Update on Apr 07 2007

スティービー・ワンダー マリオ・ベリーニ ナカミチ550

 楽器業界の雄ヤマハは、音響家電では極めて異端児的存在であることは、言を待ちません。
 ナチュラルサウンドの頭文字を取って命名したスピーカーのNSシリーズは、変形したコーンを売り物とし、スピーカーのコーンは丸い物という常識を覆そうとする野心的な試みでした。
 そんなヤマハですが、一時期ヘッドホンでかなりの地位を占めた時代がありました。

 デザインをマリオ・ベリーニに依頼したことで有名になったHP−600というモデルです。丁寧に仕上げられたイヤーパッドの縫い込みなど、商品としての実力は当時極めて高かったのですが、あることで名声は更に高まりました。それは、かのスティービー・ワンダーが来日して空港を移動している最中にも、使用し続けていたヘッドホンが、このモデルだったのです。
そして、この時手にしていたポータブルカセットデッキが、当時猛烈な支持者を集めていたナカミチ550でした。


ヘッドホンコラム

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