言葉が湧いて出ることがありまして。編集をしないと・・・と思っていたのですけれども。ないよりはまし=better than nothing。思いはうたかたのもの。であるがゆえに、記せることはできるだけ記しておいた方がいいかなと思って綴ります。少なくとも、未来の自分は読者であるはず。生(なま)の言葉の数々も日の目を見せたいなあと。そんな気持が湧いてきまして。はじめることにいたしました。日記でもない。詩でもなく、俳句でもない。片言隻句の数々です。フレーズの数々です。できるだけ、生でお届けします。不定期です。片言士。片言家。
最近は、ひとりごと展開してますけれど、サイバー梁山泊BBSという場所がありまして、そこでおりおりの片言が展開されています。それを時々編集してこちらに掲載する。という流れになってきました。なので、最もアップデートされた片言は、サイバー梁山泊BBSでご覧くださいまし。(99.12.13 加筆) <98.01.04 中川一郎 サイバー梁山泊の3年目にあたって・・・><98.05.23 加筆><98.05.26加筆>
一読して、気が進むようでしたら、また、来てください。
Union Busterを読んでいる。 :な。 :05月30日(火)08時54分28秒
Internet Bubbleは読み終わった。
地下から空へ #18 5.28 @東高円寺kaztou :な。 :05月29日(月)18時03分18
秒
前回から、今回にかけて、あまり練習ができなかったこともあり、
今回、まっさらの新曲は1曲だけ。仮に「極北の唄」と名づけた
もの。
きょーそさんから、「今日の雨10は、これまで聴いたもののなかで
最高・・」というお褒めの言葉をいただき、感激。こういう時に
限って録音などしていないのが悔やまれる。
この日は、一時間くらい。ゲスト、幻想舞踏の糠信淑美さんの
舞踏を、何かしら意識しながら構成した。糠信さんは、そうは
コメントされていなかったが、ぼくは、相当イメージが合った
ような気が、糠信さんのステージを見ながら思った。
−とてもよくある愛の詩
−その後のその子・・たち
−あの朝
−とけてひとつに
−ポケットの中は夢でいっぱい
−盗め、逃げろ、シラを切れ
−雨の降る確率10%の都市
−極北の唄
−控えめなラブソング
ぼくのあとに、ゲストの糠信さん。日本舞踊を子供の頃に徹底的に
練習なさっていたとのことで、まず、興ざめするような動きが一つ
としてなかったのが、素晴らしかった。モチーフと、勝手にぼくが
理解したのは、人が生まれ、生きて行く中で、言葉を纏ったり、
言葉に纏わりつかれたり、言葉に振り回されたり、言葉を振り回したり
するのであるが、あるとき、その言葉のしがらみを断ち切ることが
できると、晴れ晴れとして、まさに、青空の高みに通じる境地にまで
至ることができる。というようなことを踊りを見ながら感じたのであ
あった。
この日のために用意されたという、10mになんなんとする和紙に書かれた
さまざまな言葉。この和紙をぐるぐるまきにしながら、ふりまわしたり
しながら。それが、動きとしてみたときに圧巻と言う感じであるのだが、
これこそ、言葉を纏い、言葉に纏わり疲れ、言葉を振り回し、言葉に振り
回されるというぼくの在り様が重なってしまったのであった。
ほんの1時間程度の仕込みの時間で、kaztouが舞踏の舞台になった。その
手際は、糠信さんとスタッフたちの大変な技であった。図らずも、実に素晴らしい
表現に接することができた。
糠信さんの大団円に使われていたのは、哀愁に満ちたピアノと闇を切り裂く
ような女声の「Summer Time」。Sometimes I feel like a motherless
child. Long ways from home. Sometimes I feel like that I've almost
gone(--maybe). A long away from home.というようなフレーズ。これが、
言葉に纏わりつかれた生き様からの再生・・のようなコンテクストで使われて
いたのであるが、合っていた。そして、あのSummer Timeはぜひ、もう一度
聴いてみたいと思うのであった。
笹山てるおがトリだった。ギターが冴え渡り、唄も、唄の言葉も透き通っていた。
ぼくは、その瞬間、瞬間を胸に刻み込むように懸命に見つめた。聴いた。
これも記録できなかったのは残念。森シリーズの三曲。そして最後は、ポンペイと
地球はひとつ。ポンペイのリッチー・ヘブンスをカバーするところ・・ここで、
まさに、糠信さんの「Summer Time」のフレーズとのシンクロが起こったと
ぼくは思う。
アンコールにこたえて、「ラベンダー」(だったと思う。)
終了後、会食。なんと18人。
満足のいく夜であった。
な。
****さん、ようこそ。 :な。 :05月29日(月)17時35分32秒
投稿をありがとうございます。
「インディーズ」80年前後は、まだ、自主制作といって
いた頃でした。あの頃に比べると、レコーディングといい、盤面
制作といい、流通といい、ディジタル・イノベーションのおかげで
とてもとても垣根が低くなって、少なくとも、人の耳に触れる形
で音源を残せるようになった・・というこの状況は、やはり、
追い風なんだなと思っております.
たしか、ピストルズのツアーとパンクシーンを扱った映画で
「D.O.A.」というタイトルのものがあったと思うのですが、
その中で、当時の自主制作レーベルをイギリスでやっていた
人が、「技術のおかげで、レコーディングとかどんどん安く
やれるんだ。俺たち、マイナーなものにもいい状況になるんだ」
みたいなことを語っていたのが、その後、10数年で本当に
現実化したように思います。
しかしながら、音源を残すところでのお金の制約は小さくなった
反面、その音源を聞いてもらえる、たくさんの人に聴いてもらえる
出会いを実現するところ。ここは、やはり大量のお金を投入できる
人の勝ちということがあまりんも鮮明になってきて、音源をネットで
公開すれば、あとは、たくさんの人に見つけてもらうのを待つだけ・・
というわけにはいかないのだなあなどと改めて感じます。
が、何もないわけではないので、しぶとく継続することがいずれ
そういうことにつながるだろうと、思っております。(^^
ともあれ、今後ともよろしくお願いします。
な。
僕は天使ぢゃないよ の魅力は・・ :な。 :05月26日(金)14時30分26秒
私も映画館で見ることができずにですねえ、高円寺北口のAuvissという
レンタルビデオ屋で借りたのですが、その魅力といえば、
主演:あがた森魚 さんなんですね。若き日の。今もあまり変わらないところが
あがたさんの魅力でもありますけれどね。
それから、若き日の大滝詠一さん、加川良さんなんかも出てるんです。
さらに、魅力といえば、あがたさんの曲や、大滝さんの「びんぼう」という曲・・
これが今なら、MTVのビデオクリップ・・というのりで挿入されているのです。
というあたりが魅力なのでした。私は、はっぴいえんどを聴きつづけて25年で、
はっぴいえんどの音が身体に染み込んでおりまして、もとはといえば、この
映画も、「びんぼう」を見たくて、見たらわあ、これって史料!
という状態であったのです。
な。
日本少年二号さん、いらっしゃいませ。 :な。 :05月24日(水)17時26分36秒
中川@サイバー梁山泊でございます。ほぼ、独り言の
羅列となっておりましたこのBBSへの書き込みに、凛と
した気持ちになっております。今後ともよろしくお願い
します。
あがたさん、斉藤哲夫さん。私はリスナーとして熱心に
このお二人の作品をすべて聴き込むというアプローチを
してこなかったのですが、
「ぼくは天使ぢゃないよ」は大好きな映画のひとつ。
早川義夫さんがプロデュースされた斉藤哲夫さんの
デビューアルバムの中の「悩み多きものよ、時代は
変わっている」・・(失礼、失念)は、あの
ピアノの音が大好きで、何度も何度も聞いております。
ともあれ、今後ともよろしくお願いします。
BBSにもおじゃまさせていただきます。
中川 拝
http://w3.to/crzpk/
ああ、ああ、ああ、 :な。 :05月08日(月)13時30分19秒
眠い、眠い、眠い
やはり、時差ぼけは残っていて。 :な。 :05月04日(木)20時52分14秒
とても早い時間に目がさめてしまった。
それで、ダイナーで朝ご飯を済ませて。
そして、ああ、もしかしたら当分訪れることができなくなるかも
しれないと想い、
それで出かけたのは、コロンビアだった。
ブロードウェイはかつてと変わらず。キャンパスものどかな感じで、
リスが闊歩し、鳥が一斉に鳴く。
ああ、また、こういうところで勉強三昧の日々を送るのもいいかも。
などと感傷に浸ってしまう。
帰り道。タクシー運転手はこちらの気持ちを察していたのかいなか。
朝の運動に励む人々のために左レーンの開放されたセントラルパークの
中の道をミッドタウンに向かう。
散歩するだけでもいいかも。
冴えなかった。眠らないようにするのが精一杯だった。 :な。 :05月04日
(木)13時33分08秒
当事者性を確立するまでは、グッド・リスナーに徹するべき。
ということか。
な。
策士策に溺れる :な。 :05月04日(木)13時14分17秒
そういう状況に追いやったのは、とにかく絶対よくなかった。
しかし、そういう状況で、策を弄するのは、やはり、うまくいかない。
冴えない、
ときに、冴えない自分を表明する。
それは、勇気のいることなのだが、やはり、そうしなければいけないのだと思う。
無理は、無理。無理。いつまでたっても、どこまでいっても。
やはり、無理。
NY とらや にて :な。 :05月03日(水)11時27分22秒
あたらしく事業をはじY氏を紹介される。
最後に音楽の話で盛り上がる。
ぼくは、やはり特定の時期のロックなのだ。
また、飛行機にのるはめになる。 :な。 :05月02日(火)08時41分32秒
ややつらい。
29日 結婚記念日 祝日 土曜日 出勤
30日 日曜日 出勤
5月2日 ニューヨークにたち、日本に戻るのは、5月5日。
その後も休みなしだとさすがに、切れるかも。息が。
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99.12 99.11 99.10 99.9 99.8 99.7 99.6 99.5 99.4 99.3 99.2 99.1
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