2016~2019


2016~2019年を振り返ってみたいと思います。

冒頭はアラス亭おやじもビックリなアニばらグルメな話題からです~w
萌えの宝庫アニばらですが、食に関して細かく語ってくださる方は稀なのでとても印章に残っております♪そして3月にハイハイミミ先生登場!次々とキャラの濃い書き込み人が現れたと思ったら なんと完全版音楽集が発売されるというので...この辺りは本当に、本当に、お祭り騒ぎだったなぁ~と。
祭りと同時進行でギンちゃん様によるフランス語講座なども始まり、ヲタクトーク極まった まさにアニばら掲示板として全盛期だったと思われます☆彡




謎のごちそうから 投稿者:Lea 投稿日:2016年 1月 8日(金)10時53分55秒  

初めまして。あけましておめでとうございます。
チコリのグラタン記事で、お伺いしました。どうぞ、よろしくお願いします。
実は、今日のお昼はメインの皿がベルギーチコリのグラタンでした。
ベルばらアニメで、私が興味をそそれれるのは食と音楽に偏っていますが、お読みいただければ幸いです。
オスカルとアンドレがアラスに行った時、ジルベール坊やが病気になって、その父親が呟く言葉が印象的でした。「一生懸命に働いているのに、どうしてジャガイモと塩しか食べられないのだろう。」
アニメのベルばらには、オスカルが喧嘩した酒場、アンドレがアランたちと飲んだくれたLa Bonne Tableとかいう酒場のシーンで、色々でてくる酒とか、その他のシーンでの料理に興味があります。フェルゼンが帰仏した直後にオスカルの屋敷でフランス料理に舌鼓を打つシーンとか、食と言う視点を軸にしても、ベルばらアニメは面白いです。極めつけは、ロザリーの近所のおばさんが作った「愛情たっぷりの具無しスープ」ですね。当時のパリ市民は貧しくて十分な食料が無かったとか、パンが物凄く高かったとか、フランスは冷夏が続き作物が採れず餓死者が増えたこと等を調べる切欠となりました。
アンドレの身長も、ジャルジェ家に引き取られずに田舎で住んでいたら、もっとずんぐりして背も低かったと思うんです。軍人の貴族の家の食事は肉類も多くて、多分、オスカルと同じようなものを食べていたので、あの均整の取れた長身に成長したと推察しています。
アンドレが衛兵隊に志願し、バラック住まいになった時におばあちゃんが会いに来ますが、「そろそろおばあちゃんの味が恋しくなったよ。ここのメシはあまり旨くないんだよ。」から、普段おばあちゃんは、どんな料理していたのか興味が尽きません。
フランスの革命以前の食事、身分によっても違うし、場によっても違うでしょうが、所々に食文化を考える切欠をもらっています。

それから、オスカルの弾くピアノ曲や宮廷の円舞曲などのリストアップ、ありがとうございます。
私事で恐縮ですが気に入った曲をすぐに聴けるので、とても役に立ちます。

サクランボさまの「アニメのベルばら」記事は面白い視点で綴られ、とても興味深いです。
色々、勉強させて頂きありがとうございます。

これからも、楽しいトピックを期待しています。
今年も、素敵な年になるようにお祈りしています。
寒さに負けず、お元気にお過ごしください。




寒い夜は熱々のぶいあらかれーむを・・・♪ 投稿者:サクランボ 投稿日:2016年 1月12日(火)17時32分6秒  

皆さま、お疲れさまでございます!!
さすがに正月気分も抜けて、ときめき乏しく毎朝起きるのがひたすら辛い季節となって参りました。とはいえ、この冬は本当に暖かくうっかり厚手のコートなんて着て出掛けようものなら暑くて日中ずっと持って歩いたよ~!なお天気が続いていましたよね?それがどうです・・・今日のこの寒さときたら!!これまで甘やかされてきた分、一気にロシアの永久凍土の上に放り出されたような、そんな絶望的な気分です。。。
以上は小雨降るなか子どもの借りた妖怪ウォッチのDVDの返却日が「げっ!今日までだよ~・・・」と気付いた今朝の心境であって、今は暖房の効きまくった部屋の中・・・アニばら愛好家の皆さまに向けてメッセージを打つ至福の時間を過ごさせて頂き、私は本当に幸せです♪


Lea様、お返事遅くなり済みませんっ!!
チェリブロの掲示板にようこそおいで下さいました~っ!住人の皆様のご協力もあり、現在様々なコンテンツがご用意出来ているとの自負がありますが・・・チコリのグラタンからお越し頂いたお客様は初めてです。
あの、食に関してプロフェッショナルな方でしょうか!?
アニばらの魅力は尽きることはありません。が、食文化に特に興味をそそられるとおっしゃる方は珍しいです!(カルヴァドス関連で不定期に情報が飛び交ったりすることはあります!つい先日もまりも様がアップルカルヴァドスチーズマフィンのレシピを載せて下さいましたね♪)是非ぜひ・・・新たな視点からアニばらの面白さを、ベルギーチコリのお味と合わせて、語り尽くして下さることを願ってやみません。
チコリー・・・今は国産のものも多く出回っているらしいとウィキにありましたが、とんとお見かけしない・・・と言うか、注目できていないのでしょうね?じゃがいもやタマネギの山に気を取られてそーゆーお洒落?な野菜は素通りしてしまっています。
チコリー、煮ても焼いても生でも苦いとクックパッドにもありますが、ゴーヤみたいなの?違う?あぁ!なんかお節料理にもそーゆー一品ありますよね!?らっきょうみたいな形でホクホクしてるんだけど苦いやつ。アレはなんて言うの?
せいぜい黒豆煮てかまぼこと栗きんとん買って来るくらいしかしないグータラ主婦なのでお節に関しての知識が~・・・。。。
(どなたかフォロー・・・お願いします)




お返事ありがとうございます 投稿者:Lea投稿日:2016年 1月13日(水)18時01分20秒  

お返事ありがとうございました。
食関連からアニメのベルサイユのばらに興味を持たれる方は少ないですか?私は、アンドレの食いしん坊ぶりが大好きだし、オスカルも軍人ですから良く食べてたと思うんですよね。それも、肉っぽいのを。
普通の人は「生きる為に食べている」のですが、私の場合は「食べる為に生きている」と言っても過言ではありません。
実は、私は普通のおばさん専業主婦で、決してプロでも何でも無いんですよ。ただの食い意地がキングサイズになったオバサンです。

お話しのベルギーチコリ、どんな味かと申しますと、そんなに苦い物ではないです。白菜を少し苦みを強くした位です。ニガウリの方が何十倍も苦いです。(美味しいけど)

>らっきょうみたいな形でホクホクしてるんだけど苦いやつ→慈姑(クワイ)ですかね?

ベルギーチコリのグラタン、日本では入手困難なベルギーチコリでしょうけど、白菜で代用できますよ。返って、その方が美味しいかも。
白菜の葉を剥がして洗い3~4cm幅に縦に切ります。そして、真ん中からも切って、縦10cm横3~4cmの大きさにします。それを、電子レンジで少し柔らかくなるまでチンします。それに、薄切りのハムを二枚づつ巻き付けます。これが2つで一人前です。それをオーブン皿に載せて、とろけるチーズを被せて、牛乳や水を加えてゆるめたホワイトソースの味を塩コショウで整えたのもをかけて200℃のオーブンで焦げ目がつくまで焼きます。本当は、ベルギーチコリにブラックフォレストハムか白いハム、ホワイトソースにグリュエールチーズをけて焼くのですが、日本だと材料がないので白菜にロースハム、とろけるチーズでも、十分美味しいと思います。(これ、フランス人に出したら多分食べますよ)。
もし良かったら、試してみてください。


これに、シンプルなオムレツ、バゲットかパリジャン、白ワイン(冷やしてください)、ケーキやヨーグルトや季節の果物でもあれば、立派なコースの献立になります。

今日はちょっぴりオスカル気分、ナイフとフォークを用意して、チコリのグラタンにオムレツにパン、白ワイン、それにデセールのヨーグルトやケーキで、フランス人の日常を経験してみるのも良いかも知れません。

フランス料理って言っても、王様じゃないんだから、彼等だってそんなに7コースあるような気の利いたものを食べてるわけじゃない。日常の料理は田舎風で、日本のおでんや筑前煮や肉じゃがに匹敵するようなものが、ほとんどです。気楽にフレンチ楽しみましょう。

「王妃が旨い物を食うなら、俺たちも食おう!俺たちが不味い物を食ってるなら、王妃も不味い物を食えー!」ってアニメで言ってたおじさんがいたけど、不味いのは嫌だ!美味しい物を食べましょう!

今度は、オスカルを泣かせた、ロザリーの隣のおばさんの具無し貧乏スープを作ってみようと思っています。

寒さに負けないで、冬を乗り切りましょう。


追伸:おまぬけにも、大事なことを書き忘れてしまいました。(大汗

>白菜の葉を剥がして洗い3~4cm幅に縦に切ります。そして、真ん中からも切って、縦10cm横3~4cmの大きさにします。それを、電子レンジで少し柔らかくなるまでチンします。

これを、3~4枚まとめてハムで巻いてください。(ここの所、書き忘れました。ごめんなさい。)
ベルギーチコリって、日本の茄子の一回り大きくなったサイズ。これを縦半分に切って使います。そのぐらいの大きさを目安にして下さい。



アニばら 音響効果の素晴らしさ… 投稿者:あまがえる 投稿日:2016年 1月18日(月)14時22分35秒  
(略)
アニばらは、音声のクオリティーがハンパなく素晴らしいので、音声のみでも大人が充分楽しめるものだと、日頃から感じております。
(ま、そもそものきっかけは、リアル放送当時カセット録音しかできずそればかり聴いていたことが始まりなのですが…)
言うまでもなく、田島令子氏や志垣太郎氏をはじめとする俳優さんのレベルがものすごく高いのですが、音響効果さんの技術やセンスが、これまた、すんごいレベルなのです!!

石造りの床を歩く軍靴の音。その空間がどれほどの大きさなのか、女性なのか男性なのか靴の種類も違い、広がりに合わせてリバーブのかけ方も調整されています。
衣摺れの音。軍服の堅い生地らしい硬質な音がします。
剣を鞘から抜く時も、明らかに長さのある薄い金属がこすれて、それ自体に響きがわずかに残る様子など、それぞれの場面に合わせた非常に細やかなSE(効果音)が使用されています。
既存の効果音集などから、適当に当てたのとは違う事がわかります。(もちろん、何パターンもあらかじめ作られたものもあると思いますが)
馬のいななき、明け方の森の鳥の鳴き声、せせらぎの音に虫の声…。音の背景がしっかりしてるので、その上に乗ってくるBGMやセリフがさらに生き、立体感が増してくるのだと思います。

今回のBS放送がきっかけでベルばら再燃された皆様にも、是非、映像やストーリーの素晴らしさに加えて、音声の奥深さも知っていただくと、アニばらの楽しみ方がさらに広がるかもしれません。
(略)




酒、たった一瓶の酒 投稿者:Lea 投稿日:2016年 2月 3日(水)11時11分15秒  

お久しぶりです。
ワインのご質問の答えが遅くなり、ごめんなさい。

サクランボさま、早速試してくださって、美味しく召し上がったご様子で、とても嬉しかったです。少し、大人の味ですね。
あまがえるさまも、ご覧になっていると思いますので、今日はバンドネオン弾きながら「酒、たった一杯の酒」なんてケチなことを言わないで、「酒、一瓶ドーン」と行きましょう。

あれから、食いしん坊だけど呑み助がたりない私は、チコリグラタンに相性の良い酒を探しました。
アラスってベルギーにとても近いので、この料理、ベルギーでもよく食されるそうです。そこで、ベルギーと言えばビール!ランビックです。女性の舌に優しい果実の風味のビールもあります。

それから、赤ワインやロゼもイケるというサイトも発見、テュルサンというワインの赤を勧められました。あと、コトーシャンプノワブジ―なども良いとか。辛くて軽くて癖の強くない芳香の赤ワインがお勧めです。

私はピノ・グリの辛いのや、飲みやすく辛すぎないシャルドネとも合わせるのが好きなのですが、赤も美味しいとのことです。
でも、最後は本人の好みと舌ですよね。ワインは奥が深くて、高いけど美味しいと感じなかったり、安いのに妙に好きな芳香だったりするので、酒屋さんとも相談してみてください。

お役に立てたら、幸いです。




田島さん♪投稿者:ラム子 投稿日:2016年 3月 8日(火)17時54分52秒  

初めまして。
ふと、ネットサーフィンしていたときに、
YOUTUBEでベルばらを見つけ、32年ぶりに再燃中です。

私も再放送組です。我が家は夜7時からチャンネル権が父になり、
夜7時はNHKニュースというのが決まりでした。

なので、夜7時台に始まるアニメはすべて
再放送、学校帰りの5時台で我慢我慢でした。
なおで、サクランボさんと同年代かな?

サクランボさんんの
ベルばらの深い深い考察に感動、感慨に浸っております。
なので、3回目のYOUTUBEアニ薔薇は
サクランボの考察を読みながら一話一話堪能しました。

中学時代とは全く違う見方が出来ます。
それにしても、40年以上経過しても
色褪せない、まさに職人芸。
たかがアニメじゃなかったんですね。

私は少ないお小遣いからせっせと
文庫本を買い揃え、受験を控えているというのに
ベルばらに夢中になっていた中学時代がありました。

原作も素晴らしいし、アニメもいい。
特に田島さんのオスカルが一番ですよね。

どこかで、長浜監督の降板は田島さんとの確執と
ありましたが、じゃ、結果的に出崎さん登場となり、
よりよいアニ薔薇が作られたんじゃないのでしょうか。

オスカルは田島さんの声しかないと
決め込んでいるので、
宝塚や実写版は見たいとは思わないですね。

しばらくオスカルロスが止みませんが、
サクランボさんのサイトやSSで癒されて
おります。
ありがとうございます。




アニメ、初めて見ました。投稿者:ハイハイミミ 投稿日:2016年 3月12日(土)19時22分20秒  

初めまして。

下の方の発言を見て、わたしも何か伝えたくなりました。

最近、偶然ベルばらアニメ「青いレモン」を見てしまい、
オスカルが男装の麗人、フランス革命が舞台、という事以上、
何がなんだか分からなかったのですが、
市民の、地下を轟々と流れるような怒涛のエネルギー、
なんかよく分からないけど、スゴイものを見てしまったと。大混乱。

それで解説というか、手引書が欲しくなって、
このサイトに辿り着きました。

愛あふれる文章があまりに面白くて、
改めて1話から何度も見ちゃいました。

シーンの意味を再考したり、マイナー見どころ探したり、
ゲラゲラ笑ったり、とてもとても楽しかったです。

ラスト数話が、いつか書かれるのを
楽しみにしてます~~。




熱い・・ 投稿者:宇宙刑事ギャバン 投稿日:2016年 3月12日(土)22時59分49秒  

はじめまして!私は47歳の男ですが、18日前に突然、アニメのベルばら第一話をネットで見まして、これほど素晴らしいものが世の中にあったことを知り心底感動するとともに、今まで原作含め全くスルーしてきた自分の愚かさを恥じました。

その後、毎日1話ずつ見ております。今日はこれから19話を見ます。いやホント、凄いです。この作品は、少女マンガとかそういう枠組みを大きく超えていますね。対象年齢が何歳なのか、すでによく分かりません。私のようなオッサンが感動しているのですから。更に、主人公が誰なのかも、よく分からなくなってきました。いや、もちろんオスカルが主人公なんでしょうけど、そもそもOPもEDも、オスカルの胸のうちを語っていないと思いますし。とにかく、全てを超越しているような気がします。
実は私、去年8月にNHKのど自慢に出て、SMAPがちょうど出ていた回だったんですが、宇宙刑事ギャバンで本選に出場したんです。でも、もし去年8月までにベルばらを見ていたら、間違いなく愛の光と影を歌っていたと思います(その場合、本選に出ることができたかはわかりませんが・・)。ぜひもう一度本選に出て、アンドレのセリフの部分もカバーしたいと思います。

皆様、こんな初心者の私ですが、どうぞよろしくお願いします。




あばよ涙 よろしく勇気 投稿者:サクランボ 投稿日:2016年 3月14日(月)18時33分0秒  

皆さま、お疲れ様ですっ!!
寒いですね~・・・今日なんてもぉ真冬のダウンコート着ていてもまだ足りないくらいに寒いですよ!皆さま・・・体調崩されてはいませんか・・・?春はもぅすぐそこです。が、頑張って乗り切りましょうねっ!!

で・・・ついに我が掲示板に特撮ヒーローからメッセージがっ!?と驚きました。
宇宙刑事ギャバン様、数あるヒーローの中から何ゆえギャバンを・・・?と、さっきネットで主題歌を聴きまくってみました。我が家には10歳と5歳の男児がおりますので、こういったテイストの曲は聴き慣れている・・・と思っていたのですが、やはり・・・自分がブラウン管の前で胸を熱くしてしていた時代の主題歌は違いますね・・・!串田アキラ氏の歌声~・・・なんとも言えない感慨を覚えます。太陽戦隊サンバルカン等も聴いてみましたが、素晴らし過ぎる~・・・
あ、でも、それを会社の余興や合コンのカラオケボックス(古いね・・)で披露するならともかく・・・天下のNHKのど自慢で歌ってしまうとはっ!!SMAPからしたらまさにど真ん中の選択だったのではないでしょうか?…感動したでしょうねぇ・・・涙。。。
ははぁ・・・そこで熱くなって独立心が芽生え、あの騒動に繋がったのだろうな・・・と、ひとり納得した次第です。
あ、あえてエンディングで勝負されますか?「愛の光と影」で挑まれたとしても・・・私は本選への壁を突破できたと思います。宇宙刑事と平民の従僕、どちらも今の世の中に必要な熱いスピリットをもっていますよね・・・それに、NHKはベルばら大事にしてくれていますよ~!是非・・・次にのど自慢がお住いの地域にやって来た際には、アンドレの胸のうちを絶叫して下さい。なんか凄い・・・と会場は騒然となり、お茶の間の方々は吹くでしょう。名珍場面として長く語り継がれていくだろうことを想像し、それだけで元気が出て参りました。
ありがとう、のど自慢!ありがとうっ、宇宙刑事ギャバン!!!

ハイハイミミ様、←このハンドルネームの由来を是非お聞きしたい・・・と思いましたが、もしやアナタは・・・ピク@ブにご投稿なさっている方ですか・・・?
嗚呼~~~・・・光栄です!!その素晴らしい筆使いでアニメのアンドレも描いて戴きたい・・・☆
「青いレモン」、よりによって凄いところから入ってしまったのですね・・・。でも、もうとにかくコレだけお伝えしたい・・・アニばらを観て下さい!イメージだけで敬遠されている方が世の中にはまだまだたくさんいらっしゃいます。でも、それは勿体ない・・・アニばら、本当にスゴイ物語です。。。

決して色褪せない感動・・・アニばらにはパンパンに詰まっています。
ハイハイミミ様、宇宙刑事ギャバン様、一時のブームで終わらず、末永くアニばらを愛して下さいますよう・・・心から願っています。そして、またどうか此処に遊びにいらして下さい!!
私にとっての再生可能エネルギー、アニばらを多くの方と語り合いたいっ・・・よろしくお願い申し上げます。

追伸:
ラム子様、あ~~~~パムッカレ!!私、行ったことありますっ!!!
15年以上前になりますが・・・トルコ周遊10日間の旅、とても素晴らしい思い出です★
まさかそのような遥か異国の地からカキコして下さっていたとは・・・嬉しさ倍増です。




アニメ感想~~ 投稿者:ハイハイミミ 投稿日:2016年 3月17日(木)07時35分8秒  

家族は一緒に見てくれないし、職場では恥ずかしい。
ベルばらアニメ。ちょこっとだけ語らせてください。

わたしはとにかく「青いレモン」スタートなので、
「あばよミレーヌ」でずっと脳内リピートでした!!
主題歌化。まずは歌えるように、歌詞を調べてみた。

酒場の荒くれにあしたのジョーの少年院がプラスされて、
君たち実は何歳なんだね?と思いながら、
そこに酔っ払いアンドレ(初見印象は大学生くらい)が
ゆらゆら入ってくる感じ。ふむふむ、君は誰?
馬も千鳥足。

とにかくさっぱり話が分からないので、
数話前に戻ったら突然、
「太った豚はみんな死ねーーー!!」と叫ばれて
どビックリ。とりあえず一緒に叫んでみて、リピートアフタミー。

後はもう、市民がどどどっと走ってるシーンしか覚えてない初見感想。
暴動の中に女もいるとか。茶色い。怖い。首吊りされそうアンドレ。


もう一つのお気に入りシーンは、
アベイ牢獄の時のベルナールとオスカルの会話。
「人は集められるが暴動がおこるかもしれない」
「責任はとる。軍を辞め、君たちの使いッぱしりになろう」
「宮廷と軍務に詳しいブレーンが市民側に来るなら、損はしないな」
的な会話が好きです。
ベルナール、頭良さそう。リスク確認。
オスカル、そのまま市民の使いっぱしりになれば良かったのに。

サン・ジュストの「先生はね、僕はね、実はね、」みたいな、
ねーねー言葉も印象的です。

と、アニメ(後半だけ)を見てから原作を。
原作も話がよく分からなかったのですが、
年表作ったりしてようやく理解。昔の漫画は展開早いな。

それで感動したらなんか自分もやらなくちゃかな、と思って、
こっそり自己満足絵を描いて、こっそりアップしてみた次第。
まさか見てくれる人がいたなんて、ネット世界は狭いなぁ。
非常に非常に恥ずかしいです。

でもちょっと目から鱗。
そうか、アニメ絵の方も描いてみればいいんだな。
感動の原点(?)に戻って。

どのシーンにしようかな。もう一度見直してみようっ。
キラキラ目は難しくて描けそうにない・・・な。
でも、ちょっと楽しみになってきました!

ありがとうございます。
ではでは。長文失礼しました。(^◇^)




24話まで来ました 投稿者:宇宙刑事ギャバン 投稿日:2016年 3月18日(金)00時40分12秒

先輩の皆様、熱い書き込み楽しく拝見しております。

衝撃の19話・まさかのシャルロット嬢自殺を経て、今日は首飾り事件が幕を閉じました。シャルロット自殺→ロザリー号泣の場面には、あまりの衝撃にしばらく体が動かず・・

加齢と共に鈍感度を増している私でさえ、こんなに心が揺さぶられているのに、リアル小学生とか中学生がこれを見たとき、果たして何を思ったのか、何を感じたのか。いやホントに物凄いです。残り16話を見終わっても、おそらく何度も見るでしょう・・

いまや痛恨の選曲だったと思わずにいられない、NHKのど自慢の宇宙刑事ギャバンですが、今年になってYoutubeに上がってるようですので、もしよろしければご覧ください。わずか1分くらいです。後にいるキムタクが途中で爆笑しておりますが、私はただただ必死でしたので気づきませんでした。もし次回があれば、必ずベルばらをやります。


ハイハイミミ先生初登場!そしてこちらも初々しい宇宙刑事ギャバン…ラム子様はなんとトルコはパムッカレからのご投稿でした。ウキウキ♪アニばらクッキングから始まった2016年…まだ3月にして濃い!!濃過ぎるっー--wwwwwww




桜咲く春はすぐそこに 投稿者:あまがえる 投稿日:2016年 3月18日(金)14時52分33秒  

サクランボさま、皆々様こんにちは! いや~すっかりご無沙汰しておりましたm(_ _)m
アニばらをきっかけに、新しくサクランボさまワールドへお越しの皆様がこんなにも大勢いらっしゃるなんて!嬉しいことです!
勇気をだして(?!)アニばらへの想いを叫んでくださいね~(笑)
私はリアル放送組ですが、つい3年前、34年ぶりに動いているアニばらをhuluで観たのがきっかけで、ベル熱が再燃した者です。
そして、ここチェリブロに勝手に住みついている、あまがえると申します。

ラム子さま、初めまして! トルコで動画をご覧になったのですか。本当にネットというものは、こういう時ありがたさを感じます。
とても素敵なブログですね。写真のセリフが秀逸です!!ケント君、可愛いなぁ~~~♪
生活を楽しんでいらっしゃるご様子が伝わってきて、いつか、ラム子さまのお店を訪ねてみたいっ!と真剣に思いました。
それにしても、数日後の大規模テロ計画の詳細が国民に知らされる日常とは…!? どうかどうか、何も起こらず、誰も傷つくことがありませんように!!と願うばかりです。
また、アニばらを繰り返しご覧になる中で、心に残ったことなど、是非お聞かせください!さらに感動を共有できますことを楽しみにしています。

ハイハイミミさま、はじめまして! 「マイナー見どころ」?!イイっ!!すんごくイイですっ!大好きです(笑)しかも、しっかり考察まで…!
サンジュストのあの喋り方…古川登志夫さんの軽快で狂気もはらんだあの表現は、原作とは違うアニばらの美味しさのひとつです。
いきなり「青いレモン」から入られたのは、もう運命かもしれません。アニばら一番のターニングポイントですもの。是非、そこからじわじわと広げていってくださいませ~!
かなりのレベルの絵師様でいらっしゃるのですね。アニばらの衝撃はアニばら(姫野調)風味で、そのもやもやをなぞることで、癒し効果もございますよ~(ね?サクランボ様)

ああ、「青いレモン」といえば、今が正にその時期です。3月25日に、衛兵隊B部隊への転属辞令が出ますので、その数週間前に、「青レモ」があったのだと推察しております。

蒸着~~っ!!宇宙刑事ギャバンさま、はじめまして~!動画も拝見いたしました!!スゴイ!! あふれるパワーにキムタクも中居くんもたじたじじゃないですか!
ほとばしるアツいヒーロー魂を感じました。次回は「愛の光と影」で挑まれるのですね?!最後の志垣アンドレのセリフまで、きっと鐘をならさずに待っていてくれるはずです!
ご出場の際は是非、ご一報くださいませ!!
ところで、宇宙刑事ギャバンさまの選曲が、これまた運命としか思えません。
宇宙刑事シリーズ3作の中で、この宇宙刑事ギャバンだけが、編曲:馬飼野康二氏なのですよぉ~~
そう!『愛の光と影』は作曲/編曲:馬飼野康二氏なのです~。 おお~っ、つながった~!
もうひとつ余談ですが、串田アキラ氏といえば、私は「ザブングル」も思い出しました。
その「ザブングル」も主題歌&BGMが馬飼野先生で、アニばらとちょっとBGMがかぶっていたりします。

アニばらは、年齢、性別、人種も関係なく、心で観るもの感じるものだと思います。またその感動を分けていただけたら…と思います。

KHSさま、アニばらを英語圏にひろめる会 活動!!外国の図書館にDVDを寄贈するなんて、なかなか出来る事ではありません。
その発想が素晴らしいです。イギリスではアニばらは放送されたことが全くないのでしょうか?
だとしたら、その一歩は大きな一歩ですね。 これから、育っていってくれると嬉しいなぁ~。

(中略)
『アンドレ 青いレモン』は 『André l'immature』となっているのですが、青い=未熟 という解釈のようで。
んんん。間違ってはいないようにも思うけど、あれ、未熟という意味ではなかったですよね。
昭和歌謡からの「幼なじみ」というニュアンスは、ちょっとわかりにくかったのかな…?? でも、訳しようもないような…。
英語ですと、『青いレモン』は、どのようなタイトルになっているのでしょうか? また、教えてくださいませ。




初めての投稿です 投稿者:クミコ 投稿日:2016年 3月27日(日)13時33分50秒  

初めまして。
約40年前、小学5年か6年でベルばら原作を読んで衝撃を受け、ファンになりました。
アニばらは初回を中3から、高1にかけて観ました。家族と一緒なので、何だか気恥ずかしい感じで観たのを覚えてます。しかし、37話が夏休みの部活の合宿にかぶり、うちには録画機器はなく、泣く泣く諦めました。一番観たかった回なのにT_T
その時の内容をほとんど覚えてなくて‥その頃はガンダムやエーベルバッハ少佐に入れ上げてたからかもしれませんが。
それから34年、BSでアニばらを見始めました。まるで、初めて観るかのような新鮮さ。最初は録画して観ては消してたのが、25話から、これは保存しておかねばとおもい。なのに28話まで、駄目にしてしまいました。
どんどん引き込まれて、何度も涙しまた。
でも、どうして、原作とこんなにも違うんだろう。原作も読み返してみたり。そんな時、サクランボ様の観察日記とワイド劇場に出会い、その理由がわかり、ますますアニばらが好きになりました。何度も観たいので、DVDのメモリアルボックスを購入してしまいました。
原作を読んで40年、こんな感動に巡り会えるなんて、本当に幸せ物です。
観察日記、ワイド劇場を読んではアニばらを観、原作も読み、を繰り返しています。
久々にアニばらを観て思ったのは、オスカル様が美しいなぁということです。
個人的にはアンドレ一押しです。
こんな私ですが、今後ともよろしくお願いいたします。




アニメ感想、フランス語ver 投稿者:ハイハイミミ 投稿日:2016年 4月 5日(火)13時53分11秒  

「恥ずかしい…」とか言っちゃってごめんなさい!!
あれから、何が恥ずかしいんだろうなぁ、といろいろ考えてみたんですが、
アニばら自体が恥ずかしいではないのです!
EDの絶叫はむしろ大好きです!!
やろうって自分で決めてるのに、中途半端にある照れがマズイのです!!

照れてる理由はあれですよ、
アニばらって美しいじゃないですか。

私は絵描く時って、物凄くなりきるタイプで、
「私は…美しいおリボンアンドレ…」とか
白目向いて憑依させようとやってるんですよ、きっと。

でも、何より自分が「美しい」からほど遠かった。
それに自分の中でアンドレは「美しい」とは違う気がする。
お耽美はダメ!!泥臭く生きろ!!
で、この辺でシラフになって「うぎゃーー」みたいな。

でも改めてアニメ見ると、やっぱり超絶美麗だったぁ!!
やぁやぁ、困ったな!!(。-`ω´-)ンー


そこで何故か突然、
ベルばらアニメのフランス語ver.を視聴!!

慣れればなかなか楽しいフランス語ver。
声が全体的に低く、語感が重く、アクションシーンは全然心躍りませんが、
暗い心情表現になると役者がハマるようで、よりアダルティ~。

で、衛兵隊の点呼シーンなんですけど、
オスカルさまがアラン以下隊員名を、ボジョンモジョモジョーンって、
フランス語ってスゲー発音難儀そうだな、まったく聞き取れねー、
一生懸命呼んでます。

「プレゾン!」「プレゾン~ッ」「プレゾン★~」

でも返答は軽快爽快!
いきなり好きなシーンに様変わりしたのでございました。

言葉分からなくても、毎日なんか楽しいです。(^◇^)




完結しました 投稿者:宇宙刑事ギャバン 投稿日:2016年 4月13日(水)23時35分54秒  

アニメを1日1話ずつ見始めて40日・・・ついに先日、壮大すぎる物語が完結しました。

ああ・・・あまりにも素晴らしすぎる40日でした。40年前というと私は7歳か8歳か・・。レッドビッキーズとか、あばれはっちゃくを見て喜んでいた少年でした。もしそのときリアルでこれを見ていたら、私の人生は今とは全く違うものになっていたかもしれないです。
この後私は、原作に入ろうと思います。原作も、素晴らしいそうですね。そしてその次は宝塚か??BGM集の発売も楽しみです。

このような素晴らしい物語をもっと多くの人に広めるためにも、私は遠くない将来、オスカルの衣装で『愛の光と影』でもう一度NHKのど自慢に挑戦しようと決めました。この歌だとアンドレの衣装が本来必要ですが、ベルばら愛を伝えるにはオスカル衣装&この歌でいきたいと思います。近くで本選があるのは来年になりますが、もし本選に出場できたときはお知らせします。

諸先輩方、どうぞこれからもご指導ください




言うてます…とれびあ~~ん♪★☆ 投稿者:あまがえる 投稿日:2016年 4月22日(金)13時46分6秒  

ハイハイミミさまからの気になるメッセージに、居ても立ってもいられなくなってしまい、ちょっとだけお邪魔します。
32話のオスカル様を助けたフェルゼン、言うてますよ!「とれびあ~ん♪」って(笑)
きっと、間違っている部分がありますが、聞き取ってみました。(気づきましたら直しにまた来ます)

Comment!?(こまん!?)『えっ!?』
Quelle vous dit? "votre André"?!(けるぶ でぃ? ぼとる あんどれ?!)『何と言った?君のアンドレだと?!』
Très bien!(とれびあ~ん!)『そうだったのか!わかった!(というニュアンス)』
Écoutez,vous allez attendez ici.(えくて ぶざれ あたんでぃし)『聞け、君はここに居たまえ』
Vous voulez je vais aller et des votre vie André.(ぶ ぶれ じゅべざれ え で ぼとる び アンドレ)

(OSCAR)
Mon André. . . . mon cherAndré....(もん アンドレ。。。もんしぇーるアンドレ)『わたしのアンドレ…私の大切なアンドレ…』

ここで、♪トレビア~~ん♪なにげに笑えます!!
ちょっと、ふざけているように感じてしまうのは、私のアタマの中で、レ・ロマネスクのTOBIさんが、『とれびあ~ん』と言っている映像が浮かぶからなのか??

ところで、32話の馬車襲撃のあと、お屋敷でオスカル様がばあやと会話するシーン、とってもいいですね!
フランス吹き替え役者さんは、かけ声など大きな声での演技が今ひとつな感じですが、
静かに会話するこのシーンは、フランス語でオスカル様が話しているイメージそのままかも。

さて、アントワネットさまの敬称についてですが、20話でオスカルがお部屋に呼ばれた時の挨拶は、"Votre Majesté" (ぼとる まじぇすて)とお呼びしています。
このmajesté マジェステは、男性女性の区別はなく、『陛下(王后陛下)』と呼びかける時の敬称です。
2人称だと、"Votre Majesté" (直接お話する時など)
3人称の時は"Sa Majesté"と呼ぶので、もしかしたら、この(さ まじぇすて)を「ハーマジェスティ」とお聴きになったのかもしれません。
(特定のシーンがありましたら、教えてくださいませ~)
このあとアンドレが「王妃さまの御用は何だった?」と聞いている時は、La Reine(ら れーぬ)と呼んでいるので、状況によって変わりますね。
語源はラテン語からきているようですが…。
フランスとイギリスの関係性は、結構複雑です。仲良いんだか、悪いんだか…(笑)歴史的にも、色々ありますもんね。
革命後の迷走具合を考えると、抹消説もありそうです。




ぽりぐろっと~オスカル隊長☆彡 投稿者:サクランボ 投稿日:2016年 4月25日(月)15時43分59秒  

ポリグロット(polyglot)= 多言語に通じている人。多言語使用者。
ポリグリップじゃないよ~~~~!!!

いやぁ、皆さま、アニばらの楽しみ方無限大。。。
マニアック過ぎてどうしたものかと思うも、大笑い♪
とれびあ~ん♪☆彡・・・ってなんだよ wwwww
どうしようもなく気が抜けますが、発したのがフェルゼンその人なので何故かモノ凄く納得。
てか、とれびあ~ん♪☆彡な彼はその時ナニを想像したんですか!?

『自分ついこの間まで好き言うとったやん!?オレのこと!!』と、先ずは思いますわね・・・?
「そうだったのか!分かった!」って・・・分かるよ。分かるんだけど・・・フランス語版の彼はもっと大胆な想像しちゃってるみたいでウケるー★

*オリジナルキャスト版を観る限り、一瞬衝撃を受けるものの、こんなオレではなく他で幸せ見つけてくれて良かった、本当に良かった~~!オスカル・マイベストフレ~ンド!!と思い行動できるところがフェルゼンの大きな魅力だと思うのですが・・・とれびあ~ん♪☆彡まで言っちゃうとオスカル様は困惑しませんか・・・?そんな暇はない・・・?

嗚呼もぅいいんだな。いろんなキモチが同時進行で。嵐のプレリュードなんだし、ごごごごぉーーーーっ!!ってなったんだな。

自分が咄嗟に叫んだセリフにプチ錯乱中のオスカル様に「そう!あんたはアンドレが好きなんじゃ~~~!!!」つって、肩ゆっさゆっさしたいです。


追伸:ハイハイミミ様、イラスト、遠慮なく頂戴します♪




そうだったのか・・・っ!! 投稿者:サクランボ 投稿日:2016年 5月30日(月)23時34分13秒  

だいぶ出遅れましたが・・・あのおばさんはピエール坊やのお母さんであると勝手に決めつけて観ていた事に私は初めて気付かされましたっ!!
・・・そうですよね・・・お隣りさんって大変ざっくりした言い方で、何年も前のことなら隣近所全般、引っ越し蕎麦を配ってまわるであろう範囲全てを「お隣さんで~・・・」と、そーゆー説明の仕方を私もするかもしれませんし、単純に“大切な家族を鬼畜貴族に殺された者同士のシンパシー”でロザリーとあのおばさんは一緒に居るのがいい・・・と思ってました。
ただ、もしかするとピエール坊や以外にも子供はいたかもしれないですよね・・・?そうなると、それはお姉さんで年もけっこう離れていたので今は結婚して別に所帯を持ち子供が生まれているに違いない。そう・・・おばさんには孫がいることになります。
どうしようもなく悲惨な過去が今もまだ夢の中でおばさんを苦しめることがあるかもしれません・・・が、現実には無事に育った娘がいる。元気いっぱいに駆け寄って来る孫(これは♂でいきましょう)もいる。そして・・・パリには自由・平等・博愛を訴えるシュプレヒコールが絶えず鳴り響き・・・
不安な中にも「ロザリー、私らは希望を持って、強く、強く、この時代を生き抜かなきゃね!!」「・・・おばさん・・・そうね!そうだわねっ!!」と、こんなイメージです。そこへ金髪で美形の兵隊さんが血まみれで転がり込んで来たので「あらやだっ!どーなってるの!?」で、さぞやビックリこかれたことでしょう。
ドラマがありますねぇ・・・アニばらには至るところに、ドラマがありますねぇ~・・・。。。

てか!あのセリフ・・・なんて言ってるのか、ずー・・・と分からなかったんですが・・・「スプーンはあり!」って言ってるんですね!?
なるほど・・・身もフタもない、しかしスプーンはある・・・その会話を聞きながらオスカル様は確かにスプーンでスープを召し上がっていらっしゃいますね・・・
そうだったのかぁ~~~・・・あまがえる様、どうもありがとうございましたっ!!!


ハイハイミミ様、本当に・・・うっとりしています。。。
こんな画力があればなぁーーー・・・と、拝見する度に溜息ついておりますよお~・・・
是非ぜひ、ひん剥いて頂き、軍神マルスのアンドレ妄想バージョンのポーズをとりますから、描いて欲しいです、私を・・・。その際は風呂桶とタオルだけ持たせて下さい。出来上がった肖像画はサイトTOPに掲げ『チェリ風呂へようこそ』と添え書きを・・・。

あーーー・・・伊藤若冲に並ぶ根性はまったくありませんでしたが、美術館とか久々に行きたくなりました。。。




丁寧につけられたタイトル投稿者:あまがえる 投稿日:2016年 6月17日(金)11時29分51秒  
…アニばら音響マニアのつぶやきが続きます…

今回、Disc2(1話~20話) Disc3(21話~40話)と、話の流れをイメージしたまとめ方になっており、
既存LP(CD)の印象とはかなり違ったものになるでしょう。
従来のMナンバーはリストにはなく、それぞれに新しい曲のタイトルがつけられています。
以前使用されていた曲名をあえて変更しているものも6曲あり。

時代の流れD → 移りゆく時代
歴史的B → 新王の治世
歴史的C → ルイ16世
変奏A → オスカル~友情~
変奏B → 愛の光と影~愛の想い出~
時代の流れ → 愛のときめき
(↑既存CDの曲順で)

おおおお。どなたが考えておつけになったのでしょうか?
今回新しく発見された音源とあわせて、アニばらの世界観を大切にタイトル付けしてくださったことがうかがえます。
曲名タイトルを見ているだけで、ワクワクしてまいりますよね!

以前のCDは、1つのトラックに2~4曲まとめて収録されていましたが、今回は、それぞれ独立したトラックで聴くことができます。
ただ、「ショックB」や「ショックF」のような、ブリッジ、コンマ という短い曲は、
「ブリッジコレクション」(1と2)にまとめて収録されているのだと思います。
実は、このブリッジやコンマに関しては、東京ムービー新社の他作品から来ているものも多かったので、
どれくらいの数が収録されているのかが気になるところです。




舞踏会投稿者:サクランボ 投稿日:2016年 6月20日(月)02時18分7秒  

ラム子様、毎度ご訪問ありがとうございます!!

舞踏会の台詞、こんな感じでございます。



お国はどちらなのですか?

私はあなたに大変よく似たひとを知っているのです。
美しいひとで、やはりブロンドの髪で・・・
心優しく 教養も高く 自分の理想のためには命もかける

普段は金モールの軍服に香る肌を包み
まるで氷の花のように男性の眼差しを拒む

私の一番大切な 美しい友達・・・



ほとんどフェルゼンの独白のようなここの台詞ですが、普通に聞こえていて、相手がオスカル様でなかったのなら、金モールの軍服着ていて男性の眼差しを拒むってあたりで「おフランス宮廷はどうなっているんざますの・・・?結局、わたくしは♂なんざますの?♀なんざますの?ねぇちょっと・・・どっちに似ているんざますの?」ってなったんだと思います。

でも、奥様はオスカル様だった・・・
ということで、あのようなドラマチックで感動的な展開だったわけなんざますね・・・涙。。。。。。




熱き心に投稿者:ハイハイミミ 投稿日:2016年 7月 3日(日)14時13分26秒  

みなさま、こんにちは。
なんかちょっと感動してます。

暑いけど、良い日だなぁ…。

自分語りをすると、6月中に描かなくちゃ!と決意したでっかい絵、
初めて描くんですけどでっかい油絵を、なんとか仕上げて、
で、そのでっかい絵の為にできなかった他の絵、
つか、そっちの方がよりやりたかったのは自分では分かってる、
ベルのお話を初めて描いてみようと、軽い気持ちで始めたら、
もうどっぷり登場人物の背景や気持ちばかり考えていて、それが今日、なんとか形になって、
初めてばっかりの達成感で軽い興奮状態、自己満足と寝不足でフルフルしてるところに、
錠前王から鍵を渡され入って見たら、おっ、エロいの来たか?
それはこの前鍛えたからもうビビらんぜ、どんと来い!と意気込んでたんですけど、
なんかとても優しい…、優しい世界を見てしまって、
結論から言うと、とてもフルフルしています。

私、恋愛ものってずっと苦手だったんですけど、精神的にも肉体的にもね、
いや、動物だからね、子孫が続いていけばいいんじゃない、
そんでちょっと熱病みたいに自然界に騙されて、そん時ちょっと良い思いをしたけどさ、
その後は自分より何十年も子孫の為に奉仕活動するんだよー、
なにそれどんな生物学なんですか社会学なんですか、という感じだったんですけど、
なんか今年はね、恋愛って、なんかもっとスゴイものなんじゃないかな、と
そういう気になってきたのですね。
得れば生きて、失えば死ぬという、そういう人たくさんいるけど、
あ、やっぱり分からないですけどね、源氏より平家物語派なんで、
恋で死ぬより戦って死ぬべき、あ、でもなんだろね、
毛嫌いしないでじっくり考えて感じてみたいなぁと、
思ったりしたきっかけはベルアニメだったけど、作品も面白いけど、
みなさん何故そんなに語りまくっているんですか!!
面白いじゃないですか!そんで私まで、恥ずかしいからイヤなのに、語らずにはいられないのは何故ですか!!という。


後はフランス史というか、人物に何やら謎が多くてですね、あれですよ、
ロベスピエールさんはなんで革命後すぐにギロチンなんですか、
ミラボーさんは放蕩ブ男なのになんで人望あるんですか、
正史はあんなにそっけないのに、
カウニッツはガリガリじじいなんて笑うじゃないですか、
そんでアンドレさんはなんで好きな人に、何もしないまま20年以上くっ付いてるんですか、そんなこと可能なんですか、
いやぁ、全然分かりません。
普段はそんなの分からなくても、全然脳にひっかからないですけど、
みなさんが放出するキーワードを浴びて、
またなんかサルベージしたくなっちゃうんですね。これが作品の力か。

そういやロココ絵画は少し理解と親しみが。
貴族が見るバラエティや恋愛ドラマみたいなポジションなんですね。
キャッキャッした感じ。楽しそう。

フルフルというかフラフラして文章まとめる気持ちもないので、ライブで描き捨てて飯食って寝ます。なんかいろんな人に感謝したいみたいです。

寝ます。



鍋、焦がしました^^ 投稿者:ギンちゃん 投稿日:2016年 7月 7日(木)18時57分21秒  

音源のスペシャリスト、あまがえる様にお声をかけていただき、恐縮しております。こちらこそ宜しくお願い申し上げます。

BWV773の件ですが、サンプル音声では嬰ハ長調(C sharp major)に聞こえたのですが、実際に弾いたことがあるので、最初はyoutubeで Bach invention C major で検索したんです。でも引っ掛からず。バッハ平均律(Bach prelude fuga C major )でもダメ。そこでグーグルで検索したら楽譜がヒットしたので目を通しました。
夕方、あまりにも夢中になり、鍋を火にかけているのを忘れてしまい、鍋が焦げてしまいました。
昨日は書き込み終了後、鍋に重曹を張り、鍋と格闘しました。
アニメで使用されるクラシック音楽には印象的なものが多く、ヘンデルのメサイア→エヴァ22話、ベートーベン第9第4楽章 合唱付き→エヴァ24話と反応してしまうオタクです。

ところで、アニばらにはバッハ平均律1巻1番BWV846のプレリュードが使われているのですが、リストに含まれているでしょうか?
長浜監督パートで 第何話かは思い出せないのですが、番組終了間際のオスカルのモノローグ部分です。「アントワネット様の素直さが心配」という趣旨だったと思います。

うろ覚えで申し訳ないのですが、ピアノではなくハープでの演奏だったような気がします。





ありがとうございました。投稿者:caruru 投稿日:2016年 7月13日(水)14時17分31秒  

チェリーブロッサムの掲示板にいる皆さま、初めまして
そしてサクランボ様、早速の鍵のご返信ありがとうございました。

蛍の夜の二人が愛おしく読みました。
普段は冷静で何も言わないアニメオスカルさまが時には大胆に、積極的に行動するんですよね。

ネット上にベルばらの世界があることを知ったのは2年くらい前?
人生の節目、節目にオスカルさまに背中を押してもらっていたのはわたしだけじゃなかった!?
って感涙しました(笑)

初回放送のアニメ番宣のオスカルさまの止め絵に息もできなくなるくらい秒殺に恋した事を
今も鮮明に覚えてます。
華やかさは足りないかもしれませんが、男とか女じゃなく一武官として働き
自分が正しいと思うこと出来ることをし、本当に愛する人と一緒になるアニメオスカルさまに
年々、益々のめりこんでます。

今夜から辛くなりますが皆さんと乗り越えていきたいと思います。




眠れないです。 投稿者:ギンちゃん 投稿日:2016年 7月14日(木)01時39分58秒  

眠れないので39話「愛していました、アンドレ。恐らくずっと以前から・・・気付くのが遅すぎたのです」の部分をディクテしてみました。(フランス語version)
何度聞いてもJe me suis apercue trop tard (気付くのが遅すぎたのです)の部分で胸が締め付けられる思いです。

Je t'aimais Andre ・・Je t'aimais depuis longtemps peut-etre. Je me suis apercue trop tard.
Si j'avais reconnu plus tot les sentiments (que ?) j'eprouvais pour toi, nous aurions pu etre tres heureux ensemble.
J'etais aveugle. Pendant toutes ces annees durant lesquelles nous avons vecu cote a cote, pas une fois je n'ai vu a quel point tu m'aimais・・
Andre, pardonne-moi je t'en pris. Aimer quelqu'un sauf s'en apercevoir est une terrible forme de trahison.

Andre, dis-moi. C'est bien fini? Fini a tout jamais ?




多弁に 投稿者:ハイハイミミ 投稿日:2016年 7月14日(木)09時24分8秒  

◆ラソンヌ先生
ツヴァイクの本ではルイ16世の子作り問題のトコで
宮廷医として一瞬名前が出てきます。
調べようとしてもわたしには無理だったけど、
フルネームはジョゼフ・ド・ラソンヌ(Joseph de Rason'nu?)?みたいです。

◆仏語版
またフランス語ができる人が出たー。みなさんスゴイな!
本読んでるだけで、人生2倍楽しそう!

(中略)

◆声優志垣さん
そうだ、子どもの時見た「白鳥の湖」のアニメをこないだ、ふっと思い出して、
わたし、凄く好きだったんですよ!評判イマイチでしたけど、
そんでまた観たいなぁ、と調べたら、
王子の声は志垣さんだった。へー。なんかかっこよかった気がする。
いや、とてもかっこよかった気がしてきた!
また観たい(聞きたい)なぁ。無理っぽいけど。

◆美術の話
フラゴナール、いいですよねー。あれくらいの暗喩がドキドキする。構図もカッコイイし。
つか、カンヌキの位置高!あれじゃ背低い人は届かないじゃん。椅子に上らないと。
身分の低い男が…貴族の娘も嫌がってる素振りで…みたいな。
発注主は裕福だけど身分の低い貴族だそうですし、寝室に飾ってニヤニヤするんですよ。
デュバリー夫人発注品も多くて、こちらは華やかだけど平凡かも。

アジアの仏像でも、密教仏像はえらい肉感的!
手もいっぱいあるし、男でも女でもなく、謎めいてる。
禁欲が美徳だとその捌け口が必要になるのかな。
インド仏像はめちゃくちゃ豊穣の神な絡みで、笑えます。おおらかすぎる。

◆ホタルの絵
1枚5時間ぐらいかな?
月曜休みだったから朝から2枚描き始めたのですが、半徹しちゃって、
火曜は仕事後にやってたからもう駄目眠い。
眠いと失敗するからー。実際失敗したんですけど、
水彩紙(WaterFord)場合、水彩失敗したら水たっぷりと硬い刷毛で表面ゴシゴシやるとかなりとれるんですよ!だから後半は修正の嵐です。それでもダメなら白ジェッソ(アクリル系)。

1枚目の走ってるヤツはF4(B4くらい)、ホタルはF8(その3倍くらい)。
ホタルはマスキング液を使うというテクニックを!!(えっへん)
つけペンは今たくさん種類がある、ペンタイプみたいな感じのヤツが便利なんだろうなぁ。線も軽いし。

◆音楽の話
「坂崎幸之助のオールナイトニッポン~~~!!」
田舎だったので、この辺しか聞き取れませんでした。くくぅ。後は雑音!

アルフィーの漫画が昔あって、少年キングで連載してたんですけど、それがすごく好きでした。4人メンバーがいて、一人が抜けちゃう時「俺、長男だからさ」つって、他のメンバーがガーンとなって、その後デビューしたけど鳴かず飛ばず…、の辺りまで読んだことが…。

今回のヘビロテは大瀧詠一のセルフカバー集でした。熱き心にとか大瀧さんが歌うと、
中年男の気怠さがエロい(←この覚えたてワード、使いたくてたまんないみたいです。)

あ、アンドレの話までたどり着かなかった!
オスカル様~~。




25話  投稿者:ギンちゃん 投稿日:2016年 7月15日(金)20時17分8秒  

25話冒頭

A: Desole.Oscar. je crois que c'est fini pour aujourd'hui. Il ne me reste plus une seule bouteille.

O : Entendu. Je vais chercher les chevaux.

A: Je t'attends (?) ici. Oscar, Tu veux une pomme pour te remettre ?

O : lance !

A: Attrape ! Qui s'est permis?

F: Pardonnez-moi mes amis. J'avoue que je n'ai pas pu resister. C'est decidement trop tentant.
J'espere que je ne vous ai pas trop effraye, Oscar,
Et ben (?) qoui ? Vous ne me reconnaissez donc pas?
Et ma parole, ai-je tant change que vous ne puissiez reconnaitre votre vieil ami de retour des Ameriques?
C'est pas vrai

O: Axel de Fersen , Fersen

ドレスの着替え

A: Que se passe-t-il donc, Grand-mere ?

G: Si tu savais Andre, il y a des annees que j'attendais ce moment,

A: Mais quoi ?

G: Mais voyons le moment ou Oscar me demanderait de lui faire une robe et bien ca y est, c'est arrive.

A: eh comment ? Oscar veut porter une robe??
・・・・・・・・
O: oh attention, Grand-mere
Sans a fort tu mets tout (?? この部分はよく分かりません。誰か分かる人、Au secours!)

G: laisse-moi faire. Je m'y connais mieux que toi,
Si tu veux aller au bal, tu dois souffrir un peu,

O: Arrete. Tu me fais mal.

G: Ecoutez-moi. C'est genial.

A: Que t'arrive-t-il, Oscar? Quelle mouche te pique de vouloir sans (??) porter des robes? Je ne comprends rien moi,
Oscar habille en fille ? On aura tout vue, Imagine le resultat, Elle aura l'air d'un epouvantail.

G: Andre viens ici vite,

A: J'arrive. Grand-mere, Inutile de hurler.

G: alors tu te depeches.

A: Oui oui,

G: mais que fais-tu bien avoir la robe d'Oscar. Presse-toi,

舞踏会のシーン

Oh regardez, qui est cette beaute?
Oh elle est ravissante. On aurait dit un ange.
Mais d'ou sort-elle? Je ne l'ai encore jamais vue a la cour.
C'est bien un simple ressemble(?) a une statue antique,
Oui, mais d'ou vient-t-elle? Qui est-elle?
Je fais confiance qu'on saurait beintot ma chere(??)

F: Ce visage me rappelle quelqu'un,
Madame, voulez-vous m'accorder cette danse, je vous en pris?
・・・・・・・
Oh vraiment quel beau couple. Regardez comme ils dansent,
C'est un ravissement et Mr. de Fersen a l'air d'etre ensorcelle.
・・・・・・・・
F : Et puis-je connaitre votre nom. Madame?
non non. Soit je n'insiste pas.
Figurez-vous que je connais une jeune personne qui vous ressemble etrangement, Elle a des cheveux aussi magnifiques que le sont les votres.
C'est quelqu'un qui par devoir a sacrifie sa vie a des taches (?) ingrates ce qu'en verite peu de femme pourrait
faire. Car elle a du sacrifier jusqu'a son apparence.
Mais en depit des habits disgracieux qu'elle est obligee de porter, je puis vous assurer Madame qu'il n'existe pas de plus belle et meilleure amie.

O: Ah

F: Oh. Pardonnez-moi, Madame.
Je reve ……C'est impossible……Vous n'etes pas……
Attendez mais ne partez pas.

O: Mon Dieu……Que m'arrive-t-il?
Quels sont ces etranges sentiments qui m'animent?
C'est comme si tout d'un coup une porte venait de s'ouvrir dans mon coeur.
Oh Fersen. Qu'il est doux et qu'il est donc cruel de vous aimer.

やはりスマホでの入力は時間がかかり過ぎますね。
またこちらへ伺います。



ミュージックファイルフェスタ♪ 投稿者:まりも 投稿日:2016年 7月19日(火)14時49分51秒  

サクランボ様、こちらこありがとうございました!!
ミュージックファイルフェスタ、絶対1人じゃ無理~ 汗
という事でサクランボ様が行かれるご予定でしたらお供させてください!っと願い出た次第でした。
サクランボ様は前日お祭りで焼きそばを700食 ひたすら盛り付け作業されてたとの事でお疲れもピークの中、出て来てくださり感謝・感謝でした!
そして早々にレポのUPありがとうございます!

異空間への潜入・・・笑 最初はドキドキでしたが
飲みながら、食べながらラフな感じで参加出来るイベントはちょっとクセになるかも・・ ゲストの方がお話されてるのに私達のそばの人、しらす丼とか食べて聞いてるんですよ! それにゲストが入れ替わるたびに全員でグラスを掲げ「カンパ~~イ!!」ってやってから始まるんです 笑

腹巻猫さまは優しそうな素敵なオジさまでした。
髪型は波平さんチックでしたが黒縁のメガネがお洒落でその辺のオジさんとはちょっと違う感じの方でした。

私の方がはるかに記憶が曖昧なのですが 汗
印象に残ったのをいくつか。
ステージの中央にスクリーンがあり腹巻猫さまがパソコン操作されてサントラ制作に使われた資料を映像で見せてくださいました。
『私はとらわれびと』のタイトル、作詞家さまの手書きのものは最初は『愛のとらわれびと』と書かれていて後に変更されたとか『星になるふたり C'est Toi』もC'est Toiだけ書いてあり後から日本語タイトルを付け加えたという事もお話してくれました。
音の響きや広がりを表したグラフのようなものも見せてくれましたが私も専門的な事は分からずで病院の心電図にしか見えなく・・説明が出来ずホントにスミマセン 汗
それからマルチトラックをかけれる機材や技術者も今は少なく探すのに苦労されたと仰ってました。
あらためて腹巻猫さまやスタッフの方に感謝以外の言葉が見つかりません・・・。
(略)




★少女たちはエイリアン★ 投稿者:サクランボ投稿日:2016年 7月21日(木)10時41分33秒  

タイトルは「おにいさまへ・・・」の放送開始時のインタビューにて、出崎監督が放った言葉です。名言なのです・・・横にいらした理代子先生もきっと唸ったと思う。

少女たちの静かに狂った世界。
ソロリティというまさに井の中の蛙、世の中的にどうでもいい事にすべてをかけるお嬢様たち。その裏で展開する深刻極まりない事象の数々!愛と死の怒涛の女子高物語のサントラが届いたので聴きまくってみました。。。
これ、シングルだけは発売当時に買って持っていたのですが・・・BGM集が今頃(つっても2年位経ってるんだけど)出るなんて、ホント吃驚です。
皆さま・・・ご覧になってましたか?
私、ちょうどね、中学2年生で進路のことを真剣に考えなきゃならない時で・・・印象深いんですよ。実際、友達の何人かはこれ見て「女子高コワ過ぎるー・・・」つって共学に進路変更したくらいでwww
いやー・・・今はもう出崎監督もハネケンさんも逝ってしまわれて、、、ブックレット読んでいると切ないです。。。
でも、このような作品を残してくれたことに感謝、心から感謝っ!!

実家に全編撮ったビデオがあるのですが、今は再生機器がなくて・・・今は無料配信されてるんですねぇ~。便利な世の中になりました。今はとりあえずブックレットのサブタイトル追いかけて勝手に脳内再生できたのでアニばら優先で生きたいと思いますが、そのうち観直してみようと思います。
(実を言うと杉野昭夫氏の絵が苦手なのです・・・下まつ毛ビュンビュンのあの絵は怖いんだよ~・・・アニばらのレーザーディスクJKもヒドいでしょ?)

あまがえる様、いつも貴重な情報ありがとうございます!!
しかし本当・・・あまがえる様のアンテナの張り方がね、凄過ぎて・・・何チャンネルあるの!?って思ってます☆彡

もしお持ちでなかったらこのサントラも買って下さいよ~♪
いや、そうは言ってもね・・・正直オープニングとエンディングの変奏曲とか多くて飽きちゃいましたよ、私は。
よそを聴くとアニばらの異常さ(良い意味です、勿論)に改めて気付きます。そして自分がアニばらをいかに愛しているのかにも。
ですが「おにいさまへ・・・」も一般的なアニメサントラレベルからは激しく逸脱してる部分があると思う。サンジュスト様と蕗子様絡みの楽曲がまったくもって衝撃的ですし、薫の君に至っては宝塚の登場シーンです、まるでwww
現代の女子高に平安絵巻ムードを持ち込むなんて、恐ろしい子・・・!

あ、ちなみに私はサンジュスト様派でした。
薫の君のように人格的に優れたお方よりも、病んだあの方の世界を垣間見たい・・・それが少女の発想というものなのでしょう。
薫の君のもとにサンジュスト様がただ本を返しに来る。それだけで学園中(?)が大騒ぎになるという、とんでもないテンションのなか展開する「おにいさまへ・・・」という物語、未見の方は是非!心に余裕のある時にご覧頂きたいです。


まりも様、いまだ興奮冷めやらずの私です。
改めて、先日は楽しい時間をありがとうございました♪
レポートの補足にも感謝、感謝です!!

――音が重なり合っていく様子は、お料理の過程を見ているような感じだったのではないでしょうか?――
あまがえる様、うんうん・・・まさに、そんな感じでしたよ!
すべての音を全力で流して混ぜると何故かモノラルになってしまう・・・というところも不思議で面白かったです←どうです?このど素人感覚。

本当にねぇ・・・アニばらだけでイベント打ってくれないもんですかね~・・・マニアックならマニアックなだけいいんですけどねぇ~~www とにかく、ご存命なのだから馬飼野先生には是非っ!てか、お手紙書けばいいんでしょうかね?この感謝の想いをお伝えしたいですよ。・・・どこに送れば読んで頂けるのか、分かりませんが・・・。
(略)



大昔の思い出 投稿者:ギンちゃん 投稿日:2016年 7月30日(土)01時07分32秒  

サクランボ様、アニばら観察日記拝読しました。
アニばらに対する愛に溢れています~。

ハイハイミミ様、原作vsアニメ論争、宗教戦争と化していましたよ。蛍はもとより「従う発言」「結婚宣言」等、原作原理主義者のおばさま達にとって38話は一番突っ込みがいがあったでしょう。
男が原因で転職し、好きな男のために革命に参加、常に男に振り回されている、あれはただの女です、等滅茶苦茶な言われ方。

私は2000年頃のNHK-BSでの再放送でアニばらにはまったのですが、当時のベルばら関連サイトBBSの殆どは、アニばら派出入り禁止状態でした。当時のアニばら派OKサイトは、お絵描きギャグサイト「ベルサイユの宮殿」と各話解説の「なーかるホームページ」位かしら。今とは隔世の感があります。

そんでもって当時の私はネットの海をさ迷い、某海外サイトBBSで知り合ったファンが管理人を務めるメーリングリストに潜伏していました。残念ながらそのMLは管理人さんの都合で閉鎖されてしまい、また丁度その頃父が倒れたのでアニばらから一旦遠ざかってしまったのです。

MLの仲間とは毎週チャットで情報交換、意見交換をしていました。サクランボ様の観察日記に「妻となった、今や愛する夫となった」等のナレーションについての言及がありましたので、当時のことを思い出しました。

確かにあのナレーション、エロいですよね。イタリアのファンからチャットで、あの場面での「妻になった」ってどういうconnotationなのか?? なんて質問がでました。
焦りまくった私は a sort of euphemism meaning " consummate", " consummate their love " と答えてお茶を濁してしまいました。(動詞consummateにはエロい意味がありますので、興味を持たれた方は辞書で調べてみて下さい)

イタリア語版での「7/13早朝ラブラブ宣言」では、イタリア語で妻を意味するmoglieは使用されておらず、compagnaという単語が使われているそうです。compagnaの意味をスマホアプリの英伊辞典で調べると、partner, spouse, consort と配偶者を意味する単語が出てくるので「どっちでもいいじゃん」と考えてしまうのですが、イタリアではmoglieという単語は法律婚の正式な妻に対してのみ使われ、compagnaとは厳格に区別して使用されるそうです。

moglieという単語の重みを知って、39話「式を挙げて欲しい・・」と瀕死のアンドレに対してオスカルが涙ながらに訴えるシーンにおけるイタリア語版のセリフ(教えてもらいました)について考えてしまいました。

Io vorrei, vorrei diventare tua moglie… (中略) vorrei solo che mi dicessi che io diventaro' tua moglie
(私はあなたの妻になりたい。私を妻にすると言って欲しい。ただそれだけが私の望みだ)

ビンタのあのおっかないオスカル姐さんが望んでいたことは、ただの平凡な女性としてのささやかな幸せだった。
涙ながらに訴えるこのシーン、イタリアのファンにはさぞかし心に残ったことだと思います。




感激屋さんだな、最近のわたしは。 投稿者:ハイハイミミ投稿日:2016年 8月 1日(月)00時58分41秒  

ギンちゃんさま!!!大昔の話、イタリア語版のお話、ありがとうございます!!
ぐわわーっと来ました!感激しました!!

最近は作業中、音だけBGMとして聞いてるんで、
声だけの判断なのですが、確かにイタリア語の彼女は怒ると怖い!!
でもおばあちゃんも怖い!!イタリア女全般が怖いのかと思った!!
でも、とてもとても優しい声も出してました…。感情が豊かで、ゆれ幅が大きい人たちなのかも…。
それとも演出意図なのかーー!!
どっちでもいいや。今、しみじみ気が付きました!


「妻になる」→ふーん、そうなのかぁ、と、
ちょっと妙だと思いつつ、言葉通りに捉えてましたです、今まで。
普段から恋愛の機微に疎くてあんまり感情が伴わないせいか、日本語で聞いても全然分かってない。


さくらんぼさんの感想と、大昔の話とイタリア語の話合わせると、
なんかスゴイんだ!!この辺!!
人生重ねてみたりして、思い入れ強すぎて攻撃的になった人もいたのかな、
イタリアファンは、そりゃぁ感無量なんだろうなぁ、
あのおっかねぇ姐さんが…、あぁ、そうなんだ!!って。
スミマセン、語彙貧弱で。(;´Д`)

あの、アンドレってあの時代だとどうやっても、
正式に結婚できなさそうじゃないですか。フェルゼンもですけど。
恋人っていうよりかは、愛人ですよね。ひそひそ日陰者。
好き合ってても、法律や社会的にも、周りの親族友人にも、認められない。哀しい。とても。

だからオスカル様が、兵隊の前で宣言したのかなぁって。
神の前での誓いじゃなくて、人前婚みたいな。新しい。
これから戦いが始まり、文字通り命を預かる隊長です、
隠し事や心にやましい事は何にもない、堂々宣言。
ビックリしたけど、らしいなぁ、と思ってニヤニヤしてたのかなぁ、兵隊さんたち。
はいはい、しゃーねーな、あんたになら命やるよーって、その気になっちゃう。


あと、アニばらは何気にクリスチャンテイスト強い気がするんです。
「俺はいつもお前と共にある」とか。
司祭の言葉と関連している特別な言葉なんだという解説他で見て、
だからオスカルが感極まって泣くのだ、という解釈、これも感激しました。
そういや、なんでここで泣くの、魔法のように素直になるのってどこかで思ってた。
全然わかんないんですよね。キリスト教って。
でも、ヨーロッパ文化、文学や絵画や、ロックの歌詞ですら、
あまりに頻繁に出てくるので、どうも無視できない。謎解き。

いろんな感想や見方、翻訳、サイドストーリーなどを通して、
深まっていくのは面白いなぁ。
本当にありがとうございます!
そんで語学力!羨ましい!(*′Д`*)


そうだ、さくらんぼさん、マスケット銃の話、ありがとうございました!
38話は自分の中では、実は軍事パートばっかり注目してたので、
オスカル隊の陽動に対するツッコミがあった話、笑いました。
そう来たか…。(; ・`д・´)

あと、初見だと、アンドレがここで撃たれていずれ死ぬとはまさか思わなかったので、
オスカル様が初めて殺したったーーー!!の方が先に来た感情というか、
まずは塀で撃たれて死んだ名もない兵士が、哀れでなりませんでした。
誰にも見とってもらえない…。隊員もいつのまにか半分に。誰と誰が死んだのか。鼻毛の人はどうしたかな。

本当に悲しかったのは39話。
死んだ奴等の無念さもですが、オスカル様の嘆きがひたすら悲しかった。名場面…。
39話は思いっきり重く感想どうぞ、という気持ちです。泣かして。


クミコ様~~♪♪
自分、絵描いてる割にはなんか言われた事って少なくて、
褒めるのは仕事柄しょっちゅうしてるけど、一言コメントで舞い上がり~~。
今日はいい日♪




すごいです!! 投稿者:sadafusa投稿日:2016年 8月25日(木)18時06分12秒  

こんにちは!そして初めまして!!
sadafusaと申します。

アニメはリアルタイムで見ていました。が、私の故郷は途中で打ち切られてそれ以降は見られてなかったんです。で、見てたのが高1だったので、それから受験勉強やら大学へ入ったり、仕事が忙しかったり、結婚したり、子供生まれたり子育てだなんだかんだで、すっかり忘れていたんです。たまに原作読んだのですが、アンドレが意外とヘタレで「こんな覇気のない人、好きになるかなぁ?」で終わっていたのですが、去年夫がNHKで放映していたのをこっそり取りためして、わたしにプレゼントしてくれたんです。最初のほうは知っていますので「あ~、ハイハイ」って感じで見ていたのですが、途中でオスカルさまの苦しみっていうんですか?女であっては到底お父様のお気に召さない生まれながらの言われもない罪悪感みたいのもの、ひしひしと伝わってくるんですよ…。これはすごいドラマだ! アンドレもかなり原作と違って革命家っぽいじゃないですか?


ですがね、、、こんな熱く凝った想い、誰にわかってもらえるというのでしょう?

本当に…。

わたしのブログは、はっきりいって趣味のごった煮状態ですので、ありとあらゆる自分の
趣味について書き散らしていますが、あまりにアニばらがすばらしかったので、
ちょっと書いております(あ、ちょっとじゃないわ~ww)


私は原作もほぼ同時代に目にしております。
ただし、そのころわたくし小学生の4年生ぐらいだったのかしら?
マーガレットを開いたら、あとで考えたら、オスカルが衛兵隊に入って
アランたちに手を焼いているところだったかな?

わたし、オスカルって男だと信じていたんですよ。
でも、何というのかな、当時かなりとんがった絵でしたので、
かっこいいとは思ったのですが、ちょっと大人っぽ過ぎたのですね。

読めたのは、それから数年後です。


わたくし、機能不全の家庭に育っておりまして
今でもカウンセリングに行ったりしています。
カウンセリングでよくよく言われるのですが、
ものすごく自己評価低いんですって。

漫画ではもうたぶん「卑屈になる」とかそういう劣等感、罪悪感から
全くの無縁であられるであろうオスカルさまが
アニメでは、ものすごく孤独で、男と生まれなかったことに罪悪感を抱いていて、
一生懸命男稼業しないとお父さんに見捨てられてしまう、と思いながら
黙って生きているのをみると、もうもう涙が溢れて、可哀想で可哀想で…。

もう号泣してしまいまして…。

で、アンドレもいいんですよね。そういう辛さとか悲しさが
おそらくわかっているんだろうな、って
寄り添ってあげているんだろう、と解るんです。

原作のアンドレってものすごい執着するじゃないですか?
ほとんどストーカーみたいな感じでしょ?

でもアニメって「愛している」って決定的なことあんまり言わないじゃないですか?
押し告げがましくないんですよね。
ナイーブでオスカルさまの気持ちがわかっていらっしゃる。
涙、涙、涙


ああ、支離滅裂な文章になってしまいました、ご容赦ください。




coincicence 投稿者:sadafusa投稿日:2016年 8月27日(土)11時53分44秒  

>灼熱のキャッチボールですか? 笑

それほどインパクトのあることを書いたつもりはなかったんですが、
激しいことを書いたようです。あぐぐぐ…
コイツは一体何?と思われた方、ごめんなさいね。

わたくし、あんまり人との距離がわからないのかもしれません。
洞穴生活が長いので…。

重ねてお詫び申し上げます。
>アニばらは「人生は自分で切り拓くもの」とは描いてはいません。
>蛍の場面はオスカル様とアンドレの意思とは別に何か大きな力が働いて、
 あのような展開に至っているのだろうと、そう思わざるを得ない部分があるのです。

これ、すっごく納得です!!
あの場面、最後の最後まで、オスカルさまがアンドレの頭の怪我や
目の見えないことを知って、口先だけでなく、本当に「これはいけない」と
考えてアンドレの傍によって「帰ろう」と説得しようとするのですよね。

オスカルさまはアンドレを失いたくないのです。

それに、アニばらのオスカルさまは、お父さんに理不尽はくびきを
最初から課せられて、アップアップしながら生きている話です。

アンシャン・レジームのフランスは、カトリック教会が支配している世界です。
女は男の「隷属物」であって、フランス人権宣言に謳われているような
「ひとりの人間」とは認められていません。
女が選挙権を与えられて、国政に参加できるようになったのは
第二次世界大戦のことです。

革命期、オスカルさまのように生きた人が何人かいます。
その中にオランプ・ド・グージュって人がいました。
フランス人権宣言に「人は…」のところは実は homme(男)となっていて
女性はその中に含まれていないのです。

女は人じゃないんですよ。ダブルススタンダードなんです。
オランプは「女性の人権宣言」を書いて、世の中に問うのです。
「女も断頭台で首を切られる義務もあるのだったら、
男と同等の権利もあるはずだ!」とね。

ま、結局言い分は無視されて首だけ切られてしまいましたが。


当時はこんな世の中ですよ?
オスカルさまが男としていきて、確かに普通の女としては体験することのない
世の中の部分を見てこられたのかもしれませんが、
それは絶対に能動的に動いてどうこう、ということではないと思いますね。

お父さんの言う通りにしていたら、世間の冷たい風にさらされ、
常にもがいて生きている、そんな人生です。非常に苦しい人生なのです。

でもね、ここに一つの奇跡というか、coincidenceというか
偶然とはいえない一致が生まれるんですよ。

実はアンドレはそういうオスカルの心の痛みをすべてわかっていた。
なぜなら、深く愛していたからです。
愛には昨日もいいましたが、四つの種類があって、アガペ、フィーリア、エロス、ストルゲー。
しかし、これはアガベーの範疇に入っているのかもしれませんが
「存在の愛」ってのがアンドレには感じられるんですねぇ。
傍にいるだけで温かくてほのぼのとしてくるような愛。
すべてを包んで肯定してくれる愛。

オスカルさまが「こんなわたしでも愛してくれるのか?」って訊くじゃないですか?
オスカルさまは、自信がないんです。めっちゃ自己評価低いですから。
でもね、アンドレは「すべてを。命ある限り」って答えるじゃないですか。
力強い答えですよね。本来、男はこうあるべきなんだろうみたいなお手本みたいな答えですよ。

もう話していると長すぎるので、まあ結論に行きますが、
コインシデンスっていうのに、わたしはこのふたりは類魂だったと思いたいわけです。
もとはひとつのものだったと。

理解されたいと願う魂と理解したいと願う魂。
ひとつになりたい、とそのときものすごい吸引力が働いたんです。

そうなると、どうしたってエロスの出番じゃないですか。
人間はお互いが肉体という重たい殻をかぶって生きているので、
テレパシーで相手の本当に渇望していることがわからない。
だから、せめて感覚で、肌で感じる感覚でお互いを理解しようとするものなのですよ…。




愛しい人々について、妄想・・・。 投稿者:サクランボ投稿日:2016年 8月28日(日)02時20分39秒  

(略)
sadafusa様、早速のレス、ありがとうございますっ!!
なんだかワクワクしちゃいます☆彡

灼熱に感じたのはカキコだけでなく・・・ブログの影響ですね~(汗)
力強かったので、物凄く!!

いろいろと専門的な知識を有している方の感想は違いますね。いろいろと、本当に勉強になりました。目からウロコ・・・という表現も多々ありました。

ステキな刺激を、ホントにありがとうございますっ!!


チェリブロ(私のサイトです)のアニばら遊びのスタイルについて考えてみました。
私は、出来る限り自分の生活に引き寄せて妄想をする感じなのです。
激動の18世紀フランスと現代ニッポンの間には大きな隔たりがあるようでいて、そこは人間の営みです。何が嬉しいのかとか、悲しいのかとか・・・心の動きはあまり変わらないような気がして・・・というか、勉強できないので自分の感覚でしかモノを考えられないんです。。。

原作もアニばらも、実際そこまでキリスト教とか意識してないと思うのです。ましてや、女性の不遇についてですね・・・「ひとりの人間」として認められていないとまでは・・・正直伝わって来ないのですね。そんなヒドい状況ならばジャルジェ将軍の試みは・・・まさに鬼畜の所業になってしまいます。
なので、ベルばらから感じ取れる男女間の格差はやはり昭和40年代くらいの・・・いっても戦後くらいの~・・・かな?と思うのです。
恐らく、これはジェネーレーションギャップによるもので、私は今39歳を生きておりますが、とりあえずなんでも己に引き寄せて考える世代なんではないかなと・・・思います。

そして誤解して欲しくないのはsadafusa様の考え方を否定するとか、ベルばらやアニばらの時代考証がなってないだとか・・・そーゆーネガティブな気持ちで言ってるつもりはまったくないという事なのです。

sadafusa様のキリスト教に基づいた解釈、とても素敵だと思います!
また、そのように宗教的に追及してもしっかりと成立しているストーリーであることに鳥肌が立ちます!!
もぅね~・・・古今東西、老若男女、誰がどう観ても感動を得られる話なんですよね、アニばらは。もちろん、感想は個人のそれなのでwww 実際観ても「別に~」って人はたくさん居ますが・・・でも、なんか凄いって部分は伝わると思う。

私も、幼稚園はミッション系に通ってました。
幼稚園って、記憶に残ってる人生で一番最初の部分ですよね?
私はそこのところ、全てが「天にまします我らの父よ」なんです。
徹底した幼稚園でしたので配布される絵本もキリスト教関連のものでしたし、学芸会的なものは毎年同じ『イエス・キリストの誕生』を劇にしたやつをやりましたし、園長先生は牧師さんのあの格好をしていつも聖書を抱えていました。
それがあるので・・・何も勉強しなくても多少はキリスト教のスパイス的なものを振りかけられているかな・・・?という、lこれも自己満に過ぎませんが、思っています。

何を言いたいのか分からなくなってきましたが・・・すみません!

私はsadafusa様がアニばらの後半部をご覧になって、凄く感銘を受けて、それでブログにいろいろ書いて下さった。更にはこんな私の掲示板にまでカキコ下さったという・・・その事が本当に嬉しくて、幸せなのです。

アニばらに強力に惹きつけられておられる方々。
この方々は必ず、この物語から共通したものを受け取っています。
それを今から書き連ねるとなると恐らく朝になってしまうと思うので日を改めたいと思うのですが・・・てか、書く必要もなく・・・sadafusa様やこの掲示板を読んで下さってる方々の胸にあるそれが、そうなんです。
はい。原作から得られる感動とは異なるものです。
よくもまぁ、同じタイトルでこれだけ違うモノを届けられたなぁ~・・・と思います。


コインシデンスのお話、ありがとうございました!
そうそう・・・そうですよね(涙)。。。。。。
よく分かります!!

偶然なのか必然なのか、ホントに・・・よく出来上がったなぁ~~~・・・と感心する物語なのです、アニばらは。
アニばらのお陰で、私は“奇跡”を信じられます。




わたし的妄想 投稿者:caruru投稿日:2016年 8月28日(日)10時36分17秒  

読みました33話ワイド劇場♪
ダグー大佐、ダグー大佐ですよ??
わたし、サクランボさんのワイドのようにあまり自分の事を話さないオスカルさまが
ダグー大佐にたった一言でもアンドレの事を言ったんじゃないかなって思ってたんですよ。
ダグー大佐ってどんな隊長の下でも実直に任務をこなしてきた方で個人的なことまで
立ち入るような人じゃなかったけど、オスカルさまには…
だから、オスカルさまの結婚宣言を聞いて祝福したんだろうなって妄想(笑)
ゆくゆく、ジェローデルと思い出話ししてほしい(爆笑)

フェルゼンはオスカルさまの「わたしのアンドレ」発言を聞いたとき、
アンドレなら大丈夫!って思っただろうし、当時の身分制度からはありえないだろうけど
周りの人たちが素直に二人を祝福してるところ嬉しいですね。

わたしの話しばかりですみません
心が安まるんです。オスカルさまに想いを馳せると




ダグ―大佐、ダグ―大佐が・・・ 投稿者:KHS投稿日:2016年 9月 4日(日)20時08分2秒

サクランボ様、皆様、こんばんは。
ダグ―大佐、42歳くらいでしょうか。場末感ある職場しかもあの年齢。彼はそこそこ中堅な下級貴族かな。奥さんをまだ少女のうちから見染めて、16歳になったらすぐに結婚を申し込んで・・・。彼女は名ばかりの貧乏貴族の娘(ディアンヌみたいな)で、別の縁談を進める親族の反対を押し切って結婚した当時の貴族としては非常に稀な恋愛結婚だったのかもしれない。せめてもの慰めは、結婚も早かったから子どもたちは皆成人していて・・。などと今日の夕食を作りながらダグ―大佐と奥さんのことばかり考えていました(これほどダグ―大佐のことを思う日がこようとは。物語の心をわしづかみする威力ってすごい)。つらつら考えながら茄子を焼いたのでいい感じに焦げ色付いて美味しかったです(いつもはせっかちなのでそこまでじっくり焼けない)。
思いがけないひとときをありがとうございます。




こちら初です 投稿者:ゆりこ 投稿日:2016年 9月 7日(水)21時27分27秒  

皆様、はじめまして。サクランボ様、先だっては鍵をありがとうございました。早速拝見いたしました。健全な(?)大人が楽しめる美しい描写で、決してひいてはおりません。

アニばら、最近放送されていたのを中学生の娘が見てはまりました。なつかしかったな~
当時小学生の私は、田島令子様の声を聞いて、初めて女性の声の美しさに悩殺されました。あのクールで静かなのに強烈な色香を放つオスカルの声!それ以来、アニメや洋画の声優のテロップに注目するようになりました。

ああ、それから私、ジェローデル派です。アニメでは出番が結構あってうれしかったです。こちらの彼は、原作よりけなげで、それもわるくないですね。

ああ、話したいこといろいろありますが、ひとまず。お邪魔しました。これからも楽しませていただきます。



ジェロさ 投稿者:ハイハイミミ 投稿日:2016年10月11日(火)09時22分0秒  

ジェロ祭のために、ジェロさんを描こうと思ったんですけど、
わたし、想像力が皆無なもんで、なんかよく分かんないんですよ、あの人。
なんかアランと対極ということだけ分かった。

真面目そうで…。ちょっと哀しそう?なんか秩序のために耐え忍ぶ感じ?熱くならなさそう。
前半で決闘の付き添いをするけど、オスカルの事止めない。「隊長!」とか叫ぶけど、基本強い対立にならない。
自分には止められないと悟ってる?止めてもしょうがないと諦めてる?

仕事もアクティブ外回り派なのか、デスク派なのか。
移動は馬なのか小走りなのか脇目もふらずに歩く派か。考え事しながらの~~んびりではなさそう。

…ということで、どなたか私の為に、お暇を割いて下さる方がおられましたら、
イメージ貧困なわたしにジェロ氏のお気に入りエピソードとか、なんかイメージ教えて欲しいです~~~。(;´Д`)
(略)



ジェロね(´∀`艸) 投稿者:サクランボ 投稿日:2016年10月11日(火)15時54分44秒  

強化月間でなくとも、ジェローデルLOVE・・・♪
ジェローデルが好きだって言ってる自分も好きだ。お手軽に通ぶれる~笑


もうね~私は(最近特に)ジェローデルに対し勝手な要望押し付けまくってますけど、不満げな顔しながらも全部聞いてくれます。すべてあんたの妄想なんだから当然だろ?と思われるかもしれませんが、不思議とそーゆーもんでもない気がします。
ジェローデル、面白いひとですよ。長くお付き合いすれば第一印象とは全然違った側面をいろいろ見せてくれますよ!
まずあの人は身内を物凄く大事にするタイプですね。身内って家族って意味ではなく、常に一緒にいる人々ね。国王ご一家やオスカル様や部下や、もちろんアンドレのことだって、いざとなりゃ体張って守りますよ。だいたいが仏頂面でいるから誤解されやすいし、実際素直じゃないからね・・・。てか理解して貰いたいと思ってないだろうし・・・でもグルグル回るものをじっと見たりしちゃうところとかもあって、そう、彼は動物占い『おおかみ』でしょうね 笑

アニメのジェロは第1話の印象が強いから永遠にオスカル様に強くは出られないですよ。
ダメキャラとかヘタレとか、いろいろ言われちゃうかもしれないけど・・・でも、それって人間だからの話でしょ?もっと広げて考えて下さい。愚弄する意味では決してなく、ジェローデルは犬ですよ。オスカル様から受けた愛(広義の)と信頼に一心に応えるのです。そこには一切の迷いも裏切りもありません。愚直なまでに彼も真っ直ぐな男です。なので、ジェローデルを愛する者も愚直でなければいけません。
私はブレることなく、生まれてこのかたジェローデルを想い続けています。
(略)


鍵希望  投稿者:kazu投稿日:2016年11月23日(水)22時21分49秒  
 
 こんばんは。
 はじめて投稿します。
 kazuと申します。
 小学生の頃に出会ったべるばら。
 ○十年経って、二次創作という世界があると知り
 再びはまり、寝不足の毎日を過ごしています。
 原作から好きになった私にとって
 アニメは、「えっ!!!」な場面もありますが、
 原作にはない日常的な場面もあったりして、
 願わくば、原作とアニメのお気に入り場面を
 足して、またアニメ化して欲しいと思ったりします。
 アニメで一番「えっ!!!」なのは、
 アンドレの命の落とし方です。
 落馬事件の時に誓った
 「お前のために命をすてるぞ。」
 が実現されないなんて、ベルばらとして成立するの????
 と当時はショックが大きかったものです。
 しかし、原作連載が終わってからのアニメ化だからか、
 はじめの方から、アンドレも主人公の一人のように
 しっかりと登場し、アンドレ目線の場面も
 たくさんあるのは嬉しいところです。
 アラブの大金持ちとでも知り合いになり、
 ベルばらを紹介して、自分のおもいとおりの
 筋書きでアニメ化できたらどんなに幸せか…
 と思ったりもします。
 だって、やっぱり、オスカル様が
 動いて話してその声を聞くことができるのは
 オスカル様に恋をしていた私にとって
 大きな喜びなので(?ˇ?ˇ)。o?

 こちらのブログを見つけ、読んでは、
 録画しているアニメを見返し、
 また、私の中のベルばらの世界が広がりました。
 人物像に深まりや厚みが増しました。
 そうすると、ますます好きに拍車がかかり、
 寝不足が続いちゃうのですが、
 麻薬のように離れることができません。
 最後のお話もぜひ読ませていただきたいので、
 鍵をいただきたいとお願いいたします。
 よろしくお願いいたします。




葉桜 投稿者:KHS投稿日:2017年 4月16日(日)11時11分58秒  

サクランボ様、くらら様、皆さまこんにちは!
横からすみません。
ドレスアップで精神力UP効果ってあるなあと思っています。
しんどい時にあえて*素敵*な格好してみると、あら不思議、気持ちが高揚することもあるかもと思っています。
サクランボ様の観察日記(私はある少女の、自己投与に値するものに出会った手記と思って読みました。)の迫力に出会わなければ、アニばらを再視聴(って言葉あったっけ?)することもなく、アニばらについて評価する機会もなく、イタリアの方々とおしゃべりすることもなかったのだろうなあと思うと感無量です。
こんなにたくさんの出会いと視野を広げる機会をくれたサクランボ様に感謝しています。
(リアルタイムで見たアニばらの遠い記憶に残っているのは、シャルロットの噴水場面に恐怖を、家族と見たラブシーンにいたたまれなさを覚えたことだけ;苦しい記憶が残るんですね)。
晴れの日も曇りの日も、それなりに大事な人生の一時。
皆さま、どうぞぼちぼちとそれぞれの春をお楽しみください。




藤城清治展投稿者:caruru 投稿日:2017年 5月14日(日)21時52分40秒  

母の日を兼ねて藤城清治展に。
藤城さんのメルヘンとファンタジックな世界観が好きで開催される度に行ってて
あのハッキリと出る色彩に憧れて、影絵はムリだから
グラフィックじゃないけどパソコン画ならマネっぽく出来るのかな~なんて
無知なまま考えてて、PCが故障する前まで中古のペンタブでも買ってみようかと
思ってたけど、別スレ見てるとやすやすとはいかないものなんですね。

藤城展の1部に影絵作品のデッサンも展示されてて、ここの皆さんのおかげで
今まで以上に関心を持って見てしまいました。
展示会場がフェミニンな雰囲気なのに、平和を祈る作品も多くて哀しさも倍増して
泣いちゃったり…
93歳になっても創作活動を続けてて、新作もあって素晴らし過ぎますね。

密かにアルフィーさんの作品を描いて欲しい。
音符とギターの妖精たちに囲まれた3人ってステキだと思いませんか?


影絵、ステキですよね~(*´▽`*) 投稿者:サクランボ 投稿日:2017年 5月15日(月)15時33分26秒  

おおお~~~?藤城清治さんネタですか!?
いいですよねぇ・・・私も大好き。
関東では銀座の教文館かな?数年前ですがギャラリーに先生が来られる際に並んで握手して頂いたことがあります。
なんかね~・・・私、握手好きw
スキンシップでパワーをお裾分けして頂くの(*´▽`*)

藤城先生ね、今でも精力的に活動されていて新作も発表して下さるけど、やはり御年を召されているのでお耳が少し不自由なのかな?直接感想をお伝えすることは出来なくて。
並んでる間にメッセージカードに短いお手紙を書くんです。それをね、順番が来たら付き添いの方がお耳の近くで読んで下さるの。それに静かに頷きながら丁寧にサインして下さって・・・もぅ、感動でした。。。
とても長生きされて、いろいろなことを経験された方ですからね・・・本当に、神様に近いオーラがあるなぁ~って、じーーー・・んとなりました。

作品集を数冊持っていますが、中でもコレ。
「歌が世界を動かした!」っていうの。ご存じでしょうか・・・?
―ウィ・アー・ザ・ワールド物語―というからには そう!マイケル・ジャクソンのお話なんだよ!ちゃんとストーリーがあります。
だからね、THE ALFEEも作品にして貰えるかもしれない・・・夢じゃないかもしれない!って、実は私もずっと妄想してましたwww

◆「夢をあきらめるな!」―ロング・ウェイ・トゥ・フリーダム物語―

影絵は無理だから切り絵でひとつ挑戦すっか。夏休みにでも!!




楽しい楽しい♪ 投稿者:サクランボ 投稿日:2017年 6月14日(水)15時25分49秒  

なんだか気分がよくって♪
劇的に何かが変わったわけではないけど、こーゆー楽しい感じを大事にしつつヘラヘラ生きていれば、なんかもっと、イイ事が集まって来そうだなっ!!

KHS様、そうなんですね~。
外国の方は実写からもなんや難しい・・・ジェンダー論的な、よく分かんないけどw、学び取ろうとしていて 凄いですね!
もうねー・・・あんまり深く考えなくていいんじゃないの?
理代子先生は当時、自分に軍人の心理状態を描くことは難しいと判断して、「じゃあ女にしちゃえ」って感覚で・・・オスカル様が誕生したんですよ。
マリーアントワネットを題材にとにかく面白いマンガを描くこと。
湧き上がる情熱を思いっきりぶつけた結果がベルばらですよね。
男女の性差がどうこうとか身分制度がいいのか悪いのかとか、そういった議論はこじつけとまではいかないけど、まぁ後付けの・・・あんまり固執しなくてもいいんじゃないの?って思います(^^;
日本人の感覚だとね、ホントにピンときませんよね・・・。
この国は身体的に男女の差が殆どないから歌舞伎とか宝塚歌劇とか成り立つし、成り立つどころか男女混ざってやるよりも美しいじゃないですか。
男と女がいれば多少はデコボコになるもんね~。

脱線しましたが、日本人はオスカル様の存在を矛盾してるなんて思わないよ。
オスカル様はオスカル様。それで丸ごと理解しないと。既成概念に囚われてちゃいけませんよ。
・・・でも、外国の方々もベルばら好きなんですよね・・・。
なんだか不思議。。。

ディズニーの「ムーラン」は音楽も素敵だし、私はすっごく好きでDVD持ってます♪
中国の伝説的オンナノコの話なんですよね。シチュエーションがオスカル様とちょっと似ていて、馬も活躍するし、和解と尊敬とハッピーエンド☆彡
でも、どこかいつものディズニー作品とは違う読後感というか鑑賞後感の残る不思議な物語です。

アジアは不思議な地域なんですよ♪
欧米人の感覚とは違うエキゾチシズムをベルばらから是非感じ取って頂きたいですね、私は。
あれ、舞台はフランス革命だけど日本の話だかんな!!!←特にアニばらは。
日本入門の書として謙虚な姿勢で、読んだり観たりして欲しいと思います。



2年半目のご挨拶 投稿者:KHS 投稿日:2017年 7月15日(土)23時20分54秒   通

(略)
さて、この2年半のオタク生活で本当に世界が広がり、多くのことを学びました。それもこれもサクランボ様&掲示板の皆さまのおかげです。改めて、本当にありがとうございます。ということで、振り返りに、久しぶりにくどい意見を(前と重複あり、すみません)書かせてください。

たった2年半でもファン世界に変化があるようで、原作とアニメをフェアに取り扱おうというサイトが以前より増えてきたように思います。「宗教戦争」に関連して、バイアスなく論じる意見が見たいので、この傾向はうれしいです。もちろんどっちを先に見たかで刷り込み加減、アプローチは違ってきてしまうけれども、両方共ものすごい名作ですし、OA本質には絶対的な違いはないと私は思っています(キャラは全然違う。そこが魅力)。

ところでこの際、原作派として声を大にして言っておきたい。アニO氏は従う女じゃないよ。(いや別に本人がいいなら従おうが何しようが全然問題ないんだけれども、この点を誤解している人がいるようなので。例:『宝塚の快感』荷宮和子/著廣済堂出版,1998年。まあ古い本だから、著者様(評論家らしい)も今なら違うご意見でしょう、アニばらをちゃんと見てさえいれば、きっと)。

【主張1】自分の進むべき道を見つけるOを全力で支えるA、と言う本質では媒体間で違いはない。
【各論】
原作:「ついてこい」で済む原O。ただOにくっついていけばいい原A(頭使わない)。

アニばら:アニO氏は100%自分の納得する形を探して。周りにも配慮しながら、結局はやりたいようにやっている。アニAは全力でそれを支援している。結婚宣言での男の立て方は確かに原作とは違うがあの文脈ではむしろ自然に見える。抑圧のない原Oと、自己抑制の強いアニOでは、応援のあり方も違う。アニA氏はさまざまに考えて彼女の露払いを行う(勉強会とか)けれど、Oを無視したAの革命路線というのはあり得ない(サクランボ様が述べていましたね)。実写Aではちょっとあり得るけれども。

実写版:Oを置いて革命派に走っちゃうAですら、<彼女のことは全て分かっているからいずれこちらへ来る>と思っているっぽい。ちょっと上から目線だけど、基本はOを支えるAという路線はずれてはいない。実写Oも自分のペースで考えて自分の判断で革命に与する。ただし、彼女がAの死後も革命派であり続けるのかはちょっと不安。このことから実写版はギリOA認定に外れるかも。

宝塚:観てないのでわかりませんが原作沿いなのでは。

【主張2】違うのはAの重要度。
原作O:AなしのOはあり。OなしのAはない。(AがOに落ちて残念との意見 By上野千鶴子さん、Aはサシミのツマとの意見 By千田有紀さん、もあり。私はそんな極端なことは言いませんよ、OA鉄板ですから。まあAいなくても話困らないよなとは思うけど・・)
アニO:AなしのOはない。OなしのAはない。
実写O:AなしのOはない。OなしのAはあり。

※Aの意見の違いを推測してみる(球団仮説)。
O様は夫が阪神ファンだからと言ってカープを捨てるような妻ではないのだ。しかしAの方はちょっとあやしい。
原作A:Oが阪神でもカープでも迷いなくついていく。でもどうやら彼女はカープファンらしい、それこそ彼女だと内心思っている。
アニA:Oは実はカープファンなのではないだろうか。彼女のために『広島アスリートマガジン』を入手しよう。
実写A:Oはいずれカープファンになるに決まっている。自分がそうなのだから。二人分のチケット予め買っておこう。

イデアとしての(笑)Aの本質はOに尽くすこと。Oの本質は自分に誠実に前途多難であっても道を見つけて進むこと。これさえあれば、ベル世界であることには違いはないように感じます。
ということで、原作派でアニO氏の「従う」発言にこだわる方は、表面上Aを立てて実は意のままに動かすアニO氏の老獪なまでのしたたかさ・強さをぜひ味わってほしいなあ。むろん、スーパージェンダーな原O様と違って、あくまで1つの性の枠組みで人間として苦悩するアニO氏は神々しいまでに痛ましく見える時もある。でもその分、前世の記憶があるアニAがスーパーだから、カップル内でのつり合いは取れているのではないでしょうか。

【要約】Oが存分に生きられるようにAがOを支えるのがベル世界の本質。ただ原作Oは見ようによっては支えが必要ないかもしれない(読み手によって異なる模様。これこそ宗教戦争ネタだと思うけれども)。

長文失礼しました。ではでは、皆さま、お元気で!




気分も新たに気合いを入れるw 投稿者:サクランボ 投稿日:2017年 7月18日(火)18時37分28秒  

(略)掲示板、熱い~~~っΣ(゚Д゚)!!!

やー・・・メインの掲示板、こうでなくっちゃなwww
KHS様、三が日に体力温存されていた感じに痺れました(≧▽≦)☆彡

2年半目の主張、大変興味深い内容でいろいろと我が身も振り返ってみましたが・・・それにしてもKHS様の中に蓄積されたエネルギーの凄さに圧倒されます。
こういった大容量の書き込みに相応しい掲示板、ひいてはサイトである為に、今 自分は何をするべきか・・・という事に考えを巡らせた時、しみじみと身が引き締まる思いがしましたですよ。
MUSICバンクの有り得ない充実ぶりしかり、集って下さる皆さまの情熱しかり、チェリブロは確か9年目とか、なんですけど、いまだ盛夏の中にいるなぁ~~~!!!!!という・・・どさくさに紛れて自画自賛しちゃえーーーwww

いや、本当に・・・熱い書き込みありがとうございます。

KHS様の主張はKHS様の主張として、そこには一点の曇りもなくただただ清々しい感動を覚えました。原作ファン(中でもアンドレマニア)からしたら或いは待ったがかかるやもしれん発言も、私は好きですよ!ギリギリな感じがいいわ~・・・笑
KHS様のカキコならではの緊張感、すっかりクセになってます♪


で・・・面白そうだから私もちょっとやらせて下さいよ!

※Aの意見の違いを推測してみる(アーティスト仮説)。

O様は夫が外タレファンだからと言ってTHE ALFEEを捨てるような妻ではないのだ。しかしAの方はちょっとあやしい。

原作A:Oが昭和のグループサウンズ好きでも軽いサウンドのダンスミュージックマニアでも迷いなくついていく。でもどうやら彼女はTHE ALFEEファンらしい、それこそ彼女だと内心思っている。
アニA:Oは実はTHE ALFEEファンなのではないだろうか。彼女のために『THE ALFEE ぴあ』を入手しよう。
実写A:OはいずれTHE ALFEEファンになるに決まっている。自分がそうなのだから。二人分のチケット予め買っておこう。


やっぱし!よく解った。私は志垣のアンドレくらいのサポートが一番心地良いです♪
なし崩しにアル中化して欲しいわけでも、ご親切にチケットを入手して欲しいわけでもない・・・。もし『THE ALFEE ぴあ』がダブッてしまったとしても、それはそれで使い道はあるし、2人それぞれ勉強できるので、断然志垣がいいですね、私は。

って・・・何の話なのだか解らなくなりましたが・・・怒らないでくださいっ!!

私はアニばらの『共感』できるところが好きなのです。
原作読んで素晴らしいとは思いますが共感は出来ません。
原作、アニメ以外のベルばらはベルばらではありませんので感動を求めるには無理があります。

というわけで、・・・今年の7月14日、私は物凄い幸運に恵まれ幸せな1日を過ごすことが出来たのですが、長くなりますのでその話はまた今度・・・ということで、三が日に書き込み下さった皆さまのことを愛していますっ!!!!!



仏語版28話 投稿者:ギンちゃん 投稿日:2017年 8月28日(月)21時56分9秒  

お風呂に入る前にちょっとチェックしたら、KHS様の28話解説があるではないですか!  飛び入り失礼致します。

28話で一番びっくりしたのは、Fの「初めて君に会った時に君が女性だと分かっていたら」が「私を恨まないで欲しい。君を傷つけるつもりはなかった。君はたった一人の友達だから」(Ne m'en veuillez pas. Je vous jure que je n'ai jamais eu l'intention de vous froisser. Vous etes ma seule amie) なんですよ。イタリア語版はこの部分は日本語版と同じです。(文法的には接続法大過去。過去の非現実の表現で、英語の仮定法過去完了に相当。 Se io, se io avessi saputo che siete donna quando vi ho conosciuta forse allora )
舞踏会の回想シーンでもElle avait un regard doux comme le reflet de la lune, Nous avons danse longtemps, longtemps (彼女は月明かりのような優しい眼差しをしていた。私達は長い時間踊った)とまあこんな具合。
Fが女性としてのOに救いを求めているのがありありなんですね。初めて見たときはびっくりしましたよ。

caruru様、俺様アンドレのファンなんですね。いや、実写版アンドレのセリフを調べたら迷セリフ集ができそう。
ドレス姿Oに告白後、You have no right と袖にされ反論するパート、
I don't pity myself because that love hasn't been returned
(この愛が報われなくても自分を哀れんだりしない)
はいいとして、
I pity you for being unable to return it
(この愛に応えることのできない君を哀れに思う)
にはぶっ飛びました。実写版Aのセリフ要チェックです。
私のヘナチョコ英語力ではおぼつかないので、KHS様、確認お願いしますね!




ちょ・・ちょっと・・・(;´▽`A`` 投稿者:サクランボ 投稿日:2017年 8月29日(火)19時04分14秒  

あ、いや・・・私も凄く面白いと思ってますが、ちょっとブツブツ言わせて貰っちゃってもいいかな!?語学力ゼロのやつの負け惜しみとアニばら命で40年近く生きてる者からの純粋な突っ込みですよ!

くどいなぁ~~~~!!!男のくせにアンドレもフェルゼンも喋り過ぎ。それにオスカル様、報われない愛に死ぬほどに身悶えが止まらないなら軍人やめて今すぐ女に戻った方がいいよ!!!!!!

もうね、アニばらに限らず全ての文学や映画なんかもそうだと思いますけど、翻訳された時点でもう違うお話ですよね。言語って結局はそれを使う国や地域の歴史や文化や風土があって、それらを理解した上でじゃないと完全にはものにできないものだと思うので、『翻訳』という行為自体がただただカオスを生むだけって感じることがよくありますよ、私は。
だからね、ハリウッド映画とか観る時ですら「本当は違うストーリーなんだろうな」って思ってるし、アクションやモンスターパニックが好きだったりします。そーゆージャンルならどこでどんな翻訳で観ようと内容にあまり変わりはないかな?って思うので^^;

で、ベルサイユのばらには世界中にファンがいるわけなんですけど・・・これはもぅ、そこらの文芸作品なんか問題じゃないくらいに深いし、・・・・・人生かかってますからね!!!私なんかベルばらの為に中学生くらいから留学して今頃は5か国語、6か国語ペッラペラになってないと駄目だったと思うよーーー・・・くっ~~~~~~~!!!!!!


どうぞ続けてください!!!
*負け惜しみが高じて“日本の美 本家アニばらの素晴らしさ”をどばっと語りたい欲求が込み上げて来ました・・・・・笑




仏版従者Aの反乱 28話 投稿者:KHS投稿日:2017年 8月28日(月)21時08分45秒  

続投すみません。<青レモシーン>:

オスカル「アンドレ?ちょっと話がある。よく考えてみたんだが。私の弱さによって、物事を長引かせてしまった。友人たち(??このへんグーグル翻訳様の意味不明瞭)。決意した。近衛隊を辞めてどこに行くことになるのかはまだわかっていない、しかし・・、私はもう誰にも頼るべきではない。もう、誰かに頼らなければならなくはなりたくない。おまえも好きなように生きてほしい。それだけだ。お休み、アンドレ」

アンドレ「待ってくれ、オスカル。赤だろうが白だろうが、バラはバラのままだ。物ごとを変えることができると信じるのは間違っている。お前が今までずっとそうだった者になる時だ。」

オスカル「どのように?どんな権利があって説教するんだ?何をしようとしている、私を絶望させようというのか?私が何も感じないとでも思っているのか?ちゃんと答えろ。答えないのか?」

(オスカル、アンドレを平手打ち)

オスカル「わかったか?私を疑うことは許さん!」

・・・
アンドレ「バラはバラのままだ、おまえがそれを気に入ろうがいるまいが。おまえは永遠におれにとって最も大事な存在だ。」

アンドレ「赦してくれ・・赦してくれ、オスカル。もしおまえが知っていたら、オスカル・・。これまでの長い年月をおまえの傍で、何の望みも持つことなく、何の微かな夜の光を見ることもなく・・。おまえに近づけるような望みも、光も。愛するおまえの・・。おまえがおれの前に現れたその日から止まることのない、終わりのない幻惑・・・。愛しているオスカル・・・愛している。」

・・・
心のメモ:ダー(再び心の滂沱)。。仏Aさん・・・。
(えーと仏Oさん、ちょっとくらいほだされてやってもいいんじゃないでしょうかこの場合に限り・・。)

しかし前にギンちゃん様が教えてくださったように、微妙に別世界ですねえ、仏版。濃い・・・宝塚よりも、きっと。フランス語は愛を語る言語、イタリア語は歌を歌う言語といわれるのがちょびっと理解できた気がします。
あー、これで伊版・西版・アラビア版それぞれに文化文脈によってまたちょっとずつ違いがあるのですねー。ぴあでもどこでもいいから『世界のアニばら』本出して欲しいです!!




秋 到来か!? 投稿者:サクランボ 投稿日:2017年 9月 1日(金)15時54分46秒  

こんにちはっ~!もうねー、今朝は久しぶりに便座ヒーターのスイッチONしちゃったヨ!!
尻の感覚でで移りゆく季節を実感・・・・・・・。
寝てる時も寒いくらいで・・・・窓開けたら“秋”でした。
これまでも「あ~涼しいな」って日はあったけど、今日はホントに秋だっ!!!昨日までと全然違いますよ。空は高いしトンボだって飛んでる。。。

KHS様とギンちゃん様のグローバルなアニばらトーク、此処でしか読めんだろ~~~!?と密かに管理人自慢のコンテンツ(?)なのです。
ネットの繋がりって賛否両論、本当いろんな言われ方をされますけど、実際 人生で面と向かって知り合える人は限られていて・・・更にこのようなお話となるとまず絶対その人たちからは聞けないですからね!!!!
ネットde交流、つくづく素晴らしいですよ(*^▽^*)

しかし・・・男のみならず、一番あれなのはオスカル様なのか?と言う気もしてきましたw
「考えてきたのだが、弱さのために、私は事態を長引かせてしまった。(amis:友よ、呼びかけ?)決意した。私が近衛隊を辞めたら私の将来がどうなるかはまだわからない。しかし・・・しかし今は私のことだけを考えるべきではない。誰にも頼りたくない。」←こーゆーもの言い・・・・浅倉南以上に私は苦手です(;´Д`)
「アンドレ 青いレモン」のオスカル様を『愛しい・・・』と思えなければ後半戦どうなるんでしょうか?よく喋ってたいていの人が「俺が!俺が~!!」な欧米人(イメージ)にとってはこーゆー女の自己主張は可愛いもんなんでしょうか?
なんかもう・・・構って構ってーーー( ノД`)な感じがイヤなのですが。。。。。。

我らがニッポンのオスカル様の言葉足らずが今、たまらなく恋しいです。


caruru様、南ちゃん嫌いですよね!うん、私も。
女子はだいたい南ちゃん嫌いだと思う。もし好きな人がいたら、その人も私 嫌いw

アルフィーさんは主題歌歌ってたわりにジャケットのイラスト見て全然ピンときてない感じだったよ。多分知らないんじゃない 笑?




フラO姐さんもおっかないっすよ 投稿者:ギンちゃん 投稿日:2017年 9月 3日(日)22時01分0秒  

こんばんは。KHS様に呼ばれてノコノコ出てきました。

そのフランス語SS分析の仏語エッセイを読んで私が「何だかなあ~」と思ったのは、「Oが男性の側面と女性の側面をうまく使い分けている」という分析です。
例えば、近衛隊時代には宮廷内の陰謀の解決に尽力を尽くし(男性的側面)、一方でMAの保護者、助言者的役割を果たす(女性的側面)、衛兵隊転属後は三部会の議員を守り(女性的側面)、バスティーユ攻撃では統制が取れていない民衆を率い(男性的側面)、新しい時代を生み出すフランスの母の役目を果たす、という具合。
う~ん・・・表面的には2つの側面をうまく使い分けているように見えるかもしれないが、Oの心理面の分析がちょっと甘いように思える。
このエッセイは3年がかりで1100以上の二次創作を分析し、約50人の同人作家さんのインタビューを元に作成されたとのことですが、あくまでも学者さんの研究であり元ファンが学者になりエッセイを発表したのではないような気がします。

あるファンによる二次創作の定義に「一次創作に対して『あなたにとって、果たしてこれで良いのか?』と疑問を投げ掛けることだ」とありましたが、この定義は面白い。

このエッセイで最も印象に残った点は以下のとおりです。

フランスのファンが二次創作を書く原動力として、愛が成就した直後のOAの非業の死に納得が行かないという理由が挙げられる。ファンは、Oが選ぶことのできなかった女性としての幸せを経験させてあげたいと願い、ファンにとって真の女性の自由とは、男性社会の規範に沿って生きることではなく、例え妻・母という伝統的な女性の役割でも自らが生き方を選ぶことである。
ファンにとってのフェミニズムとは、一般的な意味での女性解放、エンパワーメントに逆行する「逆説のフェミニズム」(Feminisme paradoxal) である、と書かれています。

お察しの通りフラOは女性であることを隠して生きており、Oが女性であることを知っているのは婚活パーティーまではF(8話より)、ジェロ(1話より)、ブイエ将軍(1話より)、ロザリー(10話より)等僅かな人々です。MAだって最初は知らなかった。ノアイユ夫人が知らないのですから。(2話ラスト ノアイユ夫人のセリフ Toutes les demoiselles du Chateau aimeraient pouvoir beneficier de sa protection 城のお嬢様方は皆彼に守ってもらいたいと思っています。)
7年戦争やナポレオン軍に女性であることを隠して一兵卒として参戦した女性兵士は存在しましたが、アンシャン・レジーム下で女性将校は存在しなかったのですから、この改変は仕方ないと思います。



女性性 vs人間性 ? 投稿者:ギンちゃん 投稿日:2017年 9月 3日(日)23時10分52秒  

フランス語版でOの女性性が欠けているのか?という疑問ですが、女性性以前に人間性が欠けているのでは?という発言が31話ラストにあります
以前イタリア語版から入ったファンが、フラOは性格がきついのでついていけないと書き込みしたところ掲示板が荒れたのを見ましたので、フラOの名誉のためにdisrespectするのよします。
ですが、28話・馬小屋での丈比べ・筒井筒のシーン、日本語版Oの「女辞めます」宣言と比べるとフラOの宣言は「人間辞めます」宣言に近い。

男として育てられ、人としての感情を少しでも表に出すことを不名誉なことだと思ってきた。悪夢の中を生きているようだった。不思議なものだ。自分の運命は自分で決めるという実現不可能な夢をずっと追い求めてきたが、自分の意志を奪われた操り人形に過ぎなかった。でも今は違う。どんな愚かなことをしたとしても構わない。男として育てられたのだから、その中でも最も無慈悲な人間になってみせる。

ここまでフラOが頑なになったのは父親に原因があると思います。男子に恵まれなかった将軍にとって、フラOは息子の代替品、Oの幸せより家の名誉という雰囲気が肖像画を巡る将軍の発言から見てとられ、フラOがかわいそうになりました。

それから、アニばらについて海外のファンと議論する場合は、各国バージョンのセリフ、解釈の違いを押さえておかないとおかしなことになると思います。

以前、「赤く咲いても白く咲いてもバラはバラだ。バラはライラックになれはしない」の解釈を巡ってメーリングリストで議論したのですが、どうも話が噛み合わない。
日本語版、フランス語版は「男として生きようが女として生きようが、君は君だ。君は今壊れている。いつもの君に戻って」の意味ですが、イタリア語版、スペイン語版は解釈が違う。

Non potrai mai cancellare di essere nata donna
(イタリア語版 君は女として生まれてきたことを取り消すことは決してできない)

Una mujer jamas dejara' de ser una mujer.
(スペイン語版 女は女であることを決して辞めないだろう)

なんて余計なセリフが付いていました。

この言葉はあのイタO姐さんにとっては、さぞかし強力パンチだったのでは??




翻訳スゲー 投稿者:ハイハイミミ 投稿日:2017年 9月 5日(火)21時08分21秒  

ただスゲーって言いたいの!!(≧◇≦)

最近、翻訳読み比べが面白くて、
18世紀くらいの原本 → 日本語訳1、日本語訳2、日本語訳3…、って感じで見比べたけど、
それがベルアニメでは、日本語 → 外国語訳1、外国語訳2…ってなってるのね!


何故、その言葉を付け加えたのか、変更したんだろう?
各国のお国柄もあるでしょうが、実は翻訳家個人の個性なんじゃないかって気がします。
個人が特定の箇所に心惹かれて、翻訳するときに分かりやすくしようと。
自分のライブ感もあるかもしんない。生きた言葉を紡ごうとしたら、
自分のフィルターを通さないとだから。

…な~~んて。想像楽しい。監督や翻訳の人は著名な人なのかな?

各国語verの特徴を紹介してもらって、本家verの良さや意味あいが深ったりして…。
自分はもう語学習得なんて高い山はもう目指さないけど、とっても面白いです!!ありがとうです~~。

--

話は逸れますが、原作ベルばらの後に出てきたアニメが、
ああいうテイストで展開していったのはなんでかな、って思ったので、
出崎監督の他のアニメを見てみたいなぁと。(^◇^)
ちょうど、動画配信で特集されてるし。

原作の力が弱めで、出崎オリジナルが強そうなヤツということで、
『宝島』を見てます。今5話目。

最初の方、ベルばらに出てきそうな貴族のカッコの人が出てきた。
それからB中隊みたいな人がぞろぞろ出てきた。
暑苦しい野郎どもは汚いし最初はしかめっ面するくらいイヤなんだけど、
気付いたら好感度あがってたりする不思議。
出崎さんって、ならず者たち好きだなぁ…。




人間性とは何だろうな? 投稿者:サクランボ 投稿日:2017年 9月 8日(金)18時50分38秒  

好きな映画の話をしていいですか?
「猿の惑星」っていう・・・・あ~~~もぅ知ってますよね^^;ウルトラ有名だもんねっ!
でも、念のために付け加えておくと私の好きな「猿の惑星」は初期のシリーズではなくティム・バートンの勘違いリメイク作でもなく、人類が開発したウィルスによって超進化を遂げるシーザーが主役の・・・あの~10月に新しいやつが公開されるやつです。
この「猿の惑星」なんですがね、一作目の"創世記"はともかく二作目"新世紀"なんてね~・・・心の底から「人間性とはなんであろう?」って事を考えさせられますよ。
今まで「猿をオスカル様にたとえるなんて、いくら好きでもそれはちょっと出来ない」と思ってましたが・・・海外版の無茶苦茶ぶりを聞き及ぶにつけ「大丈夫なんじゃないか(;'∀')」という気になりました。
というか、ここで「猿の惑星」について詳しく語るつもりはないんです。ただ、"新世紀"は猿側、人類側 共に慈悲深く理性的なリーダーがいながら哀しい釦の掛け違いのような出来事を重ね、ついには凄惨な殺し合いに発展してしまうという、いわゆる戦争の発生原理についてとても解りやすく且つシビアに描いてくれていて、、、種の生き残りをかけて猿の群れを率いるシーザーの苦悩、壮絶なるカッコ良さときたら「まさしくお猿のオスカル様だっ!!!」と小躍りした私☆彡

そんなことを思い出しながら海外版(というか仏版)アニばらのトンデモ解釈を理解してみようと・・・努力していますよ、私はw

海外の方が初期オスカル様に女性性を感じないとか逆に男と女をうまく使い分けてる~と思ってるとか、そのへんはもぅいいかな?と思います。
だってね、私たちがここまでアニばらを愛し、アニばらで学び、アニばらで世界が回っていると思えるのは全て田島令子さんがオスカル様のお声を担当されたからです。もし他の声優さんだったら、同じ脚本でも私は何も感じていないかもしれないです。それどころか時代錯誤で恥ずかしい話だなぁ~とかって思ったかもしれないですよ!
声だけでそんなんだから、違う言語、文化の中でだったら全然違った解釈がなされているのは無理もない。、むしろアニメって吹き替え次第でストーリー・・・そんなどうとでもなるものなの!?って心底驚いています(゚Д゚;)

女であることを隠して生きてるって・・・・・マジですか?

違和感ありまくりなんですが。。。
12話とか20話とか・・・他にもいろいろ。オスカル様の女性性がキーポイントとなるエピソードは全部台無しですねぇ。もったいない。。。

で、28話はもともと女はがっちり抑え込んであるわけだからあえて辞めます宣言するとしたら人間なんだ(;´▽`A``?
(じゃぁ、猿の仲間になる・・・? 嘘ウソ、ごめんなさい^^;)


いや、いいんですよ!どんな解釈でどんな展開を迎えようともアニばらはフランスの地で愛されている。その事実が何より大事です。
日本人だってカレーやラーメンを完全国民食化して愛しているじゃないか!でも、元はインドや中国のものだって事は忘れたことないですよね?
なんか、そーゆーことなのかな?って思います。

KHS様、ギンちゃん様、ハイハイミミ様、オリジナルのアニばらが好き過ぎるあまり私の発言が時にささくれ立っていることもあろうかと思います。でも・・・皆様の大いなる好奇心、探求心、そして素晴らしい語学力と懐の深さには本当に感動を頂いてるんですよっ!!

何卒・・・続きを、どんどんやって下さいm(__)m♪
*自分のフランス語版のDVD、お役に立てるのであればいつでもお貸し致しますのでメールをください。ちゃんとフランスで売ってるやつを個人輸入しました。っていうと格好いいけどヤフオクだよw

そうそう、KHS様。最後にアルフィーネタを入れるお気遣い・・・感謝致します(*´▽`*)

今日「Takamiy Classics」というアルバムが届き、聴きながらこの書き込みをしております。
内容としてはTakamiy先生が膨大なクラシックの中から独断でカッコいいところだけを抽出、編集してお届けしてくれるという、前代未聞の全編ハイライト細切れ超ご都合主義アル中専用(でもないか?)クラシックCDなのですが(HQCDで音がめっちゃいい・・・w)、我々THE ALFEEファンは最後に演奏されるエレキギター炸裂の『Takamiy Classics Fantasy op.1』というメドレーに一番胸を打たれるのです。
ベルリン・フィルハーモニーでもサー・ネヴィル・マリナーのアカデミー室内管弦楽団でもない・・・私たちにとっては高見沢俊彦のエレキでトンデモクラシックが熱い・・・。

理屈ではなく、そーゆー事なのですよね。




Takamiy Classics 投稿者:caruru投稿日:2017年 9月10日(日)09時57分22秒  

「Takamiy Classics」
わたしも好きで、よく聴いてます。
でも、本当にクラシックが好きな人にとって、あのアルバムはどう思うのかな?
クラシック初心者には聴きやすいとも思うので「Takamiy」とつけてるの勿体無い…
他にも、この手のアルバムあるのかな?
まぁ、高見沢さんが編集してあるだけあって、クラシックの中でもうるさい、いえ華やか系中心です。
で、ジッとしてられない彼は Takamiy Classics Fantasy Op.1 もう、THE TAKAMIZAWA 的ロックなクラシックを入れてくるので、わたしはクラクラになって
西本智実さんとのイノベーション・クラシックスにまで行ってしまったんですけどね。
ところで、西本智実さんってクラシック界の異端児みたいな事を言われてて
高見沢さんの他に藤井郁弥さん、さだまさしさんとも共演してて新しい分野に挑戦する姿勢が素晴らしいですけど
実力?マエストロ?としてはクラシックが好きな人の中ではどうなんでしょうね。
イヤ、このコンサートに行く時にアンチ高見沢さんだろう人に、西本智実さんと高見沢さんでは格が違い過ぎるなんて言われたのが、ちょっと心に引っかかってます。
そんな事を一言もわたしからは言ってないけど
まぁ、ジャンルも違うし、コンサート自体もほぼアルフィーファンに埋め尽くされてる訳だし
西本智実さんは大阪出身で年も同じ、誕生日も1日違いなので勝手に身近に思ってる方なんですけどね。
また、大阪で行われるなら行くと思います。

KHS様
「ロングヘアーという生き方」フジテレビで放送されてる「ボクらの時代」の放送がまんま本に
3人とも見た目も雰囲気も全く違うのに、ロン毛を貫いてる人たちですよね。
放送を見てたけど、1番年上で浮世離れしてる高見沢さんに二人が普通の男子ちっくな事聞くの。
高見沢さんの事だけでなくて、朝なのに下ネタ中心…
ある時に本屋でこの本が置いてあって買ってしまいました。
どこかで交流もあったと思いますが、多分、高見沢さんのソロ第2期プロジェクトが始まった頃で
2人に作詞を依頼してるんですね。
リリー・フランキーさん作詞の「Super Star」らしくないけど、ステキです。
彼、見た目はやさぐれてるけどヒーローを信じてるのかな?世の中や自分を変えてくれるヒーローが
現れてくるって思ってる人なのかなって思いました。




ロングヘアーの生き様♪ 投稿者:サクランボ 投稿日:2017年 9月12日(火)16時46分22秒

KHS様、caruru様、ベルばら×アルのコラボ(?)カキコをどうもありがとうございますっ!!

「ロングヘアーという生き方」www

特出してロングヘアー人生を貫いている高見沢先輩をイジリ倒す側面もあり、ファンでなくとも腹筋崩壊に注意しなければならない一冊です。

たかみー、あの人本当に真面目なのに超天然だから「仏文科志望で専攻は日本史」って書いたんだって。進学希望で・・・。
コレ『仏像』エピソードのハイライト 笑

かわいい~・・・間違えちゃったんだね・・・超かわいい~~~~~泣!!!!!!

他にも高見沢さんは人間中尊寺で将来的には即身仏ですよネ♪まぁ、死なないかもしれないけど。みたいなトークありましたよね?
最終的にお墓のデザインまで語り合ってくれて・・・読んだ人はもれなく、何かから解放されます。おススメ!!!!!


caruru様、私も「YOUNG GUITAR」買いましたよ☆彡
立ち読みじゃもったいないと思って・・・ギター柄のスーツ着て死神超変形ギターを持つたかみー、立ち読みじゃ~もったいないと思ってwww

春畑さんも特集されてて、彼もレスポールやフライングVを使うけど・・・どうしても地味に見えちゃいます^^; でもね、TUBEも本当に素敵なバンドだよ!春畑さんのギターの音、スカッと真夏の青空みたいに大きくて夕暮れ時の波間のように切ないです・・・。

しかし、目もハートも釘付けなのはやっぱしTakamiyですよ。。。

この人ほどファンを休みなく楽しませてくれるギタリストはいません。
たかみー見ていると世の中に不可能な事なんてないんじゃないかと思う・・・
自分も、もう一度 夢を追いかけてみよう!!!という気になれますよ(≧▽≦)

変形ギター展、ESPでは狭いので・・・本格的な美術館や幕張メッセ的なところでやって下さいよ!!!って思う・・・。ディズニー並の入場料でも、払って惜しくない。

凄いもんね・・・・・感動するよ、ホントにもぉ。。。。。




秋の夜のオタ思い・・ 投稿者:KHS 投稿日:2017年 9月23日(土)22時15分9秒  

さてさて、またくど長い書き込みすみません。。第37、38話に思いをはせつつ、「アニばら観察日記 第38話 「運命の扉の前で」から」を再読しました。
>何度も言いますが、小学校の授業で中途半端な性教育なんかを受けてる暇があったらベルばら8巻およびアニばら第37話をよくよく検証してみた方がよっぽど為になるのですよ~。

納得です!自分は小学校の性教育授業なるものをたぶん小5で受けたはずなんだけど1cmもわからなかった。後で小6でベル読んだ時もわからなかった(←わかれよ)、絶好の教材を味わう機会をみすみす逃して残念です。周囲にベル好きいなかったのよねー。

しかし、改めてオスカルの「生きていける、生きていきたい」って凄いセリフだなあ、今まではそうは思えなかったってこと・・?
彼女が微笑んで赦した父親。あえて不在の母親。なんのために存在しているの?というオマケ感強すぎるばあや。
周囲の大人たちを少しも責めずに許す懐の深い、深すぎるアニO氏。
アニAにはアランや吟遊詩人やベルナールなど応援団?もいるのに、OにはA以外誰がいるのか?

彼女を真に理解し得る者は・・もしかして(可能性として)サン・ジュストだったりしやしないだろうか??
原作Oのライバル的存在はロベス・ピエールっぽいけど、アニメのライバル的配置はサン・ジュストっぽいと思う。一説には原作では当初サン・ジュストが主役の続編が構想されていたとかも聞きますが、アニメのサン・ジュストの心の軌跡こそ知りたいものです。(前にも書いたけどあの31話だっけ、彼とテロリストの兵士(あの方のために・・)の関係に萌えを感じます。腐女子的なものじゃなくてね。)

やっと愛に気付けるようになった、人生をようやく始めようという時に死んでしまった二人。でも悲劇だけど不幸じゃないと思う。「生きていきたい」≒「生まれてきてよかった」(まさに"Have I loved life so much.")ってアニO氏はやっと思えたんだから。
(ところで原作告白シーンに2度出てくるこの後者のセリフ、2度目はAの科白という説と、OA双方の科白という説があるようです。私はずうっと2度目もA単独セリフと思っていました・・。今は・・両方のセリフでいいのかな?でもこのセリフやっぱり原作Aにはふさわしいけど原作Oには重みがなさすぎるのでは(あなたそこまでA重視してないでしょホントは・・って突っ込みたくなる・・)と思っています。二人の「向き合い感」がアニメに比べすごく足りないのだよねぇ原作OAは。だからいいのだけど)。

この前少しご紹介したカナダ人エッセイにベルには『嵐が丘』の影響があるのでは?と書かれていて、以来考え込んでいます。原作のブラびり場面とアニメのくまのぬいぐるみ&筒井筒場面にたしかにはるかに自由だったらしい子ども時代の思い出が語られる。アニメの方が幼い頃に出会っているんですよね、OA。原作(Oが7歳)だと既に父親にしごかれた結果としての人格形成(男性自任あったらしいですが)の後にAと出会っているのでもはや「楽園追放」された後っぽい。でも原作Aの隠された「黒さ」はたしかに『嵐が丘』のヒースに似たものがないこともない。うーむ、考えて答えが出ることでもないですが。

(それにしてもアニばら脚本を販売してくれないものでしょうか・・。日本語版と仏語版と両方欲しい、あわよくば伊語版も・・。)
いつもながら取り留めなく失礼します。ではでは、ごきげんよう。




OにはA以外にジェロがいるがな!! 投稿者:サクランボ 投稿日:2017年 9月26日(火)18時25分38秒

あとダグー大佐に早めに心を開いていろいろ相談してればもっとどうにかなったと思うし、話だけならアルマンさんとかもとことん聞いてくれたと思うし・・・ここはとにかく、いぶし銀に頼るんだ!!!

KHS様、すっかり過疎化したこちらに素敵な栄養剤の投下、誠にありがとうございます。おかげで息を吹き返しました^^;

アニメ版のサン・ジュストはもう歴史上のサン・ジュストではないので自由度高いですよね。清々しく利発な少年だったと思いますよ。それがどうしてあそこまで屈折してしまったんでしょうね・・・少なからずロベスピエール先生の言動が影響してると思うと、あの男の罪は重いです。なんせ悪の総統臭漂わせてますから。
オスカル様とサン・ジュストはそうですね、心を許し合って仲良く・・・というのはなかなか難しいかもしれませんが利害の一致による一時的な共闘とかなら絶大な成果を上げられそうですねっ!!どっかの首相が大義なき解散云々でわめいてる国会に新党を立ち上げ木っ端微塵に蹴散らしてやって欲しいと思いますよ。

アニばら観察日記、読み返して下さってありがとうございます(;´▽`A``
ええ!もぅホントにそうなんですよ~小中学校の性教育ほどバカバカしいものはないと思って。私、男女のフエルト人形に穴とでっぱりがあって、それを入れたり抜いたりして「こーゆー行為で赤ちゃんができます」と説明された時、心底「今日休めばよかった」と思いましたよ。子供をナメ過ぎてます。フエルト人形って・・・・しかもそれゆるキャラみたいなコロコロした体型で、「嗚呼、学校で教えてくれる事は程々に受け止めよう」と決意しました。
いくらなんでも今どきはそんなやり方しないとは思いますがね、原作8巻及びアニばら37話とは比較にならないくらい低レベルな教材でお茶を濁していることだけは間違いないです。

原作オスカル様はアンドレと向き合わないところが魅力のひとつなんですよね、きっと。
アンドレに限らず、誰とも向き合ってませんよ。結局、向き合わないからこそ彼女の一連の行動は神がかってみえるんじゃないですかね?すべてを超越した英雄ならそれでいいと思います。
ウルトラマン一族やマーベルヒーロー組合だって相談しながら物事を進めてゆくものですがゴジラは己の意思だけで突き進むじゃないですか。原作オスカル様の存在感はゴジラ級だということです。
翻ってアニばらのオスカル様は逃げ惑う小市民を命の危険を顧みず必死に避難誘導する警備隊長です。
どっちに人間味があるかないかは自明のことですがゴジラに共感する方も結構多いので、そのへんはまぁいいです。ゴジラはやっぱしカッコイイですからね~!でも、生態系のトップに君臨する王者は一人一人にいちいち構ってくれませんよね。

グダグダ言いましたが今日一番にお伝えしたいことはコレです。

男の方が女よりもロマンティストだ!! 


ワケあって昨日から「ヤマトより愛をこめて」をヘヴィーリスニングしておりますが、この歌詞ね!これだと思うよ、うん。
最期、人類の為 特攻にすべてをかける男の思い。
正直、映画の内容ほとんど忘れてますけどね・・・ラスト数分の衝撃はこの主題歌と共に胸に焼き付いてます。

アニばらは男たちが・・・昭和を生きたおっさん達が真剣に二次創作した『ベルサイユのばら』なのです。



ユーチューバーズ投稿者:KHS 投稿日:2017年 9月26日(火)22時06分43秒  

>でも、生態系のトップに君臨する王者は一人一人にいちいち構ってくれませんよね。
これ読んだ瞬間に実写版の最後のパリで人々が逃げまどうなかOゴジラに踏まれちゃう実写Aが脳裏に浮かびました。憐れ・・でもゴジラが活躍するためには尊い犠牲も必要なのかも、うん、と妄想はさておき、サンジュストの屈折についてはぜひいずれ日を改めて再訪したいと思います。
あと、アニばらには確かにヤマトの魂を感じます。アランの真っ赤なスカーフはその動かぬ証拠だ!

さてさて、最近私が発見したものを紹介させてください。
ユーチューバーによるアニメ・レビューがいつの間にかたくさんある!ベルに言及したものが英語他で5,6種類はありました。一番録音他が聴きやすかった、アメリカ人高校生?のものが以下でした:

Rose of Versailles - Drama, Historical - Anime Review #116
"The Rose of Versailles futures several male characters though, they mostly appeard as a background character with an exception, Oscar's servant Andre."
(男性キャラはその他脇役ばっかり、オスカルの使用人アンドレを別として)と言っていましたが特に興味を惹く意見はなかったです。
また一般論として、古いアニメを敬遠するのは素晴らしい機会を失うことでもったいない、でも、長すぎる(45話まであるとか最近のは20話くらいなのに)、暴力シーン、カラーフラッシュ(光)、絵の質のひどさ、デジタルマスターされてない、字幕ばかりで吹き替えが少ないのは不満だ、と言ってました。

あと、イタ語版のOPを歌った女性へのインタビュー(intervista a clara serina) 観ました。視聴者コメントの1つに
”Lady Oscar ispirata a GIovanna d'Arco? Alle figure delle amazzoni del Medioevo????? COSAAAAA? Informatevi, cazzo!: Lady Oscar é ispirata al Cavaliere d'Eon, personaggio della corte di Luigi XV!!!!?”
「レディ・オスカルがジャンヌ・ダルクに影響されたって?そうじゃなくってシュヴァリエ・デオンに影響されたんだよ!」と書き込みが(翻訳サイト様によれば)ありました。
目から鱗とはこのこと。なあるほど!
欧州の歴史が頭にある人たちには<男装の麗人>あるいは<両性具有の戦士>イメージに必ずこの二人(ジャンヌ・ダルクとシュヴァリエ・デオン)は押さえてなきゃいけないんだろうな、きっとと知りました。
(日本で先例の「リボンの騎士」が必ず言及されるのと似たようなものですね)。
仏語版台本は仏視聴者のこうした前提知識を押さえて作っていることを思うと、仏オスカルのキャラクター造成の謎の一部が解けた気がします。
(処刑された巫女/魔女的な軍装の救国少女と、女装スパイ。どちらもあまり明るいイメージではなさそうですね・・)。こちらももう少し燃料を仕入れたいものです。

(略)
長々と雑多な情報ですみません。ではまたー。


(サクランボ) KHS様、こちらこそ膨大な情報量の返信をこんなに早く・・・いつもながら感激です!ありがとうございますっ!!
で、ジャンヌ・ダルクはともかくシュヴァリエ・デオンって誰だよ!?って・・・世界一アニばらを愛している私が思ったので、急いで書き込みにwww

いや・・・あの、勉強になりました。シュヴァリエ・デオンさん。
ここんとこ懸命に寄付金を募ってる無料wiki先生によると年代的にも一致してるし、まぁ~本場(?)の人がそう思いたい気持ちも分かるけどね。
「考え過ぎだよ♪」って一言を贈りたい^^;
そーゆーとこから入ってくとどんどん重っ苦しくなるしね。日本は宗教に関しても性に関してもおおらかなの、ゆるいのね、とにかく。
それに漫画やアニメが芸術分野で確固たる地位を築いてるし、芸術っていうか文化だしね。
(日本人は)殆ど誰も知らないシュヴァリエ・デオン云々を議論するよりもヤマトや巨人の星や特撮ヒーロー物を観て欲しいし、懐かしの昭和歌謡とかを聴いて欲しいよ。
余裕があれば神社仏閣巡りなんかもしてみればベルばらのワビサビが少しは分かるんじゃないかな?

インドで引いた風邪はインドの薬でなければ治らないように、日本文化からしか結局ベルばらは理解できませんよ。
ましてやアニばらはちゃぶ台で白米と味噌汁を戴く日々からしか理解し得ないとこがたくさんあるよ♪

というような事を、もしも語学が堪能なら、やたら上から目線で言い放ってみたい私です☆彡




ありとあらゆる「絶対にやってはいけない事」 投稿者:サクランボ 投稿日:2017年10月 3日(火)13時25分51秒  

・・・を、すべてやっちゃったぜ!!!!
あ、何をって?『iPhone水没時に絶対やってはいけない事』ってあるらしいんですけどね。それ、私は完全制覇したよ。もぅバカだからさぁ~☆彡

基本的なところをご報告すると・・・
①トイレに落としたので「汚いなぁ~」と思い、改めて水道水でiPhoneを洗う←これでトドメをさす事になるかもしれないけど仕方なしと思って洗ったヨ!
②穴から水出そうと思ってめっちゃシェイクする←これはもぅなんの疑いもなく振りまくったヨ!!
③水没直後の誤作動が興味深くて電源落とさず暫く観察←液体に乗って信号がいろんなところ移動するのか頼んでもいないアプリを次々ランダムで映すのが面白かったヨ!!!
④自己流に乾燥させてみた後、待てずに電源ON ←待てないよね~そりゃ。
⑤今後の為にApple IDとパスワードを確認しておこう!と思ったもののセキュリティー質問の答えを間違えまくってアカウントをロックされる←なんでだよ!?この答えで合ってるよ!今でも納得できないんですけど~( ゚Д゚)!?

昨日と今日、auとApple修理センターに行き、改めて己の愚行を噛み締めておりますが、まぁね・・・人生、経験だから。水浸しのiPhoneシェイクシェイクは駄目な事なんだよ!って、子供に教えてあげられればそれでいいかな・・・・・・って思ってます。。。
つ~か!!!他人の話なら「バッカだね~そんな事して!」って思うけど、いざ自分がそーゆー状況になったら焦ってやっちゃうもんだよ!うん(;´Д`)

この掲示板をご覧になってる方々は、スマホ水没時に以上の事はしちゃいけませんよ。瀕死の状態だった私のiPhoneは完璧ご臨終を迎え今も問題はちっとも解決してません。

でもね~~~、自分ちょっと依存症気味だったから。
強制的に引き離されたことはかえって良かったかもしれません。今までネットサーフィンしていた時間に西村京太郎トラベルミステリーを4冊も読んだよ。今5冊目。古本屋で買って読み終わったやつを父がどんどんくれるんだけど、ほったらかしだったからね。
・・・西村京太郎って、物凄い数書いてるから一作一作のクオリティーってあんまり重要じゃないのかな?動機とか殺害方法とか「え?こんなんでいいの!?」ってゆーのが多すぎるんだけど。赤川次郎作品より「え?え?」だよ・・・句読点も、、、多すぎるし。。。。。。
でも、スキマ時間にちょうどいい感じが愛される理由なんでしょうね(*´▽`*)


このカキコ、ベルに一切関係ありませんが注意喚起の為に…



黄門さま投稿者:まことのはたけ 投稿日:2017年10月15日(日)06時43分5秒   通

黄門さま。BSの、ですよね。←武田鉄矢さんなのです^^;
某新聞のTV欄にデカく出てましたね。
済みません。アレはパロディしょ・・・が感想です。
ホントどうせなら悪党相手に説教してくれないかな。印籠見せて例の調子でくどくどと。(笑)

黄門さまは東野英治郎さんor西村晃さんです。昔の強面で渋くないと。(あくまでも自論)
つらつら思うにそういう俳優さんが今はいないのだろうか?と。


洗浄剤とか今回のヨーグルトコラボだけではなく,他のCM等も何でもパロって面白ければ良いという風潮って・・・うむむ。年とったせいかな~。
パロは嫌いじゃないです。
何処かの塾の名作ネタは楽しみですし,アニばら放映時に全盛を極めたパロ本『OUT』を愛読してたほど大好きなんです。(ほら,しっかりオタクでしょう。(笑))
嫌いではないのですが,ウケ狙いも少しは原作を尊重していただいても良かったのではないかな?なんて生意気ですが,1ベルばらファンとしては望みますね。

「あなたはヨーグルトを毎日食べるのですか?」
「いけないか?ジェローデル忘れるな!私は生涯なにがあってもヨーグルトはかかさぬ!」

なぁ~んてね。
私も相当おバカですね~(苦笑)





アニメと漫画に関して 投稿者:ぱぱこ 投稿日:2017年11月 9日(木)23時51分38秒  

(略)
ぎんちゃんさん&サクランボさま
実写版音楽と離れたので、こちらへ書込み引っ越してみました。

サクレクール寺院の件は、この夏のTV番組中でも、池田先生がネタ的にお話されていましたネ。
軍服のように分かっていて改変する部分は、意図した事だから平気なのでしょうが、寺院などは
当時鬼のように調べたのにやらかして、頑張った分だけ惜しかったのかもしれませんねぇ(笑)

アニメオスカルさんが黒い騎士一味に襲われたあの場面、ごみ箱ゴロゴロ部分は
私も「なんだかアメリカ~ン?」と思いました。あれ、なくてもいい小物ですよねー(^^;
他にもこれはちょっと…という部分は散見されますけれど
今現在、知識を簡単に得られる時代になったからこそわかる部分もあり
漫画もアニメも、あの当時としては十分誠意を尽くしていたのではないかな~と思うのです。
「ちょっと違う」枝葉の部分があっても、作品の素晴らしさには影響していないからこそ
今でも作品が愛され、FANを獲得し続けているのではないかな?と思いますの。

まあその「これは違う」が、どのくらい気になるかは、その人のこだわり次第でもありますか。
気になり過ぎるようでは、物語に集中できませんものね。
因みに私、ジャンル違いですが上杉謙信が女説は“ネタ”であっても受付けません。
面白い説やな~とは思うものの、お尻がもぞもぞ落ち着かない気分になるのです~<蛇足

そうそう。サクランボさま。
ジュ・ド・ポームはもともと屋内競技で、今もパリで使われている競技施設も屋内でした。
もっともアニメではやたら壮大な建物に描かれているので、ちょっと盛り過ぎ?という気も…(^m^)うぷ




今はwiki先生が隣にいるからね^^; 投稿者:サクランボ 投稿日:2017年11月14日(火)17時49分17秒  

wiki先生に限らず、パソコン(スマホでも可)さえあれば宇宙のだいたいの事は手間暇かけずに調べられちゃって。不特定多数の方に妄想文垂れ流してる身としてはもぅ本当にありがたい世の中なんですけど・・・こんな風じゃなかった時代、原作やアニばらが生み出された頃の諸々のご苦労、そーゆーのを含めて・・・ベルサイユのばらという作品が愛しいし心の底から凄いと思うんですよね!!!

サクレクール寺院、新しい建物なんですよね^^;
私はもぅこの辺り全然疎くって違和感とかなかったんですけど、ポリバケツは笑いましたw
要らないとは思います。思うのですけど、この際あった方がいいかな?「なんなんだよ~(;´Д`)」って場面が結構好きなんです♪
完璧な作品よりも明らかなミステイクでたまに笑わしてくれるのがいいかなぁ~、観察日記もそーゆー場面があるからこそ面白おかしく書いていられますw

そうそう、ぱぱこ様!「上杉謙信が女説」なんてものがあるですね~^^;
(以前 織田信長が女説はドラマになってましたけど・・・)
その路線で言うと源義経=チンギス・ハーン説は昔観た宝塚歌劇の影響かけっこう好きですw
っていうか半分くらい史実なんじゃないかと思ってます!

脱線しますが、いよいよ劇場版「はいからさんが通る」が公開されますね~。
原作者様のご意向もあって現代っぽいキャラデザになってますが・・・紅緒さん、可愛過ぎなんじゃないかと、そこらへんが気になります。
こちらの実写もね、いろいろ不満がありましたよw 南野陽子は美人だし阿部ちゃんは濃いけどいわゆるハーフ(あれ?少尉ってクォーターだっけ?)に見えなくて。でも、大好きで主題歌も気に入ってサントラ買ったなぁ~・・・とか。
紅緒さんはナインペタンのちんくしゃじゃなきゃダメなのにね!
私が好きなように出演者を選べるのなら女芸人さんを起用しちゃいます♪
まず紅緒さんは野沢直子で!お父様がリリーフランキーで冬星さんはみうらじゅん、蘭丸が中村七之助さんで清水ミチコさんあたりに如月さんをやっていただければ少尉はもぅウエンツでもOK♪
まったくもってモラルの欠落した大正浪漫です・・・。


まことのはたけ様、返信(?)くださりありがとうございます~~~!!
そうなんですね、最新エピソードでそんな軽やかに大活躍されているところが流石我らがジェローデル様(;´▽`A``
もぅ、ジェローデルって架空のキャラだからって以前にどこの場面にどう放り込もうとなんとなくその場の雰囲気をベルばらっぽくしてくれるホントに万能で便利な人www
日本人にとってお醤油みたいな、なんだかんだいってかかせない味・・・って言いたいけど、そこまで存在感発揮しちゃっても困るんで、七味みたい!って思うことにしてます。
がっつり調味料ってよりも万能スパイス的なキャラクター。ジェロ、大好きです♪
(略)



ものすごく寒いですが皆さまご無事でしょうか? 投稿者:サクランボ 投稿日:2017年11月20日(月)16時46分41秒  

こちらからでごめんなさいなのですがアカデミックの実写映画版音楽トピ、圧倒されつつ楽しませて頂いてます♪
バーバリア地方・・・バイエルン?・・・ソーセージ。
チロリアンフォーク・・・そりゃBSフォーク大全集でも話題になったことないかも。。。
などと、まったく的を得ないまま皆さまの頑張りにエールを贈っております!!!

(いや、もぅ、管理人のくせにお前「シン・ゴジラ音楽集」聴いてる場合じゃないよw)


寒くなると暖房効いた部屋で過ごすことが多くなるせいか意外と喉が渇きますよね・・・。
先日なんとなく酒の広告を眺めていたら「ギロチン」という名のビールがベルギーにあるそうで日本でも普通に買えることが判明。
ビールとかいうベリーポピュラーなアルコール飲料に断頭台の名前が付いてるっってどういうことなんだよ(゚Д゚;)!?と思ったのですが、間違いではなく・・・断頭台を発案したフランスのお医者さん ギロチン氏にちなんだものだそうです。
恐ろしい事にラベルにも断頭台のイラストがw ラ・ギロティーヌ♪みたいな感じでコレはややポップなイメージでした^^;
フルーティーかつスパイシーな逸品らしいので、今年のクリスマスパーティーには是非!ギロチンで乾杯☆彡
って、イヤだわっっっ(;゚Д゚)!!!!!!!!


*方向性の違ういろんな事が今アタマの中でゴタゴタに絡み合ってなかなかのCHAOSです~☆彡



(無題)  投稿者:トウモロコシ 投稿日:2017年11月20日(月)20時51分24秒  

大変ご無沙汰しております。
昨年夏に、初投稿させていただきましたトウモロコシと申します。

その節は、 サクランボ様のハートフルなお返事と、まりも様のナイスコメントをありがとうございました。
アニばら観察日記フォロワーの皆様のあまりにも深いアニばら愛と、魂からほとばしるお言葉に
圧倒されて、返信も出来ずにおりましたが、掲示板の皆様のコメントを参考に今年初旬のマリー・アントワネット展や横浜高島屋での池田理代子展にも足を運び、毎日「アニばら観察日記」にお邪魔させていただきながら、元気をいただいております。サクランボさまは、小学生の男の子がお2人いらっしゃるとのことですが、お子様が生まれる前から、こんなに精力的なことに取り組んでいられて、本当に素晴らしいです!!!感謝感謝です!!!

私は、高校生の息子2人と中学生の娘がおります。
自分が中学生の時に 漫画「ベルサイユのばら」に方向性を導いてもらえる程に感化されたので、なけなしのパート代を全てはたいて、昨年思い立って子供3人ベルサイユ宮殿に連れて行きました。
子どもたちは、ベルばらを読むでもなく、アニばらを観るでもなく、どこまで関心を持ったのか
???でしたが、20~30年後に、アニばら・ベルばらの良さを分かってくれれば…と思います。ただ長男は、大学受験生なので 今、アニばら観察日記とアニばらで勉強すれば、受験突破も間違いなしと思うのですが、なかなか思うようにいかずで…。人生半分損をしているのではないかと、もどかしいです。

サクランボ様、毎日毎日お忙しいことを承知で申し上げます。
アニばら観察日記39話、一日千秋の思いで楽しみにしているファンが、ここにもいることを お伝えしておきますね。

ここ数日、寒さが厳しくなりました。
皆さま、お体どうぞご自愛下さい。



唯一褒めて頂ける事を頑張らねば^^;!!! 投稿者:サクランボ 投稿日:2017年11月21日(火)13時09分51秒  

うおぁぁぁ~~~~~~~!!!!!!
いきなり咆哮してみたものの更新ペースの遅さについてはうまい言い訳も思いつかず、楽しみにして下さる方にはもぅ本当に申し訳ない想いでいっぱいです。

トウモロコシ様、再度カキコくださりありがとうございますっ☆彡
しかも、しかも・・・お子様3人を連れてベルサイユ宮殿へ行って来たですと!?

っく~~~~~~~・・・・忘れた頃にこーゆー嬉しいお便りを頂けるので掲示板は止められないのです!!!
凄いじゃないですかっ!!!!!!
何が凄いって、特にベルに興味を示していない結構大きな、特に高校男子2人とかいう明らかにベクトルの違う煩悩で身体中支配されてるであろうお年頃のお子様を恐らくは沸き出した情熱のまま強引に連れて行ったんだろうなぁwwwってゆー、独裁者っぷりが想像できてもぅ本当に凄いじゃないですか!!!!!

がっちり大人料金取られるお子様を3人・・・遥々ベルサイユ宮殿へ。
【母は強し】という言葉を改めて胸に刻まなければならない名珍エピソードです(≧▽≦)

世界遺産の中の世界遺産として地球の隅々にその名を轟かすベルサイユ宮殿、人類がつくったバカみたいにスペシャルな建造物としてピラミッドや万里の長城と並んで『死ぬまでに見ておきたいもの』ベスト3ですよね!!!
ベルばらが好きなら尚一層楽しいのは勿論ですが、感受性の豊かな頃に連れて行って貰えたことをお子様方はきっと将来感謝してくれるに違いありません。

あーーーーーー・・・・テンション上がったなぁ~~~~wwwww


私は生きて来た人生とほぼ同じ年数、アニばらを想って暮らしております。
アニばらこそが血であり肉であります。

ただ、アニばら観察日記で受験勉強をして悲惨な結果を招いてからでは責任の取りようがないので最初にお断りをしておくと・・・あれは読んで笑って頂くための「重過ぎるアニばら世界を軽く楽しむためのコンテンツ」です^^;

願わくはベルサイユ観光をきっかけにアニばらにも興味を持って下さったお子様方がその後観察日記も読んで下さり、そして『アニばらには一生をかける価値がある』という事に気付いて下されば!!
書いててよかった"アニばら観察日記"と笑って私は死んで行けます。



朝起きてアナAを思う。。 投稿者:KHS投稿日:2017年11月28日(火)08時13分10秒  

最近飛行機に乗る機会があり、アニメ『アナ雪』(2回目、話知っているので言葉わからないけど仏語吹き替え版で)と『美女と野獣』を観ました。アナ雪は後者の二次創作あるいは現代風に王子様をツイストさせたリメイクのような話だったのだなあと思いました。また『ありのままで(レットイットゴ―)』が仏語で「Libérée」“to set free” 、自由になれという言葉と知り、何かしら実写版のOのテーマと共通するものを感じました。(ちなみに原作Oには「解放(liberation)」よりは「燃焼/昇華」とか「使命(mission/vocation)」、アニばらOには「再生(reborn)」とか「献身(sacrifice)」という表現の方がより近いように感じています)。

ということでアナ雪の助けを借りて、ベル各媒体事に若干異なって感じるテーマの違いを下記でっち上げてみました:

原作:Oが与えられた生の中で自分で悩み、考え、選んで生き抜き、完全燃焼する話(Aは「サシミのツマ」)
実写版:Oが父親や貴族社会の規範の中から解放され一歩を踏み出す話(ちょっとD.H. ロレンス『息子と恋人』風かも?Aは先導、オビ=ワン・ケノービ。「ここから先は一人で行くんだ」みたいな感じかと)
アニメ:激動の社会変化の渦の中、AもOもB中隊の面々も、テロリストも吟遊詩人も、それぞれの生を輝かせる話

それぞれ持ち味あって別の作品ですが、それでもアニばらはベル世界の1つの完成形だなあと自分では思っています。

ついでに、何でもベルの二次創作に見立てる能力(ベル腐脳?)を発動してみると、なかなかアナの献身ぶり、無償の姉妹愛としっくりくるような(ただし原作版ね。アニばらはやはりカップルの話だと思うので)気がしてきました。いやもう、エルサ=O、アナ=Aにしか見えません(脳って超騙しやすい・・)。この際、アナの氷の彫像(これ自体はギリシャ神話で月桂樹に変身するダフネからイメージを取られているのではと推測)が例の「ルパン三世」での謎のA石像になったということにしておこう、そうしよう(O様をパパの刃から守るために石像に化したのね、きっと)。。と思いました。

ではではー。寒くなってきましたが皆さま良い年の瀬をお迎えください。



日雇い労働者の悲哀w 投稿者:サクランボ投稿日:2017年12月 1日(金)17時54分27秒  

(略)
皆さま、世間に吹く風は冷たいですが此処は皆さまのおかげでいつも暖かい(*´▽`*)
お忙しい中、本当にありがとうございますっ!!!

KHS様、ハイハイミミ様、まことのはたけ様、日常生活のすべてをベル変換し余すとこなく作品をしゃぶり尽くそうというその姿勢、素晴らしいですっ!!

刺身のツマ論に続きKHS様の考察第二弾も、面白かったです☆彡

基本的に欧米人と日本人では根底に流れる死生観にけっこうな違いがあると思うんですよね。
小説とか映画とかのラスト。もちろんアニメでも。日本の作品は主人公が死んでしまうパターン多いし・・・逆に洋画観てると「おまえ、死なないのかよ!?」と生き残った登場人物にビックリしたり(゚д゚)w

どっちがいいとかではなくて、民族によって違って当たり前な死生観。
性別とか年齢とか経験とかによってもいろいろご意見はありましょうが、私の場合は言うまでもなくアニばらから修正不能な程に衝撃的な影響を受けております。
これが原因で血気盛んな時は原作派の方々と激論を交わしたものですが、最近では"みんな違って みんないい"的な考えが主流なのでお付き合いして下さる方もめっきり減ってしまいました。

まぁ、いいんですけどね^^;
それぞれ、素敵な生き方です。

嗚呼そうだ!KHS様がおっしゃったアニばらはテロリストや吟遊詩人でさえ輝いてるという言葉に・・・グッときました~~~涙。。。

いい悪いじゃなくてね、輝いてるんですよ。
大義名分などなくともそれぞれにやりたい事を勝手にやって、それぞれの人生における主人公感がちゃんと出てますよねー♪
サンジュストなんか本当サイコーのGoing My Wayじゃないですか^^;
どうかと思うけど、惹きつけられるのは魅力があるからです。
寄生虫のようなポリ夫人だけはいまいちですが、ジャンヌもオルレアン公もデュバリー夫人もド・ゲメネ公も、悪役はカッコイイ!

悪役って自分に正直だから、光って見えるのかな?


あ、アレクセイの話がちょっと出ましたが・・・実写のカトリオーナさんの女っぽさってオスカルっていうよりユリウスなんですよね。
オル窓は第一部しか今手元になくて、ロシア編とかもぅ殆ど忘れてしまっていますが・・・ユリウスに関わった人々はみんな不幸になってた気が。。。
カトリオーナさんはそこまでじゃなく単に世間知らずなだけだと思うので、実写のラストから第二部が始まるんでしょうね!
「タイタニック」だって、ジャックが死んでもローズは相当長生きして仕事も結婚も出産も・・・他いろいろ、経験して人生を全うしたじゃないですか。
「あなたがくれた命、精一杯生きてみせるわ!」みたいな、実写のオスカル様はそんな感じで新しい男見つけて生きていきそう。
そーゆー意味でいえば原作よりもアニメよりも、強い女性ですね~^^;


*アカデミックの方も、カキコどうもありがとうございますっ!!
あまがえる様、大容量の音楽ネタ、これからゆっくり散策に出かけます♪
世のヲタクが震え上がるような魂の音楽トピ、これからもどうぞ宜しくお願い申し上げますm(__)m




新参者ですが、聞いて下さいから 投稿者:たた 投稿日:2018年 1月 2日(火)08時17分34秒

人生で結構キツい時期があり、
その度に、アニばら様に救われています。
特に、オスカル様がアントワネット陛下の使者として、
フェルゼン伯に伝えた後、
雨の中、馬を走らせていると、
アンドレが迎えに来て、
オスカル様にコートをかけるシーン。
爽やかだ!
ほのかに微笑む二人。

見ているこちらが、
一瞬だとしても現実を忘れ、
心身ほぐれ、
再度、頑張ろっと思う。
生命力を補給してくれるのです。




「青春」とは・・・ 投稿者:サクランボ 投稿日:2018年 1月14日(日)16時28分48秒  

「青春とは人生の或る期間を言うのではなく 心の様相を言うのだ」


埼玉県蕨市の星と言えばTHE ALFEEの終身リーダー高見沢俊彦氏ですが、こちらはアメリカの詩人ウルマン原作の「青春」を同じく蕨市出身の岡田義夫氏が訳したものだそうで、市中心部の城址公園の石碑に刻まれているそうです。

「人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる」とも・・・。

今日の朝日新聞「天声人語」から、ひとつ胸アツの話題でした!!!

*いくつになっても若くカッコよく可愛らしいお手本としてチェリブロではTHE ALFEEを強力に推しております。
ご興味のある方は是非お近くのコンサートホールのスケジュールをチェックしてみてください。
全国津々浦々、けっこうな確率でアルフィーさんがやって来ますw


というわけで、チェリブロにも新たなる詩人の登場で、嬉しいです!!!
たた様、ダラダラ語ってなんぼのサクランボの掲示板に新しい風をありがとうございます(≧▽≦)☆彡
黒い騎士といえばアンドレ!!!ベルナールなんて男は知りませ~~~んっ!!!!!!
貴様以上に、嗚呼 貴様以上に・・・、黒い騎士らしい男、それはアンドレ・グランディエだーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!


ハイハイミミ先生の専売特許 ビックリマークアタックを最近よくパクらせて頂いてますw

カエルの噴水はマジなんだよ~♪
しかもベルサイユ庭園の中でも間違いなく一等地、眺望点と言われる場所に在りますよ~~~。
凄いんだよ!!!!もぅね、私は鏡の間以上に感動して寒イボがゾワワワ~・・・ってなった♪
いつか一緒に詣でましょう(*^▽^*)


あまがえる様!!!今年も古今東西のマニアックネタの投下、宜しくお願い申し上げます。

「ジロドー伯爵」ってなぁ・・・www
私も「・・・あ、いや、こいつはジェローデルじゃないんですよ!別人別人!!」っていう主張としか思えないなぁー・・・それは^^;

我々はあの変態男、大好きなのに。翻訳に関わった方の好みではなかったんですかね?
まぁ、どっちでもいいけど・・・フラれた後の彼の人生、誰か書いてくれてたりしませんか?
その辺りの情報があれば是非、お知らせください。




観察日記に感激です 投稿者:みすと投稿日:2018年 2月10日(土)19時25分10秒  

さくらんぼさま、はじめまして。突然の投稿失礼いたします。

アニばら観察日記、大変面白く拝見しました。
ベルサイユのばらのアニメは、本放送当時、私は小学生で、リアルタイムに見ていました。
そのころは、季節・時間的にアニメの放送時間とプロ野球の放送が重なる週があり、当時はまだドームなどというものがなく屋外での試合だったため、雨だと試合中止=アニメを放送。
というわけでプロ野球放送予定の週は、雨降れ~雨降れ~と雨乞いをしてたことを思い出します。

そんなふうに毎週楽しみにしてたアニばらについて、こんなに面白く解説されてるなんて!!もう本当に面白くて、一人モニターの前で笑ったり涙ぐんだり感動したりしてしまいました。
アニメの中で突っ込んでみたりしたくなったところをさくらんぼさまがしっかり突っ込んで解説してくださってる場合などは思わずデスクを叩いて一人で「そうそうそう!」と大興奮もしたり(笑)。
その他いろんなエピソードも本当に面白く解説(?)してくださってあって、もう一気読みしてしまいました。

一番共感させていただいたのはオスカルさまのお声の田島令子さんについて。
本当にそうだと思います!!私も田島さん以外の方の声はまったく考えられません。
原作とはちょっと違ってほんのり優しく女らしいアニメのオスカルさまにピッタリ!
特に何気ない相槌のお声(「うん・・・」とか)は何回も巻き戻してききたくなるほど艶があり、女らしくて聞いててうっとりしてしまいます。。。
昔はビデオというものはなく、テレビから直接カセットテープに音声だけ録音(もちろんいろんな雑音入り、笑)したものを友達に借りたりしたんです~。
アニばら観察日記、まだ途中なので、続き・・・ありますよね!?ぜひぜひ続きをお願いします。楽しみに心待ちにしています。できましたらワイド劇場も続きをお願いします。
続きじゃなくても単発でも番外編でも、何でも、お待ちしてますね。
(略)



サクランボ様 投稿者:りん 投稿日:2018年 3月15日(木)19時55分20秒  

以前から、此処のことは存じ上げていたのですが、サクランボ様他皆様方の日々忙しい中
ベルばらが糧となっているのを見るにつけ、私も元気出そう、思い切って
投稿してみようという気になってこれを書いております。

私も実は神経を患っており、ちょっとしたことで発病する毎日にどれだけアニばらに
助けられていることか・・・(最近DVDを買いましたので)

サクランボ様 20話の出来は全体をみても抜きんでておりますね~~~ どのシーン、
どのカットを見ても無駄がなく、特に音楽の使い方がサイコーです。

でも実は私がその20話を凌駕して愛してやまないのが39話の「あの微笑はもう還らない」です。

アンドレが死んだ回といえば身も蓋もないですが、海辺で2人で馬に乗って戯れる幻想シーンが
ある限り、アンドレを失って子供のような泣き顔で剣をふるって包囲網を脱出する
オスカル様の姿がある限り、あと田島令子さんの渾身の泣き演技がある限り、私は自分の
命のあることへの奇跡を感謝せずにいられないのです

・・・・ああもう語りつくそうとしても語りつくせませんというか、サクランボ様の
観察日記の前に私が語ってどうするのかということに気付いたので、ここでおひらきに
したいと思います。

サクランボ様、皆さま、ともすれば落ち込んでしまうなにかが生きているうちは幾らでも
ありがちですが、わたしのこのアニばら語りが少しでもいい気分転換のきっかけになればと思い
投稿いたします。それでは。



ありがとうございます!!! 投稿者:サクランボ 投稿日:2018年 3月18日(日)00時22分40秒  

(ごっそり、略w)
て、ゆー・・・近況報告はこのくらいにして(苦労はした方がいいんです。その方が優しくなれるらしいからネw)、改めまして りん様!ご新規様のカキコ、いつもそれだけでとても有り難く嬉しいですが、なんと運命の扉を開けた先・・・39話語りを!!!

サクランボの為に・・・本当にありがとうございます( ノД`)

そうですね、その通りです。
現実とアニメをごっちゃにするな!とか、それは現実逃避だろ?とか、よく分かってない人につまらない事を言われることもありますが、私たちには『〇〇を想えば乗り越えられる』という・・・確固たるモノがあります。

アニばら第39話。
人生のいかなるキツい場面でも、オスカル様とアンドレ それを取り巻く人々の壮絶な運命のエピソードを思い出して乗り越えて来たじゃないか~~~・・・
うん、確かに!!!!!!!!


なかなかどうして、自分のココロとカラダなのに、時にうまく制御できずに「あらら?」という事があるかと思います。ましてや、そこに家族と言えども他のひとが絡んで来たりした日にゃ~・・・もぅ、混乱するのは当たり前なんでございます。
誰も絡んで来ないなら来ないで、なんだかそれもちょっと寂しくて、塞ぎ込んだりしちゃうのですよ、人間だから。

でも、私たちの中にはオスカル様がいます。

だから大丈夫!!!
ちょっと休んでから、必ず私も39話を語りに戻って来ます!
・・・戻って来るっていうか、此処が家なんでw、ずっと居ます^^;

だから、また是非遊びにいらして下さい♪
末永いお付き合いを・・・どうぞ宜しくお願い申し上げます。




GW  投稿者:みすと 投稿日:2018年 5月 3日(木)20時59分10秒  

(略)
さて、サクランボさま。実はアニメの放送でずーーーっと気になってた事が
ありまして、観察日記にもその件については書かれてなかったからここで
おたずね(?)してもいいでしょうか~。

第2話なんですけど・・・サクランボさまが書かれたのはだいぶ以前のことだと
思うので、今頃そんな話をされても~と思われるかもしれませんがすみません。

あのですね、オルレアン公の悪巧みで偽アントワネットの人物って男、
ですよね?
でも、その偽アントワネットって入れ替わった後、着替えて髪型も変わってるのに
着替えさせられてる時にばれなかったのかな??と長年疑問に思ってまして~。

髪も最後、鬘が吹っ飛んでたので、髪を整える時どーしてわからなかったのかしら
とずっと謎なんですー。

もちろんアニメ、細かいところはさりげなくスルーでいいんですけど、どなたも
それについて書かれてるの見たことなくて、サクランボさまの観察日記でも特に
ふれられてなかったので、自分から問い合わせ(^^;)「あれっ??」って
思われましたよね!??ね??

まあこういう普通なら「?」と思う部分、他にもあるのですが、言ってたらキリ
ないんですけど(アントワネットの偽妊娠事件とか)
それでも、アニばらは好き♪

観察日記、あと残り2話ですが、早く読みたい半分、楽しみはとっときたい半分
なんです。特に39話の「愛していました、アンドレ・・・」のくだり悲しい場面
ですが田島令子さんのお声がなんともいえず切なくて好きなんです。

ぜひぜひ、サクランボさまに長-----く語って頂きたいです!!

でもそうすると観察日記終わっちゃうのでまだまだ待っていたい気もして
ジレンマ!!

勝手なこといってすみませんm(--)m

(略)



アニばらのアレな部分(^^;)投稿者:サクランボ 投稿日:2018年 5月 9日(水)16時04分3秒  
みすと様、こんにちは~です♪
いつも楽しく新鮮なカキコ、ありがとうございます!!
チェリ風呂ベテランの方々とは角度の違うご投稿にハッとしましたwww

観察日記、あれはですね~・・・確かに書いてUPしたのは10年位前になるのですが、私という人間は皆さまが思っておられる以上に常日頃からアニばら漬けで生きておりますんで、今更感というのはまったく無いんでございます。
しかし、まぁあれですよね。ご指摘通り前半部分はかなりの部分スルーし過ぎかな?とは思います。
私はアニばらの放つ無情な程のリアリティというか、オトナっぽいところに強く惹かれております。ゆえに低年齢層視聴者サービス(?)的なあまりにもアレな展開にはそう目くじら立てずそっとしておこう・・・って、確かに思っているのですが、でも第2話は決して適当に作っているわけではないので、もう少し真剣に突っ込んでいってもいいのかな?
おっしゃる通り、あんなバカげたエピソードは実際ならあり得ないと、思います。
せめて、同性を投入しろよ と、思いますよね。
髪の毛以前にお着換えをするのなら身体でバレます。胸とか無いんだから。
ということは・・・・・・そうです。身辺お世話係のかなりの人数がオルレアン公の息のかかった者だったという事ですね。
あの一件はマリー・アントワネットと偽者二人がどーこーではなく何十人単位の召使いがオルレアン公の配下の者で、皆で一芝居打っていたと考えれば なんとか納得できませんか・・・?
決定的な役目を言い渡された者は後に口封じで殺されたかもしれないですし、結局誰が味方で敵かなんて分からない・・・それがベルサイユです。
なんか変だな~と思っても、空気読んで、長いものに巻かれて、貴族の時間というのは流れるのでしょう。

ベルサイユって、こわ・・・いっ!!!!!!!

というわけで、そのうち観察日記に追加するか・・・ワイド妄想で劇団オルレアンの花嫁すり替え物語を勝手にUPするかもしれません(;´▽`A``
その際は、またどうぞ宜しくお願い申し上げます。


横レスですが・・・エメラルダス時のオスカル様(田島令子さん)もめっちゃカッコいいので是非真剣に銀河鉄道999あるいは我が青春のアルカディアをご覧になって頂きたいです♪

テレビ放送時のエメラルダスは実は他の声優さんで、大ヒットした劇場版か、もしかしたらテレビのスペシャル版「永遠の旅人エメラルダス」から田島令子さんに変わっているはずですが・・・今ではエメラルダス=田島令子さんの印象しかありませんよね。
これは巷の松本零士マニアみな同意見なのではないかと思います。
とにかく、エメラルダスの醸し出す孤独感、悲壮感、そして女らしさと恐ろしさは殿堂入りといっていい程 カッコいいです☆彡

私は大山トチローよりビジュアル的にハーロックと並んでいる姿に萌えとりますが・・・まぁいろんな愉しみ方があるかと思いますので、どうぞアニばら萌えに燃料を投下する感覚で、ご覧になって頂けたらなぁ~と、思います♪




アレ~~~!? 投稿者:サクランボ 投稿日:2018年 5月23日(水)17時28分13秒  

(略)
ってところで、さっきふとベルばら年表見に行って「アレ~~~!?」と思ったんですが、・・・いや、まぁ、そんな感じだよね~って事は前々から感じてたんですが、衛兵隊で過ごした時間が原作とアニばらでは全然違うんですねぇ。

原作だとオスカル様が転属したのは1787年の春みたいです。
んで、ジェローデルがプロポーズして来たのは1788年の9月らしいので・・・・・
すったもんだあって信頼を勝ち取るまで1年半くらいは要していたんだなぁ~と、今更ながら原作オスカル様のガッツを深く労いたい気持ちになったわけなんです。
一方、我らが田島令子隊長なんですがー・・・このオスカル様がB中隊にとらば~ゆされたのはどう考えても1788年の春だと思うのです。んで、新任の閲兵式直後にいきなりプロポーズされていると。
なんかもぅこのあたり、制作者さんは諸々の季節感なんかは置いといてると思いますが、とりあえず史実を織り交ぜた歴史物として、だいたいの時間設定はそんな感じだと思うのです。

そっかーーー・・・丸々1年。そこの違いは大きいよねぇーーー・・・・・。
【このところの理解が間違っていたとしてもサクランボは1788年とらば~ゆ説で今後も持論を展開してゆくので、お付き合い宜しくお願い申し上げます】

まぁ馴染む馴染まないは時間の問題だけではないですけどね。
アニメのオスカル様は365日分 巻いていかなきゃーならなかった。大変ですよね~それも。。。
という事実を改めて噛み締めてみたわけなんです。

(ということは、近衛連隊で1年多く過ごしてるはずなんで、そっちでの妄想を追加してまた愉しもう♪)


アニばら後半年表~♪(まだ足していくかも) 投稿者:あまがえる 投稿日:2018年 5月31日(木)09時45分30秒  

※こちらの年表はパソコン画面のサイズで編集しております。
スマホでは改行の位置が変わるため読みづらいかと思われます。
パソコン推奨です。横長の表示でできましたらお願いいたします。


20話『フェルゼン名残りの輪舞』
1780年1~3月? オスカル、礼装でアントワネットとダンスをする。
1780年4月    フェルゼン、アメリカ独立戦争(1775~1783)にラファイエット侯の副官として参戦。


21話『黒ばらは夜ひらく』

22話『首飾りは不吉な輝き』
1781年 第一王子ルイジョゼフ誕生

1784年 プチトリアノンに引きこもった王妃に進言するつもりで訪問。
      その帰り道、アメリカ遠征軍の帰還兵に遭遇。
      パリの酒場へ繰り出す。酒場の客と乱闘になる。

1785年1月 ジャンヌがローアン大司教を騙して首飾りの保証人に。

1785年前半 宝石商ベメールが支払いの請求書を送るが、王妃はそれを燃やしてしまう。


23話『ずる賢くてたくましく!』
1785年前半     ベメールが宮殿に押しかけて「首飾り事件」が発覚。

1785年8月15日 「首飾り事件」の容疑者たちを逮捕。

1786年5月31日  パリ高等法院で「首飾り事件」の判決。
     6月     ジャンヌに刑を執行。


24話『アデュウわたしの青春』
1786年後半 ジャンヌ脱獄、サベルヌで回想録執筆。

1787年前半 ロザリー、ポリニャック家に引き取られていく。
        ジャンヌとニコラス、サベルヌで自爆死


25話『かた恋のメヌエット』
1787年秋     フェルゼン、7年ぶりにアメリカから帰還。
           アントワネットに宮殿に戻るように進言。

1787年11~12月? アントワネット、プチトリアノンからベルサイユ宮殿に戻る。
             オスカル、舞踏会でフェルゼンとメヌエットを踊る。


26話『黒い騎士に会いたい!』

27話『たとえ光を失うとも…』
1787年12月~1788年1月  黒い騎士事件。アンドレ左眼を負傷。


28話『アンドレ青いレモン』
1788年1月下旬 ルイジョゼフの高熱。
          フェルゼンがジャルジェ家を訪問。ひと月前に踊った外国の伯爵夫人がオスカルだったとわかる。
          フェルゼンとの別れ。
          アンドレ、パリの酒場でアラン達に出会う。

1788年2月?  オスカル、アントワネットに転属を願い出る。

1788年3月上旬? アンドレ、右眼の不調でラソンヌ医師を訪ねる。
           アンドレ、オスカルと言葉と気持ちのぶつかり合いの末、押し倒してしまう


29話『歩き始めた人形』
1788年3月25日  衛兵隊B部隊への正式辞令 近衛隊最後の閲兵式。ノルマンディーの別荘へ。

1788年3月29日  アンドレ、衛兵隊に入隊。

1788年3月31日  オスカル、衛兵隊兵舎へ顔見せ。

1788年4月1日   衛兵隊に正式着任。夕方になって閲兵式。
            夜、帰宅するとジェローデルが求婚にやってきていたことを知る。


30話『お前は光俺は影』
1788年4月中旬?  アンドレ、衛兵隊で集団リンチにあう。
            ジェローデル、オスカルを迎えに来て「愛しています」と告白。

1788年4月下旬   ジャルジェ将軍、人違いでサンジュストに狙撃される。
            翌日、オスカルの結婚相手選びの舞踏会がブイエ将軍主催で催される。


31話『兵営に咲くリラの花』
1788年4月末    連日パリ市中特別警戒の任務(OPナレ:中隊長になって、やがてひと月が過ぎようとしていた)

1788年5月中旬?  スペインのアルデロス公御一行の護衛。 パリの古道具屋で売られていたB中隊の銃を憲兵から提示される。

1788年5月下旬?  ラサール・ドレッセル、憲兵隊に逮捕。誤解したアランがオスカルに剣で抗議。


32話『嵐のプレリュード』
1788年5月末?   オスカル、ブイエ将軍にラサールの釈放を直談判。

1788年6月上旬?  ラサールが憲兵隊から無罪放免で釈放される。
            オスカルとアンドレ、ブイエ将軍に会うために馬車でパリへ。
            道中、馬車が暴徒に取り囲まれ襲撃される。
            フェルゼンに助けられる。

1788年10月?   ディアンヌが自殺していたことを知る。(アランは翌年4月までの半年間出勤せず)


33話『たそがれに弔鐘は鳴る』
1789年1月24日  アンドレ、街頭でベルナールの演説を聞く。
            ロザリーとの再会。 三部会招集の布告。

1789年2月初旬?  アントワネットの要請により、オスカルはルイジョゼフ王子に会いにいく。

1789年4月?    アラン、衛兵隊に半年ぶりに出勤

1789年5月4日   ベルサイユのサンルイ教会でのミサ
1789年5月5日   ロテル・ド・ムニュで三部会 開会式

1789年6月2日   国王夫妻、三部会を中断してムードンに駆けつける。
            オスカル、アンドレの右眼の視力を確認するため、短剣をかざす。
            王太子が危篤状態に。ノートルダムの鐘がなり、40時間の祈りが始まる。

1789年6月4日   ルイジョゼフ王太子 逝去


34話『今"テニス・コートの誓い"』
1789年6月17日  平民議員が「国民議会」を独自に発足

1789年6月19日  ブイエ将軍の命令により、三部会入り口の閉鎖をB中隊が行う

1789年6月20日  テニスコートの誓い

1789年6月23日  オスカルの判断で議場の扉を開放。ブイエ将軍の議員排除命令を拒否。アラン達も逮捕されアベイ牢獄へ送られる。


35話『オスカル、今、巣離れの時』
1789年6月23日  B中隊が議員排除命令を拒否したため、代わりに近衛連隊が出動。
            ジェローデル、オスカルのために近衛連隊を退却させる。
            オスカルは謀反人ということで父ジャルジェ将軍に成敗されそうになる。アンドレが命がけで阻止する。

1789年6月26日  獄中のアラン達に5日後の刑執行が伝えられる。オスカルはベルナールに接触し、釈放要請のため市民の動員を依頼。

1789年6月30日  アベイ牢獄から、12名の衛兵隊員を釈放


36話『合言葉は"サヨナラ"』
1789年7月1日?  オスカル、アントワネットに謁見。軍規違反について処分なしの御礼。

1789年7月初旬   オスカル、アルマン画家に肖像画の依頼。

1789年7月11日  ジャック・ネッケル大蔵大臣の罷免
            オスカル、アントワネットに最後のご進言。


37話『熱き誓いの夜に』
1789年7月11日  オスカル、ラソンヌ医師から結核の診断。余命半年。アンドレの失明について知らされる。

1789年7月12日  アンドレ、兵舎にて日記を記す。
            オスカルの肖像画が完成。
            明朝の出撃命令を受ける。ジャルジェ将軍、二人の仲を認める。
            オスカルとアンドレ、ホタルの舞う水辺で夫婦の契りを交わす。

38話『運命の扉の前で』
1789年7月13日  兵舎に戻り、隊員達に決意を語る
            午前8時、戦闘装備でパリに出撃。
            午後3時、B中隊の討伐命令が全軍に行き渡る。
            夕方、アンドレが撃たれる。


39話『あの微笑はもう還らない!』
1789年7月13日夜  アンドレ、広場でオスカルに見守られながら息をひきとる

1789年7月14日  正午近く、路地で目が覚めたオスカル。アランにアンドレの面影を重ね、その胸で号泣する。
            午後1時、バスティーユでの戦闘が開始される。
            午後3時半、民衆側に大砲の用意が整う。その最中、オスカル、敵に狙撃される


40話『さようならわが愛しのオスカル』
1789年7月14日  アランら衛兵隊員が、狙撃されたオスカルを安全な路地まで運ぶ。
            ロザリーやベルナールに看取られ、オスカル、神に召される。




濃厚でスピーディ~~!! 投稿者:あまがえる 投稿日:2018年 5月31日(木)16時29分30秒  

ええと、20話以降だけですけど、書き込んでみました~☆
またゆっくり見返すと、足りない部分もあると思うので、随時更新してしまいますね。

ええ、ええ。ホタルの時はちゃんとKISSできるくらい見えてるんですよ。(それ以上のことも(///ω///)♪)
ジェロさも1週間で、ついさっきまで上官だった彼女を”妻にしたいっ!!愛してるっ!!!” と、行動にうつしてしまうくらいなので、
それはそれは、誰かさんじゃないですけど、突き上げるような衝動があったはずだよね~~~? と、イジメたくなっちゃいます(笑)

年表について。史実と一致している部分も多いのですが、
実はフェルゼンについての記述は史実&原作とは違い、アニばらでは、かなりフィクションで脚色されています。
フランスに戻ったタイミングもわざとずれたものになっています。
おそらく、それは出﨑統監督の演出ではないかと推測しております。
でもね、それがいいんですよ。フェルゼンという人が、人間としてとても魅力的に描かれることになるわけです。
だって、フェルゼンはホタルのオスカルさまの台詞にも出てきてしまうくらいの魅力的なキーパーソンでなくてはならないのですから。

フェルゼンとのダンス、黒い騎士事件、アンドレの負傷、パレロワ監禁、青レモ、ここはびっくりするほど巻いてます。
で、衛兵隊へ転属する動機もタイミングも違うんですね。だから、ここら辺は原作とは時間のズレが大きいです。
でも、この濃厚でスピーディーな時間の流れがアニばら らしくっていいなぁ~と思うのです♪

細かく年月日が入っているのは、その日だとわかっているもの。
年月?っていうのは、前後のつながりと、セリフで語られた内容から計算して出しています。



そうそう、ジェロってたった一週間で隊長ロスなのよね!かわいい~~~萌っ
普通はね、抵抗あるでしょ?ついこの間まで上官だった人を妻にしたいって、どーゆーこと・・・?って思いますよね!
でも、それで分かるんです。アニメのオスカル様ってあー見えて実は案外隙のある女性なんですよ。クソ真面目でお堅いんだけど、ちゃんと話も分かる本当に“女性”として魅力のある人なんです。
お仕事中も、無理しないでジェロに頼っていた部分もまぁまぁあるはずで(「片恋のメヌエット」あたりなんかはまさにそうw)。
そんなこんなでオスカル様の周囲の男は一定の時を過ごすうち、もれなくプチアンドレ化しちゃうくらい・・・♪
たまんなくなって「結婚してください~~~!!!!!」、崇拝させるだけさせて、そんなことまで言わせちゃうなんて・・・私たちのオスカル様、とっても素敵ですよね(*´▽`*)

『釈放妖精』 笑っ★
ピンチの時には飛んできて欲しいwww




妄想できた事は実現できる(かもしれない)♪ 投稿者:サクランボ 投稿日:2018年 6月 4日(月)01時19分37秒  

どうもどうも~~~です☆彡
夜中に書き込みますが皆さまのお目に触れるのは朝かもしれないし昼かもしれないので24時間使える挨拶の言葉というのがあればなぁー!!
ご機嫌いかがですか(≧▽≦)!? とか・・・w

ハイハイミミ先生、まことのはたけ様、あまがえる様、突如として『アニばらヲタク本製作委員会』みたくなってますがー・・・(;´▽`A`` お忙しい中、まったくもって個人的なワイド妄想にまでご感想をくださり、誠にありがとうございますm(__)m

(略)
ハイハイミミ先生、今後すこぶるお世話になりそうな予感・・・っ☆彡

もぅ、なんか本当にすみません&ありがとうございます!!

妄想を辞書で調べたんだ?
私はかつて「主体性」って言葉を調べましたよ。
カキコ新人だった頃、あちこちからアニメのオスカルは主体性がないって言われて。で、「主体性って、だからなんなのよ?」と思ってさ。
いまだに、よく分からない言葉ですねー。主体性とかって、私は特に大事だと思わないから。

大事と思わないんだよ、主体性~とか主体的~とかはね!!!!!
言葉で言い表せる感情や事象なんか、我々のオスカル様はとっくに超えてるってことです。


まことはたけ様、是非・・・是非、隊長ロスで悶々悶々!!!なアニジェロの一週間を書いてください。
好きさ加減のシャレにならない激しさと、あとアニメのフランス衛兵隊がどれだけ危険な任務を課せられていたのかっていう、だから一刻もはよー救い出しに行かねばっ!!!!!と思ったんですよね、ジェロは。
王子様ですね~~~~~・・・アニジェロってば(*´▽`*)
しみじみ、素敵な男です。

帯状疱疹についても、心して用心致します。
ありがとうございました!



オスカル様らしさとは何か? 投稿者:サクランボ 投稿日:2018年 9月14日(金)19時03分27秒  
という事を、改めて真剣に考えるきっかけをくれましたね。
いや、Takamiyがさ~・・・(^▽^;)

宝塚の女優さんとか、外国の方がコスプレしてる画像とか見ると「お~綺麗だな」と思うことはありますけどね。それって演技やお化粧で寄せているわけですよね。その場限りなわけですよ。
綺麗に見える人はいますけども、そりゃ。
一方、高見沢俊彦ときたら御年64歳のおっさんなんですよね。
まったく興味のない方からしたら奇人変人の最たるものかもしれないなっていうくらいの人ですよ。しかしね、彼(彼ら)THE ALFEEときたら驚異的な気楽さと真面目さと自己管理能力の高さで44年間ライブ活動を1年たりとも休むことなく走り続けているわけです。信じた道を一切ブレることなく突き進む生き様は、ちょっとね・・・本当に凄いんですよ(;´▽`A``
その中でも高見沢俊彦の突き抜けたセルフプロデュース能力ときたら・・・。

私としてはTakamiyは十分過ぎるくらいに信頼と実績のリアルオスカル様しているな!と、思ってます。
それはね、何よりも『唯一無二の存在だ』と思わせてくれるから!!!!!!!!

オスカル様の凄いところはそこですよ。
こんな風に出来るひとは他にいないって、良くも悪くも触れ合った人々に驚きをくれる存在なんです。理屈じゃなく、唯一無二感。これが大事です。


思いがけず良席から拝見することの出来たTakamiy・・・まさか本気でオスカル様衣装で登場(池田プロ公認)するとは思わなかったので、事前に聞いていなければひっくり返ってましたよ、私はwwwww
ベルサイユ、ベルサイユ言ってるから期待してたけど・・・思ったよりビックリさせられちゃった 笑

ありがとうございます!caruru様、まったくもって人生忙しくなってしまいましたがw、貴女様のおかげで復帰できたことを本当に感謝しています♪♪♪

というわけで、TakamiyだTHE ALFEEだと言いつつも常に我々は濃厚なオスカル様オーラに包まれておりますんですよ~(*^▽^*)



アニばら観察日記読みました投稿者:感動しました!! 投稿日:2018年 9月19日(水)13時33分37秒  

こんにちは!初めて投稿させて頂くのですが、小学生頃…アニメの再放送以来、久々にアニメを見ました!
きっかけは最近原作の漫画を初めて読み、歴史のことか踏まえると面白いなーと思い、昔、アニメで見たけど懐かしいなと思い、久しぶりにamazonプライムなどを通して見たのですが…軽い気持ちで…
あまりにも感動しすぎてしまい…特に20話以降…そして、28話以降の切羽詰まった感じと、演出と、セリフ言い回しなどなど、、こんな、こんな感じだったけ?
あまりにも心が動かされて、あれ、原作とも少し違うなと感じ(私も両方素晴らしいと思います)、気になっていろいろ調べて、アニメは出崎統さんが指揮を取られてこのような雰囲気になったことなどを知りました。
誰かに共有したい!と思ったものの、周りのみなさんは、ベルサイユのばらはキラキラしたイメージ、とか、ロミオとジュリエット風とか、宝塚のイメージなどが強くて、この、アニメのベルサイユのばらのこの…なんと表現していいかわからない素晴らしい感じをなかなか聞いてくださる友人に出会えず、悲しい思いをしておりました。気になり過ぎて、ネットで、いろいろ調べましたら、原作とアニメの評価など別れていることなどを知り、アニばらという言葉があるのを知り、そしてこちらに行き着きました!
観察日記を読ませて頂き、まだ全て読み切れていないのですが、そうそうそう~!!と感じるとこばかりで、本当に嬉しく!!御礼のメッセージさせて頂きました。
個人的には39話でアンドレの死後、仕事どころではなくオスカルが一人でパリを彷徨うところがもう辛すぎて、でも、心情の表現が相変わらず素晴らし過ぎて、見ると心が詰まって吐きそうな感じになってしまうほどなのですが、本当にこちらのサイトさまに救って頂きました!!御礼のしようがございませんが、本当に本当にありがとうございます!!引き続き、読ませて頂きます!!




アンドレ~~~~~~~ 投稿者:ハイハイミミ投稿日:2019年 4月29日(月)03時02分20秒  

あぁああおああああああああ!!


↑いやマジこういう気持ちになりました。


サクランボ様みなさま、お久しぶりです。
サクランボ様、更新夜中じゃないですか。そんでまだ起きてるアタクシ…。
いや、久しぶりにアニばら記事堪能させていただきました。
39話…。ありがとうございました。


話はちょっとずれるのですが、
今アタシが読んでる『戦争と平和』のアンドレイさんも、昨日風呂場でお亡くなりに…。
あ、風呂ン中で本読むの趣味なものですから。(*´Д`)

粛々と、お亡くなりシーンを読みまして、いやそのもう3回目くらいなんですけど。
この軍人のアンドレイさん、生真面目すぎて死にたがりなところがあったのですが、
恋人に裏切られてますます絶望的で、ナポレオン率いるフランス軍との戦争でついに致命傷を負う。

そのあと病床で、自分が死ぬ姿を見る。
でもそれは夢だったので目を覚ます。
あぁ、死とは生への目覚めなのだ、とか感じて…。そのあとやっぱり死んじゃうんですね。
何回読んでも、不思議というか、よくわからずに「ああぁぁぁ」と絶叫したくなります。
最後は家族と恋人(裏切ってなかった)に見守られながらだから、ちょっとは幸せだった?って考えたり、
本人よりも、残された周りの者の気持ち次第で意味が変わるのかなぁって思ったり。


そして今日はアンドレ・グランディエ氏のお亡くなりになったことを考えました。
単純明快じゃないから、よくわかんないんですけど、だから何回も考えちゃうのかな。
ズーーーーーンンって来るけど、イヤじゃない。

アニばら、ずっとご無沙汰なんで、すっかり細部を忘れてしまったと思ってたけど、
なんかスゲー鮮明に思い出してきました。
…ということで、平成最後の更新ありがとうございます!

それにしても子供の時、朝にビデオ一本見て泣きはらしてから学校か。スゲーな。(; ・`д・´)




英雄の詩  投稿者:caruru 投稿日:2019年 5月 1日(水)18時51分52秒  

ご無沙汰しております。

今日から令和!時代が変わるって言うのでしょうか?
わたしの中ではアニばら9話「国王ご逝去!新国王万歳」子供ながらに不謹慎だと思い、
昭和天皇が亡くなった時の自粛モードの世間に安心した記憶があります。
令和は皆が素直に新時代?を喜びお祝い出来て気持ちが良いですね。
わたしはあんまり、感じないんですけどね。
ただ、昨日ALFEEの「英雄の詩」(5年前のウルトラマンの主題歌)を聴いて
令和を背負って行くのはこの曲を聴いた僕たちなのかなぁ
わたしが「薔薇は美しく散る」を自分の応援歌だと挫けそうな時に口づさんでいたように
僕たちも桜井氏の艶声を心に「強くなれ!」と立ち向かうのかなぁって思いました。
約10年、高見沢氏はウルトラマンの曲を担当してますが全て愛を守ってます。

なんて、本題に入れません。
何故かと言うと辛いからです。子供ながらに死なんて特別じゃないんだって思い知らされたからです。
わたしは隕石が地球に落ちてきたら、間違いなく生き残れない人間の部類と悟りましたよ。
今でも避けて通りたいですね。
でも、オスカルさまとアンドレ以外でお話しさせてもらうと「アラン」が良いんですよ。
アニばらと原作では全く違うアラン!アランだけはどちらか選べないんですよ、わたし。
教会前で憔悴しきったオスカルさまに雑な事しか言えなくて情けないアラン
多分、最後に胸を貸して一生分以上の恋に落ちてしまうアランが…
なんて、よくわかりませんね。

アニばらのオスカルさまは美しい。




時間旅行?! 投稿者:あまがえる 投稿日:2019年 7月18日(木)14時24分8秒  

さて、かれこれ数ヶ月に渡り浸かっていた『薔薇は美しく散る底なし沼』から這い上がって参りました!キラーン☆☆

完全版CDがリリースされた当時、タイトルをざっと俯瞰しただけでも、
『薔薇散る』の種類の多さに、驚くとともに、なんだか”よくわからない”モヤモヤを感じていたんだけど、
なんていうか、、、これは安易に語ってはいかん!!いや、語れるわけがない! ヤヤコシスギルーー…www
とまあ、避けていたわけですよ。
でも、ぱぱこ様のおかげで、とうとう自ら沼に飛び込みまして、
1979年(昭和54年)放送直前 の制作現場を、音楽を通して時間旅行してきました!!!


聴き比べると、確かに全部違うことは感じても、それじゃ説得力がないな~ってことで、
できるだけ客観的な検証とするべく、数字で分析いたしました。
結果、順序や関係性が見えてきて、できうる限り、アニメ雑誌資料からも日付などを拾い、
インタビュー記事やコラムの内容を裏付けることにしました。

一部を少しご紹介します。

◆「ベルサイユのばら」とラベリングされたテープが全て集められた。
集合数は25本以上。(正確な本数は忘れてしまった)
実際に使用したのは18本くらい。<千夜一夜81回より引用>
ブックレットで明らかになっているのは、24chマルチが3本、6mmテープが11本、合計14本。
この他に、アニばら関係のテープが4本ほどあったもよう。(本編ダビング用テープや、NGテイクなどか?)
さらに、ルグラン氏のベルサイユのばら実写映画 マスター音源が残りの7本の中に含まれている。

◆TVサイズと、シングル盤のフルバージョンの違い◆
本番採用テイクを時間軸で見ると、先にシングル盤(フルサイズ①-1)を一度録り直しして、先に完成させている。

約3週間後にTVサイズの採用テイク オープニング③-4とエンディング②-33、③-32を録音。

フルサイズの速度(テンポ)がBPM=127に対して、TV用はBPM=130あり、テレビサイズの方が早めになっている。
この速度を元に、全ての「薔薇散る」を確認しました。
同じテレビサイズでも、テンポの微妙な違いがあり、やはり、全て別々の曲(カラオケ)であると判断しました。



ひさびさに長文行くか!!!! 投稿者:ハイハイミミ 投稿日:2019年 9月16日(月)14時49分51秒  

サクランボさま、みなさまこんにちは!
私事ですが、ちょっといい話があったので、
無理やりこのサイトに結び付けてペラペラしゃべっちゃうぜ!!

2016年、このサイトにアタシが初めてお邪魔してですね、
サクランボ様が『絵本みたい!』っていうワードをくれて、早3年。
アタシは今、絵本の学校の生徒さんなのですが、
校内絵本企画展(文化祭っぽいヤツで、編集さんの前で自己アピールするヤツ)で一等もらったーーーーーのーーーーーー!!!!!!


キャーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!
(↑超黄色い声)


それでね、アタシのは
「牧場絵本をつくりたい」っていう企画だったんですけど、
YOUTUBEの無料音源(カントリー&フォーク)を使って
牧場について(つか、主に馬と羊について)ペラペラしゃべってたら
「楽しそう♪」(企画も人柄も)という評価ででね、
それがすっごい嬉しかったんですよ!!!!!
評価に「絵が上手だねー」ってのもあったんですけど、
それよりも「楽しそうだねーーーーー」って言われたの。

ホント、嬉しかったです!!!
アタシでも、他の人と感情を共有することができるんじゃーーーー!!!!みたいな。


これはこのサイトに来て初めて得た感覚なのよん。
それまでのアタシは、ひとりでお絵かきしてるだけで、
テレビも映画も見ない、密林に住む少女(ウソ)だったから。


そうそう、過去絵紹介で、パレロワのでっかい絵とその紹介本も出したら
それもスッゲー受けてた。はははは。
(20代女子組は、ベルばら読んだことないーーって言ってたから、 次は布教活動か)


文化祭シーズンが企画発表会で、
3月までに卒業制作として絵本を作るんですけど、
制作意図とかビジネスワード(?)羅列の、企画書作成8月はツラかった。
やっと作画パートに入れるかと思うと、うきうきです♪♪


以前、KHSさまが
『定年後は日曜マンガ家になりたい』的なことを言ったのずっと覚えてるんですけど、
結構そういう気持ちの人、いっぱいいるんだな、って思った。
うちの学校、仕事整理して、定年前倒しで来てる人何人もいてウフフって感じデス。


あまがえる様、東京って、なんか変なイベント多くて面白いよね!
前どっかで、ギリシャの古代詩を読む会とかいうイベントあって行きたかったな。

ではでは~~。(≧◇≦)




また流用 投稿者:ぱぱこ 投稿日:2019年 9月22日(日)23時02分34秒  

こんにちは お邪魔致しま~す|ω・)
(略)

遊びにいったイベント先で、流用音楽の話題がぽろっと出る事もあるのですが
ある時、音楽製作サイドの方が、新譜紹介の席で触れられていました。
「今回のCD製作にあたり、この機会に是非、流用曲も入れたい!」と。
結果を先に言えば、流用曲収録はお流れ。

相当頑張られたからか「これで出来ないのだから、たぶんこの先も
流用曲の収録は無理と思う」という意味の事も言われてました。

その時、これを入れるつもりで~と該当曲を聴かせてくれたのですが
その作品に詳しくない私でも、聞き覚えのある曲でしたし
客席からも溜息のような小さなどよめきがあがってましたから
収録が実現していたら、ファンの人はとても喜んだと思います。。。

で。
じゃあ作品の音楽集に、流用曲が入れられないなら、どうすればよいのか!?
あとは正攻法の裏技。
流用曲だけを集めまくって、ひとつのCDにまとめる!ですヨ。

メーカーは「そんな一部の客しか買いそうにないCDなんて」と理解不能で
企画自体通らないかもしれないから、流用曲つながりというポイントは伏せ
CD付属のブックレットにも、いっさいその事は触れずにおいて
「ちょっとおしゃれなコンピレーションアルバムを作ってみました♪」と売り出す。
表向きは一般用「おしゃれな音楽集」
実際の本性は「マニアのための流用曲集」

これなら、”知ってる人は絶対買う”よね~(`・ω・´)o と力説する制作さんに
うんうん!買う買う!と”知ってる人”サイドのお客さんはウケてました(笑)

私だって買うと思いますよ~ベルばら専門の流用音楽集があったら絶対買い!
もっとも「コンピレーションアルバム」のような形で作れるのは
あまがえる様がみつけたモンパルナス社製のような、ライブラリー音楽
ジャンルの曲だけかもしれません。
ベルばらはライブラリー音楽&クラシック&他作品etc混じっているので
流用曲アルバム実現には、権利関係のハードルが高すぎなんじゃないかな~。

ということで
>あまがえるさま

私が気になっているのは、使用されたオリジナル音源の事でした。
手に入るCDは出来るだけ押さえておいて、いつの日か自分用に
好きな曲だけを集めたmy流用曲アルバムをつくるのが夢で~す。
うーん。還暦記念に作れたらいいかなぁv ←さぁあと何年?

あ、あとわたし全然古楽詳しくないので誤解しないでくださいネ!!(冷汗)
クラシックは好きだけど、好きな曲「だけ」何度も聴きこむ超偏食。
専門教育は受けてないから、興味無い方面はさっぱり知りませんも~ん(^^;




いろんな意味で直談判www 投稿者:あまがえる 投稿日:2019年10月 2日(水)11時51分52秒  
(略)
10月といえば、10日はアニばら本放送からジャスト!40年!!
未だに新鮮な驚きや、発見をもたらしてくれるアニばらよ、ありがとう~~~~!
これからも、アニばらのある人生を楽しんでいきたいと思います(*^^*)


ぱぱこ様、かなり深いところまで行かれてますねwwww!!!
劇伴系の話には、私も興味がありますが、実際、そのイベントに足を運ぶことが難しいんですよね^^;
でも、どこかのタイミングで、一度は体験してみたいと思っています。
まずは情報をキャッチするところからですよね~(次回は#40の、あそこらへんですかね…?)
いつかは実現させたいと思っています。

ファンがあれこれ希望を言ってるだけではダメなのね(笑)
てか、CDメーカーに直談判って~~~~~!!!いや、マジでするかもwwww
だって、アニばら完全版だって、たまたま仕事でユニバーサルを訪れていた腹巻猫様が、
メーカーの社員さんに、持ちかけた話から始まってますものね。

うーん。CDメーカーのコネかぁ。。。。ないなぁ(笑)
ファンとして乗り込んでも、説得力なさそうなので、やはりなにか強力な後ろ盾が必要ですね。
ちょっと、アンテナ拡張しておきますwwww(気持ちだけでも)

さて、流用曲音盤化への道~~~~!!これまたすごいルートのご紹介ありがとうございました!!
へぇぇぇ!!エヴァンゲリヲンで、実際にあった話ですか!
比較音源動画を探してみました!
なるほど。制作サイドの方が本気を出せば、そんなミラクルが実現できるんですね?!
予算度外視でねwwww うんうん。
そこまでできたら、きっと、生オケのコンサートが開催できるよね?
馬飼野先生の楽曲と、流用曲を織り交ぜて、アニばら名場面集(TVカット)を舞台で~~~~!
だって、銀河鉄道999や、ルパン三世、セーラームーンとか、コンサートの実績があるんだから。
「ベルサイユのばら」ほどコンサートに合う作品はないんじゃない?
是非、選曲など、お手伝いしたいので、企画があれば働かせてくださいっ! (*^^*)///


直球直球('ω')ノ 投稿者:ぱぱこ 投稿日:2019年10月 6日(日)18時26分42秒  

ベルばらアニメ40歳のお誕生月となりました。
が、今のところ何もなさそうな気配ですね...(:ゝ;)くすん
これからも好きな事には変わりありませんが、たまの燃料投下も欲しいところ。


>あまがえるさま
>ファンがあれこれ希望を言ってるだけではダメなのね(笑)

いえいえ「ファンが言う」こと、そして「直接伝える」のが大事と思いますv
商品を製造・発売する会社が、ネットでも実社会でも、どこにいるのかわからない
お客さんの声を適当に拾って歩く等ということは普段しませんよね。効率悪いし。

けれども「ファン声」は「実際に商品を買ってくれる人の声」。
発売元となる会社はどこも共通、売れてなんぼの世界であります。

Twitterや飲み会で欲しいよ~と言ってる分には内輪話でしかなく買う気度も不明。
それを「こういう曲・歌が欲しい!買うので作って」と手間暇かけて直接伝えること
意見を届ける行動を、わざわざ起こすという行為自体が、購買アピールになり
それが積み重なる事が、発売側の会社の「これは作れば売れるかも」という
認識に繋がっていくのだと思います。


ちょっと別ジャンルですが、昔々若かった頃の自分
大河ドラマ化の希望ハガキをNHKに出した事がありました。
(関連地の自治体?が発起人となり事務局開設、そのキャンペーンに乗りました)

その時言われたのが次のこと。
登場人物関連の場所から、ドラマ化希望が出るのは当然の事。
けれども、大河ドラマ化しても特に利益(影響)のない地域から
同じような希望ハガキがたくさん届くと、この歴史的人物は御当地以外でも人気がある?
&全国各地での視聴率アップにつながる?とみてもらえるので
ドラマ化の後押しになるから、是非いろんなところの友達を誘ってくださいネ、と。

この時のキャンペーンは数年続いたものの効果が見えず、その後事務局は解散。
そして更に数年後、皆がとうに諦めた頃、大河ドラマ化が実現しました。
あーそういえばコレ、実現に10年くらいかかってたかも?(苦笑)
NHK側にだって都合はありますし、希望の投書がどのくらい効果的だったかは謎ですが
物事を動かそうと思ったら手間暇かけないと相手に伝わらないってこと、何にでもありますよね。

流用曲などは更に複雑な存在ですから、想像するのも難しいですが
「コンピレーションアルバム作っちゃえ!」「欲しい欲しい♪買う買う」という声をきいた時は
「そこに是非ベルばらちゃんも混ぜてください!」と心の中で念じておりました。
たぶんこれが一番楽ちんな方法。。。ナマケモノのわたし→(*´з`)えへへ


ところで#40は自分不参加ですが、あちら以外でも、さくらんぼさまが以前参加された
阿佐ヶ谷のロフトAでは各種いろんなイベント開催がされてるみたいです。
他にも行ったことはないけど、覗いてみたいな~という思わせるイベントはちょろちょろあって
東京ってほんと、何でもあるところなんですね~。
因みに#40行けないのは、すぐ後にあるカリ城コンサートのチケットを先にとってたからです。
あまがえるさま行きますよね?にこにこ♪わたし初日鑑賞組で~すv


■捜索曲:第24話暖炉前

これどうなんでしょ~?よその劇伴流用ともとれる曲…。
クラシック系だとすれば素朴さから古い方でしょうけれど……楽器は何でしょか?
劇伴なら、空気感からオルガンやアコーディオンぽい。
クラシックならリード系の古楽器ですか?そういうのあるかしら?
最後の方、ちょちょっと繋げて終わらせてるように感じます。
う~ん難しいです~~;;これはどういう方向で探したらいいのかしら~??(>o<)ゞ



カリオストロの城 投稿者:ぱぱこ 投稿日:2019年10月30日(水)23時39分11秒  

秋もすっかり深くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
こちらは田舎なのでクマが毎日徘徊中、白鳥も早々にやって参りました。
今年は寒くなるのが早いのかしら?

先週は横浜の、カリオストロの城コンサートへ行きました。
結果は大満足!行った甲斐ありましたーっ♪
電子楽器が入るので、楽器毎にどうしてもマイク設置ありーので
全体を調整されているようでしたけど、大編成なのでとにかくゴージャス!

今回のシネマコンサートという形、私初めて体験しましたが
これめっちゃ楽しいですね~~~。
映画上映を見つつ生演奏で劇伴を聴く。贅沢過ぎvvv
なんて楽しいたらたらたら゚+。:.゚ヽ (*>▽<*)ノ゚.:。+゚☆

カリ城は40周年記念という事で、ベルばらアニメと同級生。
楽譜はすでに無く、作曲した大野先生が耳コピで採譜したそです。
作った楽譜はどのくらい?と尋ねられた回答が「キロ」。
もう「何枚・何頁」ではなくて「kg」。紙の重さの世界(笑)

聴き方楽しみ方は人様々と思いますが自分の場合は
切り張りされた音楽がどのように再現されるか?を注視していた部分が大きく
それがホントーに、そっくりそのまま再現されていて感心感動、聴き惚れてました。

先月BSで大野雄二&松崎しげる対談トーク番組があり
そこでは「大変。ぴったりなんて合うわけないじゃん」という事を言われていて
今回のコンサートでも、大変だ~と大野先生はトークの時、零していましたが
きっちり違和感なく場面に合わせて演奏されていたと思います。おみごと。
といいつつ自分、上映されていた映像はトータル半分くらいしか見ていないかも…。
音楽のある場面は、舞台上の演奏者を見ている方が楽しかったので。

これ、ベルばら版やって欲し~!と思いました。
もう何度見たかわからないカリオストロの城ですが、印象が違いましたもの。
生音の説得力は凄いです。絶対感動しますよ。
ルパン映画なので、最初から終わりまで楽しい楽しいで過ごしましたが
これをベルばらでやられたら、たぶん泣きます。…てゆか絶対泣きます自分(;-`ω-)ゞ



ルパン三世シネコン&ベストヒットライブ 投稿者:あまがえる 投稿日:2019年11月 1日(金)22時28分44秒  
(略)
ででで、行ってきました!カリオストロの城&大野雄二バンドコンサート!!!!

そうなんですよ、今年は、カリ城公開40周年記念で、アニばら40周年記念でもあるのです。
同じ1979年、10月にアニばら放送開始、12月カリ城公開。
時期的にドンかぶりの作品なので、制作スタッフも結構かぶっています。
(そこが、とてつもなく美味しい?)

アニばら40周年記念イベントが、海外ではメッチャ盛り上がってるのに、肝心の日本で行うことができないのは、
アニばらのコアなファンの方々なら、その理由を、うすうす感じていらっしゃることと思います。
(わかっちゃいるけど、残念ですよねぇ)


さて、まずはカリ城コンサートについてです。

今回は音楽に注目して参加してきました。

そうそう!ぱぱこ様もお書きくださったのですが、
大野雄二先生は、今回のシネコンのために、書き起こした楽譜が10キロとおっしゃっていました!!

4分の4が4分の2になったり、急に16分の4とか、とにかく、普通ではない。
始めは、自分の曲だし、なんとかなる!と思っていたけれど、楽譜は残っていないので、
映画の音声から楽譜を起こそうにも、セリフが入ると音量が絞られて聞き取りづらかった。
当時、結構難しいテクニックを使っての演奏だったことが改めてわかって、
これを楽譜に起こして映像に合わせるなんて、これは大変なことになった!と思った!!とお話されました。

このシネコンの準備が、2ヶ月かかりましたと仰ったのですが、そんな短期間でこれが出来た事のほうが驚きでした。

だってね、私は「鈴木清司氏のメッチャ細かい選曲を再現すること自体が、不可能に近いことでは???」と思っていましたから。

今回は、演奏者もトップレベルの方々が集まり、大野先生ご自身が耳コピで起こした楽譜を、
画面に合わせて生演奏するという、非常に難易度の高いパフォーマンスを見せてくださいました。

ただし、鈴木氏特有のコンマやブリッジは、一部が再現されていただけでした。
(わたしの鈴木音源センサーが発動しませんでした)
楽器による生演奏がメインでしたので、当然といえば当然です。

とはいえ、相当高いレベルでの、音響再現だったと思います。