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4.2.(mon)
満開の桜の中、新年度のスタートです。春は出会いと別れの季節。私自身のんびりと過ごしつつも、変化に富んだ毎日をうきうきと送っています。

3月29日木曜日は国立はっぽんライブ。今回のゲストはボーカルの亜樹山ロミさん。ロミさんとの出会いは数年前のはっぽん、OMYで出演時代に遊びに来て数曲歌ってくださいました。OMY加藤さんのスタジオでロミさんのCDを録音した時の手伝いを中島がしていたというご縁もあり、ひそかに共演を夢見ていましたがついに実現。

30日金曜日は金町JAZZ IN BLUEにて、小山大介くん、土屋秀樹さん、細田崇雄さんのツインギターカルテット。BLUEは東京都内にあるライブハウスの中ではもっともうちから遠い場所かもしれません。でもとても大好きな場所、いつかのんびり飲みに行きたい。この日は、普段BLUEに出演しているピアノの田上さん、ベースの堀江くん夫妻、ドラムの矢嶋くんが遊びに来てくれたので飛び入りセッション。

31日土曜日はご近所ピアニストの秋和くんに急遽頼まれ東京倶楽部へ。テナー、アルト、トランペット、ピアノ、ベース、ドラム、そしてピアニカという大編成で演奏してきました。メンバーはみなさん秋和くんと同世代のジャズ研出身ということで、当時の話を聞いて、今大活躍のあの人やあの人にも学生時代があったんだ・・・としみじみ思ったりして。ご家族やお友達がたくさんいらして満員でしたが、中には東京倶楽部の常連さんと大阪から旅行中だという親子さんがいらしていました。息子さんがドラマーだということで終演後にセッション。素敵な出会いの春。
そして春は旅立ちの季節、東京倶楽部のブッキングを担当されていた盛居さんはこの日が最終日。森居さん、お世話になりました!





3.27.(tue)
千歳船橋のGut Cafeというお店へ初めて行ってきました。千歳船橋ときいて、最初に、というか今日の朝まで千葉の船橋のどこかだろうと思っていて、今日は遠くて大変だ・・・と思いながら調べてみたら、なんと千歳船橋は世田谷区なんですね。びっくり。船橋までいっちゃわなくてよかった・・・。
初めて訪れるGut Cafe、とてもいい雰囲気のお店でした。木の温かみを感じさせるどことなくレトロな内装に、グランドピアノがおかれています。マスターも気さくな穏やかな人で、のんびりと紅茶を飲みにきたくなります。トオイ君とのデュオも三回目、きっとトオイくんとは普段聴いている音楽もやっている音楽も少し違うタイプなのだけれど、そのぶん新しいものが見えてきておもしろいです。

週末はすっかり春の恒例となった南房総へ行ってきました。








3.24.(sat)
本日の決定的瞬間、我が家のクラウンに7777の大当たり。朝から縁起がいいもんだ、今日は披露宴の演奏なのです。
12月の小布施でのライブで知り合った仏師の一主さんの従兄弟にあたるという冨永さん、ちょうどご夫妻で小布施に遊びにいらっしゃっていたところで小布施観光をご一緒しました。そんなひょんなご縁で今日の披露宴で演奏させていただくことに。
しばしば結婚式、披露宴での演奏をすることがありますが、皆様やはり新郎新婦の人柄がでて様々です。共通しているのはどの式も本当に暖かくて素敵だということ。今日のお式もたくさんのご出席のお友達、ご親戚の方々が、暖かい言葉と出し物(?)でお二人を祝福していて、かわいらしい新婦とやさしそうな新郎の人柄が終始にじみ出る朗らかなお式でした。こんな素敵な場所で演奏させていただけたことを光栄に思います。冨永さん、おめでとうございます! 
人と人とが様々に出会い、和を広げていく縁の素敵。


3.23.(fri)
近年の私の生活サイクルにおいては3月は余裕がある。暖かくなってきた気候にも誘われて、どこまで出かけようか。
というわけで、かなり足を伸ばして湘南地区、辻堂のカフェ・ブルックランズのセッションへ。ブルックランズが最寄のお店、というハウス、金子亜里紗さんはチャリンコで登場、というわけで駆けつけ乾杯。亜里紗さん以上に近くに住んで居るというハウスベースの小林航太郎くんは一家で登場。湘南ミュージシャンに囲まれて、所沢組(というのは私自身悔しいのだが・・・。村山は東京だ!)私とハウスドラムの矢嶋くんは、思えば遠くへ来たもんだ。レギュラーセッション終了後も、亜里紗さんのポロッと弾いた曲にあわせたりしつつ、だらだらとすごす。やっぱり、なぜか懐かしいこの空気。


3.22.(thu)
今日最寄の駅前の桜がこんなに咲いていた。二日前に開花宣言されたとはいえ、実際に咲いているのを目にしたのは今年初めて。しかももうこんなに咲いているなんて。
桜の花に心奪われつつ、楽器を持って西武線に乗り込む。今日は渋谷 邑でのライブ。久しぶりに都内のライブに電車で向かってみた。楽器を持って都内に行くのは本当に久しぶり。最後に乗ったのは2年前の大晦日だったろうか。あの日は大雪で、車で出発してみたものの、あまりにすべるので引き返し電車に乗り換えたんだった。やっぱり重さ14kgもずっと持って歩いているとかなり肩に負担がかかる。でも、運転じゃないとお酒も飲めて、たまにはいいな。今日のライブはボーカル黒川和美さん、ピアノが田崎美知子さん。初顔合わせでしたが、お客様もたくさん飛び入りしてくれる、和やかな演奏でした。


3.20.(tue)
すっかり春めいてきました。春はまどろみを誘う季節、だからというわけではないのでしょうが、最近とっても眠いです。先日も電車で目覚めたら(ていうか起こされたら)高尾だったり、眠気にボーっと運転してたらバックして後ろの車にぶつかったり、(ちなみに春ちゃんのトッポ)。寝つきがよいのはいいことですが、起きていなきゃならないときに寝てしまうのはどうにかしなくちゃなあ。
今日は新宿にライブを見に行ってきました。素晴らしい演奏で、帰りの満員終電車に苦もなく無事帰宅。春めいてきたとはいえ、夜はまだまだ冷えますね。板垣さんが伊勢崎の春を届けてくださいました。



3.15.(thu)
頂き物の白いにわとりさん。こいつがなんと、水と卵を入れてレンジにかけるとゆで卵をつくっちゃうすごい奴。さっそく挑戦、6分後。できた卵は半熟卵。皮がちょいとむきにくいのは、初の実践で緊張したの? ちょっぴり崩れたゆで卵は、キャベツと一緒にいためちゃおう。オリーブオイルでにんにく炒め、キャベツとピーマン、卵を投入。あらびき塩コショウで味付けすれば、キャベツのぺペロン炒めの完成。本当は、ブラックオリーブを一緒にいためるとおいしいのだけれど、今夜は冷蔵庫のあり合わせでがまんしよ。





3.12.(mon)
我が家の庭には梅の木があって、子どもの頃よく登って遊んでいました。思い出せばよく庭や畑で遊んだものです。春はつつじの蜜を吸い比べ、初夏には学校帰りに見つけたカタツムリを拾って帰り、夏は畑のキュウリをもぎ、秋には森でどんぐりを拾い、冬には落ち葉を集めて焼き芋をしました。自然に囲まれて、四季折々遊んでいたものです。最近はめっきり自然も減って、都会に住む子はちょっとかわいそうな気がします。
越生梅林に行ってきました。街じゅうに植えられた梅はやや満開は過ぎたものの、その白い花で十分に楽しませてくれます。足元にはオオイヌノフグリやホトケノザ、名前も知らない植物の芽。春はすぐそこまで。



3.10.(sat)
今日は春ちゃんの誕生日。サンジェルマンで春ちゃん初のリーダーライブ、サックスの中江君とベースは軽音の大先輩池田潔さん。めでたい席でついついお酒が進みます。ちょっと飲みすぎました。



オメデトー


3.3.(sat)
やっぱり昨夜は飲みすぎたようで、今日はお昼過ぎにのそのそ起きてまいりました・・・。今日は川越スィートキャデラックのセッションです。前回のセッションへは渋滞で遅刻しかけ(ていうか遅刻)で高速一区間乗りまでしてしまいましたが、今日もやっぱり道は渋滞。どうも最近うちの周辺の道、特に西へむかう道がいつも渋滞しているきがする。これは11月にオープンしたダイヤモンドシティーとか1月にオープンしたジョイフル・ホンダといった巨大施設の影響なのかしら、車生活な自分にはちょっとつらいですね。今夜のセッションはとてもたくさんの人が集まってくださいました。おなじみの方から初めてのかた、中には遠くから足を伸ばしてくださった方も。大盛況であっという間に終演時間に。レギュラーセッション終了後には居残り組セッション(?) こちらも思い切り遊ばせていただきました。楽しかった!  




3.2.(fri)
久しぶりに中央線にのったら、見覚えのない車両が走っている。これが中央線の新型車両か。うわさには聞いていたけれど、オレンジのイメージがあまりにも強い中央線だけに、なんだか寂しい気がしてしまう。
中央線に乗って、向かったのは吉祥寺、赤いカラス。金子亜里沙さんのレコード発売記念ライブを見に行った。亜里沙さんにあうのも久しぶり。どうやらありささんの中で、私はいつも酔っ払ってるイメージがあるらしい。今日も例外にもれず、酔っ払わせていただきました。なんだかうれしかったんです。客席には鳥尾さんのこともよく見に来てくださるお客様も数名。亜里沙さんのたどってきた道と今自分のたどっている道には近いものがあるのかもしれない。国分寺、中央線沿線から始まる旅。しかも亜里沙さんはかつてわが町武蔵村山に住んでいたこともあるそうで、相変わらずローカルな話に花が咲きました。



photo by kato@kokubunji-san

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