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2003年7月3日〜8月27日

  2003年08月27日(水)

前々から出来が良いと言われつつ、
とにかくマイナーなので
いくら探しても見つからなかった
ユンカース・カム・ヒア」を
難波のツタヤで発見したので
借りてみました。


原作は木根尚登。
TMネットワークの木根尚登。
ここらへんで若干色物臭さを感じますが、
内容はしごくまっとうなものでして。

はっきり言ってしまうと
ものすごく地味な映画なんですが。

でもよく見ると
それぞれのキャラクターの
動きの特徴付けのうまさが
尋常でなく。

またそれぞれのキャラクターの言動も
(声をやっている人の演技そのものに
うまいへたはありますが)
いわゆるアニメ的な記号化されたようなそれではなく、
ちゃんと実際に生活している人の言動を
感じさせるような作り方をしており。

その上で
それぞれのキャラクターの気持ちの動きを
きちんとトレースしていまして。

製作者の倫理観の押し付けではなく、
そのキャラクター自身が望む結末を
ちゃんとその視点にまで降りて
探っていくような作り方に好感が持てます。


少し話はそれますが。

ディズニーが基本的に嫌いです。
子供のころからずっと。

それははっきりしていたのですが、
なぜそうなのかは今までずっと明確な結論を
出せずにいました。

でも今回「ユンカース…」を見て
はっきりわかりました。

ディズニーは、物語の視点が絶えず上なんだ。
子供(主人公)の視点にまで降りて、
さらにその視点で考える、ということが、
絶対にない。

一見考えているように見えても、
それは製作者がこれが正しいという行動を
与えているだけで、
その時、実際にはなにを考えるかなんて
いつも二の次。

いつも、与える側(親)の視点なんだ。
そしてその方向で、最高のものを作ろうとする。

だから必要以上にクオリティが高い。
だから親の受けはいい。

でも子供が共感できるものじゃない。

でも結局「ユンカース…」は
ほとんど売上が上がらなかったそうでして。

結局営業的な観点からすれば、
そういう地に足が付いてるけれども
売上に直接つながらない部分よりは、
浮き足立ってても派手な部分に
力を入れようか、ということになるかと思うと、
大手メディア主導のものには
あんまり期待できねえかな、
と思ってしまったりもします。

今の日本の大手映画会社が
本腰入れて作る映画なんて、
まさにそういうのばっかりだし……

  2003年08月24日(日)

終わりませーん。
終わりませーん。
Flash制作終わりませーん。

もうどうしよう。
キリがなくなってた。

作業量うんぬんというより、
気力がなくなってるのが問題でもあり。
(完成して表出しても、
評判芳しくないだろうなという予感もあり)

早く終わらせないとほんとにキリがない……


また虫に刺される季節がやってきました。
こっちももう、キリがないス。

ええかげん、免疫できてきたのか、
一時期ほどひどくなることはなくなりましたけど。

ヤなもんはヤです……

  2003年08月21日(木)

激しく調子悪し。


なんとなく
えいご漬けとかいうソフトを買って
やってみてたり。

謳い文句ほど、楽しくはないですが。

とりあえず1日30分程度づつ……

でもこのソフト
Director製ですか。

仕事でたまに使ってますがな。

  2003年08月18日(月)

休みが終わりました。
予定はあんまり
進みませんでした。


とある大型書店に行きました。

目当てにしていた書籍がなかなか見つからず、
その店にあった検索パネルで
検索をかけていたところ、
少し離れたところから
二人組の離す声がしました。

「検索するより、店員に声かけたほうがはやいよな」

やってる人間の後ろで言うなやコラ。

月曜日から
仕事です。

  2003年08月15日(金)

1日雨降りにつき、
たまった雑誌、コミックス類の
処理作業を進行中。

本日の結果。
アフタヌーン2冊。
単行本「空談師」1、2巻
他取りためたビデオ等。

壁は依然
うずたかく積まれています。

全然関係ないものも
混ざってますけども。

左下あたりの袋に入ってるのが
未読のアフタヌーン。


盆休み中に
手元の用事を済ませてしまうのは
ちと無理っぽいですか。

早いとこ終わらせたかったんですけども。

作っててノれないものほど
無駄に時間が過ぎていく法則。

うーん。

  2003年08月12日(火)

毎度のごとく
MOMO展出してきました。
場所は71F一番下。
当日帰宅後の突貫工事であります。

こんなええかげんなのは
もうやめようと思いました。

データは
折りを見てうちとこにも乗っけます。


で。
ハルク見てきました。

なんというか。
あんまり細かいこと考えずに
相手をボコにするのを
いけいけーと見てるのが楽しかったです。

戦車をボコ。
ヘリをボコ。
どんな時でも力技なのが良い。

予告とかを見ていると
モーションの軽さは感じますし、
映画の中でもハルクの動きについては実際
軽さを感じる部分は多かったんですが。

上記のシーンでは
そんなの気にしてるヒマなかったです。


ただ。
そこへ話を持っていくのが
ちと長かったですが。


あと。

この動きのシーンは
映画館のスクリーンの繊細さが
あってこそだなとも思いました。

TV放送やビデオみたいに
圧倒的に解像度の低い環境で見た場合、
ちょっと悲しくなるかもしれません。

安っぽくなりますから。



あと。
最近映画館の予告でよく見る
「英雄(HERO)」
妙に気になります。

特殊エフェクトやりすぎで。

なんというか。
剣豪漫画の演出を
バカ正直に実写化したら
こうなったという感じ。

あんたらそこまでやらんでも。


話が面白いかどうかは
ぱっと見よーわからんのですが、
エフェクトシーン見るためだけに
映画を見に行くかもしれません。

だってTVで予告みたら
すごく安く見えるんですもの…

  2003年08月10日(日)

休み取れました。
来週1週間お休み。
(電話で呼び出される危険性は今だ消えず)

でも盆休みなので
後半は実家帰省で
身動きが取れなくなるのが
痛いところでもあり。

そんなわけで
去年の盆休みは何をしてたか
ふと気になってログたどってみましたが。

仕事してたか。


なんとなく気になって
うつ病のことをざーっと調べてみたんですが。

症状見ると
完全に泥沼だった高校生時代の状態に
モロにあてはまってたりして。

診断したわけじゃないので断言はできないですが、
もしかすると、そうだったのかなあ、とか。

なんとなく考えてしまったり。

あの頃のことは
今でもたまに夢に見ます。

  2003年08月07日(金)

数日前。
ふと寄ったモスバーガーで
見かけたもの。

ゴキブリを追いまわす
店員さん。

まあ、いいですけども。


  2003年08月04日(月)

ふと聞いた
TVのニュースでのひとこと。

「飛びこみといっても
道頓堀ではありません」
(琵琶湖へダイブのニュース)

ネタふりは絶えず
行われています。


さて。
「茄子 アンダルシアの夏」
見てきました。

席はシカゴの時と同様に
中央やや前方。
人の少なさも同様です。

で、本編。

気になったのは
数人まじっている素人のしゃべりの
たどたどしさ。

そして
歌になりきっていない
日本語の歌と。

こういう形で日本語が入ると、
スペインの風土と
日本語のリズムとは
あわねえな、とも思う。

(ここさえちゃんとしていれば
もう少し雰囲気がよくなったのにおしいな、
とも思う)

原作の雰囲気は
それなりに出ていたけども、
すごくおもしろかったかと聞かれれば
そうでもないかな、と。

そんな感じ。

自転車漕いでる感じは
よく出てました。

で、その帰り。
パイレーツオブカリビアン」の
ポスターを見て思いました。

タイトルのつけ方頭悪い。

  2003年08月01日(金)

コブシを痛めました。


なんかここ数日、
ろくな時間に寝てないような気がします。

生活ペースは
ガタガタです。

もう、どうしましょーか。

どーも
余裕ないです。最近。

  2003年07月29日(火)

土曜日にシカゴ見てきました。
場所はマトリックスリローデッド見に行って
人の多さで玉砕した梅田ブルク7

今回は中央席を楽々奪取。
というか。
私より前の席に人が2人しかいません。

人気のほどが窺い知れます。

で、映画の内容ですが。
全体のテンポが良くて、
劇中に入る歌や踊りもきっちりしてるし、
その使われ方も面白くて
(現実とその場面を象徴するミュージカルシーンが
すごくうまいタイミングで入れ替わる)
そこそこ楽しかったです。

とはいっても。
結局最後まで主人公の女にゃ
まるで共感しなかったですが。

基本的に、
ちょっといい話とか
涙流して感動とかいうシチュエーションには
一切無縁の映画。

悪い人間かボンクラしかおらん。


で、またあんまり関係ない話。

現在やってる鉄腕アトム。
絵面は相当作りこんであるのになんでこんなに
つまらないと感じるのか。

ふと考えてみて思いました。
登場人物が全員バカなんだ、と。

物語を作る上で軸になっているのは
条件反射みたいな感情論ばかりで。

誰一人として
ちゃんと物を考えて動いている人間がいなくて。

結果として
物語の都合でキャラクターの感情が
決定されてしまっているだけで、
実際のところ、キャラクター同士には
なんの信頼感も生まれておらず。

そら、楽しくないわな、と。


なんというか、
やっぱり大手資本が売りこみのために作らせた
アニメだなと。

つくづく思う。

どこまでも上っ面をなぞるばかりだ 。

  2003年07月26日(土)

だんだんだんだん
ヒマがなくなってゆきます。


裏で作ってるものはあるんですが、
全部作ってから公開しないと
意味が無いよーなものなので、
結果的に
長期停滞中になっとるわけですが。

いったい何ヶ月かかっとるんだろうか、と。
さっさと終わらせるつもりと
ちゃうかったんかい、と。

言ってもなにも変わらんのです。

何枚も絵ぇ描くのは
大変……

  2003年07月23日(火)

どうも最近ハリウッド映画にゲップが出たので、
ツタヤレンタル100円セールついでに
攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX1、2と
カウボーイビバップ天国の扉
アニメしばりで借りてみました。

といってもメジャー所ばかりですが。


で、見てみまして。

攻殻機動隊は当たり。
原作のノリがうまく形になってて。
特に1。

2のほうは少し独自色が強くなって、
これからどうなるか、という感じ。

悪くなし。
でも知らない人間ほったらかしなのは相変わらず。


で、カウボーイビバップ。

こっちはなんだか普通というか。
やってることはTVの1エピソードの1つと言っても
いいくらいの感じの印象があって。

おもしろくなかったわけではないですけども、
これだったら、TV版のエピソードのほうが
おもしろいのあったよな、とか。

そんな感じで。

  2003年07月21日(月)

最近よく目にする
5.1サラウンドヘッドホンなるもののサンプルを
聞いてみまして。
(機器はパイオニアSE-DIR1000C

たしかに
普通のヘッドホンで聞くよりも
音の立体感は確かにありました。

多分、安物の5.1chスピーカーで再生したよりは
よっぽどちゃんとした音かもしれません。

でも、どこかしら
物足りないものがあるのも確かで。


多分、完全にヘッドホンでの再生に
特化した音源ならば、
もっとリアリティのある立体音響は
可能なはずなんです。

今まで聞いて見た例から言うと、
たとえば
セガのジョイポリスにあった
音と振動だけのアトラクション。
あとは
さらにそのずっと前に
とあるTV特番の一コーナーとして放映された
立体音響のサンプル。

後者はただ髪を切る音がするだけのサンプルに
すぎなかったわけなのですが、
それをヘッドホンで聞いていると、
今現在本当に自分の髪を切っていると
錯覚するくらい、
異様にリアルな音がしたんです。
(TVなので、当然ノーマルのステレオ再生です)

そのちょうど同時期に
雑誌でヘッドホンでの立体音響が
可能になったという記事も読んでまして。

前に言った5.1サラウンドヘッドホンが
物足りないのはきっと、
そこに期待値があるからなんだろうな、と。

無論、もともと5.1ch用に録音された音源を
ヘッドホン用にシミュレートしてるわけで、
ヘッドホンに特化した音源に立体感でかなわないのは
仕方が無いんですが。

でもそのレベルに届かないのなら、
あえて5.1サラウンドスピーカーを選ぶ理由も
あまりないかな、とも
思ってしまったりもします。

  2003年07月17日(木)

また5.1chスピーカーのお話。

普段はステレオ音声を聞くことが多いのですが。
スピーカーを変えて以来、
ステレオ音声の高音域が
妙にくぐもって聞こえるようになりました。

安物のスピーカーじゃ
こんなに音が鈍くなるのかと
(元々のスピーカーも相当安いものでしたが)
しばらく沈んでおりましたが。

ふと思いついて
完全なステレオ再生に切り替えてみましたら
まともになりまして。

でもそれじゃ前とあんまり変わらんので
やっぱり微妙に役立たずです。


で。
借りてたブラックホークダウン見ました。



外国人さんの髪型みんな同じで
誰が誰だかよーわからんかったです。

で、
中盤以降ずーっと戦争しっぱなし。
さすがに迫力はありましたけど、
後半入ると疲労感ばりばりで。

見た後、あんまり気分よくなかったでス。

  2003年07月14日(月)
先日の5.1chホームシアターの件ですが。
普通に届きました。
土曜日の昼に。

ということで、
木曜日の件は、本当に
別件の間違い配達だったようで。

どないなっとるんじゃ宅配便。
で。さっそく設置してみたわけですが。
(置き場所の無いリアスピーカーは
雑誌を積み上げて対処)

えと。
スピーカーちゃっちいので
音弱かったです。

さすがにサラウンド感は
2ch再生に比べてありますけども、
普段流して聞くときは
多少疲労感を感じなくもなく。

微妙。
でも今現状
5.1chフルに再生できる音声ソースが
自宅にあんまりないので
いまいちちゃんと効果を確認できず。

とりあえずビデオレンタル屋で
ブラックホークダウンなぞを借りてみるも、
見てる時間を確保できず。

なんとなくほったらかし気味。

あと
マトリックスリローデッド見てきました。
(以下内容に触れる)






やりすぎな戦闘シーンの画面は
バカで見た目は面白かったですけども。
それ以外のシーンでは
背景設定をセリフで語るのに
いっぱいいっぱいで、
人物描写にまで手が回ってないという印象。

全体として見ると、あんまり好みでは
なかったです。

前もそんな感じでしたけども、
もう一度見直す気には
あんまりならないんですよね。
このシリーズ。

  2003年07月12日(土)

先週の日曜日に
5.1chホームシアターシステム
買いました。
約2万円でした。

しかし当日は自転車だったため
あまり重量のあるものは
持ち運べず、
やむなく自宅に宅配してもらうことになりました。

宅配予定日は、次の土曜日です。


さて。
その週の木曜日の朝。
自宅に宅配便がやってきました。

ドアを開けると、宅配便の人が
肩に大きな箱をかかえています。

「Bさんですか?」

「いえ、Aですけども」

「え、住所は合ってますよね?」

その人が言う住所は
確かに自宅の住所でした。
でも

「Aなんですけど」

前に宅配便が部屋を間違えることが
何度かあった
ので、
(私の前に住んでいた人あての郵便物が届いたことも
1度や2度じゃなく)
今回もそのパターンかと思いました。

その時は。

しばらく沈黙が続いた後、
「すみません、間違いました」
そう言って
宅配便の人は行ってしまいました。

で。
その後考えました。

もしそれが私あての荷物で、
単に送り主の側のミスで
名前を間違えていただけの場合。

もう土曜日には届かないんじゃなかろうか。

とか。

へたするとまともに届くのは、
もう 1週間どころの話じゃ
なくなるんじゃなかろうか。

とか。

でもそもそも名前が違ってたら
こっちではへたに受け取られんので。

ひとまず
クレーム入れる準備はしといたほうがいいのかな、
などと漠然と考えていたりもしてます。

  2003年07月10日(木)

激しく体調不調。
おかげでなにも先に進みませんで。
どうしよう。
ここ1週間ほど、こんなんばっかりだ。


  2003年07月07日(月)

すんません。
思いっきり停滞中です。
テンションがた落ち状態から
一向に回復しないもので。

いいかげん進めないといけない用事も
溜まってんですが。

どうも軌道に乗らず。


部屋の小物の整理をしていた時に、
とある封を切っていない封筒を
見つけました。

中には
市民税の納付書が入っていました。

第1期の支払期限は
6月30日。

払ってません。

ここ1週間、
非常に金遣いが荒くなってるので
なんとかしないといけません。

  2003年07月03日(木)

お絵かき掲示板。
別のものを借りてきました。
URLはココ


 あと。
バーチャロンマーズ
やっと終わりました。

後半玉潰し作業ばっかり。

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