2000年12月17日

 東京では宇佐美さんの指導によるオイリュトミーを楽しみましたが、会員からのお知らせで福岡で笠井叡さんのオイリュトミー公演があるとのこと。そのお知らせ「笠井叡福岡オイリュトミー公演 黄金伝説」の案内を掲載しました。お近くの方、どうぞおいで下さい。

2000年12月11日

 協会の東京の会はたいへん楽しいものでした。詳しい報告は伊藤さおりさんからあると思うので、以下にかんたんなスナップまで。

最初に清水諭さんの講演があって、そのあと秋山さんのお話と気功などを生かした軽いワークをしました。

秋山さんのワーク

 その後はゲームをして楽しんで、宇佐美さんのオイリュトミー・ワークです。

宇佐美さんのオイリュトミー

母音と身体の表現との関連が大事とか

 第2部の懇親会は多くの人が来られて盛況でした。1部で参加者の自己紹介ができなかったので、ここですると面白くて興味深いお話の連続!

懇親会の様子

 第2部に横浜の公演先から舞台衣装のままかけつけて下さった会員の近藤進さん(わらび座俳優)も合流し、さらに三次会へ突入。楽しい雰囲気に興趣の乗った近藤さんは思わずプロのわざを披露して下さり、やんややんやの大喝さいでした。

近藤さんのパフォーマンス

2000年11月27日

 12月3日は東京で協会の会合がありますが、来年の3月(11日か24、25日)には名古屋の会を実施すべく現在準備しています。中部地区の関心ある方々、どうぞご期待下さい。

 その東京では東京の会の翌日、12月4日の午前、国立教育研究所のオルタナティヴ教育研究会での報告を頼まれています。不得手な制度や補助金のシステムについて話さねばならず、その準備に苦労しています(苦手なものは避けて通りたくなるあの心境)。専門家の方を相手に門外漢が話すというのはすごいプレッシャーですね(^^;)。

2000年11月23日

 スカンジナビア政府観光局が出しているPR誌「ヒューゲ(HYGGE)」第2巻にフォルケホイスコーレの記事があります。北欧全体の環境への取り組みが特集されており、邦文文献の案内もついて、簡便なインフォメーション・ペーパーとして役立ちます。スカンジナビア政府観光局へ問いあわせると入手できると思います。

Hygge

 ホイスコーレの記事に関しては拙著『生のための学校』(新評論)を参考に書かれたもので、校正のときに私に連絡があり、第1号も送ってきました。でも完成誌はなぜか送って来ないです。校正のときも、最初不在で向こうから電話するとの伝言を残したのですが、待っていても来ずに結局はなぜか私の落ち度になっていたりして、対応がよくわからないところでしたね。

2000年11月6日

 第3回関東集会『フォルケホイスコーレ運動を語るワークショップ in 東京』(12月3日)の案内を掲載しました。今回は身体を動かすワークショップが中心です。デンマークの遊びやシュタイナー教育のオイリュトミーなどを実践します。学校や職場の規律でこりかたまった身体を伸び伸びと解放させ、それらの身体規律の意味を問い直します。こうした内容はグルントヴィ協会ならではと自負します。
 どなたでも参加できます。どうぞおいで下さい。

2000年11月5日

 協会会員の駄田井正さん(久留米大学経済学部長)が指導と顧問をつとめる久留米市の「水色の自転車の会」のシンポジウム『自転車は街を救う』に行ってきました。この会は久留米大学の学生を中心としたグループです。オランダの「白い自転車運動」に習い、放置自転車を誰もが借りれるフリーの水色の自転車に再利用し、自転車を中心とした街造りをすることで自動車の利用を抑制し、市中心部での排気ガスの低減をめざすものです。

講演するデギアーさん

講演するデギアー氏

 シンポジウムは、まず環境庁大気生活環境室長の藤田八暉氏の基調講演で始まり、その後デンマークのコペンハーゲン・シティ・バイク協会(財)事務局長のスティーウ・デギアー氏の特別講演がありました。ビデオやOHPを使い、コペンハーゲン地区でのフリーの自転車利用の様子が語られました。これは1989年に自転車盗難が多いことに困った若者2人の発案で始まり、その後一時期休止した後、今はコペンハーゲンにはなくてはならない市民の足として定着したことが報告されました。

 水色の自転車の会の活動については以下をごらん下さい。

水色の自転車の会の活動について

2000年10月31日

 福岡県直方市でスペーストトロを主宰され、陣内知美さんの死を忘れない追悼集会実行委員会などで活躍し、協会会員でもあった佐田正信さんが今朝早くに逝去されました。享年40歳。鮮烈な人生であったような気がします。7月よりガンが再発し闘病生活を続けておられました。慎んでご冥福をお祈りいたします。

2000年10月19日

 今年は「フォルケホイスコーレ・清和セミナー」でデンマーク人(一部スペイン人)参加者にアンケートをとってみました。総じて好意的な感想です。「清和セミナー・参加者の感想」をごらん下さい。

2000年10月2日

 「フォルケホイスコーレ・清和セミナー」も無事終わり、9月29日に帰国していきました。関係者のみなさんに心よりお礼申し上げます。

 現地から同時進行で報告したのですが、途中で忙しくなり更新できませんでした。その報告をもとに新たに「フォルケホイスコーレ・清和セミナー報告」をまとめました。それぞれの報告の最後にはフォトアルバムへのリンクも貼られていますので、どうぞごらん下さい。フォトアルバムのその2は新たにいくつかその後の画像を加えています。

2000年9月19日

 協会会員の砂川次郎さん(滋賀県志賀町町議)が、町長の辞職を求めて抗議の座り込みを18日から始めています。扇建設大臣の失言から、滋賀県志賀町のバイパス土地取得にかかわる詐欺、公文書偽造容疑で、当町の係長、建設省職員、不動産業者等に逮捕者が出ており、実は町ぐるみの不正ではないかと議会で全面回緊急動議を出したら全面否定され、町と議会でこれを隠そうとすることに対する抗議です。詳しくはご本人のWebページ「タヌキの環境ホームページ」に載っていますのでごらん下さい。

2000年9月11日

 最近はすごいアクセスの伸びですね。みなさん、一万ヒットの景品を狙っているんでしょうか(笑)。一万ヒットおよび前後賞がありますので、幸運にも10,000あるいは9999、10,001のカウンターのアクセス数にあたった方はそのキャプチャ画像をjpgファイルにして、協会までメールに添付してお送り下さい。

 ところで、AWE唐津セミナーでのオヴェ・コースゴールの基調講演「今日、あなたは学校で何を学ぶのか?」を掲載しました。最近の政治学などで復権しているアリストテレスの「フロネーシス(賢慮、知恵)」、市民的な公共性を可能にするこの判断力的な知性こそがフォルケホイスコーレが育成するものという格調高い内容です。私も同感です。あとはこれにマイケル・ウォルツアーの特定主義をつければフォルケホイスコーレの現代的意義になりますね。

2000年9月10日

 鹿児島ネットのみなさんの川内原発3号機増設反対の座り込みは6日からは鹿児島県庁で行われていましたが、8日午後4時に九電社長が調査申し入れに来て、直接反対の声をぶつけることができました。協会会員の福田さんなどは、大豆とピーマンを阻止のためにばらまいたとか(笑)。詳しくは南日本新聞社のサイトで9月9日の記事をごらん下さい。

 掲示板でもお知らせしたデンマークのエフタースクール(ホイスコーレ運動から生まれた全寮制の自由な中学)へのスタディツアーの要項を載せました。主催は九州沖縄子どもの文化学校ですが、ツアーの実施にあたっては協会が協力しています。高校生から20代の若者までが対象です。定員が限られており先着順です。どうぞふるってご応募下さい。応募の際にはグルントヴィ協会のホームページで見たとお書き添え下さい。

2000年9月7日

 最近このページもアクセスが増えてきました。Yahooに載っているのが大きいようですが、財団法人国際協力推進協会(APIC) のリンクページに載っていたり(協会に比べて周りがスゴイ。これ何かの間違いのような気もする^^;)、あちこちのページにここへのリンクが貼られているので、その辺の影響もあるかもしれません。
 さて、1万アクセスも間近なので、協会会員の砂川さんが気を利かせて一万人目の訪問者の方にプレゼントをして下さるそうです。管理者としても何かしないわけに行かないので前後賞を用意しました。詳しくは左の「電脳ホイスコーレ(掲示板)」をクリックして下さい。そこに出ています。

  AWE唐津セミナー・唐津ホイスコーレの報告を載せました。たいへん楽しい会合でした。唐津では地元の名士も参加されましたが、国際会議なのにリラックスしていてみなさん驚かれたようでしたが、これがホイスコーレ精神の会合なのです。もう少し堅苦しくなるかなと思っていた私は大満足。実行委員になった地元の方々、来年はデンマーク視察に行くぞ〜!と張りきっています。

2000年9月6日

 9月19日から、デンマークより17名来日し、熊本県清和村で彼らが日本の文化を学ぶ「民衆大学(フォルケホイスコーレ)清和セミナー」が間近に迫ってきました。基本的にはこれはデンマーク人のための企画ですが、このプログラムで一般参加できるものがあります!
 9月21日(木)熊本市での自然食レストランでのディナーとコンサート「デンマークからフォルケホイスコーレのみなさん。お迎えして」をがそれです。熊本市近郊に在住の方はどうぞ奮ってご参加下さい。また最終日24日(土)での清和村緑川でのお別れパーティも参加できます(費用は実費)。希望者は協会まで。

2000年9月4日

 鹿児島県の川内原発3号機増設の中止を求めて九州電力前で座り込みをしている脱原発・鹿児島ネットの橋爪さん、福田さん、菅原牧師は協会会員でもあります。本社前での昨日からのアピール行動のあと、午後1時から社長との面会を求めて社内へ突入(?)。事前に話を聞いていないと逃げる広報担当者や警備員との間で少しもめました。

 入口で押し問答

入り口でのやりとり

 九州電力側では「社長はいない、急な対応なので要求通りできない、しかるべき者が後日応対する」と逃げの一点張りでしたが、「鹿児島現地でそういう対応はしている、それでも埒が明かないので責任者のいる本社に来たのだから社長、もしくは増設断念の決定が出せる者を出して欲しい」と要求し、延々とそのやりとりが続きました。その後、「反対派だからといって社長が会わないわけではない」という言質をとり、「社長が会えるかどうかは今週中に連絡をします」という約束をさせて、一端は会議室を出ました。

社員とのやりとり

会議室での社員とのやり取り

 金曜日まで九州電力前にいてあまり関心のない福岡市民にアピールするよりも、当事者である県民の関心が上がっている鹿児島の方で抗議行動をして県民運動として盛り上げたほうがいいだろうということで、夕方6時に座り込みを撤収し、鹿児島へ戻りました。みなさん、お疲れ様でした。病気でせきも止まらないのに、二日間もわざわざ中津から駆けつけてくれた松下竜一さん他各地からの支援のみなさんありがとうございました。

市民へアピール

会社前での市民へのアピール

2000年9月3日

 協会会員の橋爪さん(鹿児島大)福田さん(出水・風の学校)たちが、鹿児島県の川内原発3号機増設の抗議行動の座り込みを今日から九州電力本社前で始めました。これは九州電力が現地に増設を申し入れたことに対して撤回を求めるものです。
 4日は私(清水)も合流して、現地から午後の交渉の模様を実況する予定です。4日午後もこのページを訪れてみて下さい。

2000年8月28日

 デンマークの教育省の外郭団体、Danish Council for Adult EducationのNet@visenというネット新聞の「Japanere er glade for Gruntdvig」という記事にグルントヴィ協会のことが出ています。ホイスコーレの外国人留学生受け入れの推移を述べて、新たな可能性として日本でのホイスコーレへの関心の高まりに触れ留学生が増えていること、協会が日本でのホイスコーレの認知の広がりの推進力になっていることを書いています。これは唐津ホイスコーレで来日したOve Korsgaardの執筆によるものです。

2000年8月26日

 9月19日より熊本県清和村で行われるRyホイスコーレの日本学ショートコース「フォルケホイスコーレ・清和セミナー2000」のプログラムを掲載しました。デンマーク人のホストファミリーを鋭意募集中です。九州、中国、関西地区の方でホストファミリーにご関心ある方はどうぞ協会まで。

 ときどき協会へデンマークのことについてご質問メールなどがありますが、中には一般社会の礼儀を欠いていると思われる方もいます。情報を得てもお礼のメールもないし、またどうも協会を大きな組織、あるいは仕事としてやっていると思われて答えて当然という態度の方もちらほら。このページはあくまで協会の幹事の清水が個人的な余暇活動、趣味の範囲でやっているものであり、このことによって何らの利益を得ているものでもありません。ましてや留学の斡旋などをしているわけでもありません。その点をどうかご理解いただきたいと思います。

2000年8月21日

 AWE唐津セミナー・唐津ホイスコーレが成功裏に終りました。のべ180人以上が参加し、デンマーク、ウガンダ、韓国、アメリカ、日本、フィリピンと国際色豊かに交流や討論などがなされました。詳しい報告は後日いたしますが、とりあえずその様子を示すフォト・アルバムをごらん下さい。

2000年7月30日

 Booklist(会員の出版物 2) をつけ加えました。会員が出版した本の新しいリストと紹介です。協会の会報Heimdalがきっかけで本になったものもあります。お近くの書店にない場合は、インターネット上の書店をご利用下さい。

2000年7月20日

 催し物案内に日置フォルケホイスコーレ・第22回表現と対話の集い「障害児・者と共に暮らす地域支援の仕組みを創りだすために」を掲載しました。実は管理人の多忙で掲載時には申し込み締め切りが過ぎているのですが、主催者に連絡をとり、参加を希望すれば定員を満たしていないかぎりは大丈夫だと思います。対話のできる関係を少しでもつくりたいとの意向で、事前申し込み制になっています。
 障害者が地域で普通に暮らすことに関心がある人は参加必須だと思います。

2000年6月30日

 今年もまた9月18日-29日の予定で「フォルケホイスコーレ・清和セミナー」が行われます。昨年の様子は「フォルケホイスコーレ・清和セミナーの報告(1999年)」をぜひごらん下さい。20名ほどのデンマーク人社会人が来日しますが、9月25日(月)-29日(火)の間は昨年と同じようにホームステイを予定しています。今年もぜひみなさんのご協力をお願いします。九州および関西在住者でホストファミリー希望の方はどうぞ協会までお問い合わせ下さい

2000年6月18日

 唐津ホイスコーレの詳しいプログラムができましたので、内容を更新して掲載します。デンマークやウガンダからのゲストも来ます。地元の人たちの努力によって、何と参加費は無料とのことです。参加ご希望の方はどうぞ協会まで。

2000年6月5日

 リンク集に「大阪に新しい学校を創る会」を加えました。アメリカのチュートリアル・スクール、サドベリーバレー・スクールやデンマークのフリースクール(私立学校の総称)にヒントを得て、まずは自由な小学校からつくっていこうとする希望に満ちた動きです。

2000年6月2日

 「第3回ヒュッゲな集いin関西」の報告です。今回も暖かい雰囲気で楽しくやれました。

2000年5月29日

 Ryホイスコーレへの正規留学コースは定員に達したので締め切りました。申し込みありがとうございました。

2000年5月24日

 2年に一回行っていた協会主催のデンマークへのスタディ・ツアーは受け入れ校のRyホイスコーレの事情により、今年はやむをえず中止となりました。お断りとともにお詫び申し上げます。

2000年5月8日

 催し物案内「陣内知美さん追悼集会案内」を出しました。

2000年5月4日

 半月ぶりの更新です。リンク集「小国フォルケホイスコーレ」を加えました。山形の新しい日本のフォルケホイスコーレです。この6月から一期生の募集があります。この希望に満ちた試みにご支援をどうぞよろしくお願いします。

2000年4月17日

 会員総会兼春のセミナー「ホイスコーレ宗像」の報告を載せました。今年は大盛況で、各地から会員や関心ある人が駆けつけました。

2000年4月15日

 「第3回ヒュッゲな集いin関西」のお知らせです。関西地区での第3回目の協会の会合となります。会員以外にも開かれています。お近くの方どうぞお越し下さい。

 以下の表紙はもとに戻しました。次はまた別の花が載る予定です。

2000年4月4日

 春季特別ヴァージョン表紙で、今日小倉城で撮った満開の桜です。

2000年3月24日

 協会の新しい会報「ハイムダール(Heimdal) 22 号」が出ました。PDF書類ですので、ダウンロードして読むことができます。Webにはない原稿ももりだくさんです。ご興味ある方はどうぞ読んでみて下さい。

2000年3月21日

 リンク集に「教育・福祉相談室 鼎(かなえ)」のページを掲載しました。主宰者はヒゲリンさん。カウンセリングやシュタイナー教育、子どもの権利条約などに関心をもつ人は必見のページです。現代の子どもや親をとりまく状況がここにくればわかるような気がしますね。

2000年3月16日

 2月20日に行われた協会の東京での会合「第2回関東集会 ワークショップ in 東京」の報告ができました。世話人役の伊藤さおりさん、佐名木教子さんによるものです。参加しなくてもこれで雰囲気がわかるのではないかと思います。

2000年3月15日

 4月3日大分県の日田市で木質バイオマス講演会が開かれます。これは全国6ヶ所であるそうなので、最寄りの会場は主催者の甲斐さん(大分県ローカルエネルギー研究会代表、グルントヴィ協会会員)にお尋ね下さい。連絡先は講演会の案内のページにあります。

2000年3月13日

 「有機コーヒー・フェアトレード国際会議」がブラジルで行われます。これはウィンドファームが総力を上げて取り組んだ国境線を超えた民衆の連帯の一例です。ページはウィンドファームにリンクしています。

2000年3月12日

 「ウィンドファーム」の中村さんが世話人をつとめる「ナマケモノ倶楽部」のWebページをリンク集に載せました。ここは南米の自然保護運動とフェアトレードを進める若い人たちのグループですが、何とあの保護動物の「ナマケモノ」になってしまおうというのが趣旨だそうです。(樹から一日中ぶらさがるのかな?)

2000年2月29日

 今回もリンク集の更新です。協会の法人会員でもあります「ウィンドファーム」のページをリンク集に加えました。ウィンドファームは、南米を中心にフェアトレードを進め、有機無農薬栽培を普及して、環境の保護に貢献しています。市民運動と企業活動がこれほど矛盾なく行われている企業はあまりないでしょう。
 3月にはブラジルで現地の人々、欧米のNGOとともに、大きな環境シンポジウムを行います。また各種の自然食品等を消費者に届けています。通信販売もしていますので、ぜひご利用下さい。私もここのコーヒーを愛飲しています。一度飲むとおいしいからやめられません。

2000年2月25日

 ちょっとご無沙汰でした。東京の会などの報告は今頼んでますのでまた後日掲載します。
 
リンク集に新たに会員のホームページ二人分をつけ加えました。杉浦さんの「まったり屋のケン」と清水諭さんの「Cafe Sports and Body」。杉浦さんは行政の社会教育の立場から現今の社会教育に思うことを生き方の面を含めてつづり、諭さんは大学の体育教員として現代のスポーツや身体文化の見直しをはかっています。両者ともたいへん興味深いページですので、どうぞごらん下さい。

2000年2月8日

 協会の春のセミナー「ホイスコーレ宗像」の案内を掲示しました。どなたでも参加できます。部分参加も可能です。わずか一泊二日ですが、雰囲気はデンマークのホイスコーレに近いものがあります。どうぞおいで下さい。

2000年2月4日

 リンク集にさらに二つ追加しました。藤森修一さんのページ私(清水)の個人ページです。藤森さんのページは教育制度、受験戦争に関心をもつ者にとって有益な情報がたくさんあります。私のページはこの協会のWebをつくっている人間がどんなヤツなのか知りたい方には役立つでしょう。

2000年1月28日

 本日の更新は、リンク集に新たに、「日欧文化交流学院」「Ry ホイスコーレ」を加えました。日欧文化交流学院はデンマークではBogenseホイスコーレで、正式のホイスコーレです。日本人の留学生を受け入れています。
 それと1月15日にありました「たんぽぽとりで」の第2回太陽光発電所説明会の報告を掲載しました。脱原発の試みとして、主婦グループの太陽光発電設置の実践。いよいよ実現の運びとなりました。

2000年1月17日

 前回好評を博した「フォルケホイスコーレ運動を語るワークショップin東京」の第2回目を2月20日(日)にやります。関東地方の方どうぞおいで下さい。ホイスコーレ運動や生き生きした市民運動に関心をもつ人なら、協会会員でなくてもかまいません。今回もデンマークのフォークダンスや会食、ティータイムとあり、なごやかな雰囲気で過ごせます。硬い調子で終始しがちな日本の市民運動の会合とは一味違うデンマーク仕込みの、真摯だけど暖かくリラックスした会合ですよ。

2000年1月14日

 いよいよ2000年が明けましたね。最初の更新です。みなさん、よい年になることをお祈りします。
さて、最初の更新はRyホイスコーレの正規留学案内です。このページを見て、デンマークのホイスコーレに留学をしたいと思ったみなさん、協会が安心して紹介できる学校がやっとあらわれました。なぜなら、ここはずっと協会のスタディ・ツアーで訪ねるところで、雰囲気、教員、環境などよく知っているところだからです。
 デンマークのホイスコーレは資格や試験を排しているので、何か卒業資格がとれるというわけではありませんが、一ヶ月約6万円の授業料と滞在費で、デンマークの生活や学びができます。若い人など、グローバルな感覚を養い、国際人としての第一歩を踏み出すには、治安のよさ、外国人への偏見のなさ、ヨーロッパでは有数の親切な人たち、高い人権意識、高度な社会福祉などの点で、デンマークのホイスコーレはちょうどいい学校ではないかと思います。

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