『その他の教材・教具』  

ドーム ミニドーム
 ドーム   ミニドーム  AIで作る間違い探しの絵  簡単に作れるフェイスシールド   フェイスシールド  フェイスシールド  
大型万華鏡 車椅子用の簡単な日除けⅠ 簡単机上用のブース 高さの変わる椅子 2人用スマートボール
大型万華鏡 キャップ弾き 扇ねぷた 簡単なババ抜きカード:友達・先生  コップに玉落とし 車椅子用の簡単な日除けⅠ  簡単:机上用のブース  プロジェクター式の万華鏡 高さの変わる椅子 2人用スマートボール    お掃除分担ルーレット
落下防止ガード 簡単な衝立立て   しっかり握れば 友達トランプ
机上のもの落下防止ガード:厚画用紙版  射的の的 装着型のブックスタンド  目の障害体験・ゴーグル コイン投げBOX   カップ麺容器の積み木 大きな的や衝立を立てる簡単道具 ピンポン球で穴を埋めるゲーム しっかり握れば1  友達トランプ
A君の椅子と机 A君の新しい椅子 野球盤 腕・脚の不自由さを体験する教具 クッションチェア用のキャスターボード
A君の椅子とテーブル  A君の椅子Ⅱ 新幹線カード  カード遊び用の衝立 生徒や保護者がわかりやすい学級通信 板に子どもたちの好きな絵を描く方法 円の中心を知る方法 野球盤   光の万華鏡 腕・脚の不自由さを体験する教具  クッションチェア用のキャスターボード
  4×4マスのオセロ 肘ブロック 働く車神経衰弱カード リストバンドライト 模造紙をピンとはるバー
ストローでサッカー携帯版  ストローでサッカー 4×4のオセロ 障がいを体験する肘ブロック  回転コップ 高く積めるかな? プロジェクター式の万華鏡  働く車の神経衰弱カード リストバンドライト  車輪カバー マグネットバー兼用模造紙をピンと貼るバー 
大きな円を描けるコンパス 使用の様子 ペットボトル吹き矢 コリントゲーム 体重計の補助台 絵本ウォーリーをさがせ ジャンケンルーレット ジャンケン勝敗表 プカプカ金魚すくい 野球ルーレット
大きな円を描ける手作りコンパス 100円玉回転クルクル  バスの足乗せ台 ペットボトル吹き矢 コリントゲーム3 体重計用補助台 ウォーリーをさがせ ジャンケン・ルーレット ジャンケン勝敗早見表 プカプカ金魚すくい 野球ルーレット 



A君用の机と椅子
車イスの寸法の取り方A君の机とイスA君用の机とイス(この教材・教具の特徴)
 A君(肢体不自由の学校の小学部の児童)は、学校にある通常の椅子と机では小刻みに体が揺れる為に、椅子から滑り落ちそうになったり、字を書く時に緊張で揺れる体を支える為に、片方の手で机をしっかりつかんでいなくてはなりませんでした。

 学習グループは違うのですが、学年の先生方との話し合いの際に「何とかしてやりたいのだけれど・・・・。」という担当者からの要望に応えたものです。

 A君の体の各寸法を全てとって作りました。この机と椅子を使用するようになって、やっと落ち着いて学習や食事がとれるようになったものです。テーブルの上に付いている黒いものは、樹脂製の大きなナットです。体の震えが激しいときは、これを握って震えを押さえられるようにしています。

 A君とその御家族が大変喜んでくれました。お風呂マットは、A君と相談して年に1~2回取り替えるようにしています。(体重の負荷でマットが沈んでしまうため)


(材料・道具)
 9㎜~12㎜厚ベニヤ板・3~5㎜厚シナベニヤ板(テーブルなどは、ベニヤ板とシナベニヤ板を接着して使う。)・L字金具・お風呂マット・木ねじ・キャスター(4個)


(作り方)
 
体の各サイズを計測する。(座った状態で、座面から肩までの高さ・頭までの高さ、腰の背面板から膝までの長さ、座面から脇の下までの高さ、座面からへそまでの高さ、おなかの幅、下腿長、足の大きさ(サイズ)、肘から手を広げた状態で指先までの長さ、お尻の幅。)今後の成長を加味して、各サイズに数㎝の余裕を見て図面をおこす。テーブルなどの板は、ベニヤ板とシナベニヤ板を接着させて表面が平らな物を作る。テーブル上のネジは、体の揺れが起きたときに捕まれるような位置につける。
  


A君の椅子Ⅱ
A君のイスと机キャスターの様子(この教材・教具の特徴)
 A君の椅子は、彼が小学部5年生の時に作ったものです。その彼も高等部2年になり、簡単な補修程度では椅子が体に合わなくなったため、A君自身と彼のお父さんから依頼があって、現在のA君の体にあった新しい椅子を作ることになりました。 
 今回椅子を作るに当たってA君の卒業後の生活を考え、以前は移動しやすように台に椅子を固定しておいたのですが、そのままでは場所を取るので、簡単にはずせるようにしました。家庭での使用も考えたわけです。また、彼が卒業した後と私が転勤した場合を考えて、いつもの座面の横幅のサイズの余裕(5㎝前後)に更に+5㎝多く取って作りました。また、卒業後に家庭内で使うような時には、椅子の下部にはゴムを張って、床や畳を傷つけないようにしたいと考えています。

(材料)
「A君用の机と椅子」と同じ。

(作り方)「A君用の机と椅子」とほぼ同じ。今回は、椅子を移動用の台から簡単にはずせるようにしました。 


AIで作る「間違い探しの絵」
間違い探しの絵間違い探しの絵ChatGPTの絵(この教材・教具の特徴) 
 生成AIを使って作った「間違い探し」の絵です。
 
 左の2枚はMicrosoftのCopilotで、下の掃除をしている絵はGoogleのGeminiです。右の絵はChatGPTの絵。
(※ChatGPTの無料版は、MicrosoftのCopilotやGoogleのGeminiと違って絵を描くのに時間がとてもかかり、有料版のplusを勧めてくるのでお勧めはできません。)

 このHPの「国語」のページに「間違い探しのプリント」を載せてありますが、作るのはちょっと大変でした。生成AIを使えば、プロンプト(こうしてほしいという指示や要望)でわかりやすい指示を出せばすぐに作れるので、活用するといいと思います。
(※生成AIの使い方は、「図工・美術 描く」のページに詳しく載せてあります。)

 間違い探しをおこなうことで集中力を高められたらと思っていますが、お昼休みなどの時間にこども達と楽しむというくらいでいいかもしれません。楽しんでやっているうちに、こども達の集中力が上がったり、観察力が上がっていけばいいですよね。
間違い探しの絵間違い探しの絵
 上の3枚の「まちがいさがし」は、『小学校の1年生がわかるように。絵はカラーで。間違いの箇所は3~5カ所。教室(運動会・家族で水族館)』といったプロンプトで描いてもらっったものです。

 下の左の写真風のものは、初めに「教室でこども達が掃除をしている様子」と指示を出して描いてくれたものをダウンロードします。
 
 その後に「先生にメガネを掛けさせて・黒板に何か文字を入れて・緑色の服を着ている男の子の服を白い体操着に替えて」と指示を追加して、同じ絵に変更箇所を作って間違い探しの絵になるようにしています。

 絵ができあがったらダウンロードすれば、2枚の間違い探しの絵ができあがります。
 
 絵はリアルっぽい絵よりも上の漫画チックな絵の方がわかりやすいかもしれませんが、両方を試してみてこども達の反応を見て決めていけばいいでしょう。
 間違いの数も少ないものから初めて、徐々に間違いの箇所を増やしていくようにすればいいと思います。


ドーム
ドーム丸めるとコンパクトに(この教材・教具の特徴)
 100円ショップのダイソーで売っているA3厚紙(厚画用紙)と強力両面テープで作るドームです。

 このドームは、土台の部分と上の天井部分を分離してあるので、使わないときや移動させる時には丸めてコンパクトにすることができます。土台の部分を巻いてコンパクトな状態にすれば、車にも入れることができますから、訪問教育でも活用できるでしょう。

正三角形のパーツドームの中のスペース(学習時の使い方)
 活用の方法(学習の内容)は、天井の部分にダイソーで売っている光ファイバーを取り付ければ、移動星空ドームにできますし、小型のプロジェクターがあれば、天井部分をスクリーンにすることもできるでしょう。中のスペースは、大人が2人入れるくらいの大きさになります。

(材料・道具・作り方)0から始める教材作り3のページをご覧下さい。 


ミニドーム
ミニドーム厚画用紙で作る三角のパーツ正五角形(この教材・教具の特徴)
 上のドームの半分くらいのサイズのドームです。訪問教育で使えるように屋根の部分と脚の部分が分割できるようになっています。

(学習時の使い方)
 訪問教育では、先生がお子さんを抱っこした状態で中に入るようにします。このドームには取り付けていませんが、ダイソーで売っている光ファイバーのイルミネーションライトを取り付ければ、きれいな星空のような情景が見られるでしょう。それ以外にも使い方はあると思います。

(材料・道具・作り方)
 上の「ドーム」とほぼ同じです。違うのは、正三角形・正五角形・脚のパーツの大きさだけです。


大型万華鏡
大型万華鏡大型万華鏡大型万華鏡(この教材・教具の特徴)
 通常の鏡が入った筒を小さな穴から覗く一人用の万華鏡ではなく、幾人かが同時に覗くことができる大型の万華鏡です。鏡の不思議さを感じられるものです。

 クラスや学年などで、子どもたちと一緒に模様が変わる楽しさを味わうことができるでしょう。

 材料はアクリル板のミラータイプとねじ等の小物を入れる円盤型のプラスチックケース(ホームセンターの工具コーナー)以外は、100円ショップのダイソーで揃えることができます。 アクリル板のミラータイプが高いのがネックになりますが、1枚で大型万華鏡の2~3個分のミラーが作れるので無駄にはならないと思います。

(材料・道具)(作り方)0から始める教材作り3のページをご覧下さい。 


プロジェクター式の万華鏡
プロジェクター式の万華鏡プロジェクター式の万華鏡の各パーツ(この教材・教具の特徴) 
 通常の「万華鏡」とは違い、手に持って壁や天井に万華鏡の模様を映し出すことができるプロジェクター式の万華鏡です。

(※実際の映像は、写真よりも明るく色合いもずっときれいです。模様は円の形だけでなく、細長い楕円のようにも映し出せます。)

(材料・道具)(作り方)
 紙の筒(ホームセンターかラップの紙の芯)、アクリルミラー(ホームセンター、ダイソーの万華鏡のミラーでもOK)、ビー玉(ハンマーで砕いて使います。)、ダイソーで売っている双眼鏡(レンズを1個使います。)、ビニールテープ、ビー玉を入れる透明の樹脂製の容器(ホームセンターの工具コーナー、ダイソーでも似たようなものは売っています。)、ライト(ダイソー)、定規、はさみ、メラミンスポンジかスポンジ(隙間に詰めます。)

双眼鏡のレンズを筒の先端につけます万華鏡の模様万華鏡の模様 作り方は一般的な万華鏡と同じですが、ライトをビー玉を砕いたものを入れるケースの下側に差し込むようにするだけです。ライトは紙の筒よりも口径が小さいので、隙間にダイソーで売っているメラミンスポンジかスポンジを切ったものを詰め込んで固定します。

また、双眼鏡のレンズを筒の先端につけることで画像がよりきれいに映し出せるようになります。




(レンズをつけないタイプ)
プロジェクター式の万華鏡:改穴から覗いた様子映し出した模様映し出した模様


光の万華鏡
光の万華鏡光の万華鏡光の万華鏡光の万華鏡(この教材・教具の特徴) 
 六角形のミラーにLEDライトを当てて、光の模様を浮かび上がらせたものです。光の模様は、LEDライトを入れる箱の蓋を変えることで作り出しています。(※下の写真の前側にある2種類の蓋)

(材料・道具)(作り方)
 厚画用紙、定規、ペン、鉛筆、ハサミ・ボンド、アクリル・ミラーシート、ビニールテープかセロテープ、カッターナイフかデザインナイフ、両面テープ

①右の写真のように、LEDライトが入る箱を厚画用紙で作ります。

②箱の蓋を作り、蓋に千枚都市で穴をあけたもの、カッターナイフで線状に切ったものを作ります。

完成形万華鏡のパーツライトを入れる箱の蓋③六角形の柱を厚画用紙で作ります。アクリル・ミラーシートを切って6枚の鏡を貼り合わせます。

④貼り合わせたミラーシートを厚画用紙の六角形柱に両面テープで貼り合わせます。

⑤六角形の筒を入れる四角形の箱(底や天井なし)を厚画用紙で作ります。

⑥四角の厚画用紙に六角形の穴を開け筒にかぶせます。これで完成。


ピンポン球で穴を埋めろゲーム
ピンポン玉で穴を埋めろピンポン球を転がして穴に入れます(この教材・教具の特徴) 
 友達と一緒にあそぶより一人であそびたい子用のゲーム台です。

(遊び方)
 ピンポン球を緑のエリアから飛び出さないように発射して、穴に入れるようにします。ピンポン球の数は穴の数と同じ8個。8個中何個入れられるか、ピンポン玉をどういう向きで入れるか考えながらやるといいでしょう。実際やってみると難しいかなと思っていたのですが、結構穴に入ります。


コップに玉落とし   ☆
コップに玉落としコップに玉落としペットボトルのキャップでチャレンジ(この教材・教具の特徴) 
 理科の教材(慣性)にもなるものですが、今回はクラスや学年で遊ぶおもちゃのように使います。下敷きを素早く引かないと、下敷きの上に乗っているペットボトルのキャップや玉がコップに中にうまく落ちません。(テーブルクロス引きと同じです。)

(材料・道具・作り方)
 紙コップ、速乾ボンド、ペットボトルのキャップ、透明の下敷き(ない場合は、ダイソーで売っている透明のPPシートでもOK)、厚画用紙、ピンポン球や木の玉やテニスボールなど(※木の玉はダイソーで小さいもの大きいものが売っています。どちらでもOKです。)


①紙コップを厚画用紙に速乾ボンドで貼り付けます。(セロテープで貼り付けてもOK) ペットボトルのキャップは、下敷きの上に乗せるだけです。ボールが転がらないようにしているだけです。

②紙コップは、1個だけのものと2個並んでいるものを用意すると難度を変えられます。

テニスボールでチャレンジ木の玉でチャレンジ(遊び方)
 紙コップの上に透明に下敷きを乗せ、その上にペットボトルのキャップを置いてピンポン球等の玉たボールを乗せます。下敷きをできるだけ速く引っ張って、キャップと玉やボールがコップの中に入るようにします。

(※慣性が働きやすいように、キャップの上に乗せる玉は重い方が上手くいきます。テニスボールや木の玉だと割合簡単にできますが、ピンポン球は軽いので結構難しいです。


簡単に作れるフェイスシールド
フェイスシールド全体像(この教材・教具の特徴) 
 一番簡単に作れるフェイスガードです。(以前作った「武将の兜」と基本的には同じ作りになります。)

※写真のフェイスシールドは試作品でクリアフォルダーで作っていますが、透明プラ板だと透明過ぎて形が伝わりにくいので、クリアフォルダーの写真を使っています。透明プラ板ですと、視界はすごくクリアです。

(材料・道具)(作り方)
 100円ショップのダイソーで売っている「透明プラ板B4サイズ」、サインペン、定規、デザインナイフかカッターナイフ
寸法図
①左の図のようにプラ板幅3㎝ほどの線を描きます。(線の長さは頭の大きさになるので、初めは26㎝位の長さを引き、かぶってみて窮屈ならば2㎝3㎝と引く線を延ばせば良いでしょう。29㎝というのは、私の場合です。)

デザインナイフでカット完成手前側に折ります②デザインナイフかカッターナイフで2本の線を切り、両端を手前側に折り曲げれば完成です。


フェイスシールド
フェイスシールド顔を入れる部分(この教材・教具の特徴)
 
100円ショップダイソーで売っているA4のクリアフォルダー(透明)、PP板(PPシート)、EVAボードかスポンジ、ハサミ、サインペン、定規、プラスチック用のボンドで作るフェイスシールドです。

(使い方)
 学校では、フェイスシールドを着用することはないでしょうし、そこまでする必要性も感じませんが、保護者の中には、何事にも過剰に反応する方が0ではありません。保護者面談等でフェイスシールドが必要になるような際に、使えるかもしれません。クリアフォルダーを使ったフェイスシールドは、大阪大学の先生が考案したものがあります。このフェイスシールドは、それを元に考えたものになります。

 輪ゴムでベルト部分をつなげているので装着がややしづらい点と、サイドまでクリアフォルダーが覆ってしまうので換気が悪く、中が曇りやすくなってしまうのが欠点です。作るのは簡単ですので、改良したものを考えていきます。

(材料・道具)(作り方) 0から始める教材作り2のページを御覧ください。(※作り方では、改良したものを載せています。)



フェイスシールドフェイスシールのの内側フェイスシールド(この教材・教具の特徴) 
クリアフォルダーとプラ板の透明度の違い クリアフォルダーを使うよりも視界の透明性が高くなり、息がこもるのも少なくしたフェイスシールドです。

(※右の写真の右側がクリアフォルダーで、左側がプラ板です。透明度が全然違うことがわかります。)

(使い方) 上のフェイスシールドと同じ。

(材料・道具・作り方)0から始める教材作り2のページをご覧ください。



フェイスシールド空間ありタイプ
曇りづらいフェイスシールド額に当たる部分が曲がって空間を作ります寸法図(この教材・教具の特徴)  
 このフェイスイールドは、額に当たる部分がシールド側に曲がる為、顔とシールドの間に空間が生まれます。この空間があることで、シールドが曇りづらくなります。

(材料・道具)(作り方)
 100円ショップのダイソーで売っている「プラ板B4」、PPシート、プラスチック用のボンド、マジックテープ、ハサミ、定規

①右の寸法図のように額に当たる部分をPPシート(5㎝幅で長さは24㎝プラス左右に4㎝位)でコの字型にします。

②コの字型のPPシートをプラ板の内側におき、左右の4㎝位の部分を表側の方にプラスチック用のボンドで貼ります。
③幅5㎝・長さ25㎝プラス4㎝のPPシートをコの字型の表側に重ねてプラスチック用のボンドで貼ります。

④マジックテープを左右のPPシートの両端に貼れば完成です。


板に子どもたちの好きな絵を描く方法
かたはめ板折りたためる台車ノンタンの台車 教材の中に子どもたちの好きなドラえもん等のキャラクターを描くことがあります。手描きですとなかなか似た絵にはなりません。あまり似てないと逆に子どもたちから「へんなの。」と言われかねません。

 著作権の問題もあるかもしれませんが、お金を儲ける意図のない教育現場では、その辺は大目に見てもらえているのかも・・・。

 子どもたちが喜ぶキャラクターの絵を板に描く方法は、下のリンクで。

(材料・道具・作り方)「0から始める教材作り1」のページをご覧ください。


円の中心を知る方法  
紙皿の周囲を新聞紙に描きます新聞紙を切り抜きます円を折った線が交わるところが中心円を折ります 工作などで円の中心を調べたいときがありますが、定規を使っても正しい中心はわかりづらいです。そんな時に役立つ方法です。

 円の中心を知りたいときは、

①新聞紙(紙)にまずは知りたい円(または円盤等)を書き写します。

②新聞紙(紙)に書いた円をはさみで切り取ります。

③切り取った新聞紙の円を、写真のように上下左右に折ります。折った線の交わるところが円の中心になります。

中心に穴を開けます新聞紙の園を重ねて中心に穴を開けます④千枚通し等で円の中心に穴を開けます。

⑤紙の円や紙皿の円に新聞紙の円を重ね、千枚通しで中心を刺せば円の中心がわかるようになります。


回転コップ・回転コップ2  ☆
ラベルの色で誰のものかわかりやすい円盤の縁をつまんで1回転させます1回転させて立たせます(この教材・教具の特徴) 
 お昼休みなどの時間に遊ぶものになります。紙コップの口側と底側に厚画用紙を貼ったもので、写真のように円盤の端を持って1回転以上するように投げます。うまく投げるとくるっと回ってから立ちます。口側で立ってもいいし、底側で立ってもOKです。

 ペットボトルに水を入れ、ボトルを回転させて立たせる遊びがあります。その紙コップバージョンです。紙コップですから、ペットボトルのように万が一にも水がこぼれ出ることもありませんし、人に当たってもけがをするようなことはありません。

 また、ペットボトルではなかなか回転してうまく立ってくれませんが、この回転コップなら立つ確率が高いので、子どもたちもやる気が出ることでしょう。

 下の回転コップ2は、回転コップを2個つなげた形になります。慣れると回転コップと同じように立てることができますが、底側で立つのはちょっと難しい感じです。

回転コップ2回転コップを2個つなげた形回転して着地(作り方)
 紙コップの口や底よりも大きな円を厚紙にコパンスで描いて、はさみで切り取ります。円の大きさは口側や底側よりも4㎝くらい大きな円にします。そうすると底側よりも口側の方が大きな円になります。

 厚紙の円は底側に3~4枚・口側に6~8枚をボンドで貼ります。枚数が多いのは、重しになることと床にぶつかったときに円盤が曲がらないようにするためです。

 ※クラスの子どもたちと先生が、同時にコップを投げても誰のものかわかるように、口側・底側に色の違うラベルを貼ってわかりやすくしています。


コイン投げBOX
コイン投げコイン投げコイン投げコイン投げBOX(この教材・教具の特徴)
 
 フランスだったか忘れましたが、コインを穴に投げて得点を競うアンティークのゲーム台を模したものです。

 昼休み等の時間に子どもたちと先生とで楽しむゲームです。先生と子どもたちが仲良くなれるのは(?)、遊びが大事。

(使い方)
 コイン投げのイメージ 1m位離れたところからコインを投げ、穴に入れば10点で、中央の手前に傾いている箱の穴に入れば100点になります。コインは、厚画用紙を3枚重ねてアサヒペンのメッキ調スプレーで真鍮色にしてあります。10点の穴は、コインよりも3周りくらい大きい穴ですが、中央の箱の穴はコインより1周りくらいしか大きさがありません。難易度が高いので100点です。

 お昼休みなどの時間に、先生達がクラスの子どもたちと一緒に遊べるものになります。1m離れて投げるのですが、1mだとそう遠くはないので小学部のお子さん達でも遊べるでしょう。1mだと遠いお子さんは、その半分くらいの距離から投げると良いでしょう。

 材料は、ダイソーで売っている厚画用紙と両面テープのみです。穴を開けるのは円切りカッターがあると楽です。コインは、厚画用紙を3枚ほどボンドで貼り付けてあります。コインに色を塗るのは絵の具でもOKですし、ダイソーに売っている金色の紙をのりかボンドで貼り付けても良いでしょう。


しっかり握れば1・2・3・4・5  
しっかり握ればしっかり握れば容器と管ビニールパイプを使ったタイプ軽く握った時の液の状態ぎゅっと握った時の液の状態(この教材・教具の特徴)
 ものをしっかり握ることを目で見ながら学ぶ教材です。

「しっかり握れば1・2」は、容器をしっかりぎゅっと握ることで、容器の中に入ってる液体が上昇するようになっています。容器をしっかり強く握れば、液体はより高く上がっていくので、結果が目に見えるという点が良い点です。


 上の写真の左側のほうは、透明の管が差し込んであります。右側の写真のほうは、ビニールパイプが差し込んであります。容器のサイズや堅さが違うので一概には言えませんが、ビニールパイプのほうが値段も安いし(1m数十円)工作も楽です。

 容器は大きくなると中に入る空気の量が多くなるので、液体が上昇しやすくなるので、この教材を使うお子さんによって硬めで容器が小さい方か容器が大きくて柔らかめの容器を使うか選ぶと良いでしょう。
プラ容器のもの強く握った時にストローが上昇強く握っていない状態握ると中のストローが上昇するしっかり握れば5
 左の「しっかり握れば3・4」は、上の右側の容器と市販のコーヒーのペットボトルを使い、キャップに固定されているストローの中を、それより少しだけ細いストローが上下するようにしています。

 「1・2・3・4」の「しっかり握れば」は、ペットボトルの中の液体が上昇するものやストローが上下するタイプですが、右のほうは、キャップにはめた笛で音が出るようにしたものです。ぎゅっと強く握れば「ピー」と音が出ます。握り方が弱いと音が出ません。

 容器の中身が液体ではなく空気だけなので、液体が外にこぼれ出すという心配はなくなります。

細い方のストローの先端 細いストローの容器の底側はビニールテープを巻くか先端をハサミで切って開くようにしてあるので、ぎゅっと容器を握っても細いストローが飛び出してしまう心配はありません。

 細いストローが上下することでしかっり容器を握っているかが見てわかります。工作が楽なのと材料代がかからないという点で、「4」がおすすめになります。

(材料・道具・作り方)「0から始める教材作り1」のページをご覧ください。


キャップ弾き
前から見たキャップ弾きキャップ弾きの側面定規でキャップを弾きますキャップの底に円盤をp貼ります(この教材・教具の特徴)
 
 昼休みなどのちょっとした休み時間に、クラスの教室で先生方と子ども達が一緒に遊べる「キャップ弾き」です。


(遊び方) 
 定規を持ち、反対側の手で定規をしならせて手を放せばキャップ(厚画用紙の円盤がキャップの底に貼ってあります。)が飛んでいくので、比較的障がいが重いお子さんもみんなと一緒に遊べるでしょう。

 厚画用紙で作った穴の開いた台は、前傾した斜面になっていています。穴は大きく開けてありますが、そのままでは簡単すぎるので、U字型のガードの工作用紙がボンドで貼り付けてあります。考えて打ち出さないとキャップは穴には入らないでしょう。簡単に誰でもできるけれど、うまくなるのはコツがいるのが遊びとしておもしろいところです。

(材料・道具・作り方)
 材料は、ダイソーで売っている厚画用紙と両面テープだけです。
 


ペットボトル吹き矢
ペットボトルの吹き矢コーヒーのペットボトルの吹き矢的の大きさボトルの中のストローと飛んでいくストロー(この教材・教具の特徴)
 
炭酸飲料のペットボトルやコーヒーのペットボトルを使った吹き矢になります。お昼休み等の休み時間に、クラスの子どもたちと先生方が一緒に遊べるものです。

(遊び方)
 ペットボトルをぎゅっと握ると、ストローが5~6m飛んでいきます。机の上の的を置いて、2m位離れたところから的を狙うと楽しいでしょう。もし2mの距離で子どもたちがよく当てられるようでしたら、3m位離れて難易度を上げるといいでしょう。逆に2mだと遠いようでしたら、1m50㎝か1m離れて行うようにします。 休み時間に先生と子どもたちが一緒に遊ぶことは、いい信頼関係を築く一助になるでしょう。

(材料・道具)(作り方)0から始める教材作り3のページをご覧下さい。

ペットボトル吹き矢2連射片方の矢を止めてから発射ストローの口を押さえて発射(この教材・教具の特徴)
 
 ペットボトル吹き矢は、1回飛ばすごとにストローを回収するか、新たに吹き矢を差し込まなければなりません。そこで吹き矢を通すペットボトルのキャップの穴を2・3個にしたのがこの2連射と3連射タイプです。

(遊び方)
 2連射する場合は、左の写真の真ん中のようにします。1本のストローの頭を指で押さえてストローが出ないようにしてから、ペットボトルをギュッと握って発射します。2本目の時は、右の写真のように発射した方のストローの口を指で押さえてから、ペットボトルを握って2本目を飛ばします。

3連射の吹き矢ストローが3本キャップに穴3個3連射 3連射の方は、同じような手順でやっていきますが、子どもたちがやるには2本のストローの頭を押さえたり、2個の穴をふさいだりとちょっとやりづらいと思うので、2連射のほうがお勧めです。勿論上の1回ずつ飛ばすタイプの方が単純ですから、万人向けです。

(材料・道具・作り方)
 作り方は、上の「ペットボトル吹き矢」と同じですので、そちらを参考にしてください。


ジャンケン・ルーレット  
ジャンケンルーレットジャンケンルーレット回転軸の様子(この教材・教具の特徴)
 
 ジャンケンをする際に、指で「グー」・「チョキ」・「パー」ができないお子さんであってもジャンケンができるようにルーレットにしたものです。

 グー等を描いたカードや棒の先に「グー」等のイラストをつけたものですと、数回やっているとカードが見えてしまうので、手の内がすぐにわかってしまうようになるので、こちらのルーレット方式の方がジャンケンをしていて楽しいでしょう。

 矢印を回すだけですから、指でジャンケンができなくてもOKですし、ジャンケンに参加しやすくなります。


(材料・道具・作り方)ダイソーで売っている厚画用紙・楊枝・貼れるボード・絵の具・ボンド、はさみ、千枚通し、ボンド

 ボードと厚画用紙は、19㎝×19㎝に切ります。厚画用紙は2枚重ねにするので計4枚作ります。

ジャンケンの「グー」「チョキ」「パー」は、自分で自分の手の写真を撮って作ります。厚画用紙をボンドで2枚重ねたら、円を描いて3分割します。そこに写真の「グー」等を貼ります。

 軸になるところは、千枚通しで穴を開けます。矢印は厚画用紙で作り色を塗ります。矢印に穴を開けたら楊枝を通し、厚画用紙の穴にボンドを入れて貼れるボードで作った台を貫通させて楊枝を差し込みます。これで完成。


ジャンケン勝敗早見表
ジャンケン勝敗早見表ジャンケン勝敗早見表(この教材・教具の特徴)
 
ジャンケンを行った時に、勝敗が一目でわかるようにした早見表です。

(使い方)
(例) 自分が「グー」の時に、相手が出した「チョキ」・「パー」・「グー」で自分が勝ったのか負けたのか引き分けなのかがイラストでわかるようにしてあります。

 自分が出したものと相手の出したものとで勝敗がよくわからないお子さんでも、この勝敗早見表があれば「勝った・負けた・引き分け」が理解しやすくなるでしょう。

 先生が判定するよりも、子どもたちが考えて勝敗を決められた方が、ジャンケンに対する理解も深まるかもしれません。


射的の的1・2・3
射的の的射的の的2射的の的射的の的(この教材・教具の特徴)
 
先生が子どもたちと仲良くなるコツ(?)の一つは、一緒に楽しく遊ぶことではないでしょうか。

 お昼休みなどのちょっとした時間にゲーム(射的)ができると、子どもたちの性格や好みや苦手なことなどが遊びの中から垣間見えてきます。

(遊び方)
 この射的の的は、温泉街などにあるものと同じように的に当ててもだめで、的が棚から下に落ちないとOKになりません。的の後ろ側があいていますから、輪ゴムの鉄砲(定規に輪ゴムをかけて飛ばす簡単なもの)やピンポン球のボール投げ、ストローを使った吹き矢で遊ぶようにします。

射的の的:段ボール箱補強の為の厚画用紙 教材と違って強度は必要ないし、簡単な作りでOKです。射的の的1・2は工作用紙で作ってあります。貼り合わせる部分は、両面テープやホチキス(ステプラー)ですませます。下の写真の射的の的3は、段ボール箱と厚画用紙を使うだけで作ります。簡単な作りであっても、それで遊べれば良いということです。

 下の写真は、段ボール箱を使った射的の的になります。後ろ側に厚画用紙を貼って背面の背を高くし、ボールや輪ゴム等がどこかへ行きづらくしてあります。

 また、左右の蓋を立たせるのと背板の蓋を立たせる為に補強を兼ねてL字型の厚画用紙を両面テープで貼っています。
 段ボールの箱に形を維持させるとともに補強を兼ねた厚画用紙を貼るだけですから、すぐに作れます。真ん中の橋は、ちょっと変化をつけたものです。


お掃除分担ルーレット
お掃除分担ルーレットお掃除分担ルーレット (この教材・教具の特徴)
 
お掃除の分担を決めるルーレットです。普段は全員で掃除を行い、たまにこれを使って気分転換します。

 
給食後の掃除は、原則として全員で「机・椅子を廊下に出す、ほうきや掃除機で床のゴミをとる、バケツを運ぶ、雑巾がけをする、机・椅子を廊下から教室に入れる」という流れで行ってきました。腕力のない体の小さな子はバケツを重そうに運んでいたりもしましたが、廊下の水道から教室まで数mしかありませんし、頑張る必要性も感じていたので特別配慮(免除)するということもしませんでした。

 「みんなで協力力しあって掃除を行えるようにする・手順を覚えて次に何をすれば良いのか自分で考えて行動できるようにする・上手にできないことはスモールステップでできるようにしていく」といったことを大事にしていました。2学期の中頃くらいになると殆どのお子さん達が、このねらいのとおりにできるようになっていきました。

 このルーレットは、クラスの全員が同じように活動できるようになった時に、飽きてきているなと感じた際に使います。ルーレットですからどの分担になるかわりませんし、「お休み」を得ると早く昼休みで遊べたり、同じような係が重複してしまって誰もやらないところが出てきたり、・・どちらかというと余り良い面が見られない部分もありますが、気分転換にたまにやるとちょっとお子さん達の目の色も変わります。たまに、気分転換で使うという位でしょうか。ルーレットよりもくじの方が重複することがないのでベターかもしれません。

 「掃除機のルーレット」は、掃除機をやりたがる生徒が多かったのでやる順番を決める時に使いますが、これも3人が回して都合良く1番目・2番目・3番目とはいかないので、ルーレットよりもくじ引きのほうが良かった感じです。


高く積めるかな?(1・2)
コップを積み上げた様子紙コップの形高く詰めるかな紙コップの形(この教材・教具の特徴) 
 クラスのお昼休みなどで使う、高くコップを積む遊びの教材です。

(遊び方)
 紙コップの形状は、左側はカップの底のみに厚画用紙の円盤が貼ってあるものです。右側の方は、カップの底と口側の両方に厚画用紙の円盤が貼ってあります。高く積むには、左側の方が難しくなります。

 遊び方は、コップを床面か机の上に置いて積んでいきます。クラスの中で障がいが重いお子さんが初めに積んで、徐々に障がいの軽いお子さんへとバトンタッチしていきます。2セットあれば、子どもたちと先生を2チームに分けて、1~3分間と時間を決めてタイマーに時間をセットして、どちらが高く積み上げたか競います。

紙コップと円盤口や底の大きさの円を目安にしてコップを貼ります(材料・道具・作り方)
 紙コップの口側・底側よりも大きな円を厚画用紙にコンパスで描き、はさみで切り取ります。切り取った円盤をボンドで貼って完成です。コップを円盤の中心に貼るためには、厚画用紙に円を描くときに、大きな円を描いてからコップの口や底の大きさの円も描くと、コップを貼るときにその円が貼る場所の目安になります。


野球盤・野球ルーレット・得点板   ☆
野球盤子どもと先生のカード先生と子どもたちのカード野球ルーレット野球ルーレット(この教材・教具の特徴)
 
お昼休みなどのちょっとした休み時間に、クラスとの子どもたちと先生達とで遊べるカードとルーレットを使った野球盤です。

(遊び方) 先生も含めて2つのチームに分かれます。仮にAチーム・Bチームとします。ジャンケンで先攻を決めます。勝った方がAチームとすると、Aチームの子がピンポン球のついたルーレットを回します。

 「ヒット・2塁打・3塁打・ホームラン・アウト」のどれかが出ますから、例えばヒットが出たら打者の子のカードを1塁に置きます。チームのアウトが3回になったら、Bチームの攻撃に変わります。ルールは基本的に野球と同じです。
得点板の構造
 ゲームは何回までやるというようにするのではなく、5分間で1試合とか時間を決めて行うと、お昼休み等の休み時間に他のこともできていいと思います。

新・野球盤
隙間にカードを入れます得点板(材料・道具・作り方)
 厚紙(厚画用紙)を100円ショップのダイソーで売っている「貼れるボード」に貼り付けて作ります。白いラインは、厚紙(厚画用紙)をペーパーカッターで切ったものをボンドで貼ってあります。ベースは厚画用紙を2枚重ねてボンドで貼ったものです。

 ルーレットには、「アウト」「ヒット」「2塁打」「3塁打」「ホームラン」がイラストで表示されていますので、子どもたちにもわかりやすくなっています。ピンポン球は、ウルトラ多用途ボンドで貼り付けています。


100円玉回転クルクル
100円玉回転クルクル100円玉を投入100円玉回転クルクル100円玉を投入するもの (この教材・教具の特徴)
 
すり鉢状になった円盤の上に100円玉を転がし、どれだけ長く100円玉を回転させられるかという遊びです。

 20~30回やって16秒間回転し続けたのが、今のところの私の記録です。

構造図 作る上では、すり鉢状の斜面の角度が100円玉を長く回転させる一番の肝になります。また、100円玉をどの位置から投入するかで、すり鉢状の円盤から100円玉が外へ飛び出してしまったり、長く回転し続けるか決まります。1円・5円・10円と試してみましたが、100円玉が一番良いようです。休み時間に子どもたちと遊べるといいですね。遊び方は簡単ですが、色々と工夫しないと100円玉は長い時間回転しないので、大人がやっても奥が深い遊びです。

 すり鉢状の円盤の形は、ゆるやかな斜面角度のもの(左の2点)と急な斜面角度(右のもの)のものの2種類です。斜面が緩やかな方は、ゆっくり回転を続けますが、穴に近づくとすっと落ちてしまいます。斜面が急な角度の方は、初め回転しながら穴に早く近づきますが、そこから回転が速くなってなかなか穴に落ちないで回ります。

(材料・道具・作り方)「0から始める教材作り1」のページをご覧ください。


カード遊び用の衝立
上から見た用紙カード遊び用の衝立カード遊びの衝立カードを手で開いて持つ様子(この教材・教具の特徴)
 
ババ抜きのようにカードを使う遊びでは、右の写真のようにカードを開いて持つことが上手くできないお子さん達がいます。
 相手側にカードが見えてしまうような持ち方をしていたり、そもそもカードを開いて持てないお子さん達は、カードを使った遊びが難しいでしょう。
衝立の寸法図
 そこで工作用紙1枚で作れるのが、このカード遊び用の衝立です。

 カードを手に持たなくて良いし、相手にカードを見られることもなくなります。カードをうまく持てないお子さんは、衝立の内側(手前側)にカードを並べることで、手でカードを持たなくても遊べるようになります。相手がカードを取るときには、自分のカードを裏返しにしてから衝立を取って、相手にカードを選んでもらうようにします。

(材料・道具・作り方)
 工作用紙の左右を7~8㎝幅に折り曲げます。これでコの字型になります。それから工作用紙の上側を10㎝幅にハサミで切り、それを2分割して両面テープで写真のように前側に貼れば、衝立が倒れづらくなります。 


新幹線カード   
新幹線カード新幹線カード(この教材・教具の特徴)
 
新幹線が好きなお子さんが楽しむ新幹線カードです。このカードをお子さんと先生が一緒に見る中で、コミュニケーションを深められたらと思います。

  教室には、新幹線が好きというお子さんが結構います。私が中学部の担任の頃は、新幹線の写真集を学校に持ってきて友達と休み時間に楽しそうに見ている子が複数いました。
 漢字が書けないのに「新幹線」と、書き順はめちゃめちゃながら黒板に書く子や数字やひらがながわからないのに新幹線の型版(?)を黒板に書く子もいました。

 授業中机の中に置いた新幹線の出ている雑誌をちらちら見て、私に「ダメでしょう。」と言われてにやにやしている子もいましたが、休み時間に一緒に雑誌に載っている新幹線の写真を見ると本当の目が輝いて楽しそうにしていたのが印象的でした。

 子ども達と話題が共有でき、そこから「東北新幹線の東北ってどこだと思う?」等々、色々な話しが広げられたものです。先生が自分の好きなことをわかってくれるという体験は、子ども達にはとても嬉しいようです。カードにすることで見やすく、「授業中は見てはいけない」という約束を守ればいつでも見られるというのがいいところです。


車椅子のきれいな車輪カバー
車輪カバー車輪カバー(この教材・教具の特徴)
 
子どもたちの車椅子のタイヤを彩る車輪のカバーです。私がこれを考えて作った頃には、まだこういった商品は世の中に殆どありませんでした。

 
子どもたちの車椅子は、味気ない感じのものが多く、楽しさや可愛らしさといった道具としての味わいに欠ける状態です。使いやすさという機能面の改善は勿論、子ども達が使っていて楽しい感じの車椅子がもっと出てきて欲しいと思います。

 最近は市販品も少しずつ目にするようになりましたが、できるだけ安価にする為には、自作品のほうがよいでしょう。ここで紹介しているものですと、1枚でアクリル板代の1000円プラス光沢フィルム代くらいでできます。(市販品は、4000円位になります。)アクリル板を使わないで、直接光沢フィルムを貼り付けることも考えられます。

 最近は新しく作られた車椅子の殆どにしゃれたカバーが付くようになりましたので、忙しい先生方にはわざわざ作るのは時間がかかってしんどいかもしれませんね。市販品でも高価でなければ、どんどん利用すればいいと思いますが・・。

(材料)
 アクリル板の薄いもの・光沢フィルム
・つり糸・両面テープ

(作り方)
 
適当な画像をパソコンソフト(デイジーズームプリント)で車輪カバーの大きさに拡大し、光沢フィルムに印刷して切り取ります。アクリル板はこの写真に合わせて丸く切り取り、写真を両面テープで貼り付けます。車椅子の車輪には、数カ所アクリル板に穴をきりで開けて、釣り糸で結びつけます。 


装着型ブックスタンド
装着型ブックスタンド装着型ブックスタンド装着型ブックスタンド装着型ブックスタンド(この教材・教具の特徴)
 上の「ブックスタンドシート」は、簡単に組み立ててブックスタンドとして使うものです。
PP板でスタンドを作ります
 こちらの装着型は、ファイルケース等に「ブックスタンドシート」自体を貼り付けるような形で使うものです。

 貼り付け方は、マジックテープとファイルケースを少しだけ加工する方法です。


カップ麺容器の積み木
カップ麺容器の積み木カップ麺容器の積み木カップ麺容器の積み木着色した容器 (この教材・教具の特徴)
 ホームセンターや100円ショップ(ダイソー)で売っているカップ麺の容器(丼)を使った上へ上へと積み上げる積み木です。
(ダイソーの場合は、スチロール製の丼は4個でワンセットになっています。)

(材料・道具・作り方)
 バランス感覚を遊びながら育てます。カップ麺の容器に色を塗る場合は、樹脂製(プラスチック)の容器ではなく、発泡スチロール製の容器を使ってアクリル絵の具で塗るようにします。樹脂製は絵の具を弾くので色付けがきれいになりません。

 容器を上に積み上げるだけでなく、「初めは赤」・「次は黄色」・「次は青」・「今度は黒」と声掛けしていけば、色の学習にもなるでしょう。学習・学習と思わないで、ゲーム感覚で遊ぶことが大事ですが・・。


友達トランプ
ババは先生のカード5人でやるとき同じカードをさがします(この教材・教具の特徴)
 この「友達トランプ」は、お昼休みなどにクラスの子どもたちと先生が一緒に遊ぶババ抜き用のトランプです。

(使い方)
 ババは先生の顔写真カードを使います。仮にクラスに6人のお子さんがいて先生が2人でしたら、8セット分の友達の写真カードを用意します。下の子どもたちのイラストや教員の写真がカードになりますが、実際はイラストではなくて子どもたちの顔写真をカードにします。

 何故、お子さん達の顔写真をカードにするかというと、小学部や中学部のお子さん達は、クラスの友達の名前は徐々に覚えてくれますが、同じ学年でも隣のクラスやその隣のクラスの子のことは知らないということが結構あります。「友達トランプ」は、クラスの友達だけでなく学年の友達や先生方にも興味を持ってもらうのが目的になります。

 ババ抜きですから、手元に同じ友達のカードが来たら2枚を捨てていきます。先生のババカードが最後まで残った子が負けになります。遊びながら、先生の名前や顔や友達の名前を覚えてくれ、興味を持ってくれたらいいですね。


「働く車」の神経衰弱カード  
働く車のカード働く車の神経衰弱カード働く自動車(この教材・教具の特徴)
 
神経衰弱を行うときは、「食べ物」や「友達・先生」や「電車」のカードとお子さん達が興味を持ちやすいものや、興味や関心を持って欲しいものをカードにして使うようにします。「働く車」は、男のお子さん達に人気のあるものですので、神経衰弱用に働く車をカードにしたものです。

(使い方)
 カードの種類が余り多すぎると難しくなってしまいますので、はじめは4種類くらいでスタートし、徐々に5種類・6種類・7種類と増やしていきます。

 男女を問わず人気がある焼き肉やカレーライス等の「食べ物カード」には及ばないかもしれませんが、色々な子どもたちがいますから、働く車が好きなお子さん用と考えてはどうでしょうか・・。

 ※画像はインターネットのフリーの画像で集めるとすぐにカードは作れます。


机上のもの落下防止ガード:厚画用紙版
机上のもの落下防止ガード机上のもの落下防止ガード使わないときはコンパクト(この教材・教具の特徴)
 鉛筆や消しゴム等の机上のものが、机の下に落ちないようにする落下防止ガードです。厚画用紙で作るので、簡単に作れます。

(使い方)
 机の上で玉入れやコイン入れ等の学習を行う際に、玉やコインが机の上から落ちてしまうと、落とした玉を先生や子どもたちが取りにいかなけらばならなくなり、子ども達の学習活動がストップしてしまいます。

 大きなお盆(トレイ)を使うのもいい方法ですが、落下防止ガードがあれば机の面を大きく使えます。この落下防止ガードは、机の上の板の面に差し込むようにして使います。使わないときは折りたためるので、収納スペースをとりません。輪ゴムが張ってあるのではずれずらくなっています。机の前面と側面を覆うことができるので、玉等が入れる穴からこぼれ落ちても机の上から落ちなくなり学習活動が途切れなくできるようになるでしょう。


(材料・道具)(作り方)「0から始める教材作り4」をご覧ください。


リストバンドライト  
リストバンドライトリストバンドライトライトON(この教材・教具の特徴)
 普段暗くなった道を歩く際や災害時に周囲を照らしたり、自分のいる場所を救助者に知らせる為の「リストバンドライト」です。

 手首にはめていればポケットから出す必要もないし、すぐに灯りをつけることができます。ライトは点灯と点滅ができますので、目立つでしょう。LEDなので、連続使用時間も40時間余りと長く使用できます。ライトは中央のボタンを押せばONになり、もう1回押せば点滅になります。

(材料・道具・作り方)「0から始める教材作り1」のページをご覧ください。 


バスの足乗せ台
バスの足のせ台足の載せ台の位置バスの足乗せ台 (この自助具の特徴)
 肢体不自由の特別支援学校のスクールバスで、お子さんの座っている座席がちょうどタイヤの部分にあたるため、「足の置き場が不安定で子どもたちがかわいそうだからなんとかできませんか」という要望が、かつての同僚から私のところへ届きました。このバスの足乗せ台は、その要望に応えて作ったものです。

 制作に当たってタイヤがくる部分の寸法をとってもらい、2人座っているお子さん達の足が均一に床面に置けるように足を乗せる台を作りました。2枚の板をL字金具で取り付けただけのものですが、足が左右別にぶらぶらしていたのが改善されればなによりです。

 バスの座席への取り付けには、スクールバスの運転手さんが協力して、邪魔になっていたパイプ(?)を外してとりつけてくれたそうです。すてきな運転手さんですね。これで子どもたちも足がぶらぶらせずに、楽な姿勢でスクールバスに乗ることができるでしょう。


指・肘の障がい体験具
指の障害体験具指の障害体験指の障害体験具 (この教材・教具の特徴)
 指や肘の動きが不自由な状態を体験するものです。

 上の指を拘束するバンドのようなものは、指の一部が思い通りに使うことができない障がいを疑似体験するものです。セロテープやガムテープを指に巻き付けることでも同じようになりますが、テープを巻かれるのを嫌がるお子さんにはこちらのほうがいいかもしれません。


肘に装着した様子肘ブロック肘用のサポーターと 下のものは、肘が曲がった状態で動かせない状態の障がいを疑似体験するカバーになっています。こちらも板とガムテープ等で肘を固定することはできますが、腕や服にガムテープが触れることを嫌がるお子さんにはこちらのほうが嫌がられないかもしれません。

 中学部や高等部のお子さん達には、自分の障がい(例えば知的障がい)を知るだけでなく、肢体不自由の障がいや目の障がいなど知ることで、弱い立場の人にやさしく接することができるような心優しい青年になってくれたらと思います。知識で理解することは大人でもなかなか難しいものですが、疑似体験するとその大変さが身にしみてわかるようになります。


目の障害(視野狭窄)体験ゴーグル
目の障がい体験ゴーグル目の障がい体験ゴーグル内側の様子 (この教材・教具の特徴)
 
この「目の障がい体験ゴーグル」は、視野狭窄と白内障を疑似体験する教材になります。

 この前に作った「障がい疑似体験アイマスク」は、素材が布なので穴をあけても糸が絡んでいてしっかりした穴にならない欠点があります。

 こちらは素材が100円ショップ・ダイソーで売っているPP板(PPシート)なので、きりや千枚通しで穴をあけるとしっかりした丸い穴になります。穴と穴の距離(大体7㎝)が合っていれば、ゴーグルやアイマスクをかけた時に穴が2個ある感じではなく、1個の感じに見えます。この方が自然な見え方でしょう。

 PP板(PPシート)が直接目に触れないように、目の周りにはクッション材を貼り付けてありますから、板を直接顔に当てるような不快感はありません。上のアイマスクよりもこちらの方がいい教材と言えるでしょう。


民舞のための扇ねぷた   ☆
扇ねぷた太田市尾島のねぷた (この教材・教具の特徴)
 
この「扇ねぷた」は、高等部の民舞の活動で使われたものです。ねぷたは青森の立体的な「ねぶた」や弘前の「ねぷた」等々がありますが、これは弘前の「ねぷた」がモデルにになります。

 高等部の先生方全員で下の「荒馬の衣装」を作りましたが、こちらの「扇型ねぷた」は運動会で主に使われたものになります。私が高等部にいた頃は、『荒馬座』の準座員になる先生が複数いたので、主にその先生方が中心になって企画し、高等部の先生方みんなで作りました。

 この「ねぷた」を作るに当たり、私の住んでいる太田市の尾島町のねぷた祭のねぷたを参考にしようと言うことになり、カメラを持って出掛けて、制作のための資料になる写真を撮ってきました。

(太田市の尾島町は、江戸の頃、弘前藩の飛び地だったというつながりで、弘前のねぷたがお祭りとしておこなわれるようになりました。)


腕・脚の不自由さを体験する教具
脚用の不自由さの体験具足の不自由さ体験具巻くことで肘を固定PP板とマジックテープ腕・脚の障害を体験する教具 (この教材・教具の特徴)
 
体の不自由さを体験することで、障がいを理解する一助にするものです。

 高等部にいたときに「学年の時間」だったか、「体の学習」(心臓・骨・血管)の公開授業を行ったことがあります。

 保護者の方々や他学年の先生方も多数参加してくれて、生徒達が楽しく学習ができたいい授業ができました。

(学習時使い方)
 骨の学習の中で「関節」の説明をする際に、もし関節がなかったら・・ということを生徒達に体験してもらおうと、当時は板とガムテープを使って、生徒や保護者の腕や脚を固定してコップをとるという活動を行ってもらいました。関節が曲がるから腕のコントロールができるということを理解するにはいいことでした。

 知的障がいのあるお子さん達にも肢体不自由のお子さん達が抱える困難さを感じてもらいたいという思いも私の中にはありました。車イスの人が段差で困っているときに、そっと手を差し出せるような心を持った生徒達であって欲しいという思いです。この教具は、腕の関節部分や脚の膝の部分を固定する為のものです。板とガムテープでは服が汚れることもありますから、収納時にコンパクトになり、見た目もスッキリしたものにしてみました。写真の黄色い方が腕用で、青い方は脚用になります。

(材料・道具)(作り方)0から始める教材作り3のページをご覧下さい。 


マグネットバー兼用模造紙をピンと張るバー
マグネットで紙をピンと張るマグネットバーマグネットバーマグネットバー (この教材・教具の特徴)
 音楽で使う歌詞の書いた模造紙等を下に引っ張って見やすくしてくれるものです。

 音楽や総合の授業などで歌詞カードや資料になる模造紙を黒板に貼ると、丸めて置いた模造紙の端が反り返っていて見づらいことが多々あります。


 ボタン状のマグネットやマグネットバーで模造紙を黒板やホワイトボードに固定すると、模造紙の端は黒板等からはみだして下の端は反り返ったままです。その問題を簡単に解決できるのが、この「模造紙をピンと張るバー」になります。

(使い方)
 このマグネットバーは、普段はマグネットバーとして利用し、上のような状態の時には模造紙の下側に挟んで使うことで模造紙がピンと張れた状態になる物です。
 教材ではありませんが、あると何かと便利かもしれません。材料は、100円ショップのマグネットと工作用紙・強力両面テープ・ビニールテープだけです。
 


高さが変わる椅子
高さが変わるイス(この教材・教具の特徴)
 椅子としては、高さが4段階に替えられ、寝かせて使えばミニテーブルにもなる高さが変わる椅子です。

 これは、30年位前だったと思いますが、「さくら・さくらんぼ保育園」の写真で子どもたちが使っている椅子を見て、それを参考にして子ども用に変えて作ったものです。子どもがけがをしないように、釘は全く使わずに組んで作っています。椅子のサイズは、利用するお子さんに合わせますので、縦・横・高さなどは、特に指定しません。

(材料)12㎜厚ベニヤ板(シナベニヤ)・床用ワックス・着色ニス・木工用ボンド
 
座る高さが変わる椅子の1座る高さが変わる椅子の2座る高さが変わる椅子の側面座る高さが変わる椅子の3 上で紹介した椅子です。         

 椅子の置き方を変えることで座る高さが、4段階に変わっていきます。椅子の木の部分は、全て角を落として丸みをつけてあります。また、釘や木ネジは一切使用せず、板を組んで作ってあります。
 


クッションチェア用のキャスターボード
クッションチェア用のキャスターボード (この教材・教具の特徴)
 
私の前任校の熊谷特別支援学校(肢体不自由)で一緒だった先生からの依頼で作った、クッションチェア(お子さんが座るウレタン?でできている大きな椅子です。)用のキャスターボードです。

 依頼をしてきたM先生は、特別支援学校から小学校に転勤したのですが、小学校には肢体不自由のお子さん用の教材・教具があまりないそうです。担当する肢体不自由のお子さんが、クッションチェアに座ったまま移動できるようにということで依頼がありました。

 キャスターボードの周囲に壁を作り、クッションチェアずれたり落ちたりしないようにストッパー代わりにしてあるものです。これで教室からの移動が随分楽になったようです。
 


4×4のオセロ
オセロをする児童4×4のオセロ (この教材・教具の特徴)
 
オセロゲームを理解しやすくする4×4マスのオセロ盤です。

 オセロゲームは、本来は8×8の64マスですが、特別支援学校の児童で初めてオセロを行うには、マスの数が多すぎます。マスの数が多いとどこにコマを置いていいいのか迷いますし、黒・白のコマで相手のコマを挟むと色が変わって自分のコマの色になるというルールを理解するのも難しくなります。 
4×4枡のオセロ制作中
 そこで4×4マスのオセロでルールを覚え、次は6×6マスのボードにして、最後に通常のオセロと同じ8×8マスにすることができれば、市販のオセロで遊ぶことができます。通常のオセロができるようになれば、家族と遊ぶこともできるようになるでしょう。4×4マスはオセロの出発点になるものです。


(※このお子さんは小学部の4年生でしたが、4×4から6×6マスのオセロができるようになり、数ヶ月後には家庭で普通のオセロゲームを家族と行えるまでになりました。連絡帳で、「おじいさん・おばあさんとよく遊んでいます。」と報告がありました。)

(材料・道具)(作り方)0から始める教材作り3のページをご覧下さい。

6×6マスのオセロ(この教材・教具の特徴)
  4×4マスの上で紹介したのオセロができるようになった児童の為に、次の段階である6×6マスにしたオセロです。

 通常のオセロは8×8マスですが、6×6マスのオセロができるようになれば、8×8マスのオセロも可能になるでしょう。ここまでできるようになった段階で家庭に持って帰らせ、お父さんやお母さんやおじいちゃん・おばあちゃんと家族みんなでオセロゲームができればと考えています。家庭にオセロゲームがないようでしたら、私の方で8×8マスのオセロを作ってあげ、プレゼントする予定でいます。

 木で作ることで耐久性がでますが、ここまでやるのが大変のようでしたら、厚紙でオセロを作るという選択肢を選ぶのもいいかなと思います。ただし、厚紙とはいえ紙ですから、折れ曲がったり破けたりするかもしれませんが・・・。



プカプカ金魚すくい   ☆
プカプカ金魚すくい(この教材・教具の特徴)
 雨の日などに教室で遊べるもをということで作ったものです。水に浮く金魚すくい用の金魚です。

 私のクラスの小低のお子さん達は、手指の巧緻性は特別すぐれているということもありませんが、はしは使えなくともスプーンはなんとか使えるお子さん達です。

 魚釣りは腕や肩のコントロールが主になる活動ですが、こちらの金魚すくいは、お祭り気分でやっていく中で、トングの持ち方からスプーンの正しい持ち方へ進めたりすることをねらいとしています。 ただ、遊びに余り枠をはめすぎると大人の思惑ばかりが出てきてしまい、遊び本来の楽しさが後退してしまうので、学習というねらいは胸の奥にしまっておいて、子どもたちが楽しく金魚すくいをやってくれる姿をにこにこ笑って見ていようと思っています。


(材料・道具)(作り方)
 100円ショップで売っているたれ入れ(金魚の形とビンのような形のものが計20個入っています。)・カラースプレー、新聞紙、

たれ入れスプレーで色づけスプレーで色づけ①)金魚は、100円ショップのたれ入れの魚の形をしたほうを使います。この中に赤い色や黄色の色をつけた水を入れるのでもいいのですが、以前ペットボトルにポスターカラーで色をつけた水を入れておいたら、それを飲んでしまったお子さんがいたので、安全を考えてたれ入れ自体に色をつけて、中に入れる水は普通の水にすることにしました。カラースプレーは軽く吹きかけることで薄く塗ります。これで完成。

※100円ショップで売っているカラースプレーは油性が主です。たれ入れに着色しても強くこすると色の膜がはがれますので、はがれたらその時はまた塗る必要があります。


大きな円を描けるコンパス
赤鉛筆等を穴にさして円を描きまう大きな円を描けるコンパス大きな円を描くコンパス (この教材・教具の特徴)
 
通常のコンパスでは描けない大きな円を描けるコンパスです。
 
 通常のコンパスではせいぜい直径が30~40㎝位までの円しか描くことはできません。1m近い大きさの円を描きたい場合に、通常のコンパスでは大きな円を描くことはできませんが、このコンパスは木の板に穴を20個くらいあけ、左側の隅の穴に千枚通しや画鋲をさし、右側の穴にペンを差し込んでくるりと回して円を描くようにして使います。

 劇の背景画や図工・美術の共同作品などで、意外とこのコンパスは使うことが多かったものです。

大きな円が描けるコンパス定規定規に穴にペンを差し込む穴にペンを入れて描く1㎝事に穴(この教材・教具の特徴) 
 100円ショップのダイソーで売っている「柔らか定規」を使って作るコンパスです。半径1㎝~30㎝(直径2㎝~60㎝)までの円が描けるコンパスです。

(使い方)
 0の目盛りの穴に画鋲等を差し込んで支点にし、後は1㎝単位で円を描くことができます。材料は、普通の定規のように硬いプラスチックではなくビニール状のものなので、支点になる穴やペンを差し込む穴は、きりや千枚通しで簡単に開けられます。


車椅子用の簡単な「日除け」Ⅰ・Ⅱ
車イス用の日よけ日よけの様子(この教材・教具の特徴)
 
車椅子に乗っている子どもたちが、散歩の際にまぶしくならないようにした車椅子用の日よけです。これを作った頃には、まだ世の中に車椅子用の日よけはありませんでした。

 肢体不自由のお子さん達で障害の重いお子さんは、首の座りがよくないため車椅子に座ると顔(頭)が反り返ってしまいます。そのことを防ぐ関係で、車椅子をリクライニングして顔(頭)が正面を向くようにしたり、もっと傾けて頭がヘッドレストに乗るようにします。

管とサンシェードのつなげ方 そこで問題になるのは、日差しの強い時期になると天を仰ぐ状態で車椅子に座っている為、散歩や遠足などで外に出ると、非常にまぶしい思いを子どもたちにさせてしまうことです。

 材料代もさほどかからずに、簡単にお母さん方の手でも作れる「車椅子用の日除け」があればいいのにと考えて作ったものです。費用は、蛍光の管・アクリル棒等を入れて1000円位です。日除けの部分がサンシェード(メッシュ)なので、お子さんの様子も見ることができます。

 車椅子を押す大人が、日傘をさせばお子さんのまぶしさを避けられますが、その場合片手で車椅子を押すことになり、安全性が問題になってくると思います。作るのは簡単ですので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。(※「車イス用の日よけ2」のほうが改良版になります。)


(材料・道具・作り方)
「0から始める教材作り1」のページをご覧ください。  

車イス用の日よけ車椅子用の日よけ子ども達の車イス用の日よけグループで使っている様子(この教材・教具の特徴) 
 「車椅子用の日除けⅠ」はコンパクトに折り畳むことが難しいので、その改良版が「車椅子用の日除けⅡ」になります。

 「日除けⅠ」のほうはサンシェードを折り畳むことができず、パイプだけ畳める状態でしたが、この「日除けⅡ」のほうでは、サンシェードと蛍光パイプを取り付ける際に結ぶ針金をシェードの真ん中辺りの2カ所にするだけにし、サンシェード本来の8の字にくるっと回して折り畳むことが可能になったものです。

 こちらのほうが、シェードの大きさが1/4位になりコンパクトになります。日除けの位置は、その時の状態(日の射す方向など)に応じてパイプ部分を曲げたり伸ばしたりすることで、簡単に調整できます。


(材料・道具・作り方)「0から始める教材作り1」のページをご覧ください。


体重計の補助台  ☆
体重計の補助台 (この教材・教具の特徴)
 足を乗せる部分の面積を広げて、子どもたちが体重計に乗りやすくした補助台です。

 今ではデジタルで体重や体脂肪などを測れる最新式のデジタル式の体重計が、どこの学校の保健室にもあると思います。肢体不自由の学校には車椅子ごと乗れて測れるという優れた体重計も見られるようになってきました。

 これは、30数年位前に使われていたその当時の普通の体重計です。子どもが乗る台の部分が狭かったため、知的障害の養護学校では恐がって台の上に乗れない子どもたちが今では驚くほど多かったのです。

 そこで保健の先生から依頼を受けて作ったのが、つかまる部分があって、子どもたちが乗る台の部分の面積が広い体重計用の補助台です。これが保健室で使われるようになってからは、恐がって台の上に乗れない子が殆どいなくなり、最新式の体重計が学校で使われるまで活躍しました。時代が進んだために今では必要がなくなったものです。


(材料)12㎜厚ベニヤ板・丸棒・ボルトとナット・オイルステインまたは水性ニス(油性ニス)
(作り方)体重計の台の部分より大きく台(箱状)を作ります。台の中は2枚の板を取り付けて、その2枚の板で体重計の台を挟むようにします。
 


コリントゲーム3
コリントゲームコリントゲームコリントゲームで遊ぶ生徒(この教材・教具の特徴)
 コリントゲームの1・2は、学習グループのT先生の依頼で作ったもので、数の合成・分解の学習で使う目的のものです。コリントゲームの1・2を作っているうちに、本来の遊びの為のコリントゲームを作りたくなり、作ったものがこの「3」になります。
コリントゲームの構造
 玉は打ち出す方式にすると、手前に引いた時に机等の台にぶつかりやすいのと以前にそういった形のものは作ったので、私が子どもの時に遊んだ棒で玉を押し出す形のものに今回はしました。

 台の表面に穴を開けることで玉が下の段に消えるようにして、玉を押し出す時に楽しみが増すようにしました。休み時間にクラスや学年の子どもたちが遊んでくれたらと考えています。 

(※クラスの生徒や隣のクラスの生徒、国語・数学学習グループの生徒達が休み時間にやってきて遊んでいました。
)


生徒や保護者がわかりやすい学級通信   
学級通信学級通信 (この教材・教具の特徴)
 外国人の保護者でもわかりやすいようにした学級通信です。外国の方がわかりやすいと言うことは、保護者全てにわかりやすいということにつながります。

 学年通信や学級通信は、学習の予定や行事での生徒さんの様子などを各家庭にわかりやすく伝えるものですが、外国籍の児童生徒さんがいる場合は、日本語だけの紙面ではその子の保護者に何も伝わらないということになってしまいます。

 日本語の後に外国籍のお子さんの母国語の文章を載せることと写真を多く載せることで、日本語のわからない保護者にも見てわかる・読んでわかる通信に変える必要があります。 多忙で仕事に追われる教員にとっては、通常の通信を頻繁に作ること自体がしんどくなっている毎日ですが、日本語がわからない保護者にとって、お子さんが学校でどうしているのか心配していることを考えれば、安心を届けるためにがんばれるのではないでしょうか。自分がその保護者であったらと考えることは、先生方には必要なことだと思います。

 外国の方がわかりやすい通信は、他の保護者の方々にも字の読めない児童生徒にとってもわかりやすい通信になっているはずです。

 学校では予算が少なくなっている時代ですので、印刷も白黒のみというところが多いと思います。カラーの写真を多く載せることでわかりやすくするためには、自腹で印刷するのも仕方がないという時代になってきたのでしょうか・・。 


ストローでサッカー
ストローサッカー場ストローでサッカー(この教材・教具の特徴) 
 ルールは本物のサッカーと同じ、ストローでキック?するサッカーするゲームです。

(遊び方) 
 1対1、2対2,3対3という具合に選手を出してやります。ストローでボールのどの部分を吹けばカーブが出るか・早くボールが動くかと色々テクニックも考えられるので、結構奥の深いゲームになりそうです。

 反則は、相手のストローを邪魔したり、体がぶつかったりした場合は、そこから相手ボールでキック。悪質な反則の場合は、退場になります。 また、通常のサッカーのようにゴールラインやサイドラインを割った場合は、板の上にボールを乗せてコーナーキックやスローインになります。ベニヤ板で作るピッチは、あるとより雰囲気を盛り上げますが、できればベニヤ板ではなくビニールシートのようなものを使えば、くるくると巻いて片付けられるのでいいかもしれません。


テーブルクロスのストローサッカーテーブルクロスのサッカー場テーブルクロスのサッカー場

(この教材・教具の特徴)
 
 ベニヤ板のサッカー場ですと収納や持ち運びがしずらいので、ベニヤ板の代わりにくるくると丸めて片づけられるテーブルクロスと白のビニールテープを使ったものです。テーブルクロスは130㎝幅で10㎝(長さ)ごとに140円でした。130㎝×50㎝で、700円位です。

 ベニヤ板と違い丸められること・軽いことが利点ですが、右の写真のように折ってしまうと、そこが広げたときに段になることがあるので要注意です。


簡単:机上用のブース
机上用のブース机上用ブースブースの形(この教材・教具の特徴)
 
学習により集中しやすくする為の机上のブースです。

 市販品は1枚4000円ほどしますが、自作であれば400円位で作ることができます。

 学校の予算がないから購入できないけれど、必要なお子さんに使わせたいときに使えると思います。材料と道具は、ダイソーで売っているPP板(PPシート)とハサミと布ガムテープだけです。

 上の折りたためるブースとの違いは、上のブースは2㎝幅の下側の厚画用紙と大きな洗濯ばさみで固定するのに対し、こちらは下側・手前側にある机に引っかけるL字型の形がついていることです。


2人で遊べるスマートボール台
2人一緒に遊べるスマートボール台玉の発射部分2人出遊べるスマートボール (この教材・教具の特徴)
 
教室で1人でパソコンのゲームをしている子に、
友達を意識しコミュニケーションをとりつつ楽しく遊べるものはないかと考えた遊具です。

 通常のスマートボールは1人で遊ぶものなので、2人用にするため、そしてわいわい話しながら遊べるように、台の真ん中に仕切のないスマートボールにしてみました。

 2人用にすると言っても、単に台の真ん中に仕切をつけるだけでは、子ども同士のやりとりは生まれないと考え、力加減をしながらビー玉を打ち出さないと、自分の発射したビー玉が相手の陣地に行ってしまうようにしました。文化祭の学年企画の「ゲームコーナー」で使った後は、寮生のいる寄宿舎にあげる予定です。


(遊び方)
 
ビー玉を打ち出して、最初に自陣の穴の全てにビー玉を入れた方の勝ち。(時間がかかるようなら、最初にビー玉を5個入れた方の勝ちなど、ルールは自由に変えます。) この台は、真ん中に仕切り板がないので、ある程度ビー玉の勢いをコントロールしないと、自分のビー玉が相手の陣地に飛び込んで、相手を利することになってしまいます。また、それがおもしろい点です。

回転はね(作り方)
 9㎜厚のベニヤ板にサンダーをかける。(他の木材も全てサンダーを掛けて表面を滑らかにするとともに、角を落として丸みをつける。)丸棒(パチンコ台の釘に当たる)を3㎝に切ったものを釘穴の数だけ用意する。頭の部分はサンダーで丸みをつけ、子どもがけがをしない配慮をおこなう。

 丸棒を穴をあけて差し込みましたが、単にボンドで接着するほうのが楽なので、そちらの方法のほうが良いと思います。回転する羽付きのところは、穴のあいた丸棒に糸のこで羽根が刺さるように切り込み四方に入れる。羽根はアクリル板を2㎝×2㎝で作って、ボンドを入れて差し込む。打ち出されたボールが回るように台の上部の左右に半円形の板を作ってボンドでつける。台に丸棒(釘替わり)の為の穴をドリルであける。丸棒はボンドで接着する。ビー玉が入る穴は、直径3センチで、くりこぎりで穴をあける。ビー玉を発射するところはバネでは弱いので、太めのゴム輪を用意して作る。

(材料)
 
9㎜厚ベニヤ板(90㎝×60㎝)、丸棒(直径1㎝。釘替わりの棒の長さは3㎝。ボールを打ち出す棒は30㎝)、板材、真ん中に穴があいている丸棒、アクリル板、水性ペンキ、ビー玉、輪ゴム(または、針金で作ったバネ)、ボンド、釘、角材


ウォーリーをさがせ   ☆
ウォーリーをさがせの授業ウォーリーをさがせの絵本ウォーリーの棒(この教材・教具の特徴)
 パソコンをプロジェクターにつなげて絵本の一部を投影して、みんなでウォーリを探すというものです。 
 絵本「ウォーリーをさがせ」は、子どもにも大人にも人気のある絵本ですが、小学部のお子さんたちには、その絵の細かさのために、根気よくウォーリーをさがし続けることは難しいものです。

 ただ、小学部のお子さんでも興味のあるものに対しては、集中して根気よく取り組めるお子さんがいます。

(学習時の使い方)
 プロジェクターで画像を投影して、クラスのみんなでウォーリーをさがしたり、トリミングして見つける範囲が少なくなったプリントやプロジェクター用の写真データを用意すれば、小学部のお子さんたちでもウォーリーを探すことができます。 注意深く観察し集中して目的のものを探す課題として取り組める学習として活用しているものです。


(材料・道具)(作り方)
 絵本「ウォーリーをさがせ」をデジカメで撮り、画像ソフトでコントラスト等を修正してから、トリミングします。トリミングしたものをプリンターで印刷してプリントにし、子どもに探させるか、パソコンにある画像のデータをプロジェクターに映し出してクラスのみんなでウォーリーをさがすようにします。

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