What's New & Diary


4月27日

 
汚染地帯を更新。

 昨日晩から今朝方に掛けて、掲示板にも御案内していた、ソウル・イヴェントに行ってまいりました。場所が西麻布交差点に近い為、オープンしたばかりの六本木○ルズのライトアップした姿もよく見えましたが、デカイ。ほんと、あの界隈では驚きのデカさです。

 そんなことはさておき、音楽聴きながらいろんな人と話しして楽しい時間を過ごしました(そんな中にこのイヴェントには久々に来られたS木H氏もいたりして(汗))。仕事の後だったのですが、一日の疲れも取れるあっと言う間の一時でございました。そして、今回もDJさせてもらったりしたのですが、取り敢えずアップしてみます。

GENE REDDING / I NEED YOUR LOVIN' (BELL)
R.D.M. BAND / GIVE UP (VIRTUE)
KENNY WELLS / ISN'T IT JUST A SHAME (NEW VOICE)
JOHNNY BARTEL AND THE SOUL MASTERS / IF THIS ISN'T LOVE (SOLID STATE)
THE EPITOME OF SOUND / YOU DON'T LOVE ME (SANDBAG)
YVONNE BAKER / YOU DIDN'T SAY A WORD (PARKWAY)
THE VOLCANOS / TAKE ME BACK AGAIN (HARTHON)
THE TEMPTONES / GIRL I LOVE YOU (ARCTIC)
THE RINGLEADERS / BABY,WHAT HAS HAPPENED TO OUR LOVE (M-PAC!)
THE SEVEN SOULS / I STILL LOVE YOU (OKEH)
LOU RAGLAND / I TRAVEL ALONE (AMY)
MORRIS CHESTNUT / TOO DARN SOULFUL (AMY)
CALVIN GRAYSON / LOVE JUST BEGUN (IN)
LENNY CURTIS / NOTHING CAN HELP YOU NOW (END)
THE VALENTINOS / SWEETER THAN THE DAY BEFORE (CHESS)

 どちらかというと、東海岸寄りの盤が多く、また、クロス・オーヴァーっぽいのが多かった、と言ったところでしょうか。そうしたのを混ぜると60年代どっぷりの盤もまた違った聞こえ方がしたりして。回しながら、勉強させて貰いました(汗)。




4月21日

 私の場合、旨いモンって食べていないと段々それに慣れて来て、何でもいいやって感じで過ごせるのですが、一度でも旨いモンに再び出会うと、結構食べ物にこだわるようになっちゃいます。
 先々週の土曜日、学生時代の友人にあるお店で焼肉をゴチになったのですが、そのお店が鹿浜にある「スタミナ苑」。私はこのお店を知らなくて、その友人の家から近いので、町のちょっと美味しい焼肉屋くらいにしか思っていなかったのですが、実際食してみると、焼肉はカルビもモツもタンも何でも旨かった、というか情けないハナシ、今迄にない旨さを感じて感動してしまったりしてて。後から他の人にここの焼肉屋のことを話すと結構皆知っていて、「お前知らずに食ったのか、そりゃ旨いよ」と半分呆れられたような言葉が返って来ました。都内有数の焼肉屋だったらしいんですよね。え、知ってる? スンマセン。

 お陰でそれ以来、エンゲル係数が上昇傾向にあるのですが。

 で、昨日は久々に、家からクルマで15分くらいのところにある車屋という蕎麦屋で鴨南蛮を食した訳です。鴨南蛮? 大したことないじゃん、とお思いになるかもしれませんが、ここの鴨南蛮はひと味違うというか、驚きの旨さです。蕎麦が旨いのは当然のこと、汁を啜るとダシの旨さに先ず驚き、鴨、ネギ、つくね、椎茸の具の旨さに自然に頬が緩むといった具合。これとは別に鴨のローストが2枚別のお皿に載って具されていて、これで降伏(幸福)。一時期毎週のように通っていたのですが、その習慣が復活しそうな、、他にも色々食いたいものが浮かんできたりして、、




4月19日

 汚染地帯を更新。久々に休みの日にレコ屋巡り。




4月14日

 昨日(13日)、金曜日に引き続きライヴに行って参りました。そう、いよいよ始まったDo As Infinityの'True Song Tour'の初日in市原市民会館。
 それにしても市原は遠かった。最寄りの内房線五井駅からも遠かった。。思わず

 田舎道、相乗りタクシー乗り込んで、目指せDo As ツアー初日

 と久々に歌まで詠んだりして。

 で、畑の真ん中に突如として現れたといった感じのホールでしたが、立派な建物で驚きました。ライヴの内容は前回のAll Standing Tourと似たようなもんじゃないかと思っていたのですが、結構内容が変わっていてこれまた驚きでした。中では、'Perfect Lady'が今回のライヴのハイライトかな、と思ったり、いやいや、新曲の'魔法のことば'(だったけ?)が格好イイ!、と思ったり、いやいや、最初の'空想旅団'が格好良かった、、いやいや、久々に演った'深い森'やアコギで演った'Tangerin Dream'がシミた、とか、、まあ、とにかく楽しませてもらいました。'Summer Days'を演らなかったのも、ある意味驚きでしたが。

 後悔することと言えば、VANちゃん以外のメンバーは前日から市原に泊まっていたということで、どうせなら、自分も旅行がてら、「市原マリンホテル」に泊まればよかった〜〜ということでしょうか。




4月13日

 汚染地帯を更新。

 昨日、更新した直後に届いたレコをアップしてます。




4月12日

 汚染地帯を更新。

 最近、学生時代の知り合いに会う機会が続いてまして、昨日はサークルの先輩が、代官山のライヴ・スポットで演奏するというので観に行ってきました。ボサ・ノヴァっぽいのを中心としたアコースティックな内容のものでしたが、心休まるセットで今ではソウル、ロックばっかり聴いてる私にも楽しめました。
 久々に出会うと、やはりそれぞれの人が成長しているのを実感します。自分もしっかりしなきゃな、と刺激を受けますね、真面目なハナシ。

 ところで、汚染地帯にも記した

Cody Black / Going, Going, Going c/w (Somebaby's Gonna) End Up Lovin (Ram-Brock/2002)

は、今迄持ってなかったのかと突っ込みが入りそうな、60年代末のデトロイト産のチョーベイシックな1枚。この人の歌、というか声は大好きです。歪み具合がたまりません。デトロイトのO.V.ライトと呼ばれていますが、O.V.ライトの声より切れ味鋭いという印象を持ちます。この人の盤、私はRam-Brockのもう1枚とSton Rocの1枚しか持ってなかったりします(汗)。しかも、どれも手に入り易い盤ばかり。Capitol盤がホチーんですが、リストで見つけてオーダーしても中々買えませんね。安い値段が付いていたときしかオーダーしないからでしょう、多分。この人にはKing盤というのもあって、これがまたレアで異常な値段になっているようです。ミッドテンポのノーザンなんですが、ディープ・ソウルな内容でもあるので、昔からの日本のソウル・ファンが値段つり上げてるんだろうか、いいカモなんだろうか、と余計な心配をしたりして。

 とにかくCody Blackはどれもお薦めということです。私が欲しいCapitol盤は、国内盤なら99年に発売された

ウルフルズ完全責任編集70'sR&Bセレクション ソウル・アッチュー!! (東芝EMI/TOCT 24291)

というタイトルからしてグレイトな70年代コンピCDに入っています。これはメジャーなものレアなもの織りまぜた内容になっていますが、ストレートにソウル・ミュージックの魅力を味わえる素晴らしいCDです。そしてウルフルズのライナーを読みながら聴くと魅力倍増します。彼等の音楽に対する真摯な姿勢が溢れ出いるんですよね〜。アーティストが参加しているライナーとしては最高の部類に入るんではないかと思います。と書きながら聴いていましたが、Cody Blackイイ! 素晴らしい! ホチー!




4月6日

 汚染地帯を更新。



3月30日

 昨日は西麻布の某バーで催されたソウルのDJパーティーに行ってまいりました。いつもの人達から初めての方までいろいろな方々と会えて楽しませて貰いました。反省すべき点は、昼に神宮でのカープVSヤクルト戦を観に行っていた(もの凄く寒かったです)とは言え、終わりの方は眠くなってボーっとしてたこと。体力つけないといけません。ところで、DJもさせて貰ったりして、最近のお気に入りをタラタラ回して文字通りの自己満足状態。で、その回した最近のお気に入りをついでにアップしてみます。

FLORENCE MILLER / I BELIEVE IN LOVE (P&P)
REGGIE SOUL / MY WORLD OF ECSTASY (CAPRI)
BELITA WOODS / THAT'S WHEN I'LL STOP LOVING YOU (MOIRA)
JIMMEY "SOUL" CLARK / (I'LL BE YOUR CHAMPION) I'LL BE YOUR WINNER
TONY HESTOR / JUST CAN'T LEAVE YOU (KARATE)
EPSILONS / MIND IN A BIND (HEM)
TOKAYS / BABY BABY BABY (BRUTE)
D & JOE / INSTANT HAPPINESS (DE TO)
HONEY & THE BEES / WHY DO YOU HURT THE ONE WHO LOVES YOU (ARCTIC)
DENA BARNES / IF YOU EVER WALK OUT OF MY LIFE (INFERNO)
VERNON GREENE / LOOK AT ME,LOOK AT ME (MINIT)
LOU RAGLAND / BIG WHEEL (AMY)
TONY HESTOR / WATCH YOURSELF (KARATE)
THE RINGLEADERS / BABY,WHAT HAS HAPPENED TO OUR LOVE (M-PAC!)
THE CONTEMPLATIONS / ALONE WITH NO LOVE (DONTEE)
SHAWN ROBINSON / MY DEAR HEART (MINIT)
YVONNE BAKER / YOU DIDN'T SAY A WORD (PARKWAY)
LOU RAGLAND / I TRAVEL ALONE (AMY)
E,RODNEY JONES / PEACE OF MIND (TUFF)
LENNY CURTIS / NOTHING CAN HELP YOU NOW (END)
THE INSPIRATIONS / YOUR WISH IS MY COMMAND (MIDAS)
THE VELVET SATINS / NOTHING CAN COMPARE TO YOU (GENERAL AMERICAN)
THE JACKEY BEAVERS SHOW / WE'RE NOT TOO YOUNG TO FALL IN LOVE (JABER)
DUKE AND LEONARD / JUST DO THE BEST YOU CAN (STOMP TOWN)
BILLY KEENE / WISHING AND HOPING (VAULT)

 それにしても、たくさん回したなあ(汗)。




3月29日

 汚染地帯を更新。




3月23日

 昨日書いたTokaysのお陰で、最近聴いていなかったスロー〜ミッド・テンポのノーザンを何枚か聴いてたりしましたが、

Jimmy 'Soul' Clark / (I'll Be Your Champion) I'll Be Your Winner (Soulhawk/003)

 これ、やっぱりいいなあ、シミます。Wylie&Hestor作、デトロイト産のノーザン・ファンなら誰もが知っている、ある意味ベイシックなノーザンです。いろんなコンピCDに収録されていますが、今でも手に入り易いのは英Goldmineの"The Essentilal Detroit Soul Collection"でしょうか。よく大型輸入盤屋で見かけます。他の収録曲も良い内容のものが多くてこのCD自体ベイシックな(言ってもオリジナルの7インチはレア盤ばかりですが)1枚なので、ノーザン・ソウルがどんなものか、手取り早く聴きたい方にはお薦めでございます。




3月22日

 汚染地帯を更新。

 私は花粉症でここ数週間は休みの日もなるべく外に出ないように過ごしています。そんな訳で普段よりレコードを聴いたりもしている訳ですが、そんな中、英国のセット・セールでオーダーしていた

Tokays / baby,baby,baby (You're my heart's desire) c/w Hey senorita (Brute/001)

が、今週届いてきました。この盤、デトロイト産のレア・ノーザンで、今回、盤質が今一つということで価格もそれなりに安くなっていたので(それでも高価ですが、、)手に入れる事が出来たのものです。

 内容は、両面ともにSolid Hitbound Production,Tony Clarke作、プロデュースです。表の"baby,baby,baby"は、ミッド・テンポの素晴らしいノーザンです。力を抜いて歌っているリードの押し付けがましくないところがイイですし、バックもゆったりとした演奏ですが、一つ一つの音が立っているところがイイ。他の盤を使って例えるとしたら、、同じくデトロイト産のJackey Beaversの'I need my baby'(Revilot)をやや明るくしたような感じかなあ。Tokaysを手に入れたら、Jackey BeaversのRevilot盤も以前にも増してホチくなりましたが、こればっかりは限り無く不可能に近いなあ、と気が沈んできたので、ここら辺で失礼します。




3月17日

 寮生名簿を久々に更新。

昨日、久々に音楽サイトをネット・サーフィン(死語?)してましたら、素敵なサイトに出会いまして、すぐにリンクのお許しを請い、許可を頂いた、という次第です。

 そのまるめろさんのサイト"RE*INSIDE"ですが、60年代のサイケ・ポップなどのシングル盤を紹介されている'PSYRCHLEZ'が、まず素晴らしい。よく分からない盤が多いのですが、他で紹介されていない盤ばかりで、そういうのを眺めているのも楽しいです。そして、紹介されているレコードのレーベル、番号をちゃんと記載されています。

 え、当たり前じゃないかって? いや、音楽サイト数あれどレコード番号明記しているサイトって、本当に少ないんですよね。レコードを紹介するにあたって番号はともかく、レーベルすら明記していない、さらに、アナログ盤なのかCDなのかすら分からないという形で、自分の感想をタラタラ書き連ねているサイトのいかに多いことか、、。何を書いても構わないけど、何について書いているのか、それが分からないのに読む気になりませんよね、普通は。

 そんなサイトばかり眺めていて、こちらのサイトに巡り合えた時はホント、砂漠にオアシスを見つけたような気持ちになりました。
 この'PSYRCHLEZ'以外にも、レコ買い日記的な「楽しい消費生活」、気ままな音楽考察"RE*INSIDE 2003"と何処を読んでも楽しめます。また、最近のJ-POPについても書かれていて、その辺の一部を追い掛けている私としては、やはり面白く読ませてもらいました。

 と、私が太鼓判を押すのですから(汗)、皆さん、遊びに行ってみて下さいね〜〜



3月15日

 汚染地帯を更新。




3月9日

 かれこれ13年使っているアンプが、ここ1年くらい調子悪くて、昨年末からはついに片チャンネルが殆ど鳴らなくなっていました。とにかく重いアンプ(30キロ)なので、修理に出すのも面倒だったんですが、先週ついに我慢出来なくなって修理に出したのを昨日修理完了したとの連絡を受け引取って来ました。さあ、やっとマトモな音で聴くことが出来る、とセッティングしていざ音を鳴らしましたが、、、。
 確かに音は出ているのですが、非常にこもった音でガッカリ。部品保有期間が切れているので直せる箇所は直したとのことだったんですが、、こんなことなら修理に出さなきゃよかったという感じです。トホホ。1万円くらい掛かったし。しかも、片チャンネルが音がこもっているのに対して、片チャンネルは買った当時くらいに音のキレが戻ってしまい、無念さが倍増といったトコロです(買った当時は定価17〜8万円くらいしたソコソコの品物なのです)。最近聴いているレコの殆どがモノラルなので、片チャン鳴ればいいじゃん、という問題でもないんですし。
 そんな訳で今日は本屋で久々にオーディオ雑誌を読んだり、ヤフオクのアンプの出品リストを眺めたりしてましたが、やっぱりホチーのはそれなりの値段が付いてます。レコード売ってそのお金で買う、というのは本末転倒になりますから出来ないし。今、キーを叩いているパソコンも何時また壊れるか分からない状況ですし、余計な出費に頭を悩ませる休日でございましたとさ。

 そんなシステムで今聴いていたのは

Joe Graves / "Baby" if you were gone c/w It's got to be for real (RCA/9758)

 パークウェイで出している2枚が有名(?)なアーティスト。このRCA盤はそれよりも後で録音されたと思われます(70年前後?)。'"Baby" if you were gone'(Williams - Storm)は、スローなバラードものですが、ピアノ、ギター中心のシンプルなアレンジと彼のいい意味でディープでない(といって軽い訳ではない)泣きのヴォーカルがシミます。とにかく泣けます。今まで書いていませんでしたが、これ愛聴盤。ソウル・ファンよりもSS&Wにむしろ人気が集まりそうな、そんなサウンドです。Produced by Lou Krefetz & Ken Williams ,Arrenged by John Tropea。




3月6日

 
汚染地帯をホント久々に更新。

 去年からの掲示板の書き込みの内容から言って、何にも買っていないんじゃないかと思われてもしょうがないんですが、、。実は買ってるんですよね。なんか久々にアップすると、恥ずかしいですね。




3月2日

 
とても久々にソフト・ロック関連のsoft rock 7inch 2をアップ。

 去年からパソコンの調子が悪かったり(特に入力の文字化けがヒドい)して、面倒くさくなって更新を怠っております。と機械のせいにしたりして、実際はただ面倒くさかったりするのですが(汗)。最近、やや機械の調子の良い日が多いので、少しずつでも更新していこうかな? と思ったりしております。

 で、久々に音楽ネタでなんか書いてみようかな、、、と。

 そう、そう言えば今年に入ってフィル・スペクターが殺人容疑で逮捕されたという出来事がありました。ということで、彼が中心になって興したレーベル=フィレスについて少し書いてみたいと思います。

 日本では大滝○一とか山下○郎とかが、影響を受けている事を自他とも認めていたり、またこの二人がとかく持ち上げるものですから、60年代アメリカには他にもそれこそ星の数程魅力的なレーベルがありますが、フィレスばかりに注目が集まっているように感じられます。

 では、何故日本でフィレスがそんなに注目を集め得たのか?と考えてみますと、大きく分けて二つの理由からに外ならないのではないかと思います。

 ひとつはレコード一枚一枚の出来、内容にムラが無い、ということです。フィレスのレコードって、一枚気に入れば全部気に入るんではないか、と感じるくらい中身が一緒という印象を持ちます。前期と後期では多少発展性を見て取れますが、全く違うものにはなっていないです。むしろ、そのくらいの変化はあった方がないより望ましいくらいだと思います。

 もうひとつは発表枚数がそんなに多くない、かといって滅茶苦茶少ない訳でもない、ということと、それぞれ底々ヒットしてましたからプレスが少ない極端にレアなものもない、ということで、コレクティングするのに手ごろだったのではないかと。音源を集めようとしたら、オリジナル盤でしか集められなかった時代でも、そんなに大変なことでは無かったように感じます。逆に日本盤が万単位で取り引きされるという訳のわからない状況にあったりしますが。

 つまり、どれを買っても内容が似ているから冒険する必要が無く安心して買う事ができ、枚数も多く無いから割と簡単に集め易い、ということで、大滝○一とか山下○郎とかが集めて聴いていた1ドル360円時代の、日本がまだまだ貧しかった時代には、集めてレーベル全体を把握して、あれやこれや語ったりするには、丁度よいレーベルであったんではないかと思うのです。ジャンルがバラエティに富んでいたり、玉石混交のカメオ/パークウェイやカップ、ドットは集めるのにお金が掛かるし、外れもある、ということで敬遠され、レーベルを通して語れる人自体がいなかったんじゃないかと。

 しかし、例えばカメオ/パークウェイなどは、ダメなのはホントダメですが、内容の素晴らしい盤も多くあるにも関わらず、その辺を取り上げるひとがフィレスに比べて極端に少ない。今回の事件を機に他の60年代ポップスの他のレーベルも集めて聴いてみようか、という人が出てくれば面白くなるんじゃないかと思います。私にはやはり、お金がなくて無理です。だれか頑張ってくれないかなあ〜。




1月12日

 
norhtern soul 7inch 5 6 7 8をアップ。

 久々の更新です。取り敢えず、去年買った中から珍しいのを適当に選んでみました。



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