Update on Apr 03 2007

ヘッドホンのメーカー−8

 独特の音場理論をひっさげて、シアター用音響システムに参入するや、すぐにプロ向け市場の覇権を握ったのは、ボーズ社です。
正統的と思われた日本のスピーカーデザインとは全く異なるコンセプトで、音場コントロールの概念を覆したと、当時、評論家は騒ぎ立てたものです。実際には、伝統的と思われているイギリスの製品の方が、型破りなんですが・・・。

 ボーズのヘッドホンは、ボーズ直営系とボーズエクスポート系の2系列からなり、ノイズキャンセルタイプで市場をリードしているクワイエットコンフォートシリーズは、エクスポート系、トライポート・オンイヤー・インイヤーシリーズは、直営系です。
製品数は少ないのですが、これだけで充分カバーしていますと説明されそうなレンジでリリースしているところは、さすが、マーケティングの国のメーカーだなと思わずに入られません。
製品説明のキャッチコピーは、いかにも魅力的であり、購買層をその気にさせる言葉で満ちています。しかし、日本人が好むスペックについては表記が少なく物足りません。 音に自信があるから数字は必要ないと言われそうですが、逆に数値にも自信があるなら、堂々と謳って欲しいものです。


ヘッドホンコラム

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