金鱗湖
…茶碗は確かに小さかった。
4/3(火)、最終日。今日も元気だごはんがウマイ!ってな訳で、朝からごはん4杯なヒトが目の前に…。かく言う私も、しっかり朝から2杯平らげたけど。
鉄輪温泉を後にして、今日は湯布院へ。
湯布院で有名なのは「金鱗湖」と「下ん湯(写真奥の草葺き屋根)」。
昔、金鱗湖は、由布岳(標高1584m)の下にある池、という意味から「岳ん下ん池」と呼ばれていた。
明治17年、大分の儒学者:毛利空桑(くうそう)が池の傍の露天風呂「岳ん下ん湯(←これが略されて後に「下ん湯」となる)」に入りながら池を眺めていると、湖面より魚が飛び跳ねるのが見えた。
折しもの夕日に映えて、魚の鱗が金色に輝いて見えたことから、以後この池は「金鱗湖」と呼ばれるようになったそうだ。
…確かに、湖と言うよりは大きさ的にも池に近い。100m×75mの長方形のような形をしている。
深さは、一番深いところでも2m。湖底深部からは水が湧き出ている。
その他、天祖神社内の湧水・ハエ川の温水(水温30度)も流れ込み、この湖を形成している。大分川の源流の内の1つであるという側面も持つ。
鯉・鮒・タニシくらいまでは分かるんだけど、ウグイ・鰻・ナマズ・スッポン・テラピア・グッピーなんかも住んでいるらしい。グッピー!
この日は天気が悪かったので、写っていないが、晴れていると後ろに由布岳がくっきり見える。
また、この金鱗湖は朝霧が有名で、夏から秋にかけてよく見ることが出来るそうだ。
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4/2まとめ