OB仲間の鳥見のたより
(2011年1月〜3月) 同好会のOB仲間からの鳥見の便りを抜粋したものです。
珍鳥情報は検索されにくいよう、漢字名にしたり掲載を遅らせています。
最新の便り、   2010年10〜12月の便り、   前年同時期の便りの頁へ。
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[この冬のマヒワの記録]
この冬はマヒワの当たり年だったようで、各地で観察されました。 特に多かったのが小金井市の武蔵野公園で、百羽以上の群が居つき、 4月初めまで観察できました。
写真は武蔵野公園で、奥村撮影。
マヒワ
4/10 大磯の高麗山で5羽(上野N) 
3/27 逗子市・二子山で♂1(上野N)
1/11 埼玉県川越市のゴルフ場で4-5羽の群れ。この5年間で初めて。井上H 
この冬、大和市泉の森公園(100羽)、座間市芹沢公園♀1、藤沢市境川遊水地公園♀1 川原林 

イカル
[3/11 東日本大震災] 
3月11日午後3:46、東北沖を震源とする大地震とそれに伴う大津波が 発生。未曾有の大災害で鳥見もはばかられましたが、5月になりましたので 3,4月分を含め、多少形式を変えて掲載を再開します。
なお、今後は写真を減らし、本文もタイトル文程度にして、細かくは別頁に リンクして閲覧できるような形で運用など、掲載方法を変えようと思います。
写真は大地震直前(1分前?)のイカル(多磨霊園:奥村)です。

コイカル
[3/10 多磨霊園] 井上H
元ボランティア仲間と冬の小鳥達に会いに 正門前でいきなりイカルの群れに囲まれ、ツグミ、シロハラなどを見ながら  園内を進むと親切な方からコイカルを教わり、行ってみるとイカルの群れの中に  小柄で色の違う コイカルのメスが1羽。

萩猿子
[3/9 大野山] 上野N
西丹沢前衛の大野山で、頂上近くの牧場の雪面にハギマシコ100羽ほどの群れ が居ました。またヤマドリ♂に10m付近で沢に沿って急降下して行きました。

樺太虫喰
[3/6 カラフトムシクイ] 上野(晶)
柏市の公園で見ました。 動きが早い鳥だと聞いていましたが、想像以上でした。 帰りがけに松戸に寄り、黄頭と尾白の健在を確認。

牧場田雲雀
[3/4 マキバタヒバリ] 大場
金曜夕から夜行日帰りで京都府宇治に行き、見てきました。 水路を挟み20m程先の草地で気ぜわしく動き回り、 地味で目立たない鳥でした。

虎斑
[3/2 多摩川のトラフズク] 高野(澄)
柳の木に4羽止まっているのを観察出来ました。 ペリットを150個くらい調べたという人に聞いたら、カヤネズミ、クマネズミ、スズメ、 カワラヒワなどで、クマネズミが一番多く、ハタネズミは出ないそうです。
(写真は3/4高野T) 

筑波山
[2/27 筑波山] 上野(晶)
山頂でカヤクグリ(写真:長時間)とハギマシコ(一瞬)。それぞれ10羽程度の群を みました。
おまけはガマの油売り保存会の実演を鑑賞。

野川公園
[2/22 野川&武蔵野公園] 高野T
野川公園に到着して間もなく、イカルとシメの群に1羽のコイカル♂を 発見。先日近くの小金井公園で見たものと同一個体かもしれません。
西隣の武蔵野公園ではそれぞれ百羽単位のイカルの群とマヒワの群に 出会いました。この日ただ一人会ったウォッチャーの話では、マヒワは年末から 数百羽が居ついているとのこと。
←マヒワとコイカル♂
野川公園
[2/27 野川公園(小金井市)] 奥村
野川公園でマヒワ(写真)とイカルの群れに出会いました。
イカルがパリパリ食べているのはカエデの実でした。
他にオオタカ、ノスリなど17種を観察。

[2/26 泉の森公園] 川原林
自宅(神奈川県大和市)近くの公園にマヒワの100羽くらいの群れが 居ついていて、2/2,7,26と行く度に見られます。 その他今日はオオタカが低空飛行していて、ここで見るのは2回目。 池のカワセミのほか、ミソサザイとルリビタキの出現箇所にバズーカ が集まっていました。
[認めた鳥]カイツブリ、カワウ、コサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、 キンクロハジロ、トビ、オオタカ、キジバト、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、ハクセ キレイ、ヒロドリ、モズ、ミソサザイ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ツグミ、シロハ ラ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、マヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、 ハシブトガラス(30種)

高麗山
[2/26 高麗山] 上野N
天気が良かったので大磯の高麗山に行きました。 シメが30羽ほどの群れになっていました。またウグイスが 囀っていました。
←ヒヨドリと河津桜、シメ

[2/24 境川遊水地] 上野N
鎌倉稲門会の方々を案内して湘南台駅近くの遊水地へ。 水辺の鳥が主で36種を数え、特にキジ♂がよく見え たのと、カワセミが2ヶ所で出たので、ビギナーの方は大喜びでしたが、 例年に比べカモが非常に少ないのが気になりました。
池の芦原のオオジュリンの群れの中に1羽または2羽のコジュリンが混じり、 県下でコジュリンを見たのは初めて。
[出た鳥]カイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、ゴイサギ、マガモ、 カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、バン、イカルチドリ、イソシギ、キジ、 カワセミ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、 ヒバリ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、 ホオジロ、アオジ、オオジュリン、コジュリン、カワラヒワ、シメ、スズメ、 ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(36種)

風鳥
[2/20-23 ニューギニア] 長野(時)
新和ツーリストの「短い!ニューギニア」ツアーの担当でいきました。 航空機トラブルで1日短縮し、バリラタNPとクムルロッジ周辺で2日間だけ の探鳥でしたが、なんと9種類のフウチョウ(極楽鳥)をみることが出来ました。 出た順に、アカカザリフウチョウ、オジロオナガフウチョウ(写真)、 チャイロカマハシフウチョウ、カンムリフウチョウモドキ、アオフウチョウ、 カタカケフウチョウ、コフウチョウ、キンミノフウチョウ、フキナガシ フウチョウです。 中でも出色はキンミノフウチョウの♂♀!文字通り金色の蓑をまとった 姿をバッチリと! 

虎鶫
[2/10 葛西臨海公園] 井上H
親切な叔父さんから"ギンムクはあちら"と言われ小さな広場に行くと、 二重,三重の超望遠の砲列の先の枯れ木の根元に注目の鳥が。
いつものルートに戻ると 枯葉をひっくり返して夢中で餌を探すトラツグミ (写真)が居ました。
人工なぎさの突端で スズガモの大群、カンムリカイツブリ、 ハジロカイツブリ、コガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモなどを見ました。
銀椋
[2/13 葛西臨海公園] 上野(晶)
ギンムクドリ まだいました。品がいいねと話していたら、群れのタダムクと大喧嘩。
他には至近距離でトラツグミ。自分の頭ほどもあるカタツムリの殻を丸呑みにしました。

オカヨシ
[2/10 相模川] 上野N,川原林
朝7時に相模線の社家から上流へ海老名まで。 目的の高麗アイサは会えませんでしたが、オカヨシガモ、ヨシガモなど カモ類9種、チョウゲンボウのほかにコチョウゲンボウなどタカ類6種も 見られました。
カイツブリ、カワウ、ダイサギ(含亜種オオダイサギ)、コサギ、アオサギ、 マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、 オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ♂1、ミサゴ、トビ、 ノスリ、オオタカ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ♀1、オオバン、 イカルチドリ、イソシギ、キジバト、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、 ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、 ジョウビタキ、ツグミ、イソヒヨドリ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、 メジロ、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン、アオジ、カワラヒワ、 シメ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(52種), ほかにガビチョウ、ドバト

[2/3-7 奄美大島] 小
やゝ中途半端な時期でしたが、アマミノクロウサギ14、ケナガネズミ1、 ルリカケス多数、アマミヤマシギ2等々、哺乳類2種、鳥類54種、 爬虫類1種(ヒメハブ1)を記録できました。
クロウサギ・ケナガネズミなどは、奄美野鳥の会のガイドによるナイト ツアーで見る事が出来ました。 クロウサギ・ルリカケスは、マングース駆除の進展に伴い数が回復し つつあるとの事。
越冬中のサシバが多数、シロハラは到る所に居る状態で、シギ・チは セイタカシギ、ダイシャクシギ等11種、カモはツクシガモ等9種でした。

[2/2 下丸子のトラフズク] 川原林
5羽観察できました。柳の木は落葉樹で透けてよく見えます。 現地にいたカメラマンは前日の2/1は4羽だったと言っていました。
トラフズクは毎日同じ木をねぐらにするとは限らないのだろうな どと考えながら帰宅しました。
ガス橋
[2/9 下丸子のトラフズク] 高野T
現地に行くと柳の下の人影は2人だけなので、抜けた後かと思いましたが、3羽残っていました。 10分ほどカメラを構えたあと、ガス橋の下流の対岸に行きました。
ここは44年前の冬に10羽以上のコミミズクがハタネズミを狙い飛び回っていた所。 今は市民グラウンドとなっていて、岸沿いにわずかな草むらが残っているだけ。 高層ビルに囲まれた中でガス橋だけが昔の姿をとどめていました。
[2/25 下丸子のトラフズク] 井上H
夕日が沈む直前の短い時間、多摩川の橋緑地公園の柳の木の枝に  3羽残っているのを観察。 色の薄い 若鳥と思われる個体も1羽混ざっていました。

小金井公園
[2/2 小金井公園] 奥村
50羽ほどのイカルの群れの中にコイカルが1羽混じっていました。 イカルの群れが一斉に木の実をかじる音も初めて聴きました。
他にアカハラ、ルリビタキなど25種で寒空の中でも楽しめました。
コイカル
[2/3 小金井公園] 高野T
奥村さんに教えてもらい、久しぶりに来た公園でイカルの群の中にすぐに見つかりました。 イカルより背が低く、窪地に居ることが多いのであまり見やすくはなかったのですが。  最初は3人ほどだったウォッチャーが次第に増えてきたので早めに引き上げました。。

黄頭鵐
[1/30 江戸川に黄頭鵐と尾白鶲] 上野(晶)
自宅からバスで30分足らずの河川敷にいると聞き見に行きました。 バスを降りてすぐ、ウォッチャーが誰も居ない所で、そばの木にきた小鳥の頭に 黄色が確認でき、キガシラの若鳥と判断。
オジロはキガシラの砲列の上流約300mの野焼き跡で、全く人を恐れない個体。 ほかにヤマシギとシラコバトにも出会え、素晴らしい鳥見でした。
黄頭鵐
[1/30 珍鳥めぐり] 上野N、大場
東京支部の川島(俊)氏と3人で珍鳥めぐり。
高麗アイサはダメでしたが、黄頭鵐と尾白鶲、砂漠ビタキなどに会えました。
黄頭鵐
[2/3 江戸川] 石川(敏)
松戸にオニギリ持参で見に行き、 快晴で暖かで穏やかな日和で、ヤマシギ、黄頭鵐と尾白鶲を見ました。 10:40過ぎに江戸川左岸土手上に到着すると、既に10数人がうろうろ。 しばらくして黄頭が姿を現し、前頭部黄色部と黄色味を帯びた下嘴を確認。

小金井公園
[1/29 小金井公園] 奥村
水飲み場付近にくるシロハラやヤマガラ、シメなどを観察。 イカルを待っていたのですが水場には現れませんでした。
午後は薮内正幸原画展の開かれている小平図書館で、息子さん の竜太氏の講演会を聞いてきました。

[1/29 軽井沢・野鳥の森] 高野(澄)
出張ついでに軽井沢に寄り探鳥。 ベニマシコ♂2♀2、ルリビタキ♂1♀2、ジョウビタキ♂1、 ウソ♂2、カラ類はゴジュウカラ含む6種、ケラ類3種、 猛禽はノスリ、トビと、すぐそばの木に止まっていたフクロウ、 湯川でのカワガラスやミソサザイ、オシドリ、カルガモなど 32種を観察しました。
地元の話では、この冬はオオマシコ♀やレンジャクも来ているとのことですが 現れませんでした。
[1/22,23 横浜・鴨志田] 高野(澄)
自宅近くの寺家ふるさと村へ行きました。 22日は鶴見川支流の麻生川で越冬中のタシギ1羽を、 23日はイカルチドリやユリカモメやバンが出て、 2日間でマガモ、コガモ、オナガガモ♂4、タヒバリ、ルリビタキ、 ジョウビタキ、ミソサザイ、ツグミ、トラツグミ、シロハラ、 カシラダカ、アオジ、シメなど45種(ほかにガビチョウ、ソウシチョウ、 ドバトで48種)。
よく居るカイツブリ、ダイサギ、ツミ、キジ、アカゲラ、ヤマガラ などが出ず、在来種で50種はなかなか実現できません。
通勤時も含め、オオタカ♀?がほぼ毎朝7時台にドバトの群を追い回す のを観察しています。

ヨシガモ
[1/28 皇居のお濠] 井上H
今シーズンはお濠のカモ達の数も激減。 お濠全体でも100羽超えはキンクロだけ。 年末には桜田濠にいたオカヨシ、ホシハジロも姿を消し、 マガモもまだ見ておりません。 馬場先濠に 今年もミコアイサ♂5羽が来たものの♀は見ず、 カワアイサも2年続けて姿を見せません。 桜田濠の土手に上がり、ヒドリガモ、ヨシガモ(写真)、オオバン が若草を食べる姿が目立ちます。

クイナ
[1/26 舞岡公園] 上野N
野鳥の会のアジアクラブのメンバーと探鳥会。 クイナ(写真)が至近距離に出てくれたほか、ノスリとハイタカが低い所を 飛んでくれましたが、目玉のアオ&ヤマシギはだめでした。 他に戸塚駅〜舞岡のバス道路で、この周辺で繁殖している外来種の ハッカチョウの群を観察。
観察種:アオサギ、カルガモ、トビ、ハイタカ、ノスリ、コジュケイ、 クイナ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、 ジョウビタキ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、 ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、シメ、スズメ、 ハシボソ&ハシブトガラス(27種)

アカハラ
[1/25 庭にアカハラ] 上田
我家(神奈川県秦野市)の庭にアカハラが現れました。頭が黒いので 亜種オオアカハラでしょうか?

コサギ
[1/24 鎌倉市岡本] 上野N
自宅周辺の探鳥で、柏尾川(境川の支流)の河原で、9羽のコサギの群 のすぐ近くでカワウが4羽。 どうやらコサギたちは、カワウのそばに居ることでカワウが潜水して 追い出した小魚を狙っているようでした。
カワウ・コサギ・アオサギ・カルガモ・コガモ・トビ・オオタカ若・ イカルチドリ・イソシギ・キジバト・カワセミ・アオゲラ・コゲラ・ キセキレイ・ハクセキレイ・タヒバリ・ヒヨドリ・ジョウビタキ・ アカハラ・トラツグミ・ツグミ・ウグイス・エナガ・シジュウカラ・ メジロ・ホオジロ・アオジ・スズメ・ムクドリ・ハシボソガラス・ ハシブトガラス(31種)

[1/19-21 USAアトランタ] 真柳
出張先のHotel近くの公園探鳥。新大陸の鳥には馴染みがなく、 ことに難しかったのがSparrow類。10種近くいるはずですが、 冬羽なので自信を持って識別できたのは3種にとどまりました。 一番数が多いのはショウジョウコウカンチョウでした。 シジュウカラガン、マガモ、オオアオサギ、ナゲキバト、アメリカヤマセミ、 シマセゲラ、セジロコゲラ、ハシボソキツツキ、アオカケス、アメリカガラス、 カロライナコガラ、エボシガラ、ムナジロゴジュウカラ、チャバラマユミソサザイ、 ルビーキクイタダキ、コマツグミ、マネシツグミ、チャイロツグミモドキ、 キヅタアメリカムシクイ、ワキアカトウヒチョウ、ウタスズメ、ヌマウタスズメ、 ノドジロシトド、ユキヒメドリ、ショウジョウコウカンチョウ、クロムクドリモドキ。(26種)

[1/16 木更津・小櫃川 OB新年探鳥会] 
曇りで強風の予報と異なり、晴れて風もさほどではありませんでしたが、 常連の筈のヨシガモの姿もなくカモ類の姿が少なく、カイツブリ類も1種だけ。 それでも観察種は50種とまあまでした。参加者は8名。 「2011年探鳥行」の頁に記事を載せました。

トラフ
[1/14 多摩川の虎斑ズク] 井上H
大田区の自宅近くの多摩川川岸の柳の枝の中に6羽。羽が白っぽい若鳥 も混ざって、下で人が動いても 気にならない様です。

トラフ
[1/9 舞岡公園] 上野(晶):写真も
舞岡公園(戸塚区)でジョウビタキのアルビノ。そばにいたハクセキレイ より白さの輝きが強く感じました。
その後、川原林さん情報の寒川で虎斑ズクを観察。ラッキーにも4羽いました。

[1/6 虎斑ズク] 川原林
寒川町の小さな公園で、クスノキの中を見上げると虎斑ズクは居眠りを していました。慣れて来ると次々に見付かり1本の木に5羽まで確認できました。

ダイサギ
[1/7 酒匂川] 上野N、川原林
東林野鳥の会の行事に参加、開成駅から酒匂川沿いに足柄駅まで。 キジ、ビンズイ、タヒバリ、ジョウビタキ、モズ、ツグミ、シメなどと、 ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウのタカ類。 カモは種類、数共に少なく、マガモ、カルガモ、ヒドリガモとハシビロガモ が1羽だけでした。 サギは冬鳥の亜種オオダイサギが多く、アオサギと並ぶと大きさがよく分かりました。

ツグミ
[1/2 ツグミのぐぜり] 高野T
新年早々、我家(中野区)の窓からツグミの囀りに似た声が。 ベランダに出ると10mほどの所の電線に1羽のツグミがとまり、 口をほとんど明けずにぐぜっています。すぐ下を散歩の犬が通っても気にせず 20分余り続けていました。 快晴で暖かく、よほど気持ちがよかったのでしょう。



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