今月のお薦め本         

11月は、

 寺地はるな
  「わたしの良い子」


 妹が出奔してしまったため、その幼い甥を引き取って子育てしている独身ワーキングウーマンを主人公にした作品。
 実の親子ではなく、伯母と甥という関係からこそこの2人の関係が愛おしい。お薦めです。

 



 
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 伊藤朱里
  「きみはだれかのどう
   でもいい人」


 県税事務所を舞台に、職場の熾烈な人間関係をリアルに描き出した連作ストーリィ。
 職場の人間関係に苦労した経験がある人ならきっと、切実な思いと共感を抱くことと思います。

  
 



 
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−過去1年分一覧−

【2019年】

 10月
  ブレイデイ・みかこ
         ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
  J・イーガン マンハッタン・ビーチ
  木内 昇   万波を翔る

 09月
  川上未映子  夏物語


 08月
  一木けい   愛を知らない
  砥上裕将   線は、僕を描く

  市川朔久子  しずかな魔女


 07月
  遠田潤子   雪の鉄樹
  タシュラー  国語教師

  バーンヒル  月の光を飲んだ少女

 06月
  宮西真冬   友達未遂


 05月
  いとうみく  羊の告解
  辻村深月   傲慢と善良


 04月
  周防 柳   とまり木
  中江有里   残りものには、過去がある


 03月
  青山文平   跳ぶ男
  C・ウィリス クロストーク


 02月
  望月諒子   蟻の棲み家
  A・ローラン ミッテランの帽子


 
01月
  町田そのこ  ぎょらん

  朱野帰子   会社を綴る人
  朝井まかて  草々不一

【2018年】


 12月
  遠田潤子   ドライブインまほろば
  平山三郎   実歴阿房列車先生

 11月
  深緑野分   ベルリンは晴れているか


                
   

          

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