まずは、「旅の準備」を自分の記録として残すことが第1なのですが、 併せて、これをご覧になっている方々にも参考になればと思っています。 by グランマ・ヘルメス |
1997年 4月15日(火)・・・いよいよ出発前日
いよいよ出発前日になりました。ついに旅の準備は完了です。 昼頃、イギリスのグレイムさんから手紙が届きました。 辞書を引くまでもない簡単な英語で、広島での滞在のお礼とイギリスでの再会についてです。 ありがたいことです。 それでは、皆さんもお元気でね!!行って来ま〜す。 1997年 4月14日(月)・・・いよいよ出発前々日
荷物は思い切り少なくしました。それでも12sです。 泣く泣く置いていくことになった品々を見ると悲しくなります。 今日も1日忙しく走り回りました。 パソコン入力、T/C、$、購入、役所、そごう百科店、クリーニング店、スーパーなどなど。 夜、イギリスの敦子さんからローマで落ち合う事の打診と 「よい旅を!!」のメッセージを電話で送って貰いました。グレイムさんからも手紙が届くそうです。 更に10:00pm。大阪の旬子さんからもエールを送って貰いました。 本当に皆さんにご心配をおかけします。みなさんありがとう!! 1997年 4月14日(月)・・・「街歩き資料」完成!
ようやく「街歩き資料」完成。当初のつもりとはだいぶ違った形になったようです。 形式も思いつきで一貫性は無いです。とにかく自分が見るためのものですから良しとしましょう。 街歩き資料_1、街歩き資料_2の紹介 1997年 4月11日(金)・・・航空券と鉄道パスを受け取る
朝、最近友人となったKさんから「出発前にぜひ会いたい!」と言って会いに来てくれました。 午後、HISから「航空券とパス」が揃ったと連絡が入ったので、受け取りに自転車を走らせました。 カウンターで全てに目を通し、航空券と鉄道パス(ユーレイル&東欧レイル)にサインをしました。 帰宅後、長男が確認をしてくれました。 これで、旅支度は調いました。カウントダウン5です。 いよいよ、これから長い旅が始まる事になりました。 1997年 4月10日(木)・・・皆さん、どうもありがとう!
いよいよ出発の日が迫って来ました。1日がなんと早く経つのでしょう。 家を出る前にしておく事がありすぎて、目が回りそうです。 今朝も、パソコンデーと決めて1日入力しようと心に決めていたのに家事に追われて、 とうとう11時半となりました。 先日来のマイ・フレンドからの励ましや、Eメールでのエールを送って頂いて、 下降気味であった私の気持ちに再び旅への期待感が高まって来ました。 宮城の宮古さん、そして遠くベルギー在住の大山さんからEメールで、 うれしい情報と応援を頂いた事はどんなに私を力づけてくれたことでしょう。 皆さんに「ありがとう」のお礼を言いたいと思います。 1997年 4月 8日(火)・・・いろいろと
「もしもし」「もしもし」「もしもし」。 先日からこんな会話を東京、大阪の各所へと電話しています。 事の発端は「GIOクラブへ加入すれば便利なIDCカードの年間基本料金を負担ます」 とのふれ込みで私はGIOクラブ会員となり、即「IDCカード」会員にもなりました。 ところが、送られてきた海外からの電話の使用方法(マニュアル)が私には面倒でした。 そして使うのをやめようと思ったのです。 「IDCカード」の契約内容に1ヶ月基本料金300円を申し受けます、とあったので早速解約を申し入れました。 GIOクラブが年間基本料金を負担しますとあったのを、私は「IDCカード」の入会金と思い込んでいたのです。 ちぐはぐな受け答えで「もしもし」「もしもし」「もしもし」と舞い上がった私。 おまけに意地悪としか思えないような感じの相手の対応に、私は悔しい思いをしたのでした。 頼みの綱の「GIOクラブ」の諸々のサービスは、私のような旅の仕方の者には余り受けられなかった事です。 更に「ユーレイル・パス」の購入でも「GIO旅のパーツ」ならトーマス・クック時刻表、 トラベル・ダイアリーその他のサービス、が受けられると言うことでその気になっていたのですが、 送金料や東京へ電話で問い合わせるなどかなりの出費がありそうなので、これも中途から止めました。 もうひとつ、これはヴィザカードの「海外旅行中増額する」手続きをしました。 またまた、東京、大阪へと「もしもし、もしもし」の連続です。 「限度額」について、これも思い違いがあり、私はまたまた舞い上がりました。 本当に出発前になってあたふたやっています。 これもみんな私の思いこみが災いしたのだと息子たちに反省を迫られました。 「こんな事では先が思いやられる、思い込みをしない事、冷静に事に当たること、 だまされる事がないように気を付ける事」等々、口を酸っぱく言い聞かされています。 荷物の「パッキング」(JPEG 31KB)を実行しました。 これは、いつも旅を始める時、重い気持ちにさせられるのです。 持っていきたい物は沢山あるのに自分の体力に見合った分量しか持って行かれない事です。 今回も山のように積み上げた品々を、こわごわパッキングしてみました。 案の定、総重量16kgです。とても無理です。 とにかく5kgの減量を決行する事にしました。 断腸の思いで次々と落としていきますが、今の所、怖くてパッキングは出来ないでいます。 本当にどうしよう!! お守りがふたつ(JPEG 15KB)になりました。 マイ・フレンドの中尾さんから前に1つ頂いていましたが、 先日また太極拳の先生から「旅の安全」のお守りを頂きました。 「何かと思ったのだけど、大事な生徒さんだから健康に気を付けてね」とそんな思いで下さった。 ひとつはザックに、ひとつは身に付けて行くことにしました。 その後、中尾さん親子が音楽のテープを「旅で聞いてね」とわざわざ家まで届けくれました。 イギリス在住の敦子さんから「ローマとイギリスで再会しましょう」と励ましの言葉を添えて手紙が届いた。 「旅に出る時はワクワクより、ドキドキの気持ち・・・ いざその地に立ってみると緊張もほぐれて結構楽しい旅ができたので、 きっと寿美江さんも楽しい旅行になりますよ!」と敦子さんも結んでいました。 春で沢山の花が咲いています・・・・・期待しましょう!! 1997年 4月 4日(木)・・・出発前の体調維持について4
歯科医院へ、予約時間に行って治療を受けた。 歯茎の腫れがまだ収まらないので、先生が長期間の旅を心配されて もう一度4/7に行くこととなりました。 1997年 4月 3日(木)・・・ついに航空券をゲット
今朝、旅行会社HISから航空券(シンガポール航空)が取れたと電話があったので早速入金して来ました。 *航空券:1年オープン往復券(往路:広島→イスタンブール、復路:マドリード→広島)・・・\149,800 *イスタンブール初日1泊のホテル予約代と手数料・・・\7,000 *ユーレイル・パスと東欧レイル・パス料金・・・\226,900 *合計・・・\375,100也。 覚悟はしているつもりでも高額の出費で痛い。 現地に行ってもホテルは出来るだけ安く、しかも安全も考慮していいホテルを探すこと。 切りつめて無駄な出費をしないように心掛けることにしよう。 帰りにカセット・テープ(30分=太極拳のBGM用)1本、カメラ用のリチューム乾電池、 テープレコーダー用乾電池等を購入しておきました。 荷物の点検、トラベラーズ・チェック、外貨購入などして行くなど日に日に出発の日が迫り、 今はただ旅への期待より恐れの方が強く感じています。 「街歩き」もまだ未完成なので、急いでやっておかなくてはならないことのひとつです。 1997年 4月 2日(水)・・・出発前の体調維持について3
このところ軽い腰痛を感じるようになり、旅に出ればザック10sは背負わなければならないので 一寸不安がよぎります。 歯の治療も再度4/4にもう一度行くようになりました。歯茎の腫れがなかなか収まらないようです。 旅に発つ前になって体のトラブルが出て来て困ったものです。 ひょっとしたら、これは精神的な不安が体に出ているのかもしれませんね。 1997年 4月 1日(火)・・・鉄道パスを申し込む
HIS(旅行業者)に「ユーレイル・パス・3ヶ月」と「東欧レイル・パス・1ヶ月・7日間」を申し込む。 航空券はまだ取れていないようです。 1997年 3月29日(土)・・・出発前の体調維持について2
体がなんとなく快復しかけてきたので、毎日「街歩き」のノートを作成しています。 しかし、以前のように夜までパソコンには向かわないように心掛けています。 なにしろ、今度は花粉アレルギーの再発に悩まされています。 止まらないクシャミと鼻水で、とうとう鼻声になってしまいました。 用心をして早めに就寝をしています。 気がかりな事も多く、気分はイマイチ晴れませんせんけれど、体は休んでいると思っています。 1997年 3月28日(金)・・・ブルガリアVISA取得(出発前のVISA取得完了)
今日、待望のブルガリアVISAが到着しました。 立派なシールとキラキラに光ったシールが、丁寧に台紙とそのシールを封印するように張ったありました。 先に取得していたハンガリーのVISAと併せて、これで出発前に取得すべきVISAは用意できました。 ブルガリアのVISA(JPEG 14KB) ハンガリーのVISA(JPEG 13KB) ビザ取得にかかった費用を以下に記します。 *ハンガリー:切手代.\90 電話代.\320 往復送料代.\610+\540 ビザ料.\5000 合計で\6,560也。 *ブルガリア:切手代.\180 電話代.\100 往復送料代.\610+\540 ビザ料.\5800 合計で\7,230也。 旅行業者は1件につき、\17,000だと言っていましたので、結局併せて「\20,210のお得」となりました。 簡単なので皆様にもぜひおすすめです。 また、ハンガリーの職員の方の対応がよく、きっとハンガリーはいい所ではないかと想像しました。 「なぜ、ブルガリアに行くのですか?」と聞かれると「イスタンブールから近いから」と、 私は毎日、ヨーグルトを食べていますので「ブルガリア・ヨーグルトを食べに行きます!」 としか返答が出来ないような単純な動機です。 ある日、我が家にやって来た「世界38カ国を旅して来た」青年、Nさんと話す機会がありました。 ブルガリアなら「リラの僧院」と「バラの香水」が素敵ですよ。 それから、バラの谷はどこ?とガイド・ブックを紐解くのですがわかりませんどこでしょうね? 行ってみてからのお楽しみ!!とこんな風に考えています。 1997年 3月25日(火)・・・出発前の体調維持について
以前より気になる脂肪種(良性)が歩行に影響を及ぼすので、3月14日に皮膚科で切除して貰いました。 その同じ日の夕食時、「歯医者さんにも行とった方がええよね」と長男に話した直後、 左奥歯の詰め物が“ぽろり”。「ええ!」と自分でもびっくりするほど驚きました。 やはり、歯医者さんに行くようにしむけられたんだ、と翌日の3月15日に、 いつも診ていただく歯科医院で受診した結果、その奥歯のひとつ手前の歯茎が腫れて膿みが溜まっていたのです。 勿論、詰め物も取れていました。 午前中は皮膚科、午後は歯科へ通院して忙しく、肩こりと神経痛に悩まされました。 ようやく3月21日に皮膚科で抜糸、歯科の方も3月28日まで行かないですみました。 1997年 3月19日(水)・・・行程変更に伴う「旅ノート」の修正
今日「私の旅ノート」を一部訂正しました。 東欧はまとめて9月訪ねることに決め、東欧のユーレイル・パスを購入しようと考えたからです。 パスはオーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキア、ポーランドとあり、 大変都合がよくコースを変えました。 旅ノート1(JPEG 74KB)、旅ノート2(JPEG 81KB)、旅ノート3(JPEG 71KB)、旅ノート4(JPEG 23KB)、 旅ノート5(JPEG 50KB)・・・修正追加分 1997年 3月13日(木)・・・ブルガリアVISA申請とジオ・クラブ入会申し込み
@ブルガリア入国VISA申請書を出しました。 1997年 3月12日(水)・・・ハンガリーVISA取得
ハンガリーからVISAが届いた。 1997年 3月10日(月)・・・出発前の持ち物リストを作成
必携品
小物類
バック類
服装&着替え
持参するガイドブック&本
以上、持参する物についてリストアップしました。 1997年 3月10日(月)・・・出発前の安全チェックリストを作成
@調べておくこと
@用意するもの
@メモしておくこと 1997年 3月 3日(月)・・・新パスポート受け取りとハンガリーVISA申請
家事を済ませた後、2/24に申請していたパスポートを受け取りに県旅客課に出向いた。
話は大分脱線してしまったけれど、無事10年パスポートを取得出来た。 1997年 2月26日(水)・・・「旅ノート」配布
@私の「旅ノート」を6部印刷して、次の人達へ配布する事にした。
1997年 2月25日(火)・・・情報収集のまとめ 私の今回の旅に寄せられた情報をまとめてみた。
@横浜の栄子さんから・・ユーレイル・パスについての情報を尋ねた事への返事。
@敦子さんから・・「ヨーロッパ6ヶ月の旅はちょっと大変かもしれません。
@旬子さんから・・彼女がパリで泊まったホテル名を問い合わせた事への返事。
*地図をあらかじめ用意しておく事。
@なぎさんから・・(Eメールにて)治安に関することの情報を届けてもらった。
@敦子さんから・・2/18付けでU.Kからエアメールが届く。 1997年 2月24日(月)・・・パスポート更新手続き完了!
朝からいそいそと家事をこなし、パスポートを更新のため出かけた。
旅券課の窓口さんが、私のパスポートの残存期間を1年以上あると勘違いしていたため、
旅券受け取り(3/3以降)に必要なもの。 1997年 2月24日(月)・・・「旅ノート」の修正、いちおう完了とする
今度は「街歩き」と題して、1シートに大きな都市や街を抜き出し、必要な情報を入れて行こうと考えた。 1997年 2月23日(日)・・・「旅ノート」修正、挫折する
昨日「旅ノート」を修正入力し始めたが、これが案外難しい。 1997年 2月22日(土)・・・パスポート更新
@「旅ノート」を修正入力した。 1997年 2月15日(土)・・・S・Jさんより情報提供
以前、情報提供を依頼していたS・Jさん(93スイスで出会った旅仲間)から返事が届いた。 1997年 2月14日(金)・・・HISにて航空券を予約した
@「旅行参加申込書」に必要事項を記入。 注:航空券予約時には、パスポート持参をするとよい。
@「旅行予約手配書」の内容
出発までの予定
航空便 出発日 出発 到着 出発 到着
SQ 343 08 DEC 1997 MADRID SINGAPORE 1050AM 815AM
担当は和田さんでした。 1997年 2月12日(水)-14(金)・・古川さんより情報提供
ホームページを見てもらった古川さんより、電子メールにて情報提供を受ける。 1997年 2月12日(水)・・・ようやく「旅ノート」完成する!
ようやく「旅ノート」を完成させました。
旅の始まる国と終わる国では、”ゆっくり、のんびり”をモットーに、おだやかに過ごせる街を探していました。
私の「旅ノート」では、ユーレイルパス使用の3か月間は、移動に次ぐ移動になっていますが、
「旅ノート」では、トーマスクックの時刻表による鉄道での移動を表示してあるので、実際には、 1997年 2月10日(月)・・・バックパックを購入
長らく懸案事項であった旅用のバックパック(モンベル製40リットル)を購入したので、紹介します。
実際に背負ってみると、このような感じです。 1997年 1月30日(木)・・・旅の準備(英会話&太極拳と旅ノートの作成) 1月中・下旬から毎日、英会話ヒアリングと太極拳を自習することにしたので、これについて少し紹介します。
@英会話:NHKテレビ「3ヶ月英会話;4〜6月」のカセットテープを、毎日(1/16〜)聞くことにしました。
@太極拳:昨年9月から週1回、N教室でたっぷりのストレッチと太極拳の練功十八法に汗を流しています。
本家”猿岩石”にあやかって、現地の公園で空き缶を前に太極拳を演じてみるのも面白いのではないか?
@旅ノートの作成:1/30現在、ようやく8月下旬・オーストリアのウィーンまでたどり着きました。 1997年 1月20日(月)・・・VISA申請用紙届く(ブルガリア大使館)
ブルガリア大使館からVISA申請用紙が届いた。 1997年 1月16日(木)・・・VISA申請用紙届く(ハンガリー大使館)
ハンガリー大使館からVISA申請用紙が届いた。 1997年 1月16日(木)・・・HISで航空券の情報を聞く
Q:4月出発、11月帰国の長期間(オープン)のチケットは買えるのか?
Q:イスタンブールに入り、リスボンから出られるか?
出発便;広島→シンガポール→イスタンブール(シンガポール航空)
帰国便;マドリッド→シンガポール→広島(シンガポール航空)
Q:いつ航空券の予約をすればよいのか?
今日の担当は 花本さんでした。 敦子さんからお礼の手紙が来た!
敦子さんからお礼の手紙が来た。
彼女は、一昨年、昨年とヨーロッパを6ヶ月間づつひとり旅をして来たのだが
私も、今回ルートを作りながらかなりの国、都市、町を訪問するのでかなり厳しいなあとは思っている。 1997年 1月15日(水)・・・出発までにやることを整理しました
1.航空券購入と海外旅行保険加入予約・申し込み ・・・・・2月中旬
───┼─────┼───┼───────────┼──────┼──────┼──── 1日目|おおまかに|鉄道 |トルコ |比較的便利な│現地でみつけ│ | |航空機| 訪問する地名 │乗り物の発着│られなかった│ | |船 | 観光する予定・場所 |時間 │時のため │ 1997年 1月14日(火)・・・東欧諸国のVISA取得について
HISに確認したところ、VISA取得の代行料金は、おおむね\17000前後であった。
各国の、VISA申請に要する費用と写真、有効期間
郵送によると、パスポートも送らなくてはならないので、その往復にかなりの日数が必要となる。
さっそく今日、VISA発給申請書を、返信用封筒+切手を同封してブルガリア大使館へ郵送した。 1997年 1月 9日(土)・・・鉄道パスと航空券と東欧のVISAについて確認
ユーレールパスについて、ダイヤモンド社(「地球の歩き方」出版社)のジオ・クラブに問い合わせた。
航空券の申し込み時期と東欧のVISA申請を、HISに確認した。 |