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2019年 1月 5日(土) 東京中低域 “New Year’s mid-low resolutions” at 赤レンガ Motion Blue yokohama


年が開けました。
昨年のライヴ観賞納めが結果として12月中旬でしたから、半月ぶり祝・年明け最初のライヴ観賞。
半年ぶりに横浜 みなとみらい地区 赤レンガ倉庫。

その赤レンガ倉庫の中にあるMotion Blue Yokohama。

そのMotion Blue Yokohamaで「New Year’s mid-low resolutions」と題された東京中低域のライヴ。
東京中低域のライヴを鑑賞するのは2018年10月26日(金) 松屋銀座 第15回GINZA FASHION WEEK以来。
これは観に行かないわけにはいきません。

 


  • 水谷 紹(bs)
  • 山中ヒデ之(bs)
  • 鬼頭 哲(bs)
  • 井出崎 優(bs)
  • 東 涼太(bs)
  • 宇田川寅蔵(bs)
  • 筒井洋一(bs)
  • 永田こーせー(bs)

    開店:16:00
    開演:17:30



    【ライヴ】

    今年も・・・

    何処に息を潜めていたのでしょう?

    8本のバリトン・サックスがステージに飛び出してきて、8本のバリトン・サックスが奏でる、踊る。
    その光景は幼少の頃にテレビで観た掃除道具の数々が家の中を飛び跳ね駆けずり廻るアメリカのアニメのよう。

    8本だけど1本。
    1本のようで8本。

    終盤には観客エリアにメンバーが溶け込み、音を浴びせまくり、楽しい時間はあっという間に過ぎ去るのでした。

    それにしても水谷のカウントは今宵も切れ味抜群。

    驚きは最後の最後に。
    それは2回目のアンコール。
    素敵なハーモニーでした。

    久しぶりに赤レンガ倉庫の夜。
    2019年も幕開けです。






  • 2019年 1月14日(月) 「タイムマシーン1975年〜あの時、何してた?〜」 at 藤沢 bar Cane's


    神奈川県民30年以上となりましたが出不精なので東海道線 藤沢駅を藤沢市と認識したのは10年位前。
    そしてここ数年、週末に散歩するようになり訪れる街の一つになった藤沢市です。
         

    その藤沢市で今宵は楽しい音楽鑑賞。
    それも藤沢駅北口。
    その北口で2018年10月26日(金)に学芸大学 メイプルハウスで鑑賞したコータロー with フレンズ以来のメンバーによるライヴ。
  • 田村直美(vo)
  • 三上武志(g)
  • 斎藤孝太郎(Cello)

    開店:17:30
    開演:18:30

    【第1部 インスト編】

    第1部は昨秋のコータロー with フレンズの時と同じようにインストで幕明け。

    生チェロと生アコギもしくはガットギターでのデュオ。
    斎藤のオリジナル、そして三上のオリジナル"大洋"。
    綺麗でした。
    次回は・・・何でしたっけ?、田園都市線の駅名?・・・なども聴きたい気分。

    三上のアコギは初めて。
    ガットギターはほぼ2年ぶり
    良い音、してました。

    そうそう、King Crimsonの"I Talk To The Wind"。
    聴き惚れました。
    美しい。

    【第1部 タイムマシーン編】

    タイムマシーン・コーナーのテーマ曲、上手い!
    レコードも含め微妙に音程を外して歌う曲を愛聴してきたので、余りの上手さに思わず固まってしまいました。
    「タイ!」で終わらなかったのは、参考音源があれだったから?

    1975年コーナーの曲、"木綿のハンカチーフ"など。

    面白かったけど、ふと思い出したのは数年前からある飲み会の光景。
    スマホが世の中に普及した頃から、飲み会で何か話題になると大概、誰かがスマホで調べて終わり。
    酔っぱらいがあぁだこぅだと間違っても良いからあれこれ会話するのが面白いから、「いいよ、いちいち調べなくても」と言った飲み会を思い出しました。
    天邪鬼です。

    でも1975年、中学2年生だった頃を思い出しました。

    【第2部】

    第2部もタイムマシーン・コーナーが続くかと思っていたら、嬉しいことに田村のオリジナル曲の数々。

    1980年頃、小林克也の司会で「ベストヒットUSA」という30分のテレビ番組がありました。
    最新のヒットを流す貴重なテレビ番組だったのですが、途中、「タイムマシーン」というコーナーがあり1970年頃の曲を1曲だけ放送していました。
    ライヴを観ながらオリジナル曲と特集の曲の配分はそれ位が良いかもと思うのでした。

    前回も思ったのですが、田村の歌、本当、物凄く良かったです。

     









  • 2019年 1月25日(金) ザ・ショッキング5 at 下北沢 空飛ぶこぶたや


    今宵は1ヶ月ぶりの下北沢 空飛ぶこぶたや。
    そして今宵は3ヶ月ぶりのザ・ショッキング5。
    いずれも今年初。
     

    今宵はザ・ショッキング・クインテッド改めザ・ショッキング・5(ファイヴ)。
  • 水原 将(vo)
  • 長野次郎(sax)
  • 三上武志(g)
  • 岩川峰人(ba)
  • 佐久間 亮(dr)

    開店:19:00
    開演:20:00

     

    【ライヴ】

    定刻前にはセッティングを終え、開演予定時刻20:00をいまかいまかと待つメンバー。
    今年お初 のザ・ショッキング5。
    開演と同時に今年も最初から飛ばす飛ばす。
    ザ・ショッキング5曰く「しっとり」!?。

    おまけに長野の誕生日ライヴ。
    サックスにフルートを奏でまくり。
    ザ・ショッキング4での、あの"14なんとかDマイナー"という長野のオリジナル、アレンジがカッコいい!

    三上の愛器テレキャスは新年を迎えてお洒落に着飾り音もピカピカ、グイグイと攻め立てます。

    水原の歌、そして笑いのツボを刺激してくるMC。
    MCで歌が栄え、歌でMC が栄え、ザ・ショッキング5。

    それらも岩川のどっしりボトムなグルーヴあってのザ・ショッキング5。

    でも忘れるわけもなく佐久間のドラミング。
    今宵、改めて思ったのはスネアになりたい。
    私はスネア。
    特に第一部でセンチメンタルなんとかという曲でのブラシ。
    あの時だけはスネアになりたい、ブラシで撫でられたいと思うのでした。

    やったぁ、アンコール、"風見鶏"。
    ようやく生で鑑賞することが出来ました。

    ザ・ショッキングのオリジナルは歌心満載。
    今宵も楽しい音楽鑑賞、今宵も良い年明け音楽鑑賞を楽しむことが出来ました。

    もちろん、いつか、ヒィィィ♪








  • 2019年 1月26日(土) Smiles 4 at 代々木上原 Smiles


    今宵は3ヶ月ぶりの代々木上原 Smiles。
    そして今宵は3ヶ月ぶりのSmiles4。
    もちろん今年お初。
     

    Smiles4
  • 宇田川寅蔵(sax) 
  • 三上武志(gt) 
  • 澤田浩史(b)
  • 須貝直人(dr)

    開演:20:00

    【第1部】

    今宵も定刻前にはセッティングを終え、開演予定時刻20:00きっかりに開演。

    いきなりサイケな香りで演奏を始め、テーマに入れば色気たっぷりなサックスの音色でアドリヴに突入します。
    エロスの香り。

    それを受け、きゃーエッチ!
    いきなり全音符なチョーキングで受け止めるなんて。
    24時間ぶりのご無沙汰でした、三上の今宵の相棒は愛器ES-335。
    昨夜とはまた違う音色。
    それはアンプと座る位置の関係だったのか音作りが違っただったのか。
    変わらないのは、昨夜も今夜もちょー・キングな三上。

    更にグイグイ・ブイブイ・艶やかな淑女な香り。
    2014年頃は若いピチピチ中学を卒業し高校に入学間近のようだったサンバーストのプレベも2019年には澤田色に染められすっかり大人。
    今宵は2ヶ月ぶりで、今年の澤田初め。
    お久しぶりね。

    最後はミニ・ドラムにも関わらず店内に響き渡るシャープでキレ、キレなリズムを奏でる須貝。

    今年もSmiles4は絶好調。

    2曲目は"On A Slow Boat To Jamaica"。
    レゲエ、澤田の奏でるイントロで曲の感じが 今宵も咽ぶ泣く寅蔵のSAX。
    それを受け継いだ三上もロック風味なプレーなのでした。
    もちろんリズムは須貝がレゲエを維持し続けています。

    3曲目は寅蔵がSaxをサイケに奏でるimprovisation。
    一体、何を奏でるかと思えばアルバムではイントロからFender Rhodes。
    Pianoっぽいエレピで演奏していたあの雰囲気をベースにシンバルが絡み、ギターが受け継ぎながら始まった"Ha Gu Re Gu Mo"。
    三上のソロの時、もう一人ギタリストが要る!と錯覚した寅蔵のSAX。

    第1部、最後の曲はThe Crusadersの"Put it where you want it"。
    テーマからアドリヴに繋ぎSax、そしてGuitar、ときたらBass。
    するとイントロの旋律をキープし続ける澤田。
    こ、これは狙ったのか、はたまた須貝と澤田がもっと跳べよと大縄跳びを廻していたのか。

    【第2部】

    Thelonous Monkの"Little Rootie Tootie"。
    帰宅してから原曲チェック!。
    昨夜のザ・ショッキング5などでも思うのですが、皆はスタンダードでも私には知らない曲。
    またお気に入りの曲が増えました。

    終盤は嬉しい寅蔵オリジナルの連続。
    まずは"吹かし煙草の女"。

    夏が待ち遠しい、その前に春か。
    過ぎ去った夏を思い寄せて"Morito"です。

    最後の曲。
    今宵の"Ma Ho Ra Ba"、これまた格好良い、溜めに溜めた凄まじい演奏。
    メモを見れば3ヶ月前もこのアプローチだったような。

    【アンコール】

    本編とは一転し、楽しかった音楽会を名残惜しむような演奏で俗世間に帰してくれます。

    この夜はお手・待て・お手・待ての展開なのでしょうか。
    何かそんな感じに思いました。
    1月最後の音楽鑑賞。昨夜もSmiles4の手のひらでコロコロしてもらい心地良く音楽鑑賞することが出来ました。

    この夜は意を決して終演後、オネダリ。
     









  • 2019年 2月 5日(日) GOLD RUSH TRIO at 関内 Stormy Monday


    久しぶりに関内、横浜公園を通り過ぎれば、改築中の横浜スタジアム。
    ライト側に座席が増設されています。
    もうすぐ春です。
     
    そして通りすがりに中華街を歩けば今日は旧正月。
    はじめて見る中華街の旧正月の姿。
    もうすぐ春です。
         
    今宵は3ヶ月ぶりの関内 Stormy Monday。
    そしてGOLD RUSH TRIO。
     
  • マダムギター長見順(g,v)
  • 澤田浩史(b.v)
  • 満園英二(ds)

    開店:19:00
    開演:20:00

    【ライヴ】

    エレピ、ウッドベース、そしてブラシで刻むドラム。
    ジャズ・バンドかと思うグルーヴでありながらブルゥジィ。

    マダムの弾き語り、ギターもいいけどエレピもね。
    "ハレルヤ"、"夏子さん"などギターとは一味違う趣で聴かせてくれます。
    もちろんエレキ持てばブルゥジィ。

    今宵はウッドベースにサンバーストのプレベでデイトリップする澤田。

    そしてブラシを操りジャジィにブルゥジィな満園。

    五人目のメンバー「シェケレ」も真ん中に鎮座し続けるのでした。

    今宵も幸せな気分にさせてくれるGOLD RUSH TRIO with シェケレ、なのでした。









  • 2019年 2月 6日(水) swingoza+ at 渋谷 リビングルームカフェ&ダイニング



    新しいバンドの "TAKING OFF" day??
    オルケスタ デ ラ ルス→SALSA SWINGOZA→そしてこの swingoza+。
    思えば人生3度目のサルサバンド立ち上げ。

    という告知を目にしたら、もう鑑賞しないわけにはいきません。

    今宵は1年3ヶ月ぶりの渋谷 リビングルームカフェ&ダイニング。
       
    SALSAは2018年 3月16日(金) 新宿 Pit Innで観たSALSA SWINGOZA以来。
    今日はバンドswingoza+旅立ちの日。
  • 大儀見元(vo, perc.)
  • 中島徹(p, cho.)
  • 中路英明(trombone, perc.)
  • 澤田浩史(b, cho.)

    開店:18:30
    開演:19:30

    【ライヴ】

    バンドは人数だけではないですね。
    4人だけど腕の本数は220本?
    のようなノリにスリル。
    これは凄い。

    吹いて擦ってスリスリ!
    だけでなく叩き、コーラスもする中路。

    グイグイ後ノリで引っ張る(なんのこっちゃ)のアコースティック・ピアノ。
    音が光り輝いていました。
    コーラスはもちろんのことシェケラなどパーカションは想定の範囲内?
    今宵のサプライズはトロンボーンも奏でる中島。
    コーラス 中路と中島のトロンボーン2菅にはやられました。

    AMPEGのウッドベースに黒魔術師なシェケラ、シェケラ、ベイヴィ・ナウな澤田。

    思わず腕は何本あるのでしょう?
    と思ってしまった打楽器のオーケストラな大儀見。
    クラシックギターで歌うその曲はもちろん"Una Flor"。

    最後、アンコールは"I Will"。
    良い曲、良い演奏です。
    次回は大儀見が歌う"You Can't Do That"も鑑賞したいです。
    でもこの曲はアンコールでの曲ではないかな。
    "I Will"を鑑賞しながら"TAKING OFF"した飛行機が飛行場の周辺を旋回しているような光景を思い浮かべたのでした。
    今宵も黒魔術は健在。
    「おーい」
    このライヴを観ていないとわからないか・・・








  • 2019年 2月19日(火) 王様 特別バンド〜カブトムシ伝説〜ライブ in 東京・自由が丘マッカートニー


    街の文化には欠かせないものといえば私鉄沿線、踏切。
    東横線、自由が丘駅には無いと思っていたら、あるではありませんか、踏切。
    自由が丘、私鉄沿線、踏切の角には「マッカートニー」。
       
    「マッカートニー」といえば西洋音楽の歴史において20世紀後半に流行ったロックという音楽の代表的な音楽家の一人の名前。
    その名前に相応しい翻訳ロック文化の王様、王様の音楽を鑑賞してきました。
       
    開店:19:00
    開演:20:00

    【ライヴ】

  • 1st:永沼ッカートニーのビートルズ弾き語りステージ
  • 2nd:王様とテンポたもつのデュオ・ハードロックステージ
  • 3rd:王様(G&Vo)、永沼ッカートニー忠明(B&Vo)、キンちゃん(Drs)のカブトムシ伝説バンドライブ

    面白い。
    腹を抱えて笑うってこういうことなのですね、王様。
    腹を抱えて笑いながらの音楽鑑賞。
    笑い過ぎると涙が流れるのですね、王様。
  • 次回はあれもこれも日本語で観たい、聴きたい、鑑賞したいと思いながら私鉄沿線、踏切が似合う街、自由が丘を後にしたのでした。

       

    コンサートやライヴに行っても物販でグッズを購入したことは(多分)生涯3回ほどしかありません。(但し音楽CDは除く)
    10代の頃、洋楽ミュージシャンのコンサートを観に行った時はパンフレットを購入したことがあり、それを含めても7回位。
    そのような私が王様のグッズを購入してしまいました。
    それも(多分)初めてTシャツというグッズを購入してしまいました。
    買い物、中でも服を買うという行為が好きではない私。
    服を買ったのは何年ぶりなのでしょう。
    何年かぶりに買った服が王様のTシャツ。
    恐るべし、王様。









    2019年 2月27日(水) SHACK - SUN(シャクスン) at 四谷 サウンドクリークドッポ


    メトロに乗って四ツ谷駅に到着し、4ヶ月ぶりに、しんみち通りを抜けると・・・
     

    4ヶ月ぶりにサウンドクリークドッポに到着です。

    そう今宵は昨年10月以来となるSHACK - SUN(シャクスン)の音楽鑑賞。
  • 三上武志(Gt.)
  • 大久保謙作(Ba.)
  • 金子隆博(Pf.)
  • 鈴木タケオ(Dr.)

    開店:18:30
    開演:19:30
     

    【第1部】

    第1部はオリジナルな夕べ。
    昨年10月に一度、聴いているから、新曲も交えながら聴き覚えのある曲が次々と。

    開演と共に、ふらふら歩くつもりがスタスタとテンポ良く歩くように体がノってしまったのは、檜効果に違いありません。

    "Walking Slope"、彼女と坂道を降りていくお散歩、楽しい気分にさせてくれる三上さんの歌に金子さんの歌。
    この曲に限らず絶妙に絡み合う二人の歌声が良いのです。

    ブレーメン通りの先にあるFOREST Coffeeの森。
    フォレストはノルウェーの風が吹くような森に感じたかも。
    ノルウェー、行ったことありませんが。

    マーロウを右手に見ながら、ニューヨークに憧れた1980年頃の世界を思い浮かべれば、もうすぐ春です。

    【第2部】

    第2部は一転、ニューオリンズの夕べ。
    良い風が吹いていました。
    最初に三上さんが歌い金子さんが歌を引き継いだり。
    三上と金子のツイン・ボーカルもこのバンドの魅力ですね。

    もちろんその歌声の魅力を盛り上げるのはバンドの演奏。
    金子が軽快に奏でる軽やかなグランド・ピアノの音が重厚で、普通の調律だと思うのですが耳に届くのはホンキートンクな香りがする七色の音色。

    ウッド・ベースを中心に時にエレキ・ベースの大久保と共にバンドを快適にスイングさせるドラムの鈴木タケオ。

    ファンキー!

    自宅に帰り昨年10月の日記帳を見たら同じようなことが書いてありました。
    昨年10月にも思ったのですが、オリジナル曲中心の演目はバンドの顔というかバンドの何なのでしょうか。
    バンドの何? 何に当たる単語が出てこないのですが観て嗅いで聴いて(お触りはお断り?な)感じる楽しい音楽鑑賞の時間なのでした。









  • 2019年 3月 3日(日) swingoza+ 「JOSE (ホセ) vol.4〜33はサルサの日〜」 at 渋谷 UNDER DEER LOUNGE


    2019年 2月 6日(水)渋谷 リビングルームカフェ&ダイニングでTaking Offしたswingoza+(マス)。
    そのswingoza+(マス)がゲストでライヴをするという告知を目にしたら、もう鑑賞しないわけにはいきません。

    open 18:00
    (17:45? スペシャルsexyシントゥーラ&いやらしいスペイン語講座)
    18:00〜 DJ:MIHO(Marjoram/L.O.F.D)
    19:00〜 swingoza+
    dance:MEDUSA、BANDERAS
    19:45〜 DJ:ピーチ岩崎
    ・・・
    close 23:30

    野暮用を打ち切り大都会、東京に着いたら既に18時過ぎ、雨の北渋谷。
  • 大儀見元(vo, perc.)
  • 中島徹(p, cho.)
  • 中路英明(trombone, perc.)
  • 澤田浩史(b, cho.)

    DJが選曲したニューヨークのクラブ(行ったことないですが)で流れていそうなビートの効いた音楽に合わせ、あちらこちらで複数人のチーム毎に同じステップで踊っています。

    新宿ピットイン原宿クロコダイルでサルサスインゴサのライヴでの光景とは一味違うニューヨーク・サルサ?
    そして19時を過ぎた頃、ゲスト・ライヴの始まり。

    【ライヴ】

    観た目は慌ただしさを感じさせない、でも4人でこの音!?

    腕は何本!?な大儀見。
    AMPEGのエレクトリック・ウッド・ベースに黒魔術シェケラを操る澤田。
    トロンボーン、気付けばパーカッションな中路。
    唯一のコード楽器は小さいけれど音は重厚な小さなオーケストラなエレピ。
    そして出ました、ダブル・トロンボーン!
    おまけに黒魔術シェケラまで操る中島。。

    先ほどのチームのダンスとは違う方々がラテンにクルクル回り踊る男女達。
    ゲスト・ボーカル、ゲスト・ダンサーも二人が入れ替わりで盛り上げます。

    ライヴが終わってからも次々に入場してくるサルサー達。
    店内はお願いDJ 、クラブの世界(行ったことありませんが)。
    サルサの日の夜は熱いのでした。








  • 2019年 3月 9日(土) ザ・ショッキング5 at 梶が谷 CARILLON


    梶が谷って何処?、何て読むの?
    「かじがや」と読み、東急田園都市線の駅、懐かしのJR南武線 武蔵溝の口駅の隣駅とのこと。
    ほぼ22年ぶりに武蔵溝の口駅に降り立てば・・・駅前には商店街が広がっているはずがビルの壁。
    下車する駅を間違えたかと思いました。
    駅周辺を歩きながらマンション群に驚くも、1989年秋からの数年間、通った時のことを少し思い出しました。
         

    そして武蔵溝ノ口駅から山越えし梶が谷駅前に到着すれば所々に案内があり、あっという間にお店に到着です。
         

    今宵は1ヶ月半ぶりのザ・ショッキング5。
  • 水原 将(vo)
  • 長野次郎(sax)
  • 三上武志(g)
  • 岩川峰人(ba)
  • 佐久間 亮(dr)

    開店:17:30
    開演:18:30

     

    【ライヴ】

    "タクシー・ドライバー"もお薦めの"ボサノバは演らない"けれど"チンプンカンプン"させてくれる"音楽を鑑賞しながら”マスター"が出してくれる美味しい料理を食べさせてくれるお店でした。

    いつか、ヒィィィ♪
    音楽鑑賞し高揚した気分を覚ましながら山を超えれば、21世紀の平成末期になってもこの一角だけは20世紀の昭和の雰囲気を残しているのでした。
       









  • 2019年 3月16日(土) 上石統 Trio Jazz Live at 神田 マメミキッチン


    今宵は3ヶ月ぶりの上石統 Trio Jazz Live。
    8ヶ月ぶりの神田 マメミキッチン。
         

  • 上石統(tp)
  • 三上武志(g)
  • 岩川峰人(ba)

    開店:18:30
    開演:19:30

     

    【ライヴ】

    いきなりランニング・ベース。
    ファンキー気味なオープニング。
    「あれ?、汗をかくの?」

    挨拶代わりのオープニングに続き演奏されたオリジナル曲"I Don't Know"からは汗をかかない演奏。
    もちろん汗かかないように観せているだけで、夏休み直前、1970年代の頃の真夏の太陽の下、中学校の運動場の片隅のテニスコートで練習の合間に額から汗を流しながら檸檬を浮かべた冷水を飲む女子中学生の姿を思い出させてくれるような演奏です。

    ほぼ知らないジャズのスタンダードの曲を合間に挟みながら、時に知ってるロックの曲で切なくさせたり笑いもある進行で、耳に残る上石のオリジナル曲と三上のオリジナル曲が心地好いライヴ、それが上石統トリオです。

    それにしてもチャージ料2,000円で美味しい料理1品、そして1ドリンク(もちろん生ビール)付き。
    もちろん嬉しいのですが、せめてあと漱石一人、とりあえずワン・コインを足しても良いかも。








  • 2019年 3月30日(土) Yoshi Shimada's Birthday Jam 嶋田吉隆 生誕60年 記念日ライヴ at 藤沢 BECK


    1年ぶりかと思いきや昨年は野暮用だったようで2年ぶりに訪れた嶋田吉隆の誕生日パーティ。
    おまけに還暦のお祝い。
    今年も危うい年度末らしい野暮用の状況でしたが流石に3月最後の土曜日。月曜日は来年度ということで無事、鑑賞しに行くことが出来ました。
       

    開店:19:00
    開演:20:00

    【ライヴ】

    第1部は幼馴染、高校時代の同級生で。
    当たり前ですが同級生は皆、還暦。
    高校時代に組んでいたバンド・メンバーで迎える還暦ライヴ。
    物凄く羨ましく思いながらの音楽鑑賞。

    これもひとえに、全て嶋田の人柄、人徳、そして努力の賜物だと思いました。

         

    第2部は昨年11月の南林間以来、4ヶ月ぶりのS.M.Sで。
    そう1月19日に南林間でS.M.Sのライヴがありましたが、私は諸事情でドタキャンでした。
    そう私にとって2019年、最初のS.M.Sのライヴ。
    そして平成最後のS.M.Sのライヴ。

    還暦、おめでとうございます。









    2019年 4月 6日(土) ザ・ショッキング at 吉祥寺 SOMETIME


    テレビ番組でよく目にする憧れの街、吉祥寺。
    渋谷から京王井の頭線の終点まで乗れば良いのですね。
       

    東京23区から遠くに行きたい。
    やってきました東京都武蔵野市 吉祥寺。
    テレビのブラウン管の中と同じ光景が広がる井の頭公園。
         

    夕暮れの線路沿い、吉祥寺駅北口側の商店街に入り今宵のお店SOMETIMEに到着です。
         

    開店:18:30
    開演:19:30

     

    【ライヴ】

    バンド・メンバーはグランド・ピアノが戦国時代末から江戸時代にかけての城の天守閣か本丸に例えるならばバンド・メンバーは内堀。
    練習スタジオでのリハーサルで演奏するように輪になってお互いの顔が見える配置での演奏。
    その内堀の囲むようにカウンター席?の観客は外堀のよう。
    更に奥には下町の町民が二段ベッドのように上下に半地下。
    これは面白いお店です。

    ライヴも一期一会。
    あの時、2017年 7月28日(金) 横浜 THUMBS UPと同じ理由で第1部はなかなか音楽に集中出来なかったので"マスター"も聴けたから第1部が終わったら帰ろうかなと思い続けていたのですが、幸いなことに第2部も観ていこうと思うのでした。

    第2部からは音楽に集中出来て楽しかったです。

    私はザ・ショッキングの音楽が、ザ・ショッキングのライヴが好きだということを再認識した夜なのでした。









    2019年 4月19日(金) ロックナイト(松川、澤田、& 松本) at 荻窪 ルースター


    多摩川を渡り中央線沿線、荻窪の街。
    訪れたのは2度目ですが、荻窪二丁目裏通り、ではなく今宵も五丁目の線路沿い。
    もちろん行く先は1年ぶりのルースターです。
         

  • 松川純一郎(Vo,g)
  • 澤田浩史(Vo,b)
  • 松本淳(dr)

    開店:19:00
    開演:20:00

     

    【ライヴ】

    これが東京だよ、おっ母さんという感じの何か独特な雰囲気を感じる開演直前の店内にお尻がモゾモゾする開演直前。

    マスターの前説があり、ライヴの始まり、始まり。

    第1部、あんな曲、こんな曲。
    何回か鑑賞しているトリオ・バンドS.M.Sでは演らない曲の数々。
    "Situation"だけで今宵は元をとったと思いました。
    裏テーマもあったように思った曲の数々。
    楽しかったです。

    第2部は、やはりライヴ、音楽鑑賞に求めているのは楽しい気分、そしてスリルかもしれないと思うのでした。
    スリルはまた今度。

    アンコールでは、花びらが散った後の冷たくされている桜並木の下や都会の雑踏のあちこちに間もなく表れるであろうあの光景の曲。
    今宵の音楽鑑賞も最高に楽しかったです。









  • 2019年 4月20日(土) 鈴木波子 at 四谷三丁目 ブルーヒート


    "ほぼ24時間ぶりに多摩川を渡りほぼ2ヶ月ぶりに真ん中通るは中央線、四谷の街。
     

    でも今宵は四谷三丁目。
    行く先は"1年ぶりにブルーヒート。
       

  • 鈴木波子vo,p
  • 松川純一郎vo,g
  • 三上武志vo,g
  • 尾形慶次郎b
  • 太田明dr

    開店:18:00
    開演:19:00

     

    【ライヴ】

    "色彩"?という曲の歌声に泣いた夜。
    "ヨイノマケの唄"、歌詞を初めて意識して最初から最後まで聞き惚れた夜。
    松川さんと鈴木さんが二人で歌うスター誕生の曲も良かったです。
    それ以外にも泣ける曲の数々。
    聞き惚れるライヴでした。

    バンドの演奏はもちろんエレピを奏でながらのブルースの夜。
    ドラムとベースも歌っていました。
    そして松川さんと三上さんのギター。
    良いに決まっています。

    後半は"Same Old Blues"で泣かせてくれてから、Saturday Nightらしく盛り上がり。

    お腹一杯だけどボクも男の子。デザートは別腹よ。
    良い曲なんだけど発売当時は放送注意に指定されてしまったと記憶する曲。
    その曲を後ろで観ていた平山さんを鈴木さんがステージに上げてアゲアゲ・アンコール。
    楽しかったなぁ。

    帰り道、何年かぶりに途中で弁当を買い込んで深夜に食べてしまいました。
    その翌日は何もする気分にならず(胃が重い(笑))お昼前からビール(発泡酒)をプシュっで家の中でゴロゴロしていたら、いつしか夕暮れ時というか夜になってしまいました。
    そんな夜でした。
    今宵の音楽鑑賞も最高に楽しかったです。









  • 2019年 4月27日(土) ザ・ショッキング5 at 下北沢 空飛ぶこぶたや


    今宵は3ヶ月ぶりの下北沢。
     

    下北沢とくれば「空飛ぶこぶたや」。
     

    空飛ぶこぶたやとくればザ・ショッキング5。
  • 水原 将(vo)
  • 長野次郎(sax)
  • 三上武志(g)
  • 岩川峰人(ba)
  • 佐久間 亮(dr)

    開店:18:00
    開演:19:00

     

    【ライヴ】

    "軽はずみ"で開演。
    "Taxi Drivers Boogie"に繋げ 今回も長野のサックスとゲスト山田のトロンボーンを主としたインスト曲が気持ち良いです。
    水原の歌の曲から"My Mama Told Me So"に繋げた処にやられてしまった夜なのでした。
    最初のテーマからギター・ソロ、サックス・ソロ、トロンボーン・ソロ。
    特に2回目の一小節ずつ廻すところ。
    それらを支え続けるベースとドラムが気持ち良かったです。
    でも続けて水原の歌の曲。
    やはりザ・ショッキングは歌を聴かせるバンドです。

    ギターが奏でるコードで「をっ!」な"マスター"。

    前回はギターが奏でるコードで「をっ!」と思った"風見鶏"。
    今回はドラムが刻むリズムにベースラインが奏でらた瞬間に「をっ!」。
    うん、良い曲です。
    良い曲だから、そろそろ出し惜しみして欲しい頃かもしれないと思うのでした。

    アンコール、"誰が為に"。
    泣けます。

    いつか、ヒィィィ♪

    刻々と変化し続ける下北沢駅。
    井の頭線を降りて南西口から出れば直ぐに位置だった空飛ぶこぶたや。
    ところが混雑緩和のために南西口は小田急線専用?
    これから先、西口からなのか東口に位置する中央口からか、悩ましい井の頭線です。
    何か使い勝手が良くない、悪くなったような気がしました。
     









  • 2019年 4月29日(月) GENTA NIGHT Vol.7〜黄金鳳乱舞! at 元住吉 POWERS2


    今宵は昨年1月ぶりの元住吉。
    北の空にはお隣の街、武蔵小杉。
     

    そして今宵は昨年1月ぶりのPowers2。
    GENTA NIGHT Vol.7〜黄金鳳乱舞!。
       

  • 江川ゲンタ(Dr)
  • 澤田浩史(Bass)
  • 田中義人(Gt)
  • 渡辺貴浩(Key)
  • Guest Vocal:bird

    開店:18:00
    開演:19:30

    【ライヴ】

    気持ち良い音楽はいつも通りなのですが終始こんなに良い顔をし続けて奏でる姿は久しぶりかも。
    その良い顔をし続けていたのは主催のゲンタです。

    デビュー20周年のbirdをゲストに迎えた2部制入れ替え無しのライヴ。
    デビュー20周年ということは今から20年前だからノストラダムスの大予言の1999年。
    ノストラダムスの大予言が世に広まったのは小学生だった遠い昔。
    そして時は流れ1999年を迎えた時は近所の小学校にも時々行った6年間の頃。
    翌2000年を迎え近所の小学校に行った時には「あの小学生だった頃に受けた衝撃は何だったのだろう」と校舎を眺めながら思ったものでした。

    第2部ではシークレットではなくサドゥンリーでサプライズなゲストで大儀見もステージに呼ばれてほぼ全曲を奏でていきました。
    ゲンタと大儀見は中学の同級生で、高校時代は澤田も交えてバンド活動していたとのこと。
    その3人が40年後も同じステージに立っていることを正直、羨ましく思いました。

    今宵は予定したアンコールの1曲を終えた後、更にもう1曲でメンバー同士が「何するの?」。
    そこに田中がギターを奏で始め店内、大盛り上がりで幕を閉じたのでした。

    個人的に流行りの音楽は1984年で止まったまま。
    そんなオジサンも2000年代のバンドの醍醐味をビシバシ感じ楽しく音楽鑑賞。
    デビュー20周年、おめでとうございます。

    でも最後はやはり今宵の主役はゲンタでした。









  • 2019年 6月 3日(月) マダムギター長見順 バースデースペシャルライヴ at 関内 Stormy Monday


    今宵は2月 5日(日)以来の関内。
    今宵は4ヶ月ぶりの関内 Stormy Monday。

    ふと気づけば6月。
    前回、音楽鑑賞したのは・・・元住吉 POWERS2で鑑賞したGENTA NIGHT Vol.7〜黄金鳳乱舞!の4月29日(月)だったとは。
    ほぼ1ヶ月ぶり、久しぶりに澤分の摂取です。

    でも今宵の主役はマダムギター長見順!
    マダムのバースデース ペシャルライヴ。
     

  • マダムギター長見順(g,v)
  • 澤田浩史(Bass)
  • 岡地曙裕(ds)
  • Guest:斎藤”社長”良一(g)

    開店:19:00
    開演:20:00

     

    【ライヴ】

    ミュージシャン達が登場するやいきなりハーモニクスのチューニング。
    幕開け直前、チューニング・メーターが普及する前の1977年頃にフラッシュバック。

    今宵のリズム隊は初顔合わせ。
    お互いの感じる所を探りながらグルーヴを醸し出し後半には登り詰め、最後は余韻に包まれる二人のよう。
    ドラムの音、マダムと合唱しているようでした。

    このハーモニクスの主であるゲストのギタリスト、SGをピッキングというよりもカッティングで弾きまくりのブルース全開。
    ぶっといスライド奏法。
    バーは太くて厚い瓶の細い所のような透明のガラス?
    そのバーでぶっとくブルージィにスライドを決めまくります。

    今宵のマダムはギタリストがいる分、ギターもピアノも控え目に。
    でもその分、その分よりも、いつも以上に、歌をより聴かせてくれました。

    お誕生日、おめでとうございます。

     









  • 2019年 6月 7日(金) ザ・ショッキング5 at 下北沢 空飛ぶこぶたや


    今宵は1ヶ月ぶりの下北沢。
       

    変わりつつある街。
    もうすぐ今年も下北沢音楽祭
    今年も街中が音楽に包まれることでしょうね。

    でも今宵は一足お先に下北沢とくれば「空飛ぶこぶたや」。
     

    空飛ぶこぶたやとくればザ・ショッキング5。
  • 水原 将(vo)
  • 長野次郎(sax)
  • 三上武志(g)
  • 岩川峰人(ba)
  • 佐久間 亮(dr)
    そして
    山田 翔一(tb)

    開店:19:00
    開演:20:00

    【ライヴ】

    今宵は楽しいザ・ショッキング5のライヴ!
    今宵も沢山、新しい音楽を教えてくれました。
    楽しい音の塊ザ・ショッキング5足す1は6。

    でも今宵の主役は三上武志!
    三上のバースデース ペシャルライヴ。

    溜めに溜めて奏で始めた"Big Chief〜ちんぷんかんぷん〜"。
    そうなのです!
    確かにギターで奏で始めるイントロのフレーズが、ふと気づくと溜めているかも。
    お誕生日、おめでとうございます。









  • 2019年 6月 8日(土) Smiles 4 at 代々木上原 Smiles


    今宵は4ヶ月ぶりの代々木上原 Smiles。
    そして今宵は4ヶ月ぶりのSmiles4。
    4ヶ月という間は珍しいと思い出せば2ヶ月前の4月13日にもSmiles4'があったのでしたね。
    しかしこの日はどうしても石川県金沢市に居ないといけなかった日。
       
         

    半泣きで諦めたSmiles4'だった分、今宵は楽しみ倍増です。

       

    Smiles4
  • 宇田川寅蔵(sax) 
  • 三上武志(gt) 
  • 澤田浩史(b)
  • 須貝直人(dr)

    開演:20:00

     

    【第1部】

    幕開けはそうだ京都へ行こうな"My Favorite Things"。

    ベースが奏で始めた"On A Slow Boat To Jamaica"をイントロ。
    その跳ねるノリを受けた演奏。
    寅蔵さんのむせび泣くSax。
    一番、開放すると私的に思うSmiles4での澤田さんのベース。
    須貝さんのグッと締めるドラムス。



    【第2部】

    昨夜はお泊まり?と思われないようにテレキャスをES-335に着替え、"Soprano The Hero"では寅蔵とフェンシングするように剣を交わす三上。
    今宵の二人はこれまでよりも激しい剣さばき。

    "Ma Ho Ra Ba"。
    これまでSmiles4で聴いた感じよりも溜めに溜めたブルゥジィな演奏。
    最近、三上さんが奏で始めるギターのイントロが溜め気味傾向。
    ワンコーラスを奏でた後、てっきりアップテンポするかと思って身構えていましたがイントロのテンポのまま。
    日記帳をみたら数回前からその傾向。
    次回は久しぶりにアゲアゲ"Ma Ho Ra Ba"?

    【アンコール】

    "Ban Ban Ban"。
    全開の演奏がこの楽曲が持つ破壊力を存分に爆発。

    アンコールでは長野次郎さんも登場し"Put it where you want it"。
    日記帳を見たら2018年 2月24日(土)以来。

    昨日の誕生日を迎えた三上さんを寅蔵さんと澤田さんと須貝さんでお祝いお誕生日会なライヴでした。









  • 2019年 6月22日(土) ザ・ショッキング5 at 梶が谷 CARILLON


    梶が谷って何処?、何て読むの?
    と思ったことも既に3ヶ月も前のこと。
    1990年頃から開発された溝の口駅南口から今日も梶が谷駅まで丘越えです。
         

    今宵も半月前に観たザ・ショッキング5。
  • 水原 将(vo)
  • 長野次郎(sax)
  • 三上武志(g)
  • 岩川峰人(ba)
  • 佐久間 亮(dr)

    開店:17:30
    開演:18:30

     

    【ライヴ】

    夕暮れ時から夜になる自然の光の変化を感じながらの音楽鑑賞。
    今宵も”マスター"が出してくれる美味しい料理を食べながら井出達はラフだけど聴かせる曲の数々。

    なんかなんとなくクリスタルな世界を楽しむ大人になったような気分を味あわせてくれるCARILLON、そしてザ・ショッキング5なのでした。

    音楽鑑賞し高揚した気分を覚ましながら山を超えれば、やはりこの一角だけは20世紀の昭和の雰囲気を残しているのでした。
       









  • 2019年 6月29日(土) ロックナイト(松川、澤田、& 松本) at 荻窪 ルースター


    多摩川を渡り中央線沿線、荻窪の街。
    訪れたのは2度目ですが、荻窪二丁目裏通り、ではなく今宵も五丁目の線路沿い。
    もちろん行く先は2ヶ月ぶりのルースターです。
       

  • 松川純一郎(Vo,g)
  • 澤田浩史(Vo,b)
  • 松本淳(dr)

    開店:19:00
    開演:20:00

     

    【ライヴ】

    今回もあんな曲、こんな曲。
    笑いの合間に決めるところは決めるガチっとした演奏。
    いえ、ガチっとした演奏の合間に笑い。

    アンコールは意表をついたあの名曲。
    愛に包まれて楽しい時はあっという間に過ぎ去り、2019年上半期の締めに、2019年度第1四半期の締めに相応しいライヴでした。









  • 2019年 7月 4日(木) swingoza+ 初ツアー「ON THE ROAD」 at 名古屋 jazz inn Lovely


    2019年 2月 6日(水) 渋谷 リビングルームカフェ&ダイニングで産声をあげたswingoza+。
    今日はバンドswingoza+の初ツアー「ON THE ROAD」初日。
  • 大儀見元(vo, perc.)
  • 中島徹(p, cho.)
  • 中路英明(trombone, perc.)
  • 澤田浩史(b, cho.)
  • guest:福留敬(flute, cho.)

    開店:18:00
    開演:19:30

    【ライヴ】

    観た目は慌ただしさを感じさせない、でも5人でこの音!? この厚み、音の洪水!
    魅了されましたです。
    名古屋の夜に音が溶け込むのでした。








  • 2019年 7月11日(木) swingoza+ 初ツアー「ON THE ROAD」 at 新宿 Pit Inn


    そろそろ名古屋に行く頃かなと思い続ける中、見つけたswingoza+のライヴ。
    ところでその名古屋って?、黒革ではないビニールの手帳をめくってみれば、あらま、先週のことだったとは。
    名古屋で音楽を鑑賞し、あれこれ野暮用を終え、そそくさと帰京した名古屋。
    帰京してから日々の生活に追われ迎えた木曜日。
    そうです、名古屋、大阪、浜松と廻って迎えたツアー最終日を迎えたswingoza+のライヴを鑑賞してきました。
  • 大儀見元(vo, perc.)
  • 中島徹(p, cho.)
  • 中路英明(trombone, perc.)
  • 澤田浩史(b, cho.)
  • guest:福留敬(flute, cho.)

    開店:18:00
    開演:19:30

    【ライヴ】

    先週も鑑賞しましたが今宵も新鮮フレッシュ・ジュース、レモン・スカッシュ。

    吹いて擦ってスリスリ!
    だけでなく叩き、コーラスもするトロンボーン。

    グイグイ後ノリで引っ張るアコースティック・ピアノ。
    音が光り輝いていました。
    コーラスはもちろんのことシェケラなどパーカションは想定の範囲内?
    今宵もサプライズ付き。
    AMPEGのウッドベースに黒魔術師なシェケラ、シェケラ、ベイヴィ・ナウなべース。

    思わず腕は何本あるのでしょう?
    と思ってしまった歌う打楽器のオーケストラ。

    そしてゲストにフルート。
    2019年 2月 6日(水) 渋谷 リビングルームカフェ&ダイニングに4人で "TAKING OFF"したバンド、今宵、5人になりました。

    終演直後の興奮したまま新宿三丁目駅を目指し、乗り換えた電車は最終。
    危ないところでした。
    そして布団の中に入ったのは2時頃。しかしなかなか寝付けずあっと言う間に5時を迎え起きた翌朝。
    今日は平日、金曜日。
    楽しい日になりそうです。









  • 2019年 7月13日(土) S.M.S at 南林間 HIDEAWAY


    何と8ヶ月ぶり、2018年11月16日(金)以来、今年初の小田急 江ノ島線 南林間駅。
    小田急 江ノ島線 南林間駅と言えばHIDEAWAY。
       

    そして南林間 HIDEAWAYと言えばS.M.S。
    そう1月19日(土)に鑑賞しに行く予定でしたが、残念ながら諸事情で直前に涙の取り消し。

    S.M.Sも2019年 3月30日(土) 藤沢 BECK以来。
  • 嶋田吉隆(Vo&ds)
  • 松川純一郎(Vo&g)
  • 澤田浩史(Vo&b)

    開店:19:00
    開演:20:00

    【ライヴ】

     

    演奏が始まってすぐに、今から5年位前でしょうか。
    ライヴハウスで音楽鑑賞するようになった頃を思い出してしまいました。
    いつも良いけど、何というか数年前によく感じた3人の間の緊張と3人が調和した音楽。
    天井を突き抜けた音楽を堪能いたしました。

    第2部では2018年 5月10日(木) 四谷三丁目 ブルーヒートで観た播東和彦がゲストで登場。
    "It All Comes Back"には泣かされました。 涙は流しませんが、涙がたまりそう。
    S.M.Sに、この歌声。
    松川はギターが泣きまくり。
    サビでのコーラスの歌声、もう記憶は薄れているのですが、何はともあれ泣けました。

    アンコールではHIDEAWAYの大家さんである大矢さんも登場!
    ここHIDEAWAY、好きです。
    素晴らしい音楽を鑑賞出来る幸せ。
    その幸せを噛みしめながら帰途につくのでした。









  • 2019年 8月10日(土) Smiles 4 at 代々木上原 Smiles


    今宵は2ヶ月ぶりの代々木上原 Smiles。
    もちろん2ヶ月ぶりのSmiles4。
     

    Smiles4
  • 宇田川寅蔵(sax) 
  • 三上武志(gt) 
  • 澤田浩史(b)
  • 須貝直人(dr)

    開演:20:00

     

    テーマは夏。
    2019年の夏。
    ES-335の甘い喘ぎ混じりの風が吹く森戸海岸で真っ赤な太陽が西の海に溶け込む頃、夏は泣かずに眠りなさいと咽び泣くSax。
    数年前までは管楽器が歌う音楽に悶えさせられる日が来るなんて有り得ないと思っていたのに。

    映画?「エヴァンゲリオン」は知らないけれど"Fly Me To The Moon"は知っていました。
    音楽を鑑賞しながら頭の中はマイケル・ダグラス演じるゲッコーとチャーリー・シーン演じるパドが師弟から敵対する間柄に変わる物語。
    フランク・シナトラが歌うテイクが映画「ウオール街」の冒頭で流れていたから馴染み深い曲でした。
    Saxがテーマからアドリヴの世界に導き、Guitar、Bassがアドリヴを引き継いで、SaxとDrums、GuitarとDrums、BassとDrumsと順番に会話した後、テーマに戻る。
    今宵の敢闘賞、アポロ11号でした。

    澤田は愛器 黒のフレットレス。
    澤田節、全開。
    第1部のボサノバ。
    大概、利き手の右手のさばきを観ているのですが、間奏の途中で右手は弦を全く触れず。しかししっかりメロディアスに奏でていきます。
    右手で弦を奏でた後は、フレットレスのネックを左手の指で弾きながら単音そしてコードを背中の壺を優しく愛撫するように奏でているではありませんか。
    極めつけはアンコール。サックスそしてギターと続けばベースは派手に奏でると思いきや。そうきますか。
    それにしても黒のフレットレス、良い音していました。

    今宵も代々木上原Smilesは音の洪水に包まれてふけていくのでした。








  • 2019年 8月17日(土) ザ・ショッキング5 at すみだストリートジャズフェスティバル


    夏。
    夏と言えば一年ぶりに今年も すみだストリートジャズフェスティバル。

    その前に両国駅、国技館に。
       
    2018年11月5日(月)、ここでPaul McCartnyは演奏したのか・・・
    11:30になり両国駅広小路で一つ目のバンドが奏で始めた音楽を背にビールを飲みながら「観に行けば良かったなぁ」と少し思ってから錦糸町駅に移動したのでした。

    【錦糸公園】

     
    まずはビール片手にハイネケン・キリンのステージでStank Da Phunkの演奏を、そして太陽の樹(旧:メインステージ)でPatrick Charles Makandal Groupの演奏など様子見。
       
    13:30、太陽の樹(旧:メインステージ)でHobo Big Horns Beeの音楽を鑑賞です。
    フラッシュ金子は三上とのバンドで最近も何度か鑑賞していますが、B.H.Bは1999年12月25日 武道館でChar,Bogert,& Appiceのオープニング・アクト以来かも。
    真夏の太陽の下、熱い演奏を繰り広げます。

    14:20頃に終演、音楽鑑賞の後は生ビール。
    途中、ハイネケン・キリンのステージでBimBomBam楽団の演奏を楽しみながらJR南口広場 錦糸町駅南口に移動します。

    【JR南口広場 錦糸町駅南口】

    いよいよお待ちかね、ザ・ショッキング5の時間15:40です。

  • 水原 将(vo)
  • 長野次郎(sax)
  • 三上武志(g)
  • 岩川峰人(ba)
  • 佐久間 亮(dr)

     
    舞台が無い広場。
    着いた時には既に演者を囲むように人垣が出来ているではありませんか。

    リハーサル無しで、備え付けの機材での演奏。
    灼熱の太陽の下、西からの陽射しを直接浴びながら"Sweet Sue , Just You"で幕明け。
    続けて"ちんぷんかんぷん"に繋ぎ、"Hallelujah I Love Her So"、"Taxi Drivers Boogie"、"聖者の行進"など。猛暑の真っ赤な太陽のような熱い演奏を連発。
    ザ・ショッキング5、プロです。
    今日も全力疾走!

    アンコールは"What A Wonderful World"。
    1960年代頃から2000年代まで日本は20世紀後半に流行った西洋音楽「ロック」と共に平和の時を過ごしてきました。
    天災、人災、事件に事故。そして20世紀の戦禍を知る人々も口を閉ざしたまま消え去りつつある21世紀。
    このアジアの片隅である日本で、運良く高齢者の仲間入りする今日まで平和の時代を生きてくることができましたが、子供の時代も同じよう平和の時代に高齢者の仲間入り出来ることを願いながら"What A Wonderful World"を鑑賞するのでした。

  • 【居酒屋 ニシキ屋】

    今日の締めである錦糸町駅南口の飲食街にある居酒屋ニシキ屋に場所を移動。
    既に58Specialの演奏は始まっており、ザ・ピーナッツのような綺麗なハーモニーで迎えてくれました。
    そして後半から松川純一郎も登場。
    居酒屋、生ビールを飲みながら懐かしのロックの名曲の数々を鑑賞。

     


    今日の終わりは、時空兄弟。
    マダムこと長見順のブルゥジィな歌声、"ハレルヤ"など。
    途中、満園英二も加わりまたGold Rushを観てみたいと思うのでした。









    2019年 9月 4日(水) Saxophinity 2019 「Urban Jazz Paradise Special vol.45」 at 南青山 MANDALA


    9月、晩夏。
    9月、初秋。
    秋と言えば一年ぶりに今年も Urban Jazz Paradise。

    悩むなぁ。
    昨年の秋、鑑賞したバリ鬼寅。
    昨年の春、鑑賞したMOUNTAIN HORNS & MB'S。
    時間もお金も制約あるから駄菓子屋さんでお菓子をあれこれ悩むように悩みに悩み選んだのは最終日のSaxophinity 2019。
    その決め手は「四重奏曲に編曲した宇田川寅蔵さんのオリジナル曲を中心にサックスアンサンブルの響き」という文章。
    これまでならばドラムス、ベース、ギターと共にSmiles4で奏でるあれらの曲がどう奏でられるのか興味深いです。

    そして迎えた当日。
         
    開演:19:00

    何とSaxophinity 2019はトップバッターではありませんか。

    【Saxophinity 2019】

    Saxophinity 2019
  • 本藤 美咲(galajapolymo)
  • 山本昌人(東京中低域)
  • 矢元美沙樹(東京ブラススタイル)
  • 宇田川寅蔵(東京中低域)

    4菅でサイケな香りのイントロダクションの向こうから奏でられるメロディは"Ha Gu Re Gu Mo"。
    Smiles 4 ならばベースもしくはギターで奏でられるメロディ。
    Sax4菅でサイケな香りな"Ha Gu Re Gu Mo"。

    みさきちゃん達、最高!

    いえ、そこは内緒でした。
    その後に奏でられた楽曲の数々。Sax4管のハーモニーに魅了され続けました。
  • 【ONE TIME BRASS BAND】

    大太鼓に小太鼓のグルーヴに「えっ弦楽器てあったっけ?」と何度か思ったランニング・ベース。
    このランニング・ベースの主はチューバ。
    この三人が醸し出すグルーヴの気持ち良いこと。

    9人組のニューオリンズ式ブラスバンドらしい。東京ディズニーランドで耳にする

    一番、下手でトロンボーンを奏でてられる方。何か見覚えあります。
    下北沢は空飛ぶこぶたやでのザ・ショッキング5で何度か混じって奏でる準構成員の一人である山田さん??

    【videobrother】

    ノリノリなファンキー・インストに少し歌なジャズバンド。
    45回目、途中、南青山マンダラにイベント会場を移動してから5年。
    1回やるだけでも大変なのに、それを継続している宇田川寅蔵。凄いです。








    2019年 9月 7日(土) bird 「Acoustic Village」 at さいたま新都心けやきひろば


    さいたま新都心駅前で開催されているアコースティックヴィレッジのライヴでbirdの音楽を鑑賞してきました。
    bird、デビュー20周年を迎えたそうですが30年位前から新しい音楽に触れることなく生きてきたため存じ上げませんが、4月に元住吉のライヴハウスで行われた催しGenta Nightで音楽鑑賞して以来の3回目。
    その催しGenta Nightで鑑賞し気になるお一人になっていたのでした。

    そのbirdがライヴする、それも無料の催しで。それは鑑賞しない手はありません。
    ところで「さいたま新都心駅って何処?」
    さいたまにかって都心があったのか移転して新都心?
    大宮駅より北?南?もしかしたら所沢の方?
    ボクが愛用する東北・上越新幹線が大宮駅までしか走っていない地図には載っていない駅。
     
    駅の路線図で探してみると東海道線から上野東京ライン経由で東北線に乗り入れした大宮駅の一つ手前にあるのですね。
    確かに神奈川県から乗り換え無しで埼玉県まで行くことが出来る直通は楽です。
    ただ利用する機会のない私には数年間、北関東の乱れで電車の遅延に遭遇しているかと思うと複雑な気分。
    ところが偶然、走行中の電車に並走するのは高崎駅行き湘南新宿ラインの電車。
    さいたま新都心駅に間近で上野東京ラインの電車は停車。
    やはり湘南新宿ラインと上野東京ラインの合流地点での待ち合わせのため駅の手前で数分間の停車。
    北の合流地点も南の合流地点と同様、時々、駅の手前で数分間の停車してるのかもしれません。そして南関東の乱れで電車の遅延に遭遇していることでしょうね。
    がんばりましょう♪
         
    駅に直結する けやきひろば。
         
    開演:19:10頃
         

    【bird】

    今宵はアコースティック。
    アコースティックギターと共にグイグイくるbirdの歌声。

    途中、プープー隊も招き入れ、さいたま新都心はライヴハウスになるのでした。
    楽しかったです。
    残念ながら明日9月8日(日)は台風接近の予報のため催しアコースティックヴィレッジは中止とのこと。
    また来年!








    2019年10月 2日(水) swingoza+ 「THE BAND ON THE RUN」 tour at 横浜 Motion Blue


    今週、日曜日の朝は前夜の飲み会のまったり感を身体に抱えたままベッドから抜け出し、名古屋駅から岐阜県中津川市で行われたソーラー武道館に向かい、その中津川から名古屋に戻りベッドに入ったのが午前様の1時過ぎ。
    翌月曜日の朝は6時30分の新幹線ひかり号で帰京。
    そういう楽しい幕明けだった今週もまだ水曜日。
    正直、お疲れ。

    でも今宵は7月の新宿 Pit Inn以来のswingoza+のライヴ。
    2019年 2月 6日(水) 渋谷 リビングルームカフェ&ダイニングに4人で "TAKING OFF"し、7月の新宿 Pit Innで5人になったバンド。
    行くしかないでしょう。
  • 大儀見元(vo, perc.)
  • 福留敬(flute, cho.)
  • 中路英明(trombone, perc.)
  • 澤田浩史(b, cho.)
  • 中島徹(p, cho.)

    開店:18:00
    開演:19:30

    【ライヴ】

    今宵もThelonious Monkの"Nutty"で幕明け。
    その後はスペイン語によるサルサの曲と"SALSA ES MI ENERGIA"などオリジナル曲を織り交ぜながら。

    そして今宵はfeaturing 大儀見のMC。
    奏でながら歌い、歌い終わったらお話してまた奏で歌う大儀見。
    お話の一瞬の合間に水分補給。
    すると中島がお話を引き継ぎ暫しのお休み時間。
    でも更にお話を始める大儀見。
    これまでよりも一層ほっこり気分にさせるトークは絶好調な証に違いありません。

    何と今宵は特別で秘密な招待者、Special Seacret Guestで 2018年 3月16日(金) 新宿 Pit InnでのSALSA SWINGOZAを最後に昨年度1年間、キューバに留学?していた岩村 健二郎が登場するではありませんか。
    歌う岩村 健二郎の姿を観ながら思い出したのは2014年 7月 4日(金)  野毛 JUNKで仲田 美穂CORAZON LATINOで初めて観た日のこと。

    いつにも増してリズムと音色に溺れそうな夜でした。
    そして何を今更ですが何声にも重なり厚みのあるコーラスに気づいた夜なのでした。

    翌3日(木)は宇都宮でライヴとのこと。
    もちろん観に行くことはないのですが、帰りの電車内で22:53 宇都宮駅発やまびこ60号に乗車出来れば午前様で帰宅出来ることを何故か確認してしまう私。
    ここまで疲れていなければ・・・と思いながら翌朝、午後を迎えても「宇都宮駅22:53発に乗れば帰宅出来るなぁ」と思い続けるのでした。









  • 2019年10月 5日(土) ロスバッコス 「フォルクローレ ライブ」 at 藤沢市民会館 第1展示集会ホール


    本当は野暮用に行くつもりで家を出たのに・・・最寄駅から電車に乗ろうと思ったのに、この青空、快晴に駅を通りこしてお散歩に・・・
    やはり藤沢、湘南方面かな・・・

    お散歩、公園のベンチに座り、おにぎりを二つ食べるこの気持ち良さ。
    5年以上前だったらどれもありえなかったのですが、これも歳を重ねたせいでしょうか。
    そして約20年ぶりに訪れた藤沢市民会館。
    今日は第1展示集会ホール。
    開場:13:00
    開演:13:30

    【ライヴ】

    中学生の頃、聴いていたサイモンとガーファンクルの曲"コンドルは飛んでいく"。
    テレビで観ていたアニメ「母をたずねて三千里」。
    南米アンデス地方の民族音楽。
    中学時代の同級生も参加している縁で嶋田吉隆も参加するアマチュア演奏グループです。
    テレビや本でしか見たことがない行ったことがない中南米の風景をあれこれ想像しながら楽しい一時を過すことが出来ました。
    15周年、おめでとうございます。











    2019年10月11日(金) マダムギター長見順・斉藤”社長”良一・澤田浩史・岡地曙裕 SESSION at 関内 Stormy Monday


    今宵は4ヶ月ぶりの関内 Stormy Monday。

       

  • マダムギター長見順(g,v)
  • 斎藤”社長”良一(g)
  • 澤田浩史(Bass,v)
  • 岡地曙裕(ds)

    開店:19:00
    開演:20:00

    【ライヴ】

    長見のオリジナル曲を中心に、あんな曲、こんな曲。

    極めつけは原曲の再現ではない、でも原曲の魅力を損なわないで原曲とは一味も二味も違うマダムとサワダで昇華する世界を3年ぶりにバンドで。

    今宵はエレピ無しで長見と社長のぶっといブルージィなギター。

    岡地のバックビートの跳ねているように感じたリズム。

    赤ワイン片手にサンバーストのプレベのベーシスト澤田。
    S.M.Sで聴きなれたつもりの曲もメンバー変わればまた違う魅力。

    6月の時はお互いの感じる所を探りながら、後半には登り詰め、最後は余韻に包まれる二人のようなグルーヴを醸し出していたように感じたリズム隊。
    過ぎ去った、何があったか夏休み。
    もう戸惑うことなく自然に手を継なぐ中学生カップルに見せかけておいて奏でることは知り尽くした成人の二人なのでした。

    極めつけは3年ぶり?に原曲の再現ではない、でも原曲の魅力を損なわない、原曲とは一味も二味も違うマダムとサワダの昇華する世界をバンドで。

    最後は接近する台風が何事もなく過ぎ去ることを願いながら"ハレルヤ"が関内の夜に溶け込み、何か幸せな気分になるセッションなのでした。
    楽しかったです。

    幸せな気分でお店の外に出てみれば傘どうしようかなと思う位の雨。
    このまま電車に乗ってしまうのは惜しいし、どうせ明日は台風で野暮用に行くこともないし横浜駅まで歩くとします。
       

    でもそれが失敗でした。
    桜木町駅を過ぎた頃から雨が強まり、横浜駅に着いた頃にはズボンはびしょ濡れ。
    おじさんも濡れる街角、ヨコハマなのでした。









  • 2019年10月26日(土) Smiles4'(ダッシュ) at 代々木上原 Smiles


    今宵は4ヶ月ぶりの代々木上原 Smiles。
    もちろん今宵は4ヶ月ぶりのSmiles4。
    でも何と今宵は澤田浩史が欠席ということでSmiles4'(ダッシュ)。
    Smiles4'(ダッシュ)といえば前回はどうしても石川県金沢市に居ないといけなかった4月13日にもあったようですが、私によっては2年ぶりのSmiles4'(ダッシュ)です。
    でも大丈夫です、この3人ですから。

     

    てっきりベースはザ・ショッキングは嬉しい岩川峰人と思いきや、
    Smiles4'(ダッシュ)
  • 宇田川寅蔵(sax) 
  • 三上武志(gt) 
  • 高宮博史(E.b)
  • 須貝直人(dr)

    開演:20:00

     

    幕開けは寅蔵オリジナルの"The Drunkard And Mina"。

    お初の高宮博史のベース。
    エフェクターでバリバリ・ガリガリ・ブリブリ風なベースだったらどうしようかな、と思いながら流石、Smiles4'(ダッシュ)です。そのようなわけがありません。
    ジャズ・ベースで、よりジャズなウッドベース?を連想させてくれる音色。
    このベースにドラムが呼応するように醸し出すグルーヴ。
    そのグルーヴで馴染みのある"Requiem For Modernism"、寅蔵の処女作"Holiday On The Moon"などもいつものとは一味違う。
    第1部の締めの曲であった”Ma Ho Ra Ba”も一捻り。
    '(ダッシュ)の醍醐味、'(ダッシュ)ならではの楽しみです。

    須貝さん、還暦おめでとうございます。









  • 2019年10月30日(水) bird "20th Anniversary Best" Live! 第1部 at Billboard Live(ビルボードライブ)東京


    2018年 1月18日(木)に元住吉 POWERS2で鑑賞したGENTA NIGHT Vol.3〜新春!鳥組乱舞! で知ったbird。
    そのbirdを今年は4月29日(月)に元住吉 POWERS2でのGENTA NIGHT Vol.7〜黄金鳳乱舞!でバンドで、さいたま新都心けやきひろば、そして中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2019でアコースティック・ライヴを鑑賞。
    そのbirdがデビュー20周年でビルボードライヴ・ツアーするならば観ないわけにはいきません。

       

  • bird (Vocals)
  • ゲンタ (Drums)
  • 澤田 浩史 / サワダ ヒロシ (Bass)
  • 樋口 直彦 / ヒグチ ナオヒコ (Guitar)
  • 渡辺 貴浩 / ワタナベ タカヒロ (Keyboards)
  • Meg (Background Vocals)
  • Hanah Spring (Background Vocals)

    開演:18:30

     

    さいたま新都心けやきひろば、そして中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2019でのアコースティック・ライヴではアコギ1本でバンドしていたギターも今宵はバンドの中でキーボードと共に景色を描く数色の筆。

    一人は2018年 1月18日(木)に元住吉 POWERS2で鑑賞したGENTA NIGHT Vol.3〜新春!鳥組乱舞!でも観た楽しそうに歌うコーラス。

    そしてグルーヴはソウルフルな香りなリズム隊。

    澤田はサンバーストのプレベ。
    高校時代からのゲンタと最強なリズム隊。

    綺麗な照明の光の中でbirdとバンドが舞っているようでした。

         

    終わってみれば六本木は秋。
    bird、デビュー20周年おめでとうございます。









  • 2019年11月 3日(日) 東京中低域 「松屋創業150周年記念 松屋の文化祭」 at 松屋 銀座


    芸術の秋、大学の文化祭の季節。
    そして食欲の秋、腹ごしらえに松屋 新宿3丁目店で牛めし。
    お腹も一杯になったし10年位ぶりに季節を感じに通りすがりしてみよう。
    よーい、丼!

         

    のんびり早稲田界隈から飯田橋、九段まで大学をめぐって到着したのは銀座。
    文化祭は大学だけではありません。
    松屋銀座も創業150周年の記念の催しで「松屋の文化祭」。
    その「松屋の文化祭」文化祭スペシャルステージ 8階特設イベントスクエアの二日目のトリに東京中低域が登場するならば観に行かないわけにはいきません。
       

    開演:17:30

       

    東京中低域は1月の赤レンガ Motion Blue yokohamaで鑑賞して以来。
    今宵は8体。
    8体のバリトン・サックスが踊り始めると共に今宵も音の洪水。
    音の渦に揉まれ、これぞ、ビューティフル・ハーモニー。

     

    松屋で始まり、松屋で終わる一日なのでした。









    2019年11月 9日(土) S.M.S at 関内 Stormy Monday


    今宵は1ヶ月ぶりの関内 Stormy Monday。

    今宵は4ヶ月ぶりのS.M.S。

    ここStormy Mondayでは2018年 5月31日(木)以来、1年5ヶ月ぶりのS.M.S。
     

    開演:19:00
     

    昨年だったか何度か「スリルを感じなくなったなぁ、ボクって不感症?」と思ってしまうことがあったのですが、今年のS.M.Sは違います。
    スリルのてんこ盛り。

    2部は10月6日、80歳で亡くなったGinger Baker。
    きっとJack Bruceに「待たせたな。お前、早すぎるんだよ。」と挨拶したに違いないGinger Baker。
    彼ら二人に捧げるようにCreamの楽曲を次々と。
    圧巻は"Sunshine Of Your Love"のimprovisation。
    これまで色々なミュージシャンやバンドが演奏した"Sunshine Of Your Love"を鑑賞しましたが、S.M.Sの"Sunshine Of Your Love"のimprovisationが圧巻でした。

    アンコールではミッチー山岸佳道も登場!
     

    日本大通りも秋。









    2019年11月19日(火) 大儀見元 弾き語り with a little help from his frinds at 渋谷 リビングルームカフェ&ダイニング by eplus


    東京へは、もう何度も行きましたね。
    久しぶりの渋谷。
     

    久しぶりのリビングルームカフェ&ダイニング by eplus。
    2019年 2月 6日(水)にswingoza+を鑑賞して以来のリビングルームカフェ&ダイニング by eplus。

    思い起こせば一昨年前の10月 4日(水) 佐藤竹善と大儀見元のビートルズナイト!
    そして昨年の3月16日(金) 新宿 Pit InnでのSALSA SWINGOZAでも1曲"You Can't Do That"を。
    今年は2月 6日(水)にtake offしたswingoza+でも1曲"I Will"を。
    大儀見元が弾き語りライヴするならば観ないわけにはいきません。
    今宵はベーシスト澤田浩史がいない大儀見元 弾き語りライヴ。

  • 大儀見元(歌、ギター、パーカッション/Vocal, Guitar, Percussion)
    ゲスト
  • 石塚隆充(歌、フラメンコギター/Cante, Flamenco guitar)
  • 立花教子(コントラバス/Contrabass)
  • 中島徹(ピアノ/Piano)

    開演:19:30

       

    ようこそ、welcomeという曲で幕開けした前半はアコギ一本で心地好いマージービートの風。
    ボサノバ、サルサ、日本語、英語、スペイン語?と思っていると一転、彼氏になりたい追い風に跳びそうになっているといつしかwith a little help from his frindsに。

    ノルウェーの森、Knowing she wouldな景色をコントラバスの立花教子と共に。
    美しい景色でした。

    パーカッション、メロディ楽器!?
    確かにパーカッション奏で語り。

    2017年11月19日(日)横浜 Motion Blue yokohama以来かもしれない大儀見と石塚の二人、これぞ、ダブルファンタジー。
    1980年のJohnの遺作となったアルバム「Double Fantasy」はどうしてもダブルファンタジーとして今でも聴けないのですが、大儀見と石塚の二人は正にダブルファンタジーを感じました。

    身体で奏でるピアノとの主な接点となる10本の指先の動き。
    身体で奏でるパーカションとの主な接点となる手首から先の特に10本の指先の動き。
    二人の指先の動きだけ観ていると異なる楽器を奏でているようには見えない大儀見と中島。
    swingoza+でもお馴染みの曲では、耳からは聴こえないはずのベース、トロンボーン、そしてフルートの音が頭の中で流れてくるのでした。

    最後は全員でロックンロール。

    アンコールはコントラバスと共におやすみなさい。

     

    地下には見慣れない空間が出現し、また迷子になりそうな渋谷駅。
    またね、東京。










  • 2019年12月11日(水) swingoza+ 「THE BAND ON THE RUN」 tour Vol2 at 新宿 Pit Inn


    早いもので2019年、今年も師走。
    その師走も三分の一が過ぎ去り、今年も残すところ2週間強。
    今年の印象的な出来事・・・思い出せないないなぁ。昨夜の夕食は何だっけ?

    困った時の日記帳を「あれっ、これ今年だったのか?」とか思いながら眺めてみたところ・・・
    外せないその一つはやはり"TAKING OFF"かもしれません。

    「swingoza?、何て読むの?」
    「+?、足す?、プラス?、えっ、マス?」

    そうです、2019年 2月 6日(水) 渋谷 リビングルームカフェ&ダイニングで"TAKING OFF"したswingoza+。

    今回もツアーが発表され、ネットがお茶の間まで浸透しコンサートのチケットを買うのもネットで済んでしまう21世紀。
    でも朝早くから良い席を確保してそうなプレイガイドの店頭に並び、お店が確保している席を座席表の中から選ぶ10代の頃。
    その頃を思い出そうと11月 3日(日)、店頭でチケットを購入してみました。

    新宿Pit Innの店頭販売は2018年 3月16日(金) SALSA SWINGOZAのチケットを購入した時、経験してましたが、今回も懲りずにやってしまいました。
    今回は2018年 3月16日(金) SALSA SWINGOZAの経験を生かし販売開始直後の11時に到着したところ、長蛇の列は地上のお店が入っているビルの外まで列が伸びているではありませんか。
    音楽を聴きながら本を読みつつ1時間30分ほど牛歩。

    ようやく順番になりチケットを手にして整理番号を確認すると。

    また1番かな。。。あ、あれ?

    うーん、青春!
    そして迎えた当日。
  • 大儀見元(vo, perc.)
  • 中路英明(trombone, perc.)
  • 福留敬(flute, cho.)
  • 中島徹(p, cho.)
  • 澤田浩史(b, cho.)

    開店:19:30
    開演:20:00
    開店と共に整理番号5番で入店し、席はどうしようかな?
    前回と同様に最後列の中央?
    最前列の下手側?
    あれこれ瞬間的に迷い二列目の中央の席に。

    【ライヴ】

    開演はお馴染みのあの曲。
    エスデデ?決めてくれ?
    うーん、決められない!

    正直よくわからないサルサのうねり渦に揉まれ、時に翻弄されるも常にメロディは気持ち良く第一部の途中から、いえ開演1曲目か2曲目には立ち上がって音楽鑑賞したい気分!
    でも席が良すぎて立ち上がりにくい状況。通路にも出にくいウズウズ気分。
    うねりの渦、私は洗濯物。洗濯機の中で揉まれ続ける洗濯物。

    第2部から最後列の後ろで立ち見鑑賞。
    うねりの渦、私は洗濯物。洗濯機の中で揉まれ続ける洗濯物。

    すると一転、珍しくスローバラード?。
    ネオンボール、そしてチーク・タイム?。
    いまだ行ったことがないディスコやクラヴにいる気分?。

    終盤は再びうねりの渦、私は洗濯物。洗濯機の中で揉まれ続ける洗濯物。

    アンコールは"I Will"。
    この気持ち良さ、たまりません。

    2019年 2月 6日(水) 渋谷 リビングルームカフェ&ダイニングに4人で "TAKING OFF"し、2019年 7月11日(木) swingoza+ 初ツアー「ON THE ROAD」 at 新宿 Pit Innで5人になったswingoza+。
    来年が楽しみです。










  • 2019年12月13日(金) swingoza+ 「THE BAND ON THE RUN」 tour Vol2 at 宇都宮 STUDIO P5


    流石に午前様が2日続き今朝も4時過ぎ起床の辛い気分。
    そんな気分で宇都宮駅行きの電車を見たら「宇都宮は新宿から湘南新宿ラインに乗れば行ける」という名言を思いだした6時過ぎの横浜駅。
    もう疲れたと帰ろうと宇都宮駅行きの電車を見たら「宇都宮新宿から湘南新宿ラインに乗れば行ける」という名言を思いだした15時過ぎの横浜駅。
    電車に乗って目が覚めるとここは何処?

    まぁなんていうことでしょう。
    逆方向の宇都宮駅行きに乗ってしまったようです。

    宇都宮、何度も通過はすれど降り立つのは、今か35年位前、1985年に大宮駅始発が上野駅まで延長された直後の23歳の頃。
    お客様と共にお客様が予約した朝8時頃の新幹線に乗るはずが目が覚めたら9時過ぎで遅刻した出張以来かも。
    時は18時過ぎ。
    せっかくだからまずは宇都宮餃子、担々麺、そして生ビール。
    お腹も一杯となった19時過ぎ。
    ふらっと宇都宮市街をお散歩。
    まぁなんていうことでしょう。
    swingoza+ ツアー "THE BAND ON THE RUN vol.2"の千秋楽、fudancafeプレゼンツ@Studio P5があるではありませんか!
    せっかくだから立ち寄ってみたところ場内、満員御礼!
    予約してませんがお店の方が最後尾のテーブルで既に食事をしている方々にお願いし席を用意してくれました。
    皆様、ありがとうございました。
  • 大儀見元(vo, perc.)
  • 中路英明(trombone, perc.)
  • 福留敬(flute, cho.)
  • 中島徹(p, cho.)
  • 澤田浩史(b, cho.)

    開店:18:00
    開演:19:30
    19時30分過ぎ、場内が暗転しタイ????のボス、スチャイウイット(スーさん)の熱い志しを胸に秘めたswingoza+が登場です。

    【ライヴ】

    開演はお馴染みのあの曲?

    まぁなんていうことでしょう。
    いきなりご機嫌な幕開け。
    そうきますか!
    もう二曲目には最後尾のテーブルの後ろで立ってなさい!とswingoza+に言われてしまった気分。

    それにしても音が良いです。
    歌声、特に澤田と中島のコーラス、スペイン語らしい歌詞の子音がくっきり聴こえてきます。

    第2部からは中程のPA卓あたりで音楽鑑賞。

    それにしても宇都宮の方々、恐るべしです。
    舞い上がる落ち葉の渦のように踊り踊る。

    でも私は洗濯物。洗濯機の中で揉まれ続ける洗濯物。

    アンコールは"I Will"。
    この気持ち良さ、たまりません。

    お店から出てみれば熱くなった身体が心地良くあっという間に宇都宮駅。
    帰りは夢の超特急であっという間に東京駅に戻ったのでした。










  • 2019年12月16日(月) Parque(パルケ) at 四谷三丁目 ソケースロック


    野暮用で今日は久しぶりに多摩川を渡り九段下に。
    その野暮用も夕方には終わり。
    さてどうしよう。

    以前、行ったことがあるライヴハウスのスケジュールにアクセスしてみれば四谷三丁目のソケースロックでSATSUKIさんの名前を見つけ、久しぶりにSATSUKIさんのMCを聞きたくなったではありませんか。
    今宵のバンド名はParque(パルケ)とか。
    Per,加瀬田さんだからMCも当たり間違いないことでしょう。
    九段下から四谷三丁目までお散歩。

    2018年 8月 4日(土) よつやほるもん以来の四谷三丁目 ソケースロック。

    2018年 6月14日(木) よつやほるもん以来のPer,加瀬田 聡。
  • Vo,SATSUKI
  • Per,加瀬田 聡
  • G,ムーチョ
  • G,イワチャン

    開店:18:30
    開演:20:00

    【ライヴ】

    一本はナイロン弦かもしれないギターの音がスペイン語で公園という意味のとても綺麗なParque(パルケ)での音楽会。

    1975年頃に流行った、今から15年位前の2003年頃のドラマ「ビギナー」の主題歌としても流れていたThe Carpentersの'Top Of The World'は還暦近い20世紀少年を中学生の頃に戻してくれます。

    何よりThe Bestlesの曲、'Day Tripper'はもちろん、特に初めて鑑賞した'Can't Buy Me Love'などギター二本にパーカションのブルゥジィな演奏にSATSUKIの黒い歌声に圧巻されるのでした。

    アンコールはZoo時代の曲"Choo Choo Train"。
    SATSUKIを知り、Zooというグループを知り、YouTubeでこの曲を何度か視聴しましたが、この日のバンドによる演奏の方が全て良かったです。

    MCは今宵も抱腹絶倒、あっという間に終演を迎えたのでした。









  • 2019年12月21日(土) MOUNTAIN HORNS & MB'S クリスマススペシャルライブ「靴下いっぱいの愛」 at 六本木 Keystone Club 東京


    久しぶりに?、5日ぶりに多摩川を渡り六本木に。
    六本木と言っても赤坂9丁目。
    そこは2012年頃の1年間ほど品川駅からのお散歩コース。
    久しぶりにお散歩すれば街は年の瀬、イルミネーション。
    2018年 7月18日(水) 下北沢 サーカスでの夏祭り 〜サンダルを 並べて楽し 夏の空〜以来のマウンテンホーンズ。

  • 上石 統    (Trumpet)
  • 西岡 ヒデロー (Trumpet,Percussion)
  • 首藤 晃志   (Alto Saxophone)
  • 宇田川 寅蔵  (Tenor Saxophone)
  • 上野 一郎    (Bass)
  • 須貝 直人    (Drums)
  • 三上 武志   (Guitar)

    開店:18:00
    開演:19:00

    【ライヴ】

    怪しげな音がステージに次々と現れ幕開けはミドルビートのブルース風。ブルゥジィ。
    2018年 4月10日(火) MOUNTAIN HORNS & MB'Sのライヴで鑑賞したオリジナル曲。
    そして各人の曲。

    三上の"大洋"、そして寅蔵の"Morito"。
    青空の下に広がる海岸。
    夕暮れから夜の深い闇に包まれていく海岸。
    対の風景を思わせる二曲。

    クリスマス時期ならでは曲。

    首藤の歌、"どうしようもない愛の唄"。
    "a taste of Chrostmas"?。
    泣けます。泣き笑い。
    極めつけは"ふたり"。歌はもちろんのこと前奏、間奏、後奏での圧巻の4管。

    "The Drunkard And Mina"、そして"Ma Ho Ra Ba"で昇天。

    仕事する中で繋がり、仕事仲間になり、仲間で仕事をし続けているその喜びを感じる音楽。
    楽しかったです。

    帰りも2012年頃の1年間ほど品川駅までのお散歩コース。







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