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インディーズ江戸屋レコードを閉鎖しメジャーであるポリドールに移籍後、初のシングル"Today"が8月1日に発売された。
その翌8月2日からコンサート・ツアー「Char '98 Today」が名古屋を皮切りに大阪、神戸、渋谷で行われた。
バンド・メンバーは
G & Vo:Char
Kbd:小島慶喜
B:澤田浩史
Dr:Jim Copley
更に8月17日からは近藤房之助、村上"ポンタ"秀一と共にイベント「'98 真夏の夢の競演!!」ツアーで福岡、長崎、熊本、大分、徳之島、沖縄で行われた。
このツアーの模様はファンクラブ"DIBS"の会報Vol.4に掲載されている。
インディーズ江戸屋レコードを閉鎖しメジャーであるポリドールに移籍後の第2弾シングル"Let It Blow"が1998年10月28日に発売された。
そのプロモーションとして12月4日からコンサート・ツアー「Char '98 Let It Blow」が、キーボードにミッキー吉野を迎え、名古屋を皮切りに大阪、東京、熊本、福岡で行われた。
バンド・メンバーは
G & Vo:Char
Kbd:ミッキー吉野
B:澤田浩史
Dr:Jim Copley
このツアーの模様はファンクラブ"DIBS"の会報Vol.5に掲載されている。
98年3月22日 ジョニー吉長 49th Birthday Live at 渋谷クロコダイル
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ジョニーの誕生日を記念したライヴ。観客席にいたCharをステージに呼び、"Baby You're Mine"そして"Under My Skin"などをセッションした。チャーはグレーのトレーナーに赤いコーディロイのパンツに灰色の革靴という井出達で顎髭がある。
98年3月28日 Paul Jackson Birthday Live at 高円寺JIROKICHI
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Paul Jacksonの誕生日を記念したライヴ。ジョニー吉長がドラムを担当しCharもレスポール Jr.で参加しCross Roads等を演奏。
98年3月29日 ヴィンテージ・ギターの夕べ 梅田ヒートビート
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ヴィンテージ・ギターをテーマにした楽器店主催のイヴェントに石田長生、野村義男と共に出演。ドラムは古田たかし、ベースは澤田浩史。
3時間に渡って思い出の曲を熱演。
98年4月10日 哀愁のエレキサウンド 日清パワーステーション
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ゲスト出演したCharはESP Char Model, Mustard Yellow, 1995を使用し、ソロで"テルスター"を1曲、アンコールのセッションでヴェンチャーズの"アパッチ"など2曲を演奏した。
98年7月5日 フジテレビ"ミュージックフェア"
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78年秋、ゴダイゴと出演した時から20年ぶりの"ミュージックフェア"出演です。
カーマイン・アピスがなぜパールに・・・
"迷信"は面白味に欠ける演奏で全体的にあまりにつまらないミュージックフェアで正直、ガッカリでした。
たった30分だからこそチャーをよく知らないお茶の間の世間にアッと言わせるような全てを凝縮した内容であって欲しかったです。
オープニングの渡辺美里の"SHOUT"で白いストラト持ち、あぁいうブルースっぽいセッションが始まった瞬間に今日はいまいちだなって思ってしまいました。
チャー、ダメなのよね。あぁいうセッションって。
特に曲がブルースっぽいと煮え切らないままいつのまにか曲も終わり、そしてパールと"迷信"を。
北島先生とギター・バトルをするけどもう中途半端で中途半端で。
パールとのセッションだから仕方が無いけどギター・バトルならば昨年の"夢の乱入者"での"ジェフズ・ブギー"の方が良かったです。
渡辺美里とチャーのアコギによる"ランナー"。
チャーのギターの音色は優しかったです。
新曲"Today"は20年前のデビュー当時に戻ったという感じ。
ボズ・スキャッグスとかデビュー前のTOTOをバックに従えた頃、アルバムは「シルク・ディグリーズ」っぽいファッションで。
なんか嬉しくなったけどブラウン管に映るチャーは1977年ではなく1998年なわけで複雑な気分でした。
でもミュージックフェアっぽい30分だから「よし」としましょう。
やはりチャー様はカッコイイです。
余談ですが、共演の渡辺美里とかパールを知らなかったのですが、このボーカルっていいですね。
98年12月10日 '98 Live Tour "Let It Blow" NHKホール
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'98 Live Tour "Let It Blow"のNHKホールでのライヴも終わりました。ウン、良かったです。夏の"Today" Tourよりも良かったです。頭の中は78年のGodiegoとのツアー、81年前後のJ,L,&Charでの押し合い圧し合う狭いライヴハウスでのライヴのことを思い出しながら昔みたいなノリでは観ることが出来ないなぁと感慨にふけながら終演を迎えるのでした。
夏の時はアンコールで新譜で"Today"を演ってしまったから、まさかオープニングは"Let It Blow"かなって思っていると案の定演ってしまうのは許すが、エンディングの"Smoky"の前に"Today"なんて無理にセットリストを押し込むのにはまいりました。でもCDのプロモーションしないといけないのでしょうね。1回目のアンコールの1曲目に「しし座流星群と共に行ってしまった友達のギタリストに捧げます」とフュージョンの曲をやりました。あの日、私は3時過ぎまで都合で起きていて、ついでに星を見ようかと思ったけど睡魔に勝てず寝てしまい、その1時間後位に行ってしまったかと、M.C.聞いてス〜っと血が引きその演奏も凄く良く泣けちゃいましたよ、私は(泣いちゃいないけど(^^;))。あんなにフュージョンを真面目?(^^;に弾いたチャーは初めて見ました。92年頃に衛星放送の"The Recording"という番組で大村氏と"Here There And Everywhere"を共演したことも思い出しました。
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