今日思い出したこと

このページでは、私が見て、聞いて、食べて思い出したことを紹介したいと思います。

子供の頃の思い出、大人になってからの思い出や経験など、短い作文を書いてみました。

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 2001年3月21日(火)

     今日は春分の日です。お墓参りへ行く人も多いでしょう。去年の今頃、

     友達と”おはぎ”か、”ぼたもち”かで話が盛り上がったことを思い

     だしました。

     私は、粗くついたご飯をあんこでくるんだものは、すべて”おはぎ”

     だと思っていました。っそして、”ぼたもち”はつきたての餅を手で

     ひねって切ったものに、あんこをからめたものだと思っていました。

     するとその友達は、「あれは、季節によって同じものを別名で呼ぶん

     だ」と言ったのです。そして、「お店で見てごらん。春のお彼岸は、

     商品名が”ぼたもち”となっているはずだよ。」と言ったのです。早

     速、スーパーや和菓子やさんで見てみると、”おはぎ”と書かれてあ

     ったのです。

     昔は季節によって、呼び方をかえていたのかもしれませんが、最近は、

     パッケージのデザインが、桜の風景か名月かの違いそこあれ、その

     もの自体の名前は、”おはぎ”と言っているような感じがします。

     あの時、納得できなかった私は、インターネットで和菓子関係の協会

     のホームページを見つけ質問メールをだしたのですが、一年たった今

     でも、まだ回答メールがきません。


 2001年3月17日(土)

    夕飯を作る元気がなく、久々にデリバリーのピザを注文しました。電話で、

    「30分ほどでお届けしたしますが、防犯のため、店を出る直前にお客様に

    もう一度、お電話いたします。」と言われました。

    待つこと30分。電話がかかってきました。「ただいま、焼き上がりました

    ので、これからお届けに伺いますが、おつりはいくらご用意いたしたらよ

    ろしいでしょうか?」と聞かれました。

    「おつり?え?いくら?わかんない・・・。」と、とんちんかんな反応を

    していたら、「代金が、2660円ですから・・・・」と言われ、おかしく

    なって笑ってしまいました。私は「防犯」という意味を、配達中の強盗ま

    で考えておらず、イタズラ注文の防止としか思っていなかったのです。

    しかし、細かくおつり銭のことまで聞かれ、配達員は必要以上の現金を持

    ち歩かないという意味だったのですね。

    昔から、集金中に強盗に襲われたという事件はありますが、こうした宅配

    食品やさんまで、強盗対策をするほど、物騒な世の中になったのかな?と

    ちょっと恐くなりました。


 2001年3月11日(日)

     今日、二人の子供と行動を共にして、自分が小さかった頃を思い出しました。

     その子供たちは、常に落ちつきがなく騒いでいるのです。お店に入っては、店

     内を奇声をあげながら駆け回る、レストランでも、よそのお客さんのテーブル

     へ行ってはイタズラをする。

     でも、その子供の母親は何も注意しないのです。駅の中にあるハンバーガーや

     さんのディスプレイに体当たりして、ディスプレイの箱をつきたおしても叱ら

     ず、だまって見ている。見るに見かねて友達が、店の方へ駆け寄り、倒したも

     のをもとの位置にもどしても、母親は何も言わない。

     私の実母はとても厳格な人でした。ちょっとの間違いも許さず、反省するまで

     厳しく叱られるのです。甘やかすという言葉は、彼女の辞書には無かったので

     しょうね。だから、母に叱られると、いつも玄関で父が帰るのを待ちわびてい

     た記憶があります。

     何も注意をしない母親と、細かなことまで厳しく叱る私の母。この二人は、両

     極端な性格ですが、やっぱりダメなことはダメだと、きちんとしつけることは

     大事ですよね。

     今日もう一つ感じたのは、悪さをしているのに、人の子供だからと、まわりの

     みんなも放置していたこと。最近、「他人の子供を叱れない大人」ということ

     が話題になったりしますが、子供を叱る、注意する、躾をするというのは、大

     人としての自覚と責任、自信がないとできないような気がします。

     昔の日本人のように、おおかたの人が共通してもっているマナーが、どんどん

     失われて、自分は自分という考え方も、「叱れない大人」をつくりだしている

     のでしょうか。


 2001年3月4日(日)

    今日は恥ずかしかったです。そして、オランダに留学していたインドネシア人

    学生の経験談を思い出しました。

    友達と教会の帰りに電車で、偶然、今話題のインドネシア人研修生のグループ

    と乗り合わせたのです。その中で、顔にとても特徴がある一人の青年が目に付

    いたのです。私は、思わず、彼の顔の特徴をスラウェシの方言の一つであるマ

    カッサル語で言ったら、一緒に乗った4人の友達が、その研修生を見たのです。

    しばらくすると、一人が、

    「チェチリア、この人達、マカッサル人だよ!」

    と言うのです。耳をダンボのようにして彼らが話す言葉を聞いていたら、本当

    にマカッサル人だったのです。まずい・・・(冷や汗?)。

    私が言った言葉を彼らが聞いていたかどうかは定かじゃないけれど、すごく恥

    ずかしかったです。

    わからないだろうと思い、わざわざ方言で言ったのに、マイナーなその方言の

    ネイティブだったとは。悪いことは言えないな、と反省。

    以前、オランダに留学したインドネシア人学生が満員のバスの中でも、今日の

    私のような経験をしたという話を思い出しました。

    満員で身動きが取れない車内に、すごく太ったご婦人が乗っていて、通路を塞

    いでいたので、そのおばさんを動物にたとえて、「じゃまだよな。。。」と言

    ったらしいのです。すると、そのおばさんが降りるときに、「失礼しま〜す。

    ブタが降りまぁ〜す」とインドネシア語で、お茶目に言って降りていったそう

    です。

    この話を聞いた時、

    「わからないだろうと思って、人のことを言うもんじゃないってば。。。」

    と大笑いしたのに、自分はそのことをすっかり忘れて、同じ過ちをしてしまい

    ました。


 2001年3月3日(土)

    今日は雛祭りです。子供の頃、わが家ではどういうわけか、「雛祭り=ちらし寿司」

    というのが、お祝いメニューになっていました。そのちらし寿司には、おだいり様と

    お雛様がついていました。それは、うづらの卵に、黒胡麻の目がついて、薄焼き卵の

    着物を着ているのです。ご飯はタネを混ぜてあり、そのうえにピンク色のそぼろがふ

    りかけてあって。。。

    デザートはいちご。あの頃は、ケーキのお雛様というのが、まだ無かったような気が

    します。いちごにコンデンスミルクをかけたり、牛乳と砂糖をかけたり。。。

    今は、季節感の無い食生活をしていますが、子供の頃は、「これを食べるのは、何の

    時」というのがはっきりしていたような気がします。