片言集 1998.11


Book Off 11月29日(日)18時50分50秒

     読まなくなった本を50冊売った。

     書き込みをしてしまった本というものは、もう、
     値がつかないんだそうです。

     あそこの査定は本の状態だけで見るというもの。目利き
     はあえてしないと。だから、アルバイトとおぼしき人が
     60冊くらいを20分で査定できてしまう。

     そして、1冊大体100円未満と査定しちゃうと。

     その割り切り方が良かったです。

     もっと近所にできないかなあ・・

     な。


lain #01 11月29日(日)18時48分19秒

     Lain #01を見終る。

     電線の描き方が、これまでのアニメ史上最も詳細、
     正確なのではないかと思う。あと、トランスの音。
     ブーンというもの。これもすごい。

     #01は二話だけなんですけれども、後に、どんどん
     ひきそうな感じ。きっと全巻見ることでしょう。


稲盛和夫の実学(日本経済新聞社) 11月28日(土)02時20分36秒

     読みながら、ある感覚が蘇ってきた。真の経営者のマインドに触れたようなあの感覚。それは、真藤恒元電電公社総裁の「電電ざっくばらん」を読んだ時のあの感覚である。 それは、大前研一氏の「企業参謀」を読んだ時のあの感覚である。

     それは、工学部出の人の探究心が経営に向けられた時の「ホンモノさ」なのだと思う。

     工学部出の人が方法論として確立しているらしい、「本質」へのアプローチ、
     「本質」を極めたと確信できた時の信念をもった改革行動。それである。
     それは、日本の工学部出の質の高さを示していると思う。

     日本の金融業界とかの弱さ。それは、工学部出の人が経営陣にいないことなのではないかと思う。

     それは、金融業界の監督官庁にも工学部出の経営者がいないので、本質的でないところでものごとを決めてしまっているあたりに原因があるのではないかと思う。

     これは、偏見だろうか?

11月28日(土)02時02分56秒 進め、進め、進め。

              狂った磁石が差す方へ
              狂った時計が差す時に

11月23日(月)00時32分47秒 はじめていった場所。

              日比谷公園の松本楼。
              数寄谷橋交差点の相田みつを美術館。

              相田みつを美術館は、悩んだり、迷ったり、
              苦しかったり、悲しかったりした時に何度か
              訪れることになるかもしれないところだ。

              作品と対峙することが、心の中の声と対峙
              することになるのかもしれない。

              多くの老若男女が訪れているのに驚く。

              本来の意味で、「寺」のようなところだ。


11月21日(土)00時41分38秒

また、また、まだ、まだ、帰れない。本当にくたびれた。


11月20日(金)01時30分28秒 まだ、帰れない。


              あ〜あ。

              あ〜あ。

              まわりにも同じ境遇の人がいるから、救われているけれどね。

11月18日(水)21時17分06秒 Better than Nothing!

              そうか。三つ、見ることができたのか。

              流れ星を見ると、太古の頃から伝わる自分の深いところの何かが
              ゆすぶられるような気がするのです。だから、一つでも見たら、そ
              れはやはり素敵な経験。ましてや、三つなら。

              会社だ、仕事だ・・というのが翌日に控えていたこともあって、
              その頃はばくすいしてしまっていたなあ。


11月17日(火)21時32分11秒 また、いる。

ああ、とてもくたびれているのに・・
だから、何か積極的に何かができるというわけでもないのに・・・

ああ、ああ、


11月17日(火)21時31分03秒

何を根拠に世界に対峙するか。 


まだいる 11月17日(火)00時41分14秒

あああ。

まだ、いる。


まだオフィスにいる。 11月17日(火)00時36分22秒

うう、疲れる。
思ったとおりに事は運ばない。
結局、発表することのある前日というものはこうなる。
宿命みたいなもの?
う〜ん。


BOA 11月11日(水)13時25分12秒

はじめて聴いてから手にするまでに、3〜4ヶ月かかってしまったが、やっとこさb.o.aの Duvetを入手した。昨日。結局、近所のCD屋に注文をしたわけである。続けて10回くらい聴いてみた。やはり、バックグラウンドのLainの映像との組み合わせがよかったのだろうか という気もするが、今年聞いた楽曲の中では一番・・ということか。


村上龍さんとインターネット 11月11日(水)12時16分51秒

この人はきちっと使いこなしている。 洞察にあふれた人がきちんと使ったうえで、洞察を述べられているので、実に得るところが大きい。


音泉100 投稿日:11月11日(水)08時47分05秒

遠藤ミチロウ氏や南正人氏の実際の公演活動に伴う旅やライブスポットの記録。日本じゅうにこんなに歌う場所があり、歌を聴ける場所がある。という事実。安心できる。


ここは・・・ 11月10日(火)12時58分39秒

独り言を書くと、すぐにそれがウェブとして掲載されるものだから、ついつい独り言を書き込んでしまう。さっと、フィードバックされること、さっと、「世界」に提示され、論理的にはネットをやっている日本語を解する人々の目にふれる可能性があること。ちょっと前なら考えられなかったけれども、これは不思議だし、面白い。

今、村上龍さんのインターネット論を読んでいます。この人、ちゃんとやってます。やってないと書けないことが相当書いてある。偉大な作家が偉大なネットワーク・ユーザとなる。


ぼくはまだ・・・・ 11月10日(火)10時43分42秒

生きることの意味がわかっていないのかもしれない。
生きることの意味がわかることを経験していないのかもしれない。

そんなぼくが生きることの意味って何なのだろう。
やせがまんで頼りないのかもしれないけれど・・

わからないままに生きることに・・
わからないことをわかりながら生きることに・・・
いつかわかったとしても
それはわかったような気がしているだけでしかなかったとしても・・・
探りながら、もがきながら、迷いながら、悩みながら、不安におびえながら、
自信ってなんですかと開き直ったりもしながら
生きていく

ことの価値・・・
価値
価値
価値
価値・・・か


98.11.08

土曜、日曜と新しいギターを練習スタジオで試した。 チューニングに便利、音の設定に便利。操作性が増した。よっしゃ。
11月8日。
紅葉を見ようと思って、代々木公園へ。
もみじは、まだ、緑だった。けれども、東京のもみじが常緑という話はきいたことがないから、いずれ、紅葉するのだろう。

レインボー・パレードからテクノやアンビエントという感じの音が流れてきて聞きに行く。

パレード。1時間くらいなら、来年は参加してみようかな。などと思う。


葉巻 11月08日(日)02時58分15秒

恵比寿にて葉巻を吸う。シガー・バーという位置付けのところにいく。葉巻を吸っている時は、そのことに集中しないとならぬわけであり、葉巻を吸うということが持続する。日頃、たばこを吸っている時間。それは断片的な時間であって、また、たばこに集中しているわけではない。 思えば、断片的なことが多い。持続できたことで、良い時間を過ごせた。 葉巻道が始まるのかも・・・


うれしい・・・ 11月07日(土)06時51分50秒

風待ち茶房を読み、感想をメールで送ったら、松本隆さんがコメントをしてくださっていた。うれしい・・実に嬉しい。ひたすらうれしい。


それから、そして、その後・・・ 11月05日(木)17時38分06秒

私は尋ね人になった。


マンハッタンでは・・ 11月05日(木)17時19分49秒

街中の視線が自分に厳しく問い掛けていたような気がしていた。
おまえは何をしたいんだ。
おまえは何をできるんだ。
と。


11月05日(木)17時08分17秒

今日も新聞はやってくる。


紅葉 11月04日(水)11時04分37秒

98.11.03 早起きして・・というか前夜から興奮してよく眠れずに軽井沢に向かう。雲場の池の紅葉は見事であった。11月3日 特異日で、まず晴れるのだそうだ。晴れて、穏やかな 良い天気であった。(帰りの渋滞さえなければ・・・)


風待茶房 11月02日(月)23時12分10秒

ああ、うれしい。ついに、松本隆さんのウェブページが出ました。ぼくが、インターネットに接続し続ける理由が、また、ひとつ増えました。本当にうれしいです。何度も でかけることでしょう。


98.11.01

昨日、縁あって、下北沢にて、いわかね栄の語りを聴きにいく機会に恵まれた。幸田露伴の「宝の蔵」、巌谷小波の「こがね丸」であった。日本語には語りの関連の芸能が多いとのこと。(なるほどと思ったこと その1)。巌谷小波は還暦を祝うラジオ番組がNHKで放送されるほどの大エンターテナーであったということ。「語り」は、聴くものの想像力をかきたてる。人にそなわるこの力を引き出す力があることを確認できたのは大きな収穫であった。


98.11.01

昨日、Design Festa事務局にいき、払い込みを済ませた。Design FestaのPerformance Squareにて、11.23 1400-1430。通りがかりの人に歌いかける・・。はじめての試みである。はじめてのことをする時、不安が出てくるけれども、具体的なことをやるわけで具体的に結果が出てくるだろう。だから、それで、いいのだ。と思おう。


98.11.01

昨日、TSUTAYAにてLainのプレビュー盤を借りてくる。やった、やっと、欲しかったCDがわかった。「DUVET」歌っているのは、BOA。ポリスター・レーベル。そうか。洋楽のシングル・・このコーナーを探していなかった。これを買おうと思ってCD屋に何度も出かけたけれども、見つからず・・他の音源ばかりを買っていた。まあ、ぼくを動かすためのトリガーであったわけで、それはそれでよい結果であったが、今度こそゲットだ。




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