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輸入CD規制反対!
えーと、このページ開設以来7年目にしてとうとう、単なる「日記」のページに堕落してしまいました。
(いや、もともと堕落仕切ったページだからどうでもいいのですが...)

ま、それはともかく、最新のお話はこの下にある「はず」。



ぬーよーく・ぬーよーく

Mon, 7 Jun 2004

本日、朝8時16分発のAmtrakに乗ってPhiladelphiaからNew Yorkに移動しま した。

Amtrak自体は、なんか(日本で言う所の)寂れた地方路線の特急列車(「電車」で はないです)と言った感じで、のんびりと移動しました。たしかPrincetonも鉄道 の駅があるようなので、別に車を用意してもらわなくてもあんまし問題ない感じで す。

New York Penn. Stationで列車から降りて、まずはホテルに荷物を預けて、そのま ま地下鉄の4番Woodrawn行きに乗って、161St. Yankee Stadiumに直行。さすがに 試合当日じゃぁ券なんてないか!と思っていたら、今日は雨天な事もあってか「3 塁側1階ボックス席」をあっさりGET。

んでもって、いざ入場してみると、これがプレイグラウンドに近いの何の。殆ど同 じ目線といった感じでした(A. Rodのほぼ後ろです)。さらにフェンスもないので 視界を何も邪魔することなく、のんびりビールとホットドックをいただきながら、 試合を堪能できました。
日本と違って鳴り物が全くないのと、四六時中ひたすら応援歌を歌い続ける事がな いので非常にリラックスして観戦できます。この辺は人それぞれでしょうが、私は こっちのほうがゆっくり見られて好きです(とはいっても、フェンスがない為ファ ールボールに気をつける必要があるので、四六時中応援なんて無理な話なんですが )。

ただし、球場全体がYankees一色で対戦相手のTexas Rengersの格好をした人間は一 人もいない上、味方が1回のファーストストライクを取っただけで拍手するわ、相 手の打者にブーイングを浴びせるわ、相手チームが攻撃中にピンチになると"Let's go Yankees!!"の応援一色になるわで、まるで阪神のホーム ゲーム状態でした。おまけにウエーブまで始めるし...

実際の試合は投手戦といった展開で、松井選手は残念ながら安打なしの結果でした が、バーニーとジオンビーが2得点してYankeesが勝利。フランク・シナトラの "New York, New York"が流れる中で、皆さん喜びに浸りながらお帰りになられてい ました...ついでに言えば帰りの地下鉄も"Yankees"一色でした。

Matsui.jpg ARod.jpg
守備に入って、キャッチボール中の松井選手
これじゃよくわかんないですね。
同じく、守備中のA.Rod。
やっぱり、わかんないですよね。
YankeeStadium.jpg GroundKeepers.jpg
試合開始前。
この日は先日亡くなられたロナルド・レーガン元大統領の追悼と
D-Day(ノルマンディ上陸作戦)60周年記念の退役軍人表彰が試合前にありました。
ご時世柄、7th inning stretchの前にはちゃんと"God Bless America"が歌われて ました。
踊るグラウンド整備
ここの球場のグラウンド整備員は、6回のグラウンド整備の際に
YMCAの曲(日本で言う所の"ヤングマンby西城秀樹")にのって踊ります。
ちゃんと"YMCA"のアノ振りもやってくれます

さて、今回球場とその周辺でGETした品物はいくつかあるのですが、「これはさす がに日本に売ってないもの」を2つほど入手しました。
NYYPoncho.jpg NYYCap.jpg
球場近くで売っていた、雨天用ポンチョ
Yankeesのロゴが入っているだけの何の事はないビニール製ですが、
たぶん雨の日の試合の時にしか売ってないでしょう。
あと、どーでもいい事ですけど、Yankeesロゴ入りビキニの水着とかベビー服とか もありました。
何の変哲もない安物キャップ。
でも、このキャップは入場後に配られていたもので非売品。
つまり、今日見に行ってないともらえない(みたい)。 あ、あと球場でプログラムを買うと"NEW YORK YANKEES"とかいてある鉛筆をくれま す。
これは試合のスコアをつける用だそうな。


試合の帰りはエンパイア・ステートビルディングとタイムズ・スクウェアに寄って きました。

エンパイア・ステートビルディングは長いとこ、アメリカ 横断ウルトラクイズで来る所と信じて疑わなかったのですが、さすが にいまさらそんな事を行ってもしょうがないので、とりあえず登ってきました。タ イムズ・スクエアは.....うーん、上野(又は秋葉原)って感じですか、な んか。
DowntownFromESB.jpg TimesSquare.jpg
エンパイア・ステートビルディングからダウンタウンの方向を見る。
以前はこの方向の中心やや右にWTCがあったそうだ。
タイムズスクウェアのNASDAQの看板前
本当はセントラルパークに寄りたかったのですが、タイムアウトになって行けませ んでした。
ちなみに、本日の夕食は日本食弁当のルームサービス(自分で日本食屋に電話して 届けてもらう)でした。今回のホテルはウオールストリートのすぐ近くなんですが 、この辺は夕方になると何にもないようで、適当な店を見つけられなかったからで す....味は日本と一緒でした。

明日は朝にグラウンド・ゼロに寄る予定。そしてそのままJFKに行って日本に帰り ます。


雨で予定変更

Sun, 6 Jun 2004

昨日までは、本日「セーリング」と「ゴルフ」の予定だったのですが、今日に なってみたら一日中雨で両方ともできませんでした。
その代わり、大西洋岸のAtlantic Cityに行って来ました。ここは実はカジノで有 名な街でして、至る所に派手な作りのカジノが立ち並んでいます(外見はでっかい ラブホテルが並んでいると想像していただければ大体合ってます)。とりあえず、 海岸沿いのボードウォークを散策して、カジノ「タージマハール」でシーフードの 昼食を取って、その後何故かゴーカートに乗りまして、ギャンブルは一切せずに Atlantic Cityを後にしました。

AtlanticSea.jpg Casinos.jpg
大西洋。
海の向こうはユーラシア大陸。
カジノBALLYS。
海岸沿いにこんなカジノがごろごろ転がっています。

まぁ、カジノの中を歩いて分かったのですが、要するに;

「でっかいパチンコ屋に杉の井パ レスとJRAの場外発券所をくっつけたような物」

...といった感じのものでした(もちょっとインテリアはこってますけど)。
つまり家族とか数人で泊まりに来て、スロットマシーンとかアトラクションを楽し んで帰る、と言った所のようです。

夜はPrincetonにある案内してもらった人のおうちで、夕食をご馳走になりました ...って考えてみたら1日おきにPrincetonとPhiladelphiaを往復してるな、俺。

そういえば、途中で夕食の材料を買いにスーパー(日本でも良くある郊外立地型の 複合ショッピングセンター)に行ったのですが、ちゃんとありました。「すしコー ナー」。ついでに言うと"Sashimi Grade"のマグロってのも魚屋さんコーナーにち ゃんとあって驚きました。
それよりもさらに驚いたのが、なぜか飲み物の殆ど全てが「糖分入り」(それがま たハーフガロンなんて規格だったりする)で、日本によくあるフツ−のペットボト ル入りのお茶ですとか烏龍茶なんて代物は全く見かけませんでした。
日頃はデカフェ(カフェイン抜き)のコーヒーなんて飲んでるくせに.....糖尿に なるぞ。キミたち。



17年も土の中

Sat, 5 Jun 2004

火曜日から米国に来ています。水曜日からPhiladelphiaとPrincetonを1日お きに入ったり来たりしながらずぅぅぅぅぅっと仕事でした。
Princetonでは、今アメリカで話題の「17年セミ」と言うやつを見ることができ ました。

なんでもこのセミ17年間ずっと土の中で生活していて、今年はちょうどこのセミ が一斉に土の中から這い出てくる年だそうで、米国東部の一部地域では至る所にこ のセミが出てきているとの話。んでもって、Princetonもやはりこのセミが至る所 に転がっていました。
17yearscicada.jpg PrincetonUniv1.jpg
17年セミ。羽の前縁がオレンジなくらいで、
あとの見た目はどうって事のないタダの蝉。
でも、次に会うのは17年後。
宿のすぐ近くにあったPrinceton University。
とても広くて、建物がとってもきれい。
リスが構内にいっぱいいました(撮影は失敗)。

ただ、長野県に6年だか7年周期に起こるヤスデの大発生に比べたら、あんました いした事なかったです...別に道路を埋め尽くしたりしないし。
(ゼミの鳴き声は、数が多すぎて高周波のノイズみたいになってましたが)

PrincetonとPhiladelphiaは緯度が高いせいか、日没が非常に遅くて8時半位まで は昼間とぜんぜん変わりません。夕方ホテルに戻っても全く日が傾いてないので、 気弱な日本人としては何故か罪悪感を感じてしまいます。ただ、仕事が終わってか らでも十分に街を散歩できるので非常にありがたいです。特に今回は全日程で夕食 を自力で調達しないといけないので、とても助かります(誰も誘ってくれやしねぇ )。

明日はこっちの人間のお誘いで、「大西洋をセーリング」+「ゴルフ」に入ってき ます。ただ予報では今夜サンダーストームらしいのでとっても不安なんですが ...
大西洋にぷかぷか浮かばない事を祈るばかりです。

日曜日は某野球チーム(リトルじゃない松井がいる方)の試合を見に行こうと画策 しているのですが、ネットからのチケット購入がなぜか「米国人のカードのみ」対 象みたいで購入できませんでした。あとは当日の運次第。



バナー付けてみました

Mon, 24 May 2004

現在、いわゆる「国内への還流CD」に絡む著作権法の改正案とやらが審議中な様なのですが、この中でなんと洋楽輸入CDも適用されることが改正案に盛り込まれているらしい。

まぁ、この辺の詳しい話は私がしなくても、海外盤CD輸入禁止に反対するを見ていただければ分かります。
大体文化庁が色々言っている様ですが、税関でそんな細かい事できるわけねぇだろって感じです(私の仕事と文化庁は何の関係もないので気楽です)。

今日、反対署名に行ったんですけどもちょうど終わった後でした。郵便で送るようにします。また、バナーも左に今回載せました。

バナー...ちゃんと載ってますかね?



やっぱり止まってました

Mon, 17 May 2004

昨晩カーネルのバージョンを上げて立ち上げていたPCを今朝確認したら、やっ ぱり固まってました。
しくしく。



カーネル変更とかいろいろ

Mon, 17 May 2004

先週から自宅のPCの環境をいろいろと入れ換えた。

まずはGnome環境をアップグレード。ついでにMozillaもDebianにあるパッケージから再インストール。xft対応パッケージを入れたので、文字にアンチエイリアスがかかってきれいに表示される。ただし、日本語対応モジュールのパッケージを入れないと日本語のページで文字化けになります。
ついでにLinux環境で初めて日本語入力環境を総入れ換え。今までkinput2+cannaでSlackwareから使いまわして来ましたが、今回初めてuim+anthyに切替えました。uim-ximが何故か上手く起動しないとか、変換中の文字列がどの文字まで対象になっているのか良く分からんとかありますが、少なくともgnome上ではちゃんと動いてくれます。Mozilla上でも入力に問題無し、コンソールアプリでもgnome端末経由でならちゃんと変換できます。

んで、今回のもひとつの目玉は、カーネルのアップグレード。2.6系列に切替えたんですが、どうも安定しない。すぐ固まってしまう。特にnvidiaのドライバを入れるとすぐに固まってしまい、週末はひたすらフリーズと再起動を繰り返すといった、Win○owsみたいな状況でした。特にビデオ録画ソフトを動かすと、もうあっという間。結局gccをバージョンアップしてカーネルを再コンパイルして、ある程度停止しなくなった様子です。少なくともビデオ録画ソフトは落っこちずに動いてくれます。

...でもスケジューラの改善とかなんとかで、カーネルのバージョンアップで少しは録画性能が上がってくれる事を期待したのですが、録画の解像度をあげると変なノイズが出てきたりしてなんか逆効果。やっぱりこれはCPUを上げるしかないのでしょうか?



教えてエロイエライひと

Sun, 25 Apr 2004

もうマスコミで既に有名になってしまいました、「マウスで雌性配偶子同士を使っての個体産出に成功」した話を聞いて、原報を読んでみたいと思っていたのですが、昨日夕方に4月22日付けNatureが来たので早速該当記事と(同じNatureにあった)解説を読んでみました。

関係ないけど、この方面の英文文献を読むのって大学出て以来だったので、とても懐かしく「最新の文献」を読ませて頂きました。だって、大学院の時によく使っていたマウス12.5日胚の写真がでてるんだもん。それにM16培地なんて文字、農薬業界じゃぁお目にかかりませんからね。


この報告で一番驚いたのは、H19遺伝子の所からたった13kb(13,000塩基)を除いただけで、雌由来遺伝子のみで正常な発生ができて、その上、それが他のより多くの遺伝子の発現を(ここの部分を除かなかった場合に比べて)変化させるって事でしょう。実際にはこの遺伝子発現自体も対照とも少し異なる様でしたが、この辺は正常な出産までこぎつけた率の低さも含めて、他の遺伝子のimprintingも関係しているのでしょうか?

その他、胎盤と胎児の重量比較なども報告されていて非常に興味深い内容でしたが、あんまし書くとアレ何で止めときます。


今回の記事自体は、新聞なんかでは「雌だけで繁殖ができるようになる!?」的に書かれていますが、文献を読んだ限りでは「果してそうなのか???」と言わざるを得ないです。今回の実験では前述の様に、H19の遺伝子とその近傍(?)のDMRと言う部分を除いたマウス個体(H19Δ13欠損マウス)をES細胞から作出して、そいつの未成熟卵子を通常型の卵子と核融合させているのですが、じゃぁこのH19Δ13欠損マウス雌って、正常に繁殖能力あるんでしょうか?報告にはこの辺は当然書かれていなかったようでしたが、単純に想像すると無理のような気がします。H19が発現できないから無理ではないかと思うのですが...どうなんでしょう?

っと言う訳で、教えてっ!エロイ..じゃなかったエライ人!
(あ、一応断っておきますが、この文献書いた人を指してる訳ではありませんからね)

まぁ、実際に繁殖能力がちゃんとあればあったで、それはそれでまた面白いのでしょうが。


ついでに言えば、マスコミなんかでは「男がいらなくなる?」なんて半分冗談に書かれていますが、さすがにそれは無いでしょう。

だって、男を使うと子供作るのタダだもん。(分娩は別経費)

今回の方法では、雄の精子の代わりに誕生1日目の産仔の卵巣から取り出した(どうやって取り出すんだ!職人技?)未成熟卵の核を使って、2回の核移植を経て子供を作っています。とてもタダではできません保険も使えそうにありません。それでなくても妊娠してから出産まで金が掛かると言うのに、受精まで金かけてどうする!。男を使う場合には、自然交配では当然金は掛かりませんし(ホテル代は男に払ってもらいなさい)、体外受精でも上の方法よりずっと簡単でより安く上がると思います。


...あぁ、最初は真面目な話だったのに、最後は下ネタになってしまった。


まんが大漁ういーく

Mon, 29 Mar 2004

このページも相変わらず「放置プレイ状態」ですが、たまには更新で もしてみますか。

さて、先週は私にとりまして、まんが大当たりの週でした。最近あまり、「大当た り」ってほどの作品がなかったのですが、今回は久々の大当たり。それも2本も。
んでもって、大当たりだったのは下の2本。

二ノ宮知子「のだめカンタービレ(1)-(8)」
市東亮子「やじきた学園道中記(23)」

前者は以前から書店に平積みされていて気にはなっていながら特に評判を聞く機会 もなかったので、なかなか手を出す機会のなかったヤツで、試しに買ってみるかぁ と3巻分買ってみた所、数時間後に「なんで一気に全部買わ なかったんだぁぁぁ(泣)」と後悔させてくれる位、楽しませていただ きました。オビに「青春クラッシック音楽コメディ」とある通り音大を舞台にした コメディなんですが、主人公の吹っ飛びぶりと演奏シーンの描き方の素晴らしさに 引き込まれてしまいました。
ついでに言えば、主人公のだめちゃんの生活っぷりに親近感を覚えた事も言うまで もございません。私も「床がゴミで見えない」 とか「電話が鳴ってもどこに電話があるのか 判らない(ゴミで見えない)」とか「固体だ ったはずの食品がすっかり別の液体になっていたり」とか経験してま すので、ハイ。
(今でもたまぁ〜にガスとか止まったりするのはヒミツ)

後者はすっかり自然消滅?とか思ってましたが、金曜日に本屋で見かけたときには 一瞬信じられず、やっとこ何が並んでいるのか判明したときには、もう

ヤジキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!

って感じで、レジに突っ走ってました。
なんせこの話、12年ぶりの連載再開なんですね(第1巻なんか昭和58年初版 だってさ)。
内容的にもちゃんと連載再開の様で、今後が楽しみでもあり、「ほんとに大丈夫? 」と不安でもあります。
それから、単行本もいわゆる新装刊のようにせず、今迄の巻と同じにしてくれたの はさすがです、秋田書店!

あっ、考えてみたら上の2つって両方とも「女性向け」コミックでしたね。
まぁ30も過ぎるとそんなことどうでも良くなるのですが。
(30もすっかり過ぎてこんな事書いていて本当にイイのだろうか)


只今移動中

Fri, 20 Feb 2004

現在プリンストンからフィラデルフィアに車で移動中。
移動中の車中から送信しています。これが可能なのも、Handspringの最後の製品 Treo600とPDANetと言うソフトウェアのおかげです。
[ontruck.jpg]

しかし、ゆれる車中でメールを打つのはとっても酔ってしまいます。





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