Update on Apr 07 2007

街中でヘッドホン

 初代のウォークマンは、持ち運び可能なカセットプレーヤとしてのプロダクトデザインがセンセーショナルだっただけで無く、その広告写真にも驚かされました。あまりに異なる対照的な二人が、屋外でヘッドホンをしているというもの。一人は外人女性で納得ですが、もう一人はつるっぱげの着流し姿の壮年の親父だったのです。そして、セットされていたヘッドホンと同様のオープンエアータイプのヘッドホンが、P・airとH・air(ペアーとヘアー)という洒落たネーミングでした。

 このころは、イヤホンが主流でしたから、小型のオープンイヤーヘッドホンとはいえ、屋外で掛けたまま歩くというのは、かなり勇気のいることでした。ひるがえって今はどうでしょう。かなりの年輩まで、大型ヘッドホンをかけて街中を歩いています。
 この流行の先鞭を付けたのがソニーだったというのは言わずもがな、当時のトップブランドとしての戦略の強さを、今更ながら感じ入ってしまう次第です。


ヘッドホンコラム

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