暇人の雑記帳
観るー女優、監督などを切り口とする映画、ドラマなどについての寸評
<映画寸評>
日本の作品
欧米の作品
アジアの作品
ATG作品
文芸作品(原作もの)
<ドラマ寸評>
日本の作品
<注目する女優>
イングリッド
・バーグマン
コン・リー
ジャンヌ・モロー
ジーン・セバーグ
ニコール・キッドマン
フェイ・ダナウェイ
芦川いづみ
栗原小巻
黒木瞳
関根恵子
高峰秀子
中谷美紀
真木よう子
宮沢りえ
<注目する男優>
石原裕次郎
<注目する監督>
イム・グォンテク
小津安二郎
熊井啓
<最近観た映画>
<最近観たドラマ>
コントレール〜罪と恋〜
(NHK ドラマ10)
ガラスの家
(NHK ドラマ10)
<トピックス>
ダンシング・ハバナ(2004年作品)
1958年には、キューバは未だバチスタ政権であった。従って、アメリカとの間の行き来は自由であったし、キューバは裕福なアメリカ人のリゾートでもあった。そして、バチスタ政権下でキューバ国民は虐げられていた。また、アメリカは今と違って古い体質を持っていて、娘たちは親に逆らって自由に恋愛することは難しかった。この映画は、そんな時代のアメリカ娘とキューバ青年のダンスを通じた恋愛ドラマである。
劇場にはシャルウイ・ダンスの影響か、年配の人も散見された。かく言うあるじもその年配の人の一人ではあるが。
キューバンダンスとキューバン音楽はなかなか良かったが、映画そのものは残念ながらB級であった。
そして、ストーリーがすぐに読めてしまった。でもそれなりに楽しめた一品であった。
余談であるが、妻は主演のロモーラ・ガライが素敵であると思ったらしいが、私は古き良きアメリカ娘らしすぎて“ちょっと…”という感じであった。相手役のディエゴ・ルナも“一寸くせがある顔”で馴染めなかった。以外と良かったのが妹役のミカ・ブーレムで、最初は“ちんけな感じ”がしたが、後半はなかなか“魅力的な顔”に見えた。
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