>

映画の思い出について

 

<映画寸評>
日本の作品
欧米の作品
アジアの作品
ATG作品
文芸作品(原作もの)

 

<ドラマ寸評>
日本の作品


<注目する女優>
イングリッド
     ・バーグマン
コン・リー

ジャンヌ・モロー

ジーン・セバーグ
ニコール・キッドマン
フェイ・ダナウェイ

浅丘ルリ子

芦川いづみ
栗原小巻

黒木瞳

関根恵子

高峰秀子

中谷美紀

成海璃子

樋口可南子

真木よう子
宮沢りえ

吉永小百合

若尾文子

 

<注目する男優>

石原裕次郎

<注目する監督>
イム・グォンテク

チェン・カイコー

大島渚

小栗康平

小津安二郎

黒澤明

木下惠介

熊井啓

イングマール
    ・ベルイマン

<最近観た映画>

無伴奏

キャロル


 

<最近観たドラマ>

コントレール〜罪と恋〜
(NHK ドラマ10)

ガラスの家
(NHK ドラマ10)

 

<トピックス>

八重の桜の史実と創作

「三國連太郎」で逝く

 日本の映画を語る時に黒澤明を外すわけにはいかない。しかし、長い間、私は黒澤作品を見ることがなかった。もちろん、「天国と地獄」を見たりしてはいたが、意識して見ることはなかった。何かの拍子に見始めたら、結構面白い。子供の頃、母親が友人と連れ立って見て、面白いと言っていた「椿三十郎」などだ。ともかく、集中して見ようと思う。

 以下は、監督作品である。

 

 まあだだよ (1993年公開)

 八月の狂詩曲 (1991年公開)
 夢 (1990年公開)
 乱 (1985年公開)
 影武者 (1980年公開)
 デルス・ウザーラ (1975年公開)
 どですかでん (1970年公開)
 赤ひげ (1965年公開)
 天国と地獄 (1963年公開)
 椿三十郎 (1962年公開)
 用心棒 (1961年公開)
 悪い奴ほどよく眠る (1960年公開)
 隠し砦の三悪人 (1958年公開)
 どん底 (1957年公開)
 蜘蛛巣城 (1957年公開)
 生きものの記録 (1955年公開)
 七人の侍 (1954年公開)
 生きる (1952年公開)
 白痴 (1951年公開)
 醜聞(スキャンダル) (1950年公開)
 羅生門 (1950年公開)
 静かなる決闘 (1949年公開)
 野良犬 (1949年公開)
 醉いどれ天使 (1948年公開)
 素晴らしき日曜日 (1947年公開)
 わが青春に悔なし (1946年公開)
 虎の尾を踏む男達 (1945年公開)
 続 姿三四郎 (1945年公開)
 一番美しく (1944年公開)
 姿三四郎 (1943年公開)

 

 朝日新聞のbeランキング(2018.5.26)は、黒澤映画ベストテン。うっかりした
のだが、本紙をリサイクルに出してしまったので、順位が分からなくなってしまっ
た。ネットで朝日新聞デジタルを見ると、ベスト3は確認できた。
1)七人の侍 2)羅生門 3)用心棒
 最近、メディアで話題になった「生きる」は6位であった。その他、「影武者」、
「乱」もベスト10に入っていると書かれていた。
 21位以下は『白痴』『どん底』『デルス・ウザーラ』『続 姿三四郎』『素晴ら
しき日曜日』『醜聞〈スキャンダル〉』『虎の尾を踏む男達』『生きものの記録』
などだった、とも書かれていた。

 映画ランキング専門サイトでは、以下のようになっている。
1)七人の侍 2)赤ひげ 3)椿三十郎 4)生きる 5)用心棒 6)天国と
地獄 7)隠し砦の三悪人 8)悪い奴ほどよく眠る 9)蜘蛛巣城 10)羅生門

 

 現時点で、これらの中で私が見ているのは、「用心棒」、「羅生門」、「乱」、
「白痴」、「赤ひげ」、「椿三十郎」、「天国と地獄」である。