2005.11.22.(tue) 今日は池袋のインディペンデンスにライブをみに行きました。テナー安保徹さん、バイブ竹田直哉さん、ベース池尻洋史くん、ドラム矢嶋正義くん。安保さんと竹田さんのライブは学生時代からよくみに行っていました。今日は二年ぶりくらいに拝見しましたが、やっぱりかっこよかった。渋い安保さん、熱い竹田さん、それを支えるリズム隊、ベースの池尻くんは同い年で何かと噂をきくことは多かったのですがあったのは初めて、ゴリゴリで、落ち着いてて、かっこいいなと思いました。ドラムの矢嶋くんも同い年、何かと最近一緒の機会が多いですが彼のライブを前から見るのは初めて、とてもストレートな演奏をする人だなあと改めて思いました。4人の奏でる心地のよい音色とバップのリズムに、今夜もお酒がすすみます。 | ![]() |
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2005.11.17.(thu) 今日は国立はっぽんでした。久しぶりのお友達が見に来てくれて興奮してたみたいで、しらふなのに酔ってるみたいっていわれました。でも少し風邪をひきかけているんですよ。季節が移り変わってきて、楽器の音も少し変わってきた気がします。 | ![]() |
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2005.11.16.(wed) 本日24時、ボジョレーヌーボー解禁です! さっそく自宅でマイルス デイビスのDVDを見ながら頂いています。思い起こせばお酒を飲めるようになったばかりのころはワインはなんだか渋くて飲めませんでした。それがいつしか白ワインが飲めるようになり、今では赤ワイン、それも重口が好物に。なんだかんだ言ってここ5年は毎年ボジョレーヌーボーを口にしています。今年のボジョレーは出来がよいそうですね。さらっとして飲みやすいです。 夕飯はきのこと自家製ねぎのオイスターソースのパスタを作りました。最近よくオイスターソースのパスタを作ります。最初につくったときはオイスターを入れすぎてやたらしょっぱくどくなりましたが、回を重ねるうちにだんだんおいしくつくれるようになったかな。 食欲の秋です。 | ![]() |
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2005.11.09.(wed) 昨日は東京倶楽部で演奏しました。東京倶楽部はネットでライブ生中継しているのですが、ごらんになられた方もいらっしゃるのでしょうか。3ステージで演奏した曲は、On a green dolphin street、Last tango in paris、Autumn in New York、Softly as a morning sunrise、Sunny、Gemstone、Misty、Night in tunisia、Nearness of you、などだと思います。何を演奏したか、すぐに忘れてしまうんです。下手するとステージ直後でも曲目思い出せません。遊びに来てくれたピアノの秋和くんは前回(6月のひろえのソロの日)と同様弘恵と酒とばらの日々をDUO演奏(?!) 非常に力強いピアノでした。彼がベースラインを弾いていましたが、すごい。オルガンとか鍵盤楽器で奏でるラインっていいですよね、独特のスイング感が好きです。それからボーカルの木地都さん(漢字あってるかな?)がいらしてくれたので枯葉を歌っていただきました。以前都さんがここでひろえのピアノで歌っているのを私はうちでネットで見てたことがあるのですが(笑)、とても素敵な大人の魅力たっぷりでした。 ところで今日黙阿弥さんから「dairyじゃなくてdiaryじゃないの?」という指摘をうけました。いやいや日記ではなく日々・日常のつもりなのでdairyで…と思いつつ心配になったので辞書を引いてみたら日常はdaily、dairyは酪農場や乳牛をあらわすそうです。英語は苦手なのでスペル間違いは多々ありますが、さすがにこれは情けないなあ。まあ日常と日記をまぜた造語と思って、しばらくdairyのままにしておこうかな。そのうち訂正するかもしれませんが。 今日は我が家の夕飯は牡蠣鍋にしました。今年度初の鍋。冬の醍醐味を感じつつ、気が付けば2005年もあと2ヶ月足らずなんですね。時の速さにすこし驚きました。 | ![]() phot by Kato-san |
![]() 弘恵と秋和くんのDUO |
2005.11.05.(sat) 今日はKEY-COCKOに鳥尾さんが出演しました。曲目は1.I thought about you、2.Last tango in paris、3.枯葉、4.MISTY、5.Softly as a morning sunrise、6.I'LL close my eyes。今日はコンタクトの調子がよくなかったので(出かける前からでかいごみが入ってるのにとれなくって、なんか異物感がするんです。ハードコンタクトの悩み)思い切って裸眼で演奏してみました。かなりのど近眼なのでお客様の顔はもちろん、メンバーの顔も楽譜も楽器の指板も、ぼんやりとしかみえません。こういう状態はかえって音に集中できるのではないかと期待したのですが、無我夢中になりました。頼るものが音しかないというのは、まだ時折不安にかられます。今日はバラードをもっと演奏していたくなりました。 今日は土曜ということもあって、年の近いOBがたくさん集まりました。楽屋でビール片手に話していると、昔のままのような懐かしいような。変わらないものと変わっていくもの。就職したり、学生だったり、音楽続けていたり、入籍したり、それぞれの道の途中で、立場や環境は違っても、仕事や恋愛やそれぞれの生き方について、同じような悩みを抱えていたり、それぞれの想いと喜びがある。18歳のころに同じJAZZに惹かれて集まって想いを共有したかけがえのない仲間がたくさんいることを思い出しました。これからも出会いを繰り返していくのでしょう。 その後阿佐ヶ谷MANHHATANの深夜セッションへ。久々にガット弦のベースを弾きました。やっぱりぜんぜん違うなあ。以前からおうわさだけ耳にしていた女性ベーシストの柿崎さんにであいました。この方もかなり男勝りで、勉強になります。 誰かがこんな話をしていました。誰かの音が変わった。修羅場をくぐってきたな。どんな事態になっても音を出さなきゃいけない。修羅場は必ず通らなくてはならないんだ。 それが人の生きる道、なのかな | ||
![]() 池田潔さん。曲はWOODIN' YOU |
![]() 今日のセッション。隅田さん、幸さん、ゆみちゃん、かわべ、マキオ。 |
![]() マンハッタンのセッション |
2005.11.04.(fri) 今日は学芸大学の学園祭へ遊びに行ってきました。ジャズ研のジャズ喫茶「KEY−COCKO」、今日のゲストバンドは古地さん。KEY−COCKOは普段大学の生協と食堂の間の通路である場所を使って毎年お店を作ります。その私たちの慣れ親しんだKEY−COCKOに古地さんがいるっていうのはなんだか不思議な気分でした。演奏後、ジャズ研OBであるベースの安東さんとお話をしたのですが、安東さんは学生時代からどうもKEY−COCKOのこのステージで演奏するのは緊張する、といっていました。明日はここで鳥尾さんが演奏します。 閉店後の店内で、懐かしいOBの方とともにセッションしてきました。考えてみたら、学生時代は学祭中は仕事におわれてんてこ舞いだったので、お酒お飲んでセッションするなんて初めてだったかもしれません。リラックスして楽しませていただきます。途中から現役の管楽器の人たちも参加してくれて、楽しいひと時でした。明日あさってと学祭はまだまだ続きます。現役のみなさんごくろうさまです。また明日よろしくお願いします。 | ||
![]() 今年の店長佐藤くん |
![]() 古地さん |
![]() セッション風景 |