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会社帰り、(この書き出しは「汚染地帯」なのですが、)新宿ルミネ2内4階の青山ブックセンターに立ち寄る。ある理由で雑誌の「H」(ロッキンオン刊)を購入したかったからなのですが。しかし、残念ながら少しのバックナンバーしか見つけることが出来ませんで、最近号はすでに売れ切れのようでした。ヴィジュアルに魅力のあるこの手の雑誌って色々ありますが、「H」ってよく売れているみたいで、すぐ店頭から消えるということは多々あるみたいですね。 わたしにとってこの雑誌、創刊号(ラス・メイヤー特集)も買っていたりして、ロッキンオン社の雑誌の中では一番購読率が高い(含立ち読み(笑))のですが、最近購買率が下がってきてるな、何故だろうと考えるとモー娘。が気になり始めた時期と購買率が下がったのと時が同じということに気が付きました。つまり、綺麗なオネーチャン達が表紙を飾っていたりすると、つい買ってしまっていたのが、気になるアイドルがモー娘。オンリーに近い状態になり、綺麗な女の子が表紙飾っていても買うまでに至らなくなってしまった、みたいな(失礼)。 で、結局以下の書籍をゲット。 ・レコード・コレクターズ7月号/ミュージックマガジン刊 そんな中、長門芳郎氏と中村彰秀氏のカート・ベッチャー関連の記事は読みごたえあり、この為だけに購入しても損はないとも思います。「これぞ、コレクター誌」と唸らされる素晴らしい、読み物です。わたし自身はカート・ベッチャーって、苦手なんですが(笑)。 今、帰って来てテレビを付けたら、小柳ユキが'Without You'を歌っていたました。ニルソンとマライア・キャリーの持ち歌であることは字幕に出ていましたが肝心のオリジナルであるバッド・フィンガーの名前がなかったです。なんか、寂しい気持ちになりますね。 小柳ユキって、まだ高校出たばかりというのにダイナミックな歌い方&格好よさは格別で彼女がテレビ映っていると、つい見入ってしまいます。もう少し力抜いて歌ったらもっとよくなるとおもうのですが。そう言えば日本の女性R&Bシンガーって、妙に力んで歌う傾向が伝統的にあると思ったり。 6月4日 ようやく、アナログ盤が聴ける環境に戻り、ここ1ヶ月買い溜めていたレコード達を聴いていました。 逆にHarpers Bizarre/Knock On Wood/cw Poly Highの'Poly High'はHarry Nilson作ということで相当期待したのですが、フツーの曲でした。 ソウル関連ではExective Suiteの7インチ'You Believed In Me'がダンサーなのに何処かもの悲しいサウンドで、シミるフィリー・ダンサーとして針を降ろす機会が増えそうです。 シングル盤って、盤質がいいとやっぱり音イイですね。大音量で聴くとCDでは味わえない快感があります。音圧と中低音の太っとさは格別。ところで、最近シングル盤を買うことが多いのですが、その理由は、LPを置くスペースが冗談じゃなく無くなってきたのと(といっても部屋が狭いだけで枚数が多い訳じゃありません)、LPならCDで再発されてりゃ、CDでもいいかと思い始めたのと、シングル盤でしか聴けない曲を聴きたくなって来たのと、LP買っても通して聴く時間がないのと、先述した音がイイのと、、と色々です。 本当に狙っている7インチはノーザン・ポップ(モータウンや、シカゴのカール・デイヴィスのサウンドに影響を受けた60〜70年代初頭のポップ・ミュージック=サファイアズ、キャンディー&ザ・キッシーズ、ブロッサムズ、アポロス等。最近私が勝手に思い付いたジャンルです)なのですが、さすがに見かけません。今のところ。日本にはないのかと思い、海外に目を向けなければならないのか、と考える今日この頃です。 6月3日 汚染地帯を更新。 車検に出していた我が車=ローバー114を引き取りに行って来ましたが、油圧のサスを直してもらったり、何やかんやで総額31万円。こういう時だけ立派に外車だとを主張するとは、、トホホ。 5月28日 きのう、3時まで仕事。その帰りに先輩と、映画を観に行った。内容は以下の通り。 タイトル ピンチランナー 今をときめくモーニング娘。の主演映画。この映画の製作が報道された時、私は当ホームページの日記でこのようなことを書いています。 数日前のスポーツ新聞で報道されていたので、御存知の方も多いでしょうが。モーニング娘。の主演映画が製作されるらしいです。 1、監督が那須博之 ということで、俄然楽しみになってきました。と言うか絶対観たいと思わせます。 1、についてですが、この監督、私と同じ30歳前後の人なら御存知の中村トオル、清水宏二郎、中山美穂、宮崎ますみが共演した「ビーバップ・ハイスクール」を撮った人なのです。アイドル映画いろいろありますが、それぞれのキャラを立たせて見事に超娯楽映画に仕上げてました。なんて偉そうなこと書いてますが。とにかく観ていてただただ面白い映画だったのを憶えています。喧嘩相手との雨の中の決戦なんか、その「仕掛け」の多さにも、凄いと思ったり、笑わせてくれたり(いい意味で東映的)。そんな映画を撮った監督が、正に「イキのいい」モーニング娘。を主役に映画を撮る、それだけでもう楽しみで仕方ありません。今の彼女達を誰に撮って欲しいか?と問われれば、この那須監督か、「櫻の園」の中原俊監督くらいしか思い浮かばないです。 2、については、よく思い付いたなあ、と感心しました。駅伝は走っている間は、確実にその人が主役になる訳で、7人(もいる!)のそれぞれのファンに満足させることが出来るし、キャラも立て易いし観ている方も分りやすいと思います。また、「追いつ追われつ」の展開は「ベン・ハー」、「マルクス二挺拳銃」、「北北西に進路とれ」、「激突」、「大陸横断超特急」、「ターミネイター2」などを挙げる迄もなく、映画の基本パターンの一つで、どういう方法でハラハラドキドキさせてくれるのか?などと考えるだけでもう早く観たくて仕方なくなってきます。 オヤジにも生きる希望を与えて呉れる彼女達には、この映画でも頑張って元気な姿をみせて欲しいと思ったりしている2月22日です。 そして、公開してから1週間経って観てきました。 あと、見どころとしては ●とにかく彼女達の走る姿 ●安倍なつみが、寝ている市井紗耶香に毛布を掛けてあげるシーン ●松坂慶子 あと、娘(市井紗耶香)を虐待する父親(斉藤洋介)が、突然反省するなどクサい展開も多々見られるのですが、そう思う次の瞬間には別のシーンに移っていて、兎に角テンポがよく、ここら辺は那須監督の力技をみせられた感じがします。そう言えばこの映画で彼女達が歌ったりしているシーンはなく、那須監督は只ただ映画俳優としてのみ彼女達に勝負させている訳で、それでこれだけ7人ののキャラクターを光り輝かせて見せてくれるというのは、つんく並みかそれ以上の手腕を発揮しているのではないかと思わせます。 正直言ってあまりお金の掛かっていない映画に見えますが、彼女達の演技というか体技によるスピード感、これを体験するだけでも映画館に足を運んでよかったと思いました。 あと映画に意味を見い出そうとするのは野暮かもしれませんが、人間は家族、友人、恋人など様々な人間関係のしがらみの中で誰もが生きていて、そうしたお互い、本音をさらけ出して理解し合うことの大切さを教えてくれる、そんな映画でもあると思います。少なくとも、この映画観た後で人を傷つけようとか、そういう気には絶対ならないと断言できます。 5月21日 汚染地帯を更新。 5月14日 汚染地帯を更新。 きのう、会社のカープファン3人とスワローズファン1人で神宮球場にカープ対スワローズ戦を観に行きました。レフト・スタンドでビール片手に観戦したのですが、ファンで一杯。皆、応援するなら上位にいる今しか無い、ということなのでしょう。 8対7とかろうじてカープは勝ったのですが、5点差がありながら高橋智には満塁弾を打ち込まれるなど、観ていて全く余談を許さないのは、去年と一緒でした。一応、常にリードしていたのですが、ブルペンは常時フル稼動。しまいには佐々岡までブルペンで投げていたのにも、「もしかしたら、出てくるのか?」と真剣に思わせる程でした。 その他、観ていて思ったことを過剰書き ○キムタク、東出の2遊間はやはりぎこちなく、常に不安にさせる ○前田はやはり格好イイ ○高橋建の投球フォームは美しい しかし、なんと言っても投手陣の奮起を期待、です。沢崎、山内、横山あたりがケガから復帰してくる迄、今の布陣でなんとか踏ん張ってくれれば、優勝争いも夢じゃないとお目出度いファンとしては思います。 5月9日 バスジャック映るテレビを眺めつつ、「木の芽吹き時はねえ」と祖母は呟く 17歳の少年に因るバスジャック殺人事件から、しばらく経ちましたが、冷静になって考えても、この少年射殺されなきゃいけなかった、と思います。 5月8日 汚染地帯を更新。 |
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