Char's 1999 (44歳)

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 年 表 

 人 名 

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 DiscoGraphy 

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 雑誌掲載 

 江戸屋 

〜活動歴〜

Before Debut

  Idle  

Pink Cloud
 (J,L,&C) 

  BAHO  

Psychedelix

  SOLO  

 C,B,& A 

 other 

〜年表〜

〜1975 1976

1977 1978

1979 1980

1981 1982

1983 1984

1985 1986

1987 1988

1989 1990

1991 1992

1993 1994

1995 1996

1997 1998

1999 2000

2001 2002

2003 2004

2005 2006

2007 2008

2009 2010

2011 2012

2013 2014

2015 2016

2017 2018



Char's Home

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日付名義タイトル
1999年1月1日(金)Char & 石井竜也JFN 番組「Starting Over 98 to 99. 21世紀の再出発 スペシャル年明けライブ」放送
1999年2月7日(日)Vanilla Fudge六本木 Sweet Basill 139
1999年2月26日(金)Char


Paul Jackson with Friends
サウンドフェスタ in Tokyo '99〜ジャズフレーバーナイト at 中野サンプラザ

Paul Jackson with Friendsの演奏においてもゲストで演奏した模様。
1999年2月27日(土)Charサウンドフェスタ in Tokyo '99〜アンプラグドロックフレーバーナイト at 中野サンプラザ
1999年3月2日(火)BAHO「眠りから覚めた馬呆」 at 大阪フェスティバルホール
1999年3月6日(土)CharFM North Wave 「Weekend Special 郵貯Presents Freshers Meeting '99 "Char Special Live"」 公開録音(当初は公開放送であったが諸事情で公開録音) at 札幌ジャスナックプラザ・ザナドゥ・70
1999年3月13日(土)CharFM North Wave 「Weekend Jambo」放送
1999年3月21日(日)ジョニー吉長50th Birthday Live at 渋谷クロコダイル
1999年4月4日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第1回 放送
99年4月9日BAHO毎日放送「ギター馬呆・そらあんたセッション(殺生)だっせ!」放送
1999年4月11日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第2回 放送
99年4月13日(火)BAHOスペースシャワーTV「サウンドフェスタ in Tokyo」放送
1999年4月18日(日)Peter Green


Char
ワン・ナイト・スタンド・スーパーセッション at 赤坂ブリッツ

North Wave「DONBURI MOOD」第3回 放送
1999年4月25日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第4回 放送
1999年5月2日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第5回 放送

DIBS Tourのためアメリカに向け出国(5月12日(水)に帰国)
1999年5月5日Char"DIBS Tour" at Sanctuary, Las Vegas, USA
99年5月7日BAHOBS GAORA「馬呆 Live in Osaka」放送
1999年5月9日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第6回 放送
1999年5月12日(水)Charアメリカ本土からハワイを経由して帰国。
1999年5月16日(日)Char北海道 札幌訪問。
North Wave「DONBURI MOOD」第7回 生放送(FM North WaveのBスタジオから)
1999年5月23日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第8回 放送
1999年5月23日(日)


99年6月20日
Char&西慎嗣


Char&西慎嗣
Char&西慎嗣アコースティックライブ in 伊万里市民センター

伊万里ケーブルTV 「Char & Shinji Nishi Acoustic Live」放送
1999年5月30日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第9回 放送
1999年6月6日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第10回 放送
99年6月6日(日)BAHO with 忌野清志郎"Acourstic Revolution 1999" at 日比谷野外音楽堂
1999年6月13日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第11回 放送
1999年6月20日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第12回 放送
1999年6月27日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第13回 放送
1999年7月4日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第14回 放送
1999年7月11日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第15回 放送






7月17日の仙台Beeb Basement Thaterをスタートに8月22日の横浜ベイホールまでの日程で'99 Live Tour "CHANCE"が全国11箇所、13公演(水戸でのイベントを含めると全国12箇所、14公演)行われた。

メンバーは
  • Jim Copley
  • 澤田浩史
  • 小島良喜
    である。

    今回のツアーはライブハウス・クラスのハコを回ることでステージと客席との一体感が強く感じたライブハウス・ツアーとなった。

    日付名義タイトル
    1999年7月17日(土)Char'99 Live Tour "CHANCE" at 仙台Beeb Basement Thater
    1999年7月18日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第16回 放送
    1999年7月19日(月)Char'99 Live Tour "CHANCE" at 札幌ZEPP SAPPORO
    1999年7月25日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第17回 放送
    99年7月25日BAHOMeet The World Beat at 大阪万博
    1999年7月27日(火)Char'99 Live Tour "CHANCE" at 名古屋ダイヤモンドホール
    1999年7月28日(水)Char'99 Live Tour "CHANCE" at 名古屋ダイヤモンドホール(水)
    1999年7月30日(金)Char'99 Live Tour "CHANCE" at 赤坂ブリッツ

    当日・当時の感想
    1999年7月31日(土)Char'99 Live Tour "CHANCE" at 赤坂ブリッツ

    当日・当時の感想
    1999年8月1日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第18回 放送
    1999年8月4日(水)Char'99 Live Tour "CHANCE" at 新潟フェイズ
    1999年8月8日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第19回 放送
    99年8月9日(月)Char'99 Live Tour "CHANCE" at 鹿児島キャバルボホール
    1999年8月11日(水)Char'99 Live Tour "CHANCE" at 福岡Drum LOGOS
    VIEWSIC「Live Asahi Super Dry」で生放送。

    VIEWSIC「Live Premium」でダイジェストでアンコール部分も放送
    1999年8月12日(木)Char'99 Live Tour "CHANCE" at 広島並木ジャンクション
    1999年8月15日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第20回 放送
    1999年8月17日(火)Char'99 Live Tour "CHANCE" at ZEPP大阪
    1999年8月18日(水)Char'99 Live Tour "CHANCE" at 神戸チキンジョージ
    1999年8月21日(土)Char水戸Super Dream Lake Concert in MITO at 水戸千波公園特設ステージ
    1999年8月22日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第21回 放送
    1999年8月22日(日)Char'99 Live Tour "CHANCE" at 横浜ベイホール

    当日・当時の感想



    日付名義タイトル
    99年8月26日斎藤ノヴSpecial Night In Arena "宴" at 二子玉川アレーナホール
    1999年8月29日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第22回 放送
    99年8月??日CharSpace Shower TV ミラクルBOX Best Live Sellection
    1999年9月5日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第23回 放送
    1999年9月12日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第24回 放送
    1999年9月19日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」第25回 放送
    99年9月21日大木トオル『大木トオル アニバ−サリ− ツア−』 at 石川厚生年金会館
    99年9月22日大木トオル『大木トオル アニバ−サリ− ツア−』 at 東京厚生年金会館
    99年9月23日大木トオル『大木トオル アニバ−サリ− ツア−』 at 福岡メルパルクホール
    99年9月24日大木トオル『大木トオル アニバ−サリ− ツア−』 at 名古屋ボトムライン
    1999年9月26日(日)CharNorth Wave「DONBURI MOOD」最終回(第25回) 生放送(FM North WaveのBスタジオから)
    99年9月28日RIZE vs 石田長生BAND下北沢Club Que
    アンコールで石田氏に呼ばれてCharも“Stomy Monday Blues”“Jeff's Boogie (BAHO'sBoogie)”“Sex Machine”の3曲参加した。
    99年10月2日CharJ-Wave「maxell MAM,DAD,JAM」放送
    99年10月9日CharJ-Wave「maxell MAM,DAD,JAM」放送
    99年10月28日(木)CharEric Clapton Tribute "Just One Night" at 赤坂ブリッツ
    1999年11月3日(水)Paul JacksonPaul Jackson's Bad Boys Blues Band faeturing Char 第1部 at Blue Note大阪

    Paul Jackson's Bad Boys Blues Band faeturing Char 第2部 at Blue Note大阪
    99年12月1日CharSSTV ”Act Against Aids '99 In Osaka” 大阪城Hall
    99年12月1日Charテレビ 「Act Against AIDS'99」 at 大阪城ホール
    99年12月11日(土)CharFMラジオJ-WAVE 番組「maxell MOM,DAD,JAM!」放送
    99年12月13日(月)CBA大阪・梅田ヒート・ビート
    99年12月15日(水)CBA神戸チキンジョージ
    99年12月16日(木)CBA名古屋ダイヤモンドホール
    99年12月18日(土)CBA天王洲アートスフィア
    99年12月19日(日)CBA天王洲アートスフィア
    99年12月21日(火)CBA天王洲アートスフィア
    99年12月22日(水)CBA天王洲アートスフィア
    99年12月25日(土)CBA武道館

    00年2月22日放送スペースシャワーTV「maxell CLUB WONDER Char Special Live」



    99年3月31日 Char
    CD "I'm Gonna Take This Chance


    78年のCharのサード・アルバム"Thrill"の次のアルバムに位置してもおかしくない、いや位置するアルバムで私は一発でお気に入りになりました。
    先日、知り合いと食事をした時に「"I'm Gonna Take This Chance"を気に入ったと書いてあって意外だった」と言われ「あぁあれね、"Thrill"って"My Friend"などトホホな曲もあるじゃない。"I'm Gonna Take This Chance"を聴いた時もトホホな曲があって、トホホも含む"Thrill"だって大好きだしそのトホホ感がよく似ているから"I'm Gonna Take This Chance"もお気に入りになったと書いたんだよ」と答えたら知り合いは笑ってくれました。
    ということで私はこのアルバムを愛聴しています。本当、いい出来だと思います。



    99年7月30日と31日 Char
    Char'99 Live Tour "CHANCE" at 赤坂ブリッツ


    凄いです。流石に二日目はチャーを含むバンドメンバーに疲れを感じないわけにはいきませんでしたが、私は体でライヴを楽しむことができました。両日とも2回目のアンコールの最後に"Smoky"を演奏したのですが例え"Smoky"が演奏されなかったとしても私は大満足です。初日などはムスタングが登場しても"Smoky"に結びつかず"I'm Here For You"だけでも十分でした。もちろん流石に2日目はムスタングを見て"Smoky"を連想してしまいましたけど。
    それにしても"Today"後、"Stand"前のフリージャムとは言いがたい部分、なんとかなりませんかね。この二日間は寝てしまいそうでした。
    そして"波"のイントロが流れた瞬間に「マサカ!?」と思いCharが歌い始めた頃には目頭が熱くなりました。78年にゴダイゴと演奏して以来なのでは?。そして内容は95年頃のPsychedelixの再来。78年の芸能界時代にもこういうライヴをCharは本当はやりたかったのではと思いながらライヴを楽しみました。でもまさか次回のライヴで"My Friend"なんてことは・・・ないですよね(^^;。"My Friend"よりも"朝"を聴きたいです、チャー様(アハハー、こんな処、アクセスしていないか)。

    99年8月22日 Char
    Char'99 Live Tour "CHANCE" at 横浜ベイホール


    "Chance Tour"の千秋楽。凄く良かったです。素晴らしい!。
    "Change The World"はどっちでもいいやという印象しかありません。別にチャーがあえて演奏するその意味というか必要性を個人的には感じませんでした。プロモーションなのでしょうか。ダレましたね、私は。
    30日の赤坂の開演前にアルバム"MIX-CHAR"の"Touch My Love Again"が流れていておぞましく感じてしまいましたが、ライヴの"Touch My Love Again"は物凄く良かったです。アルバム全体を聴かないで印象を書くのはどうかと思うけどどうせやるなら"MIX-CHAR"のような中途半端な形ではなくPaul McCartneyが"Fire Man"名義でやるようにチャーだとわからないようなサウンドをチャー自身の手でやって欲しいものです。そしたらチャーではなくなってしまうけどね。チャーもやらないと思うし。ということでライヴの"Touch My Love Again"は物凄く良かったです。
    嫌いな"Today"後、"Stand"前のフリージャムとは言いがたい部分、この横浜はポンポンときて何とか楽しむことが出来ました。
    ということで素晴らしいライヴ、楽しいライヴでした!。



    (2013年9月13日 追記)
    時は流れ14年後の2013年、時は21世紀の今、"Today"はヘヴィローテイションでほぼ2日に1回は必ず聴いています。



    99年9月22日 大木トオル
    30th Anniversary at 東京厚生年金会館


    DIBSのサイトに「出演」と案内されながらもアンコールで「チャーで〜す(^^)」なんて出てくるだけならばチケット代6300円は高いが、わざわざ1曲や2曲で石川・福岡・愛知と連日のツアーに参加しないだろうと思い当日券で入場する。想像通り二階席と三階席は貸し切り状態で二階席後方の会場中央に席を確保する。入場した時は既に開演時間を過ぎ前座の「クールズ」が演奏中であり終わるのを静かに待つ。
    そして30分位の前座の演奏も終わりステージ上の模様替えも終わった19:20頃、いよいよ大木トオルのステージの始まりである。ステージ下手から女性コーラス2人、その後にキーボード、その中央寄りにブルース・ハーブ、さらにギター(一人目)、そして中央のドラム。その上手側に光り輝くマッチレスとストラト(2人目)。さらにもう一人のギタリスト(三人目)、ベース。一番の上手側にホーン3人である。ところが大木トオルのステージが始まってもチャーの姿は無い。がっかりしながら下手側のギタリストを見るとどこかで見たことがあるその風貌。チケットを見ると「ゲスト:エルビンビショップ」とある。これは儲けものである。さらに3曲目位でチャーの登場である。
    そのチャーの演奏であるがステージ上まで距離があり顔の表情までは確認出来なかったがバック・バンドのメンバーの一人ということもありチャーがメインとなるいつもとは違った意味で終始楽しむように演奏していたように思う。"Stormy Monday Blues"などではギターをクィーンとやってくれたが基本的にはバンクバンドの演奏であった。しかしやたらアームをグニュグニュさせたりしているところはチャーであった。もっともチューニングが物凄く甘くチャー自身もペグに何度も手を伸ばしていた。チャーがメインであれば「チュゥニング」もできたがバックであるため大木トオルのペースで進行され演奏しながらのチューニングをせざるえない状況であった。
    また更なる儲けとしてチケットには「ゲスト:ベンEキング」とも書かれ"Stand By Me"などを歌ってくれた。50年代のリズム&ブルースの大御所にその血を受け継ぐ大木トオルのステージは客をいかに楽しませるかというノウハウを知り尽くしたように「あぁこの曲は聴いたことがあるけど曲名までは知らないなぁ」という私でも十分に楽しませてくれた。それにしても大木トオルのステップしながらのカウント、曲のエンディング・ポーズは物凄くかっこいい。'77年頃に雑誌"ヤング・ギター"にニューヨークのライヴハウスに日本人ではじめて出演したかの写真と記事が掲載されていたことを思いだす。
    さてバックで演奏するチャーに目をやれば外人のバンドの中で一人だけ前に譜面台を置いているチャーは大木トオルのカウントでイントロが流れると一人譜面をめくる姿や譜面を見ながらカッティングするその姿を見ながら「あぁスタジオ・ミュージシャンであおい輝彦などのバックをやっていた頃はこんな風だったのかな」とあれこれ想像する。
    また大木トオルが観客から花束を受け取っている時、後の方でギター3人が奏でている姿や演奏が特に楽しめた。またステージ上に積まれた大量の花束をハープの人がドラム台に並べていたが余りの量にみかねて最後の方でお手伝いする姿。"Shout"で両手を胸の高さで広げ「シャウト!」とコーラスしたり、最後の曲である"You Really Got A Hold On Me"の最後はエルビンビショップと大木トオルと肩を並べながらギターを弾き弾き下手袖にステージを後にしたがシールドの長さの限界を迎えた時にそれを引っこ抜いていく姿などがなかなかお茶目であった。またギター弾くチャーの横で歌うベンEキングというか歌うベンEキングの横でギター弾くチャーはいい絵になっていた。
    アンコールも終わり会場を後にした時には時計の針は21:20を過ぎていたように思う。迷いに迷い会場を前にしてもやはり止めようかと正直考えたこともあったが本当に行って良かったライヴであった。



    99年10月28日 Eric Clapton Tribute "Just One Night"
    赤坂ブリッツ


    エリック・クラプトンはBeatlesの"While My Guitar Gently Weeps"に参加しギターの神様と持ち上げられテレキャスで1曲目が前半部分だけの"Layla"だった75年の2度目の来日の模様を雑誌"ミュージックライフ"で見てからアルバム"Layla"や当時の新譜"E.C was Here"などを体験し77年の3度目の来日を観た頃から80年代半ばまでよく聴いていた。しかし90年代のアンプラグド以降のクラプトンには全く興味は無い。
    そしてDIBSのサイトに「出演」と案内されながらもチケット代5500円でチャーは"Crossroads"に"Change The World"で終わりでは余りに痛い出費とも考えたのも事実であるが演奏するチャーを観たい気持ちには勝てない。もちろんコンサートの主旨はどうでもいい。

    さてオープニングは懐かしの柳ジョージで自身のツアー・バンドのDrとBでCreamの"Politician"を演奏。使用したギターはFender Stratocasterでマーシャルのアンプから太い音を鳴らしていた。柳ジョージはテレビ番組「夜のヒットスタジオ」で和田アキ子のバックで出演した時の「何?このオッサン(失礼)、気に入った!」ことをきっかけにレイニーウッドのライヴを観た記憶があるが20年ぶりに観た彼はより一層渋く熟した演奏を聴かせてくれた。オープニングは1曲だけであったが、後半に再び登場し"Sunshine Of Your Love"や"Forever Man"などを演奏した。途中、"Hide Away"を演奏しようとGibson ES-330Tをローディから手渡されセッティングをしてローディが離れジョージがマイクに向かった瞬間、ストラップが外れ哀れES-330Tは床に落ちてしまったのでした。その時のジョージの顔と言ったら・・・誰だって焦ること間違いない事態に、冷静に努めようとしてもジョージも人の子。少しブルーな気持ちは最後までプレーに表れていたような気がする。

    コンサートの前半は柳ジョージ、野村義男、そしてチャー以外が努めたが退屈以外の何物でもなかった。ジッと我慢あるのみだ。

    そしていよいよマッチレスのアンプやエフェクターボードがセッティングされる。まずはヨッチャンこと野村義男が登場し"Strange Brew"を忠実にコピーした演奏を。これが想像以上に良くて前半に溜まった苦痛が一掃される。そしてチャーをステージに呼び二人でヤードバーズの"Got To Hurry"をユニゾンで決めてくれる。そしてWhite Room"をこれも2人でボーカルを分けあいワウワウのギター間奏を。
    ここでヨッチャンはステージを降りいよいよチャー単独での演奏。ギターもスペア・ブラッキーを持ち"CrossRoads"を完璧にコピーする。流石!。前半のギタリストもこれを使用したがどうしようもない音しか出ていなかったがアラ不思議というかチャーが鳴らすその音は素晴らしく良い。
    ここでプロモーターがジェフベックから譲り受けたジェフベックのサイン入りストラトを持ちやった曲は"Jeff's Boogie"。余裕の笑顔で次々に引き倒す姿は最高であった。BAHOで何度も演奏されている曲であるがやはりチャーが持つギターはエレキが一番であることを再確認する。
    最後にギターをTelecaster 40th Anniversaryにやった曲は"I Shott The Sherif"である。エリック・クラプトンで一躍有名になったこの曲のオリジナルはもちろんボブ・マーレーであるが78年の来日公演をチャーは加部正義と観に行っている。この曲をチャーが過去に演奏した記録は現時点では確認出来ていない(*99年8月26日 斎藤ノヴ "Special Nights in ARENA" at 二子玉川アレーナホールで演奏済み)。今回はエリック・クラプトンに近い演奏であった。なおこの曲では前半に出演した寺田恵子をコーラスにステージに呼んだ。一瞬「またこの人のボーカルを聴かなくてはいけないの?」と身構えてしまったことを正直に書いておくがコーラスでの参加はとても良かったと思う。

    そして冒頭に書いた柳ジョージがトリを受け持ち、最後は出演者全員でアームズ・コンサート風"Layla"を。スタジオ・テイクのボーカルに絡むように弾くギター・パートはチャーが殆どを弾き、柳ジョージは最初からスライド・バーをはめておりバッキングに努めていたが、いざその時になってもオールマン風スライド・プレーはされずチャーからも笑顔で「やらなぁ!」とつっこまれていた。
    曲中のブリッジ部のピアノ演奏時にチャーもスライド・バーを持ち後半はスライド・ソロを。いかにもスライド・ギター・プレーヤーというプレーではなかったが綺麗なメロディをスライドで弾き続け、最後の方ではネック上だけでなくボディ部のピックアップ上でもクィンクィンとスタジオ版に近い演奏を決めいた。