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1976年にレコード・デビューし、翌1977年には日本の歌謡界・芸能界に場を広げるも、日本の歌謡界・芸能界に消耗を余儀なくされた。
そして1978年のGodiegoとの活動で個人活動のシヴィアさを味わったチャーはミッキー吉野の紹介により加部正義、そして旧知のジョニー吉長と78年の秋にバンド"Johnny,Louis,& Char"を結成するも、12月5日の新聞記事により活動を中断せざるえない状況に追い込まれ迎えた1979年。
カルメンマキからの誘い
中断を余儀なくされたチャーを立ち直させるきっかけの一つにカルメンマキ・バンドへの参加があった。
日付 | 名義 | タイトル |
79年 4月29日 | カルメンマキ・バンド | 日比谷野外音楽堂 |
Johnny,Louis,& Char Free Spirit
Johnny,Louis,& Charの活動の幕開けに1979年7月14日(土)日比谷野外音楽堂でフリー・コンサート、そして東京と大阪のライヴハウスでシークレット的にライヴが行われた。
日付 | 名義 | タイトル |
79年 5月19日 | J,L,& C | 渋谷クロコダイル |
1979年 6月16日(土) | カルメン・マキ・バンド
J,L,& C | 夜をぶっとばせ at 神奈川大学
夜をぶっとばせ at 神奈川大学 Why Aren't You ReadyOpen Your EyesWastedNatural Vibrationyou'Re Like A Doll Baby籠の鳥 |
1979年 7月14日(土) | J,L,& C | Free Spirit 日比谷野外音楽堂 |
1979年 8月9日(木) | J,L,& C | 大阪 梅田 スタジオ ムッシュ |
1979年 8月10日(金) | J,L,& C | 大阪 梅田 スタジオ ムッシュ |
79年 8月25日 | J,L,& C | Summer Jam '79 at 沖縄万座ビーチ野外ステージ |
カルメンマキ・バンドへの参加
Johnny,Louis,& Char 1st Tour
1979年11月に1979年7月14日(土)日比谷野外音楽堂でフリー・コンサートのライヴの模様から制作された限定ライヴ・アルバム「Free Spirit」が発売された。
そして秋からは愛知、大阪、神戸、立川、そして武道館とRCサクションと共にツアーを行うと共にチャー自らオーナーの事務所"SPACED OUT"を興し、ファンクラブ"PAPER MAGIC"(6ヶ月分の会費1200円で会報は2ヶ月に1度3回発行)も79年12月1日付けで発足した。
日付 | 名義 | タイトル |
1979年11月13日(火) | J,L,& C | 愛知勤労会館 |
1979年11月14日(水) | J,L,& C | 大阪御堂会館 |
79年11月15日 | J,L,& C | 神戸文化ホール |
1979年11月20日(火) | J,L,& C | 立川市民会館 |
79年11月26日 | Char | ラジオ関東(AMラジオ) "電撃わいどウルトラ放送局"出演 |
79年11月30日 | Char | 文化放送(AMラジオ) "セイヤング"出演 |
79年12月 1日 | J,L,& C | コンサート・リハーサル 会報誌"Paper Magic"第2号の取材 |
79年12月 4日 | J,L,& C | 横浜市民ホール |
79年12月 6日 | J,L,& C | 広島見真講堂 |
79年12月 7日 | J,L,& C | 福岡都久志会館 |
79年12月20日 | Char | 会報誌"Paper Magic"第2号向けにRCサクセションの忌野清志郎とアムカで対談。 |
1979年12月27日(木) | J,L,& C | 日本武道館 |
79年12月29日(土) | J,L,& C | フジTV "ザ・ポップ"放映 |
1979年から1980年までのことはファンクラブの会報「EDOX」と「DIBS」に連載されていた「Char's Perfect History」の第3回(EDOX Vol.25)で語られている。
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