このページでは、私が見て、聞いて、食べて思い出したことを紹介したいと思います。
子供の頃の思い出、大人になってからの思い出や経験など、短い作文を書いてみました。
【2001・3】【2001・2】【2001・1】【2000・12】【2000・11】【2000・10】【2000・9】【2000・8】
2001年4月17日(火)
今日、アイスを食べて思い出しました。たまたま、そのアイスクリーム屋に、「黒蜜きなこ」
という種類がって、食べてみようと注文しました。味は、当たり前ですが、きなこの味。ここ
何年か、きなこなんて食べたことがなかったので、妙に懐かしく感じました。
私は以前、お餅を喉に詰まらせたことがあり、以来トラウマでお餅やお団子、まんじゅうなど
は食べなくなりました。ですから、自然にきなことも縁が無くなっていったのです。
今日、久々にきなこの味を味わいながら、子供のこと、白いご飯にきなこをふりかけて食べた
ことを思い出しました。「え〜!」と言われそうですが、きなこのおはぎに似ています。少し
砂糖を加え、塩を少々。ご飯がちょっとボロボロ、ボソボソしますが、子供の頃はそれが大好
きでした。
2001年4月9日(月)
今日、友達と病状の”重い”、”軽い”を話していて、”おもいちがい”で笑ってしまいま
した。脈略があるような、ないような雰囲気で痛い、痛くないの話をしていたら、
「重いの?」と聞かれたので、私は一瞬、「あれ?」と思っていたら、「体重じゃないよ。」
と言われ、笑ってしまいました。
ここ数年、ストレスで肥満ぎみなチェチリアは、”重い”という言葉にやや敏感です。”乙
女”の時分、衣類売場で大きなサイズの前を通りかかると、「ホントにこんなに大きなサイ
ズを着る人がいるのかな?」と思っていたくらいです。それが、今では自分もそのサイズ御
用達の仲間入りしつつあります。何とかスリムになりたいな、と思いながらも、ダイエット
をしようという意思もなく、今日も帰りにやきいも屋さんを見つけて、誘惑にまけて買って
しまいました。(注:実際の年齢は別として、気持ちは今も乙女です!)
2001年4月3日(火)
先週、岩手のスーパーで”ふきのとう”を見かけました。お弁当箱ほどのケースに入って、
安かったのでビックリしました。子供の頃、”ふきのとう”特有の苦みのせいか、「あれ
は大人の食べ物」と言って、見向きもしませんでしたが、”大人”になったチェチリアは、
「う〜ん、この苦さがいいのよね。。。」と、思うようになりました。
やっぱり、子供の時に思った通り、「大人の食べ物」だったのです。
母は、ふきのとうをさっとゆがいて、酢味噌あえにしていましたが、私は天ぷらが好きで
す。春は、ふきのとうの他にも、たらの芽も美味しいです。
最近、食の好みに変化を感じるたびに、「あ〜、チェチリアも歳をとったのかな・・・」
と、しみじみ思います。
2001年4月2日(月)
東京はお花見シーズンです。私は桜が満開の時よりも、もうすぐ、明日にでも開花しそうな
状態の、あの枝の先がほんのり赤みがかって見える桜の木が好きです。そして、風に吹かれ
てヒラヒラと散る桜の様子を見るもの大好きです。
はっきり覚えていないのですが、子供の頃、春になると”山開き”という行事があって、近
くの小高い丘のはらっぱにお弁当を持って行って食べたことを思い出しました。特別なイベ
ントがあるわけではなく、町内の人が家族でお弁当を持ってやってくるのです。自然と向か
い合って生活する人々の年中行事で、派手さはまったくなく、偶然、その丘であった知人と
世間話をするというだけのもの。
天気の良い日に、いつもとそうかわらないおかずのお弁当を食べるのですが、外の空気と青
空の下で食べるお弁当は、とても美味しく感じるのです。チェチリアのお気に入りは、ごま
塩をふりかけたご飯と、とりの空揚げでした。
2001年4月1日(日)
今日から4月です。学校は、新学期を、会社では新年度を迎える日です。子供の頃、私は
春休みが一番すきでした。なぜかというと、進級にともないクラス替えがあったり、また
担任の先生もかわったりするので宿題が無いからです。
ですから、春休みは毎日のんびりできるのです。春休みといっても、北国はまだまだ寒か
ったり雪も残っていたりで、「早くあたたかくならないかな?」と本当の春の訪れが待ち
遠しかったです。
春休み中は、新学期に備えて、必ず新しいノートや筆記用具を揃えました。当時、チョコ
レートの香りがする消しゴムや、ロケット鉛筆が流行っていました。授業中、消しゴムの
香りをかんではうっとりしていました。
新学期が始まって、私が毎年楽しみにしていたことは、学校の観察園や花壇に、水仙やチ
ューリップの花が咲くことでした。これらの花を見て、「春だ!」と感じるのでした。北
国の子供が桜の満開を見るのは、4月下旬頃。