「おなか健康!不老の秘訣!?」
 こんなに有るよ!【腸内細菌関係の情報】Back No.1


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 著作権の関係でHyper−Linkの設定を行っていない部分があります。併記してるURL情報を利用し、当該記事を検索して頂ければ幸いです。


2000.12.25
   http://www.jafra.gr.jp/mitsuoka.html
   ------JAFRA 
≪食餌成分が健康増進に不可欠であることは明らか(光岡氏)≫
 10月27日、ヤクルトホール(東京都港区)でヤクルト・バイオサイエンス研究財団の主催にて、「第9回腸内フローラシンポジウム:腸内フローラと生活習慣病〜食生活とのかかわり」が開催され、この中で、光岡知足氏(東大名誉教授)らが健康管理に大きな影響を及ぼす腸内細菌の役割について「ヒトの健康における腸内フローラコントロールの意義」と題して講演。
    @腸内の有害菌は有害物質を発生させ、日和見感染を起こす為、有用菌による腸内細菌叢の整備が必要。
    A有用菌は、有害菌の増殖を防止し、免疫機能の促進を行い、がん、動脈硬化、高血圧、肝硬変などの発症リスクを抑える。
    B食餌と生活習慣病とは、密接に関係している。
    C最適の腸内フローラは、栄養バランスのとれた食餌と機能性食品を上手に利用することによって達成される。
≪JAFRA・機能性素材・学術データ≫ 

2000.12.11
     http://www.comovita.co.jp/closeup_021/Tokushu_01.html
     ------「日清サイエンス」・コモビタクラブ 
 '00/12/13のNHK TV 20:00〜20:45放映の「ためしてガッテン」の「スッキリさせます!便秘の誤解」でも指摘されていましたように、便秘にはタイプがり、食物繊維を摂っても改善しないタイプも有るとのことです。
 このタイプが「けいれん性便秘」といわれるもので、ストレスが原因となり腸の蠕動運動を麻痺させてしまうとのことで、この種のタイプには便秘薬の中でも便を柔らかくするタイプのものを選びたいとの指摘がありました。
 「けいれん性便秘」の解消には、朝食をしっかりと摂り、朝食後にトイレタイムをきちんと設け、運動を心掛けると良いと云う事だったようです。
 この辺の情報は、日清サイエンス・コモビタクラブ 『便秘の原因(もと)は一つじゃない?!』を参照されると良いと思います。

 今回は、腸内細菌に関る情報を主にレポートしてみました。

▼ヨーグルトだけではなぜ治らない?

 便の8割は、腸内細菌の死骸。その死骸は、乳酸菌の出す乳酸で腸が刺激されることで、体内に排出されるので、便には腸内環境がそのまま反映される。ヨーグルトの乳酸菌は酸に弱いデリケートなものが多く、腸にたどり着く前にその多くが胃酸などによって死んでしまう。

 悪玉菌という敵がいる故に善玉菌の働きが活発化する。善玉菌が多ければよいのではなく、要は善玉菌と悪玉菌のバランスが大切になる。

▼ストレスや不摂生が腸内環境悪化に拍車を
 ビフィズス菌の数は、赤ちゃんの頃にピークを迎え、加齢とともに徐々に減りはじめます。特に中年から老年期になると、大幅に減少して、悪玉菌が増える。
 腸内環境の悪化は、年齢だけでなくストレスによっても起こる。 過度の飲酒、睡眠不足、過労などのストレスなどでも、腸内はあっという間に”老朽化”する。いったん腸内環境を悪化させ乳酸菌が少なくなると、なかなか増加しない。
▼オリゴ糖で快適な乳酸菌の住空間を
 乳酸菌にとって腸内を”すみやすい”場所にするためには、乳酸菌が好む糖質を補給することが必要。エサとなるオリゴ糖の補給によって、乳酸菌は増殖し、腸内は活気を取り戻します。食物繊維や十分なお水をいっしょに摂れば、腸内環境はさらに向上しより効果的。
     http://www.comovita.co.jp/closeup_021/Tokushu_01.html
     ------「日清サイエンス」・コモビタクラブ 
▼善玉菌、悪玉菌と便秘の関係
▼便秘対策に食物繊維と乳酸菌
≪このサイトの気になる便秘関連の情報≫


2000.12.07
     http://www.enjoy.ne.jp/~masanori-m/minori/bisei.htm#9
     ------「微生物って何者?」・宮本正徳 編 
「微生物って何者?」からの抜粋

 近年、臨床の現場において「MRSA」 「O-157」 「レジオネラ」 「ボツリヌス」 「結核」 など様々な細菌による感染症が問題となっており、「微生物って何者?」ということで、個々の微生物に注目するのではなく、そもそも微生物の世界はどんな世界なのかということを少し概観してみるサイトです。

▼微生物学の教科書によると、正常人の皮膚には10の12乗個の細菌、口の中には10の10乗個。
 腸管の中には10の14乗個の細菌が生息していると記載されています。

▼腸内細菌叢は、年齢により変化する。
 母乳の場合は単純な構成で、ビヒドバクテリウム属(ビヒズス菌)が優勢である。
 離乳時にはまた変化して、成人のパターンに似てくる。
 壮年期を過ぎて老年期に入ると再び変化が現れはじめる。

▼大腸内菌叢は健康な人では安定しているが、健康状態、食べ物、薬物、気候、ストレス、肝硬変など各種の病気、老化などによって異常が起こる。
 腸内細菌を構成する細菌は数も多く、酵素活性も酵素の種類も肝臓のそれを上回っている。
 毎日摂取される食物成分や腸内に分泌・排泄される生体成分は、これらの酵素によって変換され、宿主に大きな影響を及ぼすことになる。

有益な面:ビタミンを合成したり、食物の消化と吸収を助け、外来病原菌に対してバリアーとなってその増殖を防止し、宿主の免疫機能を刺激している。

悪い面: 腸内細菌の存在には、腸内で有害物質を生成することによる有害な面もある。

2000.11.24
     http://www.kotobuki-p.co.jp/mizunomai/index31.html
     http://www.kotobuki-p.co.jp/mizunomai/index30.html
     http://www.kotobuki-p.co.jp/mizunomai/index32.html
     ------水の舞普及会・病と活性酸素の関り 
    「腸」自体が生体防御に働くと同時に、その中に棲みついている「腸内細菌」の働きが、生体防御に重要な役割を果たしており、この腸内細菌こそが、感染症やガン、その他多くの現代病の予防と解消に有効な働きをしていると判り易く解説しているサイト。

    • 悪臭便が活性酸素を作り出す
        胃腸内異常発酵とは、腸内菌の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、悪玉優位の腸内フローラの状態をいい、さまざまな有害物質や悪習便のもとを作ります。この有害物質が、生体防御機構から活性酸素が作り出され、やがて過剰となると自分自身を傷つける様になってしまい、さまざまな病気の原因となってしまうのです。
    • 電解還元水(活性水素水)は胃腸内異常発酵に有効
    • 正常フローラの団結が生体予防を高める
        腸内細菌の善玉菌優性・乳酸菌優勢の「正常フローラ」の状態が確立して、腸内菌同士のきずなが強まり、外来の病原菌に対して一致団結したパワーを発揮します。
    • 乳酸菌優勢の正常フローラからの贈り物
      1. タンパク質をつくってくれる。
      2. ビタミンをつくってくれる。
      3. ホルモンをつくってくれる。
      4. カルシウムの吸収をよくする。
      5. 便秘をすみやかに解消する。・・便秘の腸内は悪玉菌の楽園
      6. あらゆる下痢の予防に有効。・・病原菌の感染を防いで下痢を阻止
      7. コレステロール値の安定に役立つ。・・コレステロールの上昇は動脈硬化をうながす。
    • 自分の腸年齢を「便」でチェック
      • 便の色は「黄褐色」が理想。
      • 「やわらかい酸臭」が目安。
      • おならの臭いも悪玉菌のしわざ。

2000.11.20
  http://home.htmnet.ne.jp/m01/yoshim/index.htm
 「腸内細菌,食べもの,健康の科学」と題して、私と同じ観点である、腸内細菌に視点を当てた、健康情報サイトです。


2000.11.09
   http://homepage1.nifty.com/dron/health2.htm#H-2
   http://homepage1.nifty.com/dron/book/kin/shokutyuudoku.htm
   ------機能水とクスリ箱健康情報館よもやまはなし 
 腸内細菌について、何となく理解している様で自身のない方にお奨めのページです。 解説図が豊富に掲載されており、スピーディーに腸内細菌についての知識を吸収できて、善玉菌の大切さが判ります。

 産まれ落ちた時の新生児の腸内細菌について、誕生後数時間経つと、どこからともなく腸内細菌が増殖してきますが、出生時にはゼロだった腸内細菌が時間と共に激しく増加して、有益菌の代表であるビフィズス菌は二日目から増大してきます。
 この腸内細菌は、一体どこから来るのでしょう? 未だ解明されていないということですが、新生児の誕生後7日間のウンチの菌数の変化のグラフが掲載されていますので、是非とも御覧頂き、この問いに対して考えてみては如何でしょうか?

 そして、加齢と共に変化する腸内細菌の「世代変化表」から、皆様はどのような考えをお持ちになるでしょうか?

 お年寄のウンチが臭い理由の遠因が善玉菌が減っている事であると私は思っており、又腸内環境が悪化して腐敗菌が出す毒素の率が多くなる事で、おじさんが臭いとされる体臭のもとの汗成分に混じる事ではと思っております。

 そして腐敗菌が出す毒素の率が多くなる事で各種の病気の遠因となっているというのも、既にご存知の定説的な健康解説を読み取っていただければ幸いです。

≪関連情報---私の健康感≫
何故、乳酸菌が健康に良いのか? 
  http://www.asahi-net.or.jp/~ny7t-ooj/whynivrn.htm

2000.11.06
食物繊維    
     http://www.yomiuri.co.jp/iryou/ikiiki/ik070201.htm
     ------読売新聞・からだ/けあ・いきいき健康人

 食物繊維が便量を増して腸管を刺激して排泄時間を短縮し、なめらかにして便通をよくするという働きは便秘を解消させ、便中の発がん物質も滞留せず大腸がんを予防するという事で、食物繊維を第6の栄養素として見直されています。

 その他に、「もっと役立つ機能がありますよ」と追加するのは、日本獣医畜産大学教授の寺田厚さん(食品衛生学)。腸内の悪玉菌や腐敗産物を減らし、逆に善玉菌を増やすという作用です。
 「食物繊維は腸内フローラ(細菌そう)を健康的に整え、体臭、口臭を抑えることも判明しました」(寺田さん)ということで、省内細菌の働きを助ける作用の有る食物繊維は、飽食時代の申し子であるといえると、このサイトでは説いています。  


2000.07.17
   http://www.suga.gr.jp/haru/special/blackfoods/page08.html
   ------haruの「黒い食べ物の秘密」 
 「どうせ私は○○の体質だから・・・」と体質のせいにして、諦めたりしていませんか?
体質というのは変えられると説くこのサイト。 そのコツはやはり「食べ物」なのです。

▼秘密パワー<1>抗酸化力
▼秘密パワー<2>遠赤外線効果
▼秘密パワー<3>吸着効果

  黒い食べ物は、ビフィズス菌を増やす
  便通を整え過酸化脂質を排泄する

 黒い食べ物はいくつもの素晴らしい力を秘めています。それらの秘密を、再認識する最適のサイトです。

 体質を分類すると、内臓が下垂していて栄養物の消化吸収が悪くなり、栄養不足から全身的に非常に冷え症になる体質の「陰性体質」と、体温が高く、食べたものは消化吸収されている良性の「陽性体質」の他に、食べ過ぎのため、腸に便秘を起こしたりガスが溜まったりして、血液が酸性化しがちな肥満体質気味の悪い陽性というものが有るそうです。

 女性に増えている陰性体質の原因は、「水分の摂りすぎ」「バランスの悪い食事」の2つだという。陰性体質はさまざまな病気を引き起こすが、特に腎機能が侵され冷え症でとどまっていれば、まだ良い方という。

   体を暖め陰性体質を改善する、普通の食品の持つすごいパワーに注目すべきであり、その食品が『黒い食べもの』とか。

▼黒い食べ物:黒豆、プルーン、きくらげ、黒酢、玄米、レンコン、ブルーベリー、ごま、そば、ひじき

▼「汗の出ない体質」は危険信号
  腎機能が弱っている人が、体質を改善する最もよい方法、それは汗をかくことです。汗のかき方にも、良い汗と悪い汗があり、顔だけではだめで、全身的に汗をかけるのが良い汗だということ。

▼「生理痛のひどい人」ほど冷えている
▼男性に多い「部分的冷え症」
▼体温の低い人は要注意
▼からだとサプリメントの複雑な関係
 最近は、アメリカ型の健康食品が非常に増えてきて、雑誌でも取り上げられておりますが、本当に健康に役立っているかというと、たいへん難しい部分があるという。
 総合的なものと、部分的なものを区別して考える方法をきちんと身につけることが重要であり、西洋医学は部分で考え、パーツパーツに対して即効性があり、部分の情報や科学は非常に発達していることを上手く利用すすならばOKだが、サプリメントが何でも効くというような発想をしてしまうと、食事は2の次、3の次となってしまう。サプリメントはあくまでも、部分的なものであることを認識すべきである。
  東洋医学では、同じ人の体でも、季節により、時間により、朝晩により、変幻自在に変わるから、あるときに食べて調子がよくても次のときには自分の体に合わないかもしれないと教えているといいます。この辺が大事な事の様ですね。正に「医食同源」を理解すべきなのかもしれません。

▼東洋医学の集大成:五食五臓五味
 臓器の働きを色に見立てて考えることで、複雑で理解しにくい臓器の働きを感覚的に自然に理解することができる様になっているとか。
 五臓に対応する色は決まっていて、赤なら心臓、白は肺、黄色は脾臓、緑は肝臓、黒は膀胱、腎臓に対応している。 ある特定の色素が、特定の臓器を守るためにポリフェノールの抗酸化力を示しているという。これが「素問」の陰陽応象大論の中の五臓の色体表で、五色五臓五味という言葉があるという。

第1章 あなたの体は大丈夫?
    http://www.suga.gr.jp/haru/special/blackfoods/page01.html
第2章 陰性体質と陽性体質
    http://www.suga.gr.jp/haru/special/blackfoods/page02.html
第3章 汗と体質のウソ・ホント
    http://www.suga.gr.jp/haru/special/blackfoods/page03.html
第4章 冷えと体調の深い関係
    http://www.suga.gr.jp/haru/special/blackfoods/page04.html
第5章 太る!むくむ!冷える!
第6章 さぷりめんと
    http://www.suga.gr.jp/haru/special/blackfoods/page06.html
第7章 内臓には対応する色があった!
    http://www.suga.gr.jp/haru/special/blackfoods/page07.html
第8章 黒い食べ物のパワー
    http://www.suga.gr.jp/haru/special/blackfoods/page08.html
第9章 臓器別「黒い食べ物」がどう効くか
    http://www.suga.gr.jp/haru/special/blackfoods/page09.html
第10章 あとがき
    http://www.suga.gr.jp/haru/special/blackfoods/page10.html

2000.06.26
       http://www5.mediagalaxy.co.jp/jintan/kingdom/pdf/kenkou.pdf
       -------森下仁丹さんの「健康の王国」夏号 
▼歯科医から見た腸と病気
  〜噛めば腸の善玉菌がもっと働く
       http://www2.jintan.co.jp/bifidus/bifidus_top.html
       -------森下仁丹 
 私たちが自然にもっているビフィズス菌は、赤ちゃんの時期を 過ぎるとどんどん減り始め、十代でもビフィズス菌は減り 始めているとか。特に食事が不規則な人、甘いものが好きな人、インスタントものやスナック菓子を食べる人、ストレスが多い人などおなかをいじめている人は要注意ということですので、このサイトであなたの腸年齢をチェックして、日頃の食生活を見直してみましょう。

 でも、結局は仁丹のビフィズス菌食品を毎日摂りましょうというPRサイトに誘導されますので、お気をつけて・・・

フィズス菌と腸の関係
  http://www2.jintan.co.jp/bifidus/bifidus_top.html

・ビフィズス菌てどんなもの?
・こんなに役立つビフィズス菌
・仁丹のビフィズス菌が良い訳
腸内年齢チェック
   http://www2.jintan.co.jp/bifidus/bifidus_check.html
・おなか疲労度チェック
・おなか&ライフスタイル・チェック

2000.06.19
新潟で限定販売 「抗がん」ヨーグルトが出来た!
  <2000年6月10日号 週刊現代より>  
植物性乳酸菌で、90%以上の確率で発ガン性を抑えることが判明!
  〜(東京農業大学応用生物科学部・岡田早苗教授)

 植物性乳酸菌の研究を行って30年、この分野の第一人者であり、食物に直接噴霧して、食中毒菌の0−157を抑制する植物性乳酸菌「乳酸菌カイワレ」の開発にも成功している、東京農業大学 岡田教授が、8月に日本食品科学工学会で発表予定という「植物性乳酸菌の抗変異原性」の研究内容の概要。

▼植物性乳酸菌という新発想

 「毎日100億から1000億ぐらいの乳酸菌を摂ることで、腸の細胞壁にある免疫細胞が刺激され、身体全体の免疫力が高まる。また、細胞壁には発ガン物質を吸着する性質もあるので、大量に乳酸菌を摂ることで、それらを無力化し大腸ガンにかかり難くする作用もある。」という東京大学・光岡知足名誉教授の解説を引用するまでも無く、岡田教授らは、同じ働きが植物性乳酸菌にもあることを立証した。

 日本人にとっては、動物性より植物性乳酸菌のほうが、効果が上がる可能性すらあるという。この効果に目をつけたのが、亀田製菓。
 岡田教授と共に、農林水産省食糧庁の委託事業として研究をスタートし、「ラクトバチルス・カゼイ・カメダ」と名付けられた米で殖える植物性乳酸菌の分離に成功。
 商品名「植物性乳酸菌ヨーグルト」(定価・120円)を今年3月21日から、新潟県内で発売した。

▼高まる大腸ガン予防への期待
 東京農大菌株保存室と亀田製菓研究室の共同チームは、23〜48歳の女性27名を被験者に、6週間にわたって、植物性乳酸菌が便通に及ぼす効果も調べた結果、便通が週に4回以下の「便秘傾向者」19人のうちの90%以上が、排便回数が増えた」便が軟らかくなったなど便通が改善されたという。

 岡田教授らが突き止めた植物性乳酸菌の効果は、現時点では試験管内での実験データでしかない.しかし、熱に弱い動物性乳酸菌よりも熱に強いこの植物性乳酸菌には、人体内での抗ガン活動について、大きな期待が寄せられている。

≪関連サイト≫
亀田製菓の「植物性乳酸菌ヨーグルト

2000.06.12
     http://www.meinyu.co.jp/topics/pylori.htm
     ------明治乳業のページ  
 東海大学医学部と わかもと製薬(株)と明治乳業の共同研究により開発された乳酸菌LG21のピロリ菌に対する優れた抗菌作用に関する研究成果が本年1月に発表されました。この研究成果をPRする為に、「消化器プロバイオティクス研究会」が主催して、'00年3月23日に東京にてシンポジウム「乳酸菌で胃をまもる」を開催した。その概要情報です。
 基調講演は、九州大学生体防御医学研究所所長 野本 亀久雄 先生でした。

 余談ですが、野本先生の主著に『免疫力』(ダイヤモンド社)があり、この本は免疫力について解説されており、健康食品を積極的に活用し自己治癒力を上げることで、病気を治す事に言及されたものですので、是非一度読まれる事をお勧め致します。

「基調講演」
 「21世紀に向けての健康戦略」〜抗生物質万能時代の終焉〜
   九州大学生体防御医学研究所所長 野本 亀久雄 先生

▼病原菌と生体防御
▼21世紀の医療と生活
「講演1」
 「ピロリ菌が引き起こすさまざまな消化器疾患」
  〜胃・十二指腸潰瘍、慢性胃炎、胃がんなど〜
     高木 敦司(東海大学医学部消化器内科2助教授)
▼日本人の約半数がピロリ菌に感染
▼除菌治療の対象は胃潰瘍、十二指腸潰瘍
「講演2」
 「ピロリ菌を撃退する体にやさしい“乳酸菌LG21」
    古賀 泰裕(東海大学医学部感染症学部門教授)
▼乳酸菌の抗ピロリ菌作用を発見
▼約200種類の中から選ばれた乳酸菌LG21
≪関連情報≫
■潰瘍の背後に潜むピロリ菌 
  http://www.nikkei.co.jp/pub/science/page/honsi/9604/pylori.html
   ------日経サイエンス'96/4月号1996.03.25

胃がシクシク痛むとき,ストレスが多いからと自分を納得させていませんか? 本当は,胃の中にすむ細菌が悪さをしているのですよ!

LG21ヨーグルトを開発 70億円の大ヒット 明治乳業・中坪正さんに聞く 
   http://www.asahi.com/business/file/010217.html
   ------Asahi.com > 金融・経済 > 経済ひと模様

「消化器」9 ピロリ菌の治療 
   http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?c=5&kiji=348

「消化器」8 ピロリ菌と病気
   http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?c=5&kiji=347

「消化器」7 ピロリ菌とは
   http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?c=5&kiji=346
   ------Asahi.com > MYTOWN > 宮城


 
     http://www.spacelan.ne.jp/~woods/pages/health/nagaiki.html
     ------「森の星」Healthのページ 
≪「森の星」のコメント≫

 日本人の平均寿命がまた更新され、男=77歳、女=84歳で世界一です。アメリカ・ドイツの方が医療技術が発達しているのに『なぜ?』でしょうか?
 昔は、獣肉を食べなかったから? 昔は、農薬を使わなかったから? 昔は、よく動いたから? 昔は、食品添加物がなかったから? 以上どれも、もっともな要素です。しかし、肉以外の要素はどこの国も同じではないでしょうか? むしろ、欧米諸国の方が農薬・添加物についての規制は厳しい位です。
 答えは、植物の発酵食品を利用している! これが、他の国に比べて日本では非常に多いというのです。 その詳細を、御あれ!

  1. 発酵とは?
  2. 発酵菌ってどんなのがあるの?
  3. どんな働きをするの?
  4. なぜ、腸内細菌叢のバランスが良くなるの?
  5. 薬効成分とは?
  6. 発酵食品って、どんなものがあるの?
  7. 変な人種、日本人
 
     http://www.omx.co.jp/jp/story.html
     ------バイオバンクのページ 
≪「バイオバンク」のコメント≫

 『乳酸菌と人間とは、古くから醗酵食品を通じ、深い関わりがあります。乳酸菌と聞くと代表的なものに、漬物やヨーグルトを思い浮かべますが、それらも乳酸菌による醗酵食品です。多少専門的になりますが、乳酸菌にはどういう働きがあるのかを見てみましょう!』

  1. 乳酸菌の働き
  2.  乳酸菌には医学的にどのような効用があるの?
  3. 乳酸菌はお腹の中でとても大事な仕事をしています!!
 

2000.05.25
     http://www.earth-pure.com/articles/others107.html
     ------US HEALTH NEWS 
     http://village.infoweb.ne.jp/~fwga8170/cyounai.htm
     ------くすりの情報局 

 抗生物質の使いすぎにより、細菌が薬に対しての耐性を有するようになり、抗生物質が効かなくなる菌が出現しているという話題は、ご存知のことと思いますが、薬も効かない菌に対してどう対処したら良いのでしょうか? それには、フルーツや野菜を十分食べ、抗酸化作用のあるサプリメントを飲み、常に免疫機能を最高の状態に維持しなくてはいけないと言う事になり、腸内細菌の働きによる自己治癒力・免疫力が重要と言う事になります。

 でも、「予防法」として、抗生物質の乱用を避けるべきという意見はあるのですが、以外と腸内細菌の働きの重要性を説いているサイト・医師が少ないのは残念です。
 この様な時代に、皆さんは、如何が対処されますか?  


2000.05.01
     http://www.hokuyaku.co.jp/karada/58.html
     ------−株式会社「ほくやく」体においしい情報  
 糖を分解して乳酸をつくる細菌が「乳酸菌」です。よく耳にするビフィズス菌も乳酸菌の一種です。私たちのお腹の中にも、たくさんの乳酸菌が住んでおり、体にも良い影響を与えています。

▼乳酸菌てどんな菌?

「糖を分解して乳酸をつくる」ことを「乳酸発酵」と云い、発酵乳=乳を乳酸発酵させたもの=ヨーグルトは、その代表です。
▼暮らしを支える乳酸菌
乳酸菌は、ヨーグルトの他にも、たくさんの食品をつくるのに使われており、チーズ、乳酸菌飲料、味噌、しょうゆ、清酒、漬け物、ワイン、発酵バターや発酵ソーセージなどが知られており所です。
▼働き者の乳酸菌
*ビタミンをつくります。
*乳糖の消化を助けます。
*腸内の良い細菌を増やし、悪い細菌をやっつけます。
*便秘をなおす。
*免疫を強くします。

≪その他の気になる項目≫

オリゴ糖ってどんなもの?

 最近すっかりおなじみになった言葉、「オリゴ糖」。でも、オリゴ糖ってどんなものかしら?どうしておなかにやさしいのかしら?と思っている人は、是非ともご一読下さい。
特定保険用食品

便のニオイ・オナラのニオイ
  便やオナラ、口臭を気にする若者に人気の「消臭食品」が、紹介されております。

便秘

慢性機能的便秘には、弛緩性便秘、直腸性便秘、痙攣性便秘があり、これらの原因・特徴・症状を訴える人・改善策・便の外観が表にまとめられています。
免疫ミルク(スターリーミルク)
免疫ミルクとは、母乳(特に初乳)の免疫効果を目指し、1958年に米国で開発されたミルクです。 (合衆国食品医薬品局[FDA]認可の一般食品)。 日本では、1995年末より兼松ウェルネス(株)が「スターリミルク」の商品名で輸入販売しています。

2000.03.05
おなか健康とビフィズス菌
       http://www.morinagamilk.ne.jp/general/topics/news/frame01.htm
       -------森永乳業ページ
 「ビフィズス菌」は、人間の腸内にすむ細菌の一種で、便秘、下痢、病気に対する抵抗力の低下などに対して、おなかの健康を守る重要な役割を果たしている善玉菌の代表です。この「ビフィズス菌」という言葉を知らない人がいないくらい、すっかり知れ渡っている単語ですが、この辺でビフィズス菌について一度おさらいをしておくには、打ってつけのサイトです。

食中毒はなぜ子供やお年寄りがかかりやすいの?
ビフィズス菌とはどのような菌ですか?
なぜおなかの健康にビフィズス菌が重要なのですか?
ビフィズス菌を増やすにはどうしたらよいですか?
森永乳業とビフィズス菌の関わりは?
ビフィズス菌入り製品とはどのような商品か?

ビフィズス菌を増やすラクチュロースとは? 
       http://www.morinagamilk.ne.jp/general/topics/news/frame02.htm
       -------森永乳業のページ

 ラクチュロースとは、おなかのビフィズス菌を増殖させて整腸効果を示す乳糖由来のミルクオリゴ糖だそうで、最近のオリゴ糖ブームの先鞭をつけたのがこのラクチュロースなのだということですが、ご存知でしたか?
 肝臓疾患に由来する「高アンモニア血症」という肝機能が低下して血中のアンモニア濃度が上昇し、手足がしびれたり、ひどい時には昏睡状態にもなるという病気の治療薬として、最も広く使われている薬のひとつなのだそうです。

ラクチュロースとは?
ビフィズス菌増殖因子としてのラクチュロース
甘味料としてのラクチュロース
医薬品としてのラクチュロース
ラクチュロースと森永乳業との関わり

腸内細菌学雑誌 
       http://bifidus.bcasj.or.jp/journal_of_intestinal_microbiolo.htm
       -------(財)日本ビフィズス菌センターのページ

 (財)日本ビフィズス菌センターは、1981年ビフィズス菌を中心とした腸内フローラと宿主との係わり合いに関する学術情報の収集・提供を目的として、文部省の認可を得て設立された機関なのです。
 その中に気になる論文の概要を見つけましたので、ここにご紹介いたします。

 野菜ジュースやビフィズス菌、植物繊維、発酵乳を飲むことにより、排便回数の増加や腸内の善玉菌が増えていろいろとおなかの健康=種種の健康面に良い傾向が見られるという報告なのです。

13巻2号 2000
 ・緑色野菜・果物混合飲料摂取が健常成人の便性および糞便菌叢に及ぼす影響
13巻1号 1999
 ・ラフィノース含有スープのヒト糞便内菌叢および排便習慣に及ぼす影響
12巻2号 1999
 ・加熱調理した挽肉摂取によって上昇する人尿中変異原活性に対するビフィズス菌発酵乳の抑制効果
12巻2号 1999
 ・ノトバイオートマウスモデルにおける新生児の腸内フローラ形成にガラクトオリゴ糖が及ぼす影響
11巻2号 1998
 ・ヒト糞便の Bifidobacteriumおよび Lactobacillus新鮮分離株の2次胆汁酸生成能
11巻2号 1998
 ・ビート食物繊維がヒトおよびラットの腸内フローラに及ぼす影響
11巻2号 1998
 ・発酵乳の摂取が健常成人の排便回数、排便量及び糞便内菌叢に及ぼす影響


2000.02.08

発酵食品・身近な顔ぶれ、利点いっぱい
        ------朝日新聞 '00/01/31
 長年、乳酸菌を愛用してきた甲斐がありました。次々と乳酸菌の効能が解明されつつあるのは、本当に嬉しい事ですし、皆様にこの様な情報をお伝えしていることも無駄ではなかった様です。

≪朝日新聞のコメント≫
『ヨーグルトや乳酸菌飲料、しようゆ、みそに納豆−。私たちの食卓は発酵食品抜きには成り立ちません。長く保存できる、味や香りがよい、消化しやすいなど、多くの利点がありますが、それだけではありません。健康への効果が解明されつつあります。』

▼がんにも効果
 乳酸菌の習慣的摂取が膀胱ガンの発症リスクを半減させるという調査結果が、昨秋のガン学会で発表された。乳酸菌で再発率も下がるという研究もあるので信憑性は高いという。
 ヤクルトを飲んむと、尿の変異原性が低下するという。
▼ストレス抑制
 ヨーグルト中の乳酸菌が、変異原性が高い物質を吸着して消化管からの吸収を抑えたりストレスを抑制する。
 カルピスで血圧が低下。
▼活性酸素除く
 麹菌、酵母菌、乳酸菌で造るみそでは、酵母菌の発酵過程で発ガン性下げる物質が生成されるという。
 大豆発酵食品では、発酵により活性酸素を除去する性質が強まるという。

1999.11.23

残念ながら、URLが消えてしまっております。

乳酸菌に含まれる乳酸桿菌(1)〜「膀胱がんの再発防ぐ」期待の物質
  http://www.nikkansports.com/news2/health/03/health03_32.html
乳酸菌に含まれる乳酸桿菌(2)〜患者の日常生活が予防発見の糸口に
  http://www.nikkansports.com/news2/health/03/health03_33.html
乳酸菌に含まれる乳酸桿菌(3)〜再発しても悪性度は低くなる
  http://www.nikkansports.com/news2/health/03/health03_34.html
乳酸菌に含まれる乳酸桿菌(4)〜腸内の悪玉細菌減らし免疫高める
   http://www.nikkansports.com/news2/health/03/health03_35.html
   ------日刊スポーツ・特集・健康の「がん食べて防げ
 

  乳酸桿菌(かんきん)を乾燥させたビオラクチス散を飲んでいた患者は、膀胱がんの再発が少ない。統計的に解析すると、ビオラクチス散を飲まないグループは、飲んだ群に比べて再発の危険性が2.4倍も高い。 (筑波大学臨床医学系の赤座英之教授)
 ビオラクチス散は腸内細菌に影響して、発がん物質を活性化する悪玉菌を減少させる可能性がある。
日本では、ビオラクチス散をがん予防薬として申請するための臨床試験は行われていないが、ヨーロッパでは日本の研究を基に、がん研究機構の膀胱がん部門で、ビオラクチス散を使った大規模な臨床試験が開始される予定とか。
肉食で増加 腸内悪玉菌〜リンゴ食べて便通良くする
   ------日刊スポーツ・特集・健康の「ガンを防ぐ生活
 富山医科薬科大学医学部の田沢賢次教授は、「肉食による腸内細菌の変化」を指摘し、リンゴのペクチンが大腸がんの発生を抑えるのも、腸内細菌と関係した作用と考えている。
 通常は腸から吸収された毒素は肝臓で解毒されて腸に戻り、便に排せつされるが、腸に悪玉菌が多いと一度解毒された発がん物質も再び腸で毒素に戻り、また肝臓に戻っていくことで、わずかな発がん物質でも何度も腸の中を循環し、大量の発がん物質をとったのと同じ結果になってしまうという。
 善玉菌のエサとなるのがリンゴのペクチンなどの食物繊維であり、便のカサを増やして便通をよくするだけでなく、善玉菌を増やして悪玉菌の繁殖を抑えることで、大腸がんの発生を防ぐ効果がある。

1999.11.03
フローラサイエンス
       http://www.kanri.advance.co.jp/flora/science.html
       -------株式会社アドバンス フローラ事業本部
 おなか健康であれば、お肌の艶も良くなり、美人の条件が整うという事でしょうか・・・

▼フローラサイエンスと(Bio Base)美容法
▼腸内フローラお肌への働き

腸内細菌
ビタミンの生産張りのあるすべすべした肌
ホルモンの産生潤いと艶がある肌
各種臓器の健康炎症のない美しい肌
血液循環の改善生き生きとして血色の良い肌
消化器の健康荒れのない健康な肌
▼一般的な皮膚フローラの働き


1999.10.18
おなか健康! 乳酸菌
   http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/1996q2/19960605.html
おなか元気! 健康クイズ
   http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/1998q3/19980923.html
食物繊維のウソ・ホント
   http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/1999q2/19990616.html
       -------NHK・「ためしてガッテン」 ガッテン書庫・健康
 当サイトの名前「おなか健康!不老の秘訣?」」のヒントになった番組のテーマについて、ご紹介していませんでしたので、ここに改めてご披露申し上げます。

 NHK番組・「ためしてガッテン」も'95から始まっての結構長寿番組化しているのですね。そして運命的な出会いが'96年6月5日だったのです。この時に視聴した「おなか健康! 乳酸菌」にて、乳酸菌健康法の意義を再確認し、当ページ更新継続の原動力となったのでした。

 そのような訳ですので、このページには、乳酸菌健康法のエッセンスが一杯です。書庫の内容も以前よりも充実し一新されておりました。そして、この時の番組内容を興奮も冷めないうちに纏め、作成したページも併せて御覧下さいね。
 私が纏めた、番組視聴緑「おなか健康! 乳酸菌」は、こちら

 そして、'98年9月23日放送のおなかにまつわるクイズ・「おなか元気! 健康クイズ 」で、おなかの健康を再チェックしてみましょう。
 

第1問:胃もたれ胸焼け/第2問:ストレスと胃/胃に良い食べ物/第3問:歴史クイズ/第4問:動物クイズ/第5問:お母さんチーム問題/第6問:お父さんチーム問題/第7問:ヤングレディーチーム問題/第8問:腸内細菌/第9問:便秘解消/食物繊維を上手にとるには?/第10問:おなか快調リズム
 又、'99年6月16日放送の「食物繊維のウソ・ホント」では、いずれのタイプの食物繊維も、大腸の腸内細菌で分解、吸収されてカロリーとなるということ、食物繊維が多く含まれる食品の一部は、胃のなかで満腹感を覚えるということで食欲が減退するものはあるが、他の食品と同じだけのカロリーの食物繊維を摂るだけで「やせる」という効能は無いという事でした。

1999.10.04
腸内細菌のヒミツ
       http://www.kyoto-info.ne.jp/tenseikan/cocus/index.html
       -------Coccus Club
 このサイトのタイトルだけを抜き出しても、それだけで腸内細菌の働きが判ります。
『腸内細菌が、 美しさ、若さ、健康のカギを握る! 便は健康のバロメーター。/毎日の便の状態で健康状態がわかります。身体からの信号を敏感にチェックして、健康を維持しましょう。』 という具合です。

 このサイトでは、判り易いイラスト&写真と簡潔なコメントで、腸内細菌の働きを解説しており、既にご存知の方でも1度目を通される事をお勧め致します。
 今回、目にした新しい表現としては、「腸絨毛」についての解説でした。腸内細菌は腸壁面に生えている「腸絨毛」を棲家にしているのですね。ここに住む善玉菌が作る酸の刺激で、腸が活発にぜん動運動して、排便も順調になるのですね。腸内フローラを作って、群生しているというイメージが、ようやくこのサイトのイラストで理解できました。

 便秘薬や便秘茶などで無理な刺激をかけると腸絨毛が剥がれ落ち、ツルツルの状態になり善玉菌が棲み付く場所を失うという表現も、これで納得です。

 「善玉菌はどうして減るのか?」「ヨーグルトの乳酸菌とどう違うのか?」も判り易く解説されていますので、これを理解して、乳酸菌の補給と減らせない努力で健康を維持してください。

腸内細菌って?
   腸内細菌とは腸に棲みつく微生物のこと。
善玉菌、悪玉菌って?
   300種類、100兆個いる腸内細菌はその働きにより、
   善玉菌と悪玉菌とに分類されます。
善玉菌はどうして減っちゃうの?
ヨーグルトの乳酸菌とどう違うの?
   好気性菌と嫌気性菌
善玉菌は何を食べているの?
   私たちの食事の2/3は微生物のエサとなっています。
善玉菌の働きは?
   善玉菌の多さは健康のバロメーター
悪玉菌はどんな影響を?
ウンコのチェック!

1999.09.30
腸内バランスのすすめ
       http://www.amy.hi-ho.ne.jp/s_arimoto/chie/chou.htm
       -------日本伝承医学の「健康の知恵
 人の消化管は全長約8m、このうち食道が25cm、胃は消化管の中で唯一袋状になった臓器でその容量は成人で約1〜1.5リットルだ。消化・吸収・“造血”の本舞台、小腸は消化管の中で最も長く、空腸、回腸を合わせて約6mもある。小腸の終点から盲腸にくると、腸管は太くなり大腸となる。その長さは約1.5m位である。この腸内に住む腸内最近は、北海道富良野のラベンダー畑のように、一定の種類が一つの集団として群棲している。そのため腸内細菌の集団は腸内フローラ(花畑)と呼ばれていることは、当ホームページの読者の方ならば既にご存知のことと思います。

 若くても腸内細菌のバランスが狂ったり、或いは病気、食生活の誤り(食品添加物の問題等)などで、腸が弱れば(便秘・細い便・タール便・黒っぽい便・臭いオナラ等で判断)これと同じ事が起こる。例えば胃潰瘍・胃癌・大腸癌の患者ではビフィズス菌などが減って、腸内フローラはおおいに乱れます。

 日本人と“食性”の違う西洋人にとっては、腸内のバランスを整える為に牛乳を原料とした乳酸発酵によるヨーグルト類が有効であっても、はたして日本人にとっては疑問であるとこのサイトは説いております。

 日本人は日本人の食性にあった腸内バランスの取り方として、味噌、醤油に代表される発酵食品と、たくあん漬け、梅干しという保存を作り出したのです。これが日本人の腸内バランスを整えるのに、最適と結んでいます。


1999.09.13

基礎的解毒 体内の掃除を 
   http://www.earth-pure.com/articles/others088.html
     ------US HEALTH NEWS
 伝統的な浄化といえば、まず断食。心と体の両方を清めるものと考えられています。 断食は強い信念を持って精神的に集中させなければ出来ません。単に食べ物を制限するだけでは物理的にどうしても限界があります。
 真の解毒は複雑な一連の相互作用を伴いますが、それには成功するための特別な栄養素や機能が必要となるのです。特に腸では、誤った消化や貧しい食生活、あるいは腸内の異常バクテリア濃度が高くなり、善玉菌が減少する場合にはそれが原因となって有毒化しますが、野菜や水溶性食物繊維の多い食事を摂れば、毒物との結合や排泄を促進します。生物器官学や大腸に住む『善玉』バクテリアを利用することは、有効となります。

 多くの方は、食品に含まれる潜在的な毒素や市販薬、あるいは処方箋薬を摂取したりしていますので、こうした毒素の攻撃をかわすには、栄養素と食物繊維の豊富な食事を摂ることが大切だということです。
 植物繊維がダイオキシンの排出には、有効であるとの情報は、以前にも取り上げましたが、このサイトでは、果物、野菜、食物繊維、ビタミン並びにミネラルが豊富な食生活は『有毒』世界から私たちを保護してくれると、具体的な食品名を挙げて紹介しています。

▼毒素を追い出す
▼肝臓機能
▼化学物質の世界に対処
▼断食の価値

1999.07.22

●『体内にがん細胞を死滅させる物質が存在
   http://www.toyama-chemical.co.jp/healthy/topic.asp?hid=105
●『腸内細菌でぜんそく治療!
   http://www.toyama-chemical.co.jp/healthy/topic.asp?hid=170
   ------TOYAMA CHEMICALの健康トピックス

 TOYAMA CHEMICALの健康に関するトピックス集です。 さらりと読み流せる程度に纏められています。新しいトピックスは毎週月曜日にアップされますので、バックナンバーのURLをブックマーク(お気に入り)に入れておかれることをお奨めいたします。

 ヒトの体内などに存在する天然のビタミン類縁化合物の中に、正常な細胞には無害で、がん細胞を死滅させる能力を持つ化合物のあることが分かったという事です。 それを増やすにはどうするのかが知りたいところですが、今までご紹介しつづけている腸内細菌の善玉菌が優勢であれば、ビタミンが作られる事を思い出してみて下さい。

≪その他の気になるトピックス≫
●『ウエスト太いと心臓病に
●『トマトに強い抗血栓作用
●『トマトにがん予防効果?
●『“うんち”であなたの健康をチェック


1999.07.04

●『あなたも私も、実は 隠れ便秘〜腸の不調が現代病を招く
       http://www.best.gr.jp/syukuben.html
       ------日経ヘルス
 (記事が消えてしまっていましたので、コピーを取りました。

 「動物の進化で最初にできた臓器は「腸」だそうで、 その周りに脳が生まれ、血管ができ、手足が伸びたとされる。腸は人体の“中枢”で、 水分や栄養を吸収するだけではない。内部の腸内細菌を動員して免疫や代謝を担っているのは既にご存知であろう。
 だが、高脂肪食や柔らかい加工食品などが普及した今、腸が危機に瀕しているという。

 当サイトでは、この種の情報を限りなく掲載し続けております。 健康に関してカギを握るのは「腸内細菌バランスの乱れ」と、腸内に渋滞した「宿便」という情報を、またまたご紹介致します。

■登場人物:
光岡知足さん(東京大学名誉教授)、森下芳行さん(国立感染症研究所 食品微生物室長)、辨野義己さん(理化学研究所培養 生物部室長)、甲田光雄さん(甲田医院院長、 大阪大学医学部非常勤講師)
▼腸内で腐敗が起きて毒素が出る
  「腸内細菌のバランス」と 「宿便」がカギを握る
▼便秘が腸内細菌叢を乱す
▼宿便が腸に渋滞する
▼まず「隠れ便秘」解消を
   


1999.06.27
●「おつけものと健康」・「おつけものミニ知識」
       http://www.daiyasu.co.jp/hyakka/frhyakka.htm
       -------大安さんの「京・つけもの百科
 漬物は好きではないのですが、手軽に取れる植物繊維源として、また火を通していないのでビタミンが分解されていない食物として、ヌカ漬けで発酵した漬物菌は、腸内生息が可能とかで、手軽に有用菌補給ができる食べ物として、良い事尽くめだったのですね・・・。
おつけものが成人病を防ぐ?!
びっくり、ぬか床漬の意外な効用。
おつけものって、塩分多いんですか?
乳酸菌で、おなかの洗濯。

1999.05.24
どこまで知ってる?乳酸菌
       http://www.jin.ne.jp/nyusan/quiz1.htm
       -------「乳酸菌王国・神戸智販」のホームページ
 知っていそうで知らない乳酸菌と乳酸菌生成エキスのお話。

「乳酸菌がどんな働きをしているのかを詳しく知っている人は少ないでしょう」ということで、このサイトでやさしい解説とクイズ形式で乳酸菌についての勉強が出来ます。

100種類・120兆個(約1kg)もの腸内細菌
赤ちゃんのお腹は、乳酸菌で腸の中をいっぱい


1999.05.17
●食の科学『食べ物のバランス感覚
       http://www.age.ne.jp/x/kenko-jk/food.html
       ------「健康塾」のホームページ
 食事療法などにも西洋医学的、東洋医学的などさまざまな方法論がありますが、栄養学は机上のプランでしかない。健康は食事も含めトータル(ホリスティック)に考えていこう!という、心理整体士 岡田俊一氏のページ。

 諸説もろもろがありますので、どれがいいとか悪いとかでなく、 バランス学であり、「食」は健康を手に入れるための「心・体・食」の調和の要素の一つだということだそうです。
 そして、このサイトにも腸内細菌の大切さが述べられています。

▼医食同源
身土不二/白砂糖は身体を冷やす
ナスは陰性、ゴボウは陽性
陰を陽に、陽を陰に/陰の病気、陽の病気
▼ダイエットについて
大切な栄養のバランス
陰の肥満、陽の肥満/太る質でも痩せられる
ストレスと肥満の関係
▼腸内細菌と健康
 ○腸内菌叢は加齢とともに変化
 ○腸内で細菌は、どのような生活をしているか
 ○腸内細菌のつくりだす毒素、酸
 ○栄養に役立つ働き
 ○外来菌の増殖を抑える
 
≪その他のお薦め項目≫
   ■こころのサビ取り、からだのサビ取り
   

限定性皮下型強皮症と言われ16年
   http://www.escort.co.jp/usr/gr58/box2.htm
   -------笑顔 大好きエッコです!
 限定皮下型強皮症の主婦の体験談とその克服の健康談が掲載されています。試行錯誤の結果出会った元気の元は、乳酸菌生産物質とミネラルだったと言うことです。

「ちょっと長いのですが、最後まで読んで頂けるとありがたいと、思います。」と結ばれていました。
 こういった話って、参考になりますよね!

体験談と私が感じたこと思った事
免疫と腸内細菌、そして自然治癒力について
予防医学、(自然医学)を教えてくれた臨床医師との出会い
私が飲んでいる、乳酸菌生産物質って何?


善玉菌がふえるとどうなるの?
   http://www.millionpower.co.jp/zendama.html
   -------ミリオンの「健康豆知識
善玉菌・悪玉菌
悪玉菌はまったく無い方がいいの?
腸内細菌はコレステロールを無害化する
理想的な善・悪玉菌のバランスは?
善玉菌を育てる食生活
善玉菌食品ってなに?
効果的に善玉菌を増やす方法

●『臭いおなら頻発:なぜ?
   http://www.keiju.co.jp/q-flatus.htm
●『おならをしないのに臭いが・・・
   http://www.keiju.co.jp/q-fsmell.htm
   -------恵寿総合病院の「医療情報Q&Aコーナー
 Q:「ただ単に椅子に座っていたり、立っているだけで自分にオナラがしたいという意識がないのに、自分の周りからオナラのニオイがしてくるのです」・・・・・

 A:「原因として最近腸内細菌が注目されております。ニオイのきつい、臭いオナラの元となるものは、わずか1%未満のインドールなどの有害菌が腸内物質を分解して生成された成分で、腸内環境が崩れていて異常発酵が進んでいる証拠です。」

 要は、悪玉菌によって分解されて異常発酵(腐敗)した物質であるインドール、アンモニア、スカトール、フェノールなどが腸内に発生し、それが血液の循環と共に全身に周り、汗からも排出されて体臭として臭う事も考えられますが、ここでは、腸内に異常発生したガスの圧力が強いために、自分で意識しないでも外に漏れる事が原因として最も考えられるのでしょうね。


1999.04.18

●『アレルギー完全克服法
   http://www.atoppos.co.jp/html/kanzen.html
   ------アレルギー研究室・アトボス
 このサイトは、アレルギーに関するサイトなのですが、このサイトの主張は、脱ステロイドだけを主張しているだけで無く、他のサイトとの違いは、下記の点に力点を置いています。

☆「生後まもなくのアトピーは妊娠中の母親の産道(膣)菌バランスが原因であることが濃厚。」
☆「皮膚は皮膚常在菌を考えなければ改善は見れない。」
 という点にあります。

 その他に、特徴的なのが「腸内細菌」について言及している所です。

通常、腸内細菌はある一定のバランスを保って定着しており、菌バランスが崩れると腸内の有益菌(主に乳酸菌)が減少し、有害菌や病原菌などが増加すると、さまざまな悪い病気の兆候が現れ出すということは、最近知られるようになったことですが、この腸内細菌バランスがこのバランスが崩れることによって、アレルギー症(アトピー等)、ガンなど種々の病気が発生することになるという考え方を持っている所が、非常に興味深いと思います。

 是非とも、アレルギー改善を考えておられる方は、このサイトの情報と、当ホームページの「こんなに有るよ!腸内細菌情報」を参考にして、長期的な目でおなかの健康を考えて実践してみては如何でしょうか?。


1999.04.12
●『腸内環境と腸内細菌
   http://www.harumi.co.jp/envt.html
   -------はるみ薬局の「宿便浄化健康法
 宿便とは… 腸壁にこびりついた老廃物!! 食物のかすが長い間に煙突のススのように腸壁にこびりついたものです。このヘドロ状の便の浄化方法も一読あれ!

▼”腸”ってどんなところ?
▼”腸内細菌”ってなあに?
    善玉菌の活躍・悪玉菌の悪業
▼”腸内環境”とは
▼”腸内環境”を知るには


1999.04.05
●おなかの健康!『ビフィズス菌のお話
   http://www.machiko.or.jp/cp/0080/bifidus.htm
   -------東日本薬品「パルム」の「健康・豆辞典
 ちょっと役立つお話 『読んでる』と『読んでない』では大違い!ちょっとした時に、とっても役にたつお話をご紹介します!・・・・・・こんなキャッチコピーは、我がページにもぴったりですね! (^O^)

▼おなかの調子は【腸内環境】で決まる。
▼注目されるビフィズス菌のはたらき
▼毎日の排便とおならで【腸内環境】をチェック
▼外から摂ったビフィズス菌を定着させるのが難しい理由
▼あなた自身のビフィズス菌を育てる方法


●『腸の不思議
   http://www.takeda.co.jp/healthcare/topics/vol12/chou.html
   ------武田薬品ホームページ
 腸内細菌の不思議な働きや、「腸」の健康を保つための食事と生活の工夫など、私たちの日々の生活に役立つ医学的な知識について、消化器内科の専門医である東邦大学医学部附属大橋病院第三内科教授・酒井義浩先生へのインタビュー形式の、イラスト入りの判り易く見易いページに、脱帽です!

腸の仕組みと働き〜小腸と大腸
腸のトラブル〜便秘や下痢はなぜ起こる?
腸内細菌の不思議
〜腸内細菌叢〜“善玉菌”と“悪玉菌” 〜加齢と腸内細菌のバランス〜
乳酸菌の働き
腸の健康は体の健康のバロメーター
〜腸内のバランスを崩す欧米化した食生活 〜腸内細菌のバランスを保つ食事の工夫〜下痢や便秘になった時は〜

2000.11.23
●『乳酸菌について』 
●『ビフィズス菌の働き』    
   http://www.snowlabio.com/laboratory/nyusankin.html
   http://www.snowlabio.com/laboratory/bifu.html

   -------雪印Labio 

 腸内には、健康に良い影響をおよぼす菌(有用菌)と、悪い影響をおよぼす菌(有害菌)とがいます。どんな時に、有害菌が増えるのでしょうか?、そしてどのような影響を与えるのでしょうか?そんな疑問に応えてくれるサイトです。

 年をとるとビフィズス菌は減り、ウエルッシュ菌などの悪玉菌が腸内に多くなります。 善玉菌(ビフィズス菌)が多い方が腸の老化を防ぎます。老人になると、ビフィズス菌が減少し、ウェルシュ菌や大腸菌が増加してきますが、ビフィズス菌にはどのような働きあるのでしょうか?

1999.03.25
   http://www.snowbrand.co.jp/nature/nature4.htm
   -------雪印のホームページ  
 もう何もいうことは有りません!。 善玉菌を優勢に保つための基本が、判り易く解説されていますよー。 (^0_0^)

ナチュレの善玉菌はココが違う!
おなかの中をのぞいてみよう
なぜ、ナチュレを100g?
1週間のヨーグルト習慣


●『便秘の方へ朗報
   http://www.nmt.ne.jp/~kouichi/BP.html
   -------須知晃一氏のホームページ
 乳酸菌の効果を実感し、実践する氏のメッセージです。私と同じ健康感を持たれていることに、共感しての嬉しさのLinkです。

1999.03.04
●『メチニコフの食卓』〜ヨーグルトとおなかの健康物語〜
  http://www.meinyu.co.jp/mechinikofu/menu.htm
   -------明治乳業のホームページ
 1900年代始め、腸内細菌と健康の関係などが科学的に解明されていない時代。 ヨーグルトを、腸内にいる老化や病気の原因となる腐敗菌を取り除く「長寿の妙薬」として、世界中の人々に紹介し、一時は山師呼ばわりすらされた、ロシア生まれのノーベル賞生物学者 イリア・イリノイッチ・メチニコフ 。
 メチニコフの学説は、近年、科学 の進歩とともに立証されたのです。 

 そういった、乳酸菌が奈良時代から、はたまたチンギスハンの軍隊の栄養源だったという、ためになる歴史を交えたお話をどうぞ!。

第1話 『お腹の中の善と悪の戦い』
第2話 『時の王の魔法の秘薬』
第3話 『“沈黙の臓器”の主張』
第4話 『骨折り損の日本人!?』
第5話 『たかが“便秘”の恐い話』
第6話 『戦え!“免疫”防衛軍』
第7話 『“美人”のつくり方』
第8話 『“ヤケド坊やを救え!』
第9話 『二日酔いの妙薬これに』
第10話 『血中のクリーンアップバッター』
第11話 『メチニコフ登場! 食中毒予防の秘訣』
第12話 『OLと糖尿病の危険な関係』

1999.04.18
≪関連サイト≫

●『ケフィアの歴史』〜長寿の秘訣と発酵食ケフィア〜 
   http://www.kefir.co.jp/histry.html
   -------コーカサス・ケフィアのホームページ


1999.02.28
●『おなかの健康・長寿の秘訣 納豆菌の効用
   http://www.untitled.co.jp/kensyo/life/tusin/genkikai/genkikai_07.html
   -------『元気情報』の元気かい通信第7号

1999.02.15
●『日本人の長寿体質ささえた納豆に、世界が注目
   http://www.jafra.gr.jp/sumi.htm
   -------jafra/ヘルシーインタビュー
「納豆」に含まれる血栓溶解酵素「ナットウキナーゼ」やビタミンK2が日本人の長寿体質をささえてきたとして世界的にも関心が高まっており、”納豆博士”で知られる須見洋行教授への「納豆」の有用性についてのインタビュー記事です。

▼人間の尿から取った血栓溶解酵素・ウロキナーゼの研究をしていて、遊び心で試した納豆に、血栓を溶かす強力な酵素を発見。
▼「ナットウキナーゼ」と名付けたその血栓溶解酵素は、大豆以外からも出るが効率からいうと大豆たんぱくの方がナットウキナーゼの生産量は多い。
▼納豆は抗菌性が強く、O-157を抑制するジピコリン酸も含んでいる。
▼納豆菌は悪い菌は抑えるが、乳酸菌のような善玉菌に対しては増やし、整腸効果がある。
▼骨粗しょう症の予防に納豆のビタミンK2が必須 。納豆1パックで充分なビタミンK2が補給できる 。
▼ナットウキナーゼは、食べて非常に長い間血栓を溶かす薬の様に働くため、老人性痴呆症の予防食となる。
▼納豆が食べ易く改良された結果、有効成分が未熟になってしまったのは残念。
▼米国をはじめ、世界中で納豆が長寿食として、最近関心が持たれている 。


1999.01.21

●『難病からの生還
   http://homepage3.nifty.com/LEXUS-GS/index.html
   ------末期癌と宣告された父の実体験をもとに...
 西洋医学に見放された末期ガン患者が、免疫強化食品により、「癌」を克服した経緯が詳細に記されています。 「アラビノキシラン」というものの効能もさる事ながら、やはり、腸内細菌のなかの善玉菌の働きを重視されていますし、そしてその結果、免疫力が向上して、病気を予防できるという視点は、私の健康法とも一致しています。
 是非とも、このサイトの「免疫」に関する判り易い解説と病気の原因が「食」に有るという観点を読み解いていただきたいと思います。
 お薦めのサイトです。

◎「難病からの生還」のコメント・・・・・
 『ここでいう難病とは、免疫機構の変性で疾病となる難病(免疫不全症候群の疾病)を指します。 私の父親が「中咽頭癌(末期)」と宣告され、奇跡的な完治をするまでの全データを公開。 「癌」というもの、そして「免疫」について調べて、理解した内容をまとめてみました。 なぜ人は癌や難病になるのか?癌や難病を治療するためにはどうすれば良いのか?など、癌についていろいろと調べている中で出会った免疫強化物質「アラビノキシラン」とは一体何なのかを、参考程度に説明しておきます。・・・・』

父親のガン宣告
ガンのメカニズム
生体のメカニズム
病気の原因とは何?
健康のもと
西洋医学と東洋医学
アラビノキシランとは

1999.01.18

●『元気情報
   http://www.untitled.co.jp/kensyo/life/tusin/index.html
   ------(株)健将ライフのホームページ
 箕浦自然氏が不定期発行する健康お役立ちオンラインマガジン「元気かい通信」のバックナンバーが見られます。自然の営みに照らし健康な生命活動が出来る体の中の環境と、ミネラル 微量元素のバランスなどと、腸の中の微生物が健康に活躍できる環境とは…などの興味有る情報に接することが出来ますよー。(^_-)

◎気になる「元気かい通信」のバックナンバー・・・・・
 

「元気かい通信」第1号・・・『今なぜミネラルなのか』
「元気かい通信」第2号・・・『おなかの細菌 』『内なる命を大切に』
   ・腸内細菌の働きについてのお話
   ・腸内細菌に与える好ましくない波動意識と毒物
「元気かい通信」第3号・・・『昔の野菜は毒消だった 』『緑黄色野菜はエンジンオイル』
   ・野菜についてのお話
「元気かい通信」第6号・・・『私たちは腸内細菌に生かされている存在』
   ・善玉菌の中の「納豆菌」の有用性について
◎その他の気になる項目・・・・
腸内細菌の話
健康ニュース
   ・がんにならないためには....
   ・ダイオキシン類の排せつ緑黄色野菜が効果的
癌なき世界--ビタミンB17物語--
   ・野菜についてのお話
ミネラル栄養学

1998.05.25

●『腸内細菌学雑誌・ 11巻 2号 1997
       http://bifidus.bcasj.or.jp/toppage31.htm
       ------(財)日本ビフィズス菌センター
 わが国におけるビフィズス菌ならびに腸内細菌研究のリーダー的存在である本間道(獨協医科大学、故人)、田村善蔵(東京大学)、中谷林太郎(東京医科歯科大学)及び光岡知足(理化学研究所)の4人が先達となり、産業界の協力により設立された財団法人のHPから、発信されている、ビフィズス菌を中心とした腸内菌叢と宿主とのかかわりあいに関する情報の抄録を紹介致します。

 健康食品として定着しつつある、食物繊維・発酵乳等の食品が健康に良い背景を知る事が出来ます。

◆ヒト糞便の Bifidobacteriumおよび
  Lactobacillus新鮮分離株の2次胆汁酸生成能
◆ビート食物繊維がヒトおよびラットの腸内フローラに及ぼす影響
◆発酵乳の摂取が健常成人の排便回数、排便量及び糞便内菌叢に及ぼす影響

●『腸内細菌と老化免疫と寿命
    http://www.koei-science.com/body/aging.html
    ------「光英科学ホームページ
 乳酸菌に関する免疫と寿命、老化を防ぐ作用等が平易に詳しく解説されているサイト(「光英科学ホームページ」)を紹介致します。是非とも訪問してご一読頂ければ、私の求める「長寿の秘訣」の重要性に気づかれる事でありましょう。

 しかし、その先は商品購入に結びついていますので、判断は御自身で・・・。

 ■免疫と寿命
   免疫とは何か/寿命とは何か/長寿の条件
 ■腸内細菌と老化
   腸内フローラ/腸内細菌と免疫の関係/老化と腸内細菌の関係/
   オナラとウンチ/便秘と腸内細菌
 ■乳酸菌と腸内細菌
   ビフィズス菌の働き/腸内細菌と乳酸菌飲料/
   乳酸菌生産物質とは何か/食事と腸内細菌
 ■腸内細菌の歴史


●『乳酸菌飲料(乳酸菌)』  
    http://www2.big.or.jp/~aiken/dic/na/ni.html#nyusan
    ------「健康食品・栄養食品・栄養素」辞典
 「一般的な解釈や報告された研究結果などから書かれた物から構成されていますので、現在、解明されている一般的な事が述べられています。」・・・と、コメントが記してあります。

 この中でも、私が実践している乳酸菌による健康法を理解する上で、このサイトの解説は判り易く簡潔に纏めらていますので、一読をお勧め致します。

 「乳酸菌とその歴史」、「乳酸菌飲料の定義」、「乳酸菌の効用」、「善玉菌と悪玉菌」による腸内細菌の優勢菌群の占める割合が健康と老化のパロメーターとなる事と、結論的には次のように結ばれています。

「現在の都市社会は、大気汚染をはじめ、多くの雑菌などで汚れているうえ、食品も化学合成などの添加物の影響もあって、腸内細菌のバランスを保つのが難しくなっており、 その意味からも乳酸菌は現代人にとって、貴重な健康食品の一つと言えるのです。」


●『おもしろ健康情報・100選
   http://www.iyashi.com/test.html
   ------おもしろ健康情報発信基地
 諸手を上げてこのサイトに拍手喝采! (^。^) だって、私と全く同じ健康感を述べられています。是非是非、熟読をお勧め致します。

 特にお勧めのメニューは、「たかが便秘、されど便秘」/「ガンだからこそ長 生 き」/「プラス思考の限界」/「腸内細菌のバランス」/「体に良い脂肪悪い脂肪」/「空 腹 と 健 康」/「長 息 き は 長 〜 生 き」/「気づきの療法」/「循環のリズムを整 え よ う」です。

 此処に書かれている事を実践するだけで、あなたは絶対に今よりも健康になれます。未だ項目数は30でこの通りですから、100まで増えるたら一体どうなるのでしょうか? (^_-)
 しかし此処に述べられている食べる事に関する心得を実践するは、易しいようで結構難しいものです。だから私は多量の乳酸菌を毎日補給し続けて、腸内細菌を活性化しています。皆様にも是非真似て頂きたいのですが・・・。 (^o^)

  「とし坊」の持論を展開する「私の健康不安」「便秘解消法」「HP開設の訳」も参照頂ければ幸です。


●「腸内細菌の役割をかんがえる 」  
    http://www.health-net.or.jp/kenkonet/html/category/06/data/p025.html
    ----「健康ネット」消化と吸収のページより---
   以前にご紹介した、「健康ネット」のページに腸内細菌関係の話題が掲載されていました。整腸作用としての腸内細菌の役割について判り易く解説されています。

 ○微生物‐‐‐それは「目に見えぬ巨人」である
 ○私たちの腸内にはさまざまな微生物がすみついている
 ○腸内菌叢は加齢とともに変化する
 ○腸内で細菌はどのような生活をしているか
 ○腸内菌叢の安定を守るもの、崩すもの



「消化と吸収」のページの中での、別の気になる話題。
   ■「快便を保つために

●「免疫力を高める腸内細菌
   http://www.miyazaki-med.ac.jp/medinfo/imu/1996/06069/06069.html
   ----宮崎医科大学/1996年度免疫学レポート/長友 貴士さんのレポートより---
免疫関係の情報がどっさり! 宮崎医科大学1996年2年生のレポートの中で、気になる所を紹介致します。
 「長友 貴士」さんの、このレポートは腸内細菌の働きについて、専門的に簡潔に纏めらています。

「宮崎医科大学」サイトの中での面白いページ。
   ■「NHK報道「医療改革」に異議あり」

1997.07.13
ビフィズス菌、オリゴ糖摂取が0-157対策に有効
  <<腸内細菌の権威・光岡知足氏が講演>>
        http://www.health-station.com/topic24.htm
        ------Health Station (Topics)

 当HPの中にも再三登場頂いている光岡博士の話題が、Webにも登場致しました。

◆なぜ、今0-157が流行り始めたのか?
◆0-157による下痢は生態防衛反応、薬で止めようとせず体外に排出することが大切!
◆腸内細菌の善玉菌を増やすことで0-157対策を図る!  

 (記事が消えてしまている時には、ここをクリックして下さい!)




智通普及会のページ
   http://www.annie.ne.jp/~chitsu/index.html

健康は腸内細菌の調和から
腸内環境は乳酸菌から


老舗ヤクルトの「ヤクルト菌の話」   http://www.yakult.co.jp/
老舗の話ですので、必見です。


自然科学系学術博士・大平猪一朗氏の「乳酸菌の話」
  http://www.bepp.co.jp/Fellows/Ohhira/nyusankin.html
乳酸菌の働き
乳酸菌の重要性
乳酸菌をどうやって増やすか
  を、解説されています。

やはり、商品と結びついていますが、情報は情報として見て見てください。
このように乳酸菌の商品が沢山出て来ている理由もうなづけます。


1996.07.27
●腸内細菌に善玉と悪玉、構成比率は食事で変化---------読売新聞・医療ルネッサンス
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/19960727sr11.htm



1993.10.25
●東大 阿曽名誉教授Gp・膀胱がんの再発抑止に乳酸菌---------NHKニュース7
 / 臨床試験で確認


1993.10.13
●すぐきは健康食品?/京都パストゥール研究所--------------大阪読売夕刊


1993.10.12
●ヤクルト・バイオサイエンス研究財団 
 「第2回 腸内フローラシンポ」を開催-----−−−−−−-------毎日新聞


1993.10.05
●がん抑制に効果の乳酸菌/京都名物の漬物に発見、分離に成功---NHKニュース9
●インターフェロン作る効果/漬物の菌応用の食品発売------------共同 通信


1993.08.31
●エサにボカシ利用、排せつ物に悪臭なし 養鶏場に朗報---------朝日新聞朝刊 群馬版


1989.06.28
●大腸の優等生ビフィズス菌/免疫や発ガン物質分解に効果 ------東京読売夕刊


1989.03.27
●お茶や高麗ニンジン、腸内細菌に作用成分 善玉増やし悪玉抑え がん予防の可能性も
              ----−−−−−−----朝日新聞 朝刊 


1988.09.16 
●放医研などがマウスの腸内細菌からがん転移抑制成分を発見-----朝日新聞 朝刊


1988.05.08
●“腸の味方”乳酸菌増加/老化・便秘の予防にも---------------東京読売朝刊



●何故、活性乳酸菌が良いのか?
      ---------------「おなか健康!不老の秘訣」からのメッセージ


●私の便秘解消の方法
      ---------------「おなか健康!不老の秘訣」からのメッセージ


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