Char's 2017 (62歳)

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 江戸屋 

〜活動歴〜

Before Debut

  Idle  

Pink Cloud
 (J,L,&C) 

  BAHO  

Psychedelix

  SOLO  

 C,B,& A 

 other 

〜年表〜

〜1975 1976

1977 1978

1979 1980

1981 1982

1983 1984

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1987 1988

1989 1990

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2017 2018



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日付名義タイトル
2017年 1月 7日(土)CharInterFM「Love On Music」放送

当日の感想
2017年 1月13日(金)Char毎日放送「MBS SONG TOWN」放送
2017年 1月19日(木)Charテレビ神奈川「探偵!ナイトスクープ」放送

当日の感想
2017年 1月29日(土)Char大阪フェスティバルホール


フェスティバルホール公演限定スペシャル企画「Char Special meet & greet」
2017年 2月 1日(水)Char練馬文化センター 小ホール

当日の感想
2017年 2月 2日(木)Char練馬文化センター 小ホール

当日の感想
2017年 2月 6日(月)Char350人限定のスペシャルプレミアムコンサート"鎗ヶ崎Special" at 代官山UNIT

当日の感想
2017年 2月12日(月)CharYACCO SHOW - Let's enjoy my Dream Box ! - トークショー at 東京・港区Beams Japan
2017年 3月 3日(月)ザ・ゴールデン・カップスデビュー50周年記念コンサート at 東京・赤坂BLITZ

「アマチュアのときにかまやつさんに『もっと前に来い』と引き上げられた」とプロ入りのきっかけを作った3月2日に亡くなったムッシュに感謝の言葉を贈っていたとのこと。
2017年 3月 8日(水)Char文春トークライブ 第14回 Char「僕のルーツミュージック BEST5」 at 紀尾井ホール

当日の感想
2017年 7月 6日(木)Char松阪M’AXA
2017年 7月 7日(金)Char名古屋ReNY limited

当日の感想
2017年 7月22日(土)Char情熱大陸ライブ 2017 at 大阪 万博記念公園もみじ川芝生広場

[Setlist]
1. Street Information with 葉加瀬太郎
2. 闘牛士
3. Windering Again with 葉加瀬太郎
4. Smoky
2017年 7月31日(月)Elvin BishopBillboard Live Tokyo

[Setlist]
1. Belly Rubbin'
2. Party Till The Cows Come Home, Bobby-vo
3. Got To Be New Orleans
4. That's My Thing
5. Honest I Do
6. Old School
7. Next Time You See Me, Ed-vo
8. Calling All Cows
9. I'll Be Glad, Bobby-vo
10. Rock My Soul, Elvin & Bobby-vo
11. Fooled Around And Fell in Love, Willy-vo
12. What the Hell Is Going On, with Char on guitar
13. Jam, with Char on guitar
14. Travelin' Shoes
15. Booty Bumpin'
-encore-
16. My Dog

21:30-23:13 (23:08- encore)

[Personnel]
Elvin Bishop -guitar, vocals
Willy Jordan, Jr. - cajon, vocals
Ed Earley -trombone, vocals
Bobby Cochran -drums, vocals
Steven Willis - keyboards, accordion, harmonica
Bob Welsh - guitars
Ruth Davies - double bass
Char -guitars on 12 and 13
2017年 8月11日(金)CharRISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO at 石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ

23:00〜 「Song for "ムッシュかまやつ” 〜LIFE IS GROOVE〜」 at BOHEMIAN GARDEN
2017年 8月19日(土)金子マリ440(four forty)そんな日もあるさ! 金子マリ3days at 下北沢440
2017年 8月26日(土)Char熊本マチナカ音楽祭 at 熊本市花畑広場
2017年 9月 1日(金)CharSlow LIVE’17 in 池上本門寺 at 池上本門寺・野外特設ステージ

当日の感想
2017年 9月 5日(木)Char夜9時00分〜夜9時54分 BS JAPAN 7ch「あの年この歌〜時代が刻んだ名曲たち〜」放送
2017年 9月16日(土)CharFM COCOLO「MARK’E MUSIC MODE」×Billboard Live 10th Anniversary at ビルボードライブ大阪
2017年10月24日(火)CharPLAYING FOR CHANGE at ビルボードライブ東京

第1部
第2部
2017年10月25日(水)CharPLAYING FOR CHANGE at ビルボードライブ東京

第1部
第2部
2017年11月17日(金)Char阿久悠 リスペクトコンサート at 東京国際フォーラム・ホールA
2017年11月18日(土)Char阿久悠 リスペクトコンサート at 東京国際フォーラム・ホールA




2017年 1月 7日(土) InterFM「Love On Music」放送


昨年末の横浜・関内 Stormy Mondayでライヴを観た辺りから体調が良くないまま年が開け早7日。

佐藤タイジさんがDJをつとめるラジオ番組に出演を聴いたのが今年2017年のCharはじめです。


セッション1曲目は新年の挨拶をかねて「Happy New Year 2017年」な明るい幕開けな感じで「漢族が一番が一番セクシー」。


セッション2曲目は新年の幕開けにふさわしい"悪魔との契約満了"。

1番はCharが歌い、佐藤タイジもファルセットで歌い、2番は佐藤タイジが歌います。


今年2017年は還暦の2015年40周年の2016年も過ぎ創作の年とか。

楽しみです。


それにしてもCharの口から何度か「アイ・フォン」という言葉が。

Charはガラケーではなくスマホなのでしょうか。


自宅のローカル・ネットの利用状況のせいか、番組視聴中、何度もセッション切れしたのが残念なのでした。

次回はラ・ジ・カ・セで番組を視聴したいと思います。












2017年 1月19日(木) テレビ神奈川「探偵!ナイトスクープ」放送


関西の朝日放送で放送されているらしい「探偵!ナイトスクープ」というテレビ番組。

1月13日(金)の放送されたその番組に何とCharが出演するという話しが。

どのような番組か知らないのですが、その番組がTVKことテレビ神奈川でも放送されているとのこと。

そこで番組をチェックをしていたところ1月19日(木)、そのCharが出演した回が放送されました。


顧問(司会)は西田敏行。

西田敏行とCharと言えば思い出すのは1978年9月28日(木) 21:05〜22:55 TBSテレビで放送された時代劇 「雲を翔びこせ」です。

あれから40年。

お二人共にお元気で今もご活躍され嬉しい限りです。


さてこの番組。

普段は観ない分野の番組なので何とも言えないのですが、確かにスピーチは難しいですね。

3歳過ぎても二語単語位しか話せなかったらしい、今も口下手でいつも静かなボクはこのお父さんの気持ちが痛いほどよくわかります。


さてそのCharですが、ギターを手にしないで座り続ける手持ち無沙汰にしているその姿が新鮮でした。

私が番組制作側だったならばCharにギターを手渡していたかも。

でも番組を進行する西田敏行などは普段と違いやりづらくなるから、そうもいかないとは思いますが。

スタジオで収録中、特にスタジオで観覧している一般客と共にビデオを観ていたと思う間、どのような感じでCharが観ていたのか気になるところです。


そして最後に1月29日(日)に大阪フェスティバルホールでのライヴの告知をするのでした。












2017年 2月 1日(水) Live at 練馬文化センター 小ホール


   


開場18:00/開演18:30
全席指定 6,800円(税込)


本編

オープニング、このコードにこのリズム、まさかの"Tokyo Night"。

頭よりも先に体がいきましたね。

そして2曲目は何と"闘牛士"。

この進行は2015年12月28日(月) "Moving Again 2015" at EXシアター六本木などでの後半の後半の流れではありませんか。

でもCharの顔は余り明るい顔では無く、「これでもダメか」という顔に感じました。

多分、場内の観客は立ち上がっている人が少なかったのでしょう。

そう感じながら2曲が終わり"気絶するほど悩ましい"に絡げた頃、



多分、私の後ろの席は殆ど立っていない、頃合いをみて、最初のMC位で座ろうかな・・・



と頭の中に過ぎって4曲目が始まる頃、警備員さんが寄ってきて



座って頂けますか。



と声を掛けて頂きました。

一瞬、ムッと思ったけど、自分の身内よりも若い、学生だと思うバイトさん。

私も二十歳の頃は会場設営・警備員のバイトをしていたし、大人しく座ってコンサートを鑑賞することにしました。

でも大人気ない私はすっかり熱も冷めきり、自宅でYouTubeの画面でも観ているような気分で時が過ぎ去っていくのでした。


この辺り、何の曲を演ったのか全く記憶にございません。
MCはあったかも。

ありましたね、「城南だから練馬はアウエイ」とか言っていたような気がします。


その後、そう思い出しました、"Ice Cream"や"Tomorrow Is Coming For Me"で今一度、立ち上がろうかなとも思いましたが、それも大人気ないし、頑なに

「最後の最後まで二度と立つか! 座り続けてやる。」

と思っている頃なので上半身は微動だにしないで腰を深くイスに沈めるのでした。


再びMustangを抱えた時の左手のポジションが"Shinin' You Shinin' Day"だと思いイントロと共に立とうかなと思ったのですが、まだ頑なな気持ちが強く、立たないでいると、何かいつものノリと一味違う"Shinin' You Shinin' Day"。

立たないで良かったと思っている頃なのでした。


でもごめんなさい。

私の頑な心は"Thrill"のイントロであっという間に砕けてしまい、体が再びいってしまいました。


私の頑なな心、私の人生はそんなもんでございます。


アンコール

最初に"Smoky"。

久しぶりの"Rainbow Shoes"に"One More Mile"とかを演奏したのかな。


アンコールも終わり、親睦コーナー

いつもは時間を持て余すのですが、今宵は席も幸いし、後ろに並び終わるのを待っていたロバート、浩史、準に握手を求めながら、ロバートには「One More Please」。

そしたらニッコリ「One More!」。


「もう1曲!」

で、"Head Song"で幕を閉じたのでした。


さて東京。

文化村品川も座って楽しむ場内でしたから東京がそういう空気の場所なのかもしれません。

練馬も東京23区内であったことを改めて認識しました。

立って観たい人もいれば、もちろん座ってみたい人もいるから一概にどちらが良いとは言えません。

もうこれは空気で大勢な方に合わせるしかないのでしょうね。

そんな東京も2015年 6月15日(日) -The 六十th Anniv.- "ROCK十" CHAR LIVE IN 日本武道館では最初から最後までどの曲も立ち続ける観客席だったように記憶しています。

地方出身者である私は"東京"は不思議な都市だと帰路につきながら思うのでした。




追伸 2017年2月3日(金)の夜

1月29日の大阪フェスティバル・ホールは1曲目から場内、総立ちだったとのことです。

きっとその中には座って観たかったと思っていた方もいらしたのでしょうね。

本当、難しいものです。

言えるのはその場、その時々で創り上がる、まさにライヴ!

ただ誰もが共通なのは、チャーは最高!


今だから言えることですが、意固地になり我慢に我慢を重ねていたのに"Thrill"のイントロで堰が切れて、"You Got The Music"で昇天し、そのまま終演を迎えたのですが、これはこれで良かったかも。

終演したら、いつもならばサッサと会場を後にするのですが、この初日はこの2時間30分位の出来事を思い浮かべながら暫く席でほっこりしていました。

それでも会場の外に出たら夜空の下の冬の空気がとても心地良く感じました。

うん、何だかんだで楽しかったです。












2017年 2月 2日(木) Live at 練馬文化センター 小ホール


20時間ぶりにやってまいりました東京都練馬区。


 


開場18:00/開演18:30
全席指定 6,800円(税込)


本編

一夜明けて再び訪れた練馬駅前にある文化センター。

今宵は昨夜とは違いステージ全体が見渡せる良席です。



間もなく開演、今宵も楽しんでいこう、やはり1曲目から行ってしまうしかないよね。



と思っていると最終アナウンスが場内に流れます。


でも場内が暗転する直前には私の気持ちは一転、変わり、イスに身を深め、静かにコンサートが始まるその光景を眺めているのでした。


演奏が始まりました。


今宵は皆様、着席したまま思い思いに楽しんでいます。

その光景を目にしながら、



昨夜はあそこの席で楽しんでいたのか。

もしや昨夜も場内このような感じだったとするなら・・・

我ながら寒い光景だったかも・・・



という風にも思うのでした。


演奏を観ながら気がついたことは、昨夜、頭の中が白くなっていた頃、"気絶するほど悩ましい"の後には、"逆光線"、そして"Girl"を演奏していたこと。

そしてMCをしたことを認識したのでした。


更に"Ice Cream"、"Tommoro Is Coming For Me"と続き、昨夜はここで今一度、立てば良かったなと後悔したことを思い出したり。


楽しい時はあっという間に流れ、曲は"Thrill"、そしてイントロだけでパワーを持つ"You Got The Music"。


ここ数年、"You Got The Music"はイントロの前に煽りの演奏があり、そのイントロが持つパワーと魅力が損なわれていたように感じていましたから、今回は嬉しかったです。


コンサートを観ながら、過去の出来事、特に2013年から今日に至るまでに観たコンサートとその日の出来事、

例えば、

  • 2013年10月19日の富山県射水郡
  • 2014年 2月14日の山梨県甲府市
  • 2014年12月30日の東京都港区 六本木EX Theatre

    など数々の個人的な思い出が頭を過ぎるのでした。


    アンコールが始まりました。

    親睦コーナーの後、更に2度目のアンコール。

    "Apple Juice"と"Joy To The World"。


  • この練馬での2日間のコンサート。

    2日目は座席に深く座り、口を開けることは一度も無く静かに観続けました。

    もちろんCharの演奏は冴えわたっていて、その演奏に堪能したことは間違いありません。

    ただ個人的に何度かCharのコンサートを鑑賞する機会に恵まれていれば、このような日もありますよね。













    2017年 2月 6日(月) スペシャルプレミアムコンサート "鎗ヶ崎Special" at 代官山UNIT


    【チケット予約】

    1月21日(土)18:00からチケット先行予約開始。

    先着順で一人4枚までとのこと。


    その日は朝からそわそわと「あと7時間」「あと5時間」「あと3時間」「あと2時間」「あと1時間」「あと30分」で一人部屋に閉じこもり、ZICCAサイトを開いた状態のPCの前に座わって18時を待ちます。

    そして18時直前にStoreページをリロードし18時丁度に商品「鎗ヶ崎Special」を確認。

    予約枚数や支払方法、郵送先などを指定していくのですが、今年初の購入のため、画面の記載内容を確認に時間を要し、ボタン「購入」の実行が一瞬、遅れてしまいました。

    そしてボタン「購入」を実行すると・・・システムのトランザクション・コミット処理が完了する感じから「残念! 1番を逃した!」と思うのでした。

    メーラーの受信ボックスを確認すればZICCAから購入完了のお知らせメールが届いていたのですが、購入手続き完了時刻は18時00分50秒なのでした。


    【チケット到着】

    時は流れ1月末にチケットが宅配されてきました。

    そわそわと封を開けてみると、とても素敵なデザインのチケットが同封されています。

    そしてその素敵なデザインに記入されている整理番号をみてみると、何と「148」。

    思わず「どういうこと!?」


    多分、私の購入は2番だったのでしょう。

    そして1番の方は2枚購入され、その方に整理番号「150」と「149」が割り当てられ、2番の私に「148」が割り当てられたのはないでしょうか。


    流石、ZICCAです。

    やるなぁ。。。素敵な組織だ。


    それにしても整理番号「150」「69」「1」「16」「350」などではない「148」という中途半端な数字はいかにも私らしい、と我が事ならば思うのでした。


    ところで入場がもし整理番号順ならば「148」番目!?

    もしかしたらZICCAらしく整理番号「150」から降順で入場させるのでしょうか。

    しかしそれでは非効率かつ混乱を招くだけで主催者側としても回避することでしょう。

    ということはやはり整理番号「1」番から昇順で入場となるのでしょうか。

    少し絶望的な気分に陥るのでした。


    練馬の初日、2日目も終わり、残すは「鎗ヶ崎Special」のみとなった頃、入場はお店の前に並んだ順であることを小耳に挟んだのでした。


    【ライヴ当日】

    時は流れ、迎えた当日の夕方。

    東急 東横線 代官山駅から迷いに迷って、ようやくお店の前に到着すれば、既に列が成されていたので私も最後尾に付くのでした。

    いつしか陽も落ち体も冷え切った19時頃、いよいよ並び順に整列入場開始です。


     


    開場19:00/開演20:00
    全席指定 6,500円(税込)


    地下3Fまで階段で下り、更に待つ事、1時間後の20時過ぎ。

    場内、暗転、メンバーが登場し始まったその曲は何と"Change"。

    その後はほぼ練馬と同じ構成でステージは進行するのでした。


    前半の冒頭、練馬でのチャー曰く「歌謡ショー」のコーナーでは場内、歌う、歌う。

    私の周りでは男子の歌声が響き渡り、1970年代後半に戻ったような感じです。

    ただ当時、日本の歌謡界で活躍する時期に、唯一、観たコンサートでの歌声は女子だったような記憶があるのですが、歌声には変わりありません。

    いいですね。心地良いです。


    入場前、入場後、開演するまで立ち続けで待つのは辛いのですが、始まってしまうとやはりオールスタンディングのライヴは良いものです。

    もちろん平面の観客席であるため視界が広がっているか否かなど諸条件でその満足度が大きく左右されてしまうのがライヴハウスなのですが。

    出来るならばコンサート・ホールでも開演と同時にオールスタンディング状態になると個人的には嬉しいと思うのですが、やはりそこは諸事情と難しい世間の目なのでしょう。


    あっという間だったと感じる本編が終わりました。


    アンコールです。

    何曲目かに何と久しぶりの嬉しい"Natural Vibration"。

    攻めの間奏、嬉しさ倍増です。


    今宵は親睦コーナーも無く、熱いまま。

    2回目のアンコールが終わったのが22時40分頃だったと記憶します。


    そして階段を上り地上に出てみれば熱い体が冬の夜の空気がとても心地良いのでした。
     













    2017年 3月 8日(水) 文春トークライブ at 紀尾井ホール


    【チケット予約】

    今年も昨年に続きトークショー。

    今年のテーマは「僕のルーツミュージック BEST5」とのこと。

    <特別先行予約>
    2017年1月13日(金)12:00〜2月6日(月)10:00

    に申し込みしたところ、


    S席には当選なさいませんでした。ただし、A席=6000円(税込)でよろしければご用意できます

    とのこと。

    そうかぁ、2階席か脇の席かな?と思って、申し込みをしたことすら忘れた頃、一枚のハガキが今年も届きました。

     


    何だ、良席ではありませんか。

    確かに細かい顔の表情まではわからない距離ですが十分に良い席です。




    【当日】

     


    開場18:30/開演19:00
    全席指定 入場料:S席 6,800円(税込) A席 6,000円(税込)


    黒のスーツ?という井出達で登場するChar。

    ヤマハのアコギでご挨拶で"Nameless Land"。


    そして司会進行役で昨年と同様に神舘和典氏が登場します。


    テーマ「僕のルーツミュージック BEST5」から思い出のアルバム5枚を順番に出しながら思い出を時にギターを奏でながら語るのでした。


    その1枚目はLed Zeppelinの「1st」。


    2枚目がGrand Funk Railroadの「On Time」。

    バンド結成の経緯が興味深かったです。

    そして最後の方でベトナム戦争が背景にあったところ。

    私は「戦争が終わって僕らは生まれた。戦争を知らない大人たちさぁ」です。


    3枚目がDonny Hathawayの「Live」。

    ベースが格好良い、ベースが音楽を創っている、ベースがリズムを創り、音程を創る(こともできる?)。

    欧米では小学校の音楽の授業でアルトかソプラノかなど分けられコーラスが出来ている。

    という話は多分、ここであったのかな。


    4枚目がKing Crimsonの「In The Court Of The Crimson King」。


    5枚目がCreamの「Goodbye Cream」。


    時に新興楽譜株式会社 ヤングギター77年8月号の「Guitarist Talk」を思い出しながら観ていました。


    全体を通して「をっ!」「あっ!」「そうかぁ」と思った瞬間というか、印象に残ったのはCharが「ジョニルチャ」「ピンクラ」という単語が何度か口にした処でしょうか。


    最後に"White Room"、"Crossroad"、そしてアンコールで2月の練馬でも演奏したと思う新曲を演奏してトークショーの幕を降ろしたのでした。



    【帰宅後】

    2016年2月頃に某ソーシャル・ネットワーク(The Social Network)(2014年頃に身近な若人から「中高年はこれがお好き」と言われたfacebook)で私は絶対に利用しないアプリの一つに「お好みアルバム9枚」というのが流行っているようでした。

    それを見て私も手作業でジャケット画像を拝借して9枚を選んだことを思い出しました。



    これを5枚にするならば

    こうかなと思うのでした。



    【その後】

    「ルーツミュージック」。

    ギタリストChar、ミュージシャンChar。

    音楽家・竹中尚人を創ったアルバム5枚。


    「フェイヴァリッツ(favorite)ミュージック(アルバム)」というテーマだと、また違うアルバム5枚が紹介されたのかな、と思う5日後なのでした。





    2017年 7月 7日(金) 名古屋ReNY limited


    【チケット発売】

    もう今年は後半までライヴは無いと思っていたところ突如、発表された7月 7日(金) 名古屋ReNY limitedのライヴ。
    <販売開始>
    2017年5月20日(土)10:00〜

    当日9:30頃にPCを2台並べ、10:00になるのを待ちます。

    そして時計の秒針が10:00になるタイミングに合わせサイトへのアクセス開始!

    しかし残念!
    トランザクションは他のセッションに奪われてしまったようです。
    多分、他のセッションのコミット処理が終了しないとトランザクションを確保することが出来ないと思いながら2台のPCをカンに任せてリターン実行!。

    そしてメール「申込み完了・決済についてのご案内」を受信したのが10:04:17なのでした。


    【当日】

    栄駅に降り立ち100m道路の久屋大通に出て目に入るテレビ塔を見ると名古屋に到着したことを感じます。
    それにしても暑いです。
    街路樹では梅雨明けした模様宣言も出ていないのにセミの大合唱。

     


    栄駅からお隣の矢場町駅は短くあっという間に松坂屋に到着です。

     


    松坂屋北館の地下といえば、かってエンゼル東宝という映画館があったところ。
    失われ続けているいる20年か30年前、21世紀に入りバブル崩壊が叫ばれた頃に開店したらしい大人向けディスコ「PLATINUM NAGOYA」の跡地らしいです。

     

     


    整理番号順に並び定刻18:30に開店、入場です。

     

    開場18:30/開演19:30
    全席自由
    入場料:前売:6,500円、当日:7,000円
    ※入場時、別途ドリンク代600円



    【本編】

    19:10頃に最終チェックが始まり開演予定時刻19:30を5分位過ぎた頃、観客から手拍子が始まり・・・
    大概は誰も呼応せずに場内暗転まで静かな場内・・・
    なのですが、この日は違いました。
    5分以上、まるで本編が終わりアンコールを求めるように手拍子が続きます。

    このような状況は過去、片手も経験していないのですが、名古屋、恐るべし。
    そして手も疲れを感じ始めた19:40頃、上手からメンバー登場です。

    オールスタンディングだからくるとは思いましたが、いきなり想定していなかった"Apple Juice"のイントロが奏でられ今夜も最高!な気分です。

    CharはFender Stratocaster, Burgandy Mist Metallic, early 1960's(だったような)。
    そして印象的だったのが"トキオ・ドライブ"のようなグラサン・チャーな井出達。
    また澤田は白のプレべです。

    開場してから開演までの1時間は正直、辛いですが、始まってしまうと最高なオールスタンディングのライヴは本当に気持ち良いです。
    今夜は最高!な気分に2曲目の"Hey Jimi"に何故か脳裏にJim Copleyを思い浮かびつつ、その曲に昇天しそうでした。

    本編の中盤に"去年の雨"に何故か脳裏にジョニー吉長を思い浮かべていると、続くは天野滋に捧げるように"波"。
    不覚にもこの辺りはもう腰に力が入らず体が崩れ落ちそうな気分で観ていました。
    でも有り難いことにその後、MCかインスト曲を挟む進行であったため、腰砕け気分から立ち直ることが出来ました。

    かまやつひろしに捧げるように"ノーノーボーイ"。
    もしこの曲を腰砕け気分で観たならば多分、フニュって崩れてしまったかもしれません。
    演奏を観ながら2015年 7月19日(日) Char Rock Free Concert "Rock Free" at 日比谷野外音楽堂2013年8月21日(水) 坂崎幸之助のお台場フォーク村デラックス 第37夜 全員着席!「お台場ロック村」 at お台場ZEPP TOKYOなどでの姿を思い出します。

    いよいよライヴも後半。

    セットリストは本編の前半だったのか、後半だったのか、はたまたアンコールだったのか、思い出せないのですが、多分、"One More Mile"、古田たかしとCharで歌を分けあいながら"Bye"、"Why Aren't You ready"、"You keep Snowin'"、"Pain"、"Head Song"、"Finger"、"Drive Me Nuts"、"からまわり"などが演奏されたと思います。

    曲名を思い出しながら並べているだけで興奮してきます。

    とにかく本編の最後は"Pink Cloud"でした。

    それからアンコールの1曲目は最前列にいた小学3年生?の女子からギターの練習をしている旨の手紙を受け取ったCharから"All Around Me"のプレゼント。

    イントロから「このように弾いているんだよ」という感じに普段よりもゆっくり弾いていたような気がしました。

    演奏を終えてから
    女子が「ありがとう」というと、
    「いつの日かセッションしような。」とChar。
    暫しの間を置いて小さな声で「はい」と女子。
    「長生きするは」
    という会話にほっこりです。

    でもその直後に何の曲だったか覚えていませんが、いきなりズドーンってきてほっこり・ムードはあっという間に興奮の彼方に。

    1回目のアンコールからCharはPink Cloudを、澤田はサンバーストのプレべを使用していたように思います。

    更に2回目のアンコールではFree Spiritを使用し"Smoky"。
    2回目の間奏ではドラム・ソロ、ベース・ソロを
    そして石田長生の"Happiness"。
    何かFree Spiritが伸びない切れ無い音に感じていたのですが、途中で白のMustangに交換したような記憶があります。



    終演したのは21:50頃。

    やはりライヴはオールスタンディングに限ります。

    オールスタンディングのライヴは楽しかったです。
    明日からもオールスタンディングを楽しむ体力を維持し続けるため、お散歩、お散歩です。
    そのBGMはもちろん"OSANPO"。
    いえ、聴いていませんね。
    普段、Charの音楽は余り聴いていないというのは内緒です。

    入場時に購入した1 Drin券で生ビールを頂き喉を潤し、地上に出て熱を冷ました後、地下鉄に乗るのでした。







    2017年 9月 1日(金) Slow LIVE’17 in 池上本門寺


    7月 7日(金)に名古屋ReNY limitedで鑑賞したライヴで「あぁ今年も楽しかったなぁ」という気分でいたのですが、その前に購入していたと思うこの日のライヴ。

    南方では台風15号も発生し、数日前から降水確率は高まるばかり。

    しかしこの日は予報に反し朝から良い天気。
    ところが夕刻には雲が張り詰めやはり天気は下り坂。
    何とか終演まで空が泣き始めないことを祈りながら入場するのでした。

    そして電車に乗りながら「今宵は静かに大人しく鑑賞をする」と決めて臨んだコンサートの始まりです。

     


    開場17:30/開演18:30
    全席指定 6,800円(税込)


    オープニングアクト 横山優也 (KATORI)

    22歳、若い。
    子供よりも年下。
    きっとご両親は私よりもお若いのだろうと思います。

    MCで「今宵は大人のコンサート」らしいということを私に気づかせてくれましたが、「大人のコンサート」ってどのようなコンサートなのか質問したくなった私は完全に中高年なオヤジ以外の何者でもないと思うのでした。

    Original Love

    写真などで観る田島貴男、濃いと思ったのですが、音楽は思いのほか心地良いではありませんか。

    多分、耳にすれば一度は聴いたことがあるヒット曲やCharの"気絶するほど悩ましい"もコピーしていたから演るかなと思ったのですが、今宵はやらずにバンジョーやスティール・ギターが登場しそうなノリの良い曲を連発してきます。
    スティール・ギターを奏でる曲もあったかも。

    楽しく演奏するバンド、心地良い音楽、身体も揺れ続きます。

    最後の曲となった時は「えっ、もう終わり?」と思うのでした。

    ところで上手側でパーカションを奏でていた女性の方、昨年も出演されていた、バンド「ましまろ」の方のような・・・

    Char

    「ノってるかい? オレはまだノっていない。」の一言で笑いをとって始まったその曲は想定した数曲の1曲で"All Aournd Me"。

    今宵のCharはYAMAHAのアコギ。
    澤田は青紫?色のアップライト・ベース。
    パーカションは古田たかし。

    2曲目の"Back Then And Now"を聴きながら、
    「あの時は、この時は、その時は」
    とこの曲が発表された頃のライヴや今年のライヴを鑑賞した時のことを断片的に思い出したり。

    懐かしの"Blackするほど悩ましい"。
    前半の"Black SHoes"を聴きながら後半の"気絶するほど悩ましい"では登場したりしてと思っているとやはり登場してくれました、田島貴男。

    そして"接吻"。この曲、知ってる! 聴いたことある!な1曲。
    良い曲でした。

    そしてムッシュかまやつひろしに捧げ"フリフリ"。
    楽しいライヴも後半に突入。
    身体がウズウズし始めるも「今宵は大人しく鑑賞」。

    "Jeff's Boogie"。
    「ここで行っちゃおうかな」と思えど「今宵は大人しく鑑賞」。

    更に切れ目なく"Tokyo Night"。
    始まったとたん「もう行っちゃうしかないよね」と思えど「今宵は大人しく鑑賞」。
    おまけに雨も降りだしました。
    流石です。
    まったり観ていると途中でCharが「立とう!」と呼びかけ場内総立ち状態に。
    身体はお座りモードだったのですが、最後の最後に立ち上がって本編を終えるのでした。

    ENCORE

    アンコールは"Shinin' You Shinin' Day"をワン・コーラスだけ奏で"Smoky"に。
    「やはり"Smoky"だけはエレキだけにしておいた方が良いかな」と思いながら今宵も楽しい一時が過ぎ去ったのでした。

    この数年、ほぼ1年に1回か2回だけ乗る地域な電車を目にしながら今年はthe priod.
    また来年も乗れると良いなと思うのでした。
     







    2017年 9月 5日(木) 夜9時00分〜夜9時54分 BS JAPAN 7ch「あの年この歌〜時代が刻んだ名曲たち〜」放送


    殆ど和暦は疎遠な毎日で平成何年とか昭和何年と言われても今から何年前なのか?なのですが昭和52年、それは1977年。

    「あの歌この歌 から時代が刻んだ名曲たち〜」のテーマは「ロック御三家」。

    世良公則とツイストのヤマハ。
    原田真二のフォーライフ。
    そしてチャーの・・・何だったでしょう。

    番組を観ながらファンクラブEDOXからDIBSの会報に連載されていたインタビュー記事を思い出しましたが、チャーが道を明け、その道を大手が広げて整備していった感じなのかもしれません。

    原田真二の当時のライヴ映像が流れましたが、そのバックでドラムを奏でるはRobert Brill、そして上手側に古田たかし。
    この番組をCharは観たのか知りませんが、久しぶりにこの映像を観たならば複雑な気分になったかもしれないと思うのでした。

    Charだけ当時の映像ではなく21世紀の映像でしたが、やはりCharがこちらの映像を希望したのでしょうか。
    世良公則とツイスト、原田真二も公式に発売された映像に対し、当時のCharに公式に発売された映像は無いと思いますから、その辺りの事情かもしれませんが。
    密かにテレビ東京のお蔵出しを期待していた私です。

    多分、一学年か二学年下、芸能界がロック御三家と宣伝したのが1979年だったならば・・・
  • 世良公則とツイスト
  • 原田真二
  • サザンオールスターズ
    だったと思います。