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2024年 1月20日(土) Smiles4 at 代々木上原 Smiles


地震で幕を開けたような2024年
おかげ様で幸いにもいつもの日常生活を過ごす毎日。

2024年の音楽鑑賞始め。
その幕開けにふさわしい舞台。
それは代々木上原にあるお店Smiles


そしてその催しはSmiles4
  • 宇田川寅蔵(sax) 
  • 三上武志(E.gt) 
  • 澤田浩史(E.b)
  • 須貝直人(dr)

    【第1部】

    幕開けは"酔っぱらいとミナ(The Drunkard And Mina)"。
    コピーを挟みながら寅蔵のオリジナル曲。

    そう第1部はSantanaの"Europe"こと"哀愁のヨーロッパ"。
    Smilesはダンスホールと化しチーク・タイム?

    泣き叫ぶサックス。
    「やはりSmiles4だなぁ」と思う「瞬間の連続」が連続するひと時。

    【第2部】

    第2部の幕開け、1曲目もイントロ?の格好良いこと。
    イントロからドラムのグルーブを核にimprovisation。
    「えっ、一体、何を始めるの?」
    そして始まったその曲は、多分、"知られていない映画のテーマ・ソング(An Obscure Movie Theme Song)"。

    Steely Danの"Josie"。
    アルバム「Aja」だったような、
    「恰好良い・・・」

    その興奮を和らぐに"MORITO"。
    それもフルートで。

    "Ma Ho Ra Ba"で満腹。

    ライヴで鑑賞した後はこのアルバムを音楽鑑賞。
    うん、いいかも。
    代々木上原は昨年も今年も来年も 寅年! です。

    東京で観る音楽はこれが最初ねと、ボクはつぶやく♪




  • 2024年 1月23日(火) CRYSTAL JAZZ LATINO at 赤坂 Jazz Dining B-flat


    懐かしの街、赤坂。
    過ぎてしまえば、みな美しい思い出、赤坂。
    建て直しで撤去されたあのビルの横の道を入ったところにあるお店、B-flat。
    CRYSTAL JAZZ LATINO
  • 高橋ゲタ夫 [Ba/Vo]
  • 三科かをり [Vo]
  • TONY GUPPY [Steelpan]
  • 中島徹 [Pf]
  • 宮本仁 [Per]
  • 加納樹麻 [Dr]

    をっ、高橋ゲタ夫!

    TONY GUPPY ? ・・・ あっ! 2012年5月5日(土) 新国立劇場 中劇場で行われたCharのPLATINUM LIVE "TRADROCK Acousticのライヴでゲスト出演された方です。
    10年ぶりに味わうSteelpanの音色、あの時とは一味も二味も魅惑なサウンドが心地よいです。
    楽しかったなぁ。
    食事も美味しかった。

    なんとなく、ではない、これはクリスタル♪

    魔法にかかった街 赤坂

    音楽って本当にいいですね さよなら さよなら さよなら こんにちは。

    東京で観る音楽はこれが二度目ねと、嬉しそうに ボクはつぶやく♪



  • 2024年 1月25日(木) 大儀見 元 Accoustic Live and DJ at 鎌倉ライトハウス

    藤沢で観るマジックアワーはこれが(今年は)最初ねと、嬉しそうに ボクはつぶやく♪

    なぜ海が見たいのだろう
    もう若くもないのに♪

    還暦もとうの昔に過ぎ去ったのに、もう若くもない もないのですが、せっかく江ノ電で鎌倉市の長谷に向かうのに見ない手はありません。

    江ノ電 長谷駅からすぐのライトハウス LIGHT HOUSE。

    生ビールと出店さえた鎌倉市富士見町駅近くにあるお店ブリットタコス?の美味しい料理。

    そして歌心。
    2023年12月 3日(日)に発売された「shaft」と「ring」という2枚構成のCD「VERY PRESENT」

    からの楽曲を、
    弾き語り。
    奏で語り。
    1曲だけ女性ヴォーカリストをお迎えしてデュエットもありました。

    1975年に名古屋市の伏見にあった映画館に観に行ったビートルズの3本立て映画。
    その中の1本、映画「レット・イット・ビー」で初めて聴いた"ベサメ・ムーチョ」(Besame Mucho)"。
    あれから50年。
    初めてどのようなことを歌っている曲か知りました。

    至福の時。

       



    2024年 1月26日(金) カルメン・マキ & デラシネバンド
    at 二子玉川ジェミニシアター



    (昨年)9月1日にホーンで参加するから。

    と教えて頂き楽しみにしていた催しが諸事情で翌年1月に延期となり、もう鑑賞することはないだろうなと忘れ去った昨年。

    何気にSNSを参照していたら、その延期となった催しの告知が。

    初の二子玉川駅。
    偉大なる郊外繁華街という感じの駅前。
    その街にジェミニシアターというライヴハウス。

    入店し、最後尾列の舞台中央の席に座れば、とても良い感じのステージです。

    M.Cでダディ竹千代こと加治木剛がやっているお店ということを知りました。

    【Opening Act : 7ups】

    Opening Actは7Upsというバンド。
    リッケンバッカーのベースらしいサウンドの4人組のバンド。
    そこにトランペット、そしてサックス&フルートのSmiles4の宇田川寅蔵

    ホーンがサウンドに華を添えていました。


    【カルメン・マキ & デラシネバンド】

    デラシネバンド、凄い!
    開幕の演奏を始めたその瞬間から、その演奏、音色、音圧、に圧倒されました。

    凄い!


    どこかのホールにも負けずとも劣らないサウンドに飲み込まれました。

    そして全身全霊、な歌。

    アルバム「UNISON」から"はこぶねの唄"。
    そして"夢の跡"かな?
    カヴァーを挟み最後は"ソウル"。
    良い曲です。

    アンコールは7Upとホーンと共に"To Love Somebody"、The Bee Gees。
    ホーンが加わるデラシネバンド、凄いサウンドでした。

    バンドの音に飲み込まれながら歌声が身体に染み入ってくる、五臓六腑に染み渡る一時でした。

  • カルメン・マキ(歌と鳴り物)
  • 丹波博幸(Gt,Cho)
  • 清水一登(Key,Cho,その他)
  • 澤田浩史(Ba)
  • 鎌田清(Dr)
  • Smiles4の二人、宇田川寅蔵と澤田浩史が別々のバンドで鑑賞出来たことも良かったです。

    そして今週は
    火曜日に中島徹
    木曜日に大儀見 元
    そして金曜日に澤田浩史
    swingoza+の3人を観た1週間なのでした。




    2024年 3月16日(土) プライベート・パーティ・イヴェント Smiles4 at 代々木上原 Smiles


    暦の上ではもう春なのに まだまだ寒い日が続く♪
     

    今年もディズニーランドに閉園間近まで滞在して、100人目の住民になるべくこの日、ホーンテッドマンションのゴンドラに乗る最後の乗客になったけど、残念ながらスカウトされませんでした。

    でもとても楽しかったです。

    もうすぐ春ですねぇ♪

    本当は空気が澄んでいる1月か2月に訪れる思惑だったのですが、今年は仕方がありません。

    青空に立山連峰の季節は過ぎ去ったようですが、また訪れたいと思う、富山県氷見市の雨晴海岸です。

    そして北陸新幹線が金沢から敦賀に延伸されたこの日。
    プライベート・パーティにお招き頂き2か月ぶりに代々木上原のSmilesに。

    【Smiles4】

    夕暮れから日が落ちた頃、パーティのメイン・イベント Smiles4
  • 宇田川寅蔵(sax) 
  • 三上武志(E.gt) 
  • 澤田浩史(E.b)
  • 須貝直人(dr)
    の登場です。

    いきなりのimprovisation。
    なんて格好良いのでしょう。

    5分位?、improvisationする中、いつしか"知られていない映画のテーマ・ソング(An Obscure Movie Theme Song)"(でしたっけ?) に。

    いつもとは毛色の異なるM.Cをはさみ"On A Slow Boat to Jamaica"。
    なんて格好良いのでしょう。

    寅蔵ソングスの夕べ。
    サックスもギターもベースもいつもよりも跳ねてます。
    むせび泣き、号泣し、どうこくするサックス。

    羽目を外して? 跳ねまくり。
    今宵の演奏は一味も二味も違います。

  • パーティの幕が閉じ店内も鎮まる頃、激しく愛撫され放心状態でベッドに横たわるような楽器たちの姿が美しいです。

    今年も代々木上原Smilesに通える一年にしたいと思うでした。






    2024年 4月20日(土) Smiles4 at 代々木上原 Smiles


    3月16日(土)に代々木上原 Smilesで行われたプライベート・パーティ・イヴェント Smiles4を楽しんだ後、一度は富山に戻りましたが、4月を迎える頃、最後の引っ越し準備のため再び上京し、昼間は仕事、夜な夜な断捨離、梱包作業に励みます。

    その作業の息抜きに、春の湘南の海でマジックアワー。
    週末には1か月ぶりに舞浜駅に降り立ち、イタリアのどこかの港の雰囲気を味わいに今回はディズニーシーへ。
     
    そして桜咲いたら1年生の快晴の日。
    40年間の首都圏生活、25年間にわたり住み続けた賃貸団地にお別れ。
    10階辺りからは富士山が綺麗に見ることが出来、25年間、ほぼ毎日、通勤・通学に駅まで歩いていた川沿いの桜並木も綺麗に見ることが出来ました。
     
    お世話になりました。


    搬出を見届けた後、帰宅してみれば11月に植えた球根も開花し、桜も満開。
    珍味も旨しな季節を迎えていたのでした。
      
    搬入から日中は仕事しながら夜な夜な約150個の段ボール箱を開封しては何はともあれ収納し続けること約10日間。
    全ての段ボール箱を開封し終えた頃、再び上京したのでした。

    夕刻、代々木上原に到着するも「流石に早いよね。」と久しぶりに焼き鳥屋さん

    に立ち寄った後、一か月ぶりのSmilesに。

    ライヴの催しがない通常営業の夜のディナー、メニューも豊富で美味しい料理のお店です。

    【Smiles4】

    今宵も夕暮れから日が落ちた頃、Smiles4
  • 宇田川寅蔵(sax) 
  • 三上武志(E.gt) 
  • 澤田浩史(E.b)
  • 須貝直人(dr)
    の登場です。

    楽器を操り、楽器に導かれる男たちの指先。

    コントラバス奏法?

    舞台監督?さんも、こっそり鑑賞?


  • 宴の後。




    2024年 5月12日(日) swingoza+ "GOLD" at 長野市芸術館 ジャズ・フェスティバル 2024


    久しぶりの長野。
    これまでは東京から来ていたのですが、昨年秋に富山県に移住してから初めて途中下車しました北陸新幹線。
    長野市に来たならば ~ 遠くとも一度は詣れ善光寺
     
    詣での後、会場である市役所に併設する長野市芸術館へ。
     

    【神谷えり Tribute アストラッド・ジルベルト】

  • 神谷えり(Vo) 
  • 金澤健太(G) 
  • (G)

    ガット・ギター?クラシックギター?がスイングしてボサノバの綺麗な歌が心地良かったです。



  • 【山中千尋トリオ】

    今宵も夕暮れから日が落ちた頃、Smiles4
  • 山中千尋(P) 
  • 畠山 令(B) 
  • 橋本現輝(Ds)

    凄い!
    超絶!
    なんだけど暖かい音に包まれた一時でした。



  • 【大儀見元 SWINGOZA+“GOLD”】

    そして17:00過ぎ、SWINGOZA+
  • 大儀見元(Perc,Vo) 
  • 福留 敬(Fl) 
  • 中路英明(Tb)
  • 中島 徹(P,Cho)
  • 澤田浩史(B,Cho)
    の登場です。

    ご挨拶代わりに1曲"ばんだなれい"。

    そして"Gold"こと?
  • 岩村健二郎(Vo) が登場し、次々と熱い血潮の世界。

    MCで何度、聞いてもよくわからないけど、何度か鑑賞していくことで頭にインプットされたその曲名でセットリストを思い出してみると
  • ぐあらべ
  • ですかるが73
  • ばいだら・とんと
  • あすーか
    だったような。

    どの曲の歌詞もスペイン語だそうで何を歌っているのかは全くわかりませんが(英語もわからないからそれは慣れていますが)、男と女のハラハラ・ドキドキ・ショボン・ワクワク・ウキウキ・エクスタシーを歌っているみたい。
    たとえフラれても冷たくされても明るく泣き笑い?
    日本語の歌詞の歌も音としか聴いていないこと多々ですから、たとえ言葉の壁はあってないような音の世界です。

    アンコールだけはわかります。
    ビートルズの"I Will"。
    終演後、退場される方々が会話する

    ビートルズの曲はどのようなアレンジにしても良い。

    というのが印象的でした。



  • そして宴の後。

    今日も一日、楽しかったなぁ

    と思いながら歩いていったら、長野駅の北陸新幹線のホームで危うく東京駅方面に降りてしまい、東京駅行きの"かがやき"に乗ってしまいそうになりました。
    エスカレータを上り下りして正しいホームで乗車した金沢駅方面行きの列車の中で

    まだまだ身体は移住先になっていないなぁ。

    と反省した気持ちのフリをするのでした。



    追伸

    SNS facebookのページ「長野市芸術館」にジャズ・フェスティバル 2024のレポートがアップされ、セットリストが掲載されていました。
    その部分だけをコピペします。

    Barbarbae
    Guarare
    Descarga '73
    Bailala Pronto
    Azucar
    《アンコール》
    I Will



    2024年 7月 6日(土) Smiles4 at 代々木上原 Smiles


    2カ月ぶりの上京。

    今日は上京した第1の目的、3ヵ月ぶりの代々木上原 Smilesを訪問する日です。

    昨夜は、運が良いことに今日のこの日に合わせるかのように日程が発表され、上京する第3の目的になった2024年 7月 5日(金) PLAYING FOR CHANGE with Char at ビルボードライブ東京 第2部という音楽鑑賞をした日でした。

    3ヵ月ぶりにSmiles4の音楽鑑賞する日がやってまいりました。

    そして電車を乗り継いで千代田線の代々木上原駅に到着してみれば、落雷、そして土砂降りの雨。
    お店までわずかな距離、2分程度と思いながらもこの豪雨の中、歩いたら、下半身びしょ濡れ間違いありません。
    約30分、駅で立ち往生。
    ほんの少し小降りになったタイミングを見計らってお店まで歩いたのでした。

    【Smiles4】 第1部

    豪雨の影響でリハーサルの開始も遅れ、観客の到着も遅れ、定刻を遅れること20分ほど。
    Smiles4
  • 宇田川寅蔵(sax) 
  • 三上武志(E.gt) 
  • 澤田浩史(E.b)
  • 須貝直人(dr)
    の登場です。

    この日の音楽を一言で表すならば、

    一期一会


    それは豪雨が影響したかもしれませんが、新たにSmiles4の音楽を鑑賞しに来られた複数名の観客の存在が、いつも以上に演奏に拍車をかけているに違いないと音楽鑑賞しながら思いました。

    まずドラムがいつも以上に「えっ!?」な展開の連続。
    時々、ギタリストとベーシストが苦笑いしながら顔を見合わせ、ドラマーの動きを計りながらタイミングを合わせる場面が多かったような気がします。
    そしてサックスもそれに呼応するように泣くは泣くは。

    まだ2曲、"代々木上原・ゲンキ・スマイル"、"Requiem For Modernism"の2曲しか演奏していないのに。

    この勢いは止まらず"可愛いいなぁ"。
    先ほどの曲とは逆にギター、ベースがソロを廻しながらドラムを煽るような演奏。

    まだここSmilesでSmiles4の音楽を鑑賞するようになってからまだ8年ほどですが、いつも以上に新鮮な演奏を繰り広げるSmiles4なのでした。

    梅雨も終盤、夏を迎えるにあたり"MORITO"。
    すると緊急事態発生!
    噂では聞いていましたが演奏真っ只中というのは8年間通い初遭遇です。
    緊急事態対応のためステージに一人残されたサックス奏者、サックスを独奏、improvisation。
    緊急事態の対応も収まりいつしか"MORITO"をテーマにimprovisationしながらテーマに戻り、第1部の幕が下りたのでした。

    "酔っぱらいとミナ(The Drunkard And Mina)"。



  • 第1部、1時間弱が終演しただけなのですが、もうお腹一杯。
    既にコンサート1本を鑑賞したような気分です。

    しかしそう思っても、決して口にはしない小市民なのでした。



    【Smiles4】 第2部

    間もなく梅雨明け、夏。
    アメリカなどでは"夏時間"になり体内時計を合わせるのに苦労する時でしょうか。
    日本では採用、というか1945年の敗戦直後の占領期間に導入されたらしいですが廃止されて本当に良かった"夏時間"です。

    "HAGUREGUMO"。

    吹き語り?。
    "嫉妬深いんだよね、俺"。
    ギターを奏でながら同時に歌う弾き語り。
    サックスを吹きながら同時に歌っていないから吹き語りとは言わないのでしょうか。
    味がある歌に合わせ3人がどのような伴奏をしていくのかが興味深く、その演奏に 次回は是非、歌いながら同時にサックスを奏でる吹き語り?
    良い歌でした。

    最後は"MAHORABA"で炸裂。



    アンコールは"入れて欲しいならば"。
    久しぶりにいつも以上に炸裂し続けるベースの日でしたが、ずるいなぁ、このベーシスト。
    ソロ廻しで順番となったとたん一転、この曲のイントロのフレーズのメロディのみ奏で続ける格好良さ。
    スケベだなぁ。最高です、このベース。

    この日の演奏、音楽を鑑賞しながら改めて思いました。
    音楽鑑賞会は、

    一期一会


    盟友へのブラック・フォーラムなのでしょうか、お揃いの黒と白。
     
    心の中で献杯するのでした。


    上京した目的その2

    せっかく上京したのだから、この4月から再び東京勤務になった子供とも食事したいなと東京駅前のビルの中にあるお店で待ち合わせ。

    そして定年退職した親に御馳走してもらうという親孝行をする子供と2時間ほど過ごした後、東京駅を出発したのが21時30分頃。

    帰宅したのは午前様だったのでした。



    2024年 7月30日(火) 映画「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」を鑑賞


    2024年5月31日、映画「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」が封切りされた!

    と思い上映館を調べれば、北陸地方で唯一、上映されない県に居住していることを知り愕然した春。
    隣接する新潟県、長野県、岐阜県、そして石川県まで観に行くことも考えました。
    一番近い石川県金沢市の上映会はレイトショーのみ。帰宅は午前様です。
    それ以外の県まで観に行くとなると一泊二日の旅。

    上京ついでに観に行くことも考えましたが、上京すれば映画鑑賞以上に楽しいことばかり。

    この映画とは縁が無かったのかな、と思いつつ居住する県の上映予定は7月下旬みたい。

    縁があれば鑑賞しようと思いながら時は流れる中、上映は7月20日から8月2日までとのこと。

    そして日々の生活に流されていくと、東京都民が遊びに来てくれた

    翌週末に鑑賞しに行こうと思えば7月19日(金)14:30頃か4ら周囲の管理するWindowsPCがブルースクリーン状態に。
    7月19日(金)の午後は全く状況がわからず。
    その日の午後、都会で何がなされていたのか確認出来たのは既に夜。

    上映期間中の最初の週末はスマホに鉛筆と紙であれこれ整理しながら過ごしてしまいました。
    そして迎えた7月22日(月)は早朝から夜までバタバタ。
    ようやく混乱も落ち着き日常生活に戻ったのは7月23日(火)なのでした。

    7月24日(水)からは神奈川県人が遊びに来てくれて黒部立山アルペンルートで黒部ダムへ。

    さらに富山地方鉄道を乗り継いで宇奈月温泉

    へ遊び行ったのでした。
    その結果、上映期間中の二度目にして最後の週末は楽しかった旅の疲れを癒して過ぎ去ってしまいました。

    この映画、縁が無かったのかな、と思いつつ、もし後悔するならば観に行かなかった後悔よりも観に行った後悔かなと街まで足を伸ばしたのでした。



    富山市街地にある映画館 ほとり座

    夕刻、仕事を終えた後、久しぶりに電車に乗って富山県一番の都市である富山市にやってまいりました。

    7月、平日19時00分近い時刻のせいか富山市一番の繁華街 総曲輪(そうがわ)の商店街のアーケードのお店はシャッターを降ろし、通行人もまばらなのでした。

    それは昨年11月に富山県に移住した最初の夜にも見た光景だったかも。

    そういえば2024年になり富山県の人口は100万人を切ってしまったとのこと。
    少子の傾向は高まるばかり、若人は流出するばかり。高齢化社会といっても団塊の世代もそろそろ鬼門に入る年齢が近づいてきたと思います。
    何をしたらこの商店街に人波が戻り、人口も増加傾向になるのでしょうか。

    そして行き先である映画館 ほとり座。
    総曲輪(そうがわ)の商店街のアーケードの何処かに入り口があるかと思いきや見当たりません。
    このビルであることは間違いないので試しに裏通りに廻ってみれば、ありました。
     
    なんか1970年代に通った3本立て500円(中学生・高校生)の名画座みたいな懐かしさを感じる入り口。
    2020年頃ならば横浜の伊勢佐木商店街近くにある映画館 シネマ・ジャック&ベティ などを思い出させてくれます。

    そして入館してみれば全席自由席。
    100名位の劇場に観客10名強。
    これは横浜や東京にある映画館でも珍しくない光景です。



    映画「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」

    2009年10月16日の出来事から15年。

    「そろそろ、加藤和彦のことを語ろうか・・・」

    という言葉通りの映画でした。

    個人的にはサディスティックス・ミカ・バンドが解散した後、安井かずみと出会ってからの音楽活動や写真などで見る姿に興味深く観ることが出来ました。

    鑑賞していて、ミカ・バンド解散後は、内心

    語らないで!

    でした。
    映画のコンセプトには反しますが、後半になればなるほど、残された当時の加藤和彦の映像や肉声で構成しても良かったように思いました。

    最後の「あの素晴らしい愛をもう一度」。
    綺麗な歌声、コーラス、ハーモニー、調和が素敵でした。
    でもベース、スティールギターなどの音が埋もれすぎていませんか。
    映像と音のバランスが妙に気持ち良くなかったです。
    帰宅してYouTubeにあるプロモを再生しても同じ映像と音のバランス。
    音の好みだから何とも言えませんが気持ち良くなかったです。
    でもこれだけは言えます。

    素敵な曲です。
     
    鑑賞し、はい、もちろん後悔はありません。


    8月にはデビュー前夜のビートルズがやってくるみたい。
    楽しみです。



    2024年 6月25日(火) 書籍 水上はるこ著「最低で最高のロックンロール・ライフ」を読書


    今から50年前、半世紀前。
    深夜、AMラジオから流れるThe Beatlesの"のっぽのサリー"こと"Long Tall Sally"。
    その曲に合わせ今月の月刊誌「ミュージックライフ」のCM。

    1975年、月刊誌「ミュージック・ライフ」はバイブルでした。
    音も聴いたことがないのに、2度目の来日公演をしたエリック・クラプトンのコンサートの模様。
    1975年に行われたPaul McCartney & Wingsのオーストラリア公演の模様や動物園に行った記事など。
    現物はとうの昔にありませんが、今もそのページを思い出します。

    The beatlesが好きな月刊誌「ミュージック・ライフ」の編集長で一番最初に頭に浮かぶのはやはり星加ルミ子です。
    1975年にオーストラリアでPaul McCartney & Wingsのオーストラリア公演でインタビューしたPaul McCartneyから旧知であるカメラマンの長谷部功宏 と対面したのに対し「星加ルミ子は?」と質問され答えていた当時の編集長の水上はるこも思い出されます。

    その水上はるこが当時、ミュージシャンと出会ったことを執筆した書籍を発売すると耳にすれば読まずにはいられません。
    さらに、たとえ数日、発送が遅れても。
    値段が少し高くても。
    直筆サイン入り、ポストカード4枚セット、水上はるこ編集長・MUSIC LIFE在籍時代のMUSIC LIFE表紙クリアファイル(2枚)がセットになった「最高のロックンロール・ライフ・セット」を予約購入するしかありません。

    そして待つこと約半月。
    届きました!

    読む前に眺める!
    時は今、2024年だけど気持ちは1975年です。

    毎晩、ベッドで横になり2ページか1ページ位しか読めなくて月日が流れましたが、ミュージシャンとの出会いが、かなりオブラートに包まれながら、書ける範囲で、書かれております。
    そしてその出会いの出来事を通しながら、著者の思い出を通して、筆者の素敵な半生が記されていると思いました。

    あの頃から50年、半世紀。
    PCのストリーミングでスピーカーからThe Beatlesの"のっぽのサリー"こと"Long Tall Sally"。
    当時の私にとって毎月のように買っていた時間は決して長くなかったですが月刊誌 ミュージックライフは最高の一冊だったと思うのでした。
     



    2024年 8月12日(月) 映画「Ryuichi Sakamoto | Opus」を鑑賞


    2024年5月10日、映画「Ryuichi Sakamoto | Opus」が封切りされた!

    と思い上映館を調べれば、北陸地方で唯一、上映されない県に居住していることを知り愕然した春。
    この映画とも縁が無かったのかな、と思いつつ居住する県の上映予定は8月上旬みたい。

    縁があれば鑑賞しようと思いながら時は流れ、そして日々の生活に流されていくと、千葉県民がゴチになりに来てくた ヤー! ヤー! ヤー!
    誰が呼んだか「日本のヴェニス」な港町へ。
    創業は昭和47年らしいお寿司屋さん「清寿司(きよずし)」で夕食。
    水温の上昇、地震による地形変化などが漁に大きく影響し、お寿司にも影響しているとのことでしたが、美味しかった!
    夕食の後は北陸の港町を流れる川沿い、ほとりにありカフェ「uchikawa六角堂 (ウチカワ ロッカクドウ)」で食後のデザート。
    美味しかった!

    この映画、縁が無かったのかな、と思いつつ、もし後悔するならば観に行かなかった後悔よりも観に行った後悔かなと、千葉県民を誘ってみれば「観ても良い」とのこと。
    そこで街まで足を伸ばしたのでした。



    富山市街地にある映画館 ほとり座

    まずは、千葉県民がゴチになりに来てくた ヤー! ヤー! ヤー!
    県内に唯一?存在するデパートの飲食フロアにあるお寿司屋さんで早めの夕食。
    美味しかったです。

    そして半月前にも映画を鑑賞しに訪れた ほとり座に向かいます。
    この映画館の周辺の路地の雰囲気は好きです。
    次の時代にも残って欲しいと思う、平成の時代までならばどこにでもある裏通りです。
     




    映画「Ryuichi Sakamoto | Opus」

    坂本龍一のコンサート。
    坂本龍一のピアノ・リサイタル。
    坂本龍一のピアノ演奏を特等席で鑑賞してきました。

    映画を鑑賞しているのですが、気持ちはまるでピアノ・リサイタルへ出向きコンサートを鑑賞しているような気分です。
    途中から白黒映像であることに気付く位、艶やかな光と色彩。
    教授の一挙手一投足、息遣いがわかる特等席で、極上の音響で、コンサートの会場内の静寂した空気。
    途中、特にMCも無くピアノを奏で続け終演を迎えたコンサート。
    もちろん私が知っている曲は"Tong Poo"と"戦場のメリークリスマス"の2曲位です。
    でも教授の世界に引き込まれてしまいました。

    コンサートを鑑賞し終え、帰宅の途につけば、街は昭和30年代、1960年代の市街地を思い出させてくれる風景です。


    8月下旬にはデビュー前夜のビートルズがやってくるみたい。
    楽しみです。





    2024年 9月 7日(土) 岸谷 香 
    「40th ANNIVERSARY LIVE TOUR KAORI PARADISE 2024」 
    at 富山・アイザック小杉文化ホール ラポール ひびきホールを鑑賞


    富山 アイザック小杉文化ホール ラポール
     
    正面、上手側から、そして下手側から。
     
    正面の入り口、そして駐車場側口、楽屋口。

    私にとってアイザック小杉文化ホール ラポールといえばChar
    そうです、忘れるわけがない最高の思い出、2013年10月19日(土)にここ富山 アイザック小杉文化ホール ラポールで催されたChar 2013 Live

    もう前を通っても入場することはないだろうと思っていたその富山 アイザック小杉文化ホール ラポール。

    岸谷 香がやってくる ヤー!ヤー!ヤー!

    岸谷 香とくればバンド!という印象が強いのですが、ひとり旅もされているとのこと。
    デビュー40周年イヤーということで「40th ANNIVERSARY LIVE TOUR KAORI PARADISE 2024」と銘打ち、周年ならではのメニューをピアノ&アコースティックギターでのコンサート。
    ならば観に行かないわけにはいきません。

    コンサート

    面白かった!

    楽しかった!

    上手いなぁ!
    本当に凄く上手く聴かせるミュージシャン。

    音楽活動を始めてから40年間を話しを交えながら、そのMCを拝聴しながら私自身はその頃はあんなだったなぁと思いながら1曲1曲を鑑賞しました。

    1985年頃は毎週月曜日の朝にビルに入館し、そのビルを退館するのは土曜日の夜という月日。
    徹夜とか、泊まり込みとか、休日出勤は当たり前だった年月。
    そのような毎日を過ごしていても年収300万円位。
    テレビもラジオ流行っている曲もお茶の間に流れない曲も新しい曲は全く触れることもなかった頃。

    ところが何度目かの環境を変えることで、例え出勤して席に座り何もしていないくても年収が倍になり私にもバブルがやってきた1989年。
    1990年頃に知ったプリンセス・プリンセス。
    "友達のまま"。そこから遡るように聴いた楽曲の数々。
    そしていつ逆戻りするかわからなかったので住み続いた家賃6万円位のアパートから、もう大丈夫かな?と倍以上の家賃のマンションに引っ越した頃、プリンセス・プリンセスが解散したのでした。
    解散する前も、解散した後も、観光旅行で行ったアメリカ、オーストラリアなど、皆が寝静まった深夜未明のホテルの一室で、カセット・テープ・レコーダーで独り聴いた曲の中に必ずいたプリンセス・プリンセス。

    そのプリンセス・プリンセスの楽曲を一人でグランド・ピアノ、もしくはアコースティック・ギターを奏でながら歌うのですが、聴こえないはずのコーラス、ドラムのリフ、ベースのライン、キーボードのフレーズ、ギターのメロディが聴こえてくる感じ。

    プリンセス・プリンセス解散後、子育てが一段落して本格的に再開した楽曲はどれも知らなかったのですが、面白くて楽しくも考えさせられたりするMCで素敵な楽曲を楽しく興味深く鑑賞できました。

    楽しい時間はあっという間に過ぎ去りました。
    次回は是非、バンドでも来て欲しいと思いながら会場を後にしたのでした。




    2024年 9月14日(土) Smiles4 at 代々木上原 Smiles


    2カ月ぶりの上京。

    今回も上京した第1の目的、2ヵ月ぶりの代々木上原 Smilesを訪問する日です。

    でもせっかく上京するのだから、

    そうだ! ポールに会いに行こう!

    東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)で開催されているPaul McCartneyの写真展 「1963-64 ~Eyes of the Storm~」
    を鑑賞しに行きました。

    たっぷり2時間ほど鑑賞した後、お昼を食べ終えて時計を見れば、まだ入店するには少し時間が早いです。
    少し疲れも覚えているこの身体。

    何処かゆっくり休めるところはないかな?

    と考え思いついたのは我が母校ではない大学。

    キャンパス内でゆっくりすれば元気はつらつ大学生?
    代々木上原に向かうとします。

    2カ月ぶりに訪れるSmiles



    【Smiles4】

    Smiles4
  • 宇田川寅蔵(sax) 
  • 三上武志(E.gt) 
  • 澤田浩史(E.b)
  • 須貝直人(dr)
    の登場です。


    いつも通りPAを通さない生音の渦。
    気持ち良いです。

    普段はバンドの一人として主となる方を中心に音楽を創るか。その主となる方をいかに光り輝かせるか。
    バンドSmiles4の一人としてSmiles4の音楽を創る中、ジャスの構成?
    イントロ→テーマ→各楽器のアドリブ・ソロ→テーマ→エンディング?
    曲のテーマをもとにして各楽器がソロ。
    この時だけは他の音楽の場では聴くことがないような匠の技、アドリブの連発です。

    そう、今もSmilesにSmiles4の音楽を鑑賞しにくるのは、この醍醐味を、PAを通さない生音で鑑賞できるからかもしれません。

    アンコールは2回? 2曲?
    終演後は横たわるバンド・メンバー。

    令和の時代、「もっとやれ! 朝まで演れ!」なんて言っていると、何とかハラに該当しそう?

    今回もとても楽しい一時でした。

    好きです、代々木上原ゲンキSmiles、Smiles4。



  • 10泊11日の横浜生活を終えて帰宅したのは午前様。

    翌朝は洗濯でお祭り騒ぎなのでした。




    2024年11月 2日(土) 高嶋ちさ子のザワつく!音楽会 2024 at 東京体育館


    1カ月ぶりの上京。
    いえ、正確には1泊1日の緊急 横浜出勤

    というのがありましたから半月ぶりの上京。

    その1か月の間に 愛知県民がやってきた ヤー!ヤー!ヤー!

    宇奈月温泉、黒部峡谷鉄道トロッコ電車 の旅
     
    へ行った10月末。
    幸いにも時は流れて風が吹いています。

    今回は
  • 11月 2日(土) 1年ぶりに開催された 高嶋ちさ子のザワつく!音楽会 2024 の鑑賞。
  • 11月 4日(月) 約15年ぶりにピアノの発表会に出演する子供の姿を観に。
    を目的に上京しました。

    会場は国立競技場の隣にある東京体育館。

    14:00開場

    15:00開演

    出演者
    高嶋ちさ子、石原良純、高橋茂雄(サバンナ)
    ザワつくアンサンブル、Super Cellists、12人のヴァイオリニスト、近藤亜紀(Pf)ほか

    ゲスト
    高橋克典、中山秀征、亜希、柳沢慎吾

    クラシック・コンサートですが、MCで

    (観客の)皆さん、笑いを期待しているし、長いと集中力が続かないと思うので、いつもの音楽会とは違い、皆さんが知ってそうな曲を5分以内に編曲しお届けします。

    とあるように、

    面白かった!

    楽しかった!

    お土産グッズは光るブレスレットとスマホのストラップ。

    今はこのストラップを愛用しています。



  • 2024年11月 3日(日) チャラン・ポ・ランタンpresents 秋のブタ音楽祭2024 〜空き地deランタンサーカス〜 at 下北線路街空き地


    今回の上京は、
  • 11月 2日(土) 1年ぶりに開催された 高嶋ちさ子のザワつく!音楽会 2024 の鑑賞。
  • 11月 4日(月) 約15年ぶりにピアノの発表会に出演する子供の姿を観に。
    を目的に上京しました。

    さて中日の11月 5日(日)は何しようかな?

    まずは朝のお散歩で浜離宮に。

    素敵な場所です。
    時の流れが止まりました。

    そして新橋から銀座線に乗り渋谷へ。
    更に井の頭線に乗り換え下北沢へ。
    下北沢に来たのは第23回 下北沢音楽祭 異世代共存響声があった10年ぶり
    いえ2019年1月に訪れた以来です。

    小田急線が地下を走るようになり下北沢駅前の風景は大きく変わり、商店街も変わり続けているようです。
    そして友達から紹介頂いた素敵な催し。


    下北沢 下北線路街空き地で
    チャラン・ポ・ランタンpresents
    秋のブタ音楽祭2024
    〜空き地deランタンサーカス〜
    を鑑賞してきました。
    初回12時お昼ごはんステージ

    support from カンカンバルカン
    performer
  • Baloon Performer Syan(バルーン世界チャンピオン)
  • セクシーDAVINCI(歌ったり踊ったり色々)
  • パントマイムプロレスリング


    初・大道芸
    楽しかった!
    面白かった!
    凄かった!

    風船芸でステージに招き入れられた一人の紳士。
    お土産を最前で鑑賞している子供たちに贈答していく粋な振る舞い。
    よっ(三代続いている東京生まれか知らないけれど)江戸っ子!



  • 2024年11月 4日(月) 子供のピアノ発表会 at 東京 某所


    東京都葛飾区柴又。
    こち葛、寅さん、そして矢切の渡し。
     
    そして某所で行われたピアノの発表会に出演した子供の父兄参観。
    約15年ぶり?

    曲はブラームスのピアノ・ソナタ第3番へ短調 Op.5 第一楽章。
     
    うーん、やはりステージパパになりたかったです。
    でもトンビの子供はトンビなのでした。

    芸術の秋
    皆さん、ピアノが大好きで、楽しんで奏でていて、鑑賞していて楽しかったです。

    帰りの新幹線は満席。
    夕食は駅弁。浅草今半の すき焼き重
     
    美味しい!




    2024年11月 7日(木) さだまさし コンサートツアー "51" at 富山オーバード・ホール 大ホール


    元気でいるよ
    街には慣れない
    友達、出来ない♪

    この地に移住してから早1年。

    この地で最初に芸術を鑑賞したのは富山オーバード・ホール 中ホール

    その富山オーバード・ホールの大ホールで さだまさし のコンサートを鑑賞してきました。

    ホールのロビーに入るといきなり

    浅草の寄席?
    そしてよく見ればサイン入り。

    さらに、ここにも、あそこにも。
     
    そして定刻18:00に開演。
    駅に到着し旅人が降りてきました。

    フルコーラス、聴いたことある楽曲、昔々、カセットテープに録音されていた曲は"案山子"、そして"檸檬"位。
    それ以外のお茶の間に流れている楽曲は、グレープ時代の楽曲も含め出足かサビの部分を含めても私、さだまさしの楽曲は片手ほどしか知りません。
    事前の予習も全くしないでコンサートの日を迎えました。

    MCによると昨年はデビュー50周年で50周年の時はファンの方々に感謝する意味で皆が知っている曲を中心にお届けしたとのこと。
    しかし今年51周年を迎え新たな一歩を踏み出すということで 通が好む楽曲だけ で構成されていました。
    知っていた楽曲は歌詞が「あーあー」だけの"北の国から"の1曲だけでした。

    歌詞を聴かせる楽曲の数々。
    凄いミュージシャン達による演奏。
    舞台の大道具、小道具、そして照明。
    良い音。
    そしてひきこまれるMC。
    全く飽きることのない2時間30分でした。

    「さだのコンサートをはじめて観る方?」という問いに対し私を含め、意外に多い観客席。
    その状況に「いつも観てくれている方々だけならば観客は目減りする。コンサートの都度、新しい観客がいて会場が埋まる。」旨を話したことが特に印象的でした。

    ミュージシャンも10代か20代でデビューし楽曲がお茶の間に流れた後、30代、40代、50代を迎える頃まで、お茶の間に流れていた楽曲との付き合いにもがき続けて、還暦を迎える頃にお茶の間に流れていた楽曲と素直に向き合えるのかもしれません。
    そして昔のファンも50代を迎えようとする頃には子育ても一段落し、会社での立ち位置も先が見える頃。
    そのような頃、昔、聴いていたミュージシャンのライヴを鑑賞しに行こうと思うのかもしれません。
    長年、聴いているファンはどちらかというと昔の曲に胸躍らせ、新しいファンはそのミュージシャンの初めて観るコンサートと出会った新曲に胸躍らせる。
    デビューし、新しいアルバムを出し続け、その時々で新しい観客を増やし続けているからこそ今も活動出来ているのかもしれないということに気付かされたのでした。

    これ以外にも印象に残ったMCはありましたが、ナイショです。

    ただ座り続けた約2時間30分はきつかったです。
    最後列だったならば途中から立って鑑賞してたかも。
    いえあの楽曲やあの楽曲などは、曲名などは全くわからないけど、立って鑑賞しても良かったかも。


    とても楽しい2時間30分でした。

    電話が無理ならメールでもいい
    金頼むの一言しか書かないけれど♪



    2024年11月16日(土) Smiles4 at 代々木上原 Smiles


    2週間ぶりの上京。
    始発の新幹線に乗車し、座席を「働く爺」風味にして、横浜 みなとみらいに出勤。

    そして上京した第1の目的、4ヵ月ぶりの代々木上原 Smilesを訪問する日を迎えたのでした。

    今宵の色は今年初?
    いえもっと。久しぶりのジャズィをロックにサイケな世界。何か嬉しい選曲でした。

    音楽鑑賞、今夜も最高!
    ソプラノに、テナーに、バリトン、サックスの集い。
    そしてフルート。

    今年2024年の代々木上原での音楽鑑賞は閉宴を迎えたのでした。




    2024年11月17日(日) スペイン・フェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ」 at 代々木公園イベント広場


    北陸地方、富山県に2023年11月に移住し、最初に鑑賞したのは日本フラメンコ協会全国公演「フラメンコのちから」
    踊り舞い歌い奏でるは人生だと魅せてくれました。

    その日本フラメンコ協会ANIFがスペイン・フェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ」

    のステージするならば、それも無料で鑑賞出来るのならば観に行かないわけにいきません。
    そしてそのオープニングに、「第33回 新人公演」受賞者チーム & 全国学生フラメンコ連盟FLESPONもステージに。

    生きるとは踊り舞い歌い奏でることだと魅せてくれました。
    卒業し社会人になり日々の生活に追われ、いつしか忘れてしまいがちになりますが、是非、細くてもいいから、不定期でもいいから続けて欲しいと思いました。

    そして8日間の横浜滞在、みなとみらい出勤を終え、終電近い新幹線に乗車し、座席を「一人居酒屋」風味にして、帰宅の途についたのでした。
     



    2024年11月29日(金) 某アマチュア交響楽団 at 東京 丸の内 某所


    6日ぶりの上京。
    在宅勤務を終え、終電近い新幹線に乗車し、座席を「一人居酒屋」風味にして上京し、翌朝、ついでに出勤もしました。
     
    そして迎えた夜、東京駅前の丸の内。三菱地所を見に行こう!
     
    で、今回の上京の目的、都内某所で行われたアマチュア交響楽団に出演した子供の父兄として参観し、音楽鑑賞してきました。

    【室内楽の部】

    皆さん、楽曲、楽曲、演奏が大好きで楽しんで奏でていて楽しかったです。
    今は自分で買ったセルマーを奏でていますが、何十年か前、中学生になりブラスバンド部でクラリネットに決まったと、白楽にあるセントラル楽器へ行きクランポンを買い与えたバカ親の私。
    月初に鑑賞したピアノの発表会でも思いましたが、やはりステージパパになりたかったです。
    でもトンビの子供はトンビなのでした。

    【オーケストラの部】

    ベートーヴェンの知らない曲ばかり。
    終わったと思ったら、また始まる演奏。長い長い曲ばかり。

    特に2曲目、物凄く上手いバイオリンの独奏。
    物凄く心地良い音に仕事帰りでお疲れの老いたこの身体は落ちました
    フォリン・ダウン♪
    ラッケンロゥ♪

    芸術の初冬

    太平洋側の東京、横浜を往復する度に日本海側の冬型の天気をより感じるのでした。










    Char    


    楽器の部屋