読書について

 

<作品寸評>
日本の文芸作品
 芥川賞作品

海外の文芸作品

エッセイ・雑文

<注目する作家>

大江健三郎

カズオ・イシグロ
北杜夫
鷺沢萠
高橋和巳
多和田葉子
野間宏
村上春樹

トルーマン・カポーティ

<1968-1972>
1968に関する本
1972に関する本

 

<文学史・文壇史>
文学史、文壇史について
文学史
文壇史

出版史

 

 

<批評>
作家論
 金石範論
作品論

 

<最近読んだ作品>

五木寛之

怨歌の誕生

 

大下英治

悲しき歌姫

 

沢木耕太郎

流星ひとつ

 

新海均

カッパ・ブックスの時代

 

岡崎武志

蔵書の苦しみ


石原千秋

漱石と日本の近代


梯久美子 著
島尾ミホ伝『死の棘』の謎


ノルベルト・フライ 著1968年 反乱のグローバリズム

 

<トピックス>

高橋たか子死去

第7回大江健三郎賞
公開対談


英語で読む村上春樹

カポーティ

 

・叶えられた祈り
(ブログ「定年過ぎたら自由なる生活」より移動、2006年10月2日投稿)

 「叶えられた祈り」は、予想より面白かった。プリンプトンの「トルーマン・カポーティ」を読んだ時には、ゴシップ小説かとも思ったのだが、出てくる人物を知らないせいか必ずしもそうとも思えなかった。現代版「失われた時を求めて」にはなっていないかも知れないが、狙いは見受けられた。もっとも、私は「失われた時を求めて」を読んではいないのだが。結論からいえば、完成版を読んでみたかった。