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日付 | 名義 | タイトル |
2024年 4月 7日(日) | Ichika Nito ゲスト:Char | Ichika Nito “season 1 tokyo ver i-1”
at EX THEATER ROPPONGI |
2024年 4月 1日(月) | 有山岸【有山じゅんじ&山岸潤史】 ゲスト:Char | 磔磔50周年記念 有山岸【有山じゅんじ&山岸潤史】Charスペシャルゲスト at 京都・磔磔 |
世界をつなぐチャリティー・プロジェクト“PLAYING FOR CHANGE” ビルボード来日ツアー
日付 | 名義 | タイトル |
2024年 7月 5日(金) | PLAYING FOR CHANGE with Char | ビルボードライブ東京
1st
2nd |
2024年 7月 6日(土) | PLAYING FOR CHANGE with Char | ビルボードライブ東京
1st
2nd |
2024年 7月 8日(月) | PLAYING FOR CHANGE with Char | ビルボードライブ横浜
1st
2nd |
2024年 7月10日(水) | PLAYING FOR CHANGE with Char | ビルボードライブ大阪
1st
2nd |
日付 | 名義 | タイトル |
2024年 9月15日(日) | 有山岸+Char | なにわブルースフェスティバル at なんばHatch |
日付 | 名義 | タイトル |
2024年 11月25日(月) | Char | Char 2024 “69 SPIRITS” Tour at リンクモア平安閣市民ホール(青森市民ホール) |
2024年11月26日(火) | Char | Char 2024 “69 SPIRITS” Tour at 秋田県児童会館 子ども劇場 けやきシアター |
2024年11月28日(木) | Char | Char 2024 “69 SPIRITS” Tour at SENDAI GIGS |
2024年11月30日(土) | Char | Char 2024 “69 SPIRITS” Tour at 江戸川区総合文化センター |
2024年12月 1日(日) | 金子マリ | 金子マリ presents 5th element will『たっぷり金子な7日間70th Special』 at 磔磔 (京都府) |
2024年12月15日(土) | Char | Char 2024 “69 SPIRITS” Tour at KT Zepp Yokohama |
2024年12月21日(土) | Char | Char 2024 “69 SPIRITS” Tour at Zepp Nagoya
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2024年12月26日(木) | Char | Char 2024 “69 SPIRITS” Tour at Zepp Osaka Bayside |
2024年12月28日(土) | Char | Char 2024 “69 SPIRITS” Tour at Zepp Fukuoka |
2024年 4月14日(日) Char (2CD+1BD)「LIVEVIL」
-
4月10日(水)に横浜から撤収した後、新居に搬入した段ボール箱の山を一つずつ開封し収納などに納めていく日々。
その合間に4月20日(土)に東京 代々木上原に音楽を鑑賞しに上京した後はあっという間に5月のゴールデンウイーク。
5月12日(日)に音楽を鑑賞しに長野県長野市まで日帰りした後、5月の第2週は2024年 5月18日(土) John Lennon 映画「ジョン・レノン 失われた週末 The Lost Weekend」
を鑑賞しに上京したついでに?神奈川県横浜市に出勤し(本当は横浜に出勤したついでに映画も鑑賞しました)、第3週は諸事情で愛知県名古屋市から在宅勤務。
ようやくホッとした5月の最終週である第4週。
改めて部屋の細々としたモノを整理していると見慣れない黒いビニールに包まれたモノが目に入りました。

ZICCAから届いたブツですが「何かな?」と思いながら封を開けると、
たらりぃ、鼻から牛乳

4月14日(日)に発売された(2CD+1BD)「LIVEVIL」なのでした。


美しいパッケージです。


Disk 1(CD)
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音が流れ始めるとあっという間に思い出しました。
2023年11月18日(土) Char Live Tour 2023 ~Soliloquy~ at Zepp Nagoya
のことを。
この作品に納められたライヴは追加公演を除く千秋楽の演奏。
私が鑑賞した日よりもバンドのグルーヴもより高まっていることでしょう。
繰り返し聴いても疲れない、本当に聴きやすい、とても凄い演奏を心地よく聴かせてくれます。
あえて荒さがしするならば、"I Feel Free"。
ギターとコーラスがコール&レスポンスのように受け答えするそのコーラスが微妙に残念なように思いました。
Disk 2(CD)
-
最近の曲から徐々に”All Around Me”から"Moving Again"など往年の曲も混じるようになった後半。
この辺りから新たな演者たちとの演奏を時おり感じるようになったのは
2023年11月18日(土) Char Live Tour 2023 ~Soliloquy~ at Zepp Nagoya

の時も同じ。
"Shinin' You,Shinin' Day"、特に"Smoky"。
長く共にされているミュージシャンとの演奏する数十年の合間に時おりイベント・バンドで演奏するその違いとも異なる、これまでにないグルーヴというかノリというか、音楽的素養が生まれた時から無い私にはわかりませんが、とにかく違うようなこの感じ。
それは1999年のCBA(Char,Bogert,& Apice)に近い印象で言葉を選ばなければ「言っても言うこときかない」、いえお互いの個性を尊重し、個性と個性が交じり合い新たな音楽が生まれる喜び。
歳を重ね、いつしか還暦も過ぎた今だからのバンドでのコンサート・ツアー。
演奏する側は大変かもしれないけど楽しい音楽の時間。
それを鑑賞する私は戸惑いもあるけどいつも楽しい音楽の時間なのでした。
そう最後のインスト3部作。
奏でられる音色は私の心の琴線を爪弾いてくれるのでした。
Disk 3(BD)
-

観て聴いて楽しい一時。
開演直前のステージ袖。
そして開演。
私の居場所は最高の席と化すのでした。

ただ最後のインスト3部作。
そこまででフェイド・アウトしますか、、、いけず、、、
因みにこの商品、初回プレスは何枚だったのでしょうか。
たくさん売れると良いなぁ。
いえそれよりも私自身がこの作品と何回、向き合うのか。
私は前回の作品とは何回、向き合ったのか・・・
2024年 6月11日(火)
~
2024年 6月15日(土) 『Char’s 69th Year Exhibition POP UP』 at 東京・渋谷のギャラリー『INSPIRATION CULT BAR&GALLERY』
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John Lennon 映画「ジョン・レノン 失われた週末 The Lost Weekend」
も。
映画「トノバン音楽家加藤和彦とその時代」も。
鑑賞したいと思った映画が上映されないことが日常で考えられなかった土地に長年、生活してきました。
そのような土地から
昨年11月に しました。
移住したことで日常生活が変わったかというと特に変わったことはありません。
地方に移住したことを認識させてくれるのは多々ありますが、鑑賞したいと思った映画が上映されないこと位でしょうか。
残念に感じるのは。
残念だけど新幹線や飛行機に乗れば首都圏に移動出来る恵まれた地方。
ただ6月11日(火)~6月15日(土)は、ちょうど岐阜県高山市から愛知県名古屋市を観光旅行している週。
一人ならば名古屋から東海道新幹線に乗車し東京経由で帰宅したいところですが、流石に出来ませんでした。
しかし21世紀の今、SNSでその模様は数多くアップされ続けます。
見学しに行った知り合いからもその模様を知らせてくれました。
その画像はとても綺麗。
テレビで観る綺麗な景色。行ったことがない場所をとても綺麗に観ることが出来ます。
でも視覚は良くても触覚、臭覚など体感の有無は大きな違い。
それは何度も感じていること。
あぁ、東京を経由しなかった後悔。
その後悔を心に秘めながら今朝も一番に視聴するYouTubeの映像は桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎の"時代遅れのRock’n’Roll Band"の映像。
皆さま、69歳を迎える学年。
おめでとうございます。
2024年 7月 5日(金) PLAYING FOR CHANGE with Char at ビルボードライブ東京 第2部
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あれは多分、2カ月前。
2ヵ月ぶりの「上京する目的その1」の日取りが決定したのは。
そして「上京する目的その2」の日取りも決定しました。
更に「上京する目的その1」ついでに約2カ月ぶりに出勤してみようと決め、完璧な上京計画が完成です。
そのような中、ZICCAから悪魔のささやき、いえ天使の誘惑が発表されてしまいました。
約1年ぶりとなるPLAYING FOR CHANGE with Char
最初は「ふーん」と思いながら日程を確認すると、
- 2024年 7月 5日(金) ビルボードライブ東京
- 2024年 7月 6日(土) ビルボードライブ東京
- 2024年 7月 8日(月) ビルボードライブ横浜
- 2024年 7月10日(水) ビルボードライブ大阪
「
ふーん。ん!?
この日は東京?
鑑賞しに、行ってしまおうかな。
」
と、あの日、あの時、
「
もう音楽鑑賞には行かない。
」
と決めたあの強い意志はもろくも崩れ去ったのでした。
当日の朝6時前に自宅を出発し、北陸新幹線の始発に乗車し上京します。

そして横浜駅で崎陽軒のシウマイ弁当を買ってから用事ついでに約2カ月ぶりに出勤。

崎陽軒のシウマイ弁当は本当に美味しいです。

出勤後の夜、5年ぶり?となる六本木の東京ミッドタウン内のビルボード東京に到着です。


そして案内されたその席は、「をっ!?」

定刻20:30、下手からメンバーが登場し、開演です。
約1年前にも鑑賞したPLAYING FOR CHANGEの楽しい演奏。
でもステージ上にCharはまだ登場していません。
2曲目を終えたところでMCが入り、Charをステージ上に招き入れます。
そして始まったその曲は想定外の"Tokyo Night"。
今回のバンドは約1年前とほぼ同じメンバーです。
- マーマンス・モセンゴ / Mermans Mosengo( Congo Republic : Vo., Gt., Dance)
- ジェイソン・タンバ / Jason Tamba( Congo Republic : Vo., Gt.)
- クレア・フィンリー / Claire Finley( USA : Vo., Ba.)
- ケイコ・コマキ / Keiko Komaki( Japan : Key.)
- ティティ・トゥシラ / Titi Tsira( South Africa : Vo.)
- タル・ベン・アリ "トゥーラ" / Tal Ben Ari "Tula"( Israel : Vo.)
- (新) クラレンス・ベッカー / Clerrens Bekker(Vo.)
- (新) ロベルト・ルッチ / Roberto Luti(Gt.)
- マシュー”マテオ”オーピトゥレ / Mathieu "Mateo" Aupitre( France : Sax.)
- (新) ピーター・バネッタ / Peter Bunetta(Dr.)
- Char( Japan : Gt.)
今回も心地好いドラムにパーカション、ベースが醸し出すグルーヴが気持ち良いこと。
サックスにキーボード、数本のギター、そして歌。
終盤、さらにCharが歌う"Future Child"。
最後は"Stand By Me"で締める(多分、この曲をアンコールとする、この曲の前で本編を締める場合もあるかも)良いコンサートでした。
2024年 8月13日(火) Char Char’s 69th Year Exhibition POP UP Special MERCH & Special LIVE DVD/BD
-
時に流される毎日。
改めて部屋の細々としたモノを整理していると数日前、いえ半月ほど前に届いた黒いビニールに包まれたモノが目に入りました。
ZICCAから届いたブツでした。

「Baby Char T-shirt」にするか迷いましたが「Char’s 69th Year Exhibition T-shirt」を。
残念ながら8,500円を2つ購入するだけのお小遣いはありません。
Special LIVE DVD/BD
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セッション。
会場は2024年 6月11日(火) ~ 2024年 6月15日(土)に『Char’s 69th Year Exhibition POP UP』が催された東京・渋谷のギャラリー『INSPIRATION CULT BAR&GALLERY』。
最終日の6月15日(土)、催しが閉幕した夜?
セットリスト?
展開を予め決め、リハーサルも行っていると思うようなセッション?
画面から、そしてスピーカーから感じる、スリルとまでは言わないですが、何処へ行くのかトリオの世界。
これぞ、セッションの醍醐味。
1994年9月16日(金) Pink Cloudが武道館でみせたかった世界かも。
ベードラのヘッドにはPsychedelixのロゴが。
Setlist
- Burgundy Cherry jam
- Creamy jam
- Anco Dango jam
- Purple jam
- Sleep Baby jam
- Kyoto jam
- Tomato Red ~ Calamari jam
- Smoked jam
アンコール?に入り2曲。
これを演られると、やはり1994年9月16日(金) Pink Cloudの武道館におけるthe Periodを思い出してしまうのでした。
いっそのことセッションだけの方が面白かったかもしれません。
最後に、インタビュー。
70歳に向けての抱負。はしゃげるうちにはしゃぎたい。
はい、是非、はしゃいで楽しませてください。
最初はPCと接続してあるオーディオ・スピーカーで鑑賞していたのですが、そのうちリビングのテレビで観たくなり再生しました。

2024年6月頃に購入したシャープのテレビAquosの内蔵スピーカー。
うーん、低音、ベースの音が哀しいです。
やはり今回も私自身がこの作品と何回、向き合うのか。
私は前回の作品とは何回、向き合ったのか・・・
2024年 9月21日(土) CD発売
「Smoky Medicine 1974 Live - Joy To The World -」
-
あれは1999年5月。
ある日、メジャーの某レコード会社の方からメールを頂き、警戒しながら勤めていた会社帰りに、都内のオフィスの会議室までお邪魔したあの日。
少しの時間、数名の方と音源を聴きながら「これらの音源を世に出したいんだよね。」
しかしその数か月後、「残念ながらメンバーから許諾をもらえず話は消えました。」と風の便りが届いたのでした。
あれから四半世紀。
祝・ZICCAから Smoky Medicine 名義の商品が発売された!
Disk 1(CD)
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感想 その2 で。
Disk 2(CD)
-
Live at 池袋シアターグリーン 1974.07.17
1974年 7月17日(水) 池袋シアターグリーン
[Bonus Demo Track Recorded at ELEC studio]
スタジオ・デモ at エレックレコード
Disk 3(BD)
-
2023年5月13日(土) 祝・日比谷野音 100周年と題しSmoky Medicineで行ったライヴから。
照明がつく前の時間帯に演奏した曲は白黒映像で。
日没後、照明無くては観ることが出来ないアンコールで演奏した曲だけはカラーで。
同窓会?
いえ、思い出話に華開き楽しかったね、またね、というような同窓会ではなく、皆、現役で21世紀の今日のSmoky Medicine。
また明日からは各々のフィールドで活動していくのでした。
ライナー・ノーツ
-
1974年といえば、私が半ズボンから長ズボンに履き替え中学生となり洋楽ロックという音楽に出会った頃。
1975年にはレコードを買ったり、買ってもらったり、借りたりしながら世界を広げていった頃。
当時、テレビに映る懐メロを目を細めて観ていた親。
その親に
「
お前が歳老いた時、何を懐かしく聴くのだろうね。
」
なんて言われたような記憶があるのですが、はい、今も1975年から1980年頃までに聴いていた音楽を愛聴しています。
ザ・ビートルズならばマーク・ルイソンの書籍のような濃い内容の読み応えあるライナー・ノーツです。
いえ、それよりもポール・マッカトニーのドキュメンタリー「McCartney 3, 2, 1」のインタビューワーのリック・ルービンのように聞きだした読み応えあるライナー・ノーツです。
ミュージシャンの人生、半生を「へぇ」「ほう」「えっ」など心の中で思いながら読みました。
限られた紙面に可能な限り多くの文章を記載するためにフォント・サイズを小さくせざるえないその紙面。
ふと、
「 ロックが若者文化だった1960年代、1970年代に高齢だった方々にはレコード、ライナーノーツはどのように見えたのかな?
」
と思い、1977年に購入し、当時、何十回は読み返したと思うレコードのライナーノーツと見比べてみたくなりました。
そこで何十年ぶりにそのレコードを手にとり、内装されているライナーノーツを取り出してみました。
はい、還暦を過ぎ、老眼にはレコードのライナーノーツも、このCDのライナーノーツも、どちらも円滑に読むことができません。
老眼鏡をかけても、裸眼になっても、距離を調整しないと読めたものではありません。
一つだけ確認出来たのはレコードのライナーノーツの文字フォント・サイズよりもCDのライナーノーツの文字フォンと・サイズの方が小さいことを。
その差は約20センチ位の高低差です。

具体的にはシングル・レコードの歌詞カードと共によく記載されていた楽譜と同じ位の文字フォント・サイズ。

そうでした、1977年4月、高校に入学した直後に上級生が演奏するコピーでCharというミュージシャンの存在を認知したのでした。
ということは中学2年の初夏、買ったか買ってもらったか手に入れたThe Beatlesのアルバム「Revolver」。
夏休み、部活の練習の合間に一学年上の洋楽ロック好きの先輩とアルバム「Revolver」について会話したその瞬間を思い出しました。
ということはThe Beatlesのアルバム「Revolver」を手にしたのは1975年のこと。
やはり1966年8月に福田一郎氏が執筆したライナーノーツ。
そのレコードを聴きながらライナー・ノーツを何十回も読み返したものです。
懐かしいです。
2024年 9月28日(土) Char
For another 100 years at 日比谷野外大音楽堂
-
「
これが最後。もう来ることはないな。
」
と思いながら後にしたのは3年前。
でも
「
来ちゃった・・・
」

芸術の秋
ライヴ
-
開場16:00/開演17:00
- Char (Guitar&Vocal)
- 小島良喜 (Keyboards)
- 澤田浩史 (Bass)
- Tully Ryan (Drums)
- スペシャルゲスト:仲井戸 “CHABO” 麗市、ミッキー吉野
起
いきなり? はたまた?
今宵は"I Feel Free"で幕開け。
そして"Jeff"に。
ためにためたグルーヴで"Livin' Tokyo"、"Merry-Go-Round"、"夢の中の夢"など。
何かPsychedelixの頃を思い出してしまいます。
それにしても1年前の時と違いグルーヴに身体がのれます。
かなり指示を受けたと思うドラミング。
個を残しながらも、Charのバンドの一人として溶け込んでグルーヴしていたように思いました。
承
ギターを白ムスに持ち替え、一人目のゲスト、ミッキー吉野を招き入れ、"かげろう"、"The Leading Of The Leaving"。
やはりこの二人がステージに並ぶと。
この二人がこれらの曲を奏でると1978年の頃を思い出してしまいます。
50年位前の思い出話に華を咲かせながら、中国の曲で"チュー・ニング"を奏でると思いきや、あっさりとストラトに持ち替え"Future Child"。
更にレスポールに持ち替え"Wondering Again"。
もうこの2曲だけで聴き続けて良かった。
今宵も来て良かった。
不覚にも涙腺、緩みましたです。
畜生、やられるなんて!
転
"Uncle Jack"
ミッキーがステージから離れた後、"バン バン バン"を軽く奏でながらチャボを迎え入れます。
思い出話を交えながらThe Rolling Stonesの楽曲"Rain Feel Down"、"Don't Stop"を日本語歌詞で。
やはりチャボはオリジナルが良いです。"いい事ばかりはありゃしない"。
こうでなくては。
結
再び4人で"Tokyo Night"、"Shinin' you Shinin' Day"、そして"Smoky"。
結2(アンコール)
ミッキーも交え"空模様のかげんが悪くなる前に"。
更にチャボも交え1979年の頃のことを語り合った後、"雨あがりの夜空に"。
野音、日本のロックの歴史55年を締める夜。
最後に4人で"Rainbow Shoes"。
結3(アンコール2)
"Aplle Juice"。
これがなくちゃ生きていけない こんなオレにしたのは チャー。

ここ野音でチャーのコンサートを何回か音楽鑑賞しましたが、今宵は3本か4本の指に、いや3本の指に入ると思いました。
翌日、昨夜の余韻に浸ろうと、時おり小雨降る中、日比谷公園を訪れてみました。

すると昨夜の観客の子供たち、大きなお孫さんたちの世代が野音を取り巻いているではありませんか。
開場前にパラパラ。
開場後もパラパラ。
開演後は大丈夫だったのかな。
でもそれも野音です。
こうして次の世代に引き継がれていくのでしょうね。
エンジョイ!

東京見物。
上京した目的その2
-

老人に御馳走してもらう若人。
定年退職した親に御馳走してもらうという親孝行をする子供と2時間ほど過ごした後、東京駅発19時20分頃で帰宅の途につくのでした。
2024年12月 5日(木) Char フリーペーパー「FenderNewspaper Vol.14」配布開始
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初めて「買っちゃおうかな」と思ったけど、買えない、弾かない、弾けない、と言い聞かせてやり過ごした日々。
そのような私には表紙と巻頭インタビューを読みたくてFender発のオンライン情報メディア「FenderNews」が手掛けるフリーペーパー「FenderNewspaper Vol.14」を手にいれようと思うのでした。
配布しているお店を探そうとWebサイトにアクセスすれば、沢山、掲載されていました。
なんだ沢山あると思ったのですが、やはり殆どは関東圏。
横浜駅の一日の乗降客数の半分位の住民という県に配布しているお店は2店のみでした。
住所を見ても何処なのかわかりませんでしたが、電車を乗り継ぎ入手してきました。

「かっこいい!」
これは飾らない手はありません。

「かっこいい!」
つい先日、「還暦」という言葉を口にされていたと思っていましたが、今は「古希」という言葉に変わりましたが、今も生き様を魅せ続けてくれる方の一人です。
凄いです。
2024年12月20日(土) Char Char 2024 "69 SPIRITS" Tour at Zepp Nagoya
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12月14日(土)から名古屋に滞在し始めてから1週間の時が流れ、待ち焦がれた日がやってまいりました。
ライヴ当日
-
そしてようやく迎えた3ヵ月ぶりにCharの音楽を鑑賞する12月20日(土)。
やって来ました、Zepp Nagoya、13ヵ月ぶりのZepp Nagoyaです。

週末、そして21世紀だからか開演時刻は17:00、そしてチケット代金に時の流れを感じずにいられませんでした。

あの頃のコンサートのチケット代は邦楽で1,i500円位、洋楽は2,000円位だったと記憶します。

あの頃から50年弱。
あの頃から活躍し今も一線で活動する洋楽ミュージシャンのチケット代の高騰に比べれれば可愛いものですが、ほぼ半世紀で約7倍ほど高騰していることに時の流れを感じずにいられませんでした。
”69 Spirits"、"ロック魂"で良いのでしょうか。
ガツンとロック そんなライヴを期待させてくれるではないですか。
本編
-
起
メンバーが登場し、いきなりあの頃の"空模様のかげんが悪くなる前に"。
ロック魂なメンバーは
- Char (Guitar&Vocal)
- 小島良喜(Keyboard)
- 澤田浩史 (Bass)
- Tully Ryan(Drums)
そして"Shinin' You Shinin' Day"。
やはり場内、半分以上が立ち上がる曲です。
ドラマーRyan Tully Francoisも初のツアーから約1年。
すっかりバンドCharの一人になっているように思いました。
3か月前の野音の時も凄かったですが、より一層の仕上り。
その演奏は嬉しいPsychedelixのような感じに仕上がっています。
嬉しい。
承
洒落で"Europe(哀愁のヨーロッパ)"を奏でた後、Psychedelixを思い出させてくれる曲たちを立て続けに。
転
まさかこんなことがあるはずがないのMCから"Unexpected"。
そして懐かしく思ってしまった"Another Face"。
"Bamboo Joints"の時代を絡めながらから"Dazed(Dazed by love)"。
結
Psychedelixの世界からあの頃に抜け出すようにベースが響き渡り始まったのは"Tokyo Night"、そして"闘牛士"。
嫌だな、まさか次が最後の曲? まだ終わらないで!
と思っているとやはり始まったあのイントロ、"Smoky"。
うーん、エクスタシー!
アンコール
-
再び登場しコール・アンド・レスポンスで始まったのはこれまた嬉しい"Anytime"。
歌詞はわかりやすい日本語。
一言、一言、心に染みわたります。
ここで「何、やろうかな」の一言でリクエスト・コーナー?
やはり今宵はあの頃のバンドChar、そしてPsychedelixの世界。
その世界ならば外せない嬉しい"Merry-Go-Round"。
そして"Stand”(スタンドォ)。
いよいよ今宵も締めるのか"Apple Juice"。
さらに嬉しい"Rainbow Shoes"。
ガツンとロック!
あの頃とあの頃はSpiritsに、あの頃のバンドChar、そしてPsychedelixの世界。
ロックなミュージシャン、ロックなギタリスト、ロックなコンポーザーとしての半生。
そのToday、Nowを表現されたライヴ。
"ロック魂"、”69 Spirits"。
今回も最高でした。
音楽家 竹中尚人氏が奏でる音楽を鑑賞出来て本当に良かったです。
翌日
-
翌朝、記憶に残る景色から大きく変わった名古屋駅前。
名鉄と近鉄の駅ビルの並び。そして駅ビルの中にあるバスターミナルへの3階建ての陸橋だけが戦後昭和の記憶に残る景色なのでした。

乗車する高山本線の特急ひだ号の車窓からは1週間前とは違い雪景色が続くのでした。

そしていよいよ冬の生活の始まりです。

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