訳書一覧&経歴

 

 

1.訳書一覧

※リンク先の解説は基本的に訳者あとがきの文章を利用しているが、必ずしもまったく同じではありません。また今後も、新たに読んだり訳したりした本から得た知識(やその他何らかの方法で得た知識)に基づいて、追加、更新を随時行なっていく予定です。

 

◎マイケル・トマセロ著『行為主体性の進化――生物はいかに「意思」を獲得したのか』(白揚社,2023年)

◎スザンヌ・オサリバン著『眠りつづける少女たち――脳神経科医は〈謎の病〉を調査する旅に出た』(紀伊國屋書店,2023年)

◎ロイ・リチャード・グリンカー著誰も正常ではない――スティグマは作られ, 作り変えられる』(みすず書房,2022年)

◎リサ・フェルドマン・バレット著『バレット博士の脳科学教室7 1/2章』(紀伊國屋書店,2021年)

◎ヒューゴ・メルシエ著『人は簡単には騙されない――嘘と信用の認知科学』(青土社,2021年)

◎ドナルド・ホフマン著『世界はありのままに見ることができない――なぜ進化は私たちを真実から遠ざけたのか』(青土社,2020年)

◎ガイ・レシュジナー著『眠りがもたらす奇怪な出来事――脳と心の深淵に迫る』(河出書房新社,2020年)

◎デイヴィッド・スローン・ウィルソン著『社会はどう進化するのか――進化生物学が拓く新しい世界観』(亜紀書房,2020年)

◎リサ・フェルドマン・バレット著『情動はこうしてつくられる――脳の隠れた働きと構成主義的情動理論』(紀伊國屋書店,2019年)

◎エリック・R・カンデル著『なぜ脳はアートがわかるのか――現代美術史から学ぶ脳科学入門』(青土社,2019年)

◎アントニオ・ダマシオ著『進化の意外な順序――感情、意識、創造性と文化の起源』(白揚社,2019年)

◎アダム・フランク著『地球外生命と人類の未来――人新世と宇宙生物学』(青土社,2019年)

◎エムラン・メイヤー著『腸と脳――体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか』(紀伊國屋書店,2018年)

◎ポール・ブルーム著反共感論――社会はいかに判断を誤るか(白揚社,2018年)

◎アラン・アルダ著『全米最高視聴率男の「最強の伝え方」』(青土社,2018年)

◎ロブ・ダン著世界からバナナがなくなるまえに――食糧危機に立ち向かう科学者たち(青土社,2017年)

◎ショーン・B・キャロル著セレンゲティ・ルール――生命はいかに調節されるか』(紀伊國屋書店,2017年)

◎ゲオルク・ノルトフ著脳はいかに意識をつくるのか――脳の異常から心の謎に迫る』(白揚社,2016年)

◎ノーマン・ドイジ著脳はいかに治癒をもたらすか――神経可塑性研究の最前線(紀伊國屋書店,2016年)

◎ロブ・ダン著心臓の科学史――古代の「発見」から現代の最新医療まで』(青土社,2016年)

◎クラーク・エリオット著脳はすごい――ある人工知能研究者の脳損傷体験記』(青土社,2015年)

◎スタニスラス・ドゥアンヌ著意識と脳――思考はいかにコード化されるか』(紀伊國屋書店,2015年)

◎エイドリアン・レイン著暴力の解剖学――神経犯罪学への招待』(紀伊國屋書店,2015年)

◎ロバート・クルツバン著だれもが偽善者になる本当の理由』(柏書房,2014年)

◎ジョナサン・ハイト著社会はなぜ左と右にわかれるのか――対立を超えるための道徳心理学』(紀伊國屋書店,2014年)

◎マーク・ベコフ著『動物たちの心の科学――仲間に尽くすイヌ、喪に服すゾウ、フェアプレイ精神を貫くコヨーテ』(青土社,2014年)

◎ポリー・ウェイト,ティム・ウィリアムズ著『強迫性障害』(誠信書房,2013年)

◎ポール・スタラード著『不安障害』(誠信書房,2013年)

◎マイケル・ニールセン著『オープンサイエンス革命』(紀伊國屋書店,2013年)

◎ケント・グリンフィールド著『「選択」の神話――自由の国アメリカの不自由』(紀伊國屋書店,2012年)

◎ヴィクトリア・ブレイスウェイト著『魚は痛みを感じるか?』(紀伊國屋書店,2012年)

◎メラニー・ミッチェル著『ガイドツアー複雑系の世界――サンタフェ研究所講義ノートから』(紀伊國屋書店,2011年)

◎アーサー・クラインマン著『八つの人生の物語――不確かで危険に満ちた時代を道徳的に生きるということ』(誠信書房,2011年)

 

以上33冊

 

 

2.経歴

◎1976年3月 静岡県裾野市立裾野東中学校卒業

◎1979年3月 静岡県立沼津東高等学校普通科卒業

◎1983年3月 同志社大学文学部文化学科哲学及び倫理学専攻卒業

◎1983年4月〜2007年6月までIT業界に在籍。機械制御システム開発(使用言語:アセンブラ、FORTRAN、C)、リゾートシステム開発(使用言語:C)、WEB開発用フレームワーク開発(使用言語:Java)などに従事。1990年代後半からは、Java、XML、オブジェクト指向などに関するコンソーシアムにも所属。

◎2008年頃より翻訳学校フェローアカデミーのノンフィクション翻訳講座に通学。

◎2011年後半より順次訳書刊行。なお出版翻訳に専念するため、実務翻訳などの他の仕事は現在に至るまでまったく行なっていない。

◎現在は埼玉県入間市在住。