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今月 2006.01. 2005.12. 2005.11. 2005.10. 2005.09.

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2月24日(fri)
東京の天気は曇り。AM5時の携帯アラームで目覚める。身支度を済ませ自宅を出発。国分寺6時発の予定だが少し遅れそうだ。出掛けにメールで中島安永に連絡。しかし・・・反応がない。いやな予感を抱えつつハンドルを握る。いつもの寝坊遅刻癖、さすがに飛行機に乗るのに寝坊はないだろう……と飛行機初心者の伊東は思っていたのだが、結局家のドアをたたいて起こす事になったのである・・・。
さすがに驚きましたね。なんて大物だあ、と。でもまあ羽田発9時5分の便だからまだ大丈夫だろうと。折りしも丁度その日はトリノ オリンピック女子シングルフリーの日。準備が出来るのを待ちながらテレビを見ていると、丁度いいタイミングで荒川選手の演技が始まって、しかも次の滑走は村主選手、これは見ないわけにはいかなかだろう、と村主の演技が終わった瞬間に出発したわけです。その後車の中でラジオをかけて、荒川選手の金メダルを知りました。確かにきれいでしたね、イナ・バウアー。そんな決定的瞬間を生放送で見れた満足感に浸りつつ、車は羽田へ向かいます。出発前にネットで確認したときには渋滞はまだないはずだったのですが、さすがに朝の通勤時間、首都高新宿手前の渋滞情報をみると掲示板がかなり赤くなっていました。それにしても朝の首都高は嫌ですね。ピンクの軽自動車は後ろからトラックのあおりを受けつつナビの案内する方へ。羽田の駐車場は値段が高いということで、あらかじめ予約しておいた少し離れた駐車場に着いたのが8時半頃。さすがに飛行機初心者の私もこの時間はさすがにやばいなあと。送迎バスで送ってもらい、空港に着いたのが8時50分。 とりあえず交渉だあ、と中島がカウンターへダッシュする中、私は不安な面持ちで人生初の羽田空港に降り立ちました。春ちゃんに導かれて手荷物預かりカウンターの前あたりへ。果たして乗れるのか。そうしている間にも時間は刻々と過ぎていきます。 さすがにコントラバスを抱えていると目立つので係員の方が声をかけてくださいましたが、予定の便の出発時間を告げると「それは無理ですよ」・・・ 。結局次の便に振り替えてもらいそのまま羽田で4時間待つことに。でも空港は食事どころもお店もあるので4時間いても退屈しませんね。 手荷物あずけたりベースを梱包(事前にお願いしておくとコントラバス用のハードケースを貸してくれる、まるで棺桶・・・)したり朝ごはん食べたり展望台いったり買い物したりするうちにあっという間に1時、いざ出発です。 そのころになると、飛行機初体験の伊東はテンション上がりっぱなし、乗り込んだ飛行機は横5列シートの小さなジェット(到着地の北九州空港は滑走路が短くて大きいのは飛べないそう。3月16日には新北九州空港が開港してジャンボも飛べるようになるらしいです)、こんなバスみたいなのが空を飛ぶのかあ…。 隣に座っていた二人から言わせると、離陸のときの伊東は緊張で体に力はいってたらしいです。昇っている間なんだかわくわくしました。あいにく東京は天気が悪くてずっと雲の中。ひたすら真っ白な窓の外を見ていたら、あんなに興奮していたはずなのに、いつの間にやら寝入ってしまいました。気がつくと外は青空、宇部あたりの上空、九州はもう目の前です。ちょっともったいないような気もしましたが、やっぱり飛行機は楽ですね。車だったらここまで来るのに一日かかるもんな。あっという間に北九州空港に着陸しました。
空港では安永のおかあさんのルミさんに出迎えられ、車で築上町文化会館「コマーレ」へ送ってもらいます。「コマーレ」はおととしの九州ツアーでも演奏させてもらいました。そのときは椎田町文化会館「コマーレ」という名前でしたが、今年の1月から安永の故郷である椎田町と隣の築城町が合併して築上町が誕生しました。実は今回鳥尾さんがコマーレで演奏するのもその合併を記念した行事の一環なのです。コマーレへ着くと、今回の連絡を担当してくださった宮本さんや音響担当の藤本さん、前回お世話になった懐かしい方々に再会しほっとするのもつかの間、何しろ本来は4時間前に到着しているはずだったものですから、急いでサウンドチェックとリハに入ります。鳥尾さんは普段ライブハウスでの演奏が多いのでホールでの演奏にはちょっと不慣れ。長くわがまま言い放題のサウンドチェックに付き合ってくれた藤本さん、城別当くん他音響のみなさん、宮本さん他コマーレのみなさんありがとうございます。
リハーサル終了後、安永の実家に帰るとルミさんがモツ鍋を用意してくれていました。モツ鍋は九州の味、12月の宮崎の中島家でも中島父アキラさんご自慢のモツ鍋を頂きました。モツがすごく柔らかくておいしいんです。圧力鍋で下茹でするのがコツだとか。あんまりおいしいのでビールが進みますが、たまらなくなってさっそく私と中島はご飯を催促。するとルミさんはえらく驚いていました。「ビール飲みながらご飯食べるなんて、信じられんわ〜」 私と中島はご飯大好きでおかずがあるとすぐにご飯がほしくなるんですが、確かにビール大好きの安永は、徹底してとりあえずビール、ご飯は後でですね。これはルミさんの影響だったのだな。もちろん鍋の閉めはちゃんぽんで。お腹も心も大満足、この日は早々に眠ってしまいました。

2月25日(土)
この日はコマーレライブ当日。旅の疲れがでたのかすっかり昼ごろまで眠っていました。朝ごはんは夕べのモツ鍋の残りで作った雑炊。一鍋で3度おいしい! 今回のコマーレは対バンでまず地元バンドのネオ・ファンキー・バッパーズ、次に鳥尾さん、最後に佐山雅弘さん率いる「まさちゃんズ」+ボーカルのマサコさん(from サーカス)という、こちらも一度で三度おいしいライブ。昼過ぎから軽くリハをした後、東京から到着したばかりのまさちゃんズのリハーサルを見学します。こんなベテランのリハーサル、なかなか見る機会がないですよね。なんだか勉強になりました。
あっという間に開演の5時になりネオ・ファンキー・バッパーズさんの演奏が始まります。袖から覗いてみると皆さんスーツでダンディーに決めてらっしゃいました。しかもウッドベースの方がリーダーでベースを弾きながらブルースを歌っています。すごい、かっこよかった! そして鳥尾さんの出番です。安永の地元ということでこの日のMCは春ちゃんが担当。大きなホールの大舞台でとちらないようにしっかり話す内容を書いていたようですが、普段以上に大勢のお客さま、それも親戚の方々やたくさんの旧友の前で緊張したのか、いくつかすっとばしていたようですが(笑)、スムーズに進行してました。
最後はまさちゃんず。私たちも演奏終了急いで客席に入り後一番前の席を陣取りました。事前に見せていただいたプログラムではかなりスタンダード曲が中心ということでしたが、スタンダードを変拍子にするなど凝ったアレンジで飽きさせません。また佐山さんのMCが面白い。イパネマの娘のイントロにのせてイナ・バウアーをしてみたり、マサコさんとの絶妙なかけあいで笑わせてくれます。一番最後は3バンドのメンバーが全員ステージにあがってセント・トーマスをセッションしました。
ライブ終了後は鳥尾さんとまさちゃんず、それからスタッフのみなさんと一緒にカラオケスナック「スターダスト」で打ち上げです。実はこの「スターダスト」は音響の藤本さんのご実家のお店。ズラーっとならんだ食べきれないほどの量のお料理に大興奮。演奏の疲れも忘れて食べます、飲みます! さすがに椎田町、海が近くにあるだけあって魚介類がおいしい。というか全部おいしい! お酒もじゃんじゃん進んで大先輩まさちゃんずさんともたくさんお話ができました。(というか私たちがからんでたという説も・・・)



まさちゃんずさんはこの日小倉に宿をとっている(椎田からは一時間くらいかかる)ということなのでうちあげは日付の変わるころに終了、鳥尾さんは安永父のマサハルさんの手配してくれたバスに乗って温泉”ボクテンの里”へ向かいます。実は今回のコマーレには宮崎県木城町からはるばる中島の両親もいらっしゃってくれたのです。木城と椎田は国道10号線で6時間ほど。今夜は中島両親と鳥尾さんとマサハルさん(残念ながらルミさんと安永の弟のセイちゃんはお留守番)で温泉に泊まることになっています。お酒のせいかバスの中で中島母のカエコさんにもたれかかりながら寝てしまいましたがどうやらいつのまにか相当な山奥のようで携帯も圏外。到着して少し酔いを醒ましてから、とりあえずお風呂です。こちらの温泉がまたいいお湯で、入っているうちから肌がツルツルになるんです。本当に毎日つかりたいかんじ。お風呂をあがるとすでにマサハルさんのお部屋で宴会が始まっています。1次会のスターダストでタッパーにつめてもらったお料理を肴にワイワイ。12月の宮崎で中島父アキラさんの飲みっぷりを語りましたが、地元ということもあってマサハルさんがそれ以上に飲む飲む・・・・。時に娘春ちゃんにとがめられたりして。でも終始楽しかったです。家族の交流、いいですね。うちの親も連れてきちゃえばよかったな、なんて思ったりして。出会いは偶然で、縁は異なものです。マサハルさんの体力が尽きたころ(笑)、午前4時くらいにお開きして就寝。また明日の朝も温泉はいろ!

アキラさんかにと格闘

YEAR!

カエコさんアキラさんにアキレ顔?

翌朝安永家の玄関前にて、安永セイイチロウくん撮影。

2月26日(日)
この日は大分県中津にあるライブハウスFIRE HOUSEで演奏です。椎田は福岡でもかなり大分よりなので中津へは車で30分ほど。中津にはGROOVYというジャズ喫茶があるのでまずはそちらにちょっと寄りました。中津駅から線路沿いを車でしばらく行くと、城下町らしい風情ある住宅街の中に突如ジャズ喫茶が。ちょっと時間が遅かったので丁度お店を閉めるところだったようなのですが、お願いして店内へ。とても温かみのある店内、入り口には壊れかけたウッドベースが飾られています。マスターはおもしろい方で、ベースを弾くという噂を聞いていたのでうかがったところ、この店をはじめてから見よう見まねでベースを始めたとか。以前東京へいらしたときに鳥尾さんの吉祥寺メグでのライブを見にいこうとした(けれど場所がわからず吉祥寺を散々歩いて断念した)とか、12月に行った宮崎「LIFE TIME」の草野さんともご縁があるそうで(そういえばどことなく似ている?)。1時間弱のんびりしました。

マスターとママさん

groovy店内

LIFE TIME草野さんと電話中
FIRE HOUSEは音響の藤本さんのお店で、1Fが楽器屋さん、2階がライブスペースになっています。普段はロックのライブハウスなのですが、エレピやジャズ用ドラムセットを今日のために用意してくださったそうです、ありがとうございます。場所の雰囲気によって演奏したい曲も変わってきます。昨日のホールではオーソドックスなスタンダードを主に演奏しましたが、今日はクラブ風の踊れる曲も選曲。途中後ろからスモークがたかれたりミラーボールがまわったり、いつもとは違う雰囲気にこちらのテンションもあがります。
1セット終了後、藤本さんと中津のおしゃれバーのバーテンダー力也さん司会によるチャリティーオークションが。まずはでっかいパーティーバックのカール(九州限定?)、まずは30円から! 客席は一瞬戸惑っていたようでしたが徐々に「40円」、「100円」・・・と手が挙がります。そんななか一際元気な声で「せ〜んえ〜ん! お〜ねが〜いしま〜す」と伊東の隣に座ってらした外国人の方。カールにいきなり1000円もだしちゃっていいのかな・・・という周囲の不安もよそに、そこで落札。アーロンさん、おめでとうございます(?) ゲットしたカールはすぐに客席のみなさんに分配。その後もア〜ロンさんは時にルール無視、ちょっと無茶な発言を繰り替えしつつ客席を盛り上げてくれました。「さ〜んま〜んえ〜ん」
鳥尾さんはオークションにCDを出品・・・のつもりでしたが、もともと2800円のCDをオークションにかけていくらになるか?っていうとなんだか変な感じがしますよね。で、急遽CD1000円に価格を落とし、中島とじゃんけんして買った人がせりおとし、というルールに変更。その頃になると中島、バーテン力也さんのカクテルがまわってきたのかノリノリ。一番最後の商品はファイヤーハウスさんからスネアが出品されたのですが、ドラムに興味津々な中島は客席からせりに参加します。結局せりおとしたのは偶然にも学芸大学の先輩で今大分に帰って旅館をしているユウジさんでした。
オークション終了後、最後のステージはセッションタイム、地元のロックギタリストの吉本さんと、4月から東京に武者修行に来るというエレキベースの城別当くんと鳥尾さんとのセッション。鳥尾さんと本格派ロックギターの共演は初めてではなかったでしょうか。おたけびのようなギターの音色にこちらの大興奮。さらにGROOVYのマスターも参加してもらってものすごいセッションになりました。

無事演奏をおえて安永家に帰ると、12時を超える深夜にもかかわらずルミさんがご飯作ってくれました。マサハルさんはカラオケセットで美声を聞かせてくれます。明日東京に帰る私と中島は、安永家最後の夜です。


2月26日(月)
この日は快晴。帰りの飛行機まで少し時間があったので近所の綱敷天満宮へ。梅祭りの最中で、まだ3分咲きくらいでしたがピンクや白い花がきれいでした。綱敷天満宮はすぐ海辺にあります。内陸出身の私には海はまだまだ珍しい存在。しばらく眺めたりして。
荷物をまとめ安永家のみなさんに見送られ、北九州空港まで春ちゃんに送ってもらいます。この日は快晴、窓の下には瀬戸内海や四国が見えます。(上空からみるとずいぶんゴルフ場が印象的に見えるんですね。)富士山も雲の上から顔をだしているのが見えました。夏にはあの頂上までのぼったね、なんて中島と指差しながら。飛行機は無事羽田に着陸しました。
ただいま、東京。


2006.2.28.(tue)
先週の金曜から昨日まで福岡に行っていました。おかげであわただしく、先週から日記が滞ってます。とりあえず、かけるところから順番に書いていきしょう。


2月21日は国立はっぽんで演奏でした。この日もチェルシーミミことさかもと未明さん、カーバーテナー(あれ、この日はアルトでしたっけ?)こと加藤弘之さん、ドラムのDr.高橋さん、男性ボーカルは保坂さんとはっぽん初登場の成宮さん・・・・とゲスト多彩で盛り上がりましたね。

22日はサックスの吉野ミユキさんと池袋ホットペッパーで演奏。牛ちゃんのオリジナル曲を2曲やらせてもらいましたがどちらもかっこいい曲でした。どちらも「男前」な感じで。(失礼ですかね?)
実はこのホットペッパーライブ、お店との行き違いで1週間前まで23日のつもりだったのです。お店のホームページをご覧になった青木さんが偶然それに気がついて指摘してくれたので危うく難を逃れました。最近なんだかこういうブッキングの行き違いが多いような気が・・・。気をつけなくてはいけませんね。青木さん本当にありがとうございました。


2/21国立はっぽん。

チェルシーミミ。

2/22HOT PEPPERにて。
青木さんありがとうございます。


2006.2.19.(sun)
昨日18日は新宿PIT INでサックスの高橋知己さんと演奏でした。演奏は3時前から5時くらいまでだったのですが、その後、知人の結婚式の演奏のため汐留へ。なんと演奏は6時からだったので、駅までダッシュです。やっぱり結婚式での演奏はいいですね。プロフィールムービーや友人の方のお祝いの言葉、両親、ご本人の挨拶、どれも胸が温かくなります。河村さんご夫妻、おめでとうございます!

今日19日は中央線沿線ハーモニカコンサート。我が立川高校ハーモニカ部OBはコンサートの一番始め1時からの演奏でした。ハーモニカ部の演奏にはよくある話で、本番は緊張と興奮からなかなかうまくいかないところもあるのですが、とても楽しかったです。なによりも卒業してから何年もたっているそれぞれ世代の違うOBが、代々弾き続けてきた曲を今でも一緒に演奏できる伝統があるというのは、大変価値のあることだと思います。ぜひまた今度は現役生も一緒に演奏したいです。ハーモニカ部の現役生、増えないかなあ…


本番直前


杉並ハーモニーメイツのみなさん
ハーモニカコンサート終了後は立川ハーフトーンでギターの小山くんと鳥尾さんの演奏。お店についてみたらステージの場所が変わっていてびっくり。最近ハーフトーンはよく模様替えしてますね。今日はセカンドステージには横田基地のジムのお友達のサックスのジョーさんがゲスト参加してくれました。さらにハーモニカ部のOBのフユオ先輩(実は学芸大軽音楽部の先輩でもある)が来てくださったのでハルオくんと一曲バトンタッチ。その間にハルちゃんが写真を撮ってくれました↓



フユオさん


2006.2.17.(fri)
今日は吉祥寺メグ。夕方から雪のちらつくほどの寒さでお客さんの出足も遅め。せっかくの花金なのに大丈夫かしら…、とやや不安を抱えながらファーストセットを始めました。今日はゲストなしの鳥尾さんのみでの演奏。考えてみると、まったく鳥尾さんのみのライブは久しぶりでしたね。ファーストセット終えてみるといつのまにかたくさんのお客様がいらしてくれました。その中には我が立川高校ハーモニカ部の大先輩の姿も。終演後、お客様が帰られてからメグのピアノをお借りして日曜日のハーモニカコンサートの練習をさせていただいちゃいました。

photo by goto-san


2006.2.15.(wed)
今日は阿佐ヶ谷マンハッタンでサックスのジム バトラーさんと3度目のライブです。ジムさんの選曲は普段鳥尾さんではあまりやらないような曲が多くて面白いです。特にジムさんのオリジナル曲がすごい、難しいんですが、ライブを重ねるうちに徐々に慣れてきた気がします。ジムさんの横田基地の楽隊仲間のベースのジョシュアさんが遊びに来てくれて演奏に参加してくれたり、楽しいライブでした。お客さんが少なくて残念だったなあ…



2006.2.14.(tue)
今日は高田馬場gate-oneで鳥尾さんとギターの光井靖さん、小山大介くんと演奏でした。鳥尾さん+ツインギターとは珍しい組み合わせ。今回なぜこのようなブッキングになったかというと、12月に小山くんのライブをgate-oneに見に来たのがきっかけでこの鳥尾さんバレンタインライブが決定しました。ので当然小山くんにゲスト参加してもらおう、さらにここgate-oneのオーナーであるギタリスト橋本信二さんボーカリスト梶原まり子さんは光井さんと古い仲間であるという話をかねてからうかがっていたのでぜひ光井さんともご一緒したい、ということで実現したわけです。光井さんと信二さんまり子さんは実に30年近くぶりの再会だったそうで、なんだか歴史を感じて感動的でした。ステージには途中信二さんとまり子さんにも参加していただき、大変楽しいライブでした。

伊東と中島

安永と小山

信二さん
photo by kato-san


2006.2.13.(mon)
金曜から鳥尾さん冬のライブラッシュです。10日金曜日は大宮JAMでボーカルの河埜亜弓さんと。
11日土曜日は大野めぐみさんと足利屋根裏へ。
足利へは東北道をつかって車で行きます。だからいつも遠足気分。早めに行って佐野ラーメンを食べたり足利の喫茶店「モカ」によったり一日かけて楽しんでいます。今回はおそば好きの大野さんとご一緒ということで、足利で評判のお蕎麦屋さん「一茶庵」へ。東京っことしてはやはりもりそば(と、大野さんは熱燗)、おいしかったです。
今回も石川さんがたくさん写真を送ってくれました。





2月12日に伊東は26歳になりました。 山洞さんから頂いた花束と記念撮影。
11日にはハーモニカ部の練習に再び参加しました。で訂正。今回参加するOBの年齢は下は24歳から上は39歳までだった!


2006.2.07.(tue)
今日はギターの太田雄二君とドラムの岡部朋幸くんと上板橋の「ダジュール」というレストランで演奏してきました。ギタートリオはピアノトリオ以上にサウンドに緊張感があってそこが難しくっておもしろいです。落ち着いた感じの素敵なお店でリラックスしたムードで楽しんで演奏してきました。写真は演奏終了後まかないを頂いているところ。地鶏と鴨とさざえ入り辛口味噌煮込みうどん。


2006.2.05.(sun)
今日はサンジェルマン8世、初の昼ライブ。中島が夜別の演奏が入っていたため、学芸大軽音楽部の後輩ピアニスト渡辺祐美子ちゃんに助っ人をお願いして演奏しました。まだ日の明るいのにもかかわらず、今日もめぐみさんは赤ワインでご機嫌、サンジェル常連マルさんの飛び入りドラム有、お友達のマコちゃんのおいしい手料理ありの楽しいライブでしたね。きりきり時代からご縁のある小林さんが今陶芸教室に通われているそうで、すてきなぐい飲みを作ってくださいました。ありがとうございます!

小林さん作

まるさん

夜は立川でリハーサルでした。何のリハーサルかというと……、コンサートのタイトルは「中央線沿線ハーモニカコンサート」。私は高校時代ハーモニカ部というちょっと変わった部活に所属していました。なにをする部活かというと、吹奏楽のハーモニカ版というか、ドラム・ベース・ピアノなどの伴奏にあわせてみんなでハーモニカを吹く、とでも言えばいいのでしょうか。私の音楽の一つのルーツがこのハーモニカ部であることは間違いありません。こころから、楽しんで演奏することを教わった気がします。「中央線沿線ハーモニカコンサート」は中央線沿線を活動拠点とするハーモニカをこよなく愛するみなさんが集まるコンサートで毎年2月に行われています。立川高校ハーモニカ部も毎年参加させていただいているのですが、近年現役部員の減少で、残念ながら今回はOBのみの演奏。下は26歳から上は40歳まで、今回初めて顔をあわせるOBの方もいて本当に楽しみです。本番は2月19日です。



ハーモニカ練習中。

伊東は今回いんちきピアニスト


2006.2.04.(sat)
どうも最近更新を怠ってしまいますね。
1日水曜日は東小金井ハンギンチャカアラウで太田雄二君と中島と伊東の鳥尾「糸中太」での演奏でした。糸中太で演奏するのはかなり久しぶり。このドラムレストリオの編成が私はとても好きなんです。この編成の名盤の一つにウイントン ケリーの「PIANO」というアルバムがありますが、あれはどうやらドラムのフィリー・ジョー・ジョーンズが遅刻してきたおかげでうまれたセッションらしいですね。ハンギンチャカアラウは初めて行きましたが素敵なお店でした。雰囲気が今はなき国分寺「きりきりぶらううん」に少し似ていてとても落ち着くお店です。また糸中太で4月にお邪魔します。

photo by kato-san

韓流?アイドル?太田雄二

今日4日は川越スイートキャデラックのセッションに行ってきました。スイートキャデラックのセッションにお邪魔するのは数回目ですが、いつも大賑わいですね。楽しかった!







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