ーさらなる歩み、そしてこれからー
 3月30日、2度目のカウンセリングを行い、課題(3月23日のカウンセリングでにて出された)に取り組んでみての報告をしました。自分の出来事には失敗ばかりではなく、拾い上げてみると楽しかった事や成功した事があると少しは感じるようになりました。そこでアドバイスとして受けた事は今まで拾い上げた課題について具体的に自他共に感じた事や状況、風景などを上げて行けばプラス思考に変化して行き、人への感謝の念が出るということで、今後はそういう風に訓練して行くことになりました。

訓練の目的:具体的に五感にそって視野を広げる事により右脳(感情及び知恵)と左脳(知識)を同時に
      成長させて行く。カウンセラー曰く「知識があってもそれを活かす知恵もバランスよくあることが必要」

(今回挙げた問題点)
・他人に叱られる事が怖いところがあるかもしれない。
 
 まず4つの窓をあらわす表について説明がありました。
 1.自他共に知っている自分の性質
 2.自分は知っているが他人は知らない自分の性質
 3.他人は知っているが自分は知らない自分の性質
 4.誰も知らないの自分の性質
   (この部分を10%引き出せる事が出来れば理想的)
 
 結論:自分を人に見られるのを恐れる必要はない。素直に自己の良い性質と悪い性質を受け入れることが大事、悪い
    と感じれば修正できるものと指摘。


・またどんな仕事を目指せば良いか?
 
 結論:今の自分の心の状況から見て、焦って探さない事が大事かもしれません(やろうとしていることは大体決まっ
    ています)。


<仕事について>
 希望職種:経理事務
 理由:印刷会社に努めてから、興味を持ち始め独学で日商簿記3級の勉強を始め印刷会社退職後、職業訓練にて日商
    簿記2級取得。2・3社目と伝票作成と未収金管理を経験する。

 
 別の見解:得意なパソコンをメインに使う仕事についても考えて行くのが良いのか? 自分の得意なものから仕事を
      探した方が良いのか?


・職場へ行くとやる気が中途半端になり、集中していない。(周りの事に気を取られて人の話に上の空になってしま
 う)


 問題:伝票を作成して確認したが数字が間違っている事が何度かありました。経験が浅く今後業務をやって行く中で
    職場が求められる物に応じて行けるか自信がない。


 結論:ポイントのつかみ方が浅くわかっていない、聞いてみても周り(他人)の事が気になり頭に入らず集中できて
    いなかったことが原因と指摘。他人を気にするのは他人によく見られたいと思う傾向があり、真面目すぎる意
    識があるかもしれません。


「欠点は誰にでもあるし、完全なことはありえない」

(体質・気質)
・3歳までで基礎が形成される、これは変える事は出来ない。
・その後様々な事から影響を受けて(人から聞いたり見たり、感じたりすること等)さらに環境の部位が作られてい
 くが、ここは自己で変える事が出来る。
・それから社会上の自分の役割(仕事の役職や人生での立場)の部位を加えていく。

 環境の部位は自分で変えられることを指摘(今問題となっている所)。今後のカウンセリングにて徐々に解決して行き、勉強会も行っているのでそちらへも参加を望んでいます。かれこれ20年ぐらいの出来事から形成された自分の体質・気質変えて行くのは時間がかかりそうです。でもこういうことを言える場所があることがうれしいんです。
  昔はこういうのなかったように思うので・・・。

「いつしか心が晴れたらいいのに、いや晴れるようにしてみたい」