文 化 と は 何 か
知性の文化の発見
目 次
序章 文化と価値観
T ユネスコにて
U 文化の多様性と共通性
第一部 文化の構造
第一章 文化人類学と文化
T フィールドワーク
U 文化人類学の理論
第二章 文化とは何か
第三章 生活の文化
T
快適さの追求
U 功利性の原理
V 最大多数
W 最大幸福
X 快適さの再点検
第四章 文化相対主義
第五章 感性の文化
T 対物的感性と対人的感性
U うるおいの文化
V 感性の文化と文化相対主義
W 文化相対主義の陥穽
第六章 知性と知恵
T 知性の誕生
U 知的活動としての知恵
V 知恵の働き
W 生活の知恵
第七章 知性の文化
T 万人の万人に対する戦い
U 君主論の教訓
V 社会契約論
W 知性の文化の拡大
第八章 アイデンティティ
T アイデンティティの概念
U 自我同一性としてのアイデンティティ
V アイデンティティの確立
第九章 品性
第二部 文化の向上
第十章 社会的中核集団の行動様式
第十一章 生活の文化の質的向上とは
第十二章 知識人の役割
T 中核集団との関係
中核集団間の調整−強権
中核集団間の調整−論理
論理の優劣の基準−普遍性
中核集団の抵抗
一般大衆との連携
U 一般大衆との関係
知性の文化への誘(いざな)い−価値観の確立
職場での価値観
仕事依存症
アイデンティティの渇望
知性の文化への入り口
新しい価値体系の発見
第十三章 マスメディアの役割
第十四章 女性の役割
T 女性の従属性の起源
U 男性社会の弊害
V 日・仏女性の文化活動の歴史
W 女性の復権
X 女性の役割
第三部 国際関係と文化
終章 国際関係を左右する基盤としての文化力
T 成長した象
U 秩序形成者の要件
軍事力
経済力
V 国際政治力・外交力の基盤としての文化
参考文献
著者略歴
序章 文化と価値観
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