Update on Apr 30 2007

ヘッドホン:この一台を選ぶ−ポイント6

 もっともヘッドホンが目立たない装着方法として、インナーイヤーとカナルがあります。 サイズ的には一番小さく、かつ、両者とも耳穴にはめ込むようにして装着しますから、耳穴の大きさや形状によって、装着が苦手という人が出てきます。また、耳穴から脱落することが有るくらい、装着性は低くなります。

 カナルタイプに至っては、耳栓そのものですから、脱着可能のチップを大・中・小付属させています。しかも、耳あかがチップの中に入り込んで取れないと言う欠点もあります。
さらに、カナルならではの欠点として、骨伝導があります。耳穴に指を入れて歩くと、余計な音が響き渡りますね。この音のうち、連続音は主に腕の筋肉が伸縮を繰り返す際に筋肉が擦れ合って発するのですが、もう一つの音は、足が着地する際の打撃が骨を伝わってきて、耳骨に響いているのです。これは結構うるさくて、これを聞きたくないレベルまで再生音量を上げると、今度は難聴の危険性がでてきます。

 最も鼓膜の近くに音源が存在するタイプのため、音がダイレクトに届きますから、好き嫌いがはっきりと出やすいのです。製品付属のヘッドホンは、たいていインナーイヤータイプで、音質は物足りないものが多いですね。


ヘッドホンコラム

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