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映画の思い出について

 

<映画寸評>
日本の作品
欧米の作品
アジアの作品
ATG作品
文芸作品(原作もの)

 

<ドラマ寸評>
日本の作品


<注目する女優>
イングリッド
     ・バーグマン
コン・リー

ジャンヌ・モロー

ジーン・セバーグ
ニコール・キッドマン
フェイ・ダナウェイ

浅丘ルリ子

芦川いづみ
栗原小巻

黒木瞳

関根恵子

高峰秀子

中谷美紀

成海璃子

樋口可南子

真木よう子
宮沢りえ

吉永小百合

若尾文子

 

<注目する男優>

石原裕次郎

<注目する監督>
イム・グォンテク

チェン・カイコー

大島渚

小栗康平

小津安二郎

黒澤明

木下惠介

熊井啓

イングマール
    ・ベルイマン

<最近観た映画>

無伴奏

キャロル


 

<最近観たドラマ>

コントレール〜罪と恋〜
(NHK ドラマ10)

ガラスの家
(NHK ドラマ10)

 

<トピックス>

八重の桜の史実と創作

「三國連太郎」で逝く

 韓国で話題を蒔き、米国でヒットとの触れ込みで日本に上陸した映画が早くもテレビの映画劇場に登場したので早速録画して鑑賞した。しかし、予想に反してというか予想通りというか大変詰まらない作品であった。
 こんなに早くテレビに出たのは、やはりそれほど観客が入らなかったせいではないか?
 北朝鮮との雪解けムードの中で、テロ部隊が韓国に侵入し、撹乱するというストーリーもおかしいが、両国の特殊部隊員同士の恋も薄っぺらな感じがした。画面も撃ち合い、しかもロケではなくスタジオでの撮影ばかりでは迫力にも欠ける。韓国の映画は日本以上に金を掛けていないようではあるが、もっと深みのあるストーリー展開がそれを補っていた筈なのに、正直がっかりした。