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Hatta Shokai WWW branch (八田商会WWW支店)
(本店はどこかなんて言うツッコミは禁止)


世はblog花盛りですが、当店はトラックバックもコメントも一切なし、
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最近の話はこの真下、昔の話は左下の「これまでのお話」から適当にまさぐってくださいな。


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_ 「柿食えば..」って、法隆寺には行ってなかったな

6 Nov 2006

さて、このサイトも今月で 満10周年を迎えました(わーい)。
ここまで続いてきたのも、このサイトを飽きもせず見に来て頂いております皆様と、 サイトをクローズしなかったASAHI-NETのおかげであります。

どうもありがとうございます。これからも閉鎖しないでねASAHI-NETさん。


...と言う訳で、10周年記念のつもりでも何でもないのですが、今年も招待状が参りましたので行ってきました、

wh_toshodai-ji.jpg

唐招提寺(去年上の石碑ってあったかしらん)


唐招提寺金堂修理作業は去年も来たのですが、やはり国宝、んでもっていまや世界遺産の一つの修理現場が見られる訳ですから行かない訳には行きません。
toshodai-ji06-01.jpg toshodai-ji06-02.jpg
今年は屋根の基礎部分(って言うのか?)が乗っかってました。
また、なにかの記念法要をやった様子
(棟上式か何かでしょうか?)
屋根部分。
大きな尾垂木(斜めに入っている太い木材)が組まれてます。
toshodai-ji06-03.jpg toshodai-ji06-04.jpg
一部の木材は新しいものに変えられています。
尾垂木も見ての通り、白い新しい木材が入っているものがあります。
ただし、新しい木材は全体の1ー2割もないんだとか。
ちなみに、特に何割の木材まで変えられるかといった規制はないそうです。
(よく聞かれて困ると言ってました)
古い尾垂木には上の写真のようなマダラ模様が入ったものがあります。
これは特に意味がある訳ではなくて、修理作業時に各材木を特定するために塗る墨をマスクするために置いた紙を剥した跡だそう。
toshodai-ji06-05.jpg toshodai-ji06-06.jpg
修理後は撮影できそうに無いアングルから撮ってみました。
屋根の端っこ。
同じく、屋根の四方を支える鬼(?)。
実は、この鬼(?)がちょうど見学用足場の床あたりの高さにあって、 撮るのが大変でした。
toshodai-ji06-07.jpg toshodai-ji06-08.jpg
上の写真は、金堂修理後の内部模型。
今回見学できた部分に、今後さらに瓦をのせる部分が乗っかってくる訳です。
今回の金堂修理は、単に修繕が必要な箇所を修復するだけでなく、構造的な問題を現代技術を加えて改善する作業も含まれます。
模型中の白い部分が、その追加構造。
修理完了後は当然見えない箇所になります。
toshodai-ji06-09.jpg toshodai-ji06-10.jpg
上の写真は、その追加箇所を写そうとしたもの。
拡大(写真をクリック)すると、奥の方に追加構造の一つである大棟下トラスが見えます。
屋根の尾垂木と人の大きさとの対比が分かると思います。
toshodai-ji06-11.jpg toshodai-ji06-12.jpg
屋根の所から降りてきまして、正面扉。
この扉にある金具の下に、当初からのものと思われる彩色文様が出てきています。
今は保護措置を取った上に金具が戻されていますので、見ることはできませんが、扉自体にも文様の跡と思われる跡がうっすらと残っています。
見学を終わって境内を散策していたら、戒壇横の池でカキツバタ(..でいいのか?)が咲いてました。
yakushi-ji06-01.jpg yakushi-ji06-02.jpg
さて今年は去年の様にこの後東京に戻る用事もないので、歩いてすぐの薬師寺にも行ってきました。
ここは修学旅行生があいかわらず大量にいて、ちゃんと説明用の施設を用意してあるのがさすがです
個人的には静かに見て回るのが好きなのですが、こうやって多くの学生さんに説明できる体制を取るのもお寺の御役目の一つなんでしょう。
因みに、今回は特別展示で吉祥天女の絵が見られました。
薬師寺を見ている間に、すっかり日も暮れて月が出てきました。
(この写真を取るのにお寺の周囲を一周しました)


...と、こんな感じで日が暮れてしまってので市内のビジネスホテルに逗留して翌日奈良国立博物館の正倉院展を見ることにしました。



んで、その2日目だったんですが、正倉院展が朝の段階で早くも2時間半待ちとの事で、正倉院展はスッパリ諦めて、他のお寺を観に行くことに。


todai-ji06-01.jpg todai-ji06-02.jpg
まずは東大寺。
南大門を撮ってみたのですが、こやって見ると中国西域かどこかのお寺みたいですねぇ。
大仏殿(東大寺金堂)。
todai-ji06-04.jpg todai-ji06-03.jpg
さすがに大仏殿。見上げてみるとでかいです。 大仏様(盧舎那仏像)。
すみません。うまく撮れなかったです。
todai-ji06-05.jpg todai-ji06-06.jpg
二月堂。
春を呼ぶ行事、「お水取り」が行われる所ですね。
(見たことないけど)
二月堂から奈良市内を望む。
shoso-in06-01.jpg
正倉院...中身は見れんかった。
(中の宝物は現在別所に保管されているそう)
kasuga-taisha06-04.jpg kasuga-taisha06-05.jpg
続きましては、やはり歩いてすぐの春日大社に参拝。 ちょうど七五三の時期なので、晴れ着を来たご家族がおおございました。
kasuga-taisha06-06.jpg kasuga-taisha06-01.jpg
捻廊(ねじろう)。
春日祭に奉仕する斎女や内侍が昇殿するための階段。
左甚五郎作。
唐招提寺と同じく世界遺産の石碑がありました。
因みに、「古都奈良の文化財」として東大寺、正倉院、興福寺、春日大社、元興寺、薬師寺、唐招提寺、平城宮跡、春日山原生林が指定されているそうです。
kasuga-taisha06-02.jpg kasuga-taisha06-03.jpg
参拝途中の参道にいた鹿。
どうやら、すぐ横に鹿せんべい販売機があるのを知っていてか、誰かくれるのを待っている様子。
外人のオッチャンにねだってます。
ちょうど帰りに同じ所に鹿が2頭いたのでせんべいを買ってあげたら、お腹を噛まれました
別に痛くはなかったのですが、近くで見ていた子供は引いてました...
koufuku-ji.jpg koufuku-ji06-02.jpg
今度は興福寺。 ちょうど国宝特別公開中でした。4箇所での公開でしたので広い境内を歩き回らねばなりません。
jinja06-01.jpg jinja06-02.jpg
興福寺のとなりにある神社。 ネコがお昼寝中...
kitano-tenmangu06-01.jpg kitano-tenmangu06-02.jpg
奈良からの帰りに京都で北野天満宮に立ち寄りました。 修学旅行時期...なのか単位問題もあったせいか学生さんが列をなしてました。



今回は、結構歩いての移動が多かったので疲れましたが、帰りに(エロじゃない)マッサージに寄って回復しました。





_ からふるぽんじゅ〜す?

Sun, 1 Oct 2006

上のタイトルを見て「なんだそりゃ」と思ったと思いますが、今日マニラで教 えてもらったフレーズで"I love you"という意味だそうです。


ちょうど会社のみんなで夕食を食べていた時にそんな話題になり、酒が入っていた せいもあっていい年した大人の皆さんで 誰が一番エロくこのフレーズを言えるか競ってました(オレもやったさ) 。
実際の発音は上とはちょっと違うようなんですが、日本人には「カラフルなPONジ ュース?」と思ってしまいます。


...でも今ホテルに帰ってきてGoogle使って、タガログ語で"I love you"を検索し たけど、そんなフレーズは出てこない。


いったい本当の意味は何なんでしょうか?




_ 普通6時間くらいで着くのですけど

Sat, 30 Sep 2006

社内会議でマニラに来ています。昨日朝8時30分に成田を出発したのですが、 本当は2日前の午後に出る予定だったのですが 折からの台風の為に 14時間遅れのフライトになってしまいました。


んで、マニラに着いてみたら樹木や看板が倒れていたりしていましたが、取りあえ ず皆さん台風に負けずに仕事してました(オレもそうだが)。

P1000807.JPG P1000808.JPG
看板(の鉄骨)が倒れてバス破損の図 どうも乗客には大きな被害が無かった様子


とは言え、前日台風襲来で外にでられなかったせいか道路は大渋滞で空港から Makatiのホテルまで2時間もかかってしまい、結局家からMakatiのホテルに着くま で29時間もかかってしまいました。


.....ここは地球の裏側ですか?
(まぁ、他の国から来た人間も似たようなもんだったみたいですが)




_ 前回の補足

7 Sep 2006

前回のエントリは携帯電話からだったので、ちょっと情報を補足。


「神田さくら館」は千代田区営の施設なんですが、ここは小学校・幼稚園なども併設した施設になってます。
とは言え、都内の小学校って温水プールを一般開放しているところが多くて、施設もちゃんと相応の対応がされていまして、とても小学校のプールには見えません。
さくら館に至っては、ジャグジーまであるしな....

因みにすぐ近くには千代田区総合体育館があり、ここにも温水プールがあります。ただし、中はちょっと古め。


今回地図情報を取得した「ぶるじょわまっぷ」はBluetooth GPSを利用して現在位置の地図情報が表示できるM1000用アプリ。
ナビゲーションはできませんが、とりあえず地図上での現在位置が分かるので初めての所へ行く時には便利です。
(ただ今回は、ビル街の中で衛星をとらえるのに苦労しましたが...)




_ あいむひあ

Thu, 7 Sep 2006

本日はいつも利用している温水プールが使えないので、少し足を伸ばして神田駅近くの温水プールに泳ぎに来ました。場所はこのへん。

060907_map.gif
(地図情報は「ぶるじょわまっぷ」を利用して取得)

丁度JR神田駅前繁華街のちょうど真裏に何故か区営の「さくら館」という施設がありまして、夜9時まで温水プールが利用できます(区民以外は600円)。

神田駅西口はさくら館の他にも、すぐ近くに千代田区営の温水プールがあります。
...なんで飲み屋街のすぐ裏に2軒もプールがあるんだか。




_ 管理能力ゼロなヒト

22 Aug 2006

メール用に使っている方の機械の方でも、いよいよディスクが一杯になってきた。

仕方がないので、現在使っていない領域の空きを探すことに。


なにせ、かなり以前から使用しているAT規格のマシンなんで今は使っていないWindows95の区画が残っていたりするので、そのへんを再利用と思ったのです。



...とは言え、元々はメインに使用していた機種なんで、コピーしていない古いデータ何かが残っていたりするとどうしよう等と躊躇していると...どうも覚えが無い1GBハードディスクが接続されている事が判明。それもlinuxが入っている臭い。



どうやら昔入れたSlackware(2.0系列位の奴)で、一度試しに入れてから8年(あるいはそれ以上)位殆ど使っていないものでした。



まぁ、そんなこんなで運良く発見されたこのハードディスクは、さっくり再区画設定あんどフォーマットされて、新しいhomeディレクトリとして増設の運びに。
これでホームディレクトリが10倍程に増加して、やっとメールが溢れることもなくなりました(SPAMで膨れるの)。
ふぃ〜〜っ。


...でも考えてみればこのハードディスク、8年以上ず〜〜っとひっそりとただ回転しつづける日々だったのね。



早く気付けよ、自分。




_ あっ、停電してたの?

14 Aug 2006

先週神戸であったIUPACの大会に出ていた(あたしゃ傍聴してただけですがね)時にひいた夏風邪もあって、 本日有休を戴いて事もあって昼頃まで寝ていたんですが、 本日の朝、首都圏で停電があったのね。
ぜんぜん気づきませんでした。


起きてからテレビも見てなかったんでぜんぜん気づかなかったんですが、なぜか米国から問い合わせが来ていて(なんでも会社のルータが反応しないってんで)やっと分かりました。


いやぁ〜、大変だったのね。



会社のシステムはログを見る限り、UPSがちょっとの間持ちこたえた後にちゃんとシャットダウン、停電復旧後に通常通り立ち上がって問題なく動いている様子。出社していた社員に聞いた所特に問題は無かった様子で一安心。



実際、システムが落ちていたのは一時間くらいだったのだが、なんでそんな時に米国もチェックするかね?




_ そろそろ受信料も考え時か?(いまさら何を言ってるのやら)

26 Jul 2006

Asahi.comの記事によりますと、NHKワールド・ラジオ日本が北米・ハワイ・欧州向け放送の廃止する方針だそう



確かにNHKのおもな業務は国内放送であって、別に全世界をカバーせねばならん理由はない訳ですし、聴取者の減少といった理由もあるのは分かりますが、日本発の日本語放送サービスは、海外にいる場合ある意味「情報収集の最終手段」ともなる点を考えていただきたいものです。


世の中Internetの通信網が普及したおかげで、(特に先進国では)大体の所からでもネット経由で日本語での情報を手に入れることは確かに可能です。いちいち「今どの周波数だっけ?」とかアンテナの位置等も考える必要もありませんが、プロバイダのインフラに障害が生じたり集中アクセス等でサイトにアクセスできないような事態も考えられる訳です。ついでに言えば、ネットへの接続を強制的に遮断することも可能な訳です。
現地語が分かるのであれば何らかの情報を得ることは可能でしょうが、どうしても日本の情報あるいは日本語での情報を必要とする場合には、やはり短波放送は依然強い味方といえるでしょう。
そう考えますと、やはり短波での海外向け放送は海外にいる日本国民へ情報を伝える重要な一手段であることは変わりがなく、公共放送こそがその役割を担うべきモノだと思いますし、そのために受信料を支払う事には(個人的に)何ら不満がないのです。
実際、海外出張時には必ず短波ラジオを持っていってます。実際に使う羽目になったことは無いのですが、やはり情報収集の最終手段がある事は安心感を与えてくれます。


NHKはTVの国際放送を代わりに拡充するそうですが、「直径2.5mのパラボラアンテナと衛星チューナ+テレビ」はさすがに持ち歩きできません。
(無論、海外在住者の方等には良いことでしょうが)


NHKはBSアナログ放送やらBSデジタル放送やらアナログ・デジタルハイビジョンやら技術的な迷走をしている余裕があるのであれば、ちゃんと必要なサービスは続けていただきたいもんです(大体NHKは「アナログ放送の方が天候の影響等に強い」とか言っておきながら、あっさりデジタルに以降し始めたことを私は忘れてません。実際BSアナログとスカイパーフェクTVを比較すると、BSアナログの方が激しい雨等でもなんとか受信できる場合が多い)
たしかに技術的な挑戦は必要でしょうが、地味でも必要な部分まで蔑ろにするのは非常に問題だと思います。



...先日の「ガッテン」といい、今回の件といい、余程私に受信料を拒否してもらいたいのか? NHK





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