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映画の思い出について

 

<映画寸評>
日本の作品
欧米の作品
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ATG作品
文芸作品(原作もの)

 

<ドラマ寸評>
日本の作品


<注目する女優>
イングリッド
     ・バーグマン
コン・リー

ジャンヌ・モロー

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ニコール・キッドマン
フェイ・ダナウェイ

浅丘ルリ子

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<注目する男優>

石原裕次郎

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黒澤明

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<最近観た映画>

無伴奏

キャロル


 

<最近観たドラマ>

コントレール〜罪と恋〜
(NHK ドラマ10)

ガラスの家
(NHK ドラマ10)

 

<トピックス>

八重の桜の史実と創作

「三國連太郎」で逝く

shijitutosousaku 

 昨日(2013年8月20日)の朝日新聞の朝刊の文化欄に「史実と創作のバランス」の見出しの下に、NHK大河ドラマ「八重の桜」の第三十三回の八重と川崎尚之助との再会と別れについて書かれた記事が掲載された。
 内容は、史実が分からない事をいかに創作するか、そしてそのバランスが歴史ドラマの制作者の見せどころであるに違いないと書かれている。それはもっともな話である。記録が残っていない事をいかに創作で埋めて真実味を出し、ドラマの一貫性を貫き、流れを澱まないようにするかによって感動が生まれる。これが上手くできている歴史ドラマや小説に騙され、信じてしまう視聴者や読者も多いらしい。その点については、私は歴史物を余り見ないし、読まない、そして見ても、読んでも鵜呑みにしない事にしているから心配はない。(閑話休題)

 ともかくも、川崎尚之助に関する史実は余り多くは残っていない、という事をネットか新聞で読んだ事がある。鶴ヶ城籠城の時に居たとも居ないともはっきりしないらしい。この記事には、復縁を求める八重に「もう二度とここに来てはいけません」と拒む場面が感動的であると書かれているが、私も感動した。
 おまけの話しだが、長谷川博己の出番は、この場面が最後となる。だから、みんなが見ているのにも関わらず、綾瀬はるかが大泣きした、という話しを週刊誌だったかネットだったか新聞だったか忘れたが読んだ。その話しも、とても感動的である。