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![]() 「俺の屍を越えてゆけ」公式ホームページです。 | |
■ 作者、桝田省治さんのホームページです。 | |
![]() 小説「俺の屍を越えてゆけ」発売イベントにリンクしました。 |
● 野うさぎ店主オレシカ日記 |
●「俺の屍を越えてゆけ〜呪われし姉弟の輪舞(ロンド)〜」を読んで(2003.3.15) |
● オレシカな人々へのリンク |
野うさぎ店主オレシカ日記 |
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(99.9.4) オレシカ(俺の屍を越えてゆけ)のページを作ってみました。短命とはいえ、成長過程や兄弟間の葛藤など、それぞれにドラマがあると思いながらゲームを進めて来たので、ここらで一つ書いておこうかと思ったのです。小説版紅后家ポートレートを一本、一気に書いてしまいました。はずかしながら、オレシカ公式ページへのリンクを申し込もうと思ったりしています。 |
(99.9.8) 一応のホームページの内容は出来ていたのですが、ゲーム本編の攻略の方が忙しく、そのままになっていました。小説版のネタもずいぶん出てきて、ゲームしながらキャラクター同士の会話をあれこれ想像しながらゲームを進めています。 |
(99.9.14) 「俺の屍を越えてゆけ」公式ホームページの「俺屍応援ページ」にリンクしていただきました。自分のページが載った所をみるとうれしいものです。 メモリ消失事件の時に掲示板に書いてお世話になった、わらべんさんに相互リンクを申し込みました。 メニューを整理しました。以前「ウチの一族説明」としてまとめていたコーナーを、小説版の導入文として各巻の最初にそれぞれ置くことにしました。 |
(99.10.2) 9月28日にゲームをクリアしました! もう1〜2世代後になると思っていたのですが、案外いけそうだったので一気に最終対決して勝ちました。...思えば長いような短いような、戦いの歴史でありました。志半ばにして死んでいった一族のどの顔も思い返せば、英雄も一大事を引き起こした問題児も影の薄かった者も、誰もが歴史の一歯車として役目を果たして来ました...さぁ、これからは彼らの生きてきた歴史を、書き起こす事に専念しましょう。 |
(99.10.3) ゲストブックにオレシカリンクからいらしたお客様の書き込みがあり、感謝感激、です。張り切って小説を書き上げました。 |
(99.10.5) もっと読みたい、の声に励まされて(おだてられて?)、書いて書きまくっています。現在の最新作「恋の巻」は、最初は玉吉が主人公のお話を書くつもりだったのに、雨上がりの急流にさらわれるが如く、一気に筆が進み(すべり?)あれよあれよという間にこんなお話が出来上がってしまいました。考えてみれば濡れ場を書くのはオレシカ小説では初めてなのでなんだかデヘヘな気分(^_^;)です。 |
(99.10.6) 「恋の巻」の後、一作置いて、「神の巻」はまた恋愛ものです。「小説がどんどんえっちになって行くよぅ〜どうしよーっ!」と叫びながら書いていましたが、そう聞いても期待(爆)しないで下さいね。一貫してオレシカ小説には、はれた惚れたのお話であってもどことなく品格を持たせたいと思っています。 |
(99.10.24) 俺屍のゲームをクリアし、プレイしなくなって約1ヶ月になります。 小説も家系図のかなりあちこちを取り上げて来ました。まだ書いてない部分は結構あるといえばありますが、全然書いていないのは最終ボス打倒だけでしょうか(笑)。 風来坊秀太as神さんのリクエストにお応えして 転送が中断されました!書きました。 |
(99.11.7) ゲストブックに書き込んで下さる皆さんの反響が、本当にうれしいです。これからもよろしくおつきあいください。(^^)新しくいらした方もどんどん書いていってください。 神々だけの話はややともすると陳腐なおとぎ話をなぞってしまう危険があるので慎重に行きたいと思っています。 |
(99.11.9) 最新巻「雨の巻」、少々加筆修正しました。通常は書きあげてから読み返していわゆる「熟成期間」を置くのですが、その度合いが話によっても長かったり短かったりと様々です。「雨の巻」は明らかに熟成が足りないままアップしていました。 ところで、ゲームは最後までクリアすると、セーブデータはその直前までのものが残っているわけですよね?皆さん。一気に最終戦闘まで行ってしまっていたのですが、引き伸ばしてもうちょっとやろうかな..と思ったりもします。だけど今や満足のいく交神相手は氏神になった岩黒王くらいしかいないんだよなぁ(爆)。 |
(99.11.24) リンク先が増えました。一つはかねてから相互リンクのお話をしていたすみねさんのページです。あと一つは、..なんと、俺屍作者の桝田省治さんのHPです。桝田さんファンクラブへの登録もそちらから出来ます。 |
(99.11.25) 桝田省治さんのHPに「野うさぎ茶房」をリンクしていただきました。「What's New!」でさっそく紹介していただいています(^^)。 相互リンクのきっかけは、私が桝田省治さんのファンクラブに入会登録した時に「当茶房においでください」と書いたところ、折り返し、マーズ(事務所)を通じて桝田さんご本人から「MARSのHPの読者にも紹介したいので、リンクを」とのメッセージをいただいたのです。入会登録するより前に桝田さんはここの小説を読んで下さっていたそうです。桝田さんは元設定を作られた視点から、神々の話を興味深く思われたとのこと。これからも原作(ゲーム)の面白さや世界観を損ねる事のないように、しっかりしたお話を書かなくては、と、衿を正す思いでおります。 |
(99.12.2) 「黄鶴楼の巻」「弓の巻(前編・後編)」共に、白珠のお話です。書いていない期間、いろんな登場人物を考えてみたのですが、結局ずーっと白珠の事を考えていました。 一人の人間として見た時、白珠というのは本当に幸せな一生を生きた男だな、と思います。優しい母に愛されて育ち、実力を表わして力一杯戦い、不思議な場所にも迷い込んでみたし(笑)、紅后家で唯一自分の力で嫁探しをして(笑)結ばれ、可愛い一人娘と水入らずの時間をたっぷり与えられて安らかに死ぬことが出来、氏神になって復活するオマケまでついて、自分の子孫が流名姫で途絶えても血筋は他家に合流して朱点打倒まで続いたわけですから。エビス様と会うくだり以外は全てゲームのまま、「事実」です。 ホント、ゲームしていた時は「テツヤ(武田鉄也に似てるから)」と呼んでいて妙な顔だくらいにしか思っていなかったのですが、わからないものですよね。 |
(2000.1.7) みどろ御前に魂抜かれていた店主です(笑)。ようやくその呪縛から脱出しました。みどろ様本人が出てこない、みどろファンにとってはケシカラン(笑)お話なのですが、ともかく、「みどろの巻」、読んでみてください。 |
(2000.5.4) 今まで書きためて、今一つ、パッとしなかった話が幾つかお蔵入りしていたのですが、「スケッチ」として3編、アップしてみました。 |
(2000.5.22) 「スケッチ」編もそれぞれ「一族の話」等へ振り分けました。/小説各巻の主な登場人物を表示しました。一族の表示は原則として親、その兄弟、子、親の次の年長者、となっていますので、小説中の重要度とは一致しません。/小説相互の関連がわかるよう、各編から関連する他の巻へリンクを付けました。 |
(2001.4.13) 本当に久しぶりに新作をアップしました。俺屍自体が最近になってオンラインで(?)再度盛り上がる予感。..俺屍は古くなりません。さてこの「忍の巻」ですが、あの、モトになる話があって..わーっすいません、学生の時ヒマだったので日中、母親と見ていた昼の連続ドラマがモトだなんて..。「しのぶ」と云う番組でした。主題歌は因幡晃が同じ題名で歌っていてシングル盤買って聞いていました..♪しのぶと云う字は難しい 心に刃を乗せるのね〜 ..えっ、話が俺屍である必要が全然ない???あっこりゃまた失礼いたしましたっ(爆)。 |
(2001.6.7) 「僚の巻」を書き下ろしました。 この僚と河のコンビ、今現在プレイ中の旬のキャラクターです。画面では今、河の「状態一覧」が出ています。交神の時(うわっまた女の子かよ)と思ったら男だった、ってくらいの美形。なんか、若いにーちゃん二人だけの一族、一方が華奢な美少年、って、お耽美でよろしいわぁ(おーい(爆))。戦闘が済んで回復する時なんかやっぱり「ごめん、河。」とか言うんだろうなぁ。術があり余ってる河が「いいんだよ、じっとしてろ、僚。」とか..。河は、僚のママ(自分の叔母さん)に訓練受けたし、ホントは僚のママの事好きだったんだよなぁ。僚は、そんな河の事、母さんに似てるから、って、やっぱ好きになっちゃう。きっと。うーん。なんか、ゲーム進めたくない。このまま二人だけ、永遠の美少年の一族で..ボカッ、バキッ!!..(←バカ店主が成敗される音(爆)) |
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「俺の屍を越えてゆけ〜呪われし姉弟の輪舞(ロンド)〜」を読んで(2003.3.15) |
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1◆ 読む前に思った事 小説の発売を桝田さんのBBSで知り、驚いた。 ファンの間で俺屍小説の数々が書かれて来た今になってのノヴェライズなんて。中途半端なものじゃファンが許さないだろうな、と思った。 正直なところ、悔しかった。 自分とて俺屍小説の書き手としてごくごく少数ながらファンも付いて下さっている。俺屍小説なら、という密かな自負があった。 だがそれはあくまで「ファンサイトの中で」という但し書き付きだ。それも解っているつもりだった。 やっぱり、書くとしたら「そういう」プロが書いちゃうんだよな。 ...どんなものが出るのだろうか。 BBSでの前評判を読んでいると不安がかき立てられる。今どきのエログロ・バイオレンス小説だったらどうしよう。よくある事だが、ゲームと小説は全然別もの、って云う、ファンとしては「なんなの、それ。」と言いたくなるモノだったらどうしよう...。 複雑な思いをよそに、小説の発売日を迎える。 2◆ 読んでみて感じた事 読んだ。 舞台を見ているかのような、一種の鳥瞰的視点で描かれた序章が始まる。すんなりと、ゲームの世界と小説世界が溶け合っていた。違和感は無かった。 今までの様々な思い・不安が払拭されてゆく。 ...あぁ、よかった。 最後まで読んで今、ファンの一人として晴れ晴れと言える。 祝・小説発売!と。 すんなり受け入れられた理由のまず一つは、なんと言っても表現が良かったからだ。キチンと情景描写し、下品でなくかつ生々しさを伝えてくれている。著者の力量にさすが、といったところだ。 もう一つは、ゲームのプレイそのものでなく、ゲーム以前の話を題材にした事だ。 俺屍にはプレーヤーの数だけ「ウチの可愛い一族」のストーリーがある。 「よその家」の話は面白いけれど、やっぱりウチが一番、なのだ。だったらそれより先に、なんでこんな事になったの?という、イツ花たち姉弟の生い立ちが知りたい。 そんな思いを今回の小説は具現化してくれた。想像の域を出なかった様々な謎が、解明されたのだった。 3◆ 読み終わって、これからに期待すること 読み足りない不満は、ある。 一冊の、限りある分量に盛り込むには、切な過ぎる話ではある。 例えばお業が見せ物になっているシーン、もっともっと読んでいて泣かせて欲しかった。あの誇り高い天女が、どうして...と。母として気高く美しく、力強いはずのお業が、知らぬとはいえイツ花が見ているのに残飯を投げ与えられ、媚びを売るまでになり果てるとは...。 他にも、とにかく朱点封印まで駆け足でストーリーを追った感は否めない。 だが、そういった細部細部、外伝的ストーリの探求こそ、ファンの手にゆだねられる性格のものかもしれない。 ともかくも、公式、と銘打つに充分値する出来栄えだ。 第2弾は?と、感動も冷めやらぬうちに、新たな驚きを求めたくなる。 ファンとは、そういうものだったりして。 〜小説発売、おめでとうございます。どうか一冊で終わらずに、ゲームの後の話、神々の由来等等、ゲームの世界を豊かにしてくれる多くの本の出版を期待します!〜 |
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