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勿論、ノーザン・ソウルにも?と思う曲は、幾らでもあります。 コンピレイションCDの中には20曲以上収録されていても、2、3曲しか聴けるのが無かったり、とか何故これが幾らレアとは言え、珍重されているのか、というものも少なくありません(よく考えてみれば、LPを買って聴いてみても1曲当たりがあれば良い方ですから、そういう意味では、どっこいどっこいですか)。 しかし、イイと思うものに関しては、もう兎に角圧倒的なサウンドで、只ひたすら音を聴く事に専念して決して裏切らないサウンド。逆に他のことしながら聴くという事を拒否すらしているような、そんなサウンドです。私も行き当たりばったりで、気の向くままに、時間と資金の許す範囲で色々聴いて来ましたが、今まで聴いて来た中では、一番ハマったサウンド。 そんな中で、このサイトの名称も'THE EPITOME OF SOUND'という、ノーザンにあるレコにあるグループ名に変更したりと、少しずつノーザンよりな変化しつつありますが、これを超えるサウンドに出会わない間は「北傾」は続きそうです。 いろいろ言いたい事書きましたが、ここでは、私のキャパシティーの範囲内でノーザン・ソウルの盤を紹介していきたいと思います。 5月25日 今日、注目のツーショット=佐渡ケ嶽親方(元大関=増井山)とヨーコ・ゼッターランド (at大相撲ダイジェスト)。 佐渡ケ嶽親方の引きつった表情も凄まじきものであるが、ヨーコ・ゼッターランドの「スポーツコメンテーター」の肩書きに恥じない、取り口に対する饒舌振りには、「お前にあれこれ言われたくねーよ」と思っている関取は一体何人いるのか、と心配せずにはいなれない。まあ、彼女にあれこれ言われたくねーよ、と思っているのは他のスポーツ選手も同じでしょうが。あの生真面目が、かえって神経を逆撫でしますよね、絶対。 増井山と言えば、「そんな女の独り言」っていうヒット曲がありした。これまでに関取がリリースしたレコードでは最大のヒットと思いますが、どうなんでしょ? 体格を生かした太い声がシミる演歌でしたね〜 5月24日 今、最近中古で買った various / cross over soul (goldmine) を聴きながら、キー叩いているます。この盤は、大まかに言えばノーザン・ソウルの70年代版みたいなレア盤を集めたコンピなのですが、まあ、皆素晴らしい。このような素晴らしい音楽をずーっと前から発掘してシーンを作り上げて来たイギリス人に嫉妬を覚えると共に、それに比べて日本人は、、、と考えさせざるをえません。 それまで聴いていた音楽なら、「そんなの好みの問題だろ?」と吐き捨てられれば、「かもね、かもね、SOかもね」と、軽く流しているでしょうが、ことノーザンに関しては、「聴いてみろ!」と言いたくなっちゃう今日この頃。いや、ホント、好みじゃない、これが分からなきゃ、、、、。 それにしても、この盤の中に入っているVEE GEESホチー。 5月20日 汚染地帯を更新 寮生になって頂いているしんやさんから、送って頂いたテープを聴いてました。 Shinya Selection Vol.2 Side-A Side-B A1、2は共に好きでよく聴いていた東、西海岸の60年代後半を代表するバンドの作品。こうやって並べて聴いてみますと、ラスカルズの黒さが際立ってきます。対するバッファロー・スプリングフィールドは以外とポップな印象を受けました。 サザンと山下達郎を続けて聴くことはこれが生まれて初めてなのですが、案外ケンカせずに上手く繋がるもんなんですねえ。 と色々勉強になります。とにかくしんやさんに感謝です。 5月12日 汚染地帯を更新 5月7日 汚染地帯を更新。 4月20日 汚染地帯を更新。 そう言えば、ニック・デカロのページを紹介するメールを貰ったと、掲示板に書き込みましたが、その送り主=BILL REEDという人は、レコード・コレクターズ4月号の特集2=ニック・デカロ特集の本文とディスコグラフィーを書いた人だったんですよね。今日、会社帰りに新宿ルミネ2内の青山ブックセンターで、この雑誌立ち読みしていて発見し、びっくり。再度掲載しますが、こちら↓です。 http://communities.msn.com/NickDeCaro 因に買いました、このレココレ。義理堅いオトコです、というか、乗せやすいオトコ、というか、、 汚染地帯のサイトをセールリストと勘違いして「ORDER」とメールが届いたり。国外に注目されるサイトらしいです、此所。 4月18日 汚染地帯を更新。 前回の予告通り、しんやさんから頂いたテープの感想を記したいと思います。リストは以下の通りです。 Shinya Selection Side-A Side-B 通して聴くと、とてもアーシーな味わいが。しんやさん自身、バンドでギターを演奏されるそうですが、そのあたりが選曲にも表れているのか、と思ったりして。聴いた事ない曲もあるのですが、全てスーーっと耳に心地よく入ってきます。 A2.は70年代活躍したSS&Wの最新作からとのことです。私自身は昔活躍したアーティストがの新録モノって、殆ど買って聴くようなことはしないのですが(昔の人のは昔出してたものをきいてりゃイイやって思ってました)、これは格好よくてビックリ。A4.7.あたりは普段どちらかっていうと敬遠しているアーティストですが、こうして編集された中に入ってると、違和感なく入ってきて、、食わず嫌いな自分に猛省するばかり。B12.もシングル1枚、アルバム1枚持ってますが、弱っちィー印象が強くて(爆)、その後聴かずにいますが、この曲はバックがとにかく格好よくてイイです。 しかし、この中、ほんと好きなアーティストが多いんですよね。A3.5.6.8.9.10 B.1.3.4.6.7.8.10.11.殆どですか(笑)。 中でも、A8.のミーターズには一時期ハマって、毎日聴いてまして94年頃再結成して来日した時には渋谷クワトロでのライヴ観にいったことあります。私はスタックスのシングル集CDとミーターズ(とアラン・トゥーサンの「サザン・ナイツ」)等のセカンドラインファンクあたりから、ブラック・ミュージックに入っていったんですよね。B4.は中学3年の時に2枚目に買った洋楽のシングル(因に1枚目はビートルズのプリーズ、プリーズ、ミー)です。今でこそ、レオン・ラッセルの作った名曲と頭の中にインプットされていますが、買った当時はただただ好きで聴いてました。で、B10.は大学3年の時、軽音サークルでコピーバンド作って演ったこともある曲なんですよね、コレが収録されているのには驚いた、という言葉を超えて、体が震えました。この曲聴くと、今でもサークルの友人達との楽しい思い出が、色々浮かんで来ます。そう言えば、そのコピーバンドのギターの友人が、私のDJ聴きに来て呉れたんですよ、モー。ほんとびっくりして、、。なんか色々繋がってきますねー。 と、言う訳で楽しませて貰ってます。ほんと、ありがとうございます! 気になられた方はすぐチェキラ!→ 4月17日 この2ヶ月間、花粉症で鼻が詰まって満足な睡眠も出来ず、体調のすぐれない日々を過ごしてます。そして、昨日はついにダウン、一日中寝てましたが、その為か頭もスッキリして慢性的なカラダのだるさもなく、気持ち良い一日でした。健康第一、この言葉がシミる今日この頃。 そう言えば、もう殆ど一月前、私、DJというものを生まれて初めて、体験させて貰いまして。東京は青山、BEAT POP CREWというお店で催された、ソウル・イヴェントでのことなのですが。ほとぼりも覚めた頃になって、リストでも掲載してみようかな、と。コレ↓をキーで叩く事さえしんどかったんですよね、マジで。 1.THE "Q" / THAT'S THE
WAY (HOUND) 因に、これらの盤を回す前に、ちょうどこの日、お店に入る前に片山レコードのオークションで落とせたレコを貰いに寄ったので、練習がてらに殆ど回しましたが、それは予定外のことなので、敢えて掲載していません(いい盤多かったので知られたくないというセコい考え以外の何者でもない)。私が回したのは早い時間だったのですが、それにも関わらず、聴いて欲しかった方々には殆ど来て頂いて聴いて頂いてホント嬉しかったです。今思い出しても、目から熱い液体が、、、。しかし、一番楽しんだのは、晩メシを食いそびれて、空きっ腹にギネスを流し込んで、すっかりイイ気持ちになり、自分の好きな曲を好きな順番に大音量で聴いてたワタシなのでしょうが(大汗)。 どれも本当に好きな盤なのですが、客観的にみてブライトなのは1. 5. 13. 15. といったところでしょうか。特に5.、こんな瑞々しいサウンドが、この世の中にあったのか、って今も聴く度感じます。 そして、掲示板でこの内容のテープ希望者には差し上げます、と募集したところ、有り難い事に寮生になって頂いているしんやさんから、オーダーが、、(感涙)。そして、お送りしたら、それをホームページに掲載までして頂いたり、更には私の厚かましい「しんやさんの作ったテープもホチー」との要望にも応えて頂き、テープそして、お菓子まで贈っていただき、、の更なる喜びが、、いや、、ほんとホームページやっててよかった、と感じました。 という訳で次回予告=Shinya Selection ! 4月15日 久々に汚染地帯を更新しました。 昨日、三波春夫氏が逝去。合掌。 最近、井上陽水が「コーヒー・ルンバ」をカヴァーしているらしいのですが、オリジナルの西田佐知子のを無性に聴きたくなり、 西田佐知子/アーリー・デイズ (Pヴァイン PCD-1592) という、彼女の初期のヒット曲を集めたコンピCDを久々に取り出して聴いてみましたが、やっぱり、イイ。陰があるんですけど、ジメジメしたところがなくカラっとしてて、そこがイイんですよね。大ヒット曲=「アカシアの雨がやむとき」もついでに聴きましたが、これは兎に角大好き。この辺が好き、というのが最も私の趣向の表れているところ、と自分では思っているのですが。 ついでにシングル盤の 西田佐知子/くれないホテル (ポリドール/SDR-1246) を取り出して聴いてみましたが、橋本淳&筒美京平のより洗練されたサウンドに彼女のヴォーカルが載ると、野暮ったさが浮き彫りになってくるような気がしないでもないですが、やっぱりイイ。発売当時、はっぴいえんどな細野晴臣も絶賛してたらしい、と言えば聴きたくなる人もいるでしょうか。蛇足ですが、シングル盤の音はやはりイイ。 しかし、彼女と結婚した関口宏が一番羨ましいよナ〜〜。 と、たまに日記を書けば詰まらない〆で終わってしまいました。次回こそは、、、、、。 BACK NUMBER |
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