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(2012年1月〜3月) 同好会のOB仲間からの鳥見の便りを抜粋したものです。 珍鳥情報は検索されにくいよう、漢字名にしたり掲載を遅らせています。 |
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[3/29 城ケ島] 上野N 9:30から2時間、島の西端の磯から海鳥を、昼食後は赤羽根海岸東側の崖の ウミウ越冬地を見ました。主な海鳥はオオハムsp,オオミズナギドリ、ウミウ、 ウミスズメ、カンムリウミスズメ、ウトウ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、 ウミネコなどで、海鳥以外は次の通り。 トビ、ハヤブサ、イソシギ、ツバメ3、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、 イソヒヨドリ、ウグイス、ヤマガラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、 ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(26種) |
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[3/29 境川のチョウゲンポウ] 奥村 藤沢市立石の境川に行きました。 期待したカワセミは空振りで、代わりにチョウゲンポウのペアに出会えました。 食べていたのはトカゲのようです。 |
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[ツバメの初認] 3/19 市川市の自宅近くを1羽が勢いよく飛んでいるのを見ました。岡山 3/20朝 世田谷区の我が家で鳴きながら、東に飛び去る1羽を観察。大塚 3/23 練馬区の石神井川近くの電線にとまったツバメが1羽囀ってました。加藤H 3/25午前 西鎌倉のスーパーの地下駐車場から外に飛んで行く1羽を観察 園部 3/25 上野動物園不忍池で数羽のツバメが飛びまわっていました。井上H |
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[3/27 鎌倉市岡本の自宅周辺の鳥見] 上野N 県立フラワーセンターでは早咲きの河津桜と玉縄桜がようやく満開。冬鳥はツグミとコガモが少数残っていました。 カワウ・コサギ・アオサギ・カルガモ・コガモ・トビ・キジバト・カワセミ・ハクセキレイ・ヒヨドリ・ツグミ・ウグイス・ヤマガラ・シジュウカラ・メジロ・カワラヒワ・スズメ・ムクドリ・ハシボソガラス・ハシブトガラス(20種) |
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[3/20 葛西臨海公園] 井上H 今回はクイナ(写真)が目の前に。 オオジュリンも葦原の中に。タカ類はミサゴ、トビ、ノスリ。 ハジロカイツブリの群れや、沖のスズガモの大群の中に カンムリカイツブリ。 [3/8 葛西臨海公園] 井上H 鳥類園の観察窓近くにタシギ4、旧江戸川河口にホオジロガモ♀2、 ウミアイサ♀1。水路にハジロカイツブリの約30の群れ。 沖のスズガモの群の中にカンムリカイツブリも。 タカ類は ミサゴとノスリだけ。 逃げ出したフンボルトペンギンも探したのですが 空振りでした。 |
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[3/17-20 八戸航路と北海道] 上野N、大場ほか2名 八戸-苫小牧航路往復とユーラップ川河口、砂崎、地球岬、小樽港、西岡公園、長都沼などを訪ね、 総じて海も陸もいま一つでしたが、合計で64種を観察。 航路では下記のような種類を観察しました。 |
オオハムsp、カンムリカイツブリ、コアホウドリ)、フルマカモメ、ウミウ、ヒメウ、 クロガモ、ビロードキンクロ、シノリガモ、ウミアイサ、オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメ、 カモメ、ウミネコ、ミツユビカモメ、ウミガラス、ハシブトウミガラス(多)、ウミスズメ、 エトロフウミスズメ(多)、コウミスズメ(多)、ウトウ |
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[3/18 再びコウライアイサ] 川原林 野鳥の会支部の探鳥会で、相模川(新田宿)で、再びコウライアイサ♂1を見ました。 また新田宿の田圃でホオアカ1をじっくり観察。他にヨシガモ、オカヨシガモ、 カワアイサなど計43種。 [3/12 トモエガモ] 川原林 泉の森公園(大和市)に昨年12月末頃からトモエガモ♂1羽が飛来。 ここでは極めて珍しく、公園から流れ出す引地川にひっそり居ます。 |
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[3/11 都民の森(檜原村)] 奥村 小雪の舞う雪景色の中、森林館の会議室は暖房の効いた中、窓越しに約4時間 の快適なウオッチングでした。 |
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[3/3 埼玉県中央部] 園部、岡部 坂戸の水田に群れる100羽ほどのコハクチョウ、鴻巣ではミヤマガラスや ニュウナイスズメ、吉見町では林立する鬼レンズの砲列に辟易しながら、 その隙間から見たコミミズクなど51種を記録し、身近な鳥を楽しみました。 |
カイツブリ、カワウ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、オ ナガガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、セグロカモメ、コサギ、ダイサ ギ、アオサギ、オオバン、ケリ、クサシギ、トビ、ノスリ、オオタカ、チョウゲンボ ウ、コミミズク、コジュケイ、キジバト、コゲラ、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレ イ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグ ミ、ウグイス、シジュウカラ、エナガ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オ オジュリン、カワラヒワ、ニュウナイスズメ、スズメ、ムクドリ、カケス、ミヤマガ ラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、(番外ニホンイタチ) |
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[3/3 狩川] 上野N 支部の酒匂川支流の狩川探鳥会に参加。ウミアイサ♂、ホオアカ3、タシギ2、 ノスリ、ハヤブサ、チョウゲンボウなど49種を観察。面白かったのはトビと ノスリの空中戦にカラスが割り込んできて、三つ巴になったこと。 |
[2/26 酒匂川] 上野N 新年探鳥会に続き、鎌倉稲門会の案内で再び栢山駅から飯泉橋まで歩き、 終日曇りでタカが飛ばず、種類が増えませんでした。またカモ類がそろそろ 移動を始めたのか、数も種類も1月の時よりも大分少なめでした。 カイツブリ・カワウ・ダイサギ・アオサギ・マガモ・カルガモ・コガモ・ オカヨシガモ・ヒドリガモ・カワアイサ・ミサゴ・トビ・オオバン・コチドリ ・セグロカモメ・キジバト・カワセミ・コゲラ・キセキレイ・ハクセキレイ・ セグロセキレイ・タヒバリ・ヒヨドリ・モズ・ツグミ・メジロ・ホオジロ・ アオジ・カワラヒワ・スズメ・ムクドリ・ハシボソガラス・ハシブトガラス |
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[2/24 コミミズク] 岡山 江戸川河川敷(松戸市の対岸)で、コミミズクをじっくり観察しました。 午後4時過ぎに土手の草原スレスレに飛ぶコミミズクを発見! この時は、見物人、カメラマンも少なく、その後1時間余り見放題状態。 コミミズクも低空で行ったり来たりして、写真も沢山撮れました。 帰ろうかと見回すと、いつの間にかカメラマンが大勢になっていました。 |
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[2/19 狭山公園] 奥村 ルリビタキ♀(写真)とシロハラは木化けして待つと寄ってくれました。 ほかにシジュウカラ、コゲラ、エナガ、アオジ、キジバト、カシラダカ、 ウグイス、カルガモ、カワウ、カンムリカイツブリ、ハクセキレイ、 コサギ、アオサギ、ヒヨドリ、ツグミ、ムクドリ、モズ、ガビチョウ [2/18 小金井公園] 奥村 今冬初めてルリビタキ♂に会え、芝生を歩き回るツグミは多くなりましたが、 シメ、イカルの姿はなく、エナガ(写真)のまともな姿が撮れました。 |
[2/18 銚子、浮島、印旛] 上野N、大場、高野T 前夜来の雪景色と強風の中、3人で銚子方面に行きました。 波崎・銚子はカモメが少なく少々失望。ユリカモメ・セグロカモメ・オオセグロカモメ・ シロカモメ(1W)・カモメ・ウミネコ・ミツユビカモメ・ホイグリン系カモメの8種に とどまりました。 稲敷の蓮田のシギチはタゲリ・タカブシギ・タシギだけ。 最後に昨年来ソデグロヅルが来ている印旛郡の田んぼへ。16:15に到着し、塒に飛立つまで 1時間あまり、1羽で採餌を続ける鶴を観察しました。 |
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[2/17 カワセミ(中野区)] 高野T 冬鳥が少ない公園に、カワセミが居ついていて、近所の人4〜5人がベンチで 静かに待っていると、時折伸びをしたり、小魚を取って見せたりしています。 大きなレンズを振り回したり、三脚を立てる人も居ないので、私も目立 たぬよう少し離れてレンズを向けました。 |
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[2/15 霞ヶ関cc(川越)] 井上H 住宅地の高木にアカハラを見つけ、ゴルフ場内にツグミ、シロハラが各 5〜6個体、アオジ、カシラダカは混群、ルリビタキ♀などでしたが、 シメ、マヒワは会えず。 カモの溜り場の池にコガモ60、マガモ20。 上空をオオタカ(成鳥)が旋回し 計31種を観察。 |
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[2/12 ヤツガシラ] 上野N (写真も) 神奈川支部の月例高麗山探鳥会のあと、相模川にヤツガシラを見に行 きました。ヤツガシラは枝が邪魔な木に止まって休んでいました。 上空ではペアのミサゴが飛び回っていて、その1羽が川に 飛び込み魚を掴んで飛び立ちました。 |
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[2/11 ヤツガシラ] 川原林 平塚駅から歩き、10時頃現地に着きカメラマン諸氏の傍で30分ほど待つと ブッシュからヤツガシラが出てきました。餌を探していましたが10分ほどで またブッシュに入ってしまいました。 |
[2/10 ヤツガシラ] 上田 (写真も) 平塚の相模川で観察しました。カメラマンが河川敷に百人、土手にも2,30人ほどいます。 11時前ころでしたが、もう土手の上しか撮影場所はありませんでした。 |
[2/10-12 沖縄本島] 岡部 観光の合間に観察。 豊見城市三角池、セイタカシギ約50にソリハシセイタカシギ1ほか越冬中のシギチ。 また昨年6月漫湖で観察したK96足環のクロツラヘラサギ幼鳥に成鳥羽で再会したほか、 J15足環個体や、見事な冠毛のヘラサギ、越冬中のシマアジなど楽しめました。 金武町の水田ではシギチやセキレイ類などが多かったです。 観察種:ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、クロサギ、 アオサギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、マガモ、コガモ、オナガガモ、 シマアジ、ハシビロガモ、ミサゴ、サシバ、ハヤブサ、シロハラクイナ、バン、 オオバン、コチドリ、ムナグロ、ヒバリシギ、エリマキシギ、アカアシシギ、 コアオアシシギ、アオアシシギ、タカブシギ、イソシギ、タシギ、セイタカシギ、 ソリハシセイタカシギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、リュウキュウツバメ、 ツメナガセキレイ、キセキレイ、ハクセキレイ、ムネアカタヒバリ、シロガシラ、 ヒヨドリ、(シマ)アカモズ、イソヒヨドリ、ウグイス、セッカ、シジュウカラ、 メジロ、スズメ、ハシブトガラス(50種) |
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[2/10 ソデグロヅル] 石川たにし 皆様の情報により印旛に行き、観察できました。 おかげさまで日本のツル7種を見たことになります。 |
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[2/9 多磨霊園観察会] 井上H 東日本大震災の前日に訪れて以来ですが、コイカルまで見られた前年と打って 変わり、イカル、シメ、ジョウビタキ何れも見当たらず、ツグミ数羽やシロハラ程度。 隣の浅間山で水場と餌付け場所でガビチョウやコジュケイ、ルリビタキなど。 最後に野川公園でカワセミを観察。 |
[2/4-8 道東探鳥] 園部 阿寒・鶴居のタンチョウ、早朝に音羽橋のねぐら、夜に羅臼のシマフクロウ、 羅臼沖の流氷とオオワシ・オジロワシ、野付のアラナミキンクロ・ユキホオジロ・ ツメナガホオジロ、ノサップ岬と根室半島部の漁港でカモやカモメ類、霧多布の ハギマシコ・ケアシノスリ・コミミズクを楽しみました。 |
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[野川公園と小金井公園] 奥村 冬鳥が少なく、シメは居ても群れでなく単独。シロハラやツグミも例年より少なめ。 1/27に小金井Pで2羽のオオタカが旋回。 |
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[2/6 アオジ] 岡山 市川市北部の公園で、アオジ5−6羽が至近距離まで近づいて、 30分あまり、アオジ三昧の時間を過ごしました。(左写真) [2/4 市川の調整池] 岡山 自宅近くの調整池で、常連のオオバン、アオサギ、などに加え、 モズ、カワセミ、タシギを観察できました。 |
[2/6 相模川] 上(野N+田)、川(島+原林)、石川x3 7名で社家駅から川沿いに上流へ海老名駅まで、高麗秋沙を求めて歩きましたが空振り。 ミミカイツブリ、カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、 カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、オナガガモ、 ヒドリガモ、カワアイサ♀5、ミサゴ、トビ、ノスリ、 オオバン、コチドリ、イカルチドリ、ハマシギ、イソシギ、セグロカモメ、 キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、キセキレイ、 ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、 ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、 シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(48種+亜種オオダイサギ) |
[1/末 出水のツル] タニシ 1月末、鹿児島県出水にツルを見に行きました。 今年のツルの飛来数は13,101羽だそうで、ナベヅル9,891、マナヅル3,198、 クロヅル6、カナダヅル3、ナベクロ3と、史上2番目の数だそうです。 ツルに関しては渡来数の減少は見られないようです。 また、ミヤマガラスはかなり多く見られ、去年よりずっと多いようだと地元 の人は言っていました。 |
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[1/30 舞岡公園と境川遊水地] 上野N 舞岡は蒼鴫が昨冬から来なくなり、タシギ、コジュケイ、オオタカ、シロハラ など18種のみで、ツグミも1羽だけ。 遊水地はタヒバリなどセキレイ類4種、カワセミ、オオジュリンの他、我が家の周辺では珍鳥のオナガ20+の群れも出、32種を観察。 境川の土手のキジ♂を、ガードレール越しに近くから観察。 |
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[1/25 カワウの悪戦苦闘] 上野(晶) 江戸川の定点観察でカワウのカワウの若が大物をゲット。 なんとか縦に咥えようとして、潜ってみたり浮かび上がったり大暴れ、寄ってきた仲間も 見守るだけ。約5分後ついにあきらめ、天を仰ぐ。 |
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[1/16 霞ヶ関cc] 井上H コガモ100、マガモ30の中にアメリカコガモ1羽を確認。 12月の谷津干潟に続く出会い。 夢中になって観察の最中に頭上からオオタカ若鳥が飛び込み カモ達が大慌て。 この日 ゴルフ場でツグミの6-7羽の少群や、シロハラ、シメも各1羽確認。 |
[1/14 酒匂川新年探鳥会] 参加者17名 酒匂川の栢山〜飯泉堰で行われた新年探鳥会に関しては 「2012年探鳥行」の頁参照。 | |
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[1/9 尾白鶲と黄眉虫喰] 上野(晶) 自宅周辺での「バードウォーキング」。 昨年10月末に開始し、52種目と53種目は珍鳥の出現。 ともに1/8にS公園で見つけ、キマユは識別に自信がなく、図鑑をジックリ見てから本日再確認しました。 オジロ(写真)と違いキマユは早すぎてカメラで追いきれませんでした。 |
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[1/9 小金井公園] 奥村 留鳥ばかりで寂しい鳥見で、冬鳥は前回も観察した運動公園で5羽のツグミが 梢で休んでいた程度。写真は水呑みヒヨドリで、やたらに池の縁に集まって、 頻繁に吸水している光景は初めてでした。 |
[1/7 桶ヶ谷沼(磐田)] 鈴木(幸) 実家の近くでトンボの名所ですが、びっくりしたのはコハクチョウが2家族 越冬していたのと、トモエガモの数の多さで、20羽以上が観察できました。 ビジターセンター人によると、多い時には50羽を超えることもあるそうです。< カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガ モ、トモエガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、トビ、オオタカ、ハイタカ、オオバ ン、キジバト、ホオジロ、アオジ |