今月のお薦め本         

2016年01月は、
 

 一穂ミチ
  「アフター・ユー」



 “不在”と“喪失”。
 愛おしさ、切なさ、哀しさに胸熱くならずにはいられない傑作。最後の一文に圧倒されます。

 
 




 
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 寺地はるな
 「世界はきみが思うより」



 大人が思うより遥かに多くのことを子どもは考えている、勝手に子どもの思いを決めつけてしまってはいけない、と突きつけられる作品。いろいろ考えさせられること多。




 
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  佐藤まどか
   「少年と悪魔」



 親を信頼したいという子どもの思いを踏みにじるような振る舞い、それこそ悪魔と言うべきではないでしょうか。一輝の胸の内が切ない。




 
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  梶よう子
   「雷 電」



 江戸時代の相撲、お抱え力士を抱える各藩のエゴ剥き出しの様も凄まじいのですが、取組の熱気が立ち上ってくるように感じられる処が圧巻。




 
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−過去1年分一覧−

【2025年】

 12月
  佐藤いつ子   わたしのbe 
  石田夏穂    緑十字のエース 

 11月
  実石沙枝子   マッドのイカれた青春 
  長谷川まりる  ぼくのシェフ 

 10月
  N・シンノ   悲しき虎 

 09月
  村上しいこ   海は忘れない 
  町田そのこ   蛍たちの祈り 


 08月
  赤神 諒    我、演ず 
  奥田英朗    普天を我が手に 第一部 

 07月
  いとうみく   蒼天のほし 
  木内 昇    奇のくに風土記 
  小池水音    あのころの僕は 

 06月
  上村裕香    救われてんじゃねえよ 

 05月
  佐藤正午    熟柿
  松家仁之    天使も踏むを畏れるところ(上下) 

 04月
  中脇初枝    天までのぼれ 
  岩井圭也    汽水域 
  須藤アンナ   グッバイ・ナタリー・クローバー 

 03月
  彩坂美月    そして少女は、孤島に消える 
  雨井湖音    僕たちの青春はちょっとだけ特別 

 02月
  木内 昇    雪夢往来 
 
 01月
  町田そのこ   ドヴォルザークに染まるころ 
  白尾 遥    隣人のうたはうるさくて、ときどきやさしい

                   

          

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