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3.10.(sat)
今日は春ちゃんの誕生日。サンジェルマンで春ちゃん初のリーダーライブ、サックスの中江君とベースは軽音の大先輩池田潔さん。めでたい席でついついお酒が進みます。ちょっと飲みすぎました。



オメデトー


3.3.(sat)
やっぱり昨夜は飲みすぎたようで、今日はお昼過ぎにのそのそ起きてまいりました・・・。今日は川越スィートキャデラックのセッションです。前回のセッションへは渋滞で遅刻しかけ(ていうか遅刻)で高速一区間乗りまでしてしまいましたが、今日もやっぱり道は渋滞。どうも最近うちの周辺の道、特に西へむかう道がいつも渋滞しているきがする。これは11月にオープンしたダイヤモンドシティーとか1月にオープンしたジョイフル・ホンダといった巨大施設の影響なのかしら、車生活な自分にはちょっとつらいですね。今夜のセッションはとてもたくさんの人が集まってくださいました。おなじみの方から初めてのかた、中には遠くから足を伸ばしてくださった方も。大盛況であっという間に終演時間に。レギュラーセッション終了後には居残り組セッション(?) こちらも思い切り遊ばせていただきました。楽しかった!  




3.2.(fri)
久しぶりに中央線にのったら、見覚えのない車両が走っている。これが中央線の新型車両か。うわさには聞いていたけれど、オレンジのイメージがあまりにも強い中央線だけに、なんだか寂しい気がしてしまう。
中央線に乗って、向かったのは吉祥寺、赤いカラス。金子亜里沙さんのレコード発売記念ライブを見に行った。亜里沙さんにあうのも久しぶり。どうやらありささんの中で、私はいつも酔っ払ってるイメージがあるらしい。今日も例外にもれず、酔っ払わせていただきました。なんだかうれしかったんです。客席には鳥尾さんのこともよく見に来てくださるお客様も数名。亜里沙さんのたどってきた道と今自分のたどっている道には近いものがあるのかもしれない。国分寺、中央線沿線から始まる旅。しかも亜里沙さんはかつてわが町武蔵村山に住んでいたこともあるそうで、相変わらずローカルな話に花が咲きました。



photo by kato@kokubunji-san


2.28.(wed)
先週注文してあった茨木のり子さんの詩集「歳月」が届きました。
詩人、茨木のり子さんのことを知ったのは1年半ほど前、友人に勧められた本の中で読んだ「自分の感受性くらい」という詩にとても惹かれました。(友人に勧められた本は立花隆さんの「二十歳の頃」。東大立花ゼミの学生が、様々な分野で活躍されている方の二十歳の頃をインタビューしたレポートで、茨木のり子さんへのインタビューでは、数篇の詩とそれにまつわる茨木さん自身のエピソードがつづられています。)
その茨木のり子さんがなくなられたのが去年の2月、その後自宅で亡き夫・安信さんを想い綴った40篇の詩が発見され、のり子さんの一周忌にあたる今月発売されたのが「歳月」です。
愛すること、ともに生きること、別れ、哀しみ、愛。茨木のりこさんの想いに触れ、普段置き去りかけてしまっている自分の中の想いを起こし、とても暖かい心地です。

ライブや友人の結婚式などに追われ、楽しくもあわただしい日々でした。気づけば明日からもう3月、今日は詩を片手に、のんびり過ごしたいと思います。


2.20.(tue)
国立はっぽんライブ。今日は一年ぶりに調布の霊感オバサンこと清水さんがきてくださいました。久しぶりに飛び入りでクンパルシータを熱唱。ライブ終了後は清水さんの手相占いに大盛り上がり。


で盛り上がってるうちに、なんと車のバッテリーが上がってしまっていた! 見に来てくれていたまささんの息子さんのたあ坊さんにかけつけてもらいバッテリー分けてもらいました。ありがとうございます〜。



2.18.(sun)
立川高校ハーモニカ部OBとして、中央線沿線ハーモニカコンサートに参加してきました。中央線沿線で活動するハーモニカサークルの発表会として毎年二月に行われているこのコンサート。私たち立高OBの参加もすっかり恒例になりました。年に1度でもこうして懐かしいメンバーと演奏できるのはとてもうれしいことです。中には今年初めてお会いするOBの方や、10年以上ぶりにお会いする方も。今年は貴重な現役部員も2人参加してくれて、下は16歳から上は40歳まで。その上、先輩の6歳の息子くんもパーカッション参加。コウヘイ君、本番最高にかっこよかったよ!



2.17.(sat)
川越スイートキャデラックのセッション。今日は青梅街道も新青梅街道も、やたらと混んでいて遅刻ペース、これはまずい、とばかりに圏央道入間から高速へ。1区間のって日高でおりて有料の橋を渡ったのですが、はたしてこれで時間短縮されたのかしら。
今日のホストは春ちゃんとピアノが小貫くんの同い年トリオ。スイートキャデラックのおねえさん、ナツカさんが久しぶりにうたってくれました。


2.16.(fri)
新所沢スワンにて、サックスの吉野ミユキさん、高橋里実さんと鳥尾さんで演奏。金沢さんが写真を送ってくれました。



気がつけば、これからしばらくの間ハードスケジュール。


2.12.(mon)
柴崎のさくらんぼに、ルパン3世の作曲者として有名な大野雄二さんトリオのラ イブを見に行ってきました。ベースは俵山さん、ドラムは村田憲一郎さん。ベテ ランお三方の美しい音と落ち着いた演奏に魅了されました。 今日はドラムの村田さんの誕生日ということで、バースデーソングにはマスター がバストロンボーンで飛び入り。同じく今日誕生日の自分も便乗して祝ってもら っちゃいました。うれしい27歳の幕開けです。


2.11.(sun)
九州から帰ってきて以来、毎日バタバタとして、ずっと日記をアップできませんでした。事後報告。

6日火曜日は新宿WHO'S WHOでティファニー+鳥尾さん。DUGがWHO'S WHOに変わってから初のライブ。内装などはほとんど変わらず、違和感はありません。料理研究家さんのお店と言うだけあって会社帰りの方がたくさん飲みにきていらして、盛り上がりはまさにジャズクラブ。DUGのオーナー中平さんやヴィレッジレコードの伊藤八十八さんも見に来てくれて、DUGの面影そのままのおだやかな空間です。ライブ後はもともとNEW DUGだった喫茶店DUGへ。常連の高垣さんはなんとこの日がお誕生日。店主累さんの粋な計らいで、バースデーソングと花火つきケーキでお祝いです。


8日木曜日は赤坂ZINCにライブを見に行きました。毎月出演させていただいているZINC、同じステージで別のミュージシャンが演奏されているのを見るのは勉強になります。メンバーはギター細野さん、ベース小西ただあきさん、ドラム井川晃さん。哀愁のヨーロッパやひまわりといった、これぞギターという感じのジャズスタンダードではない選曲をおりまぜていらしてとても興味深かったです。一緒に見にいった小山くん、矢嶋君とともに飛び入り参加。170歳だという小西さんの楽器、とてもいい音だったなあ。

9日金曜日は菊川ナージュ。昨年の阿佐ヶ谷ジャズストリートで久しぶりの再会となったトランペットの伊勢秀一郎さんと共演させていただきました。初めてうかがったナージュの入り口への階段にはたくさんのライブ写真が。店内には様々な出演者の方のサインが掲げられていました。そのなかには「おぼん・こぼん」さんなどのものも。ここナージュのマスターやお客様ミュージシャンで結成されたナージュバンドというビッグバンドがありみなさんそのメンバーだとか。この日もナポレオンズのボナ植木さんが見に来てくださいました。昔から笑点にでているナポレオンズが大好きだという春ちゃんは大興奮で記念撮影です。

10日土曜日。この日は阿佐ヶ谷マンハッタンでジムと鳥尾さんの予定だったのですが、ジムが急遽アメリカに帰る用事ができてしまったため鳥尾さん3人での演奏でした。マンハッタンで鳥尾さんだけというのははじめてのこと。週末だけあって懐かしい方や酔っ払った陽気なおねえさんがいらしてくれたり、中央線沿線の魅力的な夜。ワタクシ伊東はもうすぐ誕生日、ということでマンハッタンにお花をとどけて下さったO次郎さんありがとうございます。


2.5.(mon)
金曜日から福岡へ行っていました。福岡は中島と安永が生まれ育った地。今回は九州国立博物館で開催されている「若冲と江戸絵画」展を記念したイベントでの演奏でした。江戸時代の画家、伊藤若冲は従来の日本画にない鮮やかな色使いやグラフィック的な感覚を持ったまさに時代の先駆者。その若冲さんの作品には鳥を描いたものが数多く残されています。そして鳥尾さんの二人は福岡出身。以前に鳥尾さんのCDを聞いてくださっていたという、展覧会を主催する西日本新聞社の肥塚さんが、そんな若冲と鳥尾さんに共通するものを感じられて今回声をかけてくださいました。3泊4日にわたる九州の旅を報告します。

2月2日金曜日。仕事の都合で私だけ3時間遅れの飛行機で福岡入り。実は私昨年2月の椎田ライブの時以来、人生2度目の飛行機です。実はとっても緊張でした。(楽器運搬関係で手伝ってくれたカヨちゃんありがとー!) やっぱりあんなでっかい鉄の塊が空とんじゃうってのはすごいなあ。とっても緊張していたはずなのに、いつの間にやら眠りこけて、あっという間に福岡空港に到着。前夜福岡は雪だったそうで、東京よりもかなり空気が冷たく感じました。手荷物とベースを受け取り、地下鉄で待ち合わせの西日本新聞社まで向かいます。知らない街で電車に乗るなんてのはずいぶん久しぶりで、しかもベースを抱えている、なんとも不思議な気分になりました。天神の駅で二人と肥塚さんに合流、初めて見る福岡の繁華街に興奮しつつ西日本新聞社へ。若冲と江戸絵画展のポスターの前で3人そろってガッツポーズの記念撮影、なんとこのときの写真とインタビュー記事が翌朝の西日本新聞にカラーで掲載されました!
3人そろったところで肥塚さんに福岡の街を案内していただきました。まずはお魚のおいしい飲み屋さんへ。(ここから鳥尾さん大食紀行がはじまります・・・・) 旬のゴマさばがおいしかった! 九州の味を苦しくなるほどに味わってから、腹休め(?)にジャズ喫茶「JAB」へ。大きなスピーカーが置かれた薄暗い店内のカウンターに、マスターを囲んでおじ様たちがお酒を召し上がっていました。この店の常連だという肥塚さん曰く「酔っ払いに優しいお店」。ソファー席でのんびりと過ごしていたのですが、なんとカウンターに座っていたおじ様が春ちゃんの似顔絵を描いてくださっていました。粋なナイトスポット。
だいぶ満腹感も収まってきたところで、ここは福岡、やはりラーメンをたべにゃあならぬ。福岡の街はオフィス街でも夜になるとどこからともなく屋台が並ぶのですね。どこも屋台とは思えないほどしっかりしたつくりで、会社帰りらしいサラリーマンが長いすにびっしり並んで座っている背中が見え隠れしています。ここはやはりとんこつラーメンの本場・長浜へ。港に近い長浜にはラーメンの屋台がびっしりと並んでいました。あたりにはとんこつ独特のにおいが立ち込めています。はじめのうちはちょっと鼻につくような気もしましたが、慣れてくるとたまらない。(博多っ子にいわせると、臭くないとラーメンじゃないらしいです。)最近は東京でもとんこつラーメンがはやっていますが、やっぱり本場は本場の味。東京のとんこつは脂っこいイメージがありますが、長浜ラーメンは、脂だけれどだしが効いていてさっぱり食べられるという感じでした。さっきまで満腹で苦しがっていたのに、みんな完食。中島はさらに替え玉まで・・・。
この日の最後は日曜の夜に演奏させてもらう「BROWNY」へ。この店には特別な思い入れがありました。ピアニストの吉岡秀晃さんのアルバム「LIVE AT BROWNY」は、学生時代からの大のお気に入り。移転したそうで当時とは場所が違うそうですが、ついに念願かないました。マスターの中富さんお勧めのレコードを聞かせていただき、宿泊先のホテルにかえったのは午前2時過ぎ。

長浜の屋台

替え玉中

BROWNY入り口

2月3日土曜日。この日は明日の演奏に備えて楽器セッティング。の前に、まずは昼間の天神の街をブラブラ。「薔薇刑・被写体三島由紀夫・撮影細江英公写真展」を見に行きました。私自身は三島由紀夫の作品は読んだことはなく、金閣寺という本を書いた、ということくらいしか知りませんでした。薔薇刑という細江氏が三島由紀夫を被写体にした1970年発行の写真集からの作品と未発表作品、細江氏蔵の関連資料の展示。「細江氏のカメラの前では、私は自身の精神や心理が少しも必要とされていないことを知った」という三島由紀夫の訴えかけるような瞳と鍛え抜かれた肉体、妖艶な画面構成が印象的でした。薔薇刑序文より「細江氏が私を埒し去った場所は、裸で、滑稽で、陰惨で、しかも装飾過多で目をおほはせるほど奇怪な都市でありながら、その地下道には抒情の澄明な川水が、盡きることなく流れてゐるのである。」
天神から九州国立博物館ある大宰府へは電車で30分ほど、大宰府の駅からはお土産物屋の並ぶ大宰府天満宮の参道を歩きます。 あらゆるお店に掲げられている「梅が枝餅」の文字。あんこ入りのお餅を焼いたもので大宰府の名物だそうです。餅好き、あんこ好きな私にはたまらないお味。お店ごとに微妙に味も違っていて2日間でトータル6つも食べてしまいました。おいしかった! 大宰府天満宮からさらに奥へ、長い長いエレベーター昇るとそこに近代的な建築の九州国立博物館があります。まずは若冲展を見学。さすがに土曜日とあって人では多く、メインの作品の前には長い列が。若冲さんの作品は色鮮やかで、どことなくユーモアがあって、とてもインパクトがあります。明日は若冲さんに恥じない演奏をしたいな。
近くに住んでいるという中島の高校時代の友人さっちゃんとも対面、さらに驚いたことに、明日の演奏のスタッフさんが実は中島の友人だったということで、こちらも偶然の再会、これには驚いた。(タクちゃんいろいろお世話になりました、ありがとう!) 博物館の閉館を待ってから楽器をセッティング。太宰府天満宮へお参りして、天神へ戻ります。

天満宮参道

お参り中

梅が枝餅!

福岡二日目の夜、今日の福岡味めぐりはもつ鍋。東京ではあまりなじみがないですが、九州ではどこの家庭でも食べる定番メニューだそうで、昨年中島、安永の実家にお邪魔したときも両家でモツ鍋を用意してくれました。この日いったのは路地を入った奥まったところにあるモツ鍋やさん「楽天地」。懐かしい大衆飲み屋のような雑多な感じがたまらない。鍋でてきてびっくり、にらが山のように盛り上げられている。モツとキャベツとにらだけのとてもシンプル鍋だけれど、モツからだしがでてこれが本当においしい! こんもり盛られたにらもすっかりおなかに入り、最後のしめはちゃんぽんで。思い出すだけでよだれがでそうです。その後は天神の「親不孝通り」にあるバー「ジューク ジョイント」で、安永の弟の征一郎くんと久しぶりの再会。さすがに明日のことを考えて、二時前にホテルへ帰還。九州の懐かしい味に囲まれている中島安永は、それからとんこつラーメン食べに行ってました・・・。

外にもいい香りが・・

にら山盛り!

だいぶ煮えて減りました


2月4日日曜日。今回の旅では演奏するのはこの日だけ、でも昼間の博物館、夜のBROWNYとなかなかハードなスケジュールです。この日の衣装は中島の母、カエコさんが大宰府のイメージにあわせた着物生地の服を事前に用意してくれました。なんと偶然にして博物館では若冲展記念として着物来場者の写真コンテストを開催中。ちゃっかり私たちも撮影させていただいちゃいました。博物館での演奏は13時からと15時からの2回。国立博物館だけあって、ホールの中にも外にも大勢の人が。2回のステージで300人以上の方がきいてくださったのではないかということです。本当にありがとうございます。若冲展記念だからには、せっかくなら日本らしいもの、九州らしいものをおりまぜたい、ということで童謡「とうりゃんせ」をモード風にアレンジして挑戦しました。
20時からは天神「BROWNY」で演奏。ゲストはボーカリストの轟かおりさん。かおりさんとはこの日が初対面。妹のマコちゃんと東京で知り合い、中島が以前におねえさんの演奏を聞かせてもらったことがあり気になっていたのです。今回は福岡ライブということで、かおりさんにぜひとお願いして共演が実現しました。20時前にはBROWNYはすでに満席。いったいどこからこんなにたくさんの方が集まってくださったのでしょう。BROWNYの常連さん、学生風の方、新聞の広告を見てくださったという方、中島の小学生の頃の音楽教室仲間だった子・・・。その中には東京から帰省中のまこちゃんや、東京で知り合い、今は故郷福岡に帰ってきているドラムの大江君の姿も。なんだか遠い街に来ているのに、とても懐かしく、穏やかな空気を感じます。学生時代からの憧れ、ある意味で”聖地”ともいえるBROWNYでの演奏。昼間の演奏と旅の疲れはあるものの、いつもよりも純粋に音楽とむかいあえた気がします。初共演となったかおりさんの歌はとても素直で、キュートで、明るいかおりさんそのものが現れているようでとても素敵でした。ステージ終了後は大江君と九州大ジャズ研現役のピアニスト山田君(なんとこの日が誕生日!)を交えてセッション。さすがにすでに4ステージ4時間分演奏しているのでくたくたでしたが、とても貴重な時間がすごせました。みなさん、本当にありがとうございます。中でも肥塚さん、本当にお世話になりました。片付けた楽器をホテルに持ち帰り、帰宅される肥塚さんを見送って、鳥尾さん福岡の夜もそろそろ消灯です。
・・・・と思ってたのは私だけで、中島と安永は私の寝てる間に長浜までラーメン食べに行ってたらしいです。しかも中島は替え玉2回で計3杯分。鳥尾さん大食紀行はまだまだ続く・・・・・。

安永母るみさん撮影

若冲のポスターから

マスターのジャケット



2月5日月曜日。この日は東京に帰ります。飛行機の時間まではだいぶ余裕があったので、半日福岡観光。まず昼食時のサラリーマンで行列のちゃんぽん屋さん。それから路地裏にあるおしゃれなカフェで(カロリーオフと表示されている)デザート、雑貨やおみやげ物を物色し、最後は空港で博多うどんをいただきました。午後7時、福岡空港発。今回の旅もたくさんの出会いがありました。縁は異なもの。ありがとう福岡。


2.1.(thu)
ベースを弾いていておそらくもっともされる質問「ベースって何キロくらいなんですか?」 あれだけ大きい楽器なら重くて運搬もさぞかし大変だろう・・・、という予測のもとにみなさん質問されるのでしょうが、今まで実際に計る機会がなかったんです。でも実際のところ、ボディーの中が空洞のせいもあって重さはそんなでもありません。今回また楽器を飛行機にのせるにあたり重さを確認されたので、ついに我が家の体重計にベース君をのせてみました。結果は・・・、人の手でささえながら測るので正確とも言い切れませんが14.6kg。
そんなわけで明日、飛行機にのって福岡へ向かいます。福岡は今夜から雪の予報。しかも人生2度目の飛行機にして一人旅となりました。無事にたどりつけるかしら。でも楽しみです。


1.28.(sun)
心地のよい青空に誘われて公園へ。休日にのんびり公園なんて、ずいぶん久しぶり。のんびりと日を浴びて、おだやかな時間が過ぎていく。これまた久しぶりにバドミントンをした。子どもの頃からラケットを持つのが好きで、よく父と庭でバドミントンをしていたものだ。久しぶりに太陽の下で思い切り運動すると気持ちいい。途中見知らぬおばあちゃんがおせんべいをくれた。「もっと練習しなさい」だって・・・。運動あとのおせんべ、とてもおいしかったです。朗らかな休日の午後。
右腕と太ももの筋肉が痛くなってきた夜・・・・。


1.26.(fri)
花の金曜です。日曜の足利屋根裏で幕を開けた今週はバタバタ過ぎていった感があります。
火曜日は高田馬場GATE−ONEにて、ピアノのトオイダイスケ君とデュオ。エレキベーシストとして活躍中のトオイ君は実はピアニストでもありました。二人では初のライブ。デュオは大変な面もあるけれど、相手の息遣いが近くに感じられるようでとてもおもしろかった。印象派の絵のようなトオイ君のオリジナルをはじめ、選曲は難しい曲が多かったけれど、そのぶんイメージがあふれてきてとても楽しい演奏だった。来月の21日もGATE−ONEでトオイ君と演奏します。









緊急告知。来週末福岡へ行きます。
大宰府にある九州国立博物館で行われている「若冲と江戸絵画展」を記念して、2月4日鳥尾さんが九国博物館で演奏します。4日の夜は福岡市内のブラウニーで演奏。詳細はスケジュールのページをご覧ください。急な告知となりましたが、お近くにおいでの方、ぜひお待ちしています。

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