このページでは、私が見て、聞いて、食べて思い出したことを紹
介したいと思います。子供の頃の思い出、大人になってからの思
い出や経験など、短い作文を書いてみました。
2000年11月26日(日)
日本の結婚式って、どうしてしめっぽくなるの?インドネシアだったら、
「これでまた、家族が増える」という喜びが大きいので、しめっぽくな
る披露宴というのはないです。
今日、結婚式に出て、日本の結婚式や披露宴が、外国人にとっては、異
様というのか、何で?と思う独特なものだと思いました。
なんだか訳のわからない演出で盛り上げるのも、冷静になって考えると
ちょっと変。第一、全員が全員、優秀な成績で学校を卒業するわけない
と思いませんか?必要以上に事実を暴露することもないけど、もっと学
業以外の面で、新郎や新婦の良さを紹介する方が、よっぽど意味がある
披露宴なんじゃないかな?と思います。
2000年11月22日(水)
先週から体調を崩してしまったチェチリア。昨日あたりからようやく元
気になりかかって、ほっとしてます。夕べ、インドネシア人の友達から
電話がかかってきました。私の声を聞いて、「大丈夫?」、「一人だか
ら危ないな。。。もし、何かあっても誰も気がつかないもんなぁ。」、
「ぼくに何かできることがある?」と心配してくれました。私は遠慮も
なく、「じゃあ、ロザリオ!」とお願いしました。
日本人は自分が病気だったり体調が悪かったりしても、「大丈夫です。」
とか言って、相手に心配させない気配りをするようです。話したら、そ
れを聞いた人が心配するだろうし、また、心配してみても相手が何もで
きないから、気分的に負担や迷惑をかけてしまう、ということなのでし
ょうか。
以前、やはり風邪をこじらせて一人で寝ていたら、偶然電話をかけてき
たインドネシア人が、「それは大変!」と仲間を連れて私の家にお見舞
いがてら、食事の世話をして帰っていきました。
心配する気持ちの表現も、民族によってさまざまですね。
2000年11月16日(木)
日本人は素直で正直な性格だと思います。昨日も、コンビニで買い物を
して1円多く払ったら、「お客様、1円多いですのでお返しいたします。」
と丁寧に応対してくれたし、夕食で友達と入ったレストランでは、ウエー
トレスが、人数分の注文では、量が多いので少な目に注文した方がいいと
アドバイスしてくれました。ちょっとした気配りが嬉しいですね。
以前、あるエスニック料理店で”気配りもどき”を経験したことを思い出
しました。食事が終わって、デザートとお茶をと思い、「これ、お願いし
ます。」とメニューを指して注文しました。すると、そのウエーターは、
「こちらの方がよろしいかと思います。というのは、こちらが美味しいで
すから。」と言うのです。親切といえば親切なのですが、美味しい、美味
しくないは食べる人が判断することで、ウエーターの好みとは関係いので
す。私は、「でも、これをまだ食べたことがないので、今夜はこれで。」
と言うと、「いやいや、こっちがいいですよ。」と言うのです。変だな、と
思ったのですが、どうしてもそれが食べたかった私は、「私はこれがいいん
です。」と言うと、とうとう別のデザートを勧める理由を話し始めたのです。
「実は、このデザート、ないけど、メニューに書いてるんです。」と、ばつ
が悪そうに言うのです。呆れてしまって、私も笑うしかなかったのですが、こ
れは気配りではなく、一瞬、そう思わせておいて、実は自分の都合を優先した
行為ですよね。
今でも、ときどき思い出して笑ってしまいます。
2000年11月12日(日)
今日、ロシア民謡を聞いて思い出しました。みなさんは、「カチューシャ」の
歌を知っていますか?
なんとなく悲しいというか暗い感じの曲ですが、この曲は、私が幼稚園のお遊
戯会で踊ったことがある曲です。どうして先生がこの曲を選んだのかわかりま
せんが、みんなで一列になって踊ったのです。
お遊戯会と言えば、私の弟には絶対言えない秘密のできことがあるのです。で
も、バラしちゃおっと!弟は子供の頃、とてもかわいくて女の子のようでした。
ホントはいけないけど、あまりにもかわいかったので、よく私の小さくなった
服を着せて遊んでいました。うそじゃなく、ホントにかわいかったんです。お
遊戯会の時、弟の組が赤ずきんちゃんの演劇をすることになったらしく、勿論、
主役の赤ずきんちゃんは弟。なみいる強敵を押しのけての?堂々の主役!とい
うより、担任の先生の、赤ずきんちゃんは”ま〜ちゃん!”とご指名だったの
です。
観ていた親達も、「かわい〜〜〜!どこの娘さん?」と言ってしまうほど、赤
ずきんちゃんが似合っていたのです。こんなこと、本人は口が裂けても一生言
いたくない秘密でしょうね。
本人の名誉のために書き加えると、弟は決して怪しい道にいってませんので、
くれぐれも誤解のないように。。。
2000年11月9日(木)
この前、友達と食事をした時、笑ってしまいました。どうしてかというと、私が、「こ
れ!」といって指さしたメニューがラザニアで、向かい合って座っていたその人は、
「ザラニア?」と言ったのです。「じゃなくて、ラザニア!」というと、「逆から見て
いて読んだので、後でアタマの中で反転しようと思ったの!!!」と言いました。
すると今朝、偶然別の友達からきたメールに、「子供の時、靴下と言えなくて、”ツク
シタ”と言っていた。」と書かれてあり、反対に読んだりすることって、よくあるのよ
ね、と思いました。
私も特に全部がカタカナで書かれてあると、ついつい、わざわざどこか一部分を逆に読
んでしまうのです。私の名前もよく間違えられて、嫌な思いをすることがあります。だ
って、逆に読んでさらに一文字別の文字にかえると、むか〜し流行った怪獣の名前にな
るんだもの。
日本人って、どうしてカタカナになると逆に読んでしまうのかな?
2000年11月7日(火)
道に落ち葉がカサカサ音をたてています。秋ですね。落ち葉をみると、童謡の♪垣根
の垣根の曲がり角・・・♪を思い出します。学生時代、ある授業を行う建物の前にた
くさん落ち葉があって、ある時、その落ち葉で焼きいもを作って食べようということ
になりました。授業が始まる少し前に落ち葉を山のかたちにして、その中にアルミフ
ォイルで包んださつまいもを入れ、火をつけるのです。90分後、どうなってるかな?
と楽しみにその焚き火をかきわけてみると、ほどよく焼けたさつまいもが出てきまし
た。夕方のひんやりした空気の中で食べたホクホクしたさつまいもは、とても美味し
かったです。