イラスト   特別支援学校の授業に役立つ自作創作教材・教具                

国語:漢字カード 自立活動:ボール遊び 社会:関東地方の駅弁マップ 遊びの指導:巨大シャボン玉 体育・遊びの指導:フープ固定台 生活単元学習:防災学習用の街のジオラマ 音楽・自立活動:スリットボックス 図工・美術:紙の人形

( 全3010作品 ) 
       こんにちは、あなたはカウンター人目の訪問者です。      アニメーション              

 
色々な教材・教具


コミュニケーションブックパラシュート遊び 
『自立活動・基礎学習』の1 
  ボール遊びスライド盤 
『自立活動・基礎学習』の2
文字カルタ折りたたみ式暗幕
『国 語  
  お金支払い補助ボード買い物学習用の商品スクリーン 
『算 数・数 学』 
穴から見る:美術館重なる模様
『図工・美術』(創る1)
  図工・美術の創る1色彩の箱
『図工・美術』(創る2)
     
ひもの絵:プリンター用のインクフルイドアート 
図工・美術(描く1)
 
  スリングショット虹色CDコマ 
 『図工・美術』(手作りのおもちゃ)

フープ立て新・忍者ボード
『体 育・あそびの指導』

 
  石垣パズル青虫ボード
『作業学習』
 
学習予定カード歯磨き指導の模型 
『日常生活の指導』
  投票箱ソーラークッカー 
『社会・理科』
楽しい実験(科学あそび)
劇の大道具:猫バス歩行者用信号機 
『生活単元学習・特別活動』
  ドームストローサッカー
『その他の教材・教具』

 
シロフォンアフリカの楽器カリンバ
 『音 楽』 
  鳥:飛翔筆でちょんちょん 
      今月の教材・教具の新作           


         0から始める教材作り    

(このHPに載っている教材・教具の作り方を写真と文章でわかりやすく説明)
 
 
色合わせ  
0から始める教材作り1

  ブックカバー 
 0から始める教材作り2

歩行者用信号機
0から始める教材作り3

 
  パネル式暗幕
0から始める教材作り4

  


 
その他  


イラスト 教材・教具のHPリンク集 

 GoogleやYahoo!やEdgeで検索したHPや、全国の特別支援学校・養護学校等のホームページから調べた、「教材・教具」のお勧めのHPを内容の説明を付けて紹介します。 
  研修会にて
自己紹介

私の教材・教具についての考え(雑記帳から)


教材・教具の制作上の留意点等
  
 
イラスト 
 わかりやすい指導の手引き 『こんな時はどうする? Q&A 153』      

 「個々の子どもに合った教材・教具ってどんなもの?」・「お金の学習の教材は、本物?偽物?・どっちがいいの?」・「カルタをすると同じ子ばかりとってしまう問題点を解決する工夫は何?」等の疑問や子どもたちの指導に関する事柄に答える「Q&A式のわりやすい指導の手引き」です。

 今までの授業をもっといい授業に変える「教材・教具の工夫点」や、先生方に「指導や子ども達との関わり方について」、ちょっと立ち止まって考えてもらいたいことを具体例を挙げてわかりやすくお話しする「先生方を応援するページ」です。

 
 
  
    
 こんにちは。あなたは
カウンター人目の来訪者です。ゆっくり見ていってください。    (2001.1.18から) 



カワセミ:ぐんまこどもの国オシドリ:ぐんまこどもの国
 『ぐんまこどもの国の野鳥』観察ポイントを歩く     2024
           
 退職した年に生まれて初めてカワセミを見て感動し、それからバードウォッチングを始めました。森の中を歩いていると日々感じるストレスも減り、宝探しをしているような気分になります。

 群馬県太田市にある県立の「ぐんまこどもの国」は、都市公園としてはそれほど広くはありませんが、観察に慣れてくると様々な野鳥を見ることができる場所です。

 野鳥は、毎日必ず見られるわけではありませが、目の高さの枝や木の上の方や地面をよく観察すると、「あっ、いた!」と見つけることができます。まさに宝探しですね。 


                          
                          雑記帳 2024 

 (HPの改訂 2024年版)
 このHPがより『わかりやすく・見やすく・学習で使いやすく』するために、今年もいくつかの変更を行っていきます。

※データ量がこれ以上増えるとHPを維持するのが難しくなるので、作品数が3000を越えた分はHPの内容を見直して、越えた分だけ古いものを削除していきます。
(例:3020作品になったら、20作品は古いものを削除して3000作品にしていきます。)

○説明文の誤字・脱字を訂正するとともに、よりわかりやすい説明文になるようにしていきます。(※今年の改訂版で、最も力を入れるところです。昨年は、手がつけられなかったので反省しています。
編集スタートしました。

○「教材・教具のHPリンク集」のリンク切れや内容の加筆・訂正・HPの削除等のチェックは、今年も昨年同様に年末に行う予定です。新しいHPは、年間を通して探していきます。また、以前削除したところでも、基準に合うようになったものは改めて載せるようにしています。
 紹介する際の基準は、「リンク集」に載せてあります。



(マジックでトントン)10/11
マジックでトントンマジックでトントン マッキーやカラーペンの先をトントンと画用紙やレースペーパーにあてて描く作品です。障がいが重くなると描いた円の中だけをトントンするのは難しいのですが、丸く穴をあけた工作用紙穴あきの工作用紙を使うを画用紙等の上に敷くことで、円の中だけに色をつけることができます。

 授業で行う場合は、1人の子に何色ものマッキーを配るのではなく、1人1~2色くらいにします。

 ある程度色つけしたら、全員が使っていたマッキーは先生のところに一度返し、それぞれの子がそこから別の色のマッキーを選んで色つけを続けるようにすれば、マッキー等はクラスで2セットくらいあれば十分でしょう。

 工作用紙を丸く切ったものは、円の大きさを変えたり樹の形にしたり山の形にしたりすることでバリエーションを持たせることで、個々の子どもたちの違いも出せるでしょう。


(過去の教材)10/8
 時々、紹介する教材・教具の写真を入れ替える作業のために、過去のものを見ることがあります。左の写真は、交通標識を学ぶ為の街のジオラマです。このジオラマは「2」で、先に作った「1」のジオラマの半分のサイズにしたものです。大きいと運ぶのが大変なので、サイズダウンさせたということです。
交通標識を学ぶジオラマ
 ジオラマの中に置いてあるミニカーを動かしながら標識を確認すると、どうして駐車禁止なのか速度制限がこの道では30㎞なのか等が子どもたちにもわかりやすいです。これは、動画のようなものよりもはるかに理解がしやすいです。
 動画を見てわかる小学生は、実際の生活で交通標識を毎日のように見ているし、家族で話題にすることも特別支援学校の児童・生徒よりも多いでしょうから、ある程度既に理解しているところがあるからかもしれません。
 
 アナログなもののほうが、特別支援学校の児童・生徒にはわかりやすいという一つの具体例になります。ロール式の大型紙芝居の「はらぺこあおむし」でも同じことが言えます。果物やお菓子をあおむしが食べるところでは、紙芝居の画面に穴が開いているので、その穴をあおむしの人形が出たり入ったりできます。その場面になると、子どもたちは身を乗り出して青虫のすぐ側まで近づいてくるのです。

 デジタルの良さは、特に肢体不自由の学校で力を発揮するでしょう。自分で移動が難しい子や上肢・下肢に問題がある子が殆どなので、体の小さな動きでも応えてくれるデジタル教材は、どんどん取り入れていけるといいですね。タブレットを使った指導も進んできていますが、タブレットを使えば良いというわけではなく、学習のねらいに沿ってどう使うかが問われてくるでしょう。それを使っている子どもたちの理解が進んでいないときは、どうしたらいいのかを考えないと宝の持ち腐れになります。教材・教具は、何のためにそれを使うのかが明確でないと、子どもたちの理解は進みません。

 余談ですが、まだタブレット(iPad)が出たばかりの頃に、知的の学校の小学部の授業で使っていたのですが、子どもたちが珍しがって触ったり落としたりして壊されてしまい、「あー、学校で使うのはまだ早かったか・・。」とトホホな気分になったことも思い出しました。


(描く2)10/5
絵筆の毛の所に糸を巻き付けるギュッと押しても大丈夫 下の「絵筆でツンツン」で、絵筆を正しく持てないでわしづかみにして、画用紙にギューッと押し当ててしまう子達の問題の解決法を考えました。
 わしづかみする子の場合、絵筆の先をツンツンと画用紙にあてることが難しいのですが、写真のように絵筆の毛の部分に糸をきつくぐるぐる巻けば、問題は解消します。

 糸を巻くとギュッと画用紙に絵筆の先を押し当てても、折れることがなくツンツンしたのと同じように少量の色を塗ることができます。糸を巻いた部分は、糸がほどけないようにセロテープを1回くるりと巻けば大丈夫です


描く)10/3
鳥:飛翔 青い鳥に 左の作品は、「絵筆でツンツン」という変な名前ですが、色々な色を絵筆の先でツンツンと画用紙に押すようにつけていくものです。NHKの「No art no life」の番組や障がい者artの作品を美術館で見ると、ひたすら線を引く人・点描画のように点(○)を描き続ける人・文字や記号のようなもの絵筆でツンツンを書き続ける人がいます。
 この人は、どんな思いを持って描き続けているのだろうとずっと考えているのですが、人の心の内はわかりません。ただ、障害の有無に関わらず、「この絵はいいなー」と思わせてくれる絵はartだと思います。

 特別支援学校で絵を描くのは、障がいの重い子達にとってはある意味苦痛かもしれません。具象画は描けないし、どうしていいのかもわからないのですから・・・。

 そんな子どもたちに、好きな色を絵筆につけて画用紙にツンツンと筆先をつければいいんだよと教えてあげれば、きっと楽しみながらたくさんの色をつけられるのではないかと思います。絵の具の色が重なっても良いし、その子が思うがままに色をツンツンとつけていけばいいのですから。
 ただ、絵筆を正しく持てない子(絵筆をわしずかみにする子)やギューッと絵筆の先を押し当ててしまう子については、そうならないで済む方法を考えないと・・。

 「描く」ことが難しい子達でも、きれいな色や好きな色をたくさん描いていけば、その子だけの作品が作れるでしょう。「描く」とは、具象画を描くだけではないと思います。子どもたちが集中して自分から楽しんで活動できることが、図工や美術の醍醐味ではないかと思います。『「描く」って楽しい!』って思ってくれたら、その子の生活がちょっと豊かになるかもしれません。

 右の作品は「鳥 飛翔」です。水色の鳥が、徐々に幸せの青い鳥に変化していく様子を表しています。廊下の壁面装飾に使えるかも。色々な色の鳥を作れば、クラスの共同作品にもなるでしょう。下10/1の左の枠だけの鳥については、障子紙とセロファンを貼ることで窓に貼ったら面白いかもと試しましたが、思ったよりも色がきれいに出ないのでボツにしました。枠だけの方がきれいです。


(鳥・飛翔)10/1
カイツブリの子ども:ぐんまこどもの国にてカイツブリの親子:ぐんまこどもの国 右の写真は、水鳥で最小の種類のカイツブリです。左は10日位前の子どもたちで1羽は親の背中に乗っていましたが、右の写真はだいぶ大きくなった子どもです。肉眼で見ると「ちっちゃー」と思うくらい小さいで鳥:飛翔鳥:飛翔す。双眼鏡で見ないとどんな鳥かわからないくらい位です。
 毎日歩きに来ている人達が、子どもたちの様子を楽しみにしています。ファンが多い鳥ですね。
 
 今日観察していると、池の上に鷹のノスリが旋回していたので、子どもたちが攻撃されないかとちょっと心配になりました。
 子どもたちは、5~6日前から水の中に潜れるようになったので、まあ大丈夫とは思いますが・・。

 閑話休題。左の2つの写真は、「鳥:飛翔」の試作の途中のものです。このままでも教室の廊下の壁画作りに使えますが、これから一手間掛ける予定です。どういう発色にして光に反応させるか試作していきます。アイデア倒れにならないといいのですが。


(色:鳥  色:埴輪)9/27
スポンジで絵の具をつけます型紙と画用紙 「色:鳥」・「色:鳩」・「色:埴輪」ができました。工作用紙に印刷した鳥や埴輪の絵を貼り、デザインナイフで絵を切り取って型紙を作ります。工作用紙を型紙にするのは、ある程度の厚みと硬さがあることと、デザインナイ色:鳥色:鳥フで絵を切りやすいからです。

 厚紙になると切るのが難しくなるので、型紙を用意する先生方にお勧めするのは工作用紙になります。

 作品は、型紙を画用紙にのせて、絵の具をつけたスポンジでポンポンと叩くようにして着色すれば完成です。

 この方法の良いところは、絵の具に水を入れないので型紙の隙間から絵の具がしみ出さないことと、輪郭線の中を絵筆で塗るような難しさがないことです。

色:埴輪色:埴輪 小学部や中学部の子どもたちが、自分の好きな色を選んでポンポンスポンジを押せば、大きな失敗もなく作品が作れるでしょう。

 コツとしては、例えば赤系の色合いにしたい場合は、初めに濃い赤を塗り、その後にピンクやオレンジや白などの色を重ねていくときれいに仕上がることです。
 これを逆にすると、赤が強めに出過ぎて他の色をころしてしまうので、できあがりがよくなりません。・・・とは言え、子どもたちは好きなように色を選んでいけばいいかなと思います。
 できあがりが良くなかったら再チャレンジすればいいのですから。


(アサギマダラとエゾビタキ)9/26
 待ち焦がれていた「アサギマダラ」が、「ぐんまこどもの国」にやってきました。今日見たのは2頭でしたが、これから少しずつ増えていくでしょう。野鳥の方は、一昨日・昨日と見たエゾビタキは、今日は全く姿を表すことはありませんでした。観察を続けている水鳥のカイツブリは、5羽の子どもたちも少しずつ体が大きくなってきているのがわかります。
アサギマダラエゾビタキ:ぐんまこどもの国色:鳥色:鳥
 閑話休題。「色:鳥」などの作品作りは、まずは障がいが重いお子さんたちでも描けるスポンジを使った方法でやってみました。

 できるだけ絵の具の発色が良くなるようにするには、下地に白の絵の具を筆で塗ってから、青や水色や緑色をスポンジポンポンと叩くようにすればいいことがわかりましたが、下地を絵筆で塗らずに直接絵の具をスポンジにつけてポンポンやっても大丈夫です。

 その辺の所は、まだ試作を続けるので、それが終わったら「作り方」の説明で詳しく書き込んでいきます。障がいが軽いお子さんの場合は、型を使わないで輪郭線の中を描く方法でも描けそうですが、実際にやってみてから「作り方」にやりやすい方法を書き込んでいく予定です。


(夕焼け)9/23
 9/1に素晴らしい夕焼けを見ましたが、昨日の夕焼けはそれを凌ぐような美しさでした。外に出て西の空を見上げると、黄金色と茜色に輝く空。もっと視界が広がった場所であれば、どんなに美しいだろうと思いました。
夕焼け空
  ・・・今、能登で起こってる惨事をテレビで見るとことばを失いますが、同じ自然がこんなにも美しい現象を見せてくれます。自然は畏怖する存在ですから、なんとかその中で生きていくしかないのでしょうね。

 色々なことに感動したり、自分は何ができるのだろうと考えたり、体に表れる老いに少しおびえたりしながら1日を過ごしていますが、自分の置かれている場所でしっかり生きていこうと改めて思っています。

 最近は、歩いていて左足に痛みや違和感を感じることが以前よりも増えてきています。休みながら歩いていますが、この先どうなることやらです。良い状態が続くときもあれば、そうでないときもあるので、これも老いのひとつなのかもしれません。

 教材の方は、数日前から「色・色々」というテーマで色とりどりの家が並ぶ小さな村や、鳥等の色鮮やかな形を考えています。

 鳥の方は、以前からイラストなどで見ることがありましたので、新しいものではありませんが、それをどうやったら子どもたちでも描けるようになるかを考えています。障がいが重くなると、輪郭線の内側にはみ出さないように色を塗るのはほぼ無理ですから・・。いくつかアイデアは出てきましたが、そのままではちょっと上手くいかない気がします。明日からアイデアを基にして試作をスタートさせて、失敗しながら考えてみます。



   今月の新作  ( 新しい教材・教具   )
(自立活動・基礎学習の1)      
   
(自立活動・基礎学習の2)              
         
(国 語)          
運筆練習・曲線 運筆練習・くの字型 運筆練習・カーブ    
(算数・数学)    
 
(図工・美術 創る1)                                           
鳥:飛翔 鳥:飛翔2
   (図工・美術 創る2)                     
(図工・美術 描く)                                              
絵筆でツンツン 絵筆でツンツン マジックでトントン カラーペンでトントン マジックでトントン
(図工・美術 手作りのおもちゃ)       
(体育・あそびの指導)            
     
(作業学習)       
   
(日常生活の指導)          
     
(音 楽)     
 
(生活単元学習・特別活動)    
(社会・理科)+楽しい実験             
ベンハムのコマ
以前削除しましたが、再登場です。まだ書き込んでいません。
(その他の教材・教具)       
   
わかりやすい指導の手引き
Q&A
  
 
教材・教具のHPリンク集    「教材・教具のHPリンク集」のページに紹介する際の「基準」を載せました。その基準に沿って新しいHPを紹介し、その基準に合わなくなったHPは残念ですが削除していきます。また、削除されたものでも基準に合うようになれば改めて載せていきます。

(新しく紹介する予定のHP)

インクルム、手作りのおもちゃといろいろな遊びの備忘録、