おじさん、
  おばさん達の独り言集
byリサイクラおじさんヤリチンおじさんタカビーおばはんそのお友達


 このページに書いてあるものの中で、えらそうな能書きは、みんな自分自身のためのものです。書いた本人がまだ乗り越えていないものや、乗り越えてしまったかも知れないが、過去に犯してきたことを自戒するために書いています。ホント。周りはみんな鏡、カガミ。自分自身の中を見るのはなかなか大変です。しかし、すべては気づきから始まります。日常の中で気づいたことを書いてみました。

 ポジティブシンクロニシティを日本では「良いご縁」とも言います。周りはすべて自分の心の反射です。自分の心の状態と行動によって、自分に引付けられるものが決まります
 袖擦り合うも多生の縁。お互い、良いご縁を分かち合えれば幸いです。

更新記録
☆2023/1/吉日:島根に来てからもう直ぐ12年。夫婦ともに神奈川に帰る気なし。出身地の横浜、相模原のあんなゴチャゴチャしたところへ帰っていったい何するねん?
2023
 田舎暮らしはやること沢山あって暇なしだけど、身体を動かすことが多いので酒量が進んでも至って健康でございます。もう歳なので介護保険料を払えとか督促が来ますけど物々交換、対価交換方式経済の中で稼げるお金が無くてとてもじゃないけれどお支払いできません。年金も貰えるらしいけれど、国のご厄介になるのもなんなので手続きをしておりません。死ぬまで自立して生きていきたいと思っとります。
 結果、此のサイトの何処かのページに若い時に書いた、来月の飯を食えるのかどうか判らん状態のままの生活ですが、何故か大丈夫なんですよね。

 自分の田舎暮らしの場合には、ガキの頃からのオフロード指向でバイクや四駆ばかりできて、流石に山奥でバイクは乗らなくなったものの、それに代わる2サイクルエンジンの刈り払い機やチェンソーを野山でぶん回しているので、やっている事は大差ない気がします。

 其の儘、崖から落ちるか木に潰されてお陀仏するかで介護保険のお世話にならずにこの世の始末が終われば良いんですけど、危険作業ばかりでも全然怪我もなしのまま。足場が悪いところでの大藪になったところの藪払いや一般の林業者では出来ない危険木の処理や樹上伐採に関わる事が多いものの、そんなエクストリーム的な事でさえ、オフロードバイクでのレースや源流での沢登りなんかに比べれば、スローなモーションの中なので中々怪我するところまで行きませんね。

 てなことで、このページの下の方にあります様に、Since1996 ということで25年以上同じ方向性のままです。で、難しい木の伐採や活用、荒れた里山の大藪の整備などの腕はどんどん進歩しておりまして、良い歳になりましたが足は以前よりも強くなっていますね。腰は痛いですが・・・

 そして仲間はめちゃ増えて、そのネットワークは広がっていますので益々楽しい暮らしをしております。と言う事で、こんなサイトを覗く人も全然居なくなりましたが、25年も前からお伝えしてきた世の中になってしまいましたし、二極化は普通の人たちにも判るくらいにハッキリしてきましたね。

 最初の頃からの記事に書いている、「痛い目に遭って判る人」、「痛い目に遭っても判らない人」、「痛い目に遭わなくても判る人」貴方は何れを選びますか? というメッセージにある如く、今になって目覚めた人たちとシープルを選んだ人たちが極端になってきていますね。

 そして自然豊かな田舎の年寄りほどシープル度が高い様に見受けられます。そんな事で、この恵まれた日本の自然を後世に残して行けるのでしょうか。今の日本の里山は獣害の温床になり、植物同士のせめぎ合いで生命力が失われて行って死んだ様な山も多いですね。
 其の上、メガソーラーに風力発電、木質バイオマス発電などの環境ビジネスによって益々生命力の無い山が増えているのは、山を守る気のない山主やお金軸のみの業者ばかりだからでしょう。

 里山は、人の手が入ってこそ美しい植生と景観が保てます。一時代前には里山だらけの横浜を中心に、ガキの頃から山の中をバイクや四駆で走り回って自然界を汚してきた事の贖罪の意味もあり、歳食って生活もままならない(何故か酒と食い物は超美味しいものだけ)のに、里山整備に精を出している田舎移住者の生活でした。でも、そんなわたくしめの贖罪意識など吹っ飛ぶ位に相変わらず公共事業や環境ビジネスのやっている事はエゲツないですよね。

 そして一般市民の遊びである山登りやキャンプ、ツーリングや釣りなども含めて殆どのアウトドアスポーツって、自然界から貰うばかりで、自ら与えるものが何もない遊びなんですよね。

 何かしらでも、この美しい日本の自然に対して、自分自身が差し出すもの、また与える事や役に立つ事をしているんでしょうかね。自然界に対してインパクトを与えることがあっても、育てる側にな成れないと思うのですが如何でしょう。

 わたくしめ、そんな野山で遊ぶことばかりやってきて、結果、歳食ってからは災害が起こりにくい山づくりとか植生の整備をしないととか能書き垂れて、講演や勉強会、そして山仕事の実作業の安全研修などを偉そうにやらせて頂いております。

 本サイトの昔の沢登りの記事中にも出てくる当時の友達の一人はKDDIの研究所を無事に定年退職をして、今は国から委託をうけた研究を行う会社を立ち上げて先端分野の仕事をしております。他にも当時の仲間たちに先端分野の会社を順調に伸ばして会長職に収まっている女性も居たりしますが、私の場合には其の先端分野からアナログの世界へ転身して能書きを言えるまでになったので、皆さんからわたくしめの様な能書きこきに「ピッタリの仕事じゃん!」、とお褒めを頂いている次第です。

 そんな訳で、何処かに書いたみたいに、持たざる者の幸せを享受しつつ、荒波の波頭を軽くサーフィンしている様な人生でしょうか。それについて来ている嫁さんは大物なのかアホなのか、その両方なのか判りませんけれど、結構幸せそうなんですよね。

 要らんでしょうけれど、生存確認用に記事を追加してみました。皆様方のご健康とお幸せを祈念しております。拝

☆`18/9/25:島根に遊びに来て、早や7年半。いやあ月日の経つのが早い事。一般的にはもう既に年寄りの領域に入ってしまいましたが、やっていることは???

 中身の進歩はなく身体は退歩するばかり。世の中はどんどん移り変わっているのにね〜。地に足が着いているんだか着いていないんだかの生活をしております。 まあ、忙しいね。やることいっぱい有るし・・・と、言うことで楽しく生きております。


☆2年ぶりの追加更新☆





☆`14/1/6:明けましておめでとうございます。現在、山奥に居住中につき、仕事場でないとネットが出来ず、また仕事が忙しい事もその為にWeb発信から遠ざかってしまいご無礼をしております。またサーバの容量制限で重たい画像などをアップ出来なくなっている状況です。

 と、言い訳ばかりでございますが、非常に元気に生きております。やる事が沢山あり過ぎて余力が無いだけです。が、やりたかった生活が少しずつ出来つつあり非常に楽しくやっております。

 自分が立ち上げた事業は忙しさにかまけて放置状態でありますが、本業の方は忙しくしておりまして、来年度は母体を移してさらに忙しくなりそうな予感があります。

 賀状をご覧頂くと解りますが、山仕事用の機材と木質バイオマス活用の為の機器が、自分の懐が寂しいのにも関わらず何故か増えております。結局、解ったのは、自分が道具好きだという事。ま、今更ながらなのですが・・・
 お陰様でさらに世界が広がって楽しく暮らしております。此れもご先祖様、神様仏様のお陰でしょうか。

 今年は更に荒れそうな世の中でございますが、皆様方のご多幸を祈念させて頂き、また暫くご無礼を致します。高澤@凡梵庵拝


















☆追加更新☆

☆`12/1/6:大変ご無沙汰でございますが、本年も宜しくお願い致します。長期に亘り当サイトの更新ができず心苦しく思っております。
 昨年初頭の挨拶の様に、一昨年に引っ越しをして、その秋から林業に従事して居りましたが、昨年の2月半ばには肘の故障で林業を休業しておりました。其の後に、デリカ4WDバンの荷室に棚を作って野宿仕様に改造し、今年こそ夫婦で東北や信州を旅しようとしていたのです。そして改造が終わって二日後、わたしだけ横浜の実家に行って重たい荷物を家に運び込むべく外をヨロヨロと歩いて居たら電信柱や家がグラグラと。家の中に急いで入ると八十数才の母親が茶箪笥が倒れないように寄りかかりながら、父親にテーブルの下に早く入る様にどやして居ました。結局、TVやら本などが落ちたりしましたが、大した被害も無く皆無事でした。

 夜には相模原の嫁さんの実家に戻りましたが、あちこちで信号は機能して居らず、行きつけのGSも営業を休止していました。翌日からサア大変。ガソリンも灯油も給油制限か売り切れ続出。信号も動いていないところが多いし、スーパーから食品が消えていきました。それでもガソリンや灯油を行列して手に入れ、横浜と相模原の双方の実家に確保。

 TVでの東電や政府発表の様子を観て、表情や声のトーン、言い回しなどから本当のことを言っていないと結論。さらにネットで東京の方がガイガーカウンターで計測した数値をアップしておられたのをウォッチしていて15日には都下で数値が跳ね上がったのを確認。取り敢えず西に避難することに。一緒に行こうと説得するが、メディアの事を疑わず事の深刻さを正面から受け取らない両方の両親は死んでも(本気かぁ?)家に残るというので、取り敢えず我々は、以前から遊びに来いと言われていた島根県の知人のところへ遊びに行きながら様子をみることにしました。

 丁度、野宿仕様のデリカも仕上がった後だし、野宿しながら島根まで遊びに行ってみようということに。16日の昼には相模原を出発していました。まずは冬の北陸で美味しい海のものなどと浅はかに考えたのですが上信越道が雪の為に通行止め。その上、中央道の表示をみたらSAでは給油5l制限という。先の様子が見えないのでSAの度に給油。燃費があまり良くないデリカに万が一何かあっても生きて行けるように衣食住の最低限のものを積み込んで屋根のラックも満載状態(チェンソーまで積んでいました)なものですから、給油情報の判らない状況では、島根にたどり着けるか戦々恐々だった訳です。時間がないので、続きはまた後日書きますが、結局は導かれるままにヴィジョンを実現してしまったという経過です。一昨年に引き続き再度引っ越し(大方の荷物は双方の実家に置いたままですが、最低限の家具や電化製品、灯油ストーブなどは、知人や知己になった方、近所の方々に頂いたもので済んでおります)をして、今は超楽しく暮らしております。それでは皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。高澤@凡梵庵拝

☆`11/1/3:明けましておめでとうございます。本年も大変な年になりそうですが、心を軽く保って波頭をサーフして参りましょう。
 さて、サイト管理者は、昨年は引越をしたことと、秋から林業に本格参入してしまったことが大きなイベントでした。山の保全に関しては、自分自身の大きなテーマだったので山での仕事は楽しいことは楽しいのですが、まあ大変。きついし危ないしね。生きていることを実感するリアルな日々を過ごしております、はい。
 これは能書きばかりこいていたので罰が当たったのか、それともお導きなのか・・・ 兎に角チェーンソーの刃と刈払機の除伐用ディスクの刃の研ぎが超上手くなったのは事実(鉈や鎌の刃付けは本に書いたくらいだから大丈夫よ)。それから林業の現状と、死んだ山の現状を改めて実感。
 林業と山の保全に関しては言いたいことが沢山あるので、また機会をみてレポート出きればと思っております。でも、当分は無さそうなのでご勘弁を。早い内に、当サイトの内容を更新できるよう山でのんびりした暮らしをしたいものです。
 本年も皆様方のご多幸をお祈りしております。高澤拝

☆`09/10/20:長い間、更新が滞っておりましてご無礼をしております。記事の下書きは幾つか出来ておりますので、仕上がり次第アップロードしたいと思いますが、それが果たして何時になるのか。世の中、ますます面白くなってきて、やっと誰にでも転換期だと理解される様になりました。さて、どうなりますことやら。

☆`08/7/3追加:騙された渓(メタボリック沢登り)ぎょうじゃにんにくぎょうざはどうじゃ?の巻 2008年7月---沢には原初の汚されていない美しい風景があり、そして美味しいものが沢山ある。天気にも恵まれ、楽しい仲間たちと行けば、それは天国さ。それにしても荷物重てぇなあ。一泊なのになんでこんな荷物背負ってるんだろ。足下が良きゃいいけど、ちょっと滑ったら滑落だぜ。俺等なんか勘違いしていないかなー。

☆`08/6/11追加:“山仕事の道具と技術、智慧は、自給と自衛の基本”(社)全国林業改良普及協会刊 森と暮らすNo.2「ノウハウ図解山仕事の道具」(`08/6/10発行)のお薦め-----自給自足、半農半X、田舎暮らし、農的生活指向の方々に必須? 自然と共に暮らそうと思ったら山と木々があってこそ。本書は、山主や林家向けの入門編の本だが、山の作業と道具に関わることから安全管理まで全てを網羅している。当サイト管理者も、鍛冶屋の智慧や、道具類の修理修復、熱可塑性樹脂カイデックスを使った鉈や道具類の鞘(シース)作りのページを70頁ほど書かせて貰った。実践的な智慧が籠もった本なのでお薦めする。

☆`08/6/2再追加:CT110ハンターカブのその後---整備と部品交換。の以下の追記の部分を加筆修正。 【追記:ロープと小改造について】の項を改め【災害時のオフロードバイクの機能について】とする。
 大震災などの初動に関してオフロードバイクが有効であることは、消防のレスキュー隊にトライアル車が配備されていることからも解る。ハンターカブは、名の如く当初は山の中でハンターが使用することなどのイメイジをアドバルーンにしてリリースされた。1960年代終わり頃にライフルケースを装備したCT110の前身、CT50の広告を観たことがある。他の使用用途としては牧場などがあり、道無き道を行ける様に副変速機やガード類も付いた仕様である。そしてそのコンセプトとして、ベースが商用バイクのカブだから、大きな荷台も付いて荷物が大量に積めることが目的だ。そんなユーティリティレベルの高いものだから、災害時用に各自治体が導入しても良さそうなバイクなんだけど・・・輸出用も生産中止? こういう時期だからこそ日本で再販しませんか、副変速機付きのCT110を、ホンダさん? 昔、国内で販売したときは、副変速機が付いていなかったことと、時代の流れが今と違っていたからで、この時代こそハンターカブCT110の出番なのでは? 売れると思いますよ。もしリリースされたら自分ももう一台買いますね。

☆`08/6/1追加:ヴィンテージモトクロスの風景2007年4月版:旧友がヴィンテージモトクロスにエントリーしているというので見学してきた。すわ!病気再発か?

☆`08/5/5追加:ヴィンテージMX&ヴィンテージガレージライフ・・・バイク仙人の館、探訪。“蘊蓄オフロードバイクジャーナリスト、HaraQzo氏の秘められた生活”`08---36年位前に新横浜駅近くにあったモトクロス練習場で一緒に走っていた仲間、hara氏。ヴィンテージモトクロッサーとヴィンテージトライアラーに囲まれた生活、そのhara氏のヴィンテージなガレージライフを覗く。

☆`08/1/1お知らせ:本サイトで紹介させて貰っている鍋屋金物店さんは、2007年12月31日をもって無事閉店されました。おめでとうございます。オヤジさん達はこれから楽しい第二の人生を歩まれるご様子。年末には長年来のお客さん達が入れ替わり立ち替わり大勢詰め寄せ必要なものをお安く手に入れられていました。そして、非売品となっている有名鍛冶の業物を、『おやじー!持っていてもしょうがないんだから売っちまえよ〜!!!』と、オヤジさんに詰め寄っていた常連さんもいたけれど・・・
 あと、同ページの後半で紹介させていただいている群馬の天野刃物工房さんは、息子さんが四代目を継いで頑張って居られる様子。年賀状も頂きました。こういった鍛冶屋さんや金物屋さんが末永く営業できる様な世の中であると良いのですが。。。。自立的な自給的な、そして世の中の変動に翻弄されない生き方には、こういった優れた手道具と山があってこそなのですけどね・・・

以前に掲載していたもの


独り言集(リンクできないページはこれから書くそうなのでご容赦を)

初級“沢登り、渓流釣りのシリーズ”

最近は沢に行くことが多いので、、、沢シリーズと渓流釣りをちょこっと。沢の仲間のレポートとともに。

騙された渓(メタボリック沢登り)ぎょうじゃにんにくぎょうざはどうじゃ?の巻 2008年7月---沢には原初の汚されていない美しい風景があり、そして美味しいものが沢山ある。天気にも恵まれ、楽しい仲間たちと行けば、それは天国さ。それにしても荷物重てぇなあ。一泊なのになんでこんな荷物背負ってるんだろ。足下が良きゃいいけど、ちょっと滑ったら滑落だぜ。俺等なんか勘違いしていないかなー。

東京マタギ深瀬教室の仲間とのキノコ&蕎麦の会 `07/11/20---裏々キノコ教室:性格悪い奴はキノコ採れない伝説。楽しい仲間とのキノコ採りの風景と、少しばかり美味しく出来るようになった蕎麦打ちのプチ自慢。性格悪い奴ほど能書きが多い!!!って、、、誰のこと?

`03/7 丹沢本谷川水系キュウハ沢「巻き巻き」の巻き:久々に行ったキュウハ沢(中級の沢を初級にしてやるぞ)

2000年5月某日某所、東京マタギの沢登り講習会の前夜:宴会だけのレポートじゃあ仕方がないけどちょっとだけ

99/5/23 丹沢、神の川水系伊勢沢:ほとぼり冷めたかなあと思って載せたけど。またまた能書き満載

丹沢本谷川水系キュウハ沢:沢登りの滑落から学ぶ、量子力学、神、そしてシンクロニシティの実際・・・ホログラフィックな観点から見る。-----なかなか考察のページが出来上がらないので現時点ではレポートのみ`99/6/6

山岳渓流ガイド:東京マタギの講習会`97/`98

本間沢での事故教訓談。M・N氏へのメイルのリプライを転記`98

小川谷廊下遡行2:ちょっと柔らかかったガバホールドの巻`98/7/26分

奥秩父笛吹川 東沢 釜の沢 遡行:鍋を担いだ沢登りレポート `97/10/11分

本間沢遡行後日談(F10直下で血だらけのタオルを発見)`97/9/2分 

丹沢-小川谷廊下Uターン(傷ついたこころの巻)`97/8/9分

ど素人3人組、早戸川本間沢に怖い思い顛末記 `96/6
渓流釣りをやったぐらいの素人が沢登りを甘くみると地獄を見る。でも、面白い!登山みたいに登るライン(登山道)が決まっていないのが良いね。

`92東北渓流釣り旅行記:山はいいなあ!会社を辞めて1年半遊んでいました

あなたの隣りにこんな人居ませんか?---周りは全て鏡。自分にも同じところが・・
1)ただの砂利道で4駆にシフトしてご満悦のアームチェアフィッシャマン
2)渓流ウォッチング`96---川面を叩くフライマン他---マスコミや業界が作った流行に乗せられやすいタイプの人が多いように見える遊びを通して、日本人の意識下を陽の下にひっぱり出す。鱒が反射するあなたの心
多摩川拝島橋下流(ちょっと見難いけど白鳥だよ)


“ちょこっと考えたことシリーズ”
岩魚:『くぉらぁ〜! 写真を勝手に撮るんじゃないわい』 (`-'#)
わし:「スンマヘ〜ン、、、堪忍かんにん...」 ガシッ! ブリッ!?

 出身がインド哲学科の人がいますので、好きなことを書いて貰いました。どこの宗教や団体にも属していないので、別に危ないことが書いてあるわけではない?そうです。

多層現実(準備中)
人は自分が見ている現実が全てだと思っている。しかし、同じ空間に存在し、イベントを共有しているように見えても、人それぞれの現実は違う。イベント(トラブル?)に善悪はなく、そこには自分の成長のためのチャンスがあるのみ

エンジニアのための宗教学入門
1)仏教に於ける運の捉え方---`96
2)日本の伝統:智恵のテクノロジー(下欄お役立ち情報の、鍛冶屋のレポート`98の考察ページ部分なのですが、どちらかというと宗教的な内容であることに気が付きましたので、遅蒔きながらリンクしました)
3)フィーリングの源泉がどこから来るのか見極める能力-----審神者(さにわ)の能力`01/10社会生活の中でより創造的に生きていく為に”。今まで“仏教に於ける運の捉え方---`96”ページの階層の下のみに置いてあったのだが、載せても良いかなと思い加筆してアップした。 -- `04/11/18

仮我と真我(準備中)
あなたが自分と思っている意識は本当の自分か?仏教学から解き明かす    

縁起の法:paticca-samuppada パティッチャサムウッパーダ
ゴータマブッダのつかんだ法則のひとつ。(準備中)

世相を切ると我が身が見える---1)
この間、中央線で隣に立っていたヨウちゃんとアヤちゃんという高校生カップル。
昼間から制服でアヤちゃんのお尻をなで廻しながら、甘えた声で「アヤちゃんはヤリマンだからナアア」と言うヨウちゃんの頭の中身は?---??? 

ロクデナシ・ロールシリーズ
ヤリチンおじさん達の飲み友達に、深雪という研究所相手の手堅い仕事をする社員十数名のソフトウェア会社の社長がいる。×一なのだが、先日の飲み会のときに男関係について突っ込んで聞いたところ、付き合った男がみんなロクデナシばかりだと吐露されたらしい。我々の周りは辛うじて理性に支えられてか、見栄張りが多いのか、ロクデナシらしい人間がいない(ウソ)ので、ロクデナシがどんなものかわからない。そこで、ちょこっと考えたというわけではないが、ロクデナシのシミュレーションを書きためようということになった。


“見たこと、気がついたことシリーズ”

`05/10/18(`06/2/22更新)-- 良い“足”を手に入れたら`05/1---新規格以前の四駆軽トラのお薦め--其の二(スピリチュアル軽トラライフ):其の一の続編。今年の1月に大まかにページは出来ていたのだけど、その後にスタック。半年以上経ってからやっと脱出して遅いアップロードなってしまった。

`05/8/11-- CT110ハンターカブのその後---整備と部品交換。たかがCT、されどCT。足(たる)を知れと言われても...

`05/2/21---2月なのに黒い富士山?-----3/19画像を追加

`04/12/3--- 良い“足”を手に入れる?`04/12---新規格以前の四駆軽トラのお薦め。って、ちょっと一般的でない角度からの道具としての四駆軽トラの見方。なんでそんなページまで作るかなぁ・・・

良い“箕”を手に入れる?---を追加。昭和28年より前の箕をリサイクル屋さんで手に入れたのだが、もしかして漂白の民と言われるサンカの人達の作ったもの!と期待したのだけれど。。。下の「手打ち鉈他、造林用の良い道具類を手に入れる」の追加記事内の続編--`04/10/9

`04/7/15---スーパーモタルド(昔、あめりかでスーパーバイカーズと言っていた)& おまけ『1970年代のオフロードバイク事情:新横浜モトクロス場編』--最近ハンターカブCT110をうちに置いていった友達が居て、そのバイクが結構面白い。山坂や河原がある家の近所では大活躍。

`01/10/26---増水の多摩川+時々更新

`96/12/16---多摩川中流域には鷹もいたのですね。(多摩川の河原での写真をまとめました) 

`96/11/25---拝島橋上流に多摩川原人?チンチン(ペニス)サック男出現、12/14--写真追加

`96/9/29---台風後の多摩川で。9/27、大阪で怖かったこと---梅田の動く歩道ほか

`96/12/22---職業的バイク泥棒の手口と、お巡りさんの集合無意識私見
古い話になるが94.9.14のことである。午後早めに営業を終わり家に着いて階段を上がりかけた時のことである、変な気がしたので階段の下を覗くと、「アレッ!無い。バイクが無い。」
そういえば最近、「不必要になったバイク、スクータがございましたら・・・」とアナウンスしながら廻っているトラックがよく通っていたっけ・・・
さて、その手口は?  (こちらの方は最近めっきり来なくなったので、首都圏から近県に移っていったのでは? お気をつけ下さい。)

スバルサンバーは真のオフロードユーティリティカー? ---1996.8.21 riv-up
そこ退け、光り物付きオフローダー。日本の風土に合わない大型四駆を通して日本人の精神性に迫る?(ささやかなオフロード歴30年ではあるが、その目を通して見た環境破壊と日本人の精神性-----その意識下をほじくる---By Recycler

`92雪の御嶽山六合目:こちらはいうまでもない名車ジムニー。4月半ば過ぎだったと思う。下の方の川で釣った岩魚(ヤマト岩魚だよ)を、焚き火ができないので、ピーク1で焼いて食べた。野菜は外気にさらしておくとどんどん凍っていった野宿だった。
 
雪の中からの脱出は4輪チェーンで何度もモミ返してやっとだ。それも斜めの所で壁に張り付いてしまったので、壁と車体の間にエアジャッキを入れてのことである。独りの時は道具がないと大変だあ。私の場合、三種の神器を持っているのでついつい過信して奥まで入っていってしまう。三種の神器とは、チェーン4輪分、エアジャッキ(or ハイリフトジャッキ)、ハンドウィンチ(or チルホール)だ。勿論、スコップは当たり前だし、牽引ストラップ、Uシャックルも当然必要。
そして、サスのストロークが短い車に意外と有効なのがラダーレール。溝が深く、勢いで行けない微妙なところで活躍する。もしもの時もジムニーは車重が軽いので脱出しやすい。道具と智慧があればコツコツと独力で脱出できる可能が高い。それにエンジンパワーもないのでやたら引っかき回さずに自然に対するダメージが少ないのも良い。この時は、雪の少ない麓の山の中でテントを張り1週間、釣り暮らした。


お役立ち情報

“鍛冶屋、鍛造、火造り、良い道具、道具のリサイクルなど

小さいけれど本物。ミニ沼田鉈「鍛冶屋の誇りが籠もっている鉈?」`06/8---“趣味のミニ鉈”とは書いてありますけれど--`06/8/2

東京マタギ、ナイフメーキング教室?`06/3:熱可塑性樹脂カイデックスを使ったシース(鞘)作り& 山菜キノコ採り教室の風景--`06/3/18
「白井氏にレザーシースを作って貰った」を`06/4/13追記。

パン屋さんに居た猫の“ニャに”の画像&石窯作りワークショップの画像若干 ---薪で焼く石窯焼きのパン屋さんに居た猫のキャラが何とも言えず良い。そのパン屋さんはホンマモンの“薪窯(薪で焚く石窯)”+“天然酵母”、“国産小麦”、“全粒粉”使用の四拍子。此よね此。あとは、友人が行った石窯作りのワークショップ画像をちょっと---`06/2/28 【ニャン何だコイツは〜?】を追加。招き猫のニャにの実の名は“ふにゃゴロ〜”を`06/4/12追記

飯炊き用の鋳物竈をスモーカーに転用 :鋳物の飯炊き竈は骨董コレクションで買った訳ではない。電気ガスなどが無くても生活できる基盤を確保しておく為だったが、そんな事態になる前に、燻製器(スモーカー)にも転用されて自家製ベーコン作りに大活躍。---`06/2/27 ついでに竈本来の使用方法に則って、大豆を炊いて味噌作りを行った(鉄鋳物の羽釜のメンテナンス完了)を4/12に追記

暖める為の知恵、二点:ペットボトルに60度のお湯を入れると布も被せずに丁度良い湯たんぽになる。また円柱形石油ストーブに耐火レンガを巻いて遠赤外線の輻射熱の恩恵を受けられる様に改造。--`06/2/22

肥後の守の使い易い点?---家の近所の金物屋さんに寄ったら肥後の守で竹とんぼを作っていた。切り出し小刀などより意外と使い易い肥後の守の形状とは???って、大したことではないのだけど取り敢えず書いてみました。(^-^;;--`04/12/5

家にある道具で口金を火造り?---古く使い込んでボロボロになった鉈や鎌も、柄と口金を新しくすれば元通りに活躍できる。その口金を作るには?--`04/10/14

特別貴重刀剣認定書付き、太刀姿日本刀譲ります:日刀保の認定書付き、博物館クラスのもの“備後國住正広”。知人に依頼されたものをWebサイトにもアップします。ご縁のある方に。---`03/7/5

刀鍛冶のところにお邪魔してきた'02/秋 --`03/3/2

東京マタギ深瀬工房製ナイフ、山包丁--まいどお世話になっている深瀬校長のナイフの紹介ページを作ってしまった。沢屋さんにはピッタリよ。---`01/11/28

やっぱり、切り傷にはアロンアルファでしょ!--新しく出来たナイフの仕上がりを調べるために、自分の指で試したバカな奴の話。恥ずかしいので知り合いだけにと思っていたけれど、此の切った指の修理方法は結構有効なことが経時変化で解ったので、敢えて恥を忍んで公開。`01/11/14

火造り遊び`01/6---長野からMちゃんが鍛造ナイフを造りに来た。オイ、止せよ、アブねえなあ。ナイフ振り回すな.....って (^^;;

中古道具屋・砥石屋さん巡り(チベットの忿怒尊に呼ばれて)`01/3---少ない投資で充実した設備。新品? 要らんやろう。。。丹念に探せば出物があるある---`01/3/10記

フイゴに呼ばれて`01/2---鍛冶の神に見込まれてしまったのだろうか。欲しかった鞴の上物が格安で----!`01/2/21記

手打ち鉈他、造林用の良い道具類を手に入れる`01/2---刃物は使ってなんぼ。使わなければ良さは解らない----`06/4/11-追記(紹介の道具類がまた更に増えた)

ある日の小山製作所`01/2---造り打ち刃物製作過程レポート`98 + の“+”の部分、追加その一弾。こんな火造りの方法もあるということ..... `01/2/8記

鍛冶屋さんに、鍛造ナイフを作って貰った。日本の刃物と鋼の智慧造り打ち刃物製作過程レポート`98 + &“加筆修正分”---`98/12
野鍛冶のおやじさんの手から、次々と生まれる数々の道具。そこには古人から伝えられた智慧が沢山詰まっている。現代のマスプロダクションとは違う、自然と共に生きてきたテクノロジーが残っていた。
ちょっと前の世代では、生きていたこの智慧が、なぜもっと大切にされないのだろう。

“口から入るもの。それは生命力を分けて貰うこと。簡単で効果の高い調理法や、素材を活かす良い道具類について”
野菜の保存法
結構知らない人がいてビックリしてしまうのですが、皆さんはお野菜の、特に葉っぱ類の保存はどの様にされています?新聞紙にくるんだりとか色々あるようですが、うちの場合はビニール袋に入れ、中の空気を抜き、それからおもむろにビニール袋の中に息を吹き込みます。酸素を交換して二酸化炭素を沢山含んだ息を愛情込めて野菜に送ります。これで、野菜は呼吸をして新鮮なまま生きていてくれます。ものによって1週間、10日以上元気なままです。実はもっと長いこと元気なのかも知れませんが・・---by Obaang (書き忘れましたが、冷蔵庫での保存のお話です)

独身者、手抜き主婦のための簡単で美味しいお蕎麦の食べ方、なが葱の正しい切り方。ついでに山で簡単カツ丼
そんなに大したことじゃないので少し恥ずかしいのですが、評判が良いのでアップします。

その他、簡単な、または体にいい飲食物調理関連には以下の頁があります。
土筆(つくし)は美味しい!:酒飲みのための調理法を8年ぶりに更新。先日また食べたら薬効を凄く感じたので。。。

八王子キノコ事情

赤紫蘇ジュースレシピ

実録、M氏のウドン:インスタントラーメンより簡単、添加物無し(酸化もしていない)、美味しい!

サバイバルお箸セット & チタン製野外調理 セット(発色加工チタン材は、水を美味しく、空気も綺麗に、体調も整える?)`99

料理を美味しくする調理器具、不味くする調理機器具`99--バカチンのわたくしめは、またまたスキレットを買い込んでしまい、鉄鋳物の大小スキレットがこれで全部で10台。錆びたらどーすんの。でも、その後、100円ショップの14cmスキレットに合う蓋を、他の鋳物スキレットの蓋を改造して使える様にしたら、その格好良さ可愛さに大満足。その他、リサイクル屋さんでチタンのフライパンを100円で見付けてウッヒッヒ。

鍋でご飯を炊く男:ステンレス多層鍋を使いこなせ`99(栄養を壊さない逃がさない健康調理法)

“そのほか”
超日常新聞96/12/9表、(ブキチプロダクション発行)
超日常新聞はWeb上には無い雰囲気。手書きのフォントやグラフィックスがホッとする。発行者の感性に共感するので、お願いして載せさせて貰った 。
今後、古い号も少しずつ載せていきます。空書 超日常新聞95/12/10号96/6/11号96/9/10号10/6 於,井の頭公園:異種格闘ペインティングのお知らせ(中止)
近所の居酒屋さん(日野駅の近く居酒屋夢路:17年間、何時も繁盛しているお店)で知り合いになった人、ブキチさん。一見お坊さん、実は筆一本で食べている変わった人。休みの日には上野公園で空に文字を書いたり(空書という:見る人も心をオープンにして見ていないと読み取れないらしい)、井の頭公園で異種格闘ペインティングを行う。(上野公園はお巡りさんに止められるので、最近は井の頭公園が主な出没場所のようである)
ママチャリ、サンダル履きで寝袋積んでツーリング行ってしまう行動派。奥さんはその時に捕まえたらしい。

Shelby Cobra427S/C die cast metal model
これは最高!あの427コブラの1/18メタルモデル。1400円弱、マニア感動!プロポーションの良さもパーツのディテイルの正確さも中国の工業力の証か? `96
*此のリンクはグラフィックが多く重たいので混んでいる時間帯は止めた方がよいかも知れない---T.T


    感謝!

   
 

 おじさん、おばさん達のタワゴトをまとめました。本人達は少しでも他人さまの役に立ちたいと思っているのですが、バックグラウンドがしっかりしていないので、果たして役に立つかどうか? もし、気に障ることなどがあってもメイルなどで突っ込まないでやって下さい。結構コンプレックスが強く、すぐにメゲてしまうので、私が往生してしまうのです。
 勿論、励ましのお言葉はありがたく頂戴いたします。でも、あんまり誉めすぎても、すぐに天狗になって、そのままそっくり返って倒れてしまう輩です。
 役立ちそうなことがあったら、ご自分の感覚と責任で試してやって下さい。我々も自己確立出来るようお互いを罵り合い、揚げ足を取り合い鍛え合っております。お互い自立したスタンドアロンの存在として、ささやかな智慧や経験、ヴィジョンを分かち合うことができれば幸いです。
 
 Room full of mirrors サイトマスタ:Recycler@凡梵庵 高澤弘明(「世界の平和は凡人の自立から」権威・体制・組織・他人・神仏に“依存”せず、自己確立、自己責任の意識の元に於ける行動を。その上での、他の存在と分かち合うマインドをが必要。全ての存在と繋がる自分の内にある大いなる智慧への管を掃除し、磨き、育てよう。

耐火煉瓦と送風機で作った簡易火床(於:日野市斉藤氏邸)

付記:
 当サイトで“鍛冶”にこだわっているのは、食料やエネルギーの自給率の高いスタンドアロンの生活をするのに欠かせないからだ。自然と共に暮らすには、鎌や鉈、斧、鋤、鍬などの道具のメンテナンスが必要である。柄が折れたら新しいものに差し替える。その取り付けには、かつらと言われる口金がある。それも変形し緩む。刃は欠けたりすり減ったりする。それらのことは鍛冶の技術があれば、かなりの部分が修復可能なのである。
 昔は、鍬などの先がすり減ったら、先がけといって、新しい鋼を鍛接出来たのである。そこまで素人には出来なくても、口金になるハカマくらいは簡単に出来る。鍛冶屋の気分を味わいたかったら炭を熾して、それで加熱する。耐火煉瓦でも、七輪でも良いが、ドライヤーや送風機でも良い(古道具やに行くと手回しの送風機というものもある)、それで火床の代わりになる。後はハンマーと、金属の厚い台、それから鉄の棒(出来ればテーパー状のものが使いやすい)になるものがあれば、これで道具立ては揃った。あとは何処かで鉄のパイプの細いものを見つけてきて、それを適当な長さに切り落とし、火で焼いて赤めたら鉄の棒に差して金床の上でハンマーで叩いて形を整えるだけ。口金を作るくらいは結構簡単だ。我々の仲間はそんな風にやっている。良い鉄や鋼は、作り替えていい刃物になる。リサイクルできるのである。
 こういうことをやっていると、森と大地と水があれば、電気や石油がなくても何とか暮らせそうなのが見えてくる。自分の周りには炭焼きをやる人間も多い。“現代農業”誌にドラム缶を利用した炭焼き窯を作る技術を記事にしている人間もいる。ドラム缶を耐火煉瓦や粘土で囲めば、結構使える炭も出来上がる。何れも遠い世界の話ではない。もちろん、これらが出来たからと言ってスタンドアロンの生活が出来るわけではないし、仮に出来たとしても作業に追われて生活がそれだけで終わってしまう。でも、これらの事が自分たちで出来て最低限必要なものを自分たち自身で補える自信があれば、いまの破壊的な消費文明に隷属的に跪くこともなく、魂を売り飛ばして傷つくことも避けられるかも知れない。そのようことから非常に高いレベルにある日本の鍛冶の技術はしっかりと残さなければいけないと考えるのだ。自然と共に生きようと思ったら、手足となる道具が必要であり、大型機械やお金に振り回されずにエコロジカルに営む上では、日常的に必要なその道具をメンテナンスする鍛冶の技術は大切なことが理解されることと思う。つまり、道具を生み出し、また道具を活かすのが鍛冶の技術なのである。さて皆様は如何お考えになるでしょうか。SINCE 1996

   



  INDEX.960821v-10.1
おまけ
Jimi Hendrixについて
 実はこの人、凄く霊性が高かったのでは???インプロビゼイションに富んだ演奏は勿論、人生もインプロビゼイションそのものだったのかも。ラジオで流れるジミヘンの曲はエキセントリックなものが取り上げられがちだが、本来ジミヘンはブルースギタリストだ。死後に出たアルバムの中にはライブでもスタジオでもぶっ飛んでしまう曲が沢山ある。ライブは特にジミヘンの真骨頂だ。レコードと同じ演奏をするのをよしとしなかったと言われるライブの録音に同じ演奏は二つと無い。
 聞き手側の受取る能力がないとジミヘンの価値は解らない。Rainbow BridgeのA面3曲目、静かで憂いに満ちた“Pali Gap”を聞いて欲しい。あなたの振動数を遥かに高く引き上げてくれる。偉大なるソースからのメッセージが受け取れますか?
 ジミヘンがトリップして言った言葉。「略---僕はその第6感を“フリー・ソウル”と呼んでいる。精神的なものに対する感覚だ。だから、あらゆるものが視覚を超えているのだ。光のスピードが一番速いと一般的には言うね。それは視覚なんだ。思考のスピードはそれより全然速い。それだからこそ音楽は魔術なんだ。今日生きていることがすでに魔術だよ。」ニューミュージックマガジン増刊「ロックの世界」より。
 ホログラフィック宇宙論を展開する量子力学での解と同じことを30年前に言っていたJimi Hendrix は煙の彼方にいったい何を聞き、何を見たんだろう。わたしはJimi Hendrixの音楽で価値観が人生が変わった。遥かなる宇宙の高みに連れて行かれ自分が音そのものになった体験は忘れられない。音楽=Vibrationはそれだけの力がある。魂の振動を被せやすい媒体だ。もちろん色、光も同様に力がある。我々、物質存在も振動する量子から構成されているのだから。
 因みに此のWebサイトの当indexページのタイトル“Room full of mirrors”はジミヘンの曲名から頂いている。
Digital VOODOO - The Jimi Hendrix Experience
Experience Hendrix Interactive: The Official Jimi Hendrix Web Site



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