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はじめに |
還暦を過ぎた平凡な主婦が、ひとりでヨーロッパを旅することになりました。期間は約6ヶ月間です。 ちなみに、子供は娘1人と息子2人、孫は中学校2年生を筆頭に4人います。立派な”グランマ”です。 外国語は”からきし”ダメなのですが、国籍不問のボディ・ランゲージなら自信があります。 今度でヨーロッパは2度目なのですが、前回(スイス)行けなかった他の国へも行ってみたいと思っています。 また、96年の10月から、旅の準備のためヨーロッパに関する地理、歴史、文化の書籍を読んでいますが、 ここにその成果の一部を皆さんに知っていただきたいと思っています。 |
旅のその後 |
おかげさまで1997年10月6日、ヨーロッパひとり旅を終え無事帰国しました。 長い旅の途中でいろいろな人や風景、文化に接するうち、見えてきたものがあります。 ここに「旅のその後」として、思いつくままに随時書き込んでいきたいと思います。 |
還暦バックパッカー、ヨーロッパをいく |
「旅のその後」を発展させて、旅で見えてきたものをテーマ別にまとめてみました。 |
還暦"猿頑石"の20ヶ国旅情報 |
私が旅先で見たもの、聞いたもの、食べたもの、感じたこと、・・・などを随時、 FAX、手紙、小包で自宅の長男に送り、即日ホームページに反映してもらったものです。 トルコ編 ギリシャ編 イタリア編 スイス編 ノルウェー編 フィンランド編 スウェーデン編 |
還暦"猿頑石"の写真館・・・大量の写真をアップロードしています。 |
トルコ編 ギリシャ編 イタリア編 スイス編 ノルウェー編 フィンランド編 スウェーデン編 |
旅の日程・行程・・・4/16の出発から10/6までの旅日程と行程 |
なぜヨーロッパなのか? |
まず第1には、子供の頃に読んだ「童話の舞台となった背景」を見たかった事。 前回のスイスも含めて私にとっては子供の頃へのノスタルジーなのである。 どうしても落とせない所、「ネロとパトラッシュのふるさと」ベルギーのアントワープ。 「地球の歩き方・ヨーロッパのいなか編」によるとホーボーケンと言う地らしい。 その中で「ネロとルーベンスの生涯」と言う記事を読むと、 「死の間際に、やっと大寺院(ノートルダム)の2枚のルーベンスの絵がくっきり浮かび上がる。 ネロとパトラッシュは寄り添ったまま、教会の床の上で冷たくなっていった・・・」 こう書かれていた。これを読む内に涙がにじんできた。 何年たっても(多分小学校6年生頃に読んだ)変わらない感動を覚えるものだと思った。 ぜひ、ネロの憧れたルーベンスの作品が23枚収められている「アントワープ王立美術館」に足を運びたい。 後は、ドイツのグリム兄弟の世界「メルヘン街道」はゆっくりと見て歩こう。
もうひとつは、初めての海外旅行で訪れたスイス自慢”風光明媚”なベルニナ線に乗っての帰り、 |
ヨーロッパ・ルートマップ |
予定ルートを赤線で描いています。 |
訪問予定国 |
トルコ、ブルガリア、ギリシャ、イタリア、オーストリア、ハンガリー、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、 フィンランド、スエーデン、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグ、フランス、スイス、チェコ、ポーランド、 イギリス、アイルランド、スペイン、ポルトガル、モロッコ 、以上24ヶ国 旅の日程・行程は、「旅ノート」にまとめました。
旅ノート1(JPEG 74KB)、旅ノート2(JPEG 81KB)、旅ノート3(JPEG 71KB)、旅ノート4(JPEG 23KB)、 |
出発前の準備記録 |
出発前の準備(航空券の手配、VISAの申請、ルートや持参品、服装の検討、等々)を記録しています。 まずは、「旅の準備」を自分の記録として残すことが第1なのですが、 併せて、これをご覧になっている方々にも参考になればと思っています。 |
情報収集(参考文献) |
出発まで、あまり時間はなかったのですが、読書を中心に情報収集を行なっています。 上をクリックしていただくと、これまでに私が読んだ本のリストと、簡単な感想をご覧いただけます。 |