2024年 5月18日(土) John Lennon 映画「ジョン・レノン 失われた週末 The Lost Weekend」
2日ぶりに北陸新幹線に乗車し、1か月ぶりに上京し、横浜へ。

4日間の目的を終えた後はお楽しみに。
まずは街の本屋さんに行き書籍を購入。

そして有楽町で会いましょう。

【映画「ジョン・レノン 失われた週末 The Lost Weekend」】
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ビートルズ・ビートルの渦の流れにのまれた一人であるメイ・パンも、ありとあらゆるところで、その場に居た方々に、居なかった方々に、自身のことを様々に語られ続けたその苦悩が、この映画で少しでも薄まっているならばこの映画は成功だと思いました。
貴重な写真、貴重な映像の数々の連続。
私は映画を鑑賞しながら、鑑賞を終えた後も頭の中は「たら・れば」の渦に揉まれるのでした。
メイ・パンにとっての真実は一つ。
ヨーコ・オノにとっても真実は一つ。
事実に対し真実は人の数だけあると思うのでした。
1970年代のあの頃、良く聴いたJohn Lennonの最新アルバム

など「失われた週末」で荒れ続けても、あのようなアルバムが創作出来るジョンは凄い。
決して荒れ続けていたわけではないと思うのでした。
そして、もしジョンがヨーコのもとに帰らなければ、音楽活動も、1980年12月の出来事も違っていたのかもしれません。
ファンの一人としては残念でなりませんが、これはジョンの人生、ジョンの運命ですから。
リピート鑑賞したい!
もう一度観たい!
とは思いませんが、良い映画でした。
帰りの新幹線の車中で聴くのはJohn Lennonの音楽ばかり。

帰宅し、1970年代や1980年代に愛聴してたレコードや、愛読していた書籍を読み返し

事実に対し真実は人の数だけあるし、書籍など著者の解釈で真実が作り上げられていくと改めて思いました。
そして音楽ストリーミングサービスYouTube Musicで新作を音楽鑑賞しながら、購入した書籍を読書する朝。

時は1975年頃から流れていないかのようです
いえ違いました。
私は1975年頃から好みが変わっていないようです。
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