暇人の雑記帳
読むー好きな作家などについての寸評
エッセイ・雑文
<注目する作家>
大江健三郎
カズオ・イシグロ
北杜夫
鷺沢萠
高橋和巳
多和田葉子
野間宏
村上春樹
<1968-1972>
1968に関する本
1972に関する本
<文学史・文壇史>
文学史、文壇史について
文学史
文壇史
<最近読んだ作品>
五木寛之
大下英治
沢木耕太郎
新海均
岡崎武志
石原千秋
漱石と日本の近代
梯久美子 著
島尾ミホ伝『死の棘』の謎
ノルベルト・フライ 著1968年 反乱のグローバリズム
<トピックス>
英語で読む村上春樹
数年前まで殆ど海外の小説は読まなかった。それは、翻訳という介在があるからであるが、同時に小説の中に書かれた環境や作家の置かれた環境を理解するには努力がいるからである。日本の作家が書いた作品であれば概ね努力せずとも、その環境は理解できる。だから、私は「日本の作品しか読まない」、と公言してはばからなかった。状況的には今でも変わってはいない。
作家別
<カ行>
<サ行>
・無名(ブログ「定年過ぎたら自由なる生活」より移動、2006年9月11日投稿)
久しぶりに沢木耕太郎の著作を読んだ。父親の事を書いたノンフィクション“無名”だ。親の人生を追い求める作品かと思ったが、前半は看病記であった。後半になって父の句集を作る話になり、父の人となりについて言及し始める。でも、何か物足りない作品である。自分の父について書こうとするとどんなに文才があっても筆が鈍るものなのだろうか?駄作である。
<タ行>
高澤秀次
多和田葉子
・かかとを失くして
<ナ行>
<ハ行>
<ワ行>
渡辺淳一
・白夜(ブログ「定年過ぎたら自由なる生活」より移動、2005年9月4日投稿)
自伝になるものの様で面白そうで読み始めたのだが、文章その物は、中高生の作文の様で物足りない。渡辺淳一の本は、一つも読んだ事が無いのだが、こんなものだろうか?
多少、がっかりしている。
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