■10月の日記

今月のバナナ
◆10月半ばに


2日がかりで全鉢植え替えました。
その日のうちに室内に取り込みました。
疲れました。ふーっ

昨シーズンはムカデやらダンゴムシやらでエライ目にあったので、
何がなんでも新しい用土で越冬しようと決めていました。
鉢を私ひとりで抱えることのできる重さにするために、
用土も基本の配合(赤玉6腐葉土2牛糞または鶏糞2)を大きく変更。
以前から興味のあったココヤシチップを購入して、大量に投入してみました。

用いたもの
  ココヤシチップ、赤玉(小粒)、バーミキュライト、パーライト、イソライト、牛糞、腐葉土、
堆肥ミネラル(商品名)、草木灰、HB101顆粒(おまじない)

これをがんばって混ぜた結果、腰が曲がったまましばらく戻せなくなりました。

割合は
  ココヤシ・赤玉・有機質分・その他 <2:3:3:2> くらいでしょうか。
  こんな感じの土。

ココヤシ、赤玉、イソライト以外は、家にあったものを思いつきで適当に混入。
これでいいものかどうか疑問は残る・・・
ココヤシよりバーミキュライトを多用したほうが良かったのかも。

とりあえず、14号相当の鉢で22キロくらいの重量に収まりました。
鉢の容量は26リッターくらいですが、ドワーフバナナの栽培には、最低あと20リッターは必要と思われます。
14号の大きさだと植えた時点でもう根がキツキツなのですが、
リビングで人間サマと共存してもらうためには致し方ないのです。

 ここ以外にタンスとカウンターの上にも4鉢ありまーす。

ソファに寝ころぶと、こんな景色になってしまう。(あっ足、写っちゃった。はずかし〜)


頭を反対にしてみるとこんな感じ。
私にとってはかなりシアワセな眺めだったりします。ときにバナナのヨダレをお見舞いされます。

◆植え替えてビツクリしました

ついに実りのなかった老株<1号・2号>の根鉢を崩したら、
すでに子株たちは勝手に独立して、自活(?)しちゃっていました。
アリャ?と思い親株を観察してみれば、イモはすっかり消滅してました。
そして幹のように見える偽茎の根元内部は大きくえぐれていました。
右:1号古株、左:吸芽

これではもう1号・2号の実りは望めません。
でもこの子たちにはそれなりに愛着があるので捨てられませんでした。
株分け後ほかのバナナと一緒に室内に入れ、余生を送らせることにしました。

1号から1本,2号から2本の吸芽が分けつしたので、
バナナの鉢は全部で12鉢になってしまいましたとさ。めでたしめでたし。 

って全然めでたくなーい!
これでは「二兎を追うもの、いつまでたっても一本のバナナも食べれらず」ってことになりそう。
でもさすがにこれだけのバナナに囲まれてると、
トロピカルというかマイナスイオンたっぷりというか、ちょっといいです。ムフフ
でもやっぱり土が少々ニオう・・・

◆おまけ画像
おほもだち
買って買って〜
とうちゃん!
飲んだら乗るな
11月につづく
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